JPH0242145B2 - - Google Patents
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- JPH0242145B2 JPH0242145B2 JP58209767A JP20976783A JPH0242145B2 JP H0242145 B2 JPH0242145 B2 JP H0242145B2 JP 58209767 A JP58209767 A JP 58209767A JP 20976783 A JP20976783 A JP 20976783A JP H0242145 B2 JPH0242145 B2 JP H0242145B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- coil
- friction plate
- freewheel
- rotation
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D47/00—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings
- F16D47/04—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings of which at least one is a freewheel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H31/00—Other gearings with freewheeling members or other intermittently driving members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/15—Intermittent grip type mechanical movement
- Y10T74/1503—Rotary to intermittent unidirectional motion
- Y10T74/1505—Automatically controlled
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/15—Intermittent grip type mechanical movement
- Y10T74/1503—Rotary to intermittent unidirectional motion
- Y10T74/1508—Rotary crank or eccentric drive
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/15—Intermittent grip type mechanical movement
- Y10T74/1503—Rotary to intermittent unidirectional motion
- Y10T74/1524—Intermittently engaged clutch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続的で中断されない回転運動を一定
方向に受ける駆動軸により駆動される軸を随意に
一歩ずつ回転させるための軸回転装置に関する。
方向に受ける駆動軸により駆動される軸を随意に
一歩ずつ回転させるための軸回転装置に関する。
このような回転運動を変換するための軸回転装
置の一例として、テレタイプライタ用テープさん
孔機のテープを前進させるためのデバイスがあ
る。このデバイスにおいてはさん孔機が始動する
と同時に電気駆動モータが回転を開始し、一定の
速度で一定の方向に回転するが、この間テープを
走行させるための軸は、さん孔動作がテープが停
止した時に行われるため、ステツプバイステツプ
