JPH024260B2 - - Google Patents
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- JPH024260B2 JPH024260B2 JP58179966A JP17996683A JPH024260B2 JP H024260 B2 JPH024260 B2 JP H024260B2 JP 58179966 A JP58179966 A JP 58179966A JP 17996683 A JP17996683 A JP 17996683A JP H024260 B2 JPH024260 B2 JP H024260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- cultivation container
- arm
- mouth
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mushroom Cultivation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、エノキ茸栽培容器の口部に吸湿
性、通気性、あるいは紙自体の強度などを考慮し
てパラフイン紙など扇状の紙をエノキ茸の子実体
の成長に応じて自動的に巻き付けるための自動紙
巻装置に関する。
性、通気性、あるいは紙自体の強度などを考慮し
てパラフイン紙など扇状の紙をエノキ茸の子実体
の成長に応じて自動的に巻き付けるための自動紙
巻装置に関する。
通常、エノキ茸の栽培容器の口部に巻き付けら
れる紙は扇形状であり口部に末広がりの円錐筒状
に巻き付けられ、これによりエノキ茸の成長時に
栽培容器に巻かれた紙の内方側で整つた状態にし
てエノキ茸が成長するものである。しかし、紙が
形崩れを生じた場合エノキ茸が成長して栽培容器
の口部より上方に伸びてきた時に紙の形崩れに起
因して栽培容器の口部から外側へとエノキ茸が折
れ曲がつて成長してしまいエノキ茸の商品価値を
下げてしまうという恐れがある。
れる紙は扇形状であり口部に末広がりの円錐筒状
に巻き付けられ、これによりエノキ茸の成長時に
栽培容器に巻かれた紙の内方側で整つた状態にし
てエノキ茸が成長するものである。しかし、紙が
形崩れを生じた場合エノキ茸が成長して栽培容器
の口部より上方に伸びてきた時に紙の形崩れに起
因して栽培容器の口部から外側へとエノキ茸が折
れ曲がつて成長してしまいエノキ茸の商品価値を
下げてしまうという恐れがある。
従来のこの種の自動紙巻装置では、特開昭55−
124428号公報のように一対の紙巻アームに連結さ
れたゴムを栽培容器の口部に紙とともに押接して
巻き付けるもの、あるいは特開昭55−138331号公
報のように3つのローラ群を三方に配設しそのう
ちの2つのローラ群に連繋して水平移動すること
により紙の両側を巻き付けるようにしたもの、あ
るいは特開昭55−138332号公報のように適数の彎
曲状揺動アームにより紙を挾着して巻き付けるも
の、あるいは特開昭54−146751号公報のように無
端ベルトにより紙を口部に巻き付けるものが提案
されている。
124428号公報のように一対の紙巻アームに連結さ
れたゴムを栽培容器の口部に紙とともに押接して
巻き付けるもの、あるいは特開昭55−138331号公
報のように3つのローラ群を三方に配設しそのう
ちの2つのローラ群に連繋して水平移動すること
により紙の両側を巻き付けるようにしたもの、あ
るいは特開昭55−138332号公報のように適数の彎
曲状揺動アームにより紙を挾着して巻き付けるも
の、あるいは特開昭54−146751号公報のように無
端ベルトにより紙を口部に巻き付けるものが提案
されている。
ところでこの種の紙は扇形をなしておりこれを
栽培容器の口部に末広がりの円錐筒状に巻き付け
るものであるため紙の末広がりを適当な状態に抑
えることが大切であり、この抑えが不十分な場合
にはきれいな円錐筒状に巻き付けることは困難で
ある。
栽培容器の口部に末広がりの円錐筒状に巻き付け
るものであるため紙の末広がりを適当な状態に抑
えることが大切であり、この抑えが不十分な場合
にはきれいな円錐筒状に巻き付けることは困難で
ある。
すなわち第1図Aのように紙巻時に紙の広がり
