JPH0242549B2 - - Google Patents

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JPH0242549B2
JPH0242549B2 JP60172141A JP17214185A JPH0242549B2 JP H0242549 B2 JPH0242549 B2 JP H0242549B2 JP 60172141 A JP60172141 A JP 60172141A JP 17214185 A JP17214185 A JP 17214185A JP H0242549 B2 JPH0242549 B2 JP H0242549B2
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corrosion
resistant
coating
belt conveyor
container
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JP60172141A
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は耐食性金属容器の製造方法に係り、
金属板表面全面に各種耐食表面処理が施されてい
る素材金属板を用い、耐食性に優れ且つ美観に優
れた容器を安価にて提供できるようにした耐食性
金属容器の製造方法に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来から、化粧品用等の耐食性金属容器は、そ
の素材としてアルミニウム板や真鍮板等が多く用
いられている。
そして、この容器の成形は、アルミニウム板の
場合、プレス成形後、研摩、アルマイト処理を施
して行なつていた。又、真鍮の場合、プレス成形
後、キリンスの如き表面処理剤の前処理塗装、又
はめつき加飾等を施して行なつていた。ところ
が、これらの成形工程のうち、プレス成形の工程
については極限に近く自動化されてはいるもの
の、それでもなおこの工程のコストダウンが要求
されているのが現状であつた。ところが、プレス
成形工程が極限に近く自動化されているにもかか
わらず、前記アルマイト処理や表面処理塗装、又
はめつき加飾工程にあつては、現在自動化を図る
ことが困難であり、いずれかの作業において必ず
人手を必要としていた。
例えば、アルマイト処理の場合、プレス成形さ
れた複数個の容器を処理籠内に重ね入れてアルマ
イト処理を行なつたり、或いは棒と棒との間に交
互に容器を重ねて通電させてアルマイト処理を行
なつたり、更にはアルミニウム又はチタンの線を
螺旋状に捲回して成形した治具を形成しておき、
この治具の線間のすき間に容器を挟んで通電しア
ルマイト処理等を行なつたりしていた。又、その
他表面処理工程、或いはめつき加飾工程において
治具に容器を載置する時等にどうしても手作業が
必要となり、完全自動化を図ることは困難であつ
た。
更には、予め加飾加工、或いはコーテイング加
工の如き表面処理が施されている金属板を使用す
る場合には、プレス成形後に容器端部の金属素材
が露出しないように端部を外側に捲回する等の処
理を行つていた。これらの処理工程も非常に手間
が係り、コストアツプにつながつていた。
そこで、この発明は、上述した点等に鑑み、従
来の如きプレス成形後に加飾等を施す成形方法を
とらず、金属板表面に各種耐食表面処理を施して
加飾した耐食性金属板を用い、美観に優れた耐食
性金属容器を、完全自動化を図つた成形工程で成
形できるようにしてコストダウンを計れるように
することを目的として創出されたものである。
[発明の概要] 叙上の目的を達成するため、この発明は、金属
板表面全面に予め加飾加工、或いはコーテイング
加工、或いは防錆処理の如き耐食表面処理が施さ
れている耐食性金属板を用い、適宜形状に打抜く
工程と絞り加工工程と端部切断工程との組合せに
より容器を形成し、このように形成した多数の容
器を、耐食性熱乾燥型塗料、紫外線硬化型塗料、
電子線硬化型塗料の如き耐食性加飾材が表面に連
続的に塗布されて横方向へ移動している塗布用ベ
ルトコンベアの上面に、前記端部切断工程によつ
て金属素材が露出した端面を下方に向け順次載置
して、この端面に耐食性加飾材を連続的に塗布す
る塗布工程と、前記塗布用ベルトコンベアに連設
してこの塗布用ベルトコンベアに対して適宜低い
位置に配された照射用ベルトコンベア上には、前
記耐食性加飾材が塗布された端面が塗布用ベルト
コンベアの上面が下方へ巻き込まれるのに伴つて
上方に向くように容器を反転させて載置し、熱
線、紫外線、電子線等を照射する照射装置により
端面に付着した耐食性加飾材を連続的に硬化させ
る硬化工程とにより、耐食性加飾材の被膜を形成
することに存するものである。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明すると次の通りである。
すなわち、第1図Aに示すように、金属板1表
面全面に予め加飾層2を形成した円形の耐食性金
属板3を、予め円板に加飾層2を形成するか或い
は大きな板から打抜き工程にて成形しておく。
そして、加飾層2は、例えば金属板1がアルミ
ニウムである場合にはアルマイト処理加工の如き
