JPH0242893Y2 - - Google Patents

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JPH0242893Y2
JPH0242893Y2 JP19228085U JP19228085U JPH0242893Y2 JP H0242893 Y2 JPH0242893 Y2 JP H0242893Y2 JP 19228085 U JP19228085 U JP 19228085U JP 19228085 U JP19228085 U JP 19228085U JP H0242893 Y2 JPH0242893 Y2 JP H0242893Y2
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retainer
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、例えば自動車のフロントウインド
やリヤウインドに付着した雨滴等を払拭するワイ
パ装置におけるワイパ駆動用のリンク接手部に利
用されるリンク接手装置に関するものである。
(従来の技術) 従来におけるリンク接手装置としては、例えば
第5図および第6図に示すようなものがあつた
(実公昭53−37159号公報)。
すなわち、第5図に示すように、第二リンクで
あるモータアーム105の一端部にかしめ固定し
てあるボールピン100は、球状部101および
固定部102を備えている。
一方、ボールリテーナ110は合成樹脂よりな
り、その内部に前記ボールピン100の球状部1
01と球面対隅を介して結合する球面凹部111
を備え、この球面凹部111には、その球面の略
中央から開口部にかけて前記球状部101の挿入
を容易に行うことができるようにするスリツト1
12が4ケ所に形成してある。さらに、前記ボー
ルリテーナ110の外部には、第一リンクである
リンクアーム120を保持する鍔状部113、こ
の鍔状部113と共に前記リンクアーム120を
挟着する突起部114、ボールリテーナ110が
前記リンクアーム120に対して回転するのを規
制する係止突部115を備えた係止帯116など
が一体に形成してある。
また、前記リンクアーム120には、前記ボー
ルリテーナ110を嵌合する嵌合孔121が形成
してあり、この嵌合孔121の縁部に前記ボール
リテーナ110の突起部114が貫通しうる図示
しない溝部を備えていると共に、前記嵌合孔12
1の近傍には、前記ボールリテーナ110の係止
突部115と係合可能な係止孔123が形成して
ある。
さらに、上記リンク接手装置には第5図および
第6図に示すように、前記ボールリテーナ110
の球面凹部111とボールピン100の球状部1
01との嵌合部に、水や泥が侵入するのを防止す
るラバーブーツ130およびラバーシール131
が各々設けてある。前者のラバーブーツ130は
第6図に示すように、ボールリテーナ110およ
びこのボールリテーナ110を装着したリンクア
ーム120の端部を一体で覆つており、後者のラ
バーシール131は、第5図に示すように、前記
ボールピン100の固定部102と嵌合し、前記
ボールリテーナ110の球面凹部111の開口部
を覆つた状態で装着してある。
そして、上述したリンクアーム120とモータ
アーム105との連結にあたつては、ボールリテ
ーナ110の球面凹部111に、ラバーシール1
31およびラバーブーツ130の下面側を嵌装し
たボールピン100の球状部101を挿入後、前
記ボールリテーナ110の突起部114と前記リ
ンクアーム120の図示しない溝部との位置をあ
わせてリンクアーム120の嵌合孔121にボー
ルリテーナ110を挿入し、リンクアーム120
とボールリテーナ110の鍔状部113とを当接
させる。
次いで、前記ボールリテーナ110を左右いず
れかに回動させて、前記リンクアーム120の係
止孔123に、ボールリテーナ110の係止板1
16に設けた係止突部115を係合させ、さら
に、前記ラバーブーツ130の上面側を前記ボー
ルリテーナ110およびリンクアーム120のボ