式に回転しなければならない(このように回転し
ないとテープはさん孔され得ない)。
置の一例として、テレタイプライタ用テープさん
孔機のテープを前進させるためのデバイスがあ
る。このデバイスにおいてはさん孔機が始動する
と同時に電気駆動モータが回転を開始し、一定の
速度で一定の方向に回転するが、この間テープを
走行させるための軸は、さん孔動作がテープが停
止した時に行われるため、ステツプバイステツプ
式に回転しなければならない(このように回転し
ないとテープはさん孔され得ない)。
また用途によつては、一定方向に回転する駆動
軸により駆動される軸としての従動軸を一方向又
は他方向に回転させ得ることが望ましい場合もあ
る。前述のテレタイプライタ用テープさん孔機は
正にその好例である。何故ならこの機械では、例
えばさん孔誤りを訂正すべく、テープを逆方向に
走行させることが可能でなければならないからで
ある。
軸により駆動される軸としての従動軸を一方向又
は他方向に回転させ得ることが望ましい場合もあ
る。前述のテレタイプライタ用テープさん孔機は
正にその好例である。何故ならこの機械では、例
えばさん孔誤りを訂正すべく、テープを逆方向に
走行させることが可能でなければならないからで
ある。
このような機械的駆動を実現し得る装置は多数
知られているが、いずれも欠点を有している。
知られているが、いずれも欠点を有している。
例えばつめ車(ラチエツトホイール)を備える
装置の場合は極めて大きな騒音を伴い、余り速く
回転速度が得られない上に所定のロツキングポジ
シヨン数が少ないという欠点がある。
装置の場合は極めて大きな騒音を伴い、余り速く
回転速度が得られない上に所定のロツキングポジ
シヨン数が少ないという欠点がある。
ステツプバイステツプ電動機を用いる場合は確
かにより多くの可能性を有しているが余りに高価
すぎる。
かにより多くの可能性を有しているが余りに高価
すぎる。
そこで本発明の本質的な目的としては、前述の
従来の装置における欠点をもたず且つ実際面での
種々の要求、特に操作時の騒音、回転速度及びロ
ツキングポジシヨン数に関する要求を一般にこれ
ら従来の装置に比較して十分に満たすと共に構造
が簡単で場所をとらず、しかも比較的廉価である
ような前述のようなタイプの軸回転装置を提供す
ることにある。
従来の装置における欠点をもたず且つ実際面での
種々の要求、特に操作時の騒音、回転速度及びロ
ツキングポジシヨン数に関する要求を一般にこれ
ら従来の装置に比較して十分に満たすと共に構造
が簡単で場所をとらず、しかも比較的廉価である
ような前述のようなタイプの軸回転装置を提供す
ることにある。
前記目的は、本発明によれば、連続的な回転運
動が一方向に伝えられる駆動軸により駆動される
軸を、随意に一歩ずつ回転させるための軸回転装
置であつて、中間回転部材と、前記駆動軸の連続
的な回転運動を前記中間回転部材の交番的な回転
運動に変換するための変換手段と、前記駆動され
る軸に同軸的に載置されたフリーホイール装置
と、環状ボデイ、前記駆動される軸に関して同軸
的に配置され前記中間回転部材と共に回転可能な
コイル、及び前記フリーホイール装置と共に回転
可能であつて前記コイルの励起、非励起に応じ
て、当該コイルが励起される際の当該環状ボデイ
と協働する連結位置と当該コイルが非励起にされ
る際の非連結位置との間において、前記駆動され
る軸上で軸方向に摺動するように当該駆動される
軸に関して同軸的に配置された摩擦プレート手段
を含んだ電磁クラツチ手段と、前記コイルが非励
起にされる際、前記摩擦プレート手段を非連結位
置に戻すべく当該摩擦プレート手段に接続された
戻し手段と、前記中間回転部材が前記一方向にお
いて回転するときだけ、前記駆動される軸が共に
回転すべく当該中間回転部材に連結されるように
前記コイルの励起を制御すべく前記電磁クラツチ
手段のコイルに接続された制御手段とを備えてい
ることを特徴とする軸回転装置によつて達成され
る。