が抑えられている場合には紙はきれいな円錐筒状
に形成されるが、第1図Bのように紙巻時に紙の
広がりが抑えられていない場合には形崩れが生じ
てしまい適正な状態で栽培容器の口部に巻き付け
られないことがある。
が抑えられている場合には紙はきれいな円錐筒状
に形成されるが、第1図Bのように紙巻時に紙の
広がりが抑えられていない場合には形崩れが生じ
てしまい適正な状態で栽培容器の口部に巻き付け
られないことがある。
さて上述した従来装置のものはそのいずれも紙
を単に口部に巻き付けることだけが考慮されてい
るのみであり、紙巻時には紙が扇状であることか
らその両側が第1図Bのように口部より浮き上が
ることにより紙巻時に紙は末広がりに広がろうと
するため安定した状態で円錐筒状に自動的に巻き
付けることは困難である。そしてこのような問題
は紙が偏平で腰のある新しいものの場合にも表わ
れるが、この種の紙は何十回も繰り返し使用され
るものであり使用回数が比較的多くなるにしたが
い紙が撓つたり変形したりするため一層この問題
が顕著に表われ、この種の自動紙巻装置の実施化
を困難にしている。
を単に口部に巻き付けることだけが考慮されてい
るのみであり、紙巻時には紙が扇状であることか
らその両側が第1図Bのように口部より浮き上が
ることにより紙巻時に紙は末広がりに広がろうと
するため安定した状態で円錐筒状に自動的に巻き
付けることは困難である。そしてこのような問題
は紙が偏平で腰のある新しいものの場合にも表わ
れるが、この種の紙は何十回も繰り返し使用され
るものであり使用回数が比較的多くなるにしたが
い紙が撓つたり変形したりするため一層この問題
が顕著に表われ、この種の自動紙巻装置の実施化
を困難にしている。
この発明はかかる問題を解消し得るエノキ茸栽
培容器の自動紙巻装置を提供することを目的と
し、その特徴とする構成は紙収納部から一枚の紙
を取り出して栽培容器の口部まで供給した後その
紙を一対の彎曲状巻き付け部材により栽培容器の
口部に末広がりのほぼ円錐筒状に巻き付けて保持
するようになしたエノキ茸栽培容器の自動紙巻装
置において、口部に供給された紙のほぼ中央部を
口部に押接する紙押えを設け、この紙押えにより
固定されたほぼ紙中央部を基準にして各巻き付け
部材によつて紙両側部を巻き付ける動作と連動し
て紙側面の口部より上方位置を支える一対の紙受
部材を設け、この紙受部材を紙側面に圧接するバ
ネを設けたことにある。
培容器の自動紙巻装置を提供することを目的と
し、その特徴とする構成は紙収納部から一枚の紙
を取り出して栽培容器の口部まで供給した後その
紙を一対の彎曲状巻き付け部材により栽培容器の
口部に末広がりのほぼ円錐筒状に巻き付けて保持
するようになしたエノキ茸栽培容器の自動紙巻装
置において、口部に供給された紙のほぼ中央部を
口部に押接する紙押えを設け、この紙押えにより
固定されたほぼ紙中央部を基準にして各巻き付け
部材によつて紙両側部を巻き付ける動作と連動し
て紙側面の口部より上方位置を支える一対の紙受
部材を設け、この紙受部材を紙側面に圧接するバ
ネを設けたことにある。
次に上記特徴に基づく一実施例を例示図面によ
り説明する。
り説明する。
先ずこの発明装置を用いたエノキ茸栽培容器の
自動紙巻装置の一実施例を第2図および第3図に
より説明する。
自動紙巻装置の一実施例を第2図および第3図に
より説明する。
1は扇状の紙2が縦に多数重ね合わせて逆さに
収納されている紙収納部であり、図示しない適宜
制御機構により進退可能に設けられている。また
紙収納部1には重ねられた紙2の中央部分を山状
に突出して整形し、かつ紙2の量に応じてバネ3
の弾発力によつて押圧保持し得る押板4が配設さ
れるとともに、この押板4と上記紙収納部1に設
けた押え部材5との間に上記積層された紙2が挾
み込まれて保持されている。なお、紙2は山状に
突出せず偏平な紙束として収納してもよい。また
横に多数重ね合わせてもよい。
収納されている紙収納部であり、図示しない適宜
制御機構により進退可能に設けられている。また
紙収納部1には重ねられた紙2の中央部分を山状
に突出して整形し、かつ紙2の量に応じてバネ3
の弾発力によつて押圧保持し得る押板4が配設さ
れるとともに、この押板4と上記紙収納部1に設
