JPH0242294A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPH0242294A JPH0242294A JP19212388A JP19212388A JPH0242294A JP H0242294 A JPH0242294 A JP H0242294A JP 19212388 A JP19212388 A JP 19212388A JP 19212388 A JP19212388 A JP 19212388A JP H0242294 A JPH0242294 A JP H0242294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe joint
- hose
- pipe
- locking
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はゴムホース等の管を嵌合してなる管継手に関し
、更に詳しくは嵌合されたゴムホースの抜け止めが確実
に確保される管継手に関する。
、更に詳しくは嵌合されたゴムホースの抜け止めが確実
に確保される管継手に関する。
（従来の技術）
従来、水道のホースや〃スのホース等の管は、金属製の
管継手にホースを嵌合し、その外周を緊締リングで締め
て抜け止めしていた。
管継手にホースを嵌合し、その外周を緊締リングで締め
て抜け止めしていた。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、流通する流体の圧力が高くなると、ホースと
継手との緊締の如何によっては、簡単にホースが脱落し
てしまうおそれがあった。
継手との緊締の如何によっては、簡単にホースが脱落し
てしまうおそれがあった。
このため、従来の管継手では高圧ホースの管継手に使用
することが困難であった。
することが困難であった。
上記欠点を改善するものとして、本発明者は管継手の先
端に突起を設けて緊締リングの抜け止めをした管継手を
提案している。
端に突起を設けて緊締リングの抜け止めをした管継手を
提案している。
この既提案の管継手によると、管継手の密封性を低下さ
せることなく、簡単な構造で確実にホースの抜け止めが
達成されるものとなる。
せることなく、簡単な構造で確実にホースの抜け止めが
達成されるものとなる。
本発明の目的は、前記既提案の管継手を改良し、ホース
を該管継手に一層はめ易くした前記管継手の構造を提供
せんとするものである。
を該管継手に一層はめ易くした前記管継手の構造を提供
せんとするものである。
（課題を解決するための手段）
本発明の特徴とする構成は、金属等の剛性材料からなる
管継手の先端に複数の突起を設け、該突起が管継手の先
端へ向かって尖った弾丸状となっており、該突起を越え
てホースを嵌合させ、該ホースを緊締リングで締め止め
し、以てホースの抜け止めを防止したところにある。
管継手の先端に複数の突起を設け、該突起が管継手の先
端へ向かって尖った弾丸状となっており、該突起を越え
てホースを嵌合させ、該ホースを緊締リングで締め止め
し、以てホースの抜け止めを防止したところにある。
（実施例）
以下、図によって本発明の実施例について説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は平面
図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図である。
図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図である。
本発明の管継手１は、金属や硬質の合成樹脂等の剛性材
料からなっている。
料からなっている。
管継手１は先端の係止部２とそれよりも根元側の密封部
３とからなっている。前記係止部２は係止管部２．と該
係止管部２１の外周から前記密封部３の外径よりも高く
突出する複数の突起２２とからなっている。突起２．は
先端に向がって尖った弾丸状となっている。
３とからなっている。前記係止部２は係止管部２．と該
係止管部２１の外周から前記密封部３の外径よりも高く
突出する複数の突起２２とからなっている。突起２．は
先端に向がって尖った弾丸状となっている。
密封部３の根元内周にはねじ４１が設けられ、図示しな
い螺合部と螺合して取り付けられるようになっている。
い螺合部と螺合して取り付けられるようになっている。
又、前記ｆｆｉ封部３はその外周に＄３図で示すように
ホースＨが嵌合され、該ホースＨの外周に緊締リングＲ
が締められている。
ホースＨが嵌合され、該ホースＨの外周に緊締リングＲ
が締められている。
本発明は上記のように構成されているので、ホースＨが
管継手１から抜けようとしても、緊締リングＲが突起２
２を乗り越えることができないため、ホースＨの抜けを
確実に防止するものとなる。
管継手１から抜けようとしても、緊締リングＲが突起２
２を乗り越えることができないため、ホースＨの抜けを
確実に防止するものとなる。
尚、°突起２２は部分的に設けられているので、ホース
を嵌合させる場合、該突起２□を来り越えて該ホースを
嵌合させることは容易であり、該突起２□がホース嵌合
の支障となることはない 又、突起２□が先端に向かって尖った弾丸状となってい
るので、ホースを嵌合させる時、該突起２２の突起高さ
の低い先端部分から徐々に該突起高さの高い部分に嵌合
して該突起２□を乗り越えるものとなるので、ホースの
嵌合が容易となる。
を嵌合させる場合、該突起２□を来り越えて該ホースを
嵌合させることは容易であり、該突起２□がホース嵌合
の支障となることはない 又、突起２□が先端に向かって尖った弾丸状となってい
るので、ホースを嵌合させる時、該突起２２の突起高さ
の低い先端部分から徐々に該突起高さの高い部分に嵌合
して該突起２□を乗り越えるものとなるので、ホースの
嵌合が容易となる。
第４図は密封部３の根元の外周にねじ４□が設けられた
実施例であって、他の構造は第１図ないし！＠３図の実
施例と同様のものである。
実施例であって、他の構造は第１図ないし！＠３図の実
施例と同様のものである。
第５図の実施例は、管継手１の両端にホースを嵌合する
方式の管継手を図示するものであり、両端に突起２２が
設けられた構造を示すものである。
方式の管継手を図示するものであり、両端に突起２２が
設けられた構造を示すものである。
以上の第１図ないし第５図に示す実施例では、管の外周
にホースの抜け止め用の円錐状スカート部が形成された
ものであるが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、次のような簡単な構造の管継手も含むものであ
る。
にホースの抜け止め用の円錐状スカート部が形成された
ものであるが、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、次のような簡単な構造の管継手も含むものであ