動が一方向に伝えられる駆動軸により駆動される
軸を、随意に一歩ずつ回転させるための軸回転装
置であつて、中間回転部材と、前記駆動軸の連続
的な回転運動を前記中間回転部材の交番的な回転
運動に変換するための変換手段と、前記駆動され
る軸に同軸的に載置されたフリーホイール装置
と、環状ボデイ、前記駆動される軸に関して同軸
的に配置され前記中間回転部材と共に回転可能な
コイル、及び前記フリーホイール装置と共に回転
可能であつて前記コイルの励起、非励起に応じ
て、当該コイルが励起される際の当該環状ボデイ
と協働する連結位置と当該コイルが非励起にされ
る際の非連結位置との間において、前記駆動され
る軸上で軸方向に摺動するように当該駆動される
軸に関して同軸的に配置された摩擦プレート手段
を含んだ電磁クラツチ手段と、前記コイルが非励
起にされる際、前記摩擦プレート手段を非連結位
置に戻すべく当該摩擦プレート手段に接続された
戻し手段と、前記中間回転部材が前記一方向にお
いて回転するときだけ、前記駆動される軸が共に
回転すべく当該中間回転部材に連結されるように
前記コイルの励起を制御すべく前記電磁クラツチ
手段のコイルに接続された制御手段とを備えてい
ることを特徴とする軸回転装置によつて達成され
る。
前述のフリーホイール装置は、少なくとも1つ
のローラフリーホイールを有するのが好ましい。
のローラフリーホイールを有するのが好ましい。
このフリーホイール装置は前記駆動される軸で
ある従軸上に同軸的に載置され、且つ切り離し可
能な連結手段である電磁クラツチ手段はフリーホ
イール装置と中間回転部材との間に配置される。
ある従軸上に同軸的に載置され、且つ切り離し可
能な連結手段である電磁クラツチ手段はフリーホ
イール装置と中間回転部材との間に配置される。
前記の切り離し可能な連結手段である電磁クラ
ツチ手段は、前記従軸と同軸であつて前記中間回
転部材と共に回転しないようロツクされた環状ボ
デイとコイルとを備えており、更に前記フリーホ
イール装置と共に回転しないようロツクされてお
り、前記従軸と同軸であり且つ前記コイルが前記
制御手段の作用で励起した時に前記環状ボデイと
協働すべく軸方向に滑動するよう構成された摩擦
プレート手段とを備えている。また、本発明によ
る軸回転装置は、前記コイルが励起されない時に
は当該摩擦プレート手段を切り離し位置に戻す戻
し手段が具備されている。この場合、前記戻し手
段は従軸と同軸であつて一方ではフリーホイール
装置上に、他方では摩擦プレート手段上に当接す
る弾性的に変形し得るデイスクで形成されたバネ
から成つていてもよい。
ツチ手段は、前記従軸と同軸であつて前記中間回
転部材と共に回転しないようロツクされた環状ボ
デイとコイルとを備えており、更に前記フリーホ
イール装置と共に回転しないようロツクされてお
り、前記従軸と同軸であり且つ前記コイルが前記
制御手段の作用で励起した時に前記環状ボデイと
協働すべく軸方向に滑動するよう構成された摩擦
プレート手段とを備えている。また、本発明によ
る軸回転装置は、前記コイルが励起されない時に
は当該摩擦プレート手段を切り離し位置に戻す戻
し手段が具備されている。この場合、前記戻し手
段は従軸と同軸であつて一方ではフリーホイール
装置上に、他方では摩擦プレート手段上に当接す
る弾性的に変形し得るデイスクで形成されたバネ
から成つていてもよい。
より良い操作を行なうためには、前記摩擦プレ
ート手段においては、前記従軸と同軸の第2摩擦
プレートを前記ボデイと一体的に形成し且つ第1
摩擦プレートと対向して配置することが望まし
い。
ート手段においては、前記従軸と同軸の第2摩擦
プレートを前記ボデイと一体的に形成し且つ第1
摩擦プレートと対向して配置することが望まし
い。
本発明に従えば、連続的で中断されない回転運
動が一定方向に伝えられる駆動軸により駆動され
る軸即ち従軸を、選択的に一方向又は多方向へ一
歩ずつ随意に回転させるための軸回転装置を構成
することができる。このような軸回転装置は単一
