JPS6324349Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6324349Y2
JPS6324349Y2 JP1983054763U JP5476383U JPS6324349Y2 JP S6324349 Y2 JPS6324349 Y2 JP S6324349Y2 JP 1983054763 U JP1983054763 U JP 1983054763U JP 5476383 U JP5476383 U JP 5476383U JP S6324349 Y2 JPS6324349 Y2 JP S6324349Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
air
exhaust pipe
supply
air supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983054763U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59163735U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983054763U priority Critical patent/JPS59163735U/ja
Publication of JPS59163735U publication Critical patent/JPS59163735U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6324349Y2 publication Critical patent/JPS6324349Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

Landscapes

  • Air Supply (AREA)
  • Chimneys And Flues (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は家庭用風呂釜の給排気筒の改良に関す
るものである。
最近の家庭用風呂釜の多くは、空気不足による
ガスの不完全燃焼を防止するため空気の給排気管
の一端を浴室外に直接突出させて取り付け、フア
ンによつて強制的に空気の給排気を行つている。
しかし、風呂釜の取り付け位置又は建物の構造上
の都合によつては給排気管の一端を直接風呂釜か
ら浴室外に出すことが出来ない場合がある。この
場合、浴室の内壁に沿つて給排気管を配管して先
端を浴室外に出している。
しかし、従来の給排気管は第5図に示す如く、
給気筒30と排気筒31とを上下二段に配置して
いるが、排気筒31は風呂釜で燃焼された熱い排
気ガスが内部を通るため、排気筒自体が非常に高
熱となつて火傷する危険があつた。
この排気筒31への接触による火傷を防止する
ため、第6図に示すように排気筒を小さな内筒3
5とし、給気筒を大径な外筒36に形成すること
によつて外部から取り入れる冷たい外気によつて
加熱された内筒35を冷すと共に、該内筒35を
外部に露出させない二重筒34に形成したものも
ある。しかし、二重筒は通常の排気筒31に比べ
て筒径が大きくなり、狭い浴室内に配管すると多
くの空間を必要として不便であつた。
本考案は上述の如き欠点に鑑みてなされたもの
で、左右方向が短く上下方向が長い断面長方形を
して内部に空気室を設けた本体の上部両端に、同
一直線状に位置させて短い第1及び第2給気筒を
夫々突出させて取り付け、空気室の下方を貫通さ
せた排気筒の両端を突出し、この給気及び排気筒
の一端には、風呂釜の給気口及び排気口に連結す
るため第1,2連結部を、他端には、内部にフア
ンを装着して浴室外に突出させた外気取入及び排
気ガス排出用の給排気筒を有した固定筒に一端を
連結する可撓性を有した一対の連結筒を連結する
第1,2被連結部を設けたことを特徴とするもの
である。
それゆえ、給気の通る空気室内に排気筒を挿通
させ、この排気筒と空気室との間を通る外気で熱
を遮断することにより、空気室に体が触れても火
傷を防止できると共に、この空気室の左右幅を狭
くしたので、狭い浴室を広く使用でき、且つ、浴
室の内壁に配置して任意の場所から室外に給排気
管を突出させることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、本願に係る給排気管装置は上下方向が長
く、左右方向が短い断面長方形に形成した本体1
の内部に空気室2を設け、該空気室の下方を貫通
させた排気筒3の両端をそれぞれ本体1の両端よ
り外部に突出させ、該排気筒3の一端には風呂釜
20の排気口22を連結させるねじ状の第1連結
部5を設け、他端には浴室外に突出させた給排気
筒に連結する固定筒17に連結させる環状凸部を
有した第1被連結部6を形成する。
排気筒3と平行に本体1の上部両端面からそれ
ぞれ同一直線状に位置させた第1,2給気筒8,
10を突出させ、第1給気筒8の先端外側には風
呂釜20の給気口21に連結させるねじ状の第2
連結部9を設け、さらに、第2給気筒10の先端
には、固定筒17の一端と第2給気筒の先端を連
結させる可撓性を有した連結筒15を係合させる
ため環状凸部を有した第2被連結部11を設けて
ある。
この固定筒17内には、風呂釜20内に外部か
ら空気を強制的に送気させたり、ガスバーナ(図
示せず)を燃焼させた排気ガスを外部に排出させ
るためのフアン(図示せず)を設けてある。20
は浴室に設置する風呂釜で、一側に給気口21及
び排気口22を設ける。25は上部周囲に鍔部2
6を有した浴槽で、鍔部の下側に空間部を有して
いる。
次に、本実施例の作用について説明すると、風
呂釜20で出来るだけ近くの浴室の壁面27に空
気を給排気する固定筒17を設ける。この場合、
給排気管の本体1を第3図に示すように浴室から
離れた浴室内の壁面27に取り付けたり、浴槽2
5の鍔部26の下側に存する空間部に位置させて
壁面27に取り付け、次いで、本体1の一端面に
設けた第1給気管8の先端と風呂釜20の給気管
21の先端、また、排気筒3の第1連結部5の先
端と風呂釜の排気管22の先端をそれぞれ連結す
る。
本体の他端面に設けた第2給気筒10の第2被
連結部11及び排気筒3の先端と固定筒17に一
端とを連結して可撓性を有した連結筒15の他端
をそれぞれ連結する。この場合、連結筒15は蛇
腹状で可撓性を有しているので固定筒17の取付
位置と、風呂釜20に連結した給排気管の本体1
の高さが異なつても連結筒15を変形させて簡単
に連結できる。
本体1の空気室2内には、固定筒17内に設け
たフアン(図示せず)により強制的に第2給気筒
10内を通つて外気を給気し、又、空気室2の下
方を貫通する排気筒3内には風呂釜20で燃焼し
て高熱となつた排気ガスが通つて室外に排出され
る。そのため空気室2内を通る外気は、高温の排
気筒3と本体1との間の熱の伝達を遮断する役目
を有して熱を伝えないので本体1に体を触れても
火傷する虞れがない。また、排気筒3から吸収し
た熱によつて外気を余熱して、ガスバーナ(図示
せず)の燃焼効率を高めることが出来る。
以上のごとく、本考案は風呂釜で燃焼された高
温の排気ガスを外部へ排出する排気筒を、外気を
取り入れる空気室内の下方に配置して収容したこ
とにより、外気によつて効率的に排気筒と本体と
の間の熱伝導を遮断するので、給排気管に直接触
つても火傷する心配がなく安全である。その上、
給排気管は薄形で一体にユニツト化されているた
め配管工事が簡単で作業を容易にして浴室内を狭
くすることはなく、さらに、ガスバーナへ給気す
る空気温度を余熱することによつて燃焼効率を高
めて消費燃料のコストを低下させることができ
る。また、連結筒が可撓性を有するので連結作業
を容易にすると共にコンパクト化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものにして、第1
図は一部破断した本体の正面図、第2図は同A−
A線方向断面図、第3図は浴室内に設置した状態
の一部破断した斜視図、第4図は浴槽の鍔部下方
の空間に本装置を設置した状態の断面図、第5図
は従来の給排気管を示す一部破断した斜視図、第
6図は他の給排気管を示す一部破断した斜視図で
ある。 1……本体、2……空気室、3……排気筒、
5,9……連結部、6,11……被連結部、8,
10……給気筒、15……連結筒、17……固定
筒、20……風呂釜、21……給気口、22……
排気口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右方向が短く上下方向が長い断面長方形をし
    て内部に空気室2を有した本体1の上部両端に、
    同一直線状に位置させて短い第1及び第2給気筒
    8,10を夫々突出させて取り付け、空気室の下
    方を貫通させた排気筒3の両端を突出し、この給
    気及び排気筒の一端には、風呂釜20の給気口2
    1及び排気口22に連結するため第1,2連結部
    5,9を、他端には、内部にフアンを装着して浴
    室外に突出させた外気取入及び排気ガス排出用の
    給排気筒を有した固定筒17に一端を連結する可
    撓性を有した一対の連結筒15を連結する第1,
    2被連結部6,11を設けてなる家庭用風呂釜の
    給排気管装置。
JP1983054763U 1983-04-14 1983-04-14 家庭用風呂釜の給排気管装置 Granted JPS59163735U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983054763U JPS59163735U (ja) 1983-04-14 1983-04-14 家庭用風呂釜の給排気管装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983054763U JPS59163735U (ja) 1983-04-14 1983-04-14 家庭用風呂釜の給排気管装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59163735U JPS59163735U (ja) 1984-11-02
JPS6324349Y2 true JPS6324349Y2 (ja) 1988-07-04