る。
即ち、第６図は円筒管からなる管継手１の両端に突起２
□を設けた実施例であって、この実施例によると構造が
簡単であって低コストの管継手が得られる。
□を設けた実施例であって、この実施例によると構造が
簡単であって低コストの管継手が得られる。
又、第７図及ｒＪ″第８図は管継手の一方の端部に７ラ
ンジ５を形成し、該７ランジ５に止めナツト６を固着し
たものである。
ンジ５を形成し、該７ランジ５に止めナツト６を固着し
たものである。
管継手１はその突起２□をプレスによって成型するので
、該管継手１自身にねじを形成することが困難な場合が
生ずるが、この構造によると、ねじを有する止めナツト
を別に製作できるので、管継手自身にねじを形成する必
要がなく、製作が簡単化する上、部品の標準化も可能と
なる。
、該管継手１自身にねじを形成することが困難な場合が
生ずるが、この構造によると、ねじを有する止めナツト
を別に製作できるので、管継手自身にねじを形成する必
要がなく、製作が簡単化する上、部品の標準化も可能と
なる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によると管継手に嵌合され
たホース等の抜けが確実に防止される。
たホース等の抜けが確実に防止される。
又、突起が先端に向かって尖った弾丸状となっているの
で、ホースの嵌合が容易になされるものとなる。
で、ホースの嵌合が容易になされるものとなる。
更に又、構造も簡単であり、低コストである上、ホース
の抜けも確実に防止されるので、信頼性の高い高圧流体
用管継手が得られるものである。
の抜けも確実に防止されるので、信頼性の高い高圧流体
用管継手が得られるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は平面
図、第３図は第１図の管継手にホースと緊締リングをは
めた状態でのＡ−Ａ断面図、第４図は本発明の他の実施
例を示す正面図、第５図は本発明の更に他の実施例を示
す正面図、第６図は本発明の他の実施例を示す正面図、
第７図は本発明の他の実施例を示す正面図、第８図は第
７図のＢ−Ｂ断面図である。 １：管継手 ２：係止部 ２□：突起 ３：密封部４：
ねじ ５：７ランジ ６：止めナツトＨ：ホース Ｒ：
緊締リング 代理人弁理士 辻 三部（はが１名） Ａ 第４図 第５図
図、第３図は第１図の管継手にホースと緊締リングをは
めた状態でのＡ−Ａ断面図、第４図は本発明の他の実施
例を示す正面図、第５図は本発明の更に他の実施例を示
す正面図、第６図は本発明の他の実施例を示す正面図、
第７図は本発明の他の実施例を示す正面図、第８図は第
７図のＢ−Ｂ断面図である。 １：管継手 ２：係止部 ２□：突起 ３：密封部４：
ねじ ５：７ランジ ６：止めナツトＨ：ホース Ｒ：
緊締リング 代理人弁理士 辻 三部（はが１名） Ａ 第４図 第５図
Claims (2)
- （１）可撓性材料からなる管を嵌合してなる剛性材料か
らなる管継手において、 前記管継手を先端の係止部とそれよりも根元側の密封部
とから構成し、 前記係止部は係止管部と該係止管部外周から前記密封部
の外径よりも高く突出する複数の突起からなり、該突起
が管継手の先端へ向かって尖った弾丸状となっており、 前記密封部はその外周が前記管の内周に密着し、 てなることを特徴とする管継手。 - （２）可撓性材料からなる管を嵌合してなる剛性材料か
らなる管継手において、 前記管継手を先端の係止部とそれよりも根元側の密封部
とから構成し、 前記係止部は係止管部と該係止管部外周から前記密封部
の外径よりも高く突出する複数の突起からなり、該突起
が管継手の先端へ向かって尖った弾丸状となっており、 前記密封部はその外周が前記管の内周に密着し、且つ該
管の外周に抜け止め用の緊締リングを設け、 でなることを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19212388A JPH0242294A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19212388A JPH0242294A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242294A true JPH0242294A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16286057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19212388A Pending JPH0242294A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242294A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0712281A (ja) * | 1993-06-22 | 1995-01-17 | Takuo Mori | 管継手の構造及びその製造方法 |
| JPH08226589A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-09-03 | Toyotsukusu:Kk | ホース接続用部材 |
| JP2008099856A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Pentax Corp | 内視鏡の配管接続部 |
| JP2008202767A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 配管接続構造 |
-
1988
- 1988-08-02 JP JP19212388A patent/JPH0242294A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0712281A (ja) * | 1993-06-22 | 1995-01-17 | Takuo Mori | 管継手の構造及びその製造方法 |
| JPH08226589A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-09-03 | Toyotsukusu:Kk | ホース接続用部材 |
| JP2008099856A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Pentax Corp | 内視鏡の配管接続部 |
| JP2008202767A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 配管接続構造 |
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