JPS5934836Y2 - 温水暖房用湯沸器 - Google Patents
温水暖房用湯沸器Info
- Publication number
- JPS5934836Y2 JPS5934836Y2 JP13711679U JP13711679U JPS5934836Y2 JP S5934836 Y2 JPS5934836 Y2 JP S5934836Y2 JP 13711679 U JP13711679 U JP 13711679U JP 13711679 U JP13711679 U JP 13711679U JP S5934836 Y2 JPS5934836 Y2 JP S5934836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water inlet
- tank
- outer casing
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温水暖房用湯沸器の内部組立構造に係わり、温
水循環路中に介在させた給水兼膨張タンクの、断熱及び
その入水口部の水密の両件用を、一部品で効果的に兼用
させんとするものであり、以下図例に基づいて説明する
。
水循環路中に介在させた給水兼膨張タンクの、断熱及び
その入水口部の水密の両件用を、一部品で効果的に兼用
させんとするものであり、以下図例に基づいて説明する
。
１は温水暖房用湯沸器の外装ケーシングで、熱交換器、
ガスバーナ等を内蔵しである。
ガスバーナ等を内蔵しである。
２は熱交換器、温水循環ポンプ、放熱器等からなる温水
循環路中に介在させた給水兼膨張タンクであり、外装ケ
ーシング１内にて該ケーシング１に固着したタンク載置
板３に載置しである。
循環路中に介在させた給水兼膨張タンクであり、外装ケ
ーシング１内にて該ケーシング１に固着したタンク載置
板３に載置しである。
４は該タンク２の側板５に穿設した入水口、６は該入水
口４に挿入される入水金具であり、フランジ部７および
螺子部８とを有する。
口４に挿入される入水金具であり、フランジ部７および
螺子部８とを有する。
９は外装ケーシング１とタンク２の側板５との間に介在
させて入水金具６に螺着したナツト、１０は外装ケーシ
ング１外方から入水金具６に螺着したタンク位置決め固
定用のナツト、１１はタンク２の側板５と入水金具６の
フランジ部７との間を水密にシールするＯリング等のパ
ツキンである。
させて入水金具６に螺着したナツト、１０は外装ケーシ
ング１外方から入水金具６に螺着したタンク位置決め固
定用のナツト、１１はタンク２の側板５と入水金具６の
フランジ部７との間を水密にシールするＯリング等のパ
ツキンである。
なお、１２はタンク２の出水口、１３は適宜入水金具６
のタンク２側端部に接続した入水エルボ、１４は外装ケ
ーシング１に穿設した入水金具６挿通用の穴である。
のタンク２側端部に接続した入水エルボ、１４は外装ケ
ーシング１に穿設した入水金具６挿通用の穴である。
本考案は上記構成からなり、タンク入水口部を組立てる
には、先ずタンク２の入水口４にパツキン１１を介して
入水金具６を挿入し、ナツト９を充分に締め付けてパツ
キン１１のシールを行なっておく。
には、先ずタンク２の入水口４にパツキン１１を介して
入水金具６を挿入し、ナツト９を充分に締め付けてパツ
キン１１のシールを行なっておく。
次に、入水金具６を外装ケーシング１の穴１４に挿通し
ながらタンク２をタンク載置板３に載置した後、ナツト
１０を適当なところ昔で締めれば、組立が完了する。
ながらタンク２をタンク載置板３に載置した後、ナツト
１０を適当なところ昔で締めれば、組立が完了する。
而して、入水口４部の水密シールはナツト９の締め付け
によって充分に行なわれ、更に外装ケーシング１とタン
ク２の側板５との間はナツト９の厚み分だけの間隙Ａが
確保され、該間隙人は外装ケーシング１とタンク２との
断熱空間となって、外装ケーシング１からのタンク内温
水の放熱を防止することができ、オたタンク２はナツト
１０により適当な位置で固定されるので、出水口１２を
ポンプ（図示しない）等に接続するに際しても、位置ず
れによってその接続が困難になるというようなことがな
い等、本考案によれば、簡単な組立で水漏れがなく且つ
熱損失の少ない、優れた温水暖房用湯沸器が得られるも
のである。
によって充分に行なわれ、更に外装ケーシング１とタン
ク２の側板５との間はナツト９の厚み分だけの間隙Ａが
確保され、該間隙人は外装ケーシング１とタンク２との
断熱空間となって、外装ケーシング１からのタンク内温
水の放熱を防止することができ、オたタンク２はナツト
１０により適当な位置で固定されるので、出水口１２を
ポンプ（図示しない）等に接続するに際しても、位置ず
れによってその接続が困難になるというようなことがな
い等、本考案によれば、簡単な組立で水漏れがなく且つ
熱損失の少ない、優れた温水暖房用湯沸器が得られるも
のである。
図面は本考案の一実施例を示す要部縦断面図である。
１・・・外装ケーミング、２・・・給水兼膨張タンク、
４・・・入水口、６・・・入水金具、９・・・ナツト。
４・・・入水口、６・・・入水金具、９・・・ナツト。
Claims (1)
- 温水循環路中に介在させた給水兼膨張タンクを外装ケー
シングに内蔵するものにおいて、前記給水兼膨張タンク
の側板に穿設した入水口に挿入される入水金具に螺着し
て該入水口の水密シールを行なうナツトを、外装ケーシ
ングと給水兼膨張タンクとの間に介在させると共に、入
水金具を外装ケーシングに挿通させ、外装ケーシング外
にて該入水金具にタンク固定用のナツトを螺着したこと
を特徴とする温水暖房用湯沸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13711679U JPS5934836Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 温水暖房用湯沸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13711679U JPS5934836Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 温水暖房用湯沸器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5654735U JPS5654735U (ja) | 1981-05-13 |
| JPS5934836Y2 true JPS5934836Y2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=29368565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13711679U Expired JPS5934836Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 温水暖房用湯沸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934836Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022126U (ja) * | 1983-07-23 | 1985-02-15 | 株式会社 山本製作所 | コンバインにおける肥料散布装置 |
| JPS6022128U (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-15 | 株式会社 山本製作所 | コンバインの肥料散布装置における繰出ロ−ルの目詰り防止装置 |
-
1979
- 1979-10-02 JP JP13711679U patent/JPS5934836Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5654735U (ja) | 1981-05-13 |
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