JPH0242532A - 記憶インターフェース装置 - Google Patents

記憶インターフェース装置

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JPH0242532A
JPH0242532A JP1126833A JP12683389A JPH0242532A JP H0242532 A JPH0242532 A JP H0242532A JP 1126833 A JP1126833 A JP 1126833A JP 12683389 A JP12683389 A JP 12683389A JP H0242532 A JPH0242532 A JP H0242532A
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ハリー ジー.マツクフアーランド
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アーサー シー.ハンター
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はカリキュレータのようなデータ処理装置の処
理回路にメモリを結合するメモリ装置に関するものであ
る。
1つの先行技術によれば、前記メモリ回路と前記データ
処理回路との間でデータ、制御、およびアドレスの諸信
号を処理する別々の母線が利用されている。しかし、共
通母線に現われる信号の形式を識別したり、別の信号形
式をおのおの運んだりするために別々の母線を使用する
ことは、回路の追加を必要としかつこのような母線を利
用するデータ処理装置の構造サイズを増大する。
もう1つの先行技術によれば、データ処理装置、および
特に計算機装置は、命令サイクルを有するクロック同期
の機械状態を利用し、3つの規定さ゛れた信号形式(指
令、アドレス、データ@1lll)は各命令サイクルの
それぞれの所定機械状態の間隔中車−母線で転送される
。各命令サイクルは同じ長さ(等しい時間間隔)であり
、すべての所定機械状態はその状態に相当する組み合わ
された(それぞれの)所定信号形式が命令サイクル中に
転送されると否とにかかわらず循環する。さらに、各命
令サイクルは単一指令サイクルに相当する。
これまでは、メモリ指令応答は単一指令に応じる単一記
憶場所の読取りおよび書込みサイクルから成っていた。
これは、別々の母線がデータ制御およびアドレスに利用
される場合でも、共通母線が信号形式識別用の別の母線
と共にアドレス・データおよび制御信号に用いられる場
合でもその通りである。単一指令通信プロトコール当た
り1つの記憶場所となるので、各記憶データの転送は別
別のデータ転送指令を必要とする。多数の記憶場所がデ
ータ処理装置の主処理装置に逐次転送される既に知られ
ている多くの応用では、単一指令通信プロトコール当た
り1つの記憶場所は、制御プログラムのサイズを増大し
、動作時間を増大しくすなわちベンチマーク性能を減少
)し、所望機能の組織化を不必要にT1雑にする。例え
ば多デイジット・レジスタの内容が転送される場合、例
えば計算機内で、別々の読取りまたは書込みメモリ指令
が転送すべき各デイジット位置について要求される。
これまでの携帯式プログラム記憶は、差込形読取り専用
メモリ、磁気記憶装置(カードまたはテープ)、あるい
はデータ処理装置内の読取り/書込みメモリに結合され
る補助電池を備える非取りはずし形の永久読取り/書込
みメモリによって得られる。しかしこれらの各携帯式媒
体には問題がある。差込形読取り専用メモリはソフトウ
ェアの開発に金がかかり、したがって差込形読取り専用
メモリのコストを正当化するには大量生産が必要である
。さらに、利用者プログラムは差込形読取り専用メモリ
として開発されないこともあり、また読取り専用メモリ
によって節約されないこともあり、したがってこの別法
は問題の一部解決に利用できるにすぎない。磁気カード
または磁気カセットのような磁気記憶媒体は全体として
データ処理装置の外部媒体であり、したがってそれを作
動させる前にデータ処理装置のメモリ内にダウン・ロー
ディングする必要がある。これは、その手段によるデー
タ記憶および検索の工程を低速かつ複雑にする。補助電
池を持つ非取りはずし形永久読取り/書込みメモリは、
プログラムを開発記憶する作業空間を利用者に与え、ま
た読取り/書込みメモリがデータ処理装置内の電池に結
合されるかぎりプログラム・データを保持する。データ
処理装置から読取り/書込みメモリが取りはずされると
、その中に含まれるデータは失われ、したがって利用者
プログラムのための携帯式不揮発記憶が得られない。し
かしこの方法はダウン・ローディングを除去し、永久メ
モリ・モジュールがデータ処理装置から除去されずかつ
補助電池がそのまま保持される間、利用者プログラムを
記憶する読取り/書込みメモリ媒体を利用者に与える。
ぬや揮発読取り/書込みメモリを維持するには、補助電
池によって関連する読取り/書込みメモリ・チップに電
力を供給しなければならない。しかし、読取り/書込み
メモリが主システム電源から電力を供給されている間、
読取り/書込みメモリが補助電池から電力を供給されな
いようにする場合に問題が起こる。さらに、不揮発メモ
リ装置が主システム電源およびインターフェース母線に
結合されるとき生じる第2の問題は、この目的で追加の
外部構成部品を必要とせずに、主電源に結合される追加
の集積回路から補助電池を隔離することである。不揮発
読取り/書込みメモリを構成する問題は、補助電池電源
を含む読取り/書込みメモリ・モジュールが主システム
から取りはずし得る場合、すなわち主システムに差し込
まれるどき主電源およびインターフェース母線に結合す
る差込形メモリ・モジュールの場合、さらに複雑にされ
る。この問題の1つの解決は、モジュールがブロッキン
グ・ダイオードの使用により主システムに結合されると
き、補助電i′l!lTi源を主システム電源から隔離
することである。主システム電源が不揮発メモリ・モジ
ュール電源母線結合部に現われないとき(主電源が遮断
されていたり、モジュールが主電源母線に結合されてい
ないとき)、ブロッキング・ダイオードは順バイアスさ
れて読取り/書込みメモリ回路に電力を供給し、その回
路に有効データを保持する。この解決による問題点は、
主電源がスイッチ・オフされるとき、補助電池電源は主
システム電力供給母線に結合され、読取り/書込みメモ
リ・モジュールだけではなく全システムが補助電池電源
から電力を供給されることである。普通、ブロッキング
・ダイオードは、読取り/書込みメモリ集積回路および
補助電池N源を収納するモジュール内の追加構成部品を
構成する。
主システム電源が現われず、不揮発メモリが主システム
電力供給母線に結合されるとき、追加のシステム回路に
電力を供給してしまう問題の一部解決策は、各モジュー
ルに別個に結合する個別電力ラインに電力母線ラインを
分離することである。
しかしこの解決による問題点は、余分な電力ラインを走
らせる余分なプリント回路板のスペースを必要とし、そ
れによってシステムのコストが上昇することである。
本発明は、同じインターフェースVR置を介して中央処
理装置に結合される別の読取り専用メモリ集積回路およ
び別の読取り/書込みメモリ集積回路を持つデータ処理
装置である。インターフェース装置は指令、アドレス、
またはデータのいずれかの信号が現われる母線装置を含
む。好適実施例では、母線装置は、中央処理回路とメモ
リ回路とを結合する4つの2進デイジット両方向性導体
母線を含む。データ処理装置はさらに、母線装置に結合
されて選択された指令、データおよびアドレス信号を母
線装置に選択送信する処理装置であって、母線装置から
他のある指令、データ、およびアドレス信号を受信する
装置をさらに備える前記処理装置と、好適実施例におい
て母線装置に結合されかつ母線装置を介して処理装置に
結合され、指令およびアドレスの独自なサブセット内の
受信した指令およびアドレス信号に応じて処理装置に出
入するデータを選択転送する装置を持つ読取り専用メモ
リ回路ならびに読取り/書込みメモリ回路を備えるメモ
リ装置とから成る。好適実施例では、メモリを含む各個
別の回路は母線装置を介して受信した指令信号に応答し
かつ前記受信指令信号のデコードに応じてアドレス信号
またはデータ信号を記憶したり出力する装置を備えてい
る。本発明により、同じ命令の組および指令が母線装置
を介して読取り専用メモリならびに読取り/書込みメモ
リの両方をアドレス指定するのに用いられ、またメモリ
回路と処理装置との結合に必要な母線の数が減少される
各メモリ回路は、母線装置から受信した複数個の指令の
1つのデコードに応じかつ指令検出信号の受信に応じて
、複数個のメモリ・サイクル機能の1つをメモリ回路に
選択実行させるデコード装置と、母線装置に現われる任
意な指令コードの先@遷移の検出に応じて、検出信号を
選択出力するためデコード装置に結合される指令検出装
置とを備えている。母線装置に結合される処理装置から
指令信号が生じ、処理装置はさらに母線装置にデータ信
号出力を供給するとともにメモリ回路がら出力されるデ
ータ信号を母線装置から受信する。
好適実施例では、複数個のメモリ・サイクル機能は、メ
モリ回路から記憶データを読出して母線装置に読み出さ
れたデータを出力する1m能と、母線装置から受信した
データをメモリ回路に記憶する機能と、受信データをメ
モリ回路内に置かれたプログラム・カウンタに記憶する
機能と、プログラム・カウンタの内容をメモリ回路から
母線装置に読み出す機能とを含む。さらに好適実施例で
は、任意の指令コードの前記先IIN′!!i移はノー
・オペレーション状態から指令状態への遷移を検出する
ことによって検出される。
好適実施例では、メモリ回路は指令信号の第1信号の受
信に応じて多数記憶場所からデータを記憶したり検索す
る。すなわち、メモリ回路に出入する多数のデータ転送
を開始するのに1個の指令信号で十分である。好適実施
例では、データ処理装置はさらに、指令信号の第2fa
号の受信に応じて受信したアドレス信号を選択記憶し、
かつ指令信号の第2信号の受信に応じて転送されたデー
タ信号と同期して記憶されたアドレス信号を周期的に選
択増分するプログラム・カウンタを含む。こうしてプロ
グラム・カウンタは、指令信号の第2信号に応じてメモ
リ回路内の多数記憶位置をアドレス指定するように、順
次アドレス出力を供給する。好適実施例では、メモリ回
路内にプログラム・カウンタが含まれる。さらに好適実
施例では、プログラム・カウンタは指令信号の第3信号
の受信に応じていま記憶されたプログラム・カウンタの
アドレスを選択出力する。好適実施例のメモリ制御順序
の組には、指令信号の第4信号の受信に応じてメモリ回
路内の多数メモリ場所からデータを出力することと、指
令信号の第5信号の受信に応じてメモリ回路内の多数メ
モリ場所に逐次転送されたデータを記憶することが含ま
れる。好適実施例では、メモリ装置内の2個ないし16
個の記憶場所にデータを記憶したりそこにデータを出力
するようになっている。しかし、指令デコード構造を変
えることによって、メモリ回路に出入する逐次データ転
送の数を多くしたり少くすることができる。
メモリ装置は差込形モジュールに収納される不揮発読取
り/書込み回路を含み、さらに電力制御装置を含むこと
が望ましい。電力制御装置は第1電源を持つ第1電力装
置および第1N力装置に結合する第2N力装置を備え、
第2電力装置は第1電源に無関係な第2電源を持ち、第
2電力装置は第11R源または第2電源から絶えず電力
を供給する。好適実施例では、第2′rIX力装置はメ
モリ回路および第2電力装置を含むモジミールの外部電
源であり、第2N源は第2′Rカ装置を含む回路と共通
なハウジング内に含まれる補助電池である。好適実施例
では、電力制御装置はさらに第21tカ装置に結合され
てクロック信号を供給するクロック装置を含み、この場
合第2電力装置は、鋺記第1電力装置が第2電力装置に
結合されて所定数のクロック信号がクロック装置から受
信されるとき第1電源から電力を供給し、また第21力
装置は、第2電力装置が第1Wl力装置に結合されない
ときまたは第2N力装置が第1電力装置に結合されるが
所定数のクロック信号が受信されないとき第2電源から
電力を供給する。すなわちメモリ回路は、差込形モジュ
ールが所定の時間第1電力装置に接続されつづけるまで
は、第2電源から電力を供給される。
すなわち不揮発読取り/II込みメモリ・モジュールは
、データ処理装置に構造的および電気的にインターフェ
ース接続する装置を含み、データ処理装置への結合の如
何にかかわらずメモリ回路内に有効データを保持しなが
ら、データ処理装置から取りはずし得る。さらに第21
!力装置は、データ処理装置への結合の如何にかかわら
ず連続出力を供給する。
本発明の新しい特徴は特許請求の範囲に示されている。
しかし本発明自体は、その好適な使用モード、別の目的
、および利点と共に、説明のための実施例の付図に間す
る下記の詳細な説明によって最もよく理解されると思う
第1図には、本発明のいろいろな特徴が具体化されてい
る携帯式電子計算器が絵画的に示されている。計算器1
にはキーボード2と、表示装置13とがある。好適な実
施例における表示装置3は16個の英数字から成り、各
英数字は液晶表示装置、すなわら1組の発光ダイオード
、真空蛍光灯表示装置、その他の表示装置によって表示
される。表示装置は、英語のメツセージを表示し得ると
ともに、データを科学的表記その他の出力形式で表示し
得るように完全な英数字表示能力を備えることが望まし
い。もちろん、表示の形式および表示される数字の数は
設計上の選択の問題である。表示は所望の英数字表示融
通性により、7セグメント、8セグメント、9セグメン
ト、13セグメント、または5X7ドツト・マトリック
ス表示文字であることができる。好適な実施例では、完
全な英数字および特殊文字を表示させるために、文字位
置当たり5X7ドツト・マトリックスが利用されている
。キーボード2その他の入力装置は、1組の数字キー(
0〜9)、10進小数点キー、例えば指数、対数、三角
およ・びWi層(hierarcy)の諸関数を含む複
数個の関数指令キーを備えることが望ましい。指数およ
び対数関数指令キーには、例えばXff、1/X、 l
oo x、 lnX、 ’+/  、 オよびyαが含
まれている。三角関数には、例えば正弦、余弦、正史、
およびそれらの逆三角閏数、双曲線(ハイパポリツク)
正弦、双曲線余弦、双曲線圧切、ならびに逆双曲am数
が含まれる。他の関数指令キーには、記憶レジスタの1
つに記憶される数字をそれぞれ記憶する記憶(STO)
キーならびに呼出す呼出しくRCL)キーが含まれる。
指数入力(EE)キーは、科学表記法で表示される数の
指数入力を与える。十/−キーは表示数の符号を変える
ために備えられる。交換(X:Y)キーは、演算関数の
演算子および演算数を交換するために備えられる。消去
(C)キー人力消去(CE)キーおよび加(+)、減(
−)、乗(×)、除(÷)、ならびにイコール(−)の
各キーを含む在来の関数指令がさらに与えられる。
好適な実施例における他の関数キーには、英数字可変(
Aから7まで)キー、かっこキー、階層制御キー、ラベ
ル(LBL)キー、およびプログラム機能キーが含まれ
ている。計算器はさらに、命令(OP)コード・キーを
備えており、スロープ・インターセプト(妨害)・プロ
ッティング動作、英数字動作、動作システム階層インタ
ーフェースおよび制御などのような特殊機能を果たす。
第2図には、第1図の計算器1の底面図が示されている
。第1図の計算器の好適な実施例における主構成部品の
配置が示されている。tIII御器集検器集積回路チッ
プ10、および12は計算器システムの情報および制御
能力を与える。読取り/il込みメモリ15、および読
取り専用メモリ13は111i1器チップ10,11、
および12によって与えられるもの以外の追加の基本シ
ステム・データ記憶を与える。電力供給装!14は、そ
れ以外の計算器システムの電子構成部品に対するすべて
の必要な動作電圧を供給する。制御器デバイス10゜1
1および12、読取り/書込みメモリ15、読取り専用
メモリ13、ならびに電力供給装置14は計算器ケース
17の内部にある主プリント回路板16に取り付けられ
ている。さらに計算器ケース17の内部にある仕切20
および21は、主プリント回路板16に結合され、差込
形メモリ・モジュール22および23の相互接続を与え
るとともに、制御器チップ10.11.15よび12に
対する相互接続を与える。
第3図には、第1図および第2図の計算器システムの側
面図が示され、計算器ケース・ハウジング17の内1部
における制−器チップ10.11および12、表示装置
3、表示ドライバ4、キーボード2、プリント回路板1
6、コネクタ5およびメモリ・モジュール22と23の
詳細な相対配置が示されている。
第4A図から第4D図までの代替実施例のブロック図に
は、本発明のモジュール・システム設計が示されている
。第4A図から第4B図までによると、モジュール制御
装置30は最低1個の制御器集積回路31を有し、この
集積回路31はモジュール・バーの大きさで、モジュー
ル・バーI10.および集積回路31の内部のオン・バ
ー機能モジュール互換構造を備えている。制m装置30
は、モジュール・システムの中央処理能力を与える。制
@vi130は1個のモジュール集積回路制御I器31
、または相互に作用し合って制御装置30を形成する複
数個のモジュール集積回路制御I器31を含む。好適な
実施例では、各モジュール集積回路i、lJ III器
31は、データ処理論理、命令デコード、および他の処
理ならびにデコード論理機能を含む固定論理@置:モジ
ュール入力およびモジュール出力インターフェース装置
;ならびに読取り/書込みメモリおよび読取り専用メモ
リを含むモジュール・メモリの区分可能ブロックから成
っている。制御装置30は表示インターフェース装置4
o、システム・メモリ装置50、外部入力刺激装置(キ
ーボード等)60、および外部周辺装置(プリンタ等)
70に結合されている。表示インターフェース族!t4
0は1個の主ドライバと、最低1個の従ドライバとを含
む縦続接続可能な表示ドライバから成ることがある。各
表示ドライバ、すなわち主および従ドライバは、表示装
置80の文字の区分ブロックを別個に制御する。表示装
置80は、受信表示信号を表わす聴視党表示を有するこ
とがある。別法として、表示インターフェース装置40
は制御装置30に含ませてもよい。表示インターフェー
ス装置40は、表示装置80と通信を行いかつ電力を供
給するために、表示装置80に接続される。好適な実施
例における制御装置30は主表示ドライバ41にのみ接
続するが、主表示ドライバ41は従表示ドライバ42に
縦続接続する出力を持ち、それによって表示装置F80
にある文字の数にかかわらず一様かつ簡潔化されたM 
In装置130と表示装置1t80との間のインターフ
ェースを与える。システム・メモリ装置50は、wJJ
@装置130のための追加のデータ記憶能力を与える。
好適な実施例では、システム・メモリ装flR50は、
第2図について説明された読取り/書込みメモリ15、
読取り専用メモリ13、および差込式メモリ装置22と
23のような読取り/I込みおよび読取り専用メモリ装
置の各個のモジュールから成る。共通接続母J!35は
、以下の第14図から第16図までおよび第26図につ
いて詳しく説明されるシステム・メモリ装置5゜の読取
り/書込みおよび読取り専用メモリ装置に、制御装置3
0を接続する。外部刺激装置6oはキーボード入力装置
、磁気テープ、カード、またはディスクのような外部デ
ィジタル・データ記憶装置、あるいはモデム(mode
m )のようなディジタル通信装置から成る。外部周辺
袋δ70は、ail+御装置30から最終使用者までの
通信を与える。外部周辺装置70はハード・コピー・プ
リンタ、ビデオ表示装置から成り、また代替として不揮
発データ記憶装置を与える。
第4C図には、本発明のモジュール・システムのもう1
つの別な実施例のブロック図が示されている。第4C図
のブロック図は、別の実施例において制御装置3oおよ
びメモリ装置50が第4B図に示されるものと異なる以
外は、第4B図のブロック図に似ている。制w装置30
は、キーボード入力装置60、プリンタ装置70、およ
び表示ドライバ装W140に結合される汎用アルゴリズ
ム制御器32から成る。表示ドライバ装置40は表示装
置80に結合する。別法として、表示ドライバ装置40
は汎用アルゴリズム制御器集積回路32の中に含まれる
。さらに、汎用アルゴリズム制御器32はメモリ装置5
0の中にあるプロダクト規定ROM52に結合される。
さらに、汎用アルゴリズム制御器32は第2図および第
3図について説明された通り、計算器システムの固定部
分または差込みメモリとして、メモリ装置i50の中の
追加のRAMまたはROMメモリに結合される。
第4D図には、本発明の汎用アルゴリズム制御器の実施
例の詳細なブロック図が示されている。
キーボード6oは、使用考のキー操作に応じて入力信号
62を選択的に供給する。汎用アルゴリズム制1tII
器集積回路32は、キーボード入力袋r!!160に結
合されるとともに、プロダクト規定ROMを含む指令制
御装置53に結合される。さらに、汎用アルゴリズム制
御器32は、表示装置80を駆動する出力35を供給す
る。汎用アルゴリズムt/J ml器32はキーボード
入力装置60に結合されるデータ処理装置34を有し、
キーボード装置から受信した入力信号62を表わすキー
・デコード出力39のような作動信号を供給するととも
に、命令信号37の受信に応じて表示信@38を供給す
る。符号変換装置36はデータ処理装[34に結合され
て、プロダクト規定ROM52からのマクロ指令信号5
4の受信に応じて選択された機械命令信号37を供給す
る。プロダクト規定ROM52の指令制御装置53はデ
ータ処理装置34およびコード変換装置36に結合され
て、キー・デコード・動作信号39の受信に応じて指令
信号出力54を供給する。果たすべき独自の計譚機機能
は、プロダクト規定ROM52を含むメモリ装置50の
中にマクロコードの形で記憶され、新しい計算n設計で
は差込みメモリによって補われる。
第5A図から第5C図までには、第2図の計算器1で実
施された第4A図および第4B図のモジュール計算器シ
ステムの実施例の詳しい略図が示されている。
第5A図から第5C図までの計算器システムは、演算制
御器100、主制御器101および時間記録I10制(
IlI器102のような演算処理ならびにデータ操作お
よび処理を与えるために機能ブロックの形で拡大し得る
、第4A図および第4B図に示されたような、制御器f
f130と:外部から加えられる刺激に応じて制御装置
に出力を供給するために制御装置30に結合されるキー
ボード60のような入力装置と;選択入力の受信に応じ
て制御装置30のデータを記憶するとともにそれにデー
タ出力を供給するために、制御装置30に結合される区
分ないし仕切ブロックの形で拡大し得るメfl−’J1
03.104,105.106および107のようなメ
モリ装W50と:所望の文字表示を表わす制御装置30
からの出力を受信するとともに、液晶表示装置のような
特定表示技術と電圧およびタイミングの点で両立し得る
所望の文字表示に相当する表示ドライブ出力を供給する
ために、1/J t[装置3oに結合される仕切ブロッ
クの形で拡大し得る縦続接続可能な表示ドライバ70お
よび表示インターフェース・チップ12のような表示イ
ンターフェース装置と;表示インターフェース装置の仕
切ブロックに相当するとともにそれに接続される仕切ブ
ロックの形で、拡大し得る液晶表示装置のような表示装
置であって、表示インターフェース装置からの出力を受
信しかつそれに応じて所望の文字表示の7!l覚表示を
与えるために、その制御器112から出力されるタイミ
ングのようなタイミングならびに表示インターフェース
装置と両立し得る特定の表示技術である前記表示装置と
によって構成される。縦続可能な表示ドライバ70は1
個の主表示ドライバと最低1個の従表示ドライバとによ
って構成され、各表示ドライバは表示インターフェース
装置の仕切ブロックを形成し、主表示ドライバは制御装
置に結合されるとともに従表示ドライバの1つに結合さ
れ、主表示ドライバはall all @ illから
の受信出力を1つの従表示ドライバに接続するために従
通信出力に変換し、他のすべての従表示ドライバは前記
1つの従表示ドライバにヒナギクの花輪の如く接続され
、各従表示ドライバは先行従表示ドライバからの従通信
を次の従表示ドライバに結合して相次ぐ従表示ドライバ
に出力を供給する。
好適な実施例において、第5A図から第5C図までの計
算器システムは、主制御器101で演算処理およびデー
タ操作処理を与えかつ制御器102で時間記録(計時)
170機能を与えるために、v1能ブロックの形で拡大
し得る制御装置30を備えている。好適な実施例では、
第5A図のfiIIrn器100はIIJ m器101
に含まれるように組み合わされている。主制御器101
は、個々の制m+器間の通信を与えるようにI10制御
器102に結合されている。第4A図および第48図の
メモリ装!!50は、オン・ボード読取り専用メモリ(
ROM)103およびオン・ボード読取り書込みメモリ
(RAM)104と105、ならびに読取専用または読
取り/書込みあるいはその組合せのいずれでもよい差込
形メモリ106と107を有するものとして第5A図か
ら第5C図までに示されている。外部刺激袋W160は
、制御器W130のI10&1JID器102に結合さ
れる9x5キー;に−ドとして一部図示されている。さ
らに、l10Ill m器102は警告用外部周辺圧電
ブザー110に結合され、プリンタ接続[1111のよ
うな追加の外部周辺装置への接続を与える。表示インタ
ーフェース装置40は、縦続接続可能な表示ドライバ7
0および表示インターフェース電圧制御チップ112を
備えている。表示電圧制御チップは、第5A図から第5
C図までの計算器システムの集積回路チップに対する調
整多電圧電源を与えるとともに、自らの多電圧を発生す
る表示ドライバに結合するための電圧を与える。
第6図には、第4A図から第4D図までの制御器N30
のモジュールtillIllチップの好適な実施例のレ
イアウト・ブロック図が示される。スクライブライン1
19′に囲まれた集積回路チップ119の外周辺に沿っ
て結合パッド120が分布されている。モジュール入/
出力バッファおよび相互接続(Ilo)装置122は集
積回路チップ119の第1縁に隣接して置かれ、結合バ
ッド120に選択結合される。表示論理回路124は集
積回路チップ119に機能モジュール構造の追加レベル
を与えるが、レイアウトから削除されたり、最終用途に
よって要求される場合設計内に残されることがある。表
示論理回路124は、外部液晶表示装置または伯の形の
英数字あるいはグラフ表示装置に集積回路チツ1119
を接続する電圧バッファ・タイミング・インターフェー
スを与える。
非モジュール回路グループ126を形成する論理の共通
ブロックは、記憶された命令の組にしたがってデータ処
理および操作を与える固定回路機能グループを備えてい
る。回路グループ126は演算論理ユニット128、ア
ドレス・ポインタおよびRAM母線ならびにピッド・デ
コード回路装置130、命令デコード回路装置132、
高速読取専用メモリ(ROM)134、およびブOグラ
ム・カウンタ、サブル−チン・スタック、ならびにペー
ジ選択回路装置135を備えている。クロック発生装!