方向に一歩ずつ駆動させる軸回転装置を2つ組合
わせることにより形成され、その場合フリーホイ
ール装置は互に逆に作動するよう装着される。
動が一定方向に伝えられる駆動軸により駆動され
る軸即ち従軸を、選択的に一方向又は多方向へ一
歩ずつ随意に回転させるための軸回転装置を構成
することができる。このような軸回転装置は単一
方向に一歩ずつ駆動させる軸回転装置を2つ組合
わせることにより形成され、その場合フリーホイ
ール装置は互に逆に作動するよう装着される。
前述の如何なる場合においても、駆動軸の連続
回転運動を中間回転部材の交番回転運動に変換す
るための手段は、一方の側で当該中間回転部材
に、他方の側で前記駆動軸に接続された連接棒/
クランクアセンブリを備えていると有利である。
回転運動を中間回転部材の交番回転運動に変換す
るための手段は、一方の側で当該中間回転部材
に、他方の側で前記駆動軸に接続された連接棒/
クランクアセンブリを備えていると有利である。
有利には、切り離し可能な連結手段である電磁
クラツチ手段の制御手段が前記中間回転部材の角
位置を表わす大きさを検出する手段を備えている
とよい。この検出手段は、より特定的には、前記
駆動軸上に回転自在に固定されたホイールと、前
記中間回転部材の角位置を確認すべく前記ホイー
ル上に具備された少なくとも1つのマークと、こ
のマークを検出するオプチカルシステムとで構成
し得る。
クラツチ手段の制御手段が前記中間回転部材の角
位置を表わす大きさを検出する手段を備えている
とよい。この検出手段は、より特定的には、前記
駆動軸上に回転自在に固定されたホイールと、前
記中間回転部材の角位置を確認すべく前記ホイー
ル上に具備された少なくとも1つのマークと、こ
のマークを検出するオプチカルシステムとで構成
し得る。
本発明に従つて構成すれば、所定の方向に一定
速度で連続的に回転する駆動軸により駆動される
軸である従軸を一方向又は両方向に一歩ずつ随意
に回転させ、高速度で作動し得ると共に騒音レベ
ルが低く、且つ従軸の係合又は切り離しの角位置
に関して高い正確度をもつ軸回転装置を形成する
ことができる。この軸回転装置は更に一般的に市
販されている構成部材を使用し且つ構造が簡単で
ある。従つてこのようなステツプバイステツプ駆
動デバイスである前述の軸回転装置は製造コスト
のみならず保守コストも安い上に信頼性が高い。
速度で連続的に回転する駆動軸により駆動される
軸である従軸を一方向又は両方向に一歩ずつ随意
に回転させ、高速度で作動し得ると共に騒音レベ
ルが低く、且つ従軸の係合又は切り離しの角位置
に関して高い正確度をもつ軸回転装置を形成する
ことができる。この軸回転装置は更に一般的に市
販されている構成部材を使用し且つ構造が簡単で
ある。従つてこのようなステツプバイステツプ駆
動デバイスである前述の軸回転装置は製造コスト
のみならず保守コストも安い上に信頼性が高い。
本発明がより良く理解されるより、以下添付図
面に基づき好ましい非限的具体例を挙げて説明す
る。
面に基づき好ましい非限的具体例を挙げて説明す
る。
第1図には一定方向に一定速度で連続的に回転
する駆動軸3により駆動される従軸としての軸2
を、選択的に一方向又は多方向へ一歩ずつ随意に
回転させる軸回転装置であるデバイスが符号1で
示されている。
する駆動軸3により駆動される従軸としての軸2
を、選択的に一方向又は多方向へ一歩ずつ随意に
回転させる軸回転装置であるデバイスが符号1で
示されている。
より正確には、駆動軸3は電動機の如き駆動手
段(図示せず)により回転し、該駆動手段は本発
明の回転装置である駆動デバイス1を内蔵した機
械のスイツチが入ると同時に回転を開始する。
段(図示せず)により回転し、該駆動手段は本発
明の回転装置である駆動デバイス1を内蔵した機
械のスイツチが入ると同時に回転を開始する。
駆動デバイス1は3つの機能を果たす3つの主
要部分、即ち、駆動軸3の一定方向一定速度の連