ールリテーナ110側の端部に被せる。
これにより、モータアーム105とリンクアー
ム120とは、ボールリテーナ110とボールピ
ン100との球面対隅を介して連結状態となり、
図示しないワイパモータの動力を図示しないワイ
パブレードに伝達しうるリンク接手装置を構成す
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来のリンク接手装置
では、ボールリテーナ110の球面凹部111
と、ボールピン100の球状部101との嵌合部
に水や泥が入るのを防止するために、ラバーシー
ル131に加えて、ボールリテーナ110および
リンクアーム120の端部を一体で覆う大型のラ
バーブーツ130を使用しているため、コスト高
となるうえ、このラバーブーツ130の装着作業
は大変煩わしいものであつた。
また、リンクアーム120の嵌合孔121にボ
ールリテーナ110を挿入するに際して、ボール
リテーナ110の突起部114とリンクアーム1
20の嵌合孔121の縁部に設けた図示しない溝
部との位置をあわせる必要があるため、迅速に作
業を行うことが困難であり、加えて、自動装着を
行う場合には、前記ボールリテーナ110の方向
をあらかじめ揃えておかねばならず、作業が煩雑
であると同時に工数を多く必要としていた。
この考案は、以上のような、問題点に着目して
なされたものであり、ボールリテーナおよびボー
ルピンの嵌合部に水や泥が侵入するのを防止し、
かつ水や泥の侵入の防止を低コストで実現し、作
業性を向上させ、さらには、ボールリテーナをリ
ンクアームに容易に装着固定でき、加えて、それ
らの自動装着性を向上させることができるリンク
接手装置を提供することを目的としている。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案のリンク接手装置の構成は、第一リン
クに装着したボールリテーナの球面凹部に、第二
リンクに固定したボールピンを嵌合して球面対隅
を介して前記第一リンクと第二リンクとを連結す
るリンク接手装置において、前記ボールリテーナ
の前記球面凹部の球状面を内周面として有する複
数のリンク係止片を設けて当該リンク係止片の間
の空隙を潤滑剤溜りにし、当該リンク係止片のリ
ンク係止部と、前記ボールリテーナの外周に設け
たリンク当接部の内面側に形成した円周溝に嵌合
したパツキングとの間で前記第一リンクを挟み込
んで前記ボールリテーナを装着すると共に、前記
第一リンクと第二リンクとの間でかつ前記ボール
ピンの固定部外周側に略蛇腹形状のカバーを嵌装
させたことを特徴としており、一実施態様として
は、前記第一リンクは、前記ボールリテーナと嵌
合しうるリテーナ嵌合孔の縁部の少なくとも1ケ
所に突起部を備えていることを特徴としている。
(実施例) 以下、第1図ないし第4図を用いて、この考案
の一実施例によるリンク接手装置を説明する。
第1図および第2図に示すように、このリンク
接手装置は、第一リンクであるリンクアーム20
に装着したボールリテーナ10に、第二リンクで
あるモータアーム5に固定したボールピン1を嵌
合して球面対隅を介して前記リンクアーム20と
モータアーム5とを連結したものである。
球面対隅をなす一方のボールピン1は軟鋼等の
金属よりなり、球状部2および固定部3を有して
いて、固定部3はその端面をモータアーム5の一
端側にかしめ固定してある。また、前記球状部2
の頂点部分には、先細円柱形状の制動凸部4が形
成してあり、その上面には肉抜き凹部4aおよび
油溝4bがそれぞれ形成してある。
他方、ボールリテーナ10は合成樹脂よりな
り、その内部には、前記ボールピン1の球状部2
と嵌合しうる球面凹部11が形成してある。そし
て、この球面凹部11の球状面の大半はリンク係
止片12の内周面によつて構成されており、この
実施例では8片のリンク係止片12が配設してあ
つて、各々のリンク係止片12の間には間隙Sが
設けてあり、これらの間隙Sは、グリース等の潤
滑剤溜りとしてある。また、このリンク係止片1
2に形成したリンク係止部12aは、ボールリテ
ーナ10の外周に形成してあるリンク当接部13