1138は回路グループ126の機能ブロックを構成す
るが、集積回路チップ119の上でより小さなバー・サ
イズに適合するように必要なだけ第1縁に近づけて構造
的に置きなおすことができる。好適な実施例では、回路
グループ126は構造的にI10装置1・22に隣接し
て置かれる。仕切可能モジュール式メモリ回路140は
構造的に回路グループ126に隣接して置かれかつそれ
に結合される。さらに、メモリ回路140は第1縁と平
行でしかも対向する集積回路チップ119の第2緑に隣
接して瞠かれる。好適な実施例では、メモリ回路140
は仕切可能モジュール式読取り書込みメモリ回路(RA
M)142および仕切可能モジュール式読取専用メモリ
回路(ROM)146を備えている。読取り書込みメモ
リ回路142は、仕切可能レジスタ143に分類された
読取り書込みメモリ・セル、および仕切可能デコード回
路144に分類されたレジスタ選択デコードを備え、各
仕切可能デコード回路′144は仕切可能レジスタ14
3と組み合わされてそれに隣接し、各モジュール式仕切
可能レジスタ143はそれぞれ自らのデコード回路14
4と組み合わされる。読取専用メモリ回路146はペー
ジ147に分類された複数個のメモリ・セルを備え(好
適実施例では各ページは1024mを含む)、各ページ
は仕切可能でかつ他の各ページから独立しており、また
アドレス・デコード装置はモジュール式デコード回路1
48に仕切られ、各デコード回路は仕切可能ページ14
7に隣接しかつそれと組み合わされて組合せページ内の
特定な場所のアドレス指定を与える。本発明は第6図、
第7図および第8図を比較することによって一段と容易
に理解することができる。
第6図の集積回路119のモジュール式レイアウトおよ
びモジュール式回路設計により、モジュール式メモリ装
置1t142ならびに146の仕切られたセグメントは
、集積回路119のレイアウトおよび回路設計を事実上
やりなおさずに、モジュール式スクライブ・ライン15
0と151に沿って集積回路設計バーから取りはずすこ
とができ、そのときバー・レイアウトは第7図に示され
る通りの集積回路149のバー・レイアウトおよび設計
となるように圧縮される。第7図に示される通り、読取
専用メモリ装置146のROMおよびこれと組み合わさ
れるデコード147と148の1ページは取りはずされ
、また読取り書込みメモリ装W142の複数個のレジス
タならびにこれと組み合わされるデコード143と14
4は第6図に示される通りモジュール式スクライブ・ラ
イン150および151に沿って仕切グループ内で取り
はずされ、チップ149の減少されたメモリ容量および
減少されたバー・サイズを除き、第6図の集積回路チッ
プ119と同じ第7図に示されるような集積回路チップ
149が1りられる。すなわち、減少されたバー・サイ
ズおよび減少されたメモリ容量の機能的に同じ回路が得
られ、集積回路の設計やレイアウトをやりなおす必要は
ない。ずなわら、読取専用メモリ装置146は所望の命
令セット・コードを記憶するのに必要な読取専用メモリ
・セルのブロックの最小数を含むように仕切られ、組み
合わされるアドレス・デコード回路は読取専用メモリの
ブロックの最小数を7ドレス指定するだけのモジュール
部分のみを含む。さらに、読取り書込みメモリ装置14
2はデータを記憶するのに必要なメモリ・セルのブロッ
クの最小数を含むように仕切られ、また組み合わされる
アドレス・デコード回路は読取り書込みメモリ・セルの
ブロックの最小数をアドレス指定するのに必要なだけの
アドレス回路のモジュール部分のみを含むように仕切ら
れる。
@8図には、第7図の集積回路チップ149のバー・サ
イズおよびメモリ容量がさらに減少された合成集積回路
チップ155が示されている。第7図について前述した
ように、読取q用メモリ装N146および読取り書込み
メモリ装置142の仕切られたメモリ回路グループの選
択されたモジュールを取り除くが、その場合集積回路チ
ップ149のモジュール式スクライブ・ライン152お
よび153に沿って取り除くことにより、合成集積回路
チップ155は第7図の集積回路チップ149から回路
設計をやりなおしたり、基本的にチップ・レイアウトを
やりなおさずに(おそらく所望の場合は結合バットを移
動させて〉作られる。
また第6図の集積回路チップ119から直接、第8図の
集積回路チップ155を得ることも可能である。110
装置122および表示論理装置124のモジュール特徴
は、集積回路チップ119゜149および155で利用
され、不変であり、以下に詳しく説明される。
第9図には、第6図、第7図および第8図について説明
されたバー・モジュール構造から得られる多くの利点の
中の2つが図示されている。第9図において、集積回路
チップのバー・サイズをその用途のメモリ要求事項に最
適に合致させることの利点は、曲線161に示される通
り軸160に沿う歩留まり/スライス(Y/S)および
曲線163に示される通り軸162に沿う費用/バー(
C/B)として生じる利益について示されており、歩留
まり/スライスおよび費用/スライスはいずれもバー・
サイズの共通軸164に対してプロットされている。曲
線161によって示される通り、歩留まり/スライスは
半導体ウェーハ上の集積回路のバー・サイズに反比例す
る。集積回路についてのバー・サイズが減少されるにつ
れて、与えられた半導体ウェーハ・スライス上に集積回
路バーが多く置かれ、バーの歩留まりを一定としても歩
留まり/スライスは増大される。さらに、バー・サイズ
が減少されるにつれ、かつ回路の複雑さとそれに伴う組
立ての複雑さが減少されるにつれて、バーの歩留まりは
増大される。曲線163を参照すると、集積回路チップ
(バー)当たりの費用は集積回路のバー・サイズに正比
例し、したがってバー・サイズを最適にすると費用が最
小になる。本発明のバー・モジュール構造の特徴は、共
通命令セットを利用して、共通回路設計および共通バー
・レイアウトから得られる共通回路グループを核とした
異なるメモリ容ffiならびに特定機能の集積回路チッ
プの簡単な、互換し得る、迅速な設計変換を可能にし、
それによって与えられた用途の最適のバー・サイズの利
益を得るに際してこれまでに存在した障害の大部分が取
り除かれる。
バー・モジュール構造のもう1つの利益は、半導体製造
に適用される学門曲線として知られる半導体産業におけ
る別の現象から費用/バーが減少されることである。
第10図には、半導体学習曲線165が垂直軸166の
費用および水平11d1167の累積債に対してプロッ
トされているのが図示されるが、水平軸は対数目盛とな
っている。集積回路チップ119゜149および155
は本発明のバー・モジュール構造から得られ、ずべて共
通バー・レイアウト、共通回路設計、ならびに共通処理
を共有する。バー・モジュール構造のチップ・セット内
にある各集積回路チップの製造量は加算的なので、個々
の集積回路チップ・バーについて得られるどれよりも高
速に学習曲線に沿って費用を低減させる。
第6図、第7図および第8図について説明されたモジュ
ール式集積回路の製造方払は第11図のフローチャート
を見ると一段とよく理解されると思う。まず、永久電子
回路を与える第1回路装置が製造すべき集積回路のレプ
リカの上にパターン付けされる。第1回路装置にはプロ
グラム・カウンタ、サブルーチン・スタック、命令デコ
ード・アレイ、演算論理ユニット、メモリ・ポインタ、
アキュームレータ、発振およびクロック発生器、ならび
に読取り/書込みおよび読取専用メモリの永久部分が含
まれている。この第1回路装置は、モジュール式集積回
路のあらゆる型の中央モジュールを構成する。次に、第
2回路装置が最低2個の電子回路モジュールの形で集積
回路のレプリカの上にパターン付けされる。第2回路装
置には、読取専用メモリにある制W語記憶装置と、読取
り/書込みメモリにあるデータ記憶装置とがあり、各記
憶装置は別個の仕切られたメモリを構成するが、いずれ
も集積回路の一体部分である。次に、第1回路装置の電
子回路および第2回路装置のモジュールは集積回路のレ
プリカの上で電気的に相互接続されるので、モジュール
のどれでもまたは全部が電子回路あるいは残りのモジュ
ールの機能を破壊せずに取り除くことができる。好適な
実施例では、第2回路グループのモジュールは第2グル
ープの他のモジュールおよび第1回路装置の電子回路に
関連してレプリカの上に構造的に配置されるので、モジ
ュールのどれでもまたは全部がレイアウトをやりなおす
必要なしに取り除くことができ、また合成レイアウトは
最小サイズの集積回路バーを作る。次に、回路の最適l
を達成するために、非所望のモジュールがその用途の最
小メモリ要求ならびにその用途の特定機能要求にしたが
ってレプリカから取り除かれる。次に、代替実施例に関
するいくつかの任意選択室の1つが選択される。1つの
実施例では、所望のモジュールを取り除く段階の後の次
の段階は、取り除かれたモジュールを他の所望機能モジ
ュールに取り替えることである。別の実施例では、所望
のモジュールを取り除く段階の後の次の段階は第1回路
装置に接続されるビンアウト規定手段をレプリカの上に
パターン付けして、ビンアウト規定マトリックスにより
集積回路ビンアウトを変えることであり、こうして集積
回路のビンアウトは第1回路装置と第2回路装置の機能
、パターン付け、または位置ぎめを破壊しないで再規定
することができ、所望ビンアウトに応じてピンアウト規
定マトリックスをパターン付けする段階に続く。代替と
して、これら両段階をとることができる。次の段階はど
んな場合でも、最小バー・サイズおよび最適の設計が得
られるように、除去モジュールのサイズに比例してレプ
リカのサイズを減少する段階である。次に、その所望の
形のレプリカは所望の集積回路に変形される。これは、
その所望の形のレプリカからマスク・セットを作り、前
記マスク・セットを用いて半導体スライスを処理し、そ
して得られる集積回路を実装し、試躾するような多くの
手段によって実行される。
第1回路装置には、メモリ装置のアドレスの受信に応じ
て第2回路装置内にあるメモリ装置の電子モジュールの
選択された1つに出力を選択的に供給するブロック・デ
コード装置が含まれ、この場合選択されたメモリ装置の
電子モジュールは、ブロック・デコード装置からの出力
の受信に応じて第1回路装置に結合される記憶データ語
を出力する。さらに第2回路装置は、仕切られたメモリ
装置の電子モジュールの各ブロックの除去が集積回路の
メモリ記憶容量を所定モジュールブロック分減少させる
ように仕切ることができ、この所定モジュールブロック
はたとえば、好適実施例においてメモリ装置の仕切り能
なブロックである読取専用メモリの1ページずなわち1
024語や読取書込みメモリの7個のレジスタである。
好適な実施例では、モジュール式集積回路の製造方法は
、代表的な回路トポロジーおよびすべての設計変数の初
期値を入力に持つオートメーション化されたデータ処理
機械によって達成されるが、この場合第11図の流れ図
について説明された各段階はデータ処理機械で発生され
、その中に記憶される。これには、永久電子回路を与え
る第1回路装置を作って蓄積する段階と、最低2個の電
子モジュールの形をした第2回路装置を作って蓄積する
段階と、モジュールのどれでもまたはすべてが電子回路
および残りのモジュールの機能を破壊せずに取り除かれ
るように電子回路内のモジュールの電気接続を作って蓄
積する段階と、モジュールのどれでもまたはすべてが第
1回路ならびに残りのモジュールにかかわりなく除去さ
れるように第1回路装置の電子回路に開運してモジュー
ルの位置ぎめをする段階と、蓄積されたものから所望の
モジュールを取り除く段階と、取り除かれたモジュール
のサイズに比例したサイズに蓄積された回路表現を減少
させる段階と、所望の形の蓄積された回路を集積回路に
変形する段階とが含まれる。
さらに、第11図について説明した1つおよび他の代替
実施例を、オートメーション化されたデータ処理機械と
共に利用することも可能である。さらにモジュール式機
能ブロックは、所望の用途に応じて呼び出しかつ位置ぎ
めするために処理機械内に記憶される。
上述のモジュール式集積回路を利用して、第4A図から
第4D図までについて説明したモジュール・システムの
結果が得られる。
第12A図および第12B図を見ると、第4A図から第
4D図までの制御器集積回路30用のモジュール式I1
0設計のブロック図が示されている。
各製品を最適にするために固定された正確なI10設計
を得る1つの方法は、モジュール式I10設計を行うこ
とである。まず各110バツフア220−223は、メ
モリのアドレス可能素子(メ干り・ビット)として制S
器集積回路の論理によって処理される。次にI10バッ
ファはアドレス指定され、メモリ両立性命令およびハー
ドウェアを用いて書き込まれたり読み出される。次に各
バッファは、自らの組合せメモリ・アドレス・デコード
225−228を備えている。これによって共通アドレ
ス母1212、データ母1213、制御およびり0ツク
・ライン211、および電力母1214と215は各1
10バツフア位置に並列に結合され、この場合各バッフ
ァは自らの所定の選択アドレスを別個にデコードする自
らの組合せアドレス・デコードを備え、選択的に書込ま
れたり読出される。本発明の1つの実施例では、バッフ
ァ機能したがってビンアウトを再構成するために、バッ
ファと組合せデコードとの問またはバッファと結合パッ
ドとの問、あるいはメモリ・マツプl10fflllと
アドレス・デコードとの間の接続変更は要求されない。
第1バツフアが第2バツフアと同じであるとき、特定の
バッファと組み合わされるアドレス・デコードのデコー
ド・アドレスを簡単にプログラムしなおすと、バッファ
の機能およびそれと組み合わされるビ、ンアウトが再形
成される。別法として、第1および第2の各バッファと
組み合わされる別個のアドレス・デコードが交換、すな
わち構造的に入換えてもよく、同じプログラム・デコー
ド・アドレスを保持しながら第2および第1バツフアと
それぞれ組み合わせることができる。
好適な実施例では、I10データ母線は半導体バーの1
つの縁に沿って延び、またすべてのバッファおよび組合
せデコードは下の直線に沿って胃かれかつ第6図から第
8図までに示される通りI10データ母線に結合される
。各バッファからそれぞれ所望の結合パッドに金属の相
互接続が作られる。これは、バッファおよび組合せアド
レス・デコードを新しい結合パッドに結合するために、
そのバッファおよび組合せデコードをその結合パッド位
置まで構造的に移動しなくてもよいという任意選択性を
与える。アドレス・デコード相互接続のモジュール構造
は、任意の2つの同様な種類のバッファ間で、例えば2
つの選択ライン・バッファ間で結合パッドの機能変更を
可能にし、これはバッファ・アドレス・デコードでハー
ドウェア・プログラム可能アドレスのみを変えることに
よって行われる。しかし2個の異種バッファと組合せ結
合パッドとの間の結合配列を交換するため、例えばにラ
インを選択ラインと交換するためには、バッファを構造
的に移動して訂きなおす必要があるが、第13A図から
第138図までに説明される好適な実施例では、所望の
バッファからの金属相互接続を所望の結合パッドに結合
する所望の金属ラインに結合するように、相互接続コン
タクト・マトリックスを再プログラミングするだけで済
む。I10バッファは異なる機能用に各1個がプログラ
ムされるように設計されるが、好適な実施例では、各バ
ッファは最適のシステム回路設計を達成するような特定
の機能を備えている。
好適実施例では、[10機能、入力機能、およびにライ
ンまたは、選択ラインに対して個別機能バッファが存在
する。別の実施例では、システムによって要求される機
能をすべて満足する1つの汎用バッファが備えられる。
しかしこの汎用バッファは、使用される最大の*iバッ
ファより構造的に大きくなる。これは、出力すべき特定
機能にかかわらず結合パッド機能の完全変更に対してバ
ッファのハードウェア・プログラム可能アドレス機能を
適合させ、どんなハードウェア金属相互接続の変更も、
また実際に好適実施例におけるどんな相互接続接触マト
リックスも、さらに1つの実施例におけるどんなバッフ
ァの再配置も必要とさせない。しかし、各機能のために
バッファのサイズを最適にすることによって、半導体バ
ーの与えられた面積により多くのバッファを取り付ける
ことができる。しかしすべてのバッファが汎用で同じサ
イズにされると、バッファと組み合わされるプログラム
可能アドレス・デコードをプログラムするだけで、全ピ
ンアウト変更に関して制限がない。
設計方法、1つの実施例、好適実施例、または別の汎用
バッファ実施例の選択は、設計者の目的およびシステム
要求に左右される。
第12A図および第12B図において、各110バツフ
ア220−223は、メモリのアドレス可能素子(メモ
リ・ビット)として集積回路の論理により処理される。
I10バッファはアドレス指定され、メモリ位置として
書き込まれたり読み出される。次に各バッファ220−
223はそれ自身の組み合わされたメモリ・アドレス・
デコード225−228を備えている。これによって共
通アドレス・データ、および制御ならびにクロック・ラ
インの母線210は、各I10バッファ220−223
の位置に並列に結合され、この場合各バッファの組み合
わされたアドレス・デコード回路はそれ自身の選択され
た所定のアドレスをデコードし、指令およびデータ・コ
ードに応じて選択的に書き込まれたり読み出される。こ
れは各バッファ用の特別の選択および制御ラインを不要
とする。本発明により、バッファおよび組合せデコード
論理にアドレス母線212ならびにデータ・バッファ2
13を結合するだけで済み、共通アドレス/共通データ
母線が利用される。本発明により16個のI10バッフ
ァをアドレス指定するために、16個のバッファの中の
1個を選択するのに4本のアドレス・ラインだけで済む
。本発明の重要な追加の利点は、それが任意のI10変
化を容易に実行させる点である。すなわち、バッファが
汎用データ母線に沿って置かれることは問題でない。し
たがって、そのアドレス・デコードと組み合わされるど
んな各個のバッファでも、このアドレス/データ母線に
沿う任意の場所に構造的に置かれ、ビンアウトを変える
ときに各個のバッファに特有な選択/制御ラインのレイ
アウトをやりなおす必要はない。したがって本発明はど
んなIloの再構成も最小の設計変更で可能にし、これ
は手動によりまたはディジタル・レイアウト・プログラ
ミング扶助けによって容易に達成される。共通アドレス
・データ母線に沿ってアドレス・デコードと組み合わさ
れるバッファは、各バッファと組み合わされる自己アド
レス・デコード能力をメモリ・マツプI10システムに
与える。したがって1つの実施例では、バッファと組合
せデコードとの問またはバッファと結合パッドとの間、
あるいは組合せデコードとメモリ・マツプI10母線と
の間の接続変更は、バッファ機能したがってビンアウト
を再構成するさいには何ら必要でない。バー・レイアウ
トの複雑性およびバー・サイズ面積を減少するために、
アドレスおよびデータ・ラインは、バッファおよびそれ
と組み合わされるアドレス・デコードに結合される共通
母線で共に多重化される。この結果、I10母1I21
oの所要ライン数が減る。第1バツフアが第2バツフア
と同じであるとき、特定のバッファと組み合わされるア
ドレス・デコードのデコード・アドレスの簡単な再プロ
グラミングにより、バッファおよびそれと組み合わされ
るビンアウトの出力が再規定される。別法として、第1
および第2の各バッファと組み合わされるアドレス・デ
コードは交換できすなわち構造的に互換され、それぞれ
アドレス・デコードは原プログラム・デコード・アドレ
スを保持したまま、第1および第2バツフアと組み合わ
されるようにできる。別法として、異なる形のバッファ
に対しても同じアドレス・デコード位置を保持したい場
合は、バッファは所望の形のバッファ、と交換され、か
つ原アドレス・デコードに結合されるとともに、交換さ
れたバッファが組み合わされる結合パッドに結合される
。この方法により、最適のバッファ・サイズが得られる
一方、I10モジュール構造およびビンアウト形成モジ
ュール構造が保持される。第13A図および第13B図
について説明されるような好適実施例において、プログ
ラム可能な相互接続接触マトリックス245はバッファ
220−223の出力と、結合パッド230−233に
結合する金属ライン234−237との間に置かれる。
すなわち相互接続マトリックス245用の特定なマトリ
ックス・プログラムを与えることによって、外部ビンア
ウトを形成するため、バッファからの出力と外部結合装
置に結合する結合パッド位置との結合は、任意の与えら
れたバッファのバッファ位置または選択されたアドレス
・デコードに関係なく変えることができる。
再び第12A図および第12B図において、本発明の1
つの実施例において、I10母線210は集積回路バー
の全周辺に分布され、各個のバッファ220−223お
よび組み合わされるアドレス・デコード225−228
は、それぞれの結合パッド230−233に隣接して置
かれかつ結合される。各バッファ220−223が応答
するアドレスは、処理中のゲート、モート、または金属
レベル・マスク、あるいは処理完了棲の電気的プログラ
ミングのような、ハードワイヤ・プログラミングによっ
て、組み合わされるアドレス・デコード225−228
に選択されたアドレスをプログラムすることによりsu
eされる。特定のバッファおよび組み合わされるデコー
ドと、異なる結合パッドに組み合わすべき特定の結合パ
ッドとの組合せを変更するために、特定のバッファおよ
び組み合わされるアドレス・デコードはそれが結合する
異なる結合パッドに構造的に隣接して置きなおされなけ
ればならず、またアドレス・デコード論理は新規に選択
された所望アドレスに応答するように選択的にプログラ
ムされなければならない。
本発明の好適な実施例において、I10データ母線21
0は第6図から第8図までに示されるような半導体バー
の1つの縁に沿って延び、またすべてのバッファ220
−223および組み合わされるデコード225−228
は下の直線に沿って置かれかつI10データ母線210
に結合される。
第13A図および第138図を参照すると、バッファ2
20−223からそれぞれ第12A図および第12B図
の所望の結合パッド230−233に至る金属相互接続
234−237は、第13A図に示される10グラム可
能な接触マトリックス装置245の同数のプログラム可
能な相互接続、例えば251および254によって機能
的に置き替えられる。これは、バッファおよび組み合わ
されるアドレス・デコードを新しい結合パッドに結合す
るために、バッファおよび組み合わされるアドレス・デ
コードを構造的に移動しかつバッファおよび組合せデコ
ードを新しい結合パッド位置に構造的に置きなおすこと
を不要とする任意選択性を与える。むしろ、相互接続接
触マトリックス245の選択されたパターンを変えるこ
とにより(例えば処理中のゲートまたは金属レベル・マ
スク・プログラミング、イオン注入、組立後の電気的プ
ログラミング手段によるもの、あるいは他のプログラミ
ング手段によるもののような)ハードワイヤ・プログラ
ミングによって、第12A図および第128図のバッフ
ァ220−223の出力と結合パッド230−233と
の間に選択的結合は、半導体バーの構造的な位置または
レイアウトをやりなおさずに、また組み合わされるアド
レス・デコード回路225−228のプログラミングを
やりなおさずに達成される。。それぞれのバッファ22
0−223からの各出力である1群の金属ライン234
−237はマトリックス245のそれぞれの位置に結合
され、同数の金属ラインはおのおの結合パッド230−
233に結合するマトリックス245からの出力である
。チップ設計者は個々のバッファを選択し得るとともに
、相互接続接触71−リツクス245を介して、特定の
結合パッドに結合する特定の金属ラインに至る金属接続
をプログラムすることができる。例えば第13A図から
、入力バッファ240の鍬能(KG)であった結合パッ
ド246により果たされたi能を、結合パッド247に
結合された出力バッフ7242の機能(R4)選択に変
えたい場合を想定するが、この場合バンド246と24
7は相Uに隣接するものとする。相互に構造的に隣接し
て置かれる2つの金属ライン252および255は、I
10バッファ・アレイ240ならびに242に隣接する
バーの1つの縁に沿って延びる。KCバッファ240お
よびR41A択バツフア242の出力からの金属接続、
すなわら結合装置251および254は、交換機能を達
成するために所望の結合パッド金属ラインと結合するよ
うに変えられなければならない。アドレス・デコードの
I10モジュール構造は、任意な2つの同種のバッファ
間、例えば2つの選択ライン・バッファ間の結合パッド
機能の変更を与え、これはバッファ・アドレス・デコー
ドにおけるハードウェア・プログラム可能アドレスを変
えるだけで行うことができる。しかし2つの異種のバッ
ファと組み合わされる結合パッド間の結合配列を交換す
るために、KCラインとR4選択ラインとの交換はアド
レス・デコードのI10モジュール構造を構造的に移動
し再配置する必要があるが、好適実施例では、所望のバ
ッファから所望の結合パッドに結合する所望の金属ライ
ンまで金属相互接続を結合するように、接触マトリック
ス245のプログラミングをやりなおすだけで済む。I
10バッファはおのおのが異なる機能を果たすようにプ
ログラムされるが、好適実施例では、各バッフ?は最適
のシステム回路設計を達成するように特定の機能を備え
ている。
好適実施例では、110機能、入力機能、およびにライ
ンまたは選択ラインのために個別機能バツファが存在す
る。別の実施例では、システムによって要求されるすべ
ての機能を満足する1つの汎用バッファが選択されるが
、そのバッファは使用される最大機能バッファよりも構
造的に大きくなければならない。これは、出力すべき機
能のそれぞれの種類に関係なく結合パッドi能の完全な
変更に適合するバッファのハードウェア・プログラム可
能アドレス・デコード特徴を与え、どんなハードウェア
金属相互接続の変更も不要であり(本実施例では相互接
続接触マトリックス245を必要とせず)、また特殊用
バッファ実施例に要求されるどんなバッファの再配置も
不要である。しかし各機能についてバッファ・サイズを
最適にすることによって、より多くのバッファが半導体
バーの与えられた面積内に取り付けられる。例えば、選
択バッファはにバッファよりかなり広い(約5〜10倍
広い)。バッファのすべてが汎用多機能バッファである
場合は、Ill能用の各バッファは特殊用に要求される
バッファより5〜10倍大きく、したがって設計は半導
体の許容バー・サイズの面積内にいかに多くの出力が置
けるかについて!11限される。しかしすべてのバッフ
ァが汎用でしかも同じサイズであれば、バッファと組み
合わされるプログラム可能なアドレス・デコードをプロ
グラムしなおすことによって筒単に変えられる全ビンア
ウトについて制限がない。設計方法の選択は設計目的お
よびシステム要求に左右され、各アプローチの利点と不
利は各プロジェクトについて分析しなければならない。
第13B図から、プログラム可能な相互接続マトリック
スは、集積回路の外部11!J209に相互接続するよ
うに個々の結合パッド230−233を含む結合パッド
装置207を備える相互接続結合装置を有するビンアウ
ト形成袋E202によって構成され、相互接続接触装置
202の内部にあるビンアウト形成マトリックスのプロ
グラム状態により第1回路装置1200からの出力から
結合パッド装H2O7の個々の結合パッド230−23
3まで、プログラム可能な相互接続(処理中のマスク・
レベルまたは製造後の電気ブOグラミングのようなもの
)を与える装置を含む結合パッド装置207に第1回路
装置200を結合する増幅袋@205と論理装置203
とを有する相互接続接触装置を含む集積回路用のビンア
ウトを形成する。
第14.A図および第148図には、本発明のモジュー
ル式制mix集積回路におけるメモリ・マツプI10の
好適な実施例のブロック図が示されている。キーボード
走査用または通信用の1/4デユーテイ・サイクル液晶
表示v装置を駆動するために複数個のR7選択ライン出
力300が使用される。複数個のにライン入力310は
、キーボード走査用または集積回路の外部ソースの通信
入力用に、利用される。好適実施例では、多重化試験出
力として4ビツト・ラインが使用されている。複数個の
共通ライン320は入力または出力として働く。好適な
実施例では、4本の共通/試験入力ラインが、外部結合
の液晶表示装置を駆動するのに用いられたり、制御器チ
ップの主プログラム・カウンタまたは命令デコーダに結
合するため入力アドレスを受信するのに用いられる。複
数個の専用試験人力315が備えられ、好適実施例では
4個の専用試験人力を利用する。
最低1個のプリントI10通信ライン324が好適実施
例に備えられている。好適実施例にある複数個の両方向
性I10ライン330、すなわち110 1.2,4.