加飾加工、或いは塗膜やめつきの如きコーテイン
グ加工、或いは防錆処理等の耐食表面処理を施す
ことによつて形成する。
このように形成した耐食性金属板3は、深絞り
等の絞り加工工程により第1図Bに示す如く容器
4に成形する。そうすると、この容器4の開口端
5は、耐食性金属板3の絞り時の伸びのばらつ
き、そして、深絞り時のしわ押え等の関係で側方
へフランジ状に若干突出すると共に先端面が波状
を呈する。
そのため、容器4としての寸法精度、及び美観
等を保つため、第1図Cに示す如く開口端5をプ
レス加工等による端部切断工程によつて切り落し
成形を行ない端面6を形成する。
ところが、この端面6は、前記金属板1の金属
素材がそのまま露出してしまうため、このままで
は腐食してしまい、容器4は衛生的にも、美感的
にも、更には強度的にも悪影響を及ぼすものであ
る。
そこで、第1図Dに示す如く、この端面6に熱
乾燥型塗料、紫外線硬化型塗料、電子線硬化型塗
料の如き耐食性加飾材の被膜7を形成すべく、次
に示す方法にて自動的に耐食性加飾材を連続して
塗布硬化させる工程を行なうものである。
すなわち、第2図に示すように、横方向へ移動
する塗布用ベルトコンベア10と照射用ベルトコ
ンベア11とを連設して配しておき、しかも塗布
用ベルトコンベア10に対し照射用ベルトコンベ
ア11を適宜低い位置に配する。そして、塗布用
ベルトコンベア10のベルト12表面には、塗料
供給容器13から供給ローラ14を介して常時前
記耐食性加飾材が塗布されるように形成してお
く。そこで、前記塗布用ベルトコンベア10を回
転させることでベルト12を横方向へ移動させ、
このベルト12の表面に、容器4を端面6が下方
に向くようにして順次載置してゆく。そうする
と、ベルト12の表面には耐食性加飾材が塗布さ
れているので端面6にはその耐食性加飾材が付着
して塗布されることとなる。そして次に、耐食性
加飾材が端面6に塗布された容器4は、塗布用ベ
ルトコンベア10から照射用ベルトコンベア11
に載置するように移動される。又、塗布用ベルト
コンベア10から照射用ベルトコンベア11上に
容器4が移動する際、容器4が反転し端面6が上
方に向くようにして照射用ベルトコンベア11上
に載置されるように、塗布用ベルトコンベア10
に対して照射用ベルトコンベア11を適宜低い位
置に配すると共に、必要であれば容器4を反転さ
せるための補助装置(図示せず)を付設してお
く。そうすると、容器4は塗布用ベルトコンベア
10のベルト12上面から下方へ巻き込まれるの
に伴つて反転しながな塗布用ベルトコンベア10
から落下し、照射用ベルトコンベア11のベルト
15上に端面6を上方に向けて載置される。照射
用ベルトコンベア11上に、端面6を上方に向け
て載置された容器4は、耐食性加飾材が熱乾燥型
塗料であれば熱線を、紫外線硬化型塗料であれば
紫外線を、電子線硬化型塗料であれば電子線を照
射する照射装置9の下を照射用ベルトコンベア1
1のベルト15によつて移動し、端面6に連続的
に照射して耐食性加飾材を硬化させることで被膜
7を形成するものである。その結果、塗布工程か
ら硬化工程へ容器4を移す際にも機械や人手を介
することなしに自動的に容器4の反転載置が行わ
れて、端面6に耐食性加飾材の被膜7を自動且つ
連続的に形成することができ、大幅なコストダウ
ンを図れるものである。
このようにして形成された容器4は、予め加飾
された耐食性金属板3を使用しているので端面6
以外の面は優美で耐食性に優れている。そして、
端面6にも前記耐食性加飾材の被膜7が形成され
ているので容器4自体金属素材が露出した面は全
くなくなり耐食性に優れた容器4を形成すること
ができる。しかも、耐食性加飾材の被膜7の色合
いを耐食性金属板3の表面の色合いと同様にすれ
ば全体的に統一された美しさを醸し出すことがで
き、耐食性金属板3表面の色合いと耐食性加飾材
の被膜7の色合いとを異なつたものとすれば、逆
に端面6の被膜7の部分がアクセントとなつて非
常に優美な色合いを醸し出すものである。
そして、この容器4は、予め加飾された耐食性
金属板3を使用したことで成形後の全体の加飾を
必要とせず端面6のみの加飾だけでよく、しか
も、その端面6の加飾も容器4が塗布用ベルトコ
ンベア10上を移動後、照射用ベルトコンベア1
1上へ自動的に反転載置されて、照射装置9の下
を移動する間に自動且つ連続的に行われるのでコ
ストダウンが図れるから、耐食性金属容器を非常
に安価にて提供できるものである。
[発明の効果] 叙上の如く構成したこの発明は、金属板1表面
全面に予め加飾加工、或いはコーテイング加工、
或いは防錆処理の如き耐食表面処理が施されてい
る耐食性金属板3を用い、適宜形状に打抜く工程
と絞り加工工程と端部切断工程との組合せにより
容器4を形成し、このように形成した多数の容器
4を、耐食性熱乾燥型塗料、紫外線詐硬化型塗
料、電子線硬化型塗料の如き耐食性加飾材が表面
に連続的に塗布されて横方向へ移動している塗布
用ベルトコンベア10の上面に、前記端部切断工
程によつて金属素材が露出した端面6を下方に向
け順次載置して、この端面6に耐食性加飾材を連
続的に塗布する塗布工程と、前記塗布用ベルトコ
ンベア10に連設してこの塗布用ベルトコンベア
10に対して適宜低い位置に配された照射用ベル