と共に、リンクアーム20を挟着するものであ
り、これらのリンク係止片12とリンク当接部1
3との間には、リング状のパツキング30と嵌合
しうる円周溝14が形成してある。そして、この
パツキング30は弾性を有し、リンクアーム20
を装着する前には、第3図に示すように、前記リ
ンク当接部13の当接面13aより締め代dだけ
はみ出す大きさとしてあり、前記リンクアーム2
0の装着時には、当該リンクアーム20の上面
(第1図上面)を押圧して、防水、防塵および固
定機能を同時に果すものである。また、前記球面
凹部11の奥部には、前記ボールピン1に設けた
制動凸部4と十分な余裕をもつて係合しうる制動
凹部15が設けてあり、これら両制動部4,15
が当接して、リンクアーム20とモータアーム5
との間における過度の捩れの規制を行つている。
さらに、前記リンクアーム20は、前記ボール
リテーナ10に環状に配設した8片のリンク係止
片12の外周面と若干の余裕を残して嵌合しうる
リテーナ嵌合孔21を備えていると共に、このリ
テーナ嵌合孔21の縁部には、各々のリンク係止
片12の間に設けた間隙Sに嵌入しうる突起部2
2を有している。
さらにまた、前記リンクアーム20とモータア
ーム5との間でかつ前記ボールピン1の固定部3
の外周側には、前記ボールリテーナ10の球面凹
部11に水や泥が侵入するのを防止する略蛇腹形
状のカバー31が嵌装してあり、カバー31の一
方の開口部は、環状に配設されたリンク係止片1
2のリンク係止部12aと嵌合し、他方の開口部
は前記固定部3と隙間なく嵌合する。
このカバー31はゴム等の弾性材料よりなり、
加えて、略蛇腹形状としてあるため伸縮自在であ
り、前記リンクアーム20とモータアーム5とを
連結する前には、第4図に示すように伸張状態と
してあり、連結後はリンクアーム20およびモー
タアーム5に対して良好に圧接しうるようにして
ある。
したがつて、上述したリンク接手装置の組立て
に際しては、第2図に示すように、まず、ボール
リテーナ10の円周溝14にパツキング30を嵌
入し、リンクアーム20の上方よりボールリテー
ナ10のリンク係止片12を押し縮めてリテーナ
嵌合孔21に挿入し、ボールリテーナ10のリン
ク当接部13およびパツキング30をリンクアー
ム20に当接させると共に、前記リンク係止部1
2aを前記リテーナ嵌合孔21の下側縁部に引掛
ける。さらに、前記ボールリテーナ10を左右に
微回動させてリテーナ嵌合孔21の突起部22を
ボールリテーナ10に設けた最寄の間隙Sに係合
させる。
そして、この状態において、あらかじめカバー
31を嵌装させたボールピン1を、前記ボールリ
テーナ10の下方から前記リンク係止片12を押
し拡げてグリース等の潤滑剤と共に、球面凹部1
1に圧入し、リンクアーム20およびモータアー
ム5によつて押し縮められた前記カバー31のリ
テーナ側の開口部を、リテーナ嵌合孔21に掛止
した状態のリンク係止部12aに係止させる。
このとき、リンク係止片12が各々ボールピン
1の球状部2によつてやや押し拡げられた状態と
なり、ボールピン1を圧入する前に残つていた、
ボールリテーナ10とリテーナ嵌合孔21との間
の余裕を埋め尽すため、ボールリテーナ10はリ
ンクアーム20に対して、がたつくとこなく装着
される。
また、第3図に示すように、各リンク係止片1
2は、仮想線で示すリンクアーム20の上面より
距離lだけ奥部側から形成してあるため、リンク
係止部12aのリテーナ嵌合孔21への挿通が容
易となると共に、各々のリンク係止片12の間に
設けた間隙Sも距離lだけ伸長してあるため、こ
の間隙Sにグリース等の潤滑剤を保持させれば、
ボールピン1の球状部2とボールリテーナ10の
球面凹部11との嵌合部全体にわたつて絶えず潤
滑剤を供給することができるため、前記ボールリ
テーナ10の耐久性を向上させることが可能とな
る。
また、この実施例では、リテーナ嵌合孔21の
縁部に突起部22を設けて、ボールリテーナ10
に設けた8つの間隙Sの1つと係合させたため、
ボールリテーナ10のリンクアーム20に対する
回動をより少ない調整角度でしかもより確実に規
制している。