8は第5A図から第5C図までに示されたような別々の
RAM%ROMまたは周辺集積回路のような集積回路の
外部ソースに対する両方向の通信を与える。好適実施例
では、第12A図から第12C図までに示されたアドレ
ス・デコード論理は、23より大きいRAMレジスタ位
冒に応答するように設計されている。もちろん制御器に
用いられるRAMレジスタの数により、また制御器に用
いられる母線の構造により、アドレス・デコード論理の
他のアドレス指定方式が可能である。好適実施例では、
組み合わされるアドレス・デコードは選択/Rライン3
00.共通ライン320、Kライン310、プリントI
10ライン324、I10ライン330、および時間記
録装置F350の一部を構成する。各組合せアドレス・
デコードは、第12A図および第128図の制御器11
210に対応する内部I10母1i1335に結合され
る。l10ffl線335は、第12A図および第12
B図の母11217に対応するメモリ・アドレスX/多
垂化共通ラインffi[1340、第12A図および第
12B図のデータ母111213に対応するデータ母1
341、第12A図および第128図の母線211に対
応するタイミング制御ll母線342、第12A図およ
び第128図の母線216に対応するメモリ・アドレス
2母線343、ならびに第12A図および第128図の
母線214と215に対応する表示電圧ff1ll13
44によって構成される。さらに好適実施例では、I1
0母線に結合される固定論理ブロックおよびモジュール
論理ブロックは、第17図および第18A図から第18
F図までに詳しく示される通り、時間記録論理350お
よび組合せデコード360を備えている。I10母線3
35は、制御ll器集積回路の処理装置部分とI10母
1335との間の両方向通信用のインターフェース装置
を有する複数個のモジュール回路ブロックおよび固定論
理回路ブロックに結合されている。
I10発振1370は、その出力に応じて表示電圧発生
器374に第1出力を与えるとともにクロック制御論理
376に第2出力を与えるT10クロック発生器372
に結合される出力を供給する。クロック制御論理376
は、I10クロック発振器372からの第2出力および
処理装置のクロック人力377の受信に応じて、タイミ
ング制御母線342に結合される複数個のタイミング制
御出力を供給する。好適実施例では、110発振器37
0は公称周波数32にtlzで作動するRC制御発振出
力を出ず。発振器370は、制御器集積回路の処理装置
部分の中にある主処理装置発振器に関係なくかつ非同期
でI10クロック発振器372に結合されて、これを駆
動する。
I10クロック発生器372は、異なる周波数で多位相
I10クロックを発生させるために110発振器370
からの受信出力を分周する。好適実施例では、I10ク
ロック発生器372は、8KHzおよび500H2で2
個の位相I10クロック信号を与え、2nsごとに共通
時間発生器およびマルチプレクサ論理400の共通時間
発生器373を移動させるのに適したパルスを供給する
。またI10クロック発生器372は、好適実施例にお
いて選択/Rライン300を介して高速ハードウェア・
キーボード割込みを与えるために用いられる第3共通時
間ごとに125esパルスを発生させる出力を供給する
。この出力は表示電圧発生器374に結合されて、ハー
ドウェア・キーボード割込みを外部表示装置のすべての
表示セグメントに同じように影響させる。
共通時間発生器およびマルチプレクサ論理400は第1
6A図に詳しく示されている。共通時間発生器373お
よびマルチプレクサ375は、好適実施例において2ビ
ツト・シフト・カウンタを構成し、システムの4つの共
通時間に対応する4つの状態を持っている。カウンタの
シフト速度は機械状態制御モード・ラッチ371からの
出力に応じてマルチプレクサ375により選択され、2
msの表示速度で、または処理装置の内部命令サイクル
速度、好適実施例では15μsでシフトする。
共通時間発生器373は、選択データ・ラッチ4o5お
よびバッファ4o7に結合される複数個の出力を供給す
る。バ、ツファ407からの出力はメモリ・アドレスX
母Lm/共通母線340に結合される。好適実施例では
、Xデコード・ブ0グラム可能論理アレイ(PLA)4
10は、制御器集積回路の処理装置部分から受信した5
ビットRAMXレジスタ・アドレスをメモリ・アドレス
X母線340の両立し得る出力にコード化して、I10
母線335に沿って特定のアドレス指定バッファを選択
する。好適実施例では、PLA410は11000 (
基数2)より大きなXアドレス専用のアクチブ・デコー
ドを与える。PLA410の出力は、メモリ・アドレス
X母線340に結合される出力を与えるアイソレーショ
ン・バッファ411に結合される。
選択データ・ラッチ405は、選択バッファ300にク
ロック・インすべき文字データを記憶する複数個の単ビ
ット・ラッチから成る。このデータは、ラッチが共通時
間発生器373によって選択されるとき、処理装置の内
部データ母線Xおよびyを介して制御器集積回路の処理
装置部分から受信される。選択データ・ラッチ405は
、在来の出力プログラム可能論理アレイに取って代わる
文字データは、集積回路の主読取専用メモリ内の命令の
即時フィールドにある1組の命令にコード化された探索
表(1ook up table )に記憶される。
それぞれ個別の表示要求で要求されるデータのみが記憶
され、ROMコードの変更によって変えられる。選択デ
ータ・ラッチ405からのデータ出力は、共通時間発生
器373から受信される出力に応じてラッチ405から
、正しい順序で選択/Rバッファ300に選択的にスト
ローブされて、データ母1341を介して結合する選択
/Rバッファ30oの4ビツト・ラッチ301に記憶さ
れる。さらに、データ母l341は一111器集積回路
の処理装置部分から内部データ母線の1つまで両方向バ
ッファ・インターフェース409に結合される。エニー
キー(anVkeVs ) −ラッチ420は、Xデコ
ードPLA410からの出力に結合されるとともに処理
装置の多重化PZアドレス母線からの信号を結合するバ
ッファ421からの出力に結合される。エニーキー・ラ
ッチ420は、これがセットされるとき、好適実施例の
第1供給電圧VDDにすべての選択/Rライン300の
出力を結合させるハードウェアまたはソフトウェア制御
ラッチであることができる。またエニーキー・ラッチ4
20は、Kライン310プルダウン・トランジスタをも
能動化することができる。好適実施例では、エニーキー
・ラッチは処理および表示モード中にのみセットされる
。一般に、エニーキー・ラッチ420は所定のセットお
よびセット命令実行に応じてセットならびにリセットさ
れる。エニーキー・ランチ420からの出力は表示電圧
発生器374に結合される。
表示電圧発生器374は機械状態モード制御ラッチ37
1、共通時間発生器373、エニーキー・ラッチ420
、および110クロック発生器372からの入力を受信
するように結合される。表示電圧発生器374は、表示
電圧母線344に結合される出力を供給する。本質的に
、表示電圧発生器3フ4は次の2つの目的にかなう:(
1)   1/4デユーテイ・サイクルの作動に必要な
、多電圧基準出力(好適実施例ではV。o12/3 V
  、  1/3 VDD、およびV8.)を作るたD め、および (a 電圧基準間で液晶表示駆動電圧母$1344をス
イッチし、かつ液晶表示装置に結合するようにovoc
オフセット電圧と共に公称62.5HzのAC波形を供
給するため。
中間電圧は第21図に詳しく示される通り、受動抵抗分
圧器チェーンを介して作られる。低インピーダンス分圧
器チェーンは表示電圧が変化するとき各共通時開の最初
の5%に使用され、その時間後は高インピーダンス・チ
ェーンを使用して好適実施例において電圧レベルを定常
に固定させる。
クロックおよび#J m論理376は、I10クロック
発生器372、処理装置クロック母l377、ならびに
制御器集積回路の処理装置部分から入力を受信するよう
に結合される。
クロックおよび制御論理376は、制御器集積回路の処
理装置部分を通信用の110部分に同期してインターフ
ェースさせるように、いろいろなタイミングおよび制御
信号を作る。またクロックおよび制御論理376は集積
回路の110部分の所望の部分をも選択的に活性化して
、Ill ’IJラッチ371からの出力に応じて処理
装置が不活性のときこれらの部分を静組合せ論理となる
ようにし、それによって共通時間発生i!5373によ
ってのみ駆動されるときIloに情報を表示させる。
好適実施例では、I10母11335は、データ母線3
35を含む4本のデータ・ラインと、X/共通母[13
40を含む4本のメモリ・アドレスX/共通ラインド、
PZffl1343114本のP2ラインと、タイミン
グおよび訓御母l343を含む6本のり0ツク/l制御
ラインと、表示電圧母11344を含む4本の表示電圧
ラインと、主電力母線を構成する2本の電力ラインとが
ら成る。各バッファ・バッファの組、またはI10母線
335に結合される特殊回路は個々のアドレス・デコー
ド回路を含むので、各個のバッファまたは特殊回路はI
10母線335から自らの7ドレスを直接デコードし、
これはここで説明される通りまたは任意な他の形のアド
レス・デコード装置により、非相補形信号デコーダを使
用することができる。
各バッファまたは特殊回路と組み合わされる個々のアド
レス・デコードのこの特徴は、ハードウェア・アドレス
・デコード回路を変えるだけでバッファ・アドレスまた
はバッファ位置の変更を容易にする。好適実施例では、
ハードウェア・アドレス・デコードはイオン注入、金属
マスク、ゲート・マスク、モート・マスク、またはその
組合せによる処理中、あるいは電気ブ0グラミングによ
る処理後にプログラムが可能である。
第16C図に詳しく示されるデータ母線341は、両指
向性多ビット母線である。好適実施例では、データ母線
381は4ビツト母線である。母線335および処理装
置の内部母線に結合されるバッファに出入するデータ転
送は、データ母11341によって生じる。
第16C図に詳しく示されるPZアドレス母線343は
、処理装置から受けたメモリ・アドレスを、それがデコ
ードされる母線335に結合される個別バッファに結合
する。好適実施例では、PZアドレス母線343は、第
16A図に詳しく示される多重化PZアドレス・バッフ
ァ421からの出力として、処理装置の4ビツトRA 
M 語アドレスに結合される。
第16C図に詳しく示されるメモリ・アドレスX/共通
ライン母線340は、多目的にかなう単指向性母線であ
る。好適実施例では、メモリ・アドレスX/共通母1i
1340は、4つの目的にかなう4ビツト単指向性母線
である。まず、処理装置が110部分と通信していると
き、第16D図に詳しく示されるXデコードPLA41
0からの出力としてコード化されたレジスタ・データは
、処理装置の命令サイクルの最初の半分の間デコードの
ために選択された個々のバッファに結合するように、メ
モリ・アドレスX/共通母線340に結合される。第2
に、処理装置が選択/Rバッファ300と通信していて
、Rライン・データをロードするような場合、タイミン
グ信号は処理装置のサイクルの第2の半分の間バッファ
の4ピッ1−・ラッチ301にデータをストローブする
ように、選択/Rバッファ300に送られる。第3に、
計W)1システムが情報を表示している間、共通時間発
生器373はメモリ・アドレスX/共通母線340を利
用して、ストローブ出力を共通バッファ320に結合し
、データを表示装置に結合するが、その間に4ビツト選
択ラッチ301からの適当なデータを選択/Rバッファ
300に、またそこから外部装置に同時にストローブす
る。最後の第4に、処理装置が選択データ・ラッチ40
5または母線トランシーバ409を介して処理装置の内
部母線から選択データをロードしているとき、共通時間
発生器373はメモリ・アドレスX/共通母線340を
利用して、データff1li341からのデータを選択
/Rバッファ300の1つの出力を介して4ビツト・ラ
ッチ301の適当なビットにストローブする。
第16D図に詳しく示される時間および制御母線342
は、I10母線335に結合されるバッファのアドレス
指定、データ転送、および読取り/書込み操作を実行す
るのに必要ないろいろなりロックおよび制御信号から成
る。好適実施例では、第1゛6B図および第16D図に
詳しく示される表示電圧母線344は、4つの時間とと
もに変化する波形を表示電圧発生器374からの出力と
して、共通バッファ320および選択/Rバッファ30
0に結合し、1/4デユーテイ・サイクルの液晶表示を
適当に多重化する。
共通バッファ320は母線335に結合される。
共通バッファ320は、スイッチされる時間とともに変
化する波形を、共通時間発生器373によって定められ
る周波数で液晶表示の後面に結合する。
第16C図および第16D図に詳しく示される選択/R
バッファ300は、I10母1!J335に結合される
。選択/Rバッファ300は、スイッチされる時間と共
に変化する波形を、共通のタイム・レートで同期して液
晶表示の前面に結合し、液晶表示に環れる所望データの
可視表示を有効にする。液晶表示の個々のセグメントは
、選択/Rバッファ300の4ビツト・ラッチ301に
記憶されるデータにより、ターン・オンまたはターン・
オフされる。また選択/Rバッファ300からの出力は
、システム設計によって課せられるソフトウェアおよび
電気的制限を受ける論理レベル出力ラインにも利用され
る。
第16A図および第16D図に詳しく示されるにライン
・バッファ310は、好適実施例では、メモリ・アドレ
スX/共通円1i13401データ母線341、タイミ
ングおよび制御母線342、およびPZ母m343に結
合される。Kライン・バッファ310は外部供給入力に
結合して、I10母線335に結合するための論理レベ
ル入力を与える。好適実施例では、Kライン・バッファ
310には活性プル・ダウン装置がある。好適実施例で
は、Kライン310は周期的にキーボードをサンプルす
るのに用いられる。さらに、Kライン・バッファ310
が結合されるバッド311は、計算機システムが試験モ
ードにあるとき4ビツト試験データ出力用の出力結合器
としても役立つ。
プリントI10バッファ325は、第16C図および第
16D図に詳しく示されるI10バッファ335に結合
される。プリントI10バッファは、外部プリンター制
御器集積回路と通信するように設計されている。好適実
施例では、プリントI10バッファ325は、パルス幅
変調直列データ送信法と共に使用される。プリントI1
0バッファ324にはアドレス・デコード、増幅器、お
よびそれに取り付けられるラッチ331が含まれ、ラッ
チ331は第25図について詳しく説明される通り、所
望の通信プロトコールにしたがって直列I10ラインに
より伝送される最終固定論理レベルを記憶する。
第16C図および第16D図に詳しく示される外部I1
0バッファ330は、制御1B集積回路の外部回路と共
に山積向性の通信を与える。I10バッファ330と共
に、組合せアドレス・デコード、バッファ増幅器、およ
び第25図について詳しく説明されるI10プルダウン
・ラッチ331が含まれている。
エニーキー・ラッチ420は第168図に詳しく示され
る通り、ソフトウェア制御ラッチであり、ラッチ420
がセットされるとき好適実施例の正供給電圧VDDまで
すべての選択/Rパッドをプル・ダウンする。さらに、
エニーキー・ラッチ42oはにライン・プルダウン装置
を駆動することができる。エニーキー・ラッチ420は
、制御l器集積回路がモード・ラッチ371からの出力
によって定められるような特定の電力モードにあるとき
、所定の第ルジスタ・アドレスがデコードされてから実
行される複数個の命令のどれによってもセットされる。
好適実施例では、エニーキー・ラッチ420は、計算機
システムが処理表示モードにあるときXレジスタ30の
アドレス指定後に実行されるどんな命令によってもセッ
トされる。
エニーキー・ラッチは、所定の第2の値より少ないXレ
ジスタのアドレス受信に応じてリセットされる。
好適実施例では、第14A図および第148図に示され
る110部分は、RAMメモリの処理装置までの延長お
よびソフトウェアにより定められる命令まで延長として
現れる。110部分は、処理装置の読取り/書込みメモ
リ(RAM)をアドレス指定する同じメモリ・ポインタ
によってアドレス指定される。好適実施例では、多重メ
モリ・ポインタ装置が用いられる。データ転送の極性t
it、処理装置のRAMを制御する同じ読取り店込みマ
イクロコードによって定められる。第4−1表は、第1
4図に示されるバッファの好適実施例におけるバッファ
・アドレス指定をまとめたものである。
第4−1表から見られる通り、エニーキー・ラッチ42
0は、モード制御ラッチ371の主発振ラッチ(MO)
が活性レベル出力を供給しかつX/共通母線340で受
信したXレジスタ・アドレスが24未満のアドレスを含
むとき、リセットされる。エニーキー・ラッチ420は
、モード制御ラッチ371の表示モード(DM)および
主発振ラッチ(MO)がいずれも活性出力を与えるとき
セットされ、かつX/共通母1340に現れるアドレス
出力は30である。選択データ・ラッチ405は、X/
共通母1340からの受信アドレスが27であるとき、
マイクロコード・ビットBXMXが活性論理レベル(1
)であるとき、および制御モード・ラッチ371のMO
ラツヂが活性出力を与えるときに書き込まれる。プリン
トI10バッファ325は、X/共通母11340がア
ドレス28を含むとき、マイクロコード・ビットBXM
Yが不活性(0)すなt)$50−(Low ) 論理
レベルであるとき、マイクロコード・ビットMYMXが
活性すなわちハイ(High)論理レベルであるとき、
および制御モード・ラッチ371のMOクラッチ出力が
活性出力レベルであるときに書き込まれる。プリント・
バッファは、X/共通母線340がアドレス28を含む
とき、マイクロコード・ビットMXBYが活性論理レベ
ルであるとき、マイクロコード・ビットBYMXが不活
性論理レベルであるとき、およびモード制御ラッチ37
1のMOクラッチらの出力が活性レベルであるときに読
み取られる。選択データ・ラッチ405からの出力は、
X/共通母IIa340がXレジスタ・アドレス29を
含むとき、PZ母線343が語アドレス000−101
1 (2進)を含むとき、マイクロコード・ビットMX
BYが不活性レベルであるとき、マイクロコード・ビッ
トBYMXが活性レベルであるとき、およびモード制御
ラッチ371のMOクラッチらの出力が活性論理レベル
であるときに、選択/Rバッファ300に書き込まれる
。Kライン・バッファ310の4個の最上位のビットK
A−KDは、X/共通母線340がXレジスタ・アドレ
ス30を含むとき、PZffi線343が語アドレス0
011または1011 (基数2)を含むとき、マイク
ロコード・データ・ビットMXBYが活性論理レベルで
あるとき、マイクロコード・ビットBYMXが不活性論
理レベルであるとき、およびモード制御ラッチ371の
MOクラッチ出力が活性論理レベルであるときに、読み
取られる。さらに、X/共通母$1340がアドレス3
0を含むとき、およびPZ母線343が語アドレス01
00または1100を含むとき、マイクロコード・デー
タ・ビットMXBYが活性論理レベルであるとき、マイ
クロコード・データ・ビットBYMXが不活性論理レベ
ルであるとき、およびモード制御ラッチ371のMOク
ラッチ活性出力レベルであるときに、Kライン・バッフ
ァ310からの最下位ビットKE入力はデータ母線34
1に読み取られる。最後に、X/共通母l340がレジ
スタ・アドレス31(基数10)を含み、PZffi1
1343が語7)’l/ス0000−0101または1
000−1011 (ml数2)を含むとき、マイクロ
コード・データ・ビットMXBYが不活性であるとき、
マイクロコード・ビットBYBXが活性であるとき、お
よびモード61mラッチ371が活性MO比出力不活性
DM小出力を供給するとき、選択/Rバッファ300は
Rデータと共に書き込まれる。
表4−2表は、X/共通m1a3407ドL/ス、選択
アドレス、およびRライン・アドレスの間の関係を示す
好適実施例のための選択/Rアドレス指定を示す。第4
−3表は好適実施例のための選択/R多重化を示す。第
4−3表から、PZ母線343が0アドレスを含むとき
、選択アドレスSOAとSOBまたは出力RO−R3の
いずれかが、選択バッファあるいはRバッファのいずれ
がアドレス指定されているかによって選択される。
Rライン・アドレスがPZffll1343の出力=8
で始まり繰り返されるのは、好適実施例において任意の
与えられた時間に4本のRラインの選択が与えられるよ
うに、!i11wJ情報のデコード中にPZ母[134
3の最上位のビットが無能にされるからである。第4−
2表に示される通りRライン・アドレスは、特定のRラ
インが結合されるデータ母線341のビットの下に書き
込まれる。第4−3表は、好適実施例のための選択およ
びRライン・アドレスの正確な一致を示す。例えば、デ
コードに関するかぎり選択ライン1日はRライン5に相
当する。
第15図には、第16A図から第16D図までのレイア
ウトの相互関係が示されている。第16A図から第16
D図までに、共通時間発生器373、マルチプレクサ3
75、およびバッファ407を含む共通時間発生論理4
00が示されている。さらに、Pz母線バッファ421
が示されている(第16A図)。処理装置内部母線とT
10データ母11341との間にインターフェース・ト
ランシーバ409が第16A図および第16C図に示さ
れている。アドレス・デコード装置325および組み合
わされる共通バッファ320が第16A図および第16
B図に示されている。処理装置クロックと共通母線との
間のインターフェース415が第168図に示されてい
る。エニーキー・ラッチ420が第168図に示されて
いる。XデコードPLA410も第168図に示されて
いる。選択データ・ラッチ405が第16C図に示され
ている。データ母1341、タイミングおよび制御1f
fi11342、PZ母1343、ならびにメモリ・ア
ドレスX/共通母線340が第16C図および第16D
図に示される一方、表示電圧母線が第16D図に示され
ている。Kライン・バッファおよび組み合わされるデコ
ード310と312.110バツフア330および組み
合わされるデコード、プリント110バツフア324お
よび組み合わされるデコード、選択/Rバッファおよび
組み合わされるデコード300、ならびに4ビツト・ラ
ッチ301が第16C図および第16D図に示されてい
る。
第17図には、第18A図から第18F図までの相互関
係が示されている。第148図の時間記録論理350お
よび組み合わされるアドレス・デコード360は第18
A図から第18F図までに詳しく示されている。さらに
詳しく述べれば、時間記録論理350は第18A図から
第18F図までに詳しく示され、組み合わされるアドレ
ス・デコードおよび母線335に対する結合は第18A
図と第18D図に示されている。
第19図には、第20A図と第20B図の相互関係が示
されている。第20A図から第20C図までには、第1
48図について説明されたような110発[1370、
I10クロック発生器372、およびそれと組み合わさ
れる論理の詳細な接続図が示されている。主(処理装置
)発振器370、および組み合わされる分割論理373
ならびに速度選択論理375が第20A図に示され、1
10発振器370の主発振器部分が第20C図に示され
ている。IloりOツク発生器372が第20C図に示
されている。
第21図には、第148図の表示電圧発生器374が詳
しく示されている。また第211i!lには図に用いら
れるキーが示されている。
第22図には、I10母線335に結合されるとともに
第14図の個々の組合せバッファに結合されるアドレス
・デコード装置のブロック図が示されている。第22図
から第2411までは、第14A図と第148図、およ
び第16A図から第16D図までの母線335に結合さ
れるアドレス・デコード回路(すなわち325,312
.360など)の詳細な接続図を示す。第22図から、
非相補形アドレス人力525を持つアドレス・デコード
回路は、アドレス人力525を受信するとともに受信さ
れたアドレス人力525から所定の組合せで第1論理レ
ベルをデコードするのに応じて活性(アクティブ)第1
デコード出力529を選択して供給する第1デコード回
路装置を含んでいる。第2デコード回路装置1540は
アドレス入力を受信するためにアドレス人力525に結
合され、また第1デコード装置530に結合される。第
2デコード装置は、(1)受信したアドレス入力から所
定の組合せで第2論理レベルをデコードすると同時に、
(り第1デコード装置530から活性第1デコード出力
529を受信することに応じて、活性デコード出力54
5を選択して供給する。それによって活性第2デコード
出力545は、所望の所定組合せであるアドレス入力を
表わす。好適実施例では、第1デコード装置530およ
び第2デコード装置1540は、第1および第2論理レ
ベルで所望の所定組合せの選択を与えるようにプOグラ
ム可能である。すなわち、第1デコード装置530およ
び第2デコード装[540は、集積回路の処理中にハー
ドウェア・プログラミングによって選択的にプログラム
することができる。非相補形アドレス入力を持つアドレ
ス・デコード回路520はさらに、第1クロツク出力5
24および第2クロツク出力523を供給するクロック
回路装置522を含むことがあり、前記り0ツク装置5
22はそれぞれ01、および02について第24図に示
される通り、それぞれ第1ならびに第2活性時間間隔を
持つ活性第1および第2クロツク出力524と523を
供給する。さらに、アドレス・デコード回路520は、
第1および第2電圧レベルV と■2でそれぞれ第1N
圧出力527と第2電圧出力528を供給する電力装置
526を備えている。第1デコード装置530の中にあ
る第1事前充電回路533は、電力装置526の第1電
圧出力527に結合されるとともに、電力装置526の
第1N圧出力を選択的に供給するためクロック装置52
2の第1クロツク出力524に結合され、また第1活性
時間間隔の活性(第1電圧レベル)クロック出力部分の
間第1プリチヤージ出力546を選択的に供給するため
クロック装置522の第1クロツク出力524に結合さ
れる。
第1デコード装置530の中にある第1放電回路装置5
31は、電力装置526の第2電圧装置528に結合さ
れるとともに、第1デコード装置530の中にある第1
論理装M532からの受信人力547を選択的に結合す
るためクロック装置522の第1クロツク出力524に
結合されかつ活性第1りOツク出力524の受信に応じ
て第2電圧出力528に結合される。第1゛論理回路装
置532は第1プリチヤージ装置533の出力546に
結合されて、第1デイスチヤージ装置531に結合され
る出力547を供給する。第1論理装置は、アドレス人
力525の所定の第1組合せの受信に応じて、第1デイ
スチヤージ装置531に結合される出力547から受信
した第1アリチr−ジ装置出力546を選択的に分離す
る。
第2デコード装置540はさらに第2事前充電回路装置
544を備えているが、この第2事前充電回路装置54
4は電力装置526の第1電圧出力527に結合される
とともに、クロック装置522の第2クロツク出力52
3に結合されて、第24図の信号φ2について示される
通り第2活性時間の持続中温2事前充電出力548を、
また活性第2クロツク出力523の受信に応じて第1電
圧レベルで第2プリチヤージ出力548を選択して供給
する。
第2放電回路装胃541は電力装置526の第2電圧出
力528に結合され、またクロック装置522の第2ク
ロツク出力523に結合されて、受信信号549を活性
第2クロツク出力523の受信に応じて第2N圧出力5
28に選択結合する。
第2論理回路装置542は第2デイスチヤージ装胃54
1に結合されて、分りm装置543から信号549を介
して受信された入力550を7ドレス入力の所定の第2
組合せの受信に応じて第2放電装置541の入力に選択
結合する。分離装置543は第2論理装置W542に結
合されて、下記に説明される通り第21理装置542か
らの受信人力550を選択結合する。また分離装置54
3は第2プリチヤージ装置544からの出力548にも
結合され、また第1論理回路装置532からの第1デコ
ード出力529にも結合される。分離装置543は、受
信アドレス人力525で所定の組合せを受信するデコー
ド回路520を表す出力545を与える。分離装置54
3は、第2論理装置542が受信入力550を第2デイ