けた押え部材5との間に上記積層された紙2が挾
み込まれて保持されている。なお、紙2は山状に
突出せず偏平な紙束として収納してもよい。また
横に多数重ね合わせてもよい。
6は紙収納部1に収納された紙2と対向して配
設された左右一対のアームであり、それぞれのア
ーム6の先端には吸盤7が支軸8によつて左右方
向首振り自在に枢着されていると共に、その吸盤
7はバネ9により常時内方に向かつて首振りする
ように弾発力が付与され、内方へほぼ45度傾斜し
た状態で図示しないストツパーにより保持されて
いる。また吸盤7が内方へほぼ45度傾斜している
状態において前記紙2に対して吸盤7より突出す
るように配設した作動ピン10が吸盤7の基部側
に設けてあり、その作動ピン10の先端部10a
が外方へ屈曲している。また吸盤7には真空ポン
プなどの図示しない陰圧発生装置が接続されてい
る。11は吸盤7を取り付けたアーム6の基部を
固設した反転軸であり、左右一対の受板12に枢
架されている。この反転軸11には図示しない制
御機構によつて動作する適宜反転機構13が設け
られている。その場合図面では反転軸11に設け
たピニオン13aにラツク13bが噛合して配設
されラツク13bの昇降動作によりアーム6が反
転するように形成されているがピニオン・ラツク
を用いずに図示されないロータリーアクチエータ
ー等を用いてもよい。
設された左右一対のアームであり、それぞれのア
ーム6の先端には吸盤7が支軸8によつて左右方
向首振り自在に枢着されていると共に、その吸盤
7はバネ9により常時内方に向かつて首振りする
ように弾発力が付与され、内方へほぼ45度傾斜し
た状態で図示しないストツパーにより保持されて
いる。また吸盤7が内方へほぼ45度傾斜している
状態において前記紙2に対して吸盤7より突出す
るように配設した作動ピン10が吸盤7の基部側
に設けてあり、その作動ピン10の先端部10a
が外方へ屈曲している。また吸盤7には真空ポン
プなどの図示しない陰圧発生装置が接続されてい
る。11は吸盤7を取り付けたアーム6の基部を
固設した反転軸であり、左右一対の受板12に枢
架されている。この反転軸11には図示しない制
御機構によつて動作する適宜反転機構13が設け
られている。その場合図面では反転軸11に設け
たピニオン13aにラツク13bが噛合して配設
されラツク13bの昇降動作によりアーム6が反
転するように形成されているがピニオン・ラツク
を用いずに図示されないロータリーアクチエータ
ー等を用いてもよい。
14は所定箇所15に供給された栽培容器16
の口部16aの形状に倣つた彎曲状の紙押えであ
り、制御機構により進退自在に配設されている。
なお、図示しないが紙押え14の前進により吸盤
7の陰圧発生装置をオフとし後退によりオンとな
るようにしている。17は栽培容器16を所定箇
所15に保持し得る保定部材である。
の口部16aの形状に倣つた彎曲状の紙押えであ
り、制御機構により進退自在に配設されている。
なお、図示しないが紙押え14の前進により吸盤
7の陰圧発生装置をオフとし後退によりオンとな
るようにしている。17は栽培容器16を所定箇
所15に保持し得る保定部材である。
栽培容器16が保持される所定箇所15の両側
には制御機構によつて適宜角度往復回転する一対
の回転軸18が縦設してあり、その回転軸18の
上部にはそれぞれ作動杆19を架設していると共
に、一方の作動杆19にはリンク20を介して弾
性を有する彎曲状の下巻用アーム21が支軸22
によつて揺動自在に枢着してあり、そのリンク2
0および下巻用アーム21にはそれぞれバネ23
により常時栽培容器16側に向かう力が付与され
ている。また他方の作動杆19には上巻用アーム
24がバネ25を介して支軸22aによつて揺動
自在に枢着され、この上巻用アーム24にはプラ
スチツク等の弾性材よりなるほぼC状のカラー2
6を収納する凹溝27が形成してあり、この上巻
用アーム24の待機状態には一箇のカラー26が
自重落下して上記凹溝27に収納され、かつ、上
巻用アーム24の動作時にはその上巻用アーム2
4と連動してシヤツター28がカラー26の自重
落下を阻止するようにしてカラー収納部29が上
巻用アーム24の上方に配設されている。またそ
れぞれの作動杆19には紙2の下端に接触して紙