Family

ID=30185106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983054763U Granted JPS59163735U (ja) 1983-04-14 1983-04-14 家庭用風呂釜の給排気管装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59163735U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556639B2 (ja) * 1976-03-29 1980-02-18

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556639U (ja) * 1978-06-26 1980-01-17
JPS5584440U (ja) * 1978-12-06 1980-06-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556639B2 (ja) * 1976-03-29 1980-02-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59163735U (ja) 1984-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6324349Y2 (ja)
CN212409053U (zh) 一种多功能低氮排放壁挂炉
JPH07830Y2 (ja) 熱交換器
JPH0419312Y2 (ja)
JPH0131892Y2 (ja)
JPS6021704Y2 (ja) 温水ボイラ
JPH0411358U (ja)
JPS598137Y2 (ja) 湯沸器
JPH0619921Y2 (ja) 煙管ボイラ
JPS591163Y2 (ja) 燃焼装置
JPS622460Y2 (ja)
JPS5854588Y2 (ja) ボイラ−
JPS6445246U (ja)
JPH0373862U (ja)
JPH0396514U (ja)
JPS6326056U (ja)
JPS61101747A (ja) 給湯機
JPS61181217U (ja)
JPS63168757U (ja)
JPS61133749U (ja)
JPH0579236U (ja) 油だき温水ボイラ
JPH0330044U (ja)
JPS61135155U (ja)
JPH0460342A (ja) 給湯機用熱交換器
JPS6171848U (ja)