スチV−ジ装置人力549に結合するとき、活性第1デ
コード出力529を与え、また第2プリチヤージ出力5
48の受信に応じてデコード出力545を与え、それに
よって分離装置543は第2電圧出力に結合され、分離
装置543からの出力545は第2電圧出力■2に結合
され、それにより所望アドレスの真のデコードが示され
る。
第14A図および第14B図の訓m+器チップ集積回路
は、複数個のアドレス可能な機能モジュールを有し、ま
た非相補形アドレス出力525を与えるメモリ・アドレ
スX/共通ff1l1340のようなアドレス母線装置
と、第ルベルで第1電圧出力527をまた第2レベルで
第2電圧出力528を第22図から第24図までに示さ
れる通り与える電力母線装置526とを備えている。第
1プリチヤージ装置533は第1電圧出力527に結合
されて、クロック装置522のクロック出力524によ
って定められる通り、第1時間間隔のあいだ第ルベルで
出力546を与える。第1デコード論理装置532はア
ドレス人力525に結合されるとともにディスチャージ
装M531を介して第2電圧出力528に結合され、ま
たプリチャージ装置533の出力546に結合される。
第1デコード装置!530は、受信したアドレス人力5
25が所定の組合せであるとき、りOツク装置522に
応じて、第1時m間隔の開始に続いて開始する第2時間
間隔のあいだ、第ルベルで第1デコード出力529を選
択供給する装置を含む。さらに第1デコード装置530
は、受信したアドレス出力が所定の組合せでないとき、
第2時間間隔のあいだ第2レベルで第1デコード出力5
29を選択供給する装置を含む。第2プリチヤージ装置
544は第11圧出力527を受信するように結合され
、クロック装置522に応じて第2時間間隔の開始に続
いて開始する第3時間間隔のあいだ第ルベルで出力54
8を供給する。第2デコード装flt542はアドレス
人力525、第2電圧出力528、および第2プリチヤ
ージ装置544の出力548を受信するように結合され
、かつ受信アドレス出力が所定の組合せであるときに第
3時間間隔のあいだ第2レベルで出力545を選択供給
する装置を含むとともに、受信アドレス出力が所定の組
合せでないとき第3時間間隔のあいだ第ルベルで出力5
45を選択供給する装置をさらに含む。上述の第1、第
2および第3時間間隔は、第24図のφ1、φ2、およ
びラッチ・デコード信号波形を見ると一段とよく理解す
ることができる。
第23図には、第22図のアドレス・デコード回路の詳
細な接続実施例が示されている。第22図の相当するt
llllロブロック23図に適当に番号づけされている
。この好適実施例では、第1デコード装置532は並列
トランジスタ560−563のアレイを有し、アレイ5
32の各トランジスタ560−563の入力は独自の別
々なアドレス人力525に結合されている。好適実施例
では、各トランジスタ560−563はプログラムされ
た第1マトリツクス入力に応じて回路を選択的に開くこ
とができる。すなわちアレイ532のトランジスタ56
0−563は、マスク・レベル・レイアウトによる処理
中または電気プログラミングによる処理後に選択的にプ
ログラムされて、第1デコード装[532が応答するア
ドレス入力の所定の組合せを形成するようになる。第2
デコード装置542は、直列接続のトランジスタ564
−567の7レイを有し、各トランジスタ564−56
7の入力は独自の別々なアドレス人力525に結合され
、アレイの各トランジスタ564−567はプログラム
された第2マトリツクス入力の受信に応じて選択的に回
路を短絡することができる。第1デコード装置に関して
上記に訓明された方法と同様な方法で、第2デコード装
置のプログラム能力は、マスク・レベルの設計およびレ
イアウトまたはイオ注入による処理によって、あるいは
電気プログラミングによる集積回路の処理後に、達成す
ることができる。第1デコード装置532および第2デ
コード装置542によって果たされる閤能は、デバイス
が作られる半導体プロセスによって一部定められる。
Nチャンネル・プロセスでは、第1デコード装置532
の機能は、アドレス人力525がらの0、すなわち第2
レベル電圧入力の所定の組合せをデコードすることであ
る。この実施例では、個々のトランジスタ560−56
3は、対応するアドレス人力525で0をデコードする
ことが望まれない場合に開路されるように選択プログラ
ムされ、0をデコードすることが望まれる場合に開路さ
れるようにプログラムされず、すなわちアレイ532に
おいてそのままにされる。アレイ532における非開路
トランジスタに結合されるアドレス人力525が第2レ
ベル電圧入力を含むとき、デコ−ド論理532は第1プ
リチヤージ装置からの出力546を第1デイスチヤージ
装置531の入力547に結合せず、それによって第1
デコード出力529を第1N圧出力527に結合する第
1プリチヤージ装置533のトランジスタ570の事前
充電作用により第1時fi1間隔後に第1電圧レベルと
なる第1デコード出力529の放電が防止される。第1
デコード出力529が第ルベルであるとき、分離装置1
543は駆動され、すなわちトランジスタ571がター
ン・オンされ、それによって第2プリチヤージ装置の出
力548が第2デコード論理装置1542に結合される
。第1電圧レベル出力がアレイ532の非開路トランジ
スタに結合されるアドレス人力525に存在するならば
、出力529は第2電圧レベルまでディスチャージされ
、それによって分離装置1543が無能にされ、第2プ
リチヤージ出力548は第2デコード装置542に結合
せず、その代わりに第2プリチヤージ出力548はデコ
ード出力545に結合し、誤りデコードを表わす出力5
45が第ルベルで作られる。
このNチャンネルの実施例では、第2デコード装置15
42の機能は、アドレス人力525で受信される、すな
わち第1電圧レベル出力の所定の組合せをデコードする
ことである。第2デコード装置542のトランジスタ5
64−567は直列に接続されており、短絡トランジス
タを事実上永久に選択するように選択的に短絡をプログ
ラムすることができる。短絡は、プログラム可能な開路
に関する上述の説明と同じ装置でプログラムすることが
できる。第2デコード・アレイ542の非短絡トランジ
スタに結合されるアドレス人力525が第1電圧レベル
(1)であるとき、第2デコード・アレイ542のトラ
ンジスタが駆動され、それによって分離装置543から
ディスチャージ装置541の第2電圧出力528に至る
ディスチャージ通路が作られる。第2デイスチヤージ装
置541によるディスチャージ通路は、第2クロツクφ
2が第2デイスチヤージ装置1541を活性化するまで
存在せず、それによって第1デコード装置532はその
機能を果たすとともにアドレス人力525の状態により
第1デコード出力を活性または不活性にする時間を与え
られる。アドレス入力の所望の組合せが第1デコード装
置532および第2デコード装W1542に与えられる
と、分離装置は第2プリチヤージ装置544およびデコ
ード出力545からのプリチャージ電圧出力548を第
2デコード装置1542に結合するように駆動されるが
、これはそれが選択されるので放電装置541を介して
第2電圧528に直列ディスチャージ通路を与え、それ
によってデコード出力545は第2電圧レベルまでディ
スチャージされ、真のアドレス・デコードの表示が得ら
れる。W41ディスチャージ装!F531および第2デ
イスチヤージ装置541は、それぞれ第1デコード論理
装置!!532および第2デコード論理装置542の、
それぞれ第1プリチヤージ装N533ならびに第2プリ
チヤージ装置544による対応するプリチャージの間、
電力供給の分離を作る。別法として、第1プリチヤージ
装置533の活性化より前にアドレス母線が低論理レベ
ルまでプリチャージされると、第1デイスチヤージ装!
t531は除去され、短絡によって第2電圧レベル52
8に戻される。
本発明のPチャンネル実施例では、第1デコード論理装
置!532は第1論理レベル、すなわち1をデコードす
る働きをし、また第2デコード論理装置542は第2論
理レベル、すなわちOをデコードする働きをする。第1
デコード装置532のトランジスタ560−563は、
1をデコードしたいと思うアドレス人力525に結合さ
れたままである。第1デコード装置532の他のすべて
のトランジスタは、アドレス人力525にかかわらず開
路するようにプログラムされる。第1デコード装[53
2の鼻開路トランジスタが結合されるすべてのアドレス
・ライン525が第1論理レベルであるならば、第1デ
コード出力529は、第1デコード装置532が第1プ
リチヤージ装置533とディスチャージ装置2531と
の間に分離を作るので、第11!圧レベルまでプレチャ
ージされたままとなる。第1デコード装置532の非開
路トランジスタに結合されるアドレス人力525のどれ
にでも第2論理レベルすなわち0が存在するならば、そ
のトランジスタは駆動され、それによって第1デコード
出力529は第1デイスチヤージ装置531の入力に結
合され、それによって第1デコード出力529は第2電
圧出力レベル528までディスチャージされ、それによ
って分離トランジスタ571は無能にされ、そしてデコ
ード出力545は第2プリチヤージ1i1548の出力
に応じて第1電圧出力レベル527に保たれる。
しかし第1デコード装M532が所望アドレスをデコー
ドするとき、第1デコード出力529は活性第1電圧出
力レベルであり、そして第2デコード・アレイ542を
第2プリチヤージ装δ544および出力545に結合す
るように分離トランジスタ543を駆動する。第2デコ
ード装置542のll能は、Pチャンネル実施例におい
て第2論理レベル、すなわちOのデコードを与えること
である。第2デコード装置542のトランジスタ564
−567は、第1論理レベル、すなわち1であることが
望ましい所望のアドレス・ラインに相当するアドレス人
力52・5に選択結合される。第2デコード装gF54
2にある残りのトランジスタは、本質的に連続活性化さ
れるように短絡をプログラムされる。第2デコード装置
542の非短絡トランジスタに結合されるアドレス人力
525が第2論理レベル(0)であるとき、これらの入
力が結合されるトランジスタは活性化され、それによっ
て分離袋!2543とディスチャージ装!1541を介
してデコード出力545(および第1プリチヤージ出力
548)から第211圧出力レベル528までディスチ
ャージ通路が作られる。第1デイスチヤージ装置153
1および第2デイスチヤージ装!541は、第1プリチ
ヤージ装N533ならびに第2プリチヤージ装置544
のプリチャージ時間のあいだ電力供給の分離を与える。
φ1の前に、すなわち第1プリチヤージ装置533が活
性化されそれによって第11圧出力が第1デコード装置
532および第1デコード出力529に結合される前に
、アドレス人力525がハイ、すなわち第1N圧レベル
までプリチャージされる場合、第1デイスチヤージ装置
531は不要となり、短絡に取って代えることができる
本発明のCMO3実施例、ずなわち好適実施例では、第
1デコード装置532および第2デコード装置542の
機能は、Nチャンネル(第2レベル・[真J)またはP
チャンネル(第ルベル・「真」)デコードのいずれかで
あるように選択される。さらに0MO8では、プリチャ
ージ装置533および544のためのブートストラップ
回路は不要であり、プリチャージトランジスタ570お
よび572はデコード回路の残りに対して相補形にされ
る。さらにPチャンネルおよびNチャンネルの場合と同
様な方法で、アドレス・ライン525が第1クロツク活
性レベルによって第1プリチヤージ装置533の駆動前
にデコード回路のオフ状態電圧までプリチャージされる
ならば第1デイスチヤージ装置531は除くことができ
る。第24図には、第23図の回路の信号タイミング図
が示されている。第1クロツク出力φ1は第2クロツク
出力φ2の前に始まり、デコード・「真」出力は第2ク
ロツク出力φ2の開始に続いて妥当となる。アドレス・
ライン525は、第1クロツクφ1の活性周期が終る前
に、また第2り0ツク出力φ2の活性周期が始まる前に
、有効な「真」・レベルまで達しなければならない。さ
らに、第1プリチヤージ装!1531を不要にするよう
なアドレス母線の任意のプリチャージ用タイミングが示
され、アドレス母線は第1クロツク出力φ1の活性状態
の開始前にプリチャージされることが要求される。
第22図から第24図までについて説明された本発明の
非相補形アドレス・デコードにより、アドレス母線に備
えるべきアドレス・ラインは最小数で済み、したがって
集積回路にアドレス母線を置く所要スペースが最小にさ
れる。さらに、電力供給母線がデコード回路のいずれか
の側にありかつアドレス・ライン間にゲートがなく、ト
ランジスタのみがあるので、アドレス・ライン間のスペ
ースを最小にした設計およびレイアウトが実施される。
これは橿めてスペース効率のよいレイアウトを与え、バ
ー・サイズを最小にする。このアドレス・デコード方式
がアドレス・ラインに加わるのでもう1つの節約が実現
され、それによってアドレス・ライン自体に必要な面積
を越えるデコード回路用の最小バー面積が利用される。
再び第160図において、I10プルダウン・ラッチ3
31がこれから詳しく説明される。I10バッファ33
0およびプリントI10ライン324はおのおの、母線
ラインをυIllする他の活性装置が存在しないとき、
装置331が結合される母線ラインの論理レベルを制御
する装置331を含む。これは、I10母線に結合され
る集積回路間に通信プロトコールが存在するとき特に重
要である。I10プルダウン・ラッチ331は、プルア
ップまたはプルダウン抵抗器を必要とせずかつ追加の制
御ラインを必要とせずに結合される母線ラインの不届行
状態を制御する。
第25図には、I10プルダウンの好適実施例は制御l
器集積回路600の中に含まれるものとして示されてお
り、I10プルダウン・ラッチ331は第2層積回路6
02に結合する母線ライン6o1に結合している。プル
ダウン・ラッチは別法として別の集積回路であることが
できる。第16D図について説明された通り、複数個の
I10ライン601と、I10ライン60101つにお
のおの結合される複数個のI10ラッチ331とがある
。さらに複数個の集積回路602があり、各集積回路は
I10母線ライン601に結合する。
好適実施例では、読取り/書込みメモリ・ビット6o9
(母線制御メモリ・ビット)は、制御すべき母線ライン
601に結合され、透明ラッチを構成】る。バイボラま
たはMO8技術における透明ラッチのような透明ラッチ
の他の形を用いることもできる。通信プロトコールが制
定され、その場合母線ライン601に書き込む最終集積
回路デバイス600または602は母線ラインを不履行
(非動作)条件にセットしなければならない。しかし本
発明は、通信プロトコールにかかわらず利用することも
できる。好適実施例では、不履行条件は論理Oレベルで
ある。母線制御メモリ・ヒツト609は、それが母線ラ
イン601に収り付けられる任意なドライバによってオ
ーバードライブされるようなサイズにされる。すなわち
、集積回路60oまたは集積回路602の出力バッファ
・ドライバ回路はオーバードライブするとともに、透明
ラッチ609の論理状態をレットする。この方法は、い
ったんラインが1または他の論理レベルにセットされる
と、事実上電力を消費しない利点がある。好適実施例で
は、母線ラインをオーバードライブする仕事を容易にす
るように、唯一つの母線ライン制御ビット609が任意
の与えられた母線ラインに結合される。集積回路602
はRAM、ROM、または他の110集積回路であるこ
とができる。第1ドライバ装置606は第1時間間隔の
あいだ母線601に現われる固定電圧レベルの出力を与
えるが、その間に制御回路600は母線601により情
報を通信する。通信が終ると、第1装置はその出力が高
・インピーダンス・レベルに流れるようにし、それによ
って母線ライン601に現われる電圧をドライバ606
に関係なく浮遊させる。メモリ制御ビット609は母線
ライン601に結合されるとともに、メモリ・ビット6
09をオーバードライブする第1装置606の結果とし
て、ff11時間間隔のあいだ第1装置606からの固
定電圧レベル出力を記憶する。
相次ぐ時間間隔のあいだ、第1装置606が母線601
に現われる電圧を装置606に関係なく浮遊させるとき
、母線制御メモリ・ピッh 609はそれが浮遊する非
固定出力条件を検出するとき記憶された固定電圧レベル
を母線ライン601に結合する。すなわら、81線60
1に現われる最終固定電圧レベルは、メモリ制御ビット
609に記憶されたような、母[1601に結合される
任意の集積回路600または602からの出力であり、
また記憶された固定電圧レベルは、集積回路600およ
び602のいずれも固定電圧レベル出力を与えていない
とき母線601に再出力され、すべてが母線を浮遊状態
にする。このr10メモリ・ラッチの特徴は、マイクロ
プロセット、計算機向きシステム、計算機システム、お
よび他の母線向きシステムにおいて特に重要である。す
なわち、本発明の110メモリ・ラッチは第1図から第
4図までおよび第5A図から@50図までについて説明
された計算器システムで実施され、またここに開示され
た伯の発明との組合せにおいても利用される。&lJ神
器集積回路とメモリ集積回路との間の通信は第5A図か
ら第5C図までに示される通りI10母11330を介
して行われ、追加の集積回路602はI10母線に結合
されるメモリ集積回路103−107である。
再び第4A図から第4D図までを見ると、また第14A
図、第148図、および第16C図、第16D図、なら
びに第25図について詳しく説明された通り、第4A図
から第4C図までの制御装置30はそこに現われる指令
、アドレス、またデータのいずれかの信号を持つ4ビッ
ト両向性母線によって第4A図から第4C図までのメモ
リ装置50に結合されるが、前記信号の1個だけは第5
A図から第5C図まで、第14A図、および第160図
と第161〕図の母線330としで示される通り任意な
時間に母線に現われる。第4A図から第4C図までの処
I!!(制御D)装置30および第5A図から第5C図
までの制tIIl器100−102は共通母線330に
結合され、前記共通母線に航記指令、データ、およびア
ドレス信号の選択されたものを選択的に送り(出力し)
、前記処理装置は共通母線からの前記指令、データ、お
よびアドレス信号のある1つを受信する装置を含む。メ
モリ装置(第4A図から第4C図までの50:第2図の
13.15.22.および23;ならびに第5A図から
第5C図までの103.104,105.106.およ
び107)は峙記共通母線を介して前記処理装置に結合
され、前記メモリ′I装置はデータを記憶しかつ出力す
る装置を具備する。メモリ装置は、前記指令信号の独自
なサブセットの1つの受信に応じて前記処理装置と共に
データを選択的に転送(出力または記憶)する装置を具
備する。メモリ装置は読取り専用または読取り書込みメ
モリを含み、またはその両方を含むことがある。好適実
施例では、処理装置はさらに活性チップ選択制御信号を
選択供給する装置を具備し、メモリ装置は活性デツプ選
択制御信号が受信されるときのみ前記指令信号の前記独
自のサブセットの前記1つに応動する。好適実施例では
、チップ選択信号は共通母線から分離したメそり装置に
結合される。さらに好適実施例では、クロック信号は処
理装置からなおもう1つの別な母線によりメ[すi!置
に結合され、メモリ装置は前記受信クロックと同期して
データを記憶しかつ送信する。
第26図には、信号波形タイミング図が示されている。
本発明で実施される共通母線用の信号転送プロトコール
が第26図に示されている。第27図から、本発明の通
信プロトコールに関する状態指令表が示されている。第
26図(A)から第26図(E)までのタイミング波形
および第27図の状態変換表は、共に見仕べることによ
っておのおの最も良く理解される。第27図の特に順序
状態oo−OFから、チップ選択制御ll信号がO(不
活性)論理レベルでありかつ共通母1!330に応動し
ないかぎり、チップ選択が結合されるメモリ・チップは
削除されることが示されている。第27図の順序状態1
0から、特定のメモリ装置に結合されるチップ選択が1
理のルベルであるとき、共通母線は前記特定メモリ装置
について選択されることが示されている。チップ選択が
論理の1(活性)レベルでありかつ共通母線I10ライ
ン1101、l102、l104およびl108がすべ
て論理のOレベルであるとき、共通母線は[ノー・オペ
レーションJ状態である。第26図のクロック・サイク
ルt  Bよびt4*から、)−・オペレーション条件
は指令順序終了と次の指令順序開始との間のタイム・ラ
グにより、1サイクルからNサイクルまでの長さになる
ことが分かる。第25図について説明した通り、指令順
序が完了−すると、指令に応動する装置は共通母線をノ
ー・オペレーション状態にし、その後その出力は第34
F図の7110および第38F図の889Dについて詳
しく説明されるO出力回路を介して高インピーダンスに
進む。第25図について説明したI10ラッチ・インペ
ンションは、前記メモリ装置の出力ラインが高インピー
ダンス状態になってから、共通母線をノー・オペレーシ
ョン状態の信号レベルに保つ。指令がデコードを開始さ
れるのは、チップ選択が論理のルベル(活性)であると
き、および第26図と第27図に示される好適実施例で
共通母線1101の所定ビット位置か論理の0レベルか
ら論理のルベルにスイッチするとき、ならびに共通母線
の前の状態がノー・オペレーション状態であったときで
ある。これらの条件は指令開始の変換を規定する。共通
母線の残りのビット位置は、指令開始変換の検出により
実行すべき命令を規定する。第27図に示される通り、
順序状態アドレス18−1Fで、本発明のメモリ装置が
応答する指令(指令サブセット)はアドレス・ロード指
令、アドレス・リード指令、メモリからの2デイジツト
・リード指令、メモリからの16記憶デイジツト・リー
ド指令、およびメモリ装置に読取り書込みメモリが含ま
れる場合は追加の2つの指令、すなわちメモリへの2デ
イジツト・ライト指令およびメモリへの16デイジツト
・ライト指令などを含む。第26図には、本発明の好適
実施例に用いられる母線の通信プロトコールが示されて
いる。第26図(C)から第26図(F)までは共通母
線に対応し、第26図(B)は特定のメモリ装置に結合
されるチップ選択ラインに対応し、第26図(A)は処
理装置からメモリ装置に結合されるクロック信号に対応
する。各時限1 −17は第26図(A)のクロッり信
号と同期されている。時限t1では、チップ選択信号は
論理のルベルであり、I10母線はすべてのビット位置
で論理のルベルであり、共通母線はノー・オペレーショ
ン状態指令を含む。
時限t1のノー・オペレーション状態に続き、時限t2
はその開始時におけるl101の変換(指令開始変換)
によってトリガされる共通母線の信号の指令デコード状
態を示す。第26図(D)から第26 (F)までのI
10ラインは、第28A図から第28C図までに説明さ
れる通り、第27図の状519−IFの通信プロトコー
ルによりメモリ装置内の指令デコード回路によって解読
される。時限t3から、時限t2の間にデコードされた
命令に、したがってデータは共通母線に転送される。か
くて、アドレス・データはメモリ装置に選択的に転送さ
れて、前記アドレス・ロード指令に応じてチップ・プロ
グラム・カウンタにロードされ、またはメモリ装置プロ
グラム・カウンタの内容は、メモリ装置プログラム・カ
ウンタから前記アドレス・リード指令に応じて共通ff
1lに選択的に読出され、あるいはデータの多重デイジ
ットは前記2デイジツト・リードおよび16デイジツト
・リード指令に応じてメモリ装置の記憶から選択的に読
み出され(検索され)、またはデータの多重デイジット
は前記2デイジツト書込みおよび16デイジツト書込み
指令に応じて前記メモリ装置内に記憶するように選択的
に書き込まれる。時限t3は可変であり、連続転送(メ
モリ・サイクル)の数はデコードされる指令に相当する
。時限t4では、指令サイクルの完了に続きメモリ装置
によって共通母線はノー・オペレーション状態にされる
。このノー・オペレーション状態は、前記共通母線に結
合される装置がノー・オペレーション状態信号以外の信
号を出力するような時間まで、第25図のI10ラッチ
によって保たれる。次の指令開始変換が検出されると、
それは時限t2に対応する時限t5の指令およびデコー
ド・サイクルの開始をトリガする。時限t6は、デコー
ドされる指令によるこの時限中にアドレスまたはデータ
が共通母線に転送される点で、時限t3に相当する。第
26図に見られる通り、基本指令サイクルを構成するt
lのようなノー・オペレーション状態の時限は、t2の
ような指令およびデコード時限を、またt3のようなデ
ータ転送時限を、また最後にt4″のようなノー・オペ
レーション状態時限を伴って、指令サイクルを終了する
第28A図には、第26図および第27図について説明
された指令プロトコール、第25図について説明された
I10ラッチ、および第4A図から第4D図までならび
に第5A図から第5C図までについて説明されたモジュ
ール装置を実施する装置のブロック図が示されている。
′@25図について説明されたI10プルダウン・ラッ
チを含む1ilIIIl装置620は、共通I10母線
622に結合されている。制御装置620は指令、デー
タ、およびアドレス信号を母線622に供給する。メモ
リ装置624はI10母$1622に結合されている。
メモリ装置はバッファ増幅装置2630、指令デコード
装W632、プログラム・カウンタ634、およびメモ
リ・アレイ装置636から成っている。l10ffl1
622から受信した信号はバッファ増幅装置630によ
ってI!衝増幅される。バッファ増幅装置630からの
出力は、指令デコード装置632、プログラム・カウン
タ634、およびメモリ・アレイ装置636に結合され
、バッファ630からの出力は指令デコード装置からの
出力信号に応じて指令デコード装置632、プログラム
・カウンタ634、またはメモリ・アレイ636に選択
結合する。第28A図の回路の作動は、指令プロトコー
ルの完全な1サイクルをたどることによって一段と良く
理解される。I10母線622に現われる信号がノー・
オペレーション状態にあるとまず想定すれば、Ill 
ml装置620はメモリ装置f2624および詳しく述
べればバッファ630に結合される指令信号を母線62
2に出力する。バッファ630からの出力は指令デコー
ド632(命令デコード)に結合され、これは指令開始
変換を検出するとともに特定の受信指令をデコードし始
める。制御装置620からの受信指令に応じて、指令デ
コード632はバッファからの出力をプログラム・カウ
ンタ634またはメモリ・アレイ636に向けるように
、活性(アクティブ)デコード出力信号をバッファ63
0に供給する。さらに、受信した指令信号に応じて、指
令デコードは第2群のデコード出力信号の活性な1つを
プログラム・カウンタに供給し、第3群のデコード出力
信号の活性な1つをメモリ・アレイ装置に供給する。プ
ログラム・カウンタ634は第2群の指令信号の活性な
1つに応じて、バッファ630から受信したデータを前
記プログラム・カウンタ内のカウンタ・メモリ装置内に
記憶したり、前記カウンタ・メモリ装置からの現在プロ
グラム・カウンタに記憶されたカウント値をI10母線
622に結合すべきバッファ630に出力したり、プロ
グラム・カウンタに記憶されたカウント値をメモリ装置
636に出力したりする。メモリ・アレイ636は、バ
ッファ630から受信したデータをプログラム・カウン
タの出力により規定された場所に記憶したり、プログラ
ム・カウンタの出力により規定された場所から記憶済デ
ータを、指令デコード632からの出力信号の前記第3
群の受信された活性信号に応じかつプログラム・カウン
タ634からの受信された出力に応じて、110FR線
622に結合するバッファ630に出力する。指令開始
(発生)サイクルが終ると、メモリ装置624はノー・
オペレーション状態の信号を母線622に出力して、シ
ステムに次の指令サイクルを用意させる。
第288図から、第28A図の一段と詳細なブロック図
が示されている。メモリ装置!624は、110バツフ
ア装[630および指令デコード装置632に結合され
るI10制御装置633をさらに含むものとして示され
るが、I10制御I装置633はメモリ装置624の内
部にあるデータ母線、アドレス母線、および制御母線の
1つを、指令デコード装W632から受信した第4指令
信号631に応じてI10バッファ630を介して共通
I10母1622に選択結合する。指令デコード装置!