2が所定位置より下方にずり落ちることを阻止す
る紙受部材30が支軸30aによつて枢着されて
いると共にこの紙受部材30はバネ30bにより
常に栽培容器16側に向かう力が付与されてい
る。
には制御機構によつて適宜角度往復回転する一対
の回転軸18が縦設してあり、その回転軸18の
上部にはそれぞれ作動杆19を架設していると共
に、一方の作動杆19にはリンク20を介して弾
性を有する彎曲状の下巻用アーム21が支軸22
によつて揺動自在に枢着してあり、そのリンク2
0および下巻用アーム21にはそれぞれバネ23
により常時栽培容器16側に向かう力が付与され
ている。また他方の作動杆19には上巻用アーム
24がバネ25を介して支軸22aによつて揺動
自在に枢着され、この上巻用アーム24にはプラ
スチツク等の弾性材よりなるほぼC状のカラー2
6を収納する凹溝27が形成してあり、この上巻
用アーム24の待機状態には一箇のカラー26が
自重落下して上記凹溝27に収納され、かつ、上
巻用アーム24の動作時にはその上巻用アーム2
4と連動してシヤツター28がカラー26の自重
落下を阻止するようにしてカラー収納部29が上
巻用アーム24の上方に配設されている。またそ
れぞれの作動杆19には紙2の下端に接触して紙
2が所定位置より下方にずり落ちることを阻止す
る紙受部材30が支軸30aによつて枢着されて
いると共にこの紙受部材30はバネ30bにより
常に栽培容器16側に向かう力が付与されてい
る。
したがつて、適宜制御機構により紙収納部1が
前進すると先ず作動ピン10の先端部10aが重
ね合わされた多数枚の紙2のうち一番外側の紙2
に接触し、かつ、紙収納部1の前進に伴い作動ピ
ン10が外方へ移動するため作動ピン10と一体
の吸盤7はバネ9の弾発力に抗して外方すなわち
紙面に向かつて回動し吸盤7は紙面にならつたほ
ぼ水平状態となつて紙2に吸着する。
前進すると先ず作動ピン10の先端部10aが重
ね合わされた多数枚の紙2のうち一番外側の紙2
に接触し、かつ、紙収納部1の前進に伴い作動ピ
ン10が外方へ移動するため作動ピン10と一体
の吸盤7はバネ9の弾発力に抗して外方すなわち
紙面に向かつて回動し吸盤7は紙面にならつたほ
ぼ水平状態となつて紙2に吸着する。
その後適宜制御機構により紙収納部1が後退す
ると一枚の紙2は吸盤7に吸着したまま残り、他
の紙2は紙収納部1の動きに連れて後退するが、
その際紙収納部1が後退するに伴い吸盤7はバネ
9の弾発力により内方へほぼ45度の首振り状態に
復帰するため吸盤7に吸着した紙2はほぼU形の
彎曲状に整形される。この場合吸盤7はほぼ45度
に首振り保持しているが内方に適宜角度傾斜して
いればよくその角度は適宜変更してもよい。また
紙収納部1には山形状に突出して成形した押板4
を設けて吸着しやすくしているが平坦的に形成し
た押板4であつてもよい。また紙収納部1側でな
く吸盤7、アーム6側を進退してもよい。また円
盤状の吸盤7を図示したがその形状構造を適宜変
更してもよい。
ると一枚の紙2は吸盤7に吸着したまま残り、他
の紙2は紙収納部1の動きに連れて後退するが、
その際紙収納部1が後退するに伴い吸盤7はバネ
9の弾発力により内方へほぼ45度の首振り状態に
復帰するため吸盤7に吸着した紙2はほぼU形の
彎曲状に整形される。この場合吸盤7はほぼ45度
に首振り保持しているが内方に適宜角度傾斜して
いればよくその角度は適宜変更してもよい。また
紙収納部1には山形状に突出して成形した押板4
を設けて吸着しやすくしているが平坦的に形成し
た押板4であつてもよい。また紙収納部1側でな
く吸盤7、アーム6側を進退してもよい。また円
盤状の吸盤7を図示したがその形状構造を適宜変
更してもよい。
次に紙収納部1から一枚の紙2を取り出した後
反転機構13の動作によりアーム6がほぼ180度
方向変換して逆さ向きの紙2が正向きとなつて手
動または図示しない適宜供給機構により所定箇所
15にすでに供給されている栽培容器16の口部
16aに紙2が供給されしかも紙2の彎曲した部
分2aが口部16aに対応するように配設され、
次いで、紙押え14が制御機構により前進すると
紙2の彎曲した部分2aが栽培容器16の口部1
6aの周面に押接されると共に栽培容器16の口
部16aの外周面に沿つて紙2がほぼU状に保持
