JPH0242859A - パソコン通信装置 - Google Patents
パソコン通信装置Info
- Publication number
- JPH0242859A JPH0242859A JP19241788A JP19241788A JPH0242859A JP H0242859 A JPH0242859 A JP H0242859A JP 19241788 A JP19241788 A JP 19241788A JP 19241788 A JP19241788 A JP 19241788A JP H0242859 A JPH0242859 A JP H0242859A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Meter Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数の回線経路の中から1つの回線経路を選
択するパソコン通信装置に関する。
択するパソコン通信装置に関する。
[従来の技術]
従来より、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと
いう)の記憶機能や演算機能を利用して、電子電話帳付
きの電話機等を構成したパソコン通信装置が知られてい
る。
いう)の記憶機能や演算機能を利用して、電子電話帳付
きの電話機等を構成したパソコン通信装置が知られてい
る。
また従来より、L CR(Least (Ll)st
Routing)機能を有する回線選択装置により、複
数の回線経路のうち最も低料金の経路を自動的に選択す
るようにした電話機が知られている。
Routing)機能を有する回線選択装置により、複
数の回線経路のうち最も低料金の経路を自動的に選択す
るようにした電話機が知られている。
この電話機では、まずダイヤルされた電話番号がどこの
地域に向けたものかを判断する。そしてこの通信距離や
通信の日時等に基づいて最も低料金の回線経路を選択し
、この選択した回線経路に発呼するため、必要に応じて
電話番号の変更を行なう。
地域に向けたものかを判断する。そしてこの通信距離や
通信の日時等に基づいて最も低料金の回線経路を選択し
、この選択した回線経路に発呼するため、必要に応じて
電話番号の変更を行なう。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、この種の通信装置では1回線の経路を選択す
るために、予め設定された通話時間を基準として、各経
路の料金計算を行なう、この基準時間は、たとえば3分
間となっている。
るために、予め設定された通話時間を基準として、各経
路の料金計算を行なう、この基準時間は、たとえば3分
間となっている。
しかしながら、電話の実際の通話時間は、相手先等によ
り、大きく異なるものであることから。
り、大きく異なるものであることから。
画一的な時間を基準として料金計算を行なった場合に、
実際の通話時間との差が太きくなり過ぎ、却って高い料
金となる場合が生じる問題点がある。
実際の通話時間との差が太きくなり過ぎ、却って高い料
金となる場合が生じる問題点がある。
本発明は、通信の実情に応じて回線選択の時間的基準を
設けることができ、正確度の高い回線選択を行なうこと
が可能なパソコン通信装置を提供することを目的とする
ものである。
設けることができ、正確度の高い回線選択を行なうこと
が可能なパソコン通信装置を提供することを目的とする
ものである。
[課題を解決する手段]
本発明は、互いに異る料金体系を有する複数の回線経路
の中から1つの回線経路を選択して通信するパソコン通
信装置において、送信先毎に過去の通信時間の平均を算
出する通信時間算出手段と、この通信時間算出手段によ
って算出された平均通信時間を基準として、当該送信先
についての上記各回線経路に対する使用料金を算出し、
この算出結果に基いて、上記各回線経路の中から1つの
回線経路を選択する選択手段とを有することを特徴とす
る。
の中から1つの回線経路を選択して通信するパソコン通
信装置において、送信先毎に過去の通信時間の平均を算
出する通信時間算出手段と、この通信時間算出手段によ
って算出された平均通信時間を基準として、当該送信先
についての上記各回線経路に対する使用料金を算出し、
この算出結果に基いて、上記各回線経路の中から1つの
回線経路を選択する選択手段とを有することを特徴とす
る。
[作用]
本発明では、送信先毎に過去の平均通信時間を算出し、
これを基準として、上記各回線経路に対する使用料金を
算出することにより、送信先毎に過去の通信実績に対応
して最も低料金の回線経路を正確に選択することができ
る。
これを基準として、上記各回線経路に対する使用料金を
算出することにより、送信先毎に過去の通信実績に対応
して最も低料金の回線経路を正確に選択することができ
る。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例によるパソコン通信装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
このパソコン通信装置は、キーボード1と、CRT2と
、パソコン本体3と、メモリ4と、電話信号送受信部5