1832は、前記指令信号の選択され信号の受信に応じ
て第41M1llIl出力631を供給する。さらに、
メモリ装W624は前記I10装置630、前記指令デ
コード装置632、および前記メモリ・アレイ636に
結合されるラッチ装置1637をも具備するものとして
示されている。ラッチ装置637は、好適実施例におい
て4ビット幅のI10母線622に8ピット幅のメモリ
・アレイ636を結合させるデータ語サイズおよび形式
変換を与える。この構想は他の語サイズ変換に拡大する
ことができる。別法として、メモリ・アレイ636はI
10母1622の語幅と同じ語幅から成るアレイであっ
てもよく、したがって語サイズ形式変換およびラッチ6
37を必要としない。好適実施例では、集積回路640
は同11回路642およびクロック発生回路644に結
合されるメモリ装置624を具備し、メモリ・アレイ6
36が読取り書込みメモリ・アレイである場合、集積回
路640はさらに電力スイッチング回路648を備える
。読取り書込みメモリの好適実施例では、電力スイッチ
ング回路648はメモリ装fff624に結合される電
力出力649を与える。好適実施例では、集積回路64
0はハウジング650の中に置かれるが、このハウジン
グは制御装置620を含むハウジング内のモジュール受
は部材に結合および取付けできるようにしである携帯式
ハウジングである。モジュール650は、クロック発生
器644に結合する同期発振クロック626の結合を与
える。クロック発生器644は、制御装置620から受
信したクロック信号626に応じてメモリ装置624に
結合されるクロック出力を与える。
さらにモジュール650は、その集積回路640の同期
回路642に結合する制御装置620からのチップ・イ
ネーブルすなわちチップ選択出力627に結合するよう
になっている。チップ・イネーブル信号627に応じて
、同期回路642はイネーブル出力をメモリ装M624
に供給し、I10母1622の信号に応じるようにメモ
リ装置624の内部にある指令デコード装置とその関連
回路を働かせる。さらにモジュール650は制御袋!!
620の主電源を結合するようになっており、この電源
は制御袋M620と共に共通ハウジング内に含まれる電
池であったり、外部電源であることができる。メモリ・
アレイ636の読取り専用メモリ(ROM)の実施例で
は(°モジュール650がモジュール内に読取り専用メ
モリのプラグを持つ場合)、主電源628は集積回路6
40に結合され、かつそこからメモリ装置624に直結
される。しかしメモリ・アレイ636の読取り書込みメ
モリ(RAM)の実施例では、すなわちモジュール65
0内に読取り書込みメモリのプラグがある場合は、主電
源628は集積回路640に結合されるが、そこから電
力スイッチング回路にのみ結合される。さらにモジュー
ル650の読取り/書込みメモリの実施例では、自主電
源すなわち電池646がモジュール650の内部に具備
され、第280図に示される通り集積回路640の電力
スイッチング回路648に結合されている。電力スイッ
チング回路648からの出力は、制御装置620の主電
源628から、またはモジュール650の電池646か
ら、メモリ装置624に一定の出力649を与え、電力
スイッチング回路648は主電源628に結合する前後
および結合中に中断されない出力を供給する。
電力スイッチング回路648は、モジュール650のク
ロック出力結合器を介してクロック出力626に結合さ
れる。電力スイッチング回路648は、第1電源628
が電力スイッチング回路648に結合されて所定数のり
0ツク信号がりOツク出力626から受信され、検出さ
れ、そして所定のカウントに達するまで、またはクロッ
ク出力が正しく(絶えず)受信される一定の時間が終っ
てから、電力スイッチング回路648によりカウントさ
れるとき、主電源628から前記出力649を供給する
。別法として、電力スイッチング回路648が第11f
源628に結合されなかったり、電力スイッチング回路
648が第1電源628に結合されるが所定数のクロッ
ク信号(所定時間中)がクロック出力626を介して受
信されない場合、電力スイッチング回路648はモジュ
ール電源電池646から前記出力649を供給する。か
くて、RAMモジュール650は集積回路640の中に
前記電力スイッチング装置648を具備し、外部電源6
28に対する結合の状態にかかわらず、電池646また
は外部電源628からメモリ・7レイ636にある読取
り書込みメモリ・セルに非中断電1649を供給する。
この結果、計算源プログラム開発と、同時に取りはずし
可能な運搬式不揮発ブOグラム記憶ファイルを与えるこ
ととの両方が可能な不揮発、取りはずし可能な、読取り
書込みメモリが得られる。
好適実施例では、メモリ装置624は制御装置620か
らの指令信号に応動し、したがってメモリ装置624は
とりわけ、前記指令信号の中の特定な信号に応じ、また
前記プログラム・カウンタ634からの出力としての前
記アドレス信号に応じて、メモリ・アレイ636の多数
場所へのデータ記憶またはそこからのデータ検索を選択
的に行う。メモリ装置624は、前記指令信号の中の他
の特定な信号に応動する装置であって前記指令信号の中
の他の第1信号の受信に応じてプログラム・カウンタ6
34に前記アドレス信号を記憶しまた指令プロトコール
の一部として単一指令メモリ・サイクルで前記相当する
アドレス信号を記憶する装置を含む前記応動装置と、前
記指令信号の中の前記特定な信号に応じて#JI Il
l装置620のクロック出力626に同IIされる前記
各送受信(転送)されたデータ信号と同期して前記プロ
グラム・カウンタ634を選択的に自動増分する装置と
を具備する。かくて、メモリ装置624は、特定の単一
指令信号に応じて、そのプログラム・カウンタが自動増
分し、データ記憶または検索の多数メモリ・サイクルを
行う。かくて、第1指令信号および前記プログラム・カ
ウンタ634からの相当するアドレス信号出力に応じ、
メモリ装置624は、単一の指令メモリ・サイクル内の
みで、多数メモリ場所からデータを出力する。好適実施
例では、2場所読取り指令信号または16場所読取り指
令信号にそれぞれ応じて、2記憶場所または16記憶場
所からデータを出力する装置がメモリ装置624の内部
に備えられる。さらにメモリ装置624は第2指令信号
および前記プログラム・カウンタ634からの相当する
アドレス信号出力に応じて、メモリ装置l!824にあ
るメモリ・アレイ636の内部の多数記憶場所に受信デ
ータ信@(好適実施例では逐次転送されたデータ信号)
を記憶する。単一指令サイクルにおいて単一指令信号に
応じて多数データ信号を記憶する装置は、メモリ装置6
24の内部にある2記憶場所に逐次転送された受信デー
タを記憶するように第3指令信号に応動する装置、およ
びメモリ装置624の内部にある16記憶場所に逐次転
送された受信データを記憶するように受信した第4指令
(16記憶場所指令に記憶)に応動する装置を備える。
上述のように、メモリ装置1624はメモリ・アレイ6
36の内部に読取り専用メモリを有することがあるが、
その場合「記憶場所への記憶」命令は適用できない。別
法として、メモリ装r!1624はメモリ・アレイ62
6の内部に読取り書込みメモリを有することがあり、そ
の場合メモリ装置624は指令の記憶および読取りの両
方に応e−する。集積回路640(,15よび前記集積
回路を含むモジュール650)の読取り専用メモリ実施
例ならびに読取り書込みメモリ実施例はおのおの、第2
88図の集積回路640に相当する詳細なブロック図お
よび対応する詳細な回路図について別々に説明される。
読取り専用メモリの実施例は第29図から第31図まで
、第32A図から第32G図まで、第33図、および第
34AA図から第34H図までに詳しく示される一方、
読取り書込みメモリの実施例は第35〜第37図、第3
8A図から第38 H図まで、第39図、ならびに第4
0A図から第40C図までに詳しく示されている。
第29図には、第28B図の取りはずし可能な運搬式モ
ジュール650に示されるような集積回路640の読取
り専用メモリの実施例が示されている。第29図のブロ
ック素子は第28B図のブロック素子に相当し、また以
下の第31図、第32A図から第32G図まで、第33
図、および第34AA図から第34H図までの詳細な回
路図のブロック素子に相当する。第34AA図および第
34AB図に詳しく示されるクロック発生回路73o、
および第34AA図に詳しく示されるノー・クロック検
出回路740は、第28B図のクロック発生回路644
に相当する。第34AA図に詳しく示される同期回路7
20は、第28B図の同期回路642に相当する。第3
4BA図に詳しく示されるI10バッファ701は、第
288図のI10バッファ630に相当する。第34A
B図に示されるI10制御回路750は、第28B図の
I10制御回路633に相当する。第348A図に詐し
く示されるイネーブル回路703、第34BA図に詳し
く示される命令デコード・ブログラム可能論理アレイ(
PLA)700.第3488図に詳しく示される指令ラ
ッチ702、および第34EA図に詳しく示される状態
カウンタ706ならびに制御論理707は、組み合わさ
れて第28B図の指令デコード632に相当する。
命令デコードPLA700はI10バッファ701に結
合されてそこから信号を受信し、ざらにイネーブル回路
703に結合される。さらに、命令デコードPLA70
0は指令ラッチ702に結合されるとともに、状態カウ
ンタ706および制御論理707に結合される。制御論
理707の出力は第32AA図から第32F図までに示
される通り、第288図のメモリ・アレイ636に相当
するメモリ・デコード回路714およびメモリ・アレイ
・セルフ35に結合される。さらに制御論理707の出
力は第34CA図から第34DB図までに詳しく示され
る通り、第28B図のプログラム・カウンタ634に相
当するBCDプログラム・カウンタ704に結合される
。BCDプログラム・カウンタ704からの出力はデコ
ード回路714に結合される。さらにBCDプログラム
・カウンタは、プログラム・カウンタのデータを転送す
る手段を与えるように、I10バッファ701に結合さ
れる。第340A図に詳しく示されるデータ・ラッチ7
05は第28B図のラッチ637に相当する。データ・
ラッチ705はI10バッファ701およびデコード回
路714に結合される。第29図および第34EA図の
状態カウンタ706とIIJIll論理707は第30
図に一段と詳細なブロック図で示されている。
第30図には、第29B図の状態カウンタ706および
制御論理707の細部ブロックが示されている。状態カ
ウンタ706および制御論理707は第34EA図に詳
しく示される状態カウンタ70Bと、第34EA図に詳
しく示される1/2タイマ回路713と、第34EA図
、第34EB図ならびに第34F図に詳しく示される命
令リセット終了論理回路711と、第34EB図に詳し
く示されるアドレス・ロード論理回路727と、第34
EB図に詳しく示されるROMイネーブル読取り回路7
12と、第34EB図および第34F図に詳しく示され
るR OM ill I11回路710と第34F図に
詳しく示されるデータ・ラッチ制御回路709と、第3
4EB図および第34F図に詳しく示されるアドレス制
御読取り論理回路708とから成っている。
第31図には、第32A図から第32G図までの図面の
相互関係が示されており、これは第28B図のメモリ・
アレイ636に相当する読取り専用メモリ・アレイ・セ
ルフ35およびそれに組み合わされるデコード回路71
4の詳細な回路図である。
第33図には、第34AA図から第34F図までの図面
の相互関係が示されており、これは第29図および第3
0図について上述したクロック発生器730.ノ゛−・
クロツク検出器7401同期回路720、I10バッフ
ァ701、I / OIll m論理750、イネーブ
ル回路703、命令デコードPLA700、指令ラッチ
702、状態カウンタ706および制−論理707、デ
ータ・ラッチ705、ならびにBCDプログラム・カウ
ンタ7o4の詳細な回路図である。第34G図において
、ゼロ状態ラッチ回路機能(共通I10母線にすべてゼ
ロを置くすなわらノー・オペレーション状態)は、命令
リセット終了論理回路に含まれる。
第34AA図から、クロック発生回路730、同期回路
720、ノー・クロック検出回路740およびI10制
御回路750が詳しく示されている。同期回路720は
、第29図に示される制御回路に結合されるチップ・イ
ネーブル母線に結合する相互接続点722に結合される
。同期回路は同期比カフ24およびDISABLE  
(旧5ABLE ’)信号比カフ25 (726)を供
給し、前記信@724゜725および726はメモリ装
置640の他のブロック素子に結合する。発振回路は、
制御回路620からのクロック出力に結合されるクロッ
ク信号母線に結合を与える相互接続点732に結合され
る。クロック発生回路730は発振り0ツク出力03C
733および03C734を与え、前記信号733およ
び734はメモリ装置640の他のブロックに結合する
。クロック発生器730は前記同期信号724、前記D
ISABLE信号725、および前記DISABLE信
@726を受信する同期回路720に結合される。さら
に、クロック発生器730はノー・クロック検出回路7
40に結合されて、そこからN0CLに信号743を受
信する。ノー・クロック回路740はクロック相互接続
点732に結合されて、前記N0CLK信号743およ
びN0CLに信号744を与え、前記信号743および
744はメモリ装置640の他のブロックに結合し、前
記信号743および744はノー・クロック信号が相互
接続点732から受信されていることをトルー(tru
e)状態で表わす。クロック発生器730は前記相互接
続点732からのクロック信号の受信に応じ、またノー
・クロック検出回路740からのノー・トルー(no−
true ) MOCLK信号743の受信に応じて前
記O8C信号733およびO8C信号734を与える。
同期回路722が活性(アクティブ)論理レベルで前記
同期信号724を与えるのは、相互接続点722を介し
て活性(アクティブ)チップ・イネーブル信号が受信さ
れるとき、O8C信号733およびO8C信号734が
活性(アクティブ)でかつ循環しているとき、ならびに
HQCLに信号744が不活性(インアクティブ)レベ
ルであって、活性循環クロック信号が受信されているこ
とを示すときである。
さらに同期回路720が前記DIS^BLE信号725
および前記DISABLE信号726を与えるのは、ノ
ー・クロック信号が受信されてN0CLに信号744が
活性(アクティブ)状態で受信されるとき、またはチッ
プ・イネーブル信号が不活性(インアクティブ)状態で
相互接続点722から受信されるときである。クロック
発生回路730はさらにクロック位相信号φ1.φ1.
φ2.φ2.φ3゜φ4.φ4.φ5.φ6.φ△、φ
A、φB。
φB、φC2φC9φDおよびφBを供給する多位相ク
ロック発生回路を具備している。クロック発生器730
の多位相クロック発生器部分は、同期信号724、DI
SABLE信号725、およびDISABLE信号72
6を受信するため同期回路720に結合される。さらに
クロック発生器730は、φCとφBおよびφAとφB
のそれぞれのタイミング間に同期リンケージを与える2
個の出力信号ENφCならびにENφAを供給する。I
10バッファ701は、それぞれ受信データ語の最下位
ビットから最上位ビットにのぼって結合する相互接続点
742,743,744および745にそれぞれ結合さ
れる。相互接続点742−745は、データ語を転送す
るために制御装置620と結合されるI10母1i13
36への結合を与える。母線336に現われるデータ語
は、第26図から第28図までについて館述した通り指
令プロトコールにしたがうように構成される。
第34BA図から、I10バッファ7o1は受信したデ
ータ語を命令デコードPLA700および指令検出イネ
ーブル回路703に選択結合する相互接続点742−7
45からデータを受信し、1101.1102、l10
4、およびl108を他の内部回路接続点に転送するた
めの追加の出力結合を与える。相互接続点742−74
5からメモリ装置1640の回路ブロックの残りに対す
るデータ語の結合は、第34AB図のI10制御装置7
50から受信されたIN信号の受信に応じて選択的に得
られる。別法として、I10バッファ701はメモリ装
置640の他の回路ブロック素子から、接続点746,
747,748、および749を介して信号を受信する
が、これらの接続点は前記受信信号をI / OIIJ
 ’m装置750から受信した活性受信0LJT信号に
応じてそれぞれ相互接続点742,743.744なら
びに745に選択結合する。制御母線からI10バッフ
ァに受信されたデータ語は、PLA指令検出イネーブル
装置1703から受信したデコード・イネーブル信号6
98に応じて命令デコードPLAに選択結合される。活
性(アクティブ)デコード信号698が命令デコードP
LA700によって受信されると、受信したデータ語は
PLAに結合され、そこで指令プロトコール順序からの
指令としてデコードされる。別法として、命令デコード
は探索表(Iookup table)その他の方法で
行うことができる。命令デコードPLAの出力は、指令
ラッチに結合される出力を与えるように同期ゲートされ
る。
第34BA図および第34BB図に示される通り、読取
り専用メモリ装置の好適実施例では、別々の活性デコー
ド出力として命令デコードPLAから供給されるデコー
ド済指令は、プログラム・カウンタへのロード・アドレ
ス(LA)、プログラム・カウンタからのリード・アド
レス(RA) 、メモリからのリード2データn(R2
)、およびメモリからのリード16データ語(R16)
である。
応用次第で追加または異なる指令デコードが与えられる
。例えば、第38A図から第38F図までに示されるよ
うな読取り書込みメモリ装置の実施例では、メモリ(W
2)への2個の受信データ語書込み、およびメモリ(W
16)への16個の受信データ語書込みの追加指令が与
えられる。指令ラッチ702は同m装W1722に結合
されてそこからDISABLE信号を受信し、またさら
にリセット論理711に結合されてそこからR3TCL
信号を受信する。指令ランチ702は、個々の指令デコ
ードおよび同期ラッチ回路770,771,772゜な
らびに773を備えている。ラッチ770は013^8
L[信号、R3TCL信号、LA信号およびRA倍信号
結合され、また前記信号に応じてイネーブル装置703
、I10制御装置750および他の回路素子に結合する
ADDならびにADD信号出力を供給する。ラッチ77
1はDISABLE信号R3TCL信号、R2信号およ
びR16信号を受信するように結合され、またそれに応
じて前記イネーブル装置703および前記I / OI
ll @装置750、ならびに他の回路ブロックに結合
するREADおよびREAD信号を供給する。ラッチ7
72はDISABLE信号、R8TCL信号、およびR
2信号を受信するように結合され、またそれに応じて他
の回路ブロックに結合する出力信号R2およびR2を供
給する。
ざらに指令ランチ702は、前記DISABLE信号お
よび前記LA信号を受信するように結合されるラッチ7
73を備え、かつ′それらの信号に応じてロード・プロ
グラム・カウンタ条件を表わすLOAD信号を供給する
が、前記LOAD信号は前記I / O1lill I
n装置750を含む他の回路ブロックに結合される。
再び第34AB図において、I / OftIIJ@装
置750は前記ADD信号、前記LOAD信号、および
前記READ信号を受信する前記指令ラッチ702に結
合される。さらにI / OIII @装置750は、
前記同期装置722から前記DISABLE出力信号を
受信するように結合される。さらにI10制御装置75
0は、眞配クロック発生器730から前記クロック信号
φBおよびφDを受信するように結合される。前記受信
信号に応じて前記I10制m装置750は、出力信号I
N、IN、OUT、およびOUTを供給する。これらの
信号はメモリ装置640の他の回路ブロックに結合され
、特に前記110バツフア装置701に結合される。再
び第34BA図および第34BB図において、出力バッ
ファ791が好適実施例でI10バッファ装置701に
利用されるものとして詳しく示されている。
イネーブル装W703は、前記指令ラッチ702からの
前記ADD信号を受信するために結合される。さらに前
記イネーブル装R703は、前記同期装置722からの
前記DISABLE信号を受信するために結合される。
イネーブル装[703は、前記I10バッファ装置7o
1から受信されたデータ語の最上位のビットl108を
、前記指令検出デコード信号698を前記PLA700
に供給する出力に選択結合する。信号l108は、クロ
ック発生装置730からのクロック信@(好適実施例に
おける前記クロック信号φ4)に応じてイネーブル装B
703の組合せ論理に選択ゲートされる。前記受信信号
に応じて、前記イネーブル装置703は、命令デコード
装置700に前記110バツフア装置701から前記受
信データ語を受信させかつデコードさせるように、また
それに応じて活性(アクティブ)デコード制御語出力を
与えるように、前記指令検出デコード出力698を供給
する。
状態カウンタ706(第34EA図に詳しく示されてい
る)は命令デコード装置700に結合されて、そこから
の前記LA’ 、RA’ 、R2’およびR16′出力
を受信する。(ここで、メモリ装置640の読取り書込
みメモリ実施例では、状態カウンタ(第38E図の87
9)が第388A図に示される読取り書込みメモリ命令
指令デコード872から追加のデコード信号出力W2’
およびW16′を受信する。)状態カウンタ706に結
合される命令デコード出力のどれでもが活性(アクティ
ブ)状態に進むと、状態カウンタ706は前記受信クロ
ック発生器730の出力φAおよびφCに応じて順序付
けを始めるために作動される。状態カウンタ706の作
動は、多重点で状態カウンタ706に結合されるリセッ
ト論理711(第34F図)からのR3TSC出力信号
にさらに応動する。R3TSC信号が不活性(インアク
ティブ)信号レベルであり、かつ受信された指令デコー
ド出力mA’ 、RA’ 、R2’ 、またはR16’
、の1つが活性信号レベルであるとき、状態カウンタ7
06は状態カウンタ出力SO〜S7を供給し、また前記
受信されたクロック発生器出力φAおよびφCに応じて
、要求される場合相補信号を供給する。好適実例におけ
る状態カウンタ706は2重カウント状態カウンタであ
り、そのクロック順次付は速度は受信されるクロック発
生器730の出力φAおよびφCによって定められる。
状態カウンタ706からのSO出力は、受信されるクロ
ック発生器730の出力φAおよびφC′に応じて出力
XならびにYを供給するとともに同期回路720から受
信されたDISABLE信号に応じて不活性レベルであ
る2除g (diVide−by−two )タイマ回
路713に結合される。
1/2タイマ回路713は命令のタイミングをセットす
るのに用いられる。リセット論理711は、第34EA
図と第34EB図に示される711A。
711Bおよび第34F図に示される711Cという3
つの主な部品から成る。リセットhf&回路711Aは
、指令ラッチ702からのADDおよびR2出力を受信
しかつ状態カウンタ706からSlおよびS5出力を受
信するように結合される。
受信されたADD命令に応じて、リセット論理711A
は状態カウンタの状態5 (85)に同期されるR3T
^00(アドレス指令によるリセット)を供給する。さ
らに、指令ランチ702からの活性R2出力の受信に応
じて、リセット論理711Aは状態カウンタ706の第
1状態(Sl)に同期される出力R3TR2を供給する
。リセット論理711Bは、リセット論理711Aから
の出力信号R3T八DDおよびR3丁R2を受信するよ
うに結合される。
さらにリセット論理711Bは、状態カウンタ706か
らの状態7(87)出力およびDC’  (遅延出力状
態7)出力を受信するように結合される。
ざらにリセット論理711Bは、同期回路720からの
DISABLE出力信号、およびクロック発生器730
からのクロック位相出力φAならびにφBを受信するよ
うに結合される。これらの受信信号に応じて、リセット
論理711Bは状態カウンタ706に結合するR8TS
C信号を供給するとともに、指令ラッチおよび他のブロ
ックに結合するR3TCL信号出力を供給する。リセッ
ト論理711Cの第3副部分は、前記リセット論理71
1Bからの前記R8TCLおよび前記R3TSC出力を
受信するように結合される。さらにリセット論1171
1Cは、指令ラッチ773からの前記R[八〇、^DD
、および前記LOAD出力を受信し、前記同期回路72
0からの前記DISABLE出力を受信し、また前記ク
ロック発生器730からの前記り0ツク位相出力φAを
受信するように結合される。リセット論理711Cは、
それに結合される前記受信入力に応じてセンド・ゼロ出
力(SZ)を供給する。センド・ゼロ出力(SZ)はゼ
ロ・ラッチ711Dに結合されるが、前記ゼロ・ラッチ
711Dは出力l101.1102、l104、および
l108を供給し、前記出力は接続点746〜749で
I10バッファ装′R701に結合される。ゼロ・ラッ
チ711Dは、リセット論理セント・ゼロ・デコード回
路711Cからの活性レベル・センド・ゼロ(SZ)信
号出力の受信に応じて、l101、l102、l104
、および1108 (ノー・オペレーション状態)でゼ
ロ論理レベル信号出力を供給する。第25図から第28
C図までについて前に説明したとおり、好適実施例で用
いられる指令プロトコールは、次の指令順序に備えて母
線ブ0トコールをセット・アップするように、ノー・オ
ペレーション(ゼロ論理レベル)状態が指令順序の終り
に共通量1336に加えられることを要求する。
ロード・アドレス論理回路727は、前記同期回路72
0からの前記01SABLE信号出力、前記クロック発
生器730からの前記φA比出力および前記指令ラッチ
702からの前記LOAD信号を受信するように結合さ
れ、また前記受信に応じて、受信された状態カウンタの
出力SO′、S1′S2’ 、83’ 、および34′
を選択ゲートし、前記選択ゲートされた状態カウンタの
出力を前記リード・アドレス111m論理回路708に
結合する。
前記ロード・アドレス論理回路727から受信された前
記選択ゲートされた状態カウンタ出力に応じ、また前記
指令ラッチから受信されたADDおよびLOA口出力に
応じて、前記リード・アドレス!、IJ m論u708
ハlJ−ト・7トL/ス1 (RADDl )°、。
−ド・アドレス1(1^0D1)、リード・アドレス2
(It^002>、ロード・アドレス2 (LADD2
 )、リード・アドレス3 (RADD3 ) 、ロー
ド・アドレス3 (LADD3 ) 、リード・アドレ
ス4 (RADD4 ) <ロード・アドレス4 (L
ADO4) 、リード・アドレス5 (RADD5 )
 、およびロード・アドレス5(LADD5)の各出力
を供給する。これらの出力信号RADD 1〜RADD
 5、および[^()l)1〜L^DD5ハ第34CA
図から第34DB図に詳しく示されるプログラム・カウ
ンタ回路704の制御入力に結合される。
リードROMイネーブル回路712は前記状態0(SO
)出力信号を受信するために状態カウンタ706に結合