される。また上述した説明では吸盤7のアーム6
を反転して栽培容器16の口部16aに供給する
ようになしているが紙2を正状態に収納した紙収
納部1に対し吸盤7のアーム6を進退自在に配設
してアーム6の進退動作により一枚の紙2を彎曲
状に整形させた後アーム6を反転させずにさらに
前進して栽培容器16の口部16aに供給するよ
うにしてもよく、その供給する構成は適宜変更し
てもよい。
反転機構13の動作によりアーム6がほぼ180度
方向変換して逆さ向きの紙2が正向きとなつて手
動または図示しない適宜供給機構により所定箇所
15にすでに供給されている栽培容器16の口部
16aに紙2が供給されしかも紙2の彎曲した部
分2aが口部16aに対応するように配設され、
次いで、紙押え14が制御機構により前進すると
紙2の彎曲した部分2aが栽培容器16の口部1
6aの周面に押接されると共に栽培容器16の口
部16aの外周面に沿つて紙2がほぼU状に保持
される。また上述した説明では吸盤7のアーム6
を反転して栽培容器16の口部16aに供給する
ようになしているが紙2を正状態に収納した紙収
納部1に対し吸盤7のアーム6を進退自在に配設
してアーム6の進退動作により一枚の紙2を彎曲
状に整形させた後アーム6を反転させずにさらに
前進して栽培容器16の口部16aに供給するよ
うにしてもよく、その供給する構成は適宜変更し
てもよい。
次に紙2が栽培容器16の口部16aまで移送
保持されたのち、先ず下巻側回転軸18が制御機
構により回転して作動杆19、リンク20および
下巻用アーム21が栽培容器16側に移動し彎曲
状の下巻用アーム21の先端が紙2に接触し、次
いでバネ23の力およびリンク20の作用によつ
て紙2の一側を栽培容器16の口部16aに押接
摺動して皺あるいは緩みを伸ばすように徐々に巻
き付け、次いで上巻側回転軸18が回転して作動
杆19および上巻用アーム24が栽培容器16側
に移動してカラー26の端部が紙2の他側に接触
し次いでバネ25の力により紙2の他側を栽培容
器16の口部16aに沿つて皺を伸ばすように巻
き付けて紙2の両端を上下に重ね合わせ、その巻
き付けが終了すると同時にカラー26は凹溝27
から離脱して自動的に口部16aに嵌着し紙2を
巻き付け固定する。その場合下巻用アーム21お
よび上巻用アーム24に連動して一対の紙受部材
30が紙2の下端を支持している。
保持されたのち、先ず下巻側回転軸18が制御機
構により回転して作動杆19、リンク20および
下巻用アーム21が栽培容器16側に移動し彎曲
状の下巻用アーム21の先端が紙2に接触し、次
いでバネ23の力およびリンク20の作用によつ
て紙2の一側を栽培容器16の口部16aに押接
摺動して皺あるいは緩みを伸ばすように徐々に巻
き付け、次いで上巻側回転軸18が回転して作動
杆19および上巻用アーム24が栽培容器16側
に移動してカラー26の端部が紙2の他側に接触
し次いでバネ25の力により紙2の他側を栽培容
器16の口部16aに沿つて皺を伸ばすように巻
き付けて紙2の両端を上下に重ね合わせ、その巻
き付けが終了すると同時にカラー26は凹溝27
から離脱して自動的に口部16aに嵌着し紙2を
巻き付け固定する。その場合下巻用アーム21お
よび上巻用アーム24に連動して一対の紙受部材
30が紙2の下端を支持している。
その後上巻用アーム24および下巻用アーム2
1は復帰し手動あるいは適宜な搬出機構により紙
2が巻き付けられた栽培容器16は搬出される。
その場合下巻用アーム21はリンク作用により栽
培容器16の口部16a周面に添うようにして復
帰する。なお以上は紙2の両側を巻回しカラー2
6により固定する機構の一例を示したにすぎず、
上述した説明ではカラー26を紙2に直接押接し
て巻き付けるように形成したが上巻用アーム24
を紙2に直接押接して巻き付けるよう形成しても
よく、あるいは上記カラー26と上巻用アーム2
4とを同時に紙2に押接して巻き付けるようにし
てもよい。なお紙を巻き付ける場合上巻用アーム
によつて巻き付けたのち個別に配設したカラー収
納部を動作させてカラーを栽培容器の口部に嵌着
してもよい。またカラーを使用せずに、あらかじ
め紙の両端にフアスナー等を設けることにより、
紙を栽培容器の口部に巻回するとフアスナー等に