と、ハンドセット6とを具えて構成されている。また、
電話信号送受信部5は、電話回線7にm続されている。
、パソコン本体3と、メモリ4と、電話信号送受信部5
と、ハンドセット6とを具えて構成されている。また、
電話信号送受信部5は、電話回線7にm続されている。
このパソコン通信装置では、キーボードlからの入力に
より、送信先の名称、電話番号を予めメモリ4に登録し
ておくとともに、発信の度毎にその通話時間を送信先毎
にメモリ4に記録しておき、この実際の通話時間を発信
時に平均し、この平均通話時間を基準として各回線経・
路の料金計算を行ない、この計算結果に基づいて最も低
料金の回線経路を選択するものである。
より、送信先の名称、電話番号を予めメモリ4に登録し
ておくとともに、発信の度毎にその通話時間を送信先毎
にメモリ4に記録しておき、この実際の通話時間を発信
時に平均し、この平均通話時間を基準として各回線経・
路の料金計算を行ない、この計算結果に基づいて最も低
料金の回線経路を選択するものである。
キーボード1は、メモリ4内に構成される電話帳に登録
するための送信先の名称、電話番号等を入力するととも
に、送信を行なう際には、このメモリ4内の電話帳に登
録された送信先を指定する入力を行なうものである。
するための送信先の名称、電話番号等を入力するととも
に、送信を行なう際には、このメモリ4内の電話帳に登
録された送信先を指定する入力を行なうものである。
CRT2は、キーボードlの入力内容およびメモリ4か
ら呼出されたデータの内容等を表示するものである。
ら呼出されたデータの内容等を表示するものである。
パソコン本体3は、CRT2の表示やメモリ4のリード
・ライト動作を制御するとともに、電話信号送受信部5
に電話番号データを送出する動作を行なう、また、パソ
コン本体3は、メモリ4に記憶された送信先毎の過去の
通話時間の平均値を算出し、この平均通話時間を基準と
して各回線経路の料金計算を行なって最も安い回線経路
を選択するLCR処理を実行する。
・ライト動作を制御するとともに、電話信号送受信部5
に電話番号データを送出する動作を行なう、また、パソ
コン本体3は、メモリ4に記憶された送信先毎の過去の
通話時間の平均値を算出し、この平均通話時間を基準と
して各回線経路の料金計算を行なって最も安い回線経路
を選択するLCR処理を実行する。
メモリ4には、パソコン本体3を動作させるためのプロ
グラムや各回線経路の料金計算を行なうためのデータが
記憶されるとともに、電話帳として送信先に関するデー
タを記憶する領域が設けられている。また、このメモリ
4には、各送信先に発信した際、その通話時間が順次記
憶されるようになっている。
グラムや各回線経路の料金計算を行なうためのデータが
記憶されるとともに、電話帳として送信先に関するデー
タを記憶する領域が設けられている。また、このメモリ
4には、各送信先に発信した際、その通話時間が順次記
憶されるようになっている。
電話信号送受信部5は、パーソナルコンピュータ本体3
の制御に基づき、電話信号の送受信を行なう、また、ハ
ンドセット6は、音声信号と電気信号との変換を行なう
。
の制御に基づき、電話信号の送受信を行なう、また、ハ
ンドセット6は、音声信号と電気信号との変換を行なう
。
第2図は、このパソコン通信装置における、発信時の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
まず、送信先の電話番号が入力されると(Sl)、 こ
の送信先に対応する過去10回の通話時間をメモリ4よ
り読出し、この通話時間の平均値を算出する(S2)。
の送信先に対応する過去10回の通話時間をメモリ4よ
り読出し、この通話時間の平均値を算出する(S2)。
なお、この送信先における過去の通話時間が10回に満
たない場合には、画一的な時間(たとえば3分間)を平
均通話時間として用いる。
たない場合には、画一的な時間(たとえば3分間)を平
均通話時間として用いる。
次に、メモリ4から各回線経路の料金計算用のデータを
読出し、上記平均通話時間を基準として料金計算を行な
い、最も安い回線経路を選択する(S3)。そして、こ
の回線経路がNTTのみを使用する経路であれば、入力
された電話番号で発呼し、NCCの市外サービスを含む
場合には、所定のアクセス番号を電話番号に付加して発
呼することにより回線を接続する(S4)、この回線接
続により、通話時間の測定を開始する(S5)。
読出し、上記平均通話時間を基準として料金計算を行な
い、最も安い回線経路を選択する(S3)。そして、こ
の回線経路がNTTのみを使用する経路であれば、入力
された電話番号で発呼し、NCCの市外サービスを含む
場合には、所定のアクセス番号を電話番号に付加して発
呼することにより回線を接続する(S4)、この回線接
続により、通話時間の測定を開始する(S5)。
そして、回線の切断(S6)によって通話時間の測定を
終了し、今回の通話時間をメモリ4に記録する(S7)
。
終了し、今回の通話時間をメモリ4に記録する(S7)
。
このようにして、実際の通n時間を送信先毎に記憶して
おき、この平均値を用いて回線経路の選択を行なう。
おき、この平均値を用いて回線経路の選択を行なう。
なお、実施例では、過去10回の通話時間の平均値を求