され、また前記R6TSC信号を受信するためにリセッ
ト論理711Bに結合される。
活性R8TSC信号が受信されなければ、SO出力信号
はイネーブル回路712の中にある内部ラッチをセット
する。このラッチ出力は、イネーブル回路712の他の
組合せ回路に同期結合される。イネーブル回路712は
、指令ラッチ702から前記READ出力信号を、また
2除算回路713から前記X出力を受信するためにも結
合される。前記READ、X、およびラッチ出力信号に
応じて、イネーブル回路712はイネーブル・リード出
力信号(SDI>を供給する。
第34F図に示されるデータ・ラッチ制御回路709は
、前記S、D I出力信号を受信するためにリードRO
Mイネーブル回路712に結合され、さらに前記クロッ
ク発生器730から前記φAおよびφC出力信号を受信
するために前記クロック発生器730に結合される。前
記受信されたSDl、φAおよびφC出力信号に応じて
、データ・ラッチ制御回路は前記データ・ラッチ705
に結合される出力SD2を供給する。さらにROM回路
710からの出力SD1もデータ・ランチ705(第3
4DA図)に結合される。データ・ラッチ制御回路70
9はさらに、前記クロック発生器730から受信したφ
a倍信号応じ、かつ前記ROM @tie装誼7装置か
ら第lROM制御出力R1の受信に応じて、ロード・デ
ータ・ラッチ出力信号(10)を供給する装置を備えて
いる。
データ・ラッチ回路705は、データ・ラッチ制御回路
709から前記LDおよび802出力信号を受信するた
めにデータ・ラッチ制御回路に結合される。
第34EB図およびM34F図に示される通りROM 
ill ’I/J回路710は、前記リセット論理71
1bに結合されて前記R3TSC出力信号を受信すると
ともに、指令ラッチ702に結合されて前記LOAD信
号を受信し、また前記受信信号に応じて、ROM制御回
路710の他の部品ならびにリード・アドレス制御論理
708に結合する出力信号LRを供給する。さらに、R
OM 1ill 10回路710は同期回路720に結
合されてそこから前記DISABLE信号を受信すると
ともに、前記りOツク発生器730に結合されて前記出
力信号φB、φB、およびφDを受信する。前記受信信
号に応じて、前記ROM Ill III装置710は
前記ROMアレイ735および前記ROMデコード71
4に結合するプリチャージ出力(PRE)ならびにディ
スチャージ出力(DISCH)を供給する。さらに、前
記ROM制御回路710は前記R1出力を供給する。リ
ード・アドレス制御論理708はROM制御論理710
に結合されてそこから前記[R出力を受信するとともに
、プリチャージ・デコード信号(PPRE )を受信し
、前記リード・アドレス制御論理708は前記受信信号
LRおよびPPREに応じて出力信号INCL 1を供
給する。好適実施例では、INCL1信号はその両刃が
プリチャージ・デコード・トルーおよびトルー・ロード
条件を表わす論理のOレベルであるとき、活性(アクテ
ィブ)論理のルベルである。
第34CA図から第3DB図までに詳細な回路図で示さ
れるプログラム・カウンタ704は、前記リード・アド
レス制御論理回路701に結合されて前記LADO1〜
LADD 5および前記RADD 1〜RADD5を受
信する。さらにプログラム・カウンタ704は同期回路
720に結合されてそこから前記DISABLE信号を
受信する。またプログラム・カウンタ704はI10制
御論理750にも結合されてそこから前記INおよびO
UT信号を受信する。またプログラム・カウンタ704
はクロック発生器730にも結合されてそこからクロッ
ク位相出力を受信する。最後に、プログラム・カウンタ
704はI10バッファ7014に、特にI10バッフ
ァ701の接続点746〜749に結合されて、前記プ
ログラム・カウンタ704に対するデータの転入出を行
う。プログラム・カウンタ7o4は前記受信入力に応じ
て、アドレス出力AO〜A16ならびに相補アドレス出
力AO〜A16を供給する。好適実施例では、プログラ
ム・カウンタ704は第34CB図に詳しく示される4
つのBCDデイジットを有し、各デイジットは前記受信
されたRADD 1〜RADD 5またはLADD 1
〜LADD 5にそれぞれ応じて別個に読み取られたり
書き込まれる。第5のBCDの半デイジット位置は、第
34DB図に示される段704Bを備えるが、この段は
アドレス出力AO〜A16およびAO−A16を供給す
る。さらに各BCDデイジット690゜691.692
,693.および694はキャリー・フォワード、イン
ヒビット9、ならびに5BCDデイジット段カウンタを
実行するのに必要な他の回路を含むBCDプログラム・
カウンタ回路を備えている。
プログラム・カウンタ装置t704からのアドレス出力
AO−A16およびAO〜A16は、デコード回路71
4に結合される。
データ・ラッチ705はリードROMイネーブル回路7
12に結合されてそこからSDI信号出力を受信し、ま
たデータ・ラッチaiqw回路709に結合されてそこ
からSC2およびLD信号出力を受信する。さらにラッ
チl1tlJ御回路709は■10バッファ701に、
特に接続点746〜749に結合されて、前記I10バ
ッファ701と共にかつそこからf / OilJ m
母線336に両向性のデータ転送を与える。好適実施例
では、ROMアレイ735は主としてレイアウトおよび
バー・サイズを考慮した8ビツト語として構成される。
I10母線336は4ビツト母線であり(好適実施例に
おいて)、接続点736〜749に結合される内部デー
タ転送通路も4ビツト・データ通路である(好適実施例
において)ので、前記データ・ラッチ705に結合され
るROM735からの出力は4ビツト・データ母線に選
択記憶されかつ多重化されなければならない。ROM7
35からの出力Do−07は前記受信LD信号に応じて
データ・ラッチ装置705に選択記憶され、出力DO〜
D3は前記受信SDI出力信号に応じて接続点746〜
749に結合する4ビツト・データ母線に選択結合され
、また前記データ・ビットD4〜D7は4ビツト・デー
タ母線に選択結合され、そこから前記受信SD2信号に
応じて出力接続点746〜749に結合される。
第34G図から、前記クロック発生器730に結合する
受信信号CLKおよび同期回路722に結合する外部信
@CE(チップ・イネーブル)(いずれも第34AA図
)、ならびに受信したクロックおよびチップ・イネーブ
ル信号から作られる内部クロックおよびタイミング信号
、さらに第34AA図に示される同期回路720からの
同期信号用カフ24、第34AB図に示されるクロック
発生器730の出力φ1〜φ6ならびにφA〜φD1ま
たEN  φAとEN  φBの各クロック・タイミン
グ波形が示されている。タイミング波形は、制御回路を
持つシステム内のメモリの好適実澁例における単命令サ
イクルに対する外部および内部クロック信号の相互関係
を示す。
第34H図には、第34AA図から第34F図までに用
いられた論理記号が、好適実施例で使用された0M08
回路と対照して示されている。
第35図には、第28B図に示されたようなメモリ・モ
ジュール650およびメモリ装置640の読取り書込み
実施例が詳細なブロック形式で示されている。第35図
の基本機能回路ブロックは大部分、第29図の基本機能
回路ブロックと同等であるが、好適実施例で集積回路6
30の一体部分を構成する電力スイッチング回路900
、およびメモリ・モジュール650の一体部分を構成す
るとともに集積回路の電力スイッチング回路900に結
合する電池909が追加されている。クロック発生器9
10は第29図のクロック発生器730と同一である。
第35図の同期回路920は第29図の同期回路720
と同一である。第35図のI10バッファ800は第2
9図のI10バッファ624と同一である。第35図の
I10制御回路820は第29図(7)IloR,II
I!1回路750と同一である。最後に、第35図の状
態カウンタ879は第29図の状態カウンタ706と同
一である。第35図から第40C図までの電気回路の残
部は、電力回路900およびそれに関連する回路を除き
、第29図から第34F図までの対応する機能回路ブロ
ックおよび回路に似ており、読取り専用メモリの代りに
読取り/書込みメモリを収容するように追加変更が行わ
れる。第35図の各回路ブロックによって果たされる基
本機能は、第29図の対応する回路機能ブロックによっ
て果たされる機能と事実上同一である。
第35図のクロック発生装置910およびノー・クロッ
ク検出装置915は、I10バッファ制御装置820な
らびにクロック同期回路装置920と共に、第38A図
に詳しく示されている。第35図のI10バッファ80
01命令指令デコード装置8101指令検出イネーブル
回路8301および指令ラッチ870は第388A図な
らびに第38BB図に詳しく示されている。第35図の
BCDプログラム・カウンタ840は第38CA図から
第38DB図までに詳しく・示されている。
読取り/書込みメモリ装置に記憶される語数は読取り専
用メモリ装置に比べて少ないので、プログラム・カウン
タ840(第35図および第38CA図から第38DB
図まで)は5BCDデイジツトを含む読取り専用メモリ
装置のプログラム・カウンタ704に対向してアドレス
指定の38CDデイジツトを与える。第35図のデータ
・ランチ845は第38DA図に詳しく示されている。
第36図について下記に説明される状態カウンタ879
、および他の制御論理は、第38E図ならびに第38F
図に詳しく示されている。
第36図には、第35図の状態カウンタ879および制
御論理880が拡大された詳細なブロック図の形で示さ
れている。状態カウンタ879は自主機能ブロックを保
っている。1IIlIIO論理880は、共通ffi線
336から受信された指令コードおよびデータ信号から
得られ、かつ同期回路920のチップ・イネーブル信号
入力によって同期される1組の受信信号に応じ、またク
ロック発生器910に結合される受信クロック信号に応
じて、プログラム・カウンタ840およびメモリ892
に対するデータの読取りならびに書込みを制御ITする
多数の機能制御論理回路から成っている。制御論理88
0はライト・アドレスitI11wJ論理881、リー
ド/ライト・イネーブル論理882.2除算(divi
de by two )タイマ論理883、命令終了の
リセット論理884、データ・ラッチ1IIJ Ill
およびRAMリード/ライト論理885、ならびにリー
ド・アドレス制御論理886から成っている。
状態カウンタ879および1tIIJIIl論理880
のサブ・ブロック881〜886は第38E図および第
38F図に詳しく示されている。
第37図には、第38A図から第38H図までのレイア
ウト相互関係が示されている。第38A図から、同期回
路910は受信したチップ・イネ−プル信号および受信
したノー・クロック出力信号に応じて、第38A図から
第38F図までの回路の他の回路ブロックに結合する同
期出力、DTSABLE出力およびDISABLE出力
を選択供給する。
クロック発生器910は前記制御装置から受信したCL
K入力に応じて出力O8CおよびO20を選択供給する
とともに、クロック位相発生器はクロック位相出力φ1
〜φ6、およびφ1〜φ6、ならびにφAおよびEN 
 φCりOツク信号を供給し、外部制御装置からの前記
受信した発振クロック入力に応じかつ同期回路920か
らの受信した5YNCならびにDISABLE信号に応
じて前記クロック位相信号出力を選択供給する。さらに
ノー・クロック検出回路915は外部供給されたクロッ
ク入力を受信するように結合され、かつそれに応じて前
記同期回路920を含む他の回路ブロックに結合するN
0CLにならびにN0CLK信号出力を供給する。I1
0バッファ制御器820は、同期回路920からのDI
SABLE出力信号、クロック発生回路910からのφ
BおよびφDクロック出力、ならびに前記指令ラッチ8
70からのREAD、ADDおよびLOAD信号出力に
応じてバッファ制御信号出力IN、IN、0UTSOL
IT、およびEH11丁を供給する。りOツク発生器9
10、ノー・クロック検出回路915、同期回路920
、およびI10バッファ制御回路820は、第34A図
の対応する回路、すなわちクロック発生器730、ノー
・クロック検出回路740、I 10IIJ1[1[1
750。
および同期回路720にそれぞれ同じである。
第38BA図において、接続点811,812゜813
、および814は外部I10通信母線336に結合され
て制御回路に結合する。I10バッファ80oは相互接
続811〜814に結合されて外部路1336に結合す
る。バッファ装置8゜Oの出力バッファ804は第38
BA図の細部8o4に詳しく示されている。I10バッ
ファ800は、指令デコード810および他の機能ブロ
ック素子に結合する内部I10母l802に結合する相
互接続点805〜808を与える。第38BA図のI1
0バッファ800は、好適実施例では第34BA図のI
10バッファ701と同じである。命令デコード装置8
10は、メモリに2語を書込む命令(W2)およびメモ
リに16語を書込む命令(W16)の追加をデコードす
るデコード回路構造が追加されるほかは、第34BA図
の命令デコード装置700と同様である。こうして指令
デコード810は、活性(アクティブ)デコードイネー
ブル出力が活性(アクティブ)信号レベルでイネーブル
装置830から受信されるとき、指令母線336から受
信したI10バッファ800からのデコードされた受信
指令に応じて、信号出力LA、RA、R2,R16,W
2.およびW16の中の1つに活性(アクティブ)デコ
ードを選択供給する。指令デコード出力しA、RA。
R2,R16,W2.およびW16は指令ラッチ870
に結合されるとともに、そこでデコードされて、指令ラ
ッチ出力ADD 、 ADD 、 READ、READ
、RW2、WRITE 、およびLO^Dを供給する。
指令ラッチ出力の1つは、命令デコード装置810がら
の前記デコードされた指令出力、前記同期3A置820
からの前記DISABLE信号、およびリセット論理8
84から受信されたR3TCL信号に応じて選択的に活
性化される。第38BB図の指令ラッチ87oは、第3
4BB図の指令ラッチ702と事実上同一であるが、W
RITEおよびRW2出力を供給する指令ラッチ・デコ
ード回路が追加されている。
第38BA図のイネーブル回路830は第34BA図の
イネーブル回路703に似ているが、イネーブル回路8
30は前記READXADD 、およびDISABLE
信号を受信するほか、指令ラッチ870からの出力とし
てのWRITE信号をも入力として受信する。イネーブ
ル回路830は、命令デコード回路810が前記受信t
、+りREAD、 ADD 、 WRITE 。
およびDISABLE信号に応じて前記I10バッファ
80oから前記データ語を受信してデコードし得るよう
に、活性(アクティブ)指令遷移デコード出力信号を選
択供給する。イネ−ゾル回路830は、いったん指令順
序が開始すると、それが完了するまで、指令デコードを
抑止する手段を与える。
第38CA図および第38CB図には、第35図のプロ
グラム・カウンタ840が詳しく示されている。プログ
ラム・カウンタ840は、3つのBCDデイジット段8
41,842および843から成っている。カウンタ段
841および842の回路は第3.4CA図および第3
4CB図のカウンタ段690の回路と同じであり、第3
4CA図および第34CB図に関するカウンタ段690
の説明はカウンタ段841.15よび842に等しく適
用される。プログラム・カウンタ段843の最後のデイ
ジットは第38DB図に詳細な拡大回路図の形で示され
ている。好適実施例では、プログラム・カウンタ段84
3は7(2進の111)までカウントし次にOにリセッ
トするように設計されている。これは、好適実施例にお
いて、読取り/書込みプログラム・カウンタ840が0
から799(10進)までカウントするように設計され
ているからである。プログラム・カウンタ840は第3
4OA図から第34DB図までのプログラム・カウンタ
704と同様に、好適実施例に示されるカウンタ段より
多いまたは少ない複数個のカウンタ段を含むように設計
することもでき、また他のカウンタ回路設計形式を用い
て設計することもできる。
第380A図に詳しく示されるデータ・ラッチ845は
、別々のラッチ場所における逐次記憶サイズ中に内部母
線802から受信されるデータを記憶するとともに、前
記記憶された受信データをメモリ892のデータ・イン
ターフェース894に出力する両方向性データ・ラッチ
を備えている。
好適実施例では、データ母[1802は4ビツトである
が、記憶語サイズは8ビツトであるので、母線802か
らのデータのピッ1〜のデータ・ラッチ845への2回
の連続転送が、1個の8ビツト・データ語のメモリ89
2への転送に先立って要求される。さらにデータ・ラッ
チ845は、好適実施例において受信された8ビツト・
データ語をメモリ892からの出力としで記憶し、また
外部母線336に結合するためI10母1802に8ビ
ツト・データ語から一度に4ビツトを選択転送する。デ
ータ・ラッチは第38E図および第38F図に詳しく示
されるデータ・ラッチυIIIIおよびRA Mリライ
ト論理885から受信されるLRD信号に応じて、メモ
リ892からデータをロードし、ロードされたデータを
、第34DA図について説明されたデータ・ラッチ70
5と同様にSDlおよびSD2信号の受信に応じて母線
802で多重化する。さらにデータ・ラッチ845は、
母線802から逐′次転送され受信されたデータ語を、
第38F図に詳しく示される前記データ制御および読取
り書込み論理885から受信されたLDlおよびLD2
信号に応じて別々のラッチに記憶する。第38DA図の
メモリ回路892は、第40A図から第40C図までに
詳しく示されている。ざらに第41図は、電力スイッチ
ング回路900の詳細を示す。メモリ892のデコード
回路895は、プログラム・カウンタ840のアドレス
出力AO〜AIOに結合される。
第38E図には、状態カウンタ879、読取り/書込み
回路882.2除算(divide−by−two )
タイマ883、ライト・アドレスυ1111理881、
命令終了リセツI−論理884、およびデータ・ラッチ
制御ならびに読取り/書込み論理885に圓する詳細な
回路図が示されている。命令終了リセット論理884お
よびデータ・ラッチ制御ならびに読取り/書込み論理8
85の残り部分が第38F図に示されている。状態カウ
ンタ879は第34EA図の状態カウンタ706と同じ
であるが、指令デコード回路810から受信される出力
信号W2およびW16が出力信号LA、RA、R2゜な
らびにR16(これらは状態カウンタ706にも表われ
る)に加えて状態カウンタ879に結合される。さらに
詳しく述べれば、入力信号W2およびW16は、LA、
RA、R2ならびにR16人力も結合されるNORゲー
ト861の入力に結合される。第38E図の状態カウン
タ879は第34EA図の状態カウンタ706と同様、
前記φA、φC,R3TSC、LA、 RA、 R2,
R16゜W2およびW16人力信号の受信に応じて出力
SO〜S7、および5O−87を供給する。機能的には
、第38E図および第38’F図の命令終了すセット論
理884は、第34EA図から第34F図までのリセッ
ト論理711と事実上同一である。
リセット論理884は、第34EA図から第34F図ま
でのリセット論理711の機能サブ・プロツロツク71
1A〜711Dに相当する機能サブ・ブロック884A
、8848.884Gおよび884Dから成る。リセッ
ト論理の各サブ・ブロックは第34EA図から第34F
図までの対のサブ・ブロックと事実上同じである。リセ
ット論理サブ・ブロック884Aは状態カウンタ879
に結合され、そこから前記S5信号出力および前記S1
信号出力を受信する。さらにリセット論理のサブ・ブロ
ック884Aは前記指令ラッチ870から1!記ADD
および前記RW2出力信号を受信するように結合される
。前記ADD信号および前記S5信号に応じて、前記リ
セット論理884Aは前記リセット論理サブ・ブロック
884Bに結合されるR3TADD信号出力を供給する
。さらに前記RW2および前記S1信号に応じて、前記
リセット論理サブ・ブロック884Aはリセット論理8
84Bに結合されるR3TRW 2出力を供給する。
指令ラッチ870からの入力信号RW2は第34EA図
のサブ・ブロック711Aの入力信号R2に相当し、合
成出力R3TRII 2は第34EA図のツク711A
の出力信@ R8TR2に相当し、こうして第38E図
のリセット論理サブ・ブロック884Aを生じる。第3
8E図のリセット論理サブ・ブロック884Bは第34
EB図のリセット論理サブ・ブロック711Bと同じで
あるが、第34EB図のリセット論理711Bの入力信
号R3TR2は第38E図のリセット論理サブ・ブロッ
ク884AからのR8TRW 2信号出力に代えられて
いる。
第34EB図のリセット論理のブロック711Bについ
て説明されたのと同様に、リセット論理サブ・ブロック
884Bは、メモリ装置にある他の回路ブロックに結合
されるR8TSC信号出力、リセット論理サブ・ブロッ
ク884Cに結合される出力信号5R3T、メモリ装置
の他の回路ブロックに結合されるR8TCLを供給する
が、これらは前記り0ツク発生器の出力φAおよびφC
S前記同期回路920からのDISABLE信号、前記
状態カウンタ879からの前記S7信号出力、ならびに
前記状態カウンタ879からの前記φC′信号出力に応
じて、前記R3TRW 2信号、前記R3TADD信号
(リセット論理のサブ・ブロック889Aから)を入力
として受信するのに応動して行われる。リセット論理8
84Bの出力はメモリ装置内の他の回路ブロックに結合
され、メモリ装置内のリセット手順を同期させかつ制御
する。リセット論理サブ・ブロック884Cは前記サブ
・ブロック884Bに結合されてそこから前記5R3T
出力信号および前記R3TCL信号を受信し、前記同期
回路920に結合されてそこから前記OIS^BLE信
号を受信し、クロック発生回路に結合されてそこから前
記BEAD、八〇〇、およびLOA口信号を受信する。
前記入力信号に応じて、前記リセット・ゼロ論理サブ・
ブロック884Cは、論理サブ・ブロック884Dをリ
セットするために結合されるセンド・ゼロ信号SZを供
給する。
プログラム・カウンタからアドレスを読み出したり、メ
モリ・アレイからデータを読み出す指令サイクルが終っ
てから、センド・ゼロ信号出力SZがアクティブにされ
て、リセット論理サブ・ブロック884D内のゼロ・ラ
ッチが作動され、ゼロ論理レベルの出力信号(ノー・オ
ペレーション条件)は外部通信I10母線336に結合
するための内部I10母線802に結合される。メモリ
・アレイまたはプログラム・カウンタからの読取り指令
メモリ・サイクル後にセンド・ゼロ信号(SZ)がアク
ティブにされるのは、指令母線を利用する最終の装置と
して、指令プロトコールによる次の指令サイクルの開始
を許すためにノー・オペレーション条件の信号パターン
を指令母l11336に送るのが送り回路の役目だから
である。
読取り書込みイネーブル回路882は、前記状態カウン
タ879からの前記φA倍信号よび前記SO信号出力の
受信に応じ、また前記リセット論理サブ・ブロック88
9Bからの前記R8TSC信号の受信に応じて、データ
・ラッチ制御回路885に結合されるイネーブル出力(
EN)を供給する。
第38E図の2除算回路883は第34EA図の2除算
回路713と同じであり、回路713の第34EA図に
圓する説明は第38E図の回路883に等しく適用され
る。第38E図のアドレス制御論3J1886は、第3
4EB図のアドレス制御論理708と事実上同一である
が、アドレス制御論理886はアドレス・プログラム・
カウンタの38CDデイジツ1−を制御する一方、第3
4EB図のアドレス制御論理708はアドレス・プログ
ラム・カウンタの58CDデイジツトをuImする。
前記指令ラッチ870からの前記ADD信号および前記
LO^0信号、前記同期回路920からの前記DISA
BLE信号、前記状態カウンタ879からの前記SO′
、81′、82′、S3、およびφA出力信号の受信に
応じて、前記アドレス制御論理886はロード・アドレ
ス・デイジット1.2または3.あるいはリード・アド
レス・デイジット1゜2または3にそれぞれ対応する信
号出力LADDi 。
LADD2 、 LADD3 、 RADDI 、 R
ADD2、RAD[13を供給する。出力LADD 1
〜LAD[13およびRADD 1〜RADD 3はプ
ログラム・カウンタ840に結合され、プログラム・カ
ウンタ840と内部I10母線802との接続を制御す
る。
データ・ラッチlJm論理および読取り/書込み論理8
85は、第38A図から第38F図までおよび第40A
図から第40C図までの他の回路ブロック素子に結合す
る出力LD1.LD2゜SDl、 SO2,LRD、 
INCLl、 READRAH、ならびに−RITER
AMを供給する。論理885からのLDl、LO2,S
Dl、SO2,およびLRD出力は第38D図の両方向
性データ・ラッチに結合される。データ・ラッチおよび
読取り/書込み論理885は2除算タイマ883に結合
されてそこから前記XおよびY信号出力を受信し、読取
り/書込みイネーブル論理882に結合されてそこから
前記EN信号を受信し、クロック同期回路92oに結合
されてそこから前記DISABLE信号を受信し、状態
カウンタ879に結合されて前記φA。
φA、φC1φD、φB、φ3およびφ3ならびにSO
を受信し、さらに指令ラッチ870に結合されてそこか
ら前記READおよびWRITE出力信号を受信する。
データ・ラッチおよび読取り/書込みメモリ論理885
は前記E N 、 WRITE 、 READ、 X 
Y、SO,φA、φB、φG、φA、φD、φ3゜φ3
.ならびにDISABLE信号の受信に応じて、前記出
力LD1.LD2.SDI、SD2.INCLI。
LRD ([1−ドRAMデータ〉、R[八DRAM 
、および−月T E RA +4を供給する。LDl、
LO2,SDI。
SO2,およびLRD出力信号は、データ・ラッチおよ
びメモリ論理885に結合される受信信号に応じて、読
取りおよび書込みサイクルの間に、両方向性データ・ラ
ッチ845、選択ラッチ機能ならびに多重機能を制御l
する。データ・ラッチおよびメモリ制御論理885から
のR[^I)RAM 。
鰺RITERAH,、t;よびSDI出力信号は第40
A図から第40C図までに示される通りメモリ・アレイ
読取り/書込み制御論理897に結合される。
第39図には、第40A図および第40B図の相互関係
が示されている。第40A図から、メモリ・アレイ読取
り/書込み制御論理回路897は、データ・ライン・ド
ライブ出力信号[)LOおよびDLD:メモリ・アレイ
・アクセス制御I IT= 号出力ACCESS、 A
CCESS、 VSS、  おヨヒACCESS WR
ITE :ならびにビット・ライン・イネーブル出力信
号BLE、BLE、、+5よヒBl−EVSSヲi 択
供1 t ル。
これらの出力信号は、前記データ・ラッチおよび読取り
/書込み制御論理885から受信された前記信号ΔRI
TE、 RAM、 REA[l、 RAM、  および
SDI、前記2除算回路883からの前記X出力信号、
frらびに前記状態カウンタ879から受信された前記
φB、φB、およびφC信号に応じて選択供給される。