より紙の両端が重ね合わされて固定するように形
成してもよい。
1は復帰し手動あるいは適宜な搬出機構により紙
2が巻き付けられた栽培容器16は搬出される。
その場合下巻用アーム21はリンク作用により栽
培容器16の口部16a周面に添うようにして復
帰する。なお以上は紙2の両側を巻回しカラー2
6により固定する機構の一例を示したにすぎず、
上述した説明ではカラー26を紙2に直接押接し
て巻き付けるように形成したが上巻用アーム24
を紙2に直接押接して巻き付けるよう形成しても
よく、あるいは上記カラー26と上巻用アーム2
4とを同時に紙2に押接して巻き付けるようにし
てもよい。なお紙を巻き付ける場合上巻用アーム
によつて巻き付けたのち個別に配設したカラー収
納部を動作させてカラーを栽培容器の口部に嵌着
してもよい。またカラーを使用せずに、あらかじ
め紙の両端にフアスナー等を設けることにより、
紙を栽培容器の口部に巻回するとフアスナー等に
より紙の両端が重ね合わされて固定するように形
成してもよい。
さてこの発明では例えば上述した実施例のよう
に紙収納部1から一枚の紙2を取り出して栽培容
器16の口部16aまで供給した後その紙2を各
彎曲状のアーム24,21により栽培容器16の
口部16aに末広がりのほぼ円錐筒状に巻き付け
て保持するようになしたものにおいて、第4図
A,Bのように口部16aに紙2のほぼ中央部を
紙押え14により固定し、この紙中央固定部分を
基準にして紙2の両側部を巻き付ける上記各彎曲
状のアーム24,21の動作と連動して紙2の側
面の好ましくは上側寄りを支える紙受部材Aを具
備したものである。その場合下巻用アーム21と
紙受部材Aは一体に形成されてバネ23により紙
2側面側に付勢されており、上巻用アーム24に
は紙受部材Aがバネ31を介して紙2側面側に付
勢されて常時紙巻き込み側に向かつて回動するよ
うに支承していると共にストツパー32により適
当位置に保持されている。
に紙収納部1から一枚の紙2を取り出して栽培容
器16の口部16aまで供給した後その紙2を各
彎曲状のアーム24,21により栽培容器16の
口部16aに末広がりのほぼ円錐筒状に巻き付け
て保持するようになしたものにおいて、第4図
A,Bのように口部16aに紙2のほぼ中央部を
紙押え14により固定し、この紙中央固定部分を
基準にして紙2の両側部を巻き付ける上記各彎曲
状のアーム24,21の動作と連動して紙2の側
面の好ましくは上側寄りを支える紙受部材Aを具
備したものである。その場合下巻用アーム21と
紙受部材Aは一体に形成されてバネ23により紙
2側面側に付勢されており、上巻用アーム24に
は紙受部材Aがバネ31を介して紙2側面側に付
勢されて常時紙巻き込み側に向かつて回動するよ
うに支承していると共にストツパー32により適
当位置に保持されている。
しかして、第5図A,B,Cのように彎曲状の
下巻用アーム21が栽培容器16側に移動してそ
の先端が紙2に接触し、次いでバネ23の力およ
びリンク20の作用によつて紙2の一側を栽培容
器16の口部16aに押接するにともないその下
巻用アーム21と一体に形成された彎曲状の紙受
部材Aもバネ23の付勢によつて紙2の側面上側
寄りを支えつづけて紙2の上方が広がりすぎるこ
とを抑制し、このようにして紙2の広がりが抑え
られながら紙2は巻き付けられるものであり、第
5図D,E,Fのように同様にして彎曲状上巻用
アーム24が栽培容器16側に移動しカラー26
の先端が紙2の他側に接触し、次いでバネ25の
力により紙2の他側を栽培容器16の口部16a
に沿つて巻き付けるにともない上巻用アーム24
に支承されている彎曲状紙受部材Aはバネ31の
力により紙2側に向かつて回動し紙2の側面上側
寄りを支えつづけて紙2の他側の上方が広がりす
ぎることを抑制し、このようにして紙2の広がり
が抑えられながら紙2は巻き付けられるものであ
る。
下巻用アーム21が栽培容器16側に移動してそ
の先端が紙2に接触し、次いでバネ23の力およ
びリンク20の作用によつて紙2の一側を栽培容
器16の口部16aに押接するにともないその下
巻用アーム21と一体に形成された彎曲状の紙受
部材Aもバネ23の付勢によつて紙2の側面上側
寄りを支えつづけて紙2の上方が広がりすぎるこ
とを抑制し、このようにして紙2の広がりが抑え