続回転運動を中間回転部材7の連続的交番回転運
動に変換する第1構成部分と、前記中間回転部材
7の連続的交番回転運動を従軸2の所望方向のス
テツプバイステツプ回転運動に随時変換する第2
構成部分と、所望の運動を得るべく前記第2構成
部分を制御する第3構成部分とを備えている。
要部分、即ち、駆動軸3の一定方向一定速度の連
続回転運動を中間回転部材7の連続的交番回転運
動に変換する第1構成部分と、前記中間回転部材
7の連続的交番回転運動を従軸2の所望方向のス
テツプバイステツプ回転運動に随時変換する第2
構成部分と、所望の運動を得るべく前記第2構成
部分を制御する第3構成部分とを備えている。
より詳細には、第1図の駆動デバイス1の第1
構成部分は駆動軸3上に回転自在に固定されたホ
イール4と、オフセンタ位置でホイール4に一体
的に具備されたクランクピン6に一端が回転自在
に固定されている連接棒5と、従軸2で同軸であ
つてその周りを回転すべく構成された中間回転部
材7とを備えている。中間部材7は連接棒5の他
端を関節状に且つオフセンタ位置で(例えば半径
方向に延びた耳8上で)支持している。
構成部分は駆動軸3上に回転自在に固定されたホ
イール4と、オフセンタ位置でホイール4に一体
的に具備されたクランクピン6に一端が回転自在
に固定されている連接棒5と、従軸2で同軸であ
つてその周りを回転すべく構成された中間回転部
材7とを備えている。中間部材7は連接棒5の他
端を関節状に且つオフセンタ位置で(例えば半径
方向に延びた耳8上で)支持している。
駆動軸3の一定の回転運動はホイール4と連接
棒5とを有する連接棒/クランクアセンブリを介
して中間回転部材7の交番回転運動に変換され
る。
棒5とを有する連接棒/クランクアセンブリを介
して中間回転部材7の交番回転運動に変換され
る。
第2図により詳細に示されているように、駆動
デバイス1の第2構成部分は中間回転部材7と一
体的であつてベアリング10により従軸2上に同
心的且つ回転自在に装着された環状ボデイの一例
である環状磁性体9を有する二重電磁アクチユエ
ータから成つている。この環状磁性体9はコイル
としての環状コイル11を2つ備えている。
デバイス1の第2構成部分は中間回転部材7と一
体的であつてベアリング10により従軸2上に同
心的且つ回転自在に装着された環状ボデイの一例
である環状磁性体9を有する二重電磁アクチユエ
ータから成つている。この環状磁性体9はコイル
としての環状コイル11を2つ備えている。
更に、運転効率を高めるべく、2つの環状摩擦
シユー12が該二重電磁アクチユエータの両側面
に1つずつ固定されている。
シユー12が該二重電磁アクチユエータの両側面
に1つずつ固定されている。
前記二重電磁アクチユエータの互に対向する各
側面上には環状摩擦シユー13が配置されてお
り、該環状摩擦シユー13は、従軸2に担持され
たローラ18を有するフリーホイール装置として
のフリーホイール17のボデイ16と共に回転し
ないよう、軸方向に作動する戻しバネ14を介し
てロツクされている。これら環状摩擦シユー13
は該戻しバネ14にボルト15で固定されてい
る。フリーホイール17のボデイ16とベアリン
グ10との間に挿着されたスペーサリング19は
該システムの休止位置で2つの対面し合う摩擦シ
ユー12及び13間に間隙が形成されるようフリ
ーホイール/環状摩擦シユー13アセンブリを配
置している。
側面上には環状摩擦シユー13が配置されてお
り、該環状摩擦シユー13は、従軸2に担持され
たローラ18を有するフリーホイール装置として
のフリーホイール17のボデイ16と共に回転し
ないよう、軸方向に作動する戻しバネ14を介し
てロツクされている。これら環状摩擦シユー13
は該戻しバネ14にボルト15で固定されてい
る。フリーホイール17のボデイ16とベアリン
グ10との間に挿着されたスペーサリング19は
該システムの休止位置で2つの対面し合う摩擦シ
ユー12及び13間に間隙が形成されるようフリ