B、 L EおよびBLE出力信号ならびにBLEVS
S出力信号は、第40C図に示される通りデコード装置
895のビット・ライン・ドライバに結合されて、特定
な111のビット・ライン・ドライバの選択を制御する
。メモリ・アレイ読取り/書込み1slJ II論理8
97からのDLDおよびDLD出力信号はアレイ890
に結合されて、メモリ・アレイ890のデータ・ライン
・ブースタ940によって与えられるデータ・ライン転
送の方向を1iljIIlする。プログラム・カウンタ
840からのアドレス入力は第40A図から第40C図
に示される通りアドレス・デコード回路885に結合さ
れて、第408図に示される通り主RAMのグループ9
51〜958内でビット選択を与え、また第40C図に
示される通り1100RAビツト・ラインの中の1つを
選択的に作動させる。アクセスtIIlIIl論理回路
894はRAMグループ951からRAMデータ・ライ
ン出力896,897゜および941を供給して、受信
アドレス入力へ8〜A10および八8〜AIOに応じ、
メモリ・アレイ読取り/書込み制御論理897から受信
したACCESS信号に応じ、また前記データ・ラッチ
および読取り/書込み制all論理885から受信した
前記−旧TERAH信号出力に応じて、メモリ・アレイ
890に選択結合する。さらに回路894は、活性(ア
クティブ) WRITERAMおよび活性(アクティブ
)ACCESS信号があるとき、前記共通母線0からの
入力データを前記RAMデータ・ライン896および8
97に、またはRAMデータ・ライン941に選択結合
し、プログラム・カウンタ840がら受信したアドレス
入力に応じてメモリ・アレイ980内の場所に前記共通
母線からの前記受信データ信号を記憶する。アクセスM
’S論理894は主RAMグループについて6回ステッ
プされ、各RAMグループは別の共通母線ビット位置に
結合し、共通母線Oから共通母線7まではそれぞれ主R
AMグループ951〜958に結合する。
第41図には、メモリ装置640の電力スイッチング回
路900が詳しく示されている。ここでI10バッファ
を除りvoDバー基板のすべての回路は内部vDDから
の電力をオフにされる。好適実施例では、入力接続点9
60は外部システムから供給されるvDD電源をRAM
モジュールのスイッチされるV。0電力供給回路に接続
する。入力接続点962は、メモリ・アレイ890に有
効データを保つだけの電圧レベルで電源を供給する予備
(または補助)電池のような外部電源に接続する。
電力スイッチング回路900は、I10バッファ800
を除くすべての回路に結合する読み取り/書込みメモリ
装置の内部電力母線に結合される出力964を供給する
。最後に、入力接続点961は、クロック発生器910
にも結合される外部供給のクロック入力信号を受信する
ように結合される。出力964は読取り/書込みメモリ
装置の内部電力母線に一定電源を供給し、入力960を
介して外部電源からまたは入力962を介して予備電池
から絶えず電力が供給される。電力スイッチング回路9
00は、正しい電圧レベルを入力接続点960で受ける
ときかつ所定数のりDツク信号がクロック入力接続点9
61で受信されたのち、接続点960で受けたシステム
電源により出力964へ電力を供給する。システム電源
入力960で不適当な電圧レベルを受けたり、入力接続
点96oで適当な電力信号レベルを受信するが所定数の
クロック信号がクロック入力接続点961に受信されな
いときは、電力スイッチング回路900は予備電池から
入力接続点962を介して接続点964に出力として電
力を供給する。電力スイッチング回路900のダイオー
ド966は、システム電源が出力接続点964に正しく
結合されるとき、システム電源から予備電池を分離させ
る。接続点960で適当な電源入力を受けかつ所定数の
クロック・パルスを接続点961で受信すると、イネー
ブル出力969はトランジスタ970を導通状態にスイ
ッチし、それによって接続点960で受けたシステム電
源は読取り/書込みメモリ装置の内部電力母線に結合す
る出力接続点964に結合される。これが起こると、ダ
イオード966はブロッキング機能を果たし、入力接続
点960に結合されるシステム電源が入力接続点962
に結合される予I電池より十分高い正の電圧レベルであ
るので逆バイアスされる。これがそうなるのは、入力接
続点962に結合される予備電池が読取り/@込み装置
内のメモリ・アレイ890を維持するだけの電圧レベル
を供給すればよいからである。しかし入力接続960に
結合されるシステム電源は、読取り/書込みメモリ装置
内の論理回路をさらに働かせねばならず、したがって予
備電池よりも大きな正の電圧レベルでなければならない
。ダイオード967はトランジスタ970に分路接続さ
れて、接続点960で受けた電源電圧からダイオード9
67の両端における電圧降下を引いたものを出力接続点
964に結合するが、この結合は前記入力電圧が前記ト
ランジスタ970によって前記出力接続点964に結合
される前または同時に行われる。ダイオード967は、
予備電池の電圧レベルより低い入力電圧が出力接続点9
64に結合するのを防止するが、予備電池より高い電圧
を出力接続点964に結合させ、クロック検出回路97
2によりトランジスタ970の作動を止めておく。
好適実施例では、電力スイッチング回路900は金属ゲ
ートCMO8技術で作られている。さらに好適実施例で
は、利用する工程はNl板上にPチャンネル・トランジ
スタを作り、PタンクにNチャンネル・トランジスタを
作り、チップのN基板を+Vすなわち内部V、−源に結
合させる。取りはずし可能モジュールにおいて不揮発読
取り/書込みメモリの実現に圓する問題を解決するため
に、本発明の電力供給回路9o○によって下記の特徴が
与えられている。まず、予備電池用のブロッキング・ダ
イオード(第41図の966、第42図のD2)が集積
回路に組み込まれ、それによって1つの外部構成部品が
システムから除去される。
次に、集積回路のスイッチング回路900にタイミング
機能が組み込まれ、それによって前記スイッチング回路
は、モジュールが電力を供給されるシステムから抜かれ
たり、モジュールがシステムに差し込まれるが電力が主
電源によって供給されないとき、集積回路の入力ライン
の雑音を無視し得る。この特徴は、メモリ・アレイおよ
び予備電池のいずれをも保護する。第3に、プル・ダウ
ン抵抗器(第42図のM8)が主電源母線(V、、)に
結合する入力に結合される。主電源がターン・オフされ
ると、特に制御される場合のほか、主電源母線はフロー
トになる。内部抵抗素子トランジスタM8は、主電源が
スイッチ・オフされるとき主電源入力が接地(好適実施
例ではv8S)まで引き下げられるように結合される。
この特徴は、他の方法では論理レベル(状態)のプル・
ダウンのこの機能を果たすために要求されるモジュール
またはシステムの外部抵抗器を備える必要をなくす。
さらに、システムの電力が低下したりモジュールが制御
器ハウジングから抜かれるとき、クロック入力が接地に
結合されることを保証するように、クロック入力(第4
2図の1000)に結合される内部抵抗器(第42図の
M6)プル・ダウンがある。これは、誤ったデータが回
路に書き込まれたり回路から読み出されないように不揮
発メモリ・モジュールにある読取り/書込みメモリが選
択された状態に保たれることを保証する。この特徴によ
り、他の方法ではこの機能を果たすために要求される外
部プル・ダウン抵抗器がモジュールまたは主システムか
ら不要になる。さらに、主電力供給母線(Vo、)入力
および外部りOツク入力に結合される内部抵抗器は、予
備電池入力を接地することによってデセーフルにされる
。好適実施例では、プル・ダウン抵抗器は第42図のM
OSトランジスタM7およびM8から成り、トランジス
タM7およびM8のゲートは予備電池入力1004■8
A□に結合される。この特徴により不揮発メモリ・モジ
ュール内の読取り/書込みメモリ回路は、接続点100
4に結合される予備電池と共に正規の予備モードにある
不揮発メモリによって要求される電流より少し低い電流
を持つ予備低電力モードで主電源■、Dから直接電力を
供給される。
さらにスイッチング回路900は、スイッチされた供給
トランジスタM1をバイパスして、集積回路内の内部バ
ッファに主電源■。0を結合する手段を与える。この特
徴により、メモリ集積回路にあるバッファの電流容量が
増加し、メモリ集積回路のバッファ回路が状態をスイッ
チするときメモリ集積回路の内部回路の電流スパイクが
減少する。
この特徴は、メモリ集積回路のI10バッファに結合す
る接続点りとして第42図に示されている。
最後に、主電源vDDが予備電池電源の電圧レベルより
大きいかぎり、予備電池電源から電力が供給されない。
好適実施例では、スイッチング回路は5つの電力供給作
動モードの1つで作動するように設計されている。これ
らのモードは、クロック入力接続点に結合されるクロッ
ク入力信号1000の有無の検出、および外部電源(V
DD)接続点1002ならびに予備電池電源(V   
)接続点1004AT に現われる電圧レベルに応じる。好適実施例では、読取
り/書込みメモリ回路に現われる内部り0ツクは、メモ
リ族[640に結合される外部供給のチップ・イネーブ
ル信号がハイ(旧ah)論理レベル(すなわち1)であ
るときのみ活性化される。
チップ・イネーブル信号がロー(101>論理レベル(
すなわち0)であるときは、内部クロック位相は所定の
状態にセットされ、すべての回路接続点は、本発明の出
願人に譲渡された、「クロックドC)IO3低電力予備
モード」に関してKenneth A。
Liesが1979年12月26日に出願した米国特許
出願第106.429号において詳しく開示した通り、
ス″タテイック論理状態にされる。接続点1000にお
けるクロック入力信号が非循環(停止)状態であるとき
、クロック入力接続点100Oは、接続点プル・ダウン
・トランジスタM7の結果としてノー・オペレーション
のロー論理レベルにされる。好適実施例における電力ス
イッチング回路の5つの作動モードは下記から成る。す
なわち(1)スイッチング回路が活性(アクティブ)ク
ロックを受信するとともに■8.の電圧レベルがvBA
□の電圧レベルより大きい第1正常作動モード;(クシ
ステムが外m5vDDから電力を供給され、すなわち■
、oがVBATより大であるが接続点1000に活性ク
ロック入力信号がない第1予備モード;(3)システム
が外部電源から電力を供給されない場合、すなわちvo
Dがフロートで、クロック入力1000が不活性(イン
アクティブ)レベルであり、したがってクロックが循環
しておらず、またV  が■Doより大であり、したが
ってV8A□AT がメモリ回路に全電力を供給する電力ダウン・モード:
(4)回路が活性(アクティブ)状態において接続点1
000でクロック信号を受信し、vo、がシステム電力
電圧レベルであり、かつ接続点1004に電池電力が供
給されない第2正常作動モード;ならびに(5)システ
ムの活性クロック入力がなく(1000におけるクロッ
ク信号が非循環である)、予備電池電力が供給されず、
すなわちV   =V、で、かつ外部電源vDDがメモ
リ回路AT に全電力を供給する第2予備モード、から成る。
第1正常作動モードでは、スイッチング回路は1000
で活性クロック信号を受信してV。、電力およびV  
予備電力が現われ、vDDはvBATよ8八■ り大きいのでV8A□はシステムへの電力供給を有効に
スイッチ・オフされる。不揮発読取り/書込みメモリが
システムに結合され(すなわちモジュールが差し込まれ
)で、このモジュールが入力されると、指令はメモリ装
置640によって受信され実行される。好適実施例では
、最低20のり0ツク入力信号サイクルがメモリ装置6
40に出される指令の受信前に行われなければならない
第42図において、接続点1oooにおける入力クロッ
ク信号がハイにスイッチされるにつれて、トランジスタ
M6は接続点Aを接地するように働かされる。接続点C
はロー論理レベルであり、トランジスタM3はターン・
オフされる。接続点1000におけるクロック信号がロ
ーにスイッチされると、接続点Cはハイ論理レベルにス
イッチするようにされ、それによってトランジスタM3
はターン・オンされ、コンデンサC1およびC2は共に
充電される。好適実施例では、コンデンサC2はコンデ
ンサC1のサイズの約1/3であり、接続点1000に
おけるりOツク入力が低周波数、好適実施例では100
KIIZの低い周波数で循環するときでさえ、接続点B
の安定ロー論理レベルを維持するのを助ける。接続点1
000におけるクロック入力がハイ電圧(論理)レベル
にスイッチされると、トランジスタM3はターン・オフ
され、トランジスタM2は接続点Bをハイ論理レベルに
結合するようにスイッチする働きをする。トランジスタ
M2およびコンデンサC1は、最初の時間切れ14間を
与える長いRC時定数を得るようなサイズにされる。接
続点1000で約20個のクロック入力信号が受信され
てから、接続点Bはほとんど接地近くまで放電され、ト
ランジスタM1はそれによってターン・オンされ(作動
可能となり)、強く駆動される。トランジスタM1はそ
れによって、トランジスタM1が結合されるV。0人力
1002から前記メモリ回路の内部V。、接続点101
oに完全なV、−圧レベルを結合する。接続点1002
におけるv8.信号の電圧レベルが接続点1004にお
けるV8A□予備電力供給信号の電圧レベルより大であ
り、かつ内部V。、接続点1010が接続点1002に
おける外部V。0供給にほぼ等しい場合は、ダイオード
D2は逆バイアスされ、接続点1004から予備電池電
力供給vBA1による電力が得られない。好適実施例で
は、クロック入力信号1000および接続点1002に
おけるV。、入力信号は、接地(v8.)に結合する3
0MΩの抵抗器(それぞれM7およびM8)に結合され
る。他の抵抗値も使用することができる。このような3
0MΩは、接続点1000および1002に結合される
入力信号が浮遊(非固定)電圧レベルであるとき、入力
接続点1000および1002をロー論理レベルまでプ
ル・ダウンさせる。これはスプリアス信号を電力スイッ
チング回路に進ませないようにし、またそこから不揮発
メモリ装置内のメモリ回路に進ませないようにする。好
適実施例では、トランジスタM7およびM8はそれぞれ
、接続点1000ならびに1002のためのプル・ダウ
ン機能を与える。
第2モード、すなわち予備作動モードでは、外部電力は
活性(アクティブ)であり、■00人力接綺接続002
に結合され、■00人力接続点1002における入力電
圧レベルはvBAT入力接続点1004に現われる電圧
レベルより大であり、またクロック入力接続点1000
に結合されるクロック入力信号は不活性(インアクティ
ブ)非循環レベルである。命令実行サイクルの間に、デ
ータ処理装置は予備状態にスイッチし、不揮発メモリ装
置およびデータ処理装置に結合される他の回路は主電力
供給v00から電力を得る。しかしこのモードではシス
テム・クロックの循環がなく、すなわちクロック信号は
不活性(インアクティブ)でかつ定常状態であるので、
電力スイッチング回路を含む前記不揮発メモリ・モジュ
ールを含め、データ処理装置に結合される各回路はスタ
ティック予備モード状態にされる。正常作動の第1モー
ドからp備作動モードへ変換する場合、クロック入力信
号1000はサイクルを止め、ロー論理レベルで固定す
る。トランジスタM6はターン・オフされ、トランジス
タM3はターン・オンされる。トランジスタM2は接続
点Bを内部vDOレベル(接続点1010に現われる)
までゆっくり引き上げ、トランジスタM1をターン・オ
フにし、内部■。0接続点101oを接地(v88)に
放電させる。内部V。0接続点1010が電圧レベル1
に達すると、ダイオードは■。、入力接続点1002に
現われる電圧レベルを下げ、ダイオードD1は順バイア
スされるようになり、電力を内部VDI)接続点101
0に結合する。■8.(接続点10o2に現われる電圧
)が■  (接続点1004に現われる電FL)AT より大であるように、外部mlが■。0人力接続点10
02に電圧レベルを供給するかぎり、ダイオードD2は
逆バイアス条件に保たれ、■8A□供給からV37、入
力接続点1004へ電力は与えられない。
第3モード、すなわち電力低下モードでは、外部電力は
不活性(インアクティブ)であり、入力接続点1002
に結合される不定(浮TI)電圧レベル信号を結合する
。さらに、入力接続点1000に結合されるシステム・
クロックは、電力スイッチング回路に入力クロックが現
われないような不活性(インアクティブ)非循環モード
である。
このモードでは、VBAT入力接続点1004に結合さ
れる予備電池電源がシステムに全電力を供給する。この
モードは、不揮発読取り書込みメモリ・モジュールが、
計算器内でのように、データ処理装置に結合する差込形
メモリ・モジュールとして用いられるとき、特に重要で
ある。この実施例では、不揮発メモリ集積回路(好適実
施例の電力スイッチング回路を含む)と共に、V8A□
入力接続点1004に結合される予備電池電源が実装さ
れる。データ処理装置がスイッチ・オフされると、入力
接続点1002に結合される外部電源V。Dは切り離さ
れ、■oo入力1002に結合する信号の電圧レベルは
浮遊するが、VDD入力接続点1002に現われる電圧
レベルはプル・ダウン抵抗負荷トランジスタM8によっ
て接地まで引き下げられる。不揮発メモリ装置、特に電
力スイッチング回路は予備電力低下モードに自動的にス
イッチする。
接続点1002に結合される外部供給のシステム電力が
ターン・オフされると、トランジスタM8は抵抗プル・
ダウンとして働き、入力接続点10o2を接地レベル(
v3.)まで引き下げる。接続点101oにおける内部
V。−圧レベルが外部vDO入力10o2における電圧
レベルと一致して降下する(大きさが減少する)のは、
トランジスタM1が第3モード、すなわち電力低下モー
ドへの初期スイッチングにより一時作動状態を保つから
である。入力接続点1002および内部V、o入力接続
点1010における電圧は、予備電池電源を入力接続点
1004を介して内部V。、入力接続点1010に結合
し、それによって不揮発メモリ装置内のメモリ・アレイ
に電力を供給するように、ダイオードD2がターン・オ
ン(順バイアス)されるまで減少する。トランジスタM
1がターン・オンに保たれるかぎり、トランジスタM8
はシステムのvDO入力接続点1002を接地レベル(
Vss)まで下げることができない。しかし時間の1周
期がたってから、トランジスタM2はコンデンサC1を
接続点101oにおける内部vDD入力電圧レベルまで
充電し、それによってトランジスタM1をターン・オフ
にし、それによってトランジスタM8は外部システムv
DD入力接続点1002を接地電圧レベル(v88)ま
で下げることができる。ダイオードD3は、トランジス
タM4に結合される■。。人力接続点1002における
正電圧レベルの損失によりトランジスタM4がターン・
オフされるとき、接続点Cにトラップされる残りの電荷
を放電するような漏洩通路を与える。トランジスタM1
および第3がターン・オフにされると、接続点1010
における内部V。o電圧レベルはV。、入力接続点10
02から(外部システムから)隔離され、予(!電池電
源■  はダイオ8A丁 ドD2を通してメモリ回路の残部に必要な電流(漏洩)
を供給する。不揮発メモリ・モジュールがいまデータ処
理装置から扱かれると、トランジスタM7および第8は
入力接続点1000ならびに1002をそれぞれ接地レ
ベルに保ち、それによって接続点1004に結合される
予備電池電源および接続点1010に現われる内部V。
0電源は外部環境から隔離され、接続点1000および
1002におけるスプリアス・クロック入力ならびにV
DO入力がそれぞれ防止される。
第4作動モードすなわち第2正常作動モード、および第
5作動モードすなわち第2予備モードでは、予備電池が
Vl、A工入力接続点1004に結合されず、VBAT
入力接続点1004は集1a回路接地接続点V  10
06に結合される。v8A□入力S 接続点1004における電圧レベルはV88レベルであ
り、それによって抵抗負荷素子トランジスタM7および
第8は作動しなくなる。さらに、■D。
入力接続点1002に結合される外部電源が生き、接続
点1002に結合される。第4モードすなわち第2正常
作動モードでは、不揮発メモリ装置は、外部供給電源v
DDが必ず常に活性(アクティブ)であるとされるデー
タ処理装置に利用される。
vBA□入力接続点1004を接地することによって、
トランジスタM7および第8は作動を止められ、集積回
路の消費電力が減少される一方、不揮発メモリ装置は第
1モードすなわち第1正常作動モードの場合のように働
く。第5モードずなわち第2予備モードでは、クロック
入力は現われず、入力接続点1000に結合するクロッ
ク信号は不活性非循環モードである。トランジスタM1
はクロック検出回路による短時間の遅延後に作動を止め
られ、それによって内部V。0接続点1010のMlを
介して■。、入力接続点1002への結合が除去される
。■8A□入力接続点1004は接地に結合されるので
、ダイオードD2はこのモードでは逆バイアスに保たれ
る。接続点1010における電圧が1個のダイオードの
電圧降下を■DD入力接続点1002における電圧レベ
ル以下に降下させるにつれて、ダイオードD1は順バイ
アスされるようになり、それによって入力接続点100
2に現われる電圧は内部v、D接続点1o10に結合さ
れる。第5モードは、接続点1002に結合される主■
、−源が必ず存在するとされる′IAIにのみ利用され
るので、予備電池電源は不要である。
このような条件の下で、第5モードは第2モードすなわ
ち予備モードおよび第3モードすなわち電力低下モード
と並んで、システムの不揮発メモリにオン・ボード(o
n−board )として組み合わせ使用される。入力
接続点1000に結合されるクロック信号が不活性(イ
ンアクティブ)にスイッチして循環を止めると、トラン
ジスタM1はターン・オフされ、電力は第2モードの予
備モードと同様、ダイオードD1を介して内部V。0接
続点1010に供給されるが、ただしこの場合トランジ
スタM7およびM8はターン・オフされ、それによって
第2モードに比べて第5モードで消費される電力は減少
する。
第43図には、第42図の回路の断面が示されている。
第43図に示されるような好適実施例では、電力スイッ
チング回路は金属ゲートCMO8技術で設計されている
が、他のMO8およびバイポーラ技術も本発明と共に利
用される。好適実施例では、N−チャンネルのデバイス
(ダイオードD3、トランジスタM3、M5、MO、お
よびMO)はPタンク1030内に作られ、またPチャ
ンネルのデバイス(ダイオードD1およびD2、ならび
にトランジスタM1、M2およびM4)はN基板104
0内に作られる。NJI板1040は、電力スイッチン
グ回路用の内部■。oII源接続点1010を構成する
本発明は特定の実施例について開示されたが、本発明が
特許請求の範囲に示されたような本発明の範囲内で他の
実施例、装置、回路、および技術台、アドレス、および
データの諸信号を選択出力する制御装置と、制御装置に
結合されて前記指令信号のそれぞれ1つに応じて固定し
た1組のアクティブデコード出力の1つを選択供給する
命令デコード装置と、前記Ill III 8画および
前記命令デコード装置に結合されて前記指令、アドレス
およびデータの諸信号に応じてデータを選択記憶検索す
るメモリ装置と、前記固定した1組のアクティブデコー
ド出力の前記1つに応じて固定した1組のメモリ制御順
序の1つにより前記メモリ装置を循環させる装置と、を
含んで成るデータ処理装置。
(2)  第(1)項記載によるデータ処理袋、Wtで
あって、さらに、前記アクティブデコード出力の第1出
力に応じて多数記憶場所にデータを記憶させる前記メモ
リ装置内の第1装置を含むことを特徴とする前記データ
処理装置。
(3)  第(1)項記載によるデータ処理装置であっ
て、さらに、前記アクティブデコード出力の第2出力に
応じて多数記憶場所からデータを検索する前記メモリ装
置内の第2装置を含むことを特徴とする前記データ処理
装置。
(4)  第(2)項記載によるデータ処理装置であっ
て、さらに前記アクティブデコード出力の第3出力に応
じて前記出力アドレス信号を選択記憶する装置を持つ、
前記制御装置および前記命令デコード装置に結合される
プログラム・カウンタ装置を含むことを特徴とする前記
データ処理装置。
(5)  第(4)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記プログラム・カウンタ装置がさらに、前記第3
アクテイブデコード出力に応じて前記各出力データ信号
と同期して周期的に前記プログラム・カウンタを選択増
分させる装置を含むことを特徴とする前記データ処理装
置。
(6)  第(5)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記プログラム・カウンタ装置がさらに、前記アク
ティブデコード出力の第4出力に応じて記憶されたアド
レスを選択出力する装置を含むことを特徴とする前記デ
ータ処理装置。
(7)  第(3)項記載によるデータ処理装置であっ
て、さらに、前記アクティブデコード出力の第5出力に
応じて前記受信したアドレス信号を選択記憶する装置を
含む前記IIIIa装置および命令デコード装置に結合
されるプログラム・カウンタ装置と、前記第5アクテイ
ブデコード出力に応じて前記各入力データ信号と同期し
て周期的に前記プログラム・カウンタを選択増分させる
装置とを含むことを特徴とする前記データ処理装置。
(8)  第(1)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記プログラム・カウンタ装置がさらに、前記アク
ティブデコード出力の第6出力に応じて前記記憶された
アドレスを選択出力する装置を含むことを特徴とする前
記データ処理装置。
(9)  第(3)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記制御装置を循環させる前記装置が前記第2アク
テイブデコード出力に応じてメモリ装置内の多数記憶場
所からデータを選択出力する装置を含むことを特徴とす
る前記データ処理装置。
(10)第(9)項記載によるデータ処理装置において
、前記制御装置を循環させる前記装置が前記アクティブ
デコード出力の第7出力に応じて2つの記憶場所からデ
ータを出力する装置を含むことを特徴とする前記データ
処理装置。
(11)第(9)項記載によるデータ処理装置において
、前記制御装置を循環させる前記装置が前記アクティブ
デコード出力の第8出力に応じて16個の記憶場所から
データを出力する装置を含むことを特徴とする前記デー
タ処理装置。
(12)  第(2)項記載によるデータ処理装置にお
いて、前記制御装置を循環させる前記装置が前記第1ア
クテイブデコード出力に応じてメモリ装置内の多数記憶
場所に逐次転送されたデータを選択記憶する装置を含む
ことを特徴とする前記データ処理装置。
(13)  第(12)項記載によるデータ処理装置に
おいて、前記Ill till装置を循環させる前記装
置が第9アクテイブデコード出力に応じてメモリ装置内
の2個の記憶場所に逐次転送されたデータを選択記憶す
る装置を含むことを特徴とする前記データ処理装置。