られながら紙2は巻き付けられるものであり、第
5図D,E,Fのように同様にして彎曲状上巻用
アーム24が栽培容器16側に移動しカラー26
の先端が紙2の他側に接触し、次いでバネ25の
力により紙2の他側を栽培容器16の口部16a
に沿つて巻き付けるにともない上巻用アーム24
に支承されている彎曲状紙受部材Aはバネ31の
力により紙2側に向かつて回動し紙2の側面上側
寄りを支えつづけて紙2の他側の上方が広がりす
ぎることを抑制し、このようにして紙2の広がり
が抑えられながら紙2は巻き付けられるものであ
る。
なお以上はカラー26により紙2を固定する場
合を示したが第6図A,Bに示すように重ね合わ
せ部にフアスナー33を設けた紙2を各アーム2
4,21により巻き付ける場合において紙受部材
Aは同様な作用効果を期待出来るものである。
合を示したが第6図A,Bに示すように重ね合わ
せ部にフアスナー33を設けた紙2を各アーム2
4,21により巻き付ける場合において紙受部材
Aは同様な作用効果を期待出来るものである。
また各アーム24,21の作動機構あるいは紙
受部材Aの連動機構としてはカムまたはシリンダ
ー等による周知の手段を用いればよく、例えば第
7図のように基端を支軸34により回動自在に設
けられたシリンダー35のピストン35aに各ア
ーム24,21を上述の実施例と同様に設けてピ
ストン34aの移動により各アーム24,21が
栽培容器16の口部16aに添つて摺動するよう
にしてもよい。その場合第7図において36はシ
リンダー35の引つ張りバネ、37はストツパー
である。
受部材Aの連動機構としてはカムまたはシリンダ
ー等による周知の手段を用いればよく、例えば第
7図のように基端を支軸34により回動自在に設
けられたシリンダー35のピストン35aに各ア
ーム24,21を上述の実施例と同様に設けてピ
ストン34aの移動により各アーム24,21が
栽培容器16の口部16aに添つて摺動するよう
にしてもよい。その場合第7図において36はシ
リンダー35の引つ張りバネ、37はストツパー
である。
また以上は紙受部材Aが各アーム24,21と
同体的に設けられている場合を示したが別体に設
け、それぞれに連動する作動機構を設けるように
してもよく、また紙受部材Aは彎曲状のものを図
示したが平板状のものあるいは直線状のものなど
その形状は適宜変更してもよい。
同体的に設けられている場合を示したが別体に設
け、それぞれに連動する作動機構を設けるように
してもよく、また紙受部材Aは彎曲状のものを図
示したが平板状のものあるいは直線状のものなど
その形状は適宜変更してもよい。
この発明は上記の通り、紙収納部から一枚の紙
を取り出して栽培容器の口部まで供給した後その
紙を一対の彎曲状巻き付け部材により栽培容器の
口部に末広がりのほぼ円錐筒状に巻き付けて保持
するようになしたエノキ茸栽培容器の自動紙巻装
置において、口部に供給された紙のほぼ中央部を
口部に押接する紙押えを設け、この紙押えにより
固定されたほぼ紙中央部を基準にして各巻き付け
部材によつて紙両側部を巻き付ける動作と連動し
て紙側面の口部より上方位置を支える一対の紙受
部材を設け、この紙受部材を紙側面に圧接するバ
ネを設けてなり、バネ付勢された紙受部材により
紙の口部より上方位置の広がりが抑制されながら
巻き付けられるため安定した円錐筒状の自動的な
紙巻動作が可能となり、エノキ茸の成長時に栽培
容器に巻かれた紙の内方側で整つた状態にしてエ
ノキ茸が成長し、その商品価値が高められる。
を取り出して栽培容器の口部まで供給した後その
紙を一対の彎曲状巻き付け部材により栽培容器の
口部に末広がりのほぼ円錐筒状に巻き付けて保持
するようになしたエノキ茸栽培容器の自動紙巻装
置において、口部に供給された紙のほぼ中央部を
口部に押接する紙押えを設け、この紙押えにより
固定されたほぼ紙中央部を基準にして各巻き付け
部材によつて紙両側部を巻き付ける動作と連動し
て紙側面の口部より上方位置を支える一対の紙受
部材を設け、この紙受部材を紙側面に圧接するバ
ネを設けてなり、バネ付勢された紙受部材により
紙の口部より上方位置の広がりが抑制されながら
巻き付けられるため安定した円錐筒状の自動的な
紙巻動作が可能となり、エノキ茸の成長時に栽培