ーホイール/環状摩擦シユー13アセンブリを配
置している。
従軸2上に載置された部材の集合体は該従軸2
と直交する対称面AAを有することに留意された
い。
と直交する対称面AAを有することに留意された
い。
駆動デバイス1の第3構成部分は部材9,1
1,12,13で形成された前記二重電磁アクチ
ユエータの一例である電磁クラツチ手段に対する
制御手段を備えている。第1図の如くこの制御手
段はホイール4の角位置を検出する検出手段とし
てのデイテクタ20を備えている。デイテクタ2
0は例えば互に対面するよう配置された光電子放
出ダイオードとフオトトランジスタ(図示せず)
とで構成され得る。ホイール4に具備されたシヤ
ツタ21は該ホイール4が回転する毎にデイテク
タ20を適切に作動させるべく配置されている。
この具体例ではシヤツタ21はホイール4の周縁
で該ホイール4の円周の1/2に亘つて延在するス
トリツプから構成されており、前記ダイオードと
フオトトランジスタとの間の間隙に入り込んで光
を遮断するように構成されている。
1,12,13で形成された前記二重電磁アクチ
ユエータの一例である電磁クラツチ手段に対する
制御手段を備えている。第1図の如くこの制御手
段はホイール4の角位置を検出する検出手段とし
てのデイテクタ20を備えている。デイテクタ2
0は例えば互に対面するよう配置された光電子放
出ダイオードとフオトトランジスタ(図示せず)
とで構成され得る。ホイール4に具備されたシヤ
ツタ21は該ホイール4が回転する毎にデイテク
タ20を適切に作動させるべく配置されている。
この具体例ではシヤツタ21はホイール4の周縁
で該ホイール4の円周の1/2に亘つて延在するス
トリツプから構成されており、前記ダイオードと
フオトトランジスタとの間の間隙に入り込んで光
を遮断するように構成されている。
デイテクタ20は部分22で制御手段としての
制御ブロツク23に接続されており、該制御ブロ
ツク23は更に従軸2を始動させるための制御情
報を線24を介して受容し、且つ従軸2の回転方
向を、例えばスイツチ25によつて選択する。
制御ブロツク23に接続されており、該制御ブロ
ツク23は更に従軸2を始動させるための制御情
報を線24を介して受容し、且つ従軸2の回転方
向を、例えばスイツチ25によつて選択する。
制御ブロツク23は受容する種々の情報に従い
適切な励起信号を2つの接続線26のいずれか一
方を介して前記電磁クラツチ手段の2つのコイル
11のいずれか一方に送出する。
適切な励起信号を2つの接続線26のいずれか一
方を介して前記電磁クラツチ手段の2つのコイル
11のいずれか一方に送出する。
制御ブロツク23からは数段階の従軸2の回転
速度を得るべく種々の性質の励起信号を送出する
ことも可能である。
速度を得るべく種々の性質の励起信号を送出する
ことも可能である。
有利には、制御ブロツク23にパルス化された
電子的手段を使用するとよい。この手段の構成は
当業者には公知であるため説明を省略する。
電子的手段を使用するとよい。この手段の構成は
当業者には公知であるため説明を省略する。
次に第3図を参照しながら本発明による駆動デ
バイス1の動作を説明する。
バイス1の動作を説明する。
先ず留意すべきこととして、従軸2はいずれの
方向にも回転すると見なし、その方向を便宜上順
方向と呼ぶ。
方向にも回転すると見なし、その方向を便宜上順
方向と呼ぶ。
第3図のグラフAは時間の目盛りを示し、時間
t1,t2等々は駆動軸3の半回転に対応する連続的
時間間隔を規定している。
t1,t2等々は駆動軸3の半回転に対応する連続的
時間間隔を規定している。
グラフBは駆動軸3の回転を表わし、数字1、
2、3等々は時間t1から成る時間までの間の回転
実施数を示している。
2、3等々は時間t1から成る時間までの間の回転
実施数を示している。
グラフCは、デイテクタ20により送出される
信号をシヤツタ21の通過の関数として示してい