なお、この実施例におけるリンク係止片12を
8片としたが、この数量に限定するものではな
い。
[考案の効果] 以上説明してきたように、この考案によれば、
第一リンクに装着したボールリテーナの球面凹部
に、第二リンクに固定したボールピンを嵌合して
球面対隅を介して前記第一リンクと第二リンクと
を連結する接手装置において、前記ボールリテー
ナに前記球面凹部の球状面を内周面として有する
複数のリンク係止片を設けて当該リンク係止片の
間の空隙を潤滑剤溜りにし、当該リンク係止片の
リンク係止部と、前記ボールリテーナの外周に設
けたリンク当接部の内面側に形成した円周溝に嵌
合したパツキングとの間で前記第一リンクに挟み
込んで前記ボールリテーナを装着すると共に、前
記第一リンクと第二リンクとの間でかつ前記ボー
ルピンの固定部外周側に略蛇腹形状のカバーを嵌
装させた構成としたため、前記第一リンクの上、
下面にパツキング、カバーが各々圧接することか
ら、前記ボールリテーナおよびボールピンの嵌合
部に水や泥が侵入することを確実に防止すること
ができるうえ、各リンク係止片の間の空隙は潤滑
剤溜りとなるため潤滑性も著しく良好なものとな
り、従来のラバーブーツを用いないため、コスト
の低減および作業性の向上が可能となり、さら
に、ボールリテーナを第一リンクに容易に装着固
定でき、ひいては、自動装着性をも向上させるこ
とができるという大変優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるリンク接手
装置を説明する部分断面図、第2図は第1図にお
けるリンク接手装置の分解斜視図、第3図および
第4図は各々第一リンク装着前のパツキングを説
明する破砕断面図および第二リンク装着前のカバ
ーを説明する破砕断面図、第5図および第6図は
ラバーブーツとラバーシールとを装着した従来の
リンク接手装置を説明する各々断面図および部分
斜視図である。 1……ボールピン、2……球状部、3……固定
部、5……モータアーム(第二リンク)、10…
…ボールリテーナ、11……球面凹部、12……
リンク係止片、12a……リンク係止部、13…
…リンク当接部、14……円周溝、20……リン
クアーム(第一リンク)、21……リテーナ嵌合
孔、22……突起部、30……パツキング、31
……カバー、S……間隙(潤滑剤溜り)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第一リンクに装着したボールリテーナの球面
    凹部に、第二リンクに固定したボールピンを嵌
    合して球面対隅を介して前記第一リンクと第二
    リンクとを連結するリンク接手装置において、
    前記ボールリテーナに前記球面凹部の球状面を
    内周面として有する複数のリンク係止片を設け
    て当該リンク係止片の間の空隙を潤滑剤溜りに
    し、当該リンク係止片のリンク係止部と、前記
    ボールリテーナの外周に設けたリンク当接部の
    内面側に形成した円周溝に嵌合したパツキング
    との間で前記第一リンクを挟み込んで前記ボー
    ルリテーナを装着すると共に、前記第一リンク
    と第二リンクとの間でかつ前記ボールピンの固
    定部外周側に略蛇腹形状のカバーを嵌装させた
    ことを特徴とするリンク接手装置。 (2) 前記第一リンクは、前記ボールリテーナと嵌
    合しうるリテーナ嵌合孔の縁部の少なくとも1
    ケ所に突起部を備えていることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第(1)項記載のリンク接手
    装置。
JP19228085U 1985-12-16 1985-12-16 Expired JPH0242893Y2 (ja)

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JPS62100330U JPS62100330U (ja) 1987-06-26
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