(14)第(12)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記制御装置を循環させる前記装置が第10アクテ
ィブデコ°−ド出力に応じてメモリ装置内の16個の記
憶場所に逐次転送されたデータを選択記憶する装置を含
むことを特徴とする前記データ処理装置。
(15)第(3)項記載よるデータ処理装置において、
メモリ装置がさらに、前記指令およびアドレス信号に応
じてデータを選択出力覆る読取り専用メモリ装置を含む
ことを特徴とする前記データ処理装置。
(16)第(3)項記載によるデータ処理装置において
、メモリ装置がさらに、前記指令およびアドレス信号に
応じて前記データ信号を選択出力する読取り/書込みメ
モリ装置を含むことを特徴とする前記データ処理装置t
(11)第(2)項記載によるデータ処理装置において
、メモリ装置がさらに、前記指令およびアドレス信号に
応じて前記受信データ信号を選択記憶する読取り/書込
みメモリ装置を含むことを特徴とする前記データ処理装
置。
(18)第(1)項記載によるデータ処理装置であって
、さらに、アクティブおよびインアクティブイネ−デル
信号を出力する前記制御装置内のメモリ制御装置と、前
記命令デコード装置を前記指令信号に応動させるように
前記アクティブイネーブル信号に応じる前記命令デコー
ド装置を持つ装置とを含むことを特徴とする前記データ
処理装置。
(19)  第(4)項または第(7)項記載によるデ
ータ処理装置において、前記メモリ装置、前記命令デコ
ード装置、および前記プログラム・カウンタ装置が前記
制御装置から分離できる取はずし可能なハウジング内に
置かれることを特徴とする前記データ処理装置。
(20)  第(1)項記載によるデータ処理装置であ
って、さらに、入力信号を供給する入力装置と、前記入
力装置に結合されるM@装置内にあって前記入力信号に
応じる出力データ信号を選択供給する処理装置と、前記
処理装置に結合されて前記出力データ信号に応じオペレ
ータに一定の条件を選択表示する出力装置とを含むこと
を特徴とする前記データ処理装置。
(21)第(20)項記載によるデータ処理装置であっ
て、電子式計算機を構成することを特徴とする前記デー
タ処理装置。
(22)主電源と提給する第1N力装置と、電力が供給
されるかぎりデータ信号を記憶および検索する読取り/
書込みメモリ装置と、第1電力装置およびメモリ装置に
結合される第2電力装置であって、第2N源を提給する
予備電力装置および第1電力装置または予備電力装置か
らメモリ装置に電力を絶えず供給する制御装置を持つ前
記第2電力装置と、を含む不揮発メモリ装置。
(23)第(22)項記載による不揮発メモリ装置であ
って、さらに、クロック信号出力を供給するために第2
電力装冒に結合されるようになっているクロック装置を
含み、前記第2電力装置は前記第1電力装置が前記第2
電力装置に結合されかつ所定数のクロック信号が前記ク
ロック装置から受信されるときに前記第1電源から電力
を供給し、また前記第2電力装置は前記第2N力装δが
前記第1電力装置に結合されなかったり、前記第2電力
装置が前記第1電力装置に結合されるが前記所定数のク
ロック信号が未だ受信されないとき、前記第2電源から
電力を供給する、ことを特徴とする前記不揮発メモリ装
置。
(24)第(22)項記載による不揮発メモリ装置であ
って、さらに、刺激に応じて入力データ信号を選択供給
する入力装置と、受信した出力データ信号に応じる出力
を選択供給する出力装置と、第1電力装置、入力装置、
および出力装置に結合されて前記入力データ信号に応じ
て前記表示装置に前記出力データ信号を選択出力する処
理装置とを含むことを特徴とする前記不揮発メモリ装置
(25)第(22)項記載による不揮発メモリ装置であ
って、さらに、前記第2N力装置を前記主電力装置に選
択結合する装置を含むことを特徴とする前記不揮発メモ
リ装置。
(26)第(25)項記載による不揮発メモリ装置にお
いて、第1電力装置がハウジング内にあり、前記ハウジ
ングは差込形モジュールを受けるコンパートメントを備
え、また前記差込形モジュールは前記第2電力装置およ
び前記メモリ装置から成っていることを特徴とする前記
不揮発メモリ装置。
(27)第(24)項記載による不揮発メモリ装置であ
って、さらに、選択信号を出力する第1装置と、指令信
号を出力する第2装置と、前記第1装置および前記第2
装置に結合されて、前記出力アドレス信号を選択記憶す
る装置、ならびに前記指令信号の選択された1つおよび
前記選択信号の選択された1つに応じて記憶信号を選択
出力する装置を持つ、前記メモリ装置内の指令デコード
装置と、を含むことを特徴とする前記不揮発メモリ装置
(28)第(27)項記載による不揮発メモリ装置にお
いて、前記第1装置はクロック信号を出力する装置を含
み、前記装置は前記指令デコード装置による前記指令信
号の*?i2選択された1つのデコードに応じる順序で
開始される、前記クロック信号と同期してアドレスおよ
びデータ信号を出力する装置を含む、ことを特徴とする
前記不揮発メモリ装置。
(29)外部電源に結合する第1結合装置と、予備電源
と、連続電源が結合されるかぎり不揮発データを記憶す
る読取り/書込みメモリ装置ど、前記第1結合装置およ
び前記予備電源に結合されて、前記外部電源または前記
予備電源から前記読取り/書込みメモリ装置に前記連続
電源を結合する電力スイッチング回路装置とを含む不揮
発読取り/書込みメモリ・モジュール。
(30)第(29)項記載によるメモリ・モジュールに
おいて、前記電力スイッチング回路は前記外部電源の電
圧が所定の電圧レベルに達してその電圧レベルを保つよ
うになったときから斎定の時間がたってから、前記外部
電源に前記メモリ装置を選択結合する装置を含むことを
特徴とするIyi記メセメモリジュール。
(31)第(30)項記載によるメモリ・モジュールに
おいて、所定の電圧レベルが予備電源の電圧レベルより
高いことを特徴とする前記メモリ・モジュール。
(32)指令、データ、およびアドレスの各出力信号を
選択出力する処理装置であって、データおよびアドレス
入力信号を受信する装置を持つ前記処理装置と、前記処
理装置に結合されて前記指令出力信号の第1信号に応じ
て前記処理装置にデータを選択出力するメモリ装置と、
を含むことを特徴とするデータ処理装置。
(33)第(32)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記指令、アドレスおよびデータ信号の1個だけが
任意な時間に出力され、前記信号は指令生起順序で逐次
生じることを特徴とする前記データ処理装置。
(34)第(33)項記載によるデータ処理装置におい
て、メそり装置はさらに、前記指令信号の前記第1信号
に応じて前記データ入力信号として記憶装置から前記デ
ータを選択出力する読取り専用メモリ装置と、前記指令
信号の前記第1信号に応じて前記データ入力信号として
記憶装置から前記データを出力する装置、および前記指
令ならびにアドレス信号の第2信号に応じて前記受信し
たデータ出力信号を記憶する装置を持つ読取り/書込み
メモリ装置と、を含むことを特徴とする前記データ処理
装置。
(35)第(33)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記メモリ装置は前記指令信号の第2信号に応じて
前記アドレス出力を選択記憶するプログラム・カウンタ
装置を含むことを特徴とする前記データ処理装置。
(36)第(35)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記処理装置が前記アドレス信号を逐次伴う前記指
令信号を出力する装置を含むことを特徴とする前記デー
タ処理装置。
(37)第(36)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記プログラム・カウンタ装置が前記指令信号の第
3信号に応じて前記アドレス入力信号を選択出力する装
置を含むことを特徴とする前記データ処理装置。
(38)第(32)項記載によるデータ処理装置であっ
て、さらに、入力刺激に応じて入力信号を供給するため
前記処理装置に結合される入力装置と、受信した表示デ
ータ信号の視覚ないし聴覚表示を供給するため前記処理
装置に結合される出力装置とを含み、前記処理装置は前
記入力信号に応じる前記表示データ信号を選択出力する
装置を含むことを特徴とする前記データ処理装置。
(39)第(38)項記載によるデータ処理装置であっ
て、さらに、前記処理装置、前記メモリ装置、および前
記出力装置に結合されて前記データ処理装置を作動させ
る電力信号を供給する電力装置を含むことを特徴とする
前記データ処理装置。
(40)第(39)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記処理装置、前記メモリ装置、前記出力装置、前
記入力装置、および前記電力装置が共に結合されて電子
式計算様を構成することを特徴とする前記データ処理装
置。
(41)指令信号に応じて共通母線にアドレスおよびデ
ータ信号を選択出力する装置を含む、前記共通母線によ
り前記指令信号を送信する処理装置であって、前記指令
、アドレス、およびデータ信号出力の1つだけが指令生
起順序で任意なある時間に前記共通母線に現われる前記
処理装置と、メモリ装置であって、前記指令信号にし1
ζじて指令検出信号を出力する指令検出装置、および前
記指令検出装置に結合されて前記指令信号および前記指
令検出信号に応じ前記データ信号を記憶したり検索する
ようメモリ装置を働かせるデコード装置を含む、前記共
通母線に結合されて前記データ信号を記憶したり検索す
る前記メモリ装置とを含むメモリ・インターフェース装
置。
(42)第(41)項記載によるメモリ・インターフェ
ース装置において、前記指令検出装置は前記母線に現わ
れる前記指令信号の指令開始遷移の検出に応じて前記指
令検出信号を出力する装置を含むことを特徴とする前記
メモリ・インターフェース装置。
(43)第(41)項記載によるメモリ・インターフェ
ース装置であって、さらに、前記指令信号に応じて前記
共通母線に前記メモリ装置内のデータ母線、アドレス母
線および制御母線の1つを選択結合する、前記デコード
装置内のサイクル順序装置を含むことを特徴とする前記
メモリ・インターフェース装置。
(44)第(41)項記載によるメモリ・インターフェ
ース装置において、前記デコード装置は前記指令信号の
1つに応じて前記共通母線に前記メモリ装置からの記憶
データを選択出力する装置を含むことを特徴とする前記
メモリ・インターフェース装置。
(45)第(41)項記載によるメモリ・インターフェ
ース装置において、前記デコード装置は前記指令信号の
前記1つの信号に応じて前記メモリ装置内の多数場所か
ら記憶データを出力する装置を含むことを特徴とする前
記メモリ・インターフェース装置。
(46)第(41)項記載によるメモリ・インターフェ
ース装置において、前記デコード装置は前記指令信号の
前記第2信号に応じて前記メモリ装置に前記データ信号
を選択記憶する装置を含むことを特徴とする前記メモリ
・インターフェース装置。
(47)第(46)項記載によるメモリ・インターフェ
ース装置において、デコード装置はさらに前記指令信号
の前記第2信号に応じてメモリ装置内の多数場所に前記
データ信号の受信信号を逐次記憶する装置を含むことを
特徴とする前記メモリ・インターフェース装置。
(48)  第(41)項記載によるメモリ・インター
フェース装置において、前記メモリ装置が読取り専用メ
モリから成ることを特徴とする前記メモリ・インターフ
ェースii+it。
(49)  第(41)項または第(42)項記載によ
るメモリ・インターフェース装置において、前記メモリ
装置が読取り/I込みメモリを有することを特徴とする
前記メモリ・インターフェース装置。
(50)第(41)項記載によるメモリ・インターフェ
ース装置において、前記メモリ装置が別体の読取り専用
メモリおよび読取り/書込みメモリを有することを特徴
とする前記メモリ・インターフェース装置。
(51)データ、アドレス、および指令コードの各出力
信号を供給する装置ならびにデータおよびアドレス入力
信号を受信する装置を含む第1装置と、指令コード出力
信号のそれぞれ1つのデコードに応じて複数個のデコー
ド出力からアクティブデコード出力を選択供給するデコ
ード装置および第1活性デコード出力に応じて第1選択
場所から前記データ入力信号を選択出力する@置を持つ
、前記指令コード、データおよびアドレスの各出力信号
を受信する前記第1装置に結合される第2装置と、を含
むデータ処理装置。
(52)第(51)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記第2装置がさらに、第2アクテイブデコード出
力に応じて前記アドレス入力信号を選択出力する装置を
含むことを特徴とする前記データ処理II。
(53)第(51)項記載によるデータ処理装置におい
て、前記第2装置がさらに、第3アクテイブデコード出
力に応じて前記アドレス出力を選択記憶する装置を含む
ことを特徴とする前記データ処理装置。
(54)第(52)項記載によるデータ処理装置におい
て、tti記第21雪がさらに、第3アクテイブデコー
ド出力に応じて前記アドレス出力を選択記憶する装置を
含むことをfFmとする前記データ処理装置。
(55)第(51)項または第(52)項記載によるデ
ータ処理装置において、前記第2装置がさらに、前記第
4アクテイブデコード出力に応じて選択された場所にデ
ータ信号出力を選択記憶する装置を含むことを特徴とす
る前記データ処理i+ag+。
(56)  第(53)項記載によるデータ処理装置に
おいて、前記第2装置がさらに、前記第4アクテイブデ
コード出力に応じて選択された場所にデータ信号出力を
選択記憶する装置を含むことを特徴とする前記データ処
理装置。
(57)転送通路を与える母線装置と、母線装置に結合
されて母線m1llによりアドレス、データ、および指
令群信号を選択送受信する処理装置であって、前記信号
の1つだけが任意の与えられた時間に母線装置により転
送される前記処理装置と、前記母線装置に結合されて前
記指令信号に応じ1組のメモリ・サイクルの1つを選択
記憶出力するメモリ装置と、前記母線装置に結合されて
前記転送通路の信号レベルを転送が行われないとき第1
論理レベル不履行状態にさせる第1装置と、前記転送通
路の信号レベルの前記不履行状態から、前記転送路の少
なくとも1つが前記不履行状態の前記第1論理レベルか
ら第2論理レベルへスイッチングしている転送路論理レ
ベルの指令サブセットへの遷移の検出に応じて指令サイ
クル信号を出力する第2装置と、前記メモリ装置、前記
母線装置、および前記第2@置に結合されて前記指令サ
イクル信号ならびに前記指令群信号に応じ前記メモリ装
置に前記メモリ・サイクルの組の前記1つのサイクルを
実行させる装置と、を含むデータ処理装置。
(58)第1電源を供給する第1電力装置と、第1電力
装置に結合する第2電力装置であって、第2電源を供給
する装置、および第1電源または第2電源から絶えず電
力出力を供給する装置を持つ前記第2電力装置と、を含
む電力制御装置。
(59)第(58)項記載による電力制御装置であって
、さらに、第2電力@置に結合されるようになっていて
り0ツク信号を供給するクロック装置と、第1電力装置
が第2電力装置に結合されかつ所定数のクロック信号が
受信されるとき、第1電源から前記電力出力を供給する
第2電力装置内の第3装置と、を含むことを特徴とする
前記電力側m+装置。
(60)第(58)項記載による電力制御装置において
、第2電力@置は第2電力装置が第1電力装置に結合さ
れないとき第2電源から前記電力出力を供給する第41
置、および第2電力装置が第1電力装置に結合されるが
所定数の前記りOツク信号が受信されないとき前記第2
電源から前記電力出力を供給する装置を含むことを特徴
とする前記電力制御装置。
(61)第(60)項記載による電力制御装置において
、第1電力装置およびりOツク装置は差込形モジュール
を受けるコンパートメントを持つ第1ハウジング内にあ
り、また前記第21!力装置は前記差込形モジュールを
成すハウジング内にある、ことを特徴とする前記電力1
11@装置。
(62)第(58)項記載による電力制御装置であって
、さらに、第2電力装置に結合するようになっていてク
ロック信号を供給するりOツク装置を含み、第2電力装
置は第1電力装置が第21!力装置に結合されかつクロ
ック信号が所定の時間絶えず受信されるとき第1電源か
ら電力を供給する装置を含む、ことを特徴とする前記電
力制御装置。
(63)第(62)項記載による電力制御装置において
、第2電力装置は第2電力装置が第11力装置に結合さ
れないとき第214mから電力を供給する装置、および
第2電力装置が第1電力装置に結合されるがり0ツク信
号が所定の時間絶えず受信され゛ないとき前記第2電源
から電力を供給する装置を含むことを特徴とする前記電
力制御装置。
(64)第(63)項記載による電力制御装置であって
、さらに、前記第1電源の電圧レベルが第2電源の電圧
レベルより低いとき前記電力出力から前記第1電源を分
離させる1tiIaを含む、前記第1および第2電源に
結合される回路と、前記第1電源の電圧レベルが前記第
2電源の電圧レベルより高いとき前記所定の時間中に前
記第1電(暖を前記電力出力に結合する装置と、を含む
ことを特徴とする前記電力制御装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する形の携帯式電子計算器の斜視
図である。第2図は第1図の発明の好適な実施例におけ
る主構成部品の配置を示す第1図の計算器の底面図であ
る。第3図は計算器ハウジング内の構成部品の相対配置
の詳細を示す第1図および第2図の計算器システムの側
面図である。 第4A図から第4D図までは本発明を利用するモジュー
ル式システム設計の代替実施例の機能ブロック図である
。第5A図から第5C図までは第2図の計算器で実施さ
れた第4A図および第4B図のモジュール式計算器シス
テムの好適な実施例の詳細な概略論理図である。第6図
から第8図までは3レベル・モジュール式レイアウト縮
小を示す第4A図から第4D図までの制御装置130の
モジュール式制御器集積回路の好適な実施例のバー・レ
イアウトのブロック図である。第9図は集積回路のバー
・サイズに対してプロットされたスライス当たりの歩留
まりおよびバー当たりの費用を示す組合せ軸グラフであ
る。第10図は第6図から第8図までの集積回路設計に
適用された半導体学習曲線を示す費用対累積最のプロッ
トである。第11図は第6図から第8図までについて説
明されたモジュール式集積回路の製法を示すフローチャ
ートである。第12A図および第12B図は各バッファ
が第4A図から第4D図までの制御器集積回路30に用
いる個々のアドレス・デコード論理回路と組み合わされ
たモジュール式メモリ・マツプI10相互接続システム
の詳細な機能ブロック図である。第13A図および第1
38図は第4A図から第4D図までの制御器30ならび
に第6図から第8図までのモジュール式集積回路設計に
使用されるプログラム可能なビンアウト相互接続装置の
機能ブロック図である。第14A図および第148図は
共に第12A図と第12B図ならびに第13A図と第1
3B図について説明されたモジュール式制御器集積回路
におけるメモリ・マツプ)Iloの好適な実施例のブロ
ック図である。第15図は第16A図から第16D図ま
でのレイアウト相互関係を示す図である。第16A図か
ら第160図までは第14A図と第14B図の機能ブロ
ックの詳細な概略図である。第17図は第18A図から
第18F図までのレイアウト相互関係を示す図である。 第18A図から第18F図までは第148図の時間記録
論理および組み合わされるアドレス・デコードの詳細な
概略図である。第19図は第20A図から第20C図ま
での概略相互関係図である。第20A図から第20C図
までは第14B図について説明された110発振器、I
10クロック発生器、およびそれらと組み合わされる論
理の詳細な概略図である。第21図は第14B図の表示
電圧発生器の詳細な概略図である。 第22図は第14A図と第14B図のアドレス・デコー
ド装置のブロック図である。第23図は第22図のアド
レス・デコード回路の詳細な機略実施例の図である。第
24図は第23図の回路の信号タイミング図である。第
25図は第16D図について説明された制御器集積回路
内に含まれるI10プル・ダウン・ラッチの好適な実施
例の一部概略図、一部ブ°ロック図である。 第26図は第5A図から第5C図までに示された共通母
線330用の信号転送プロトコールの信号波形タイミン
グ図である。第27図は第26図に示した本発明の通信
プロトコール用の状態指令表であり、第26図(A)か
ら第26図(F)までと共に参照することによって一段
とよく理解される。第28A図から第28C図までは第
26図(A)から第26図(E>までについて説明され
た指令プロトコール、および第25図について説明され
たI10ラッチ、ならびに第4図と第5図について説明
されたモジュール装置を実施する装置のブロック図であ
り、第28A図はメモリ装置(読取り/書込みまたは読
取り専用、もしくは両方の形のメモリ)を含む装置のブ
ロック図を表わす。第288tlは第28A図のメモリ
装置624の不揮発メモリ実施例をも示す第28A図に
示された装置の詳細なブロック図であり、第28C図は
第28B図のメモリ装置650を有する不揮発メモリ・
モジュールのブロック図である。第29図は第288図
のモジュール650のような取りはずし可能な携帯式モ
ジュール内に示される集積回路640の読取り専用メモ
リ実施例を詳しく示す第28A図の装置のブロック図で
ある。第30図は第2,9図の状態カウンタ706およ
び制御論理70了の詳細なブロック図である。第31図
は第32A図から第32G図までの図面の相互関係のレ
イアウトである。第32A図から第32G図までは第2
88図のメモリ・アレイ636および第29図のメモリ
・アレイ735に相当する読取り専用メモリ・アレイ・
セルフ35ならびに組み合わされるデコード回路714
を表わす詳細な同図および第30図について説明された
クロック発生器730、ノー・クロック検出器740、
同期回路720.l10z<ツ77701、I10制御
論理750、イネーブル回路703、命令デコード、P
LA700、指令ランチ702、状態カウンタ706、
制御論理707、データ・ラッチ705、ならびにBC
Dプログラム・カウンタ704を表わす詳細な回路図で
ある。第35図は第28B図および第28C図に示され
たメモリ・モジュール650ならびにメモリ装置640
の読取り/書込み実施例のブロック図である。第36図
は第35図の状態カウンタ879および制御論理880
の拡大された詳細なブロック図である。第に 37図は第38A図から第38V図までの相互間ツク図
の詳細な回路図である。第39図は第40A図から第4
0C図までの相互関係図面である。第40A図から第4
0C図までは第38A図から第38H図までについて説
明されたメモリ・アレイ読取り書込み11i1NIll
論理897、メモリ・アレイ89o1アドレス・デコー
ド回路895、および他のメモリ・アレイ関連回路の詳
細図である。第41図および第42図は第288図なら
びに第35図のメモリ装置640の電力スイッチング回
路900の詳細図である。第43図は好適なCMO8実
浦例実施に示された第41図および第42図の回路の断
面図である。 符号の説明

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号転送路を与える複数個の導体を含むバス装置
    (622)と、前記バス装置に結合されて前記バス装置
    で指令信号、アドレス信号およびデータ信号を送信また
    は受信する処理装置(620)と、前記バス装置に結合
    された記憶装置(624)であり、前記アドレス信号に
    対応する記憶場所に記憶された複数個の多ビット・デー
    タ語を持つ記憶アレイ(636)を含む前記記憶装置(
    624)と、を含む記憶インターフェース装置において
    、指令信号、アドレス信号およびデータ信号は共通導体
    にも現われるアドレスまたはデータ信号を順次伴なう前
    記共通導体の指令信号で始まる指令順序で前記バス装置
    の前記共通導体で処理するように配列され、さらに前記
    バス装置の前記共通導体に結合されてアドレス信号およ
    びデータ信号から共通信号を区別し、かかる区別された
    指令信号をデコードし、前記記憶アレイに前記デコード
    された指令信号により前記バス装置の前記共通導体を介
    して前記処理装置にデータまたはアドレス信号を送受信
    させ、それによつて前記バス装置に含まれる導体の数を
    最少にし得る指令デコード装置(632)を含むことを
    特徴とする前記記憶インターフェース装置。
  2. (2)さらに、前記バス装置に結合されて前記バス装置
    により信号の転送が行われていないときに前記信号転送
    路に不履行信号を持たせる不履行装置(331、600
    、602)と、前記不履行信号から前記バス装置の指令
    信号に至る変化の検出まで前記記憶アレイ(636)と
    前記処理装置(620)との間の信号転送を抑止する装
    置を含む前記指令デコード装置と、を含むことを特徴と
    する請求項1記載による記憶インターフェース装置。
  3. (3)請求項2記載による記憶インターフェース装置を
    組み込んだデータ処理装置であつて、一度に前記指令信
    号、前記アドレス信号および前記データ信号の1つだけ
    が前記バス装置を介して転送されること、ならびに前記
    記憶装置が前記指令信号に対応する1組の記憶サイクル
    の内の1つのサイクルによりデータ信号を選択的に記憶
    したり呼び戻すこと、前記指令デコード装置が、前記バ
    ス装置に結合されて前記不履行信号から前記指令信号の
    1つに対応する信号に至る前記転送路の少なくとも1つ
    の変化の検出によつて指令検出信号を発生させる指令信
    号検出装置を含み、前記バス装置、前記記憶装置および
    前記指令信号検出装置に結合され、前記記憶装置に前記
    指令信号ならびに前記指令検出信号の検出時にのみ前記
    記憶サイクルを実行させる記憶制御装置が設けられてい
    ることを特徴とする前記データ処理装置。
  4. (4)さらに、前記処理装置(620)はアドレス、指
    令およびデータの諸信号を順次発生したり受信するよう
    に第1チップ上に配置され、また前記記憶装置は前記処
    理装置に結合された第2チップの上に配置され、前記記
    憶装置は前記処理装置にデータを選択的に出力する読出
    し専用または読み書きメモリに結合されたプログラム・
    カウンタ装置(634)を含み、また前記バス装置は前
    記第1チップの前記処理装置を前記第2チップの前記記
    憶装置と電気接続する複数個の導体を含み、該導体は前
    記アドレス、指令およびデータの諸信号を順次送受信す
    るのに共通であることを特徴とする請求項3記載による
    データ処理装置。
JP1126833A 1980-06-26 1989-05-22 記憶インターフェース装置 Granted JPH0242532A (ja)

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