る。この信号は適切なコイル11の相次ぐ励磁及
び非励磁がデイテクタ20からの信号の立上り縁
によつてのみ制御されるよう制御ブロツク23で
処理される。従つてコイルは時間t1−t3,t5−t7
等々の間励磁され、時間t3−t5,t7−t9等々の間
非励磁にされる。
信号をシヤツタ21の通過の関数として示してい
る。この信号は適切なコイル11の相次ぐ励磁及
び非励磁がデイテクタ20からの信号の立上り縁
によつてのみ制御されるよう制御ブロツク23で
処理される。従つてコイルは時間t1−t3,t5−t7
等々の間励磁され、時間t3−t5,t7−t9等々の間
非励磁にされる。
グラフDはコイル11の制御信号を表わし、該
制御信号が高位置にある時は前述の電磁クラツチ
手段が接続状態にあることを示す。
制御信号が高位置にある時は前述の電磁クラツチ
手段が接続状態にあることを示す。
グラフEは交番回転運動で駆動する中間回転部
材7の動作を示している。
材7の動作を示している。
グラフFは対応するフリーホイール17の状態
を示し、低レベルは該フリーホイール17のフリ
ーホイール動作を、高レベルはその連結動作
(coupledoperation)を表わす。この連結動作は
中間回転部材7が単一方向に回転する場合(該具
体例ではグラフEの下降部)にのみ生じ得、これ
は前記電磁クラツチ手段が接続位置にある場合に
のみ起こり得るため、グラフDとEとを比較して
みればこの連結動作が時間t2−t3,t6−t7等々の
間にしか生じ得ないことが理解されよう。
を示し、低レベルは該フリーホイール17のフリ
ーホイール動作を、高レベルはその連結動作
(coupledoperation)を表わす。この連結動作は
中間回転部材7が単一方向に回転する場合(該具
体例ではグラフEの下降部)にのみ生じ得、これ
は前記電磁クラツチ手段が接続位置にある場合に
のみ起こり得るため、グラフDとEとを比較して
みればこの連結動作が時間t2−t3,t6−t7等々の
間にしか生じ得ないことが理解されよう。
ここで、従軸2を先行方向と逆の方向即ち後退
方向に駆動させたい場合はスイツチ25を切替え
れば制御ブロツク23がデイテクタ20より送出
される信号Cの立下り縁即ち下降縁を考慮するよ
うになる。
方向に駆動させたい場合はスイツチ25を切替え
れば制御ブロツク23がデイテクタ20より送出
される信号Cの立下り縁即ち下降縁を考慮するよ
うになる。
グラフGは制御ブロツク23より送出された信
号を表わすが、この信号はこの場合他方のコイル
11を励起させる。
号を表わすが、この信号はこの場合他方のコイル
11を励起させる。
この逆方向の作動モードにおいては、励起した
前記電磁クラツチ手段と協働するフリーホイール
17が順方向に作動する場合のフリーホイール1
7と逆位相で作動する、即ちグラフEの下降部に
該当する時間の間ロツクされることに留意された
い。
前記電磁クラツチ手段と協働するフリーホイール
17が順方向に作動する場合のフリーホイール1
7と逆位相で作動する、即ちグラフEの下降部に
該当する時間の間ロツクされることに留意された
い。
このようにして従軸2はグラフHに示されてい
る如く時間t3−t4,t7−t8等々の間逆方向に一歩
ずつ駆動される。
る如く時間t3−t4,t7−t8等々の間逆方向に一歩
ずつ駆動される。
以上説明してきたステツプバイステツプ駆動デ
バイス1は極めて有利であつて、クラツチ特に電
磁クラツチの有する或る種の欠点を除去せしめ
る。
バイス1は極めて有利であつて、クラツチ特に電
磁クラツチの有する或る種の欠点を除去せしめ
る。
実際、大規模な装置では電磁クラツチを使用す
ると接続、即ち連結及び切り離し、即ち非連結の
各時間に大きなばらつきが生じ、その結果従軸2
の駆動が不正確になる。
ると接続、即ち連結及び切り離し、即ち非連結の
各時間に大きなばらつきが生じ、その結果従軸2
の駆動が不正確になる。
本発明によれば、不正確な応答時間をもつクラ