めたが、この回数については適宜変更可能であり、また
、送信先毎に全通話時間を平均するようにしてもよい。
めたが、この回数については適宜変更可能であり、また
、送信先毎に全通話時間を平均するようにしてもよい。
すなわち、本発明における過去の通話時間の平均とは、
上記実施例のように回数を限って算出する場合と1通算
の通話時間の平均を算出する場合の双方を含むものであ
る。
上記実施例のように回数を限って算出する場合と1通算
の通話時間の平均を算出する場合の双方を含むものであ
る。
また、このような平均通話時間を算出する場合、単純平
均ではなく新しいデータの方に重みを置いた加重平均と
してもよい。
均ではなく新しいデータの方に重みを置いた加重平均と
してもよい。
さらに、上記実施例では、発信の際に過去の通話時間の
平均を算出して料金計算を行なうものであったが、この
平均通話時間を予め前の発信の際に計算してメモリ4内
に登録するようにしてもよい。
平均を算出して料金計算を行なうものであったが、この
平均通話時間を予め前の発信の際に計算してメモリ4内
に登録するようにしてもよい。
また、パソコン通信装置の具体的構成も、種々変形が可
能であり、たとえば上記実施例では、キーボードやCR
T等がパソコン本体と別体であったが、キーボードの代
りにボタンスイッチ、CRTの代りにLCDの表示部を
用いることにより、一体型の装置を構成することができ
る。
能であり、たとえば上記実施例では、キーボードやCR
T等がパソコン本体と別体であったが、キーボードの代
りにボタンスイッチ、CRTの代りにLCDの表示部を
用いることにより、一体型の装置を構成することができ
る。
また、本発明のパソコン通信装置は電話機として用いる
他に、たとえばメツセージ情報等を送信するものであっ
てもよい。
他に、たとえばメツセージ情報等を送信するものであっ
てもよい。
[発明の効果]
本発明によれば、送信先毎に過去の平均通信時間を算出
し、これを基準として、上記各回線経路に対する使用料
金を算出することにより、送信先毎に過去の通信実績に
対応して、最も低料金の回線経路を正確に選択すること
ができる効果がある。
し、これを基準として、上記各回線経路に対する使用料
金を算出することにより、送信先毎に過去の通信実績に
対応して、最も低料金の回線経路を正確に選択すること
ができる効果がある。
6・・・ハンドセット、
7・・・′電話回線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに異る料金体系を有する複数の回線経路の中から1
つの回線経路を選択して通信するパソコン通信装置にお
いて、 送信先毎に過去の通信時間の平均を算出する通信時間算
出手段と; この通信時間算出手段によって算出された平均通信時間
を基準として、当該送信先についての上記各回線経路に
対する使用料金を算出し、この算出結果に基いて、上記
各回線経路の中から1つの回線経路を選択する選択手段
と; を有することを特徴とするパソコン通信装 置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19241788A JPH0242859A (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | パソコン通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19241788A JPH0242859A (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | パソコン通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0242859A true JPH0242859A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16290974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19241788A Pending JPH0242859A (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | パソコン通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0242859A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8104135B2 (en) | 2008-12-30 | 2012-01-31 | Asmo Co., Ltd. | Wiper apparatus |
-
1988
- 1988-08-01 JP JP19241788A patent/JPH0242859A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8104135B2 (en) | 2008-12-30 | 2012-01-31 | Asmo Co., Ltd. | Wiper apparatus |
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