トコンベア11上には、前記耐食性加飾材が塗布
された端面6が塗布用ベルトコンベアの上面が下
方へ巻き込まれるのに伴つて上方に向くように容
器4を反転させて載置し、熱線、紫外線、電子線
等を照射する照射装置9により端面6に付着した
耐食性加飾材を連続的に硬化させる硬化工程とに
より、耐食性加飾材の被膜7を形成するので、金
属素材の露出した面は全くなくなり、その塗布工
程と硬化工程を連続的に自動化してコストダウン
を図ることができるため、耐食性に優れた安価な
容器4を提供することができる。
しかも、その色合いも、予め加飾等を施した耐
食性金属板3を使用しているから前記露出した端
面6以外の面は非常に優美であり、又、この端面
6も耐食性加飾材が塗布されているから、耐食性
加飾材の色合いを耐食性金属板3と同様にすれば
全体的に統一された美しさを醸し出すことがで
き、耐食性金属板3表面の色合いと耐食性加飾材
の色合いとを異なつたものとすれば、逆にこの端
面6の被膜7の部分がアクセントとなつて非常に
優美な色合いを醸し出すことができる。
すなわち、従来、金属板から打抜く工程、絞り
加工工程、端部切断工程等のプレス工程は極限に
近く自動化されコストダウンが図られているが、
加飾工程、塗装工程においては自動化に立ち遅れ
ていて全体的に容器4成形のコストアツプにつな
がる欠点があつたが、耐食性加飾材が塗布された
塗布用ベルトコンベア10上面に容器4の端面6
を下方に向けて載置することで容器4の端面6へ
の耐食性加飾材の塗布を行い、更に照射用ベルト
コンベア11を塗布用ベルトコンベア10に対し
て適宜低い位置に連設して配することにより、塗
布用ベルトコンベア10の上面が下方へ巻き込ま
れるのに伴つて容器4が反転しながら落下し、耐
食性加飾材の塗布された端面6を上方に向けて照
射用ベルトコンベア11上に載置され、照射装置
9によつて端面6の耐食性加飾材を硬化するよう
にしたので、耐食性加飾材の塗布工程、硬化工程
の自動化が図られ、金属板から打抜く工程、絞り
加工工程、端部切断工程、耐食性加飾材の塗布工
程、硬化工程を連続して行つて全体的にコストダ
ウンを図り、しかも、より優美な耐食性金属容器
を提供することができるようになるものである。
以上説明したように、この発明によれば、色合
い的に非常に優美で且つ優れた耐食性金属容器
を、自動且つ連続的に成形することができるよう
になり、耐食性金属容器成形のコストダウンを図
り安価にて提供できる等の優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は容器の成形過程を示す工程図、第2図は耐食性
加飾材塗布工程の概略図である。 1……金属板、2……加飾層、3……耐食性金
属板、4……容器、5……開口端、6……端面、
7……被膜、9……照射装置、10……塗布用ベ
ルトコンベア、11……照射用ベルトコンベア、
12……ベルト、13……塗料供給容器、14…
…供給ローラ、15……ベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属板表面全面に予め加飾加工、或いはコー
    テイング加工、或いは防錆処理の如き耐食表面処
    理が施されている耐食性金属板を用い、適宜形状
    に打抜く工程と絞り加工工程と端部切断工程との
    組合せにより容器を形成し、このように形成した
    多数の容器を、耐食性熱乾燥型塗料、紫外線硬化
    型塗料、電子線硬化型塗料の如き耐食性加飾材が
    表面に連続的に塗布されて横方向へ移動している
    塗布用ベルトコンベアの上面に、前記端部切断工
    程によつて金属素材が露出した端面を下方に向け
    順次載置して、この端面に耐食性加飾材を連続的
    に塗布する塗布工程と、前記塗布用ベルトコンベ
    アに連設してこの塗布用ベルトコンベアに対して
    適宜低い位置に配された照射用ベルトコンベア上
    には、前記耐食性加飾材が塗布された端面が塗布
    用ベルトコンベアの上面が下方へ巻き込まれるの
    に伴つて上方に向くように容器を反転させて載置
    し、熱線、紫外線、電子線等を照射する照射装置
    により端面に付着した耐食性加飾材を連続的に硬
    化させる硬化工程とにより、耐食性加飾材の被膜
    を形成することを特徴とした耐食性金属容器の製
    造方法。
JP17214185A 1985-08-05 1985-08-05 耐食性金属容器の製造方法 Granted JPS6233581A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH085498Y2 (ja) * 1989-09-01 1996-02-14 ブラザー工業株式会社 電子写真装置
JPH066377Y2 (ja) * 1989-10-25 1994-02-16 ブラザー工業株式会社 感光体カートリッジ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59102237U (ja) * 1982-12-25 1984-07-10 筒井 将裕 端面を防蝕加工した塩ビ鋼板

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