ツチ、より特定的には電磁クラツチ手段、を応答
時間が極めて短いフリーホイール装置、より特定
的にはローラフリーホイール、と組合わせると極
めて良い結果が得られる。実際、フリーホイール
17はコイル11の励磁又は非励磁に基づく駆動
軸3の半回転完了後にのみ状態を変えるため、ク
ラツチの実効的接続又は切り離しがこの半回転の
間に接続の場合はt1−t2,t5−t6、等々、切り離
しの場合はt3−t4,t7−t8、等々のいずれの時点
でも生じ得る。
ツチ、より特定的には電磁クラツチ手段、を応答
時間が極めて短いフリーホイール装置、より特定
的にはローラフリーホイール、と組合わせると極
めて良い結果が得られる。実際、フリーホイール
17はコイル11の励磁又は非励磁に基づく駆動
軸3の半回転完了後にのみ状態を変えるため、ク
ラツチの実効的接続又は切り離しがこの半回転の
間に接続の場合はt1−t2,t5−t6、等々、切り離
しの場合はt3−t4,t7−t8、等々のいずれの時点
でも生じ得る。
更に、本発明の駆動デバイス1の動作、特に制
御時間は駆動軸3及び従軸2の回転速度には依存
しない。そのため如何なる速度においても大きな
信頼度が得られる。
御時間は駆動軸3及び従軸2の回転速度には依存
しない。そのため如何なる速度においても大きな
信頼度が得られる。
本発明のステツプバイステツプ駆動デバイス1
は他にも多数の利点を有しており、例えば構造と
メインテナンスとが簡単であるため販売価格及び
保守コストが低いこと、場所をとらないこと、市
販の構成部材を使用していること、ローラフリー
ホイール装置の使用時の騒音が小さいこと、など
が挙げられる。
は他にも多数の利点を有しており、例えば構造と
メインテナンスとが簡単であるため販売価格及び
保守コストが低いこと、場所をとらないこと、市
販の構成部材を使用していること、ローラフリー
ホイール装置の使用時の騒音が小さいこと、など
が挙げられる。
以上の説明からも明らかなように、本発明は前
述の使用法及び具体例には限定されず、逆に種々
の変形が可能である。
述の使用法及び具体例には限定されず、逆に種々
の変形が可能である。
特に、前述の具体例では駆動軸3が2回転する
毎に従軸2が1歩前進するが、これに代えて駆動
軸3が1回転する毎に従軸2が1歩前進するよう
制御手段、例えば制御ブロツク23を構成するこ
ともできる。そのためには、制御ブロツク23を
電磁クラツチ手段の励起制御信号としてデイテク
タ20より送出される信号Cの全ての立上り縁
(2つのうちの一方の立上り縁だけではなく)が
考慮されるよう構成しさえすればよい。このよう
な動作の変更は、制御ブロツク23がマイクロプ
ロセツサ制御ブロツクであれば適切にプログラミ
ングすることで容易に実施される。この場合プロ
グラミングは、例えば単離したさん孔命令が与え
られた時は駆動軸3が2回転する毎に従軸2が1
歩前進し、一連のさん孔命令(ストリツプの連続
的鎖孔)が与えられた場合は駆動軸3が1回転す
る毎に従軸2が1歩前進するよう行なつてよい。
毎に従軸2が1歩前進するが、これに代えて駆動
軸3が1回転する毎に従軸2が1歩前進するよう
制御手段、例えば制御ブロツク23を構成するこ
ともできる。そのためには、制御ブロツク23を
電磁クラツチ手段の励起制御信号としてデイテク
タ20より送出される信号Cの全ての立上り縁
(2つのうちの一方の立上り縁だけではなく)が
考慮されるよう構成しさえすればよい。このよう
な動作の変更は、制御ブロツク23がマイクロプ
ロセツサ制御ブロツクであれば適切にプログラミ
ングすることで容易に実施される。この場合プロ
グラミングは、例えば単離したさん孔命令が与え
られた時は駆動軸3が2回転する毎に従軸2が1
歩前進し、一連のさん孔命令(ストリツプの連続
的鎖孔)が与えられた場合は駆動軸3が1回転す
る毎に従軸2が1歩前進するよう行なつてよい。
勿論、この場合は、所望であれば、前記の速度
より低い速度(即ち、駆動軸3がn(、≧2