容器に巻かれた紙の内方側で整つた状態にしてエ
ノキ茸が成長し、その商品価値が高められる。
第1図A,Bは説明図、第2図はエノキ茸栽培
容器の自動紙巻装置の平面図、第3図は同上側面
図、第4図A,Bは紙受部材の作用状態を示す斜
視図、第5図A〜Fは同上平面図、第6図A,B
は他の実施例を示す同上斜視図、第7図は他の実
施例の平面図である。 1……紙収納部、2……紙、14……紙押え、
16……栽培容器、16a……口部、21……下
巻用アーム(巻き付け部材)、23,31……バ
ネ、24……上巻用アーム(巻き付け部材)、A
……紙受部材。
容器の自動紙巻装置の平面図、第3図は同上側面
図、第4図A,Bは紙受部材の作用状態を示す斜
視図、第5図A〜Fは同上平面図、第6図A,B
は他の実施例を示す同上斜視図、第7図は他の実
施例の平面図である。 1……紙収納部、2……紙、14……紙押え、
16……栽培容器、16a……口部、21……下
巻用アーム(巻き付け部材)、23,31……バ
ネ、24……上巻用アーム(巻き付け部材)、A
……紙受部材。
Claims (1)
- 1 紙収納部から一枚の紙を取り出して栽培容器
の口部まで供給した後その紙を一対の彎曲状巻き
付け部材により栽培容器の口部に末広がりのほぼ
円錐筒状に巻き付けて保持するようになしたエノ
キ茸栽培容器の自動紙巻装置において、口部に供
給された紙のほぼ中央部を口部に押接する紙押え
を設け、この紙押えにより固定されたほぼ紙中央
部を基準にして各巻き付け部材によつて紙両側部
を巻き付ける動作と連動して紙側面の口部より上
方位置を支える一対の紙受部材を設け、この紙受
部材を紙側面に圧接するバネを設けたことを特徴
とするエノキ茸栽培容器の自動紙巻装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58179966A JPS6070012A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | エノキ茸栽培容器の自動紙巻装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58179966A JPS6070012A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | エノキ茸栽培容器の自動紙巻装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070012A JPS6070012A (ja) | 1985-04-20 |
| JPH024260B2 true JPH024260B2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=16075083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58179966A Granted JPS6070012A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | エノキ茸栽培容器の自動紙巻装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070012A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54146751A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-16 | Matsuhashi Reinetsu Kougiyou K | Paper wrapping device on culture bottle for mushroom *enokidake* |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP58179966A patent/JPS6070012A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070012A (ja) | 1985-04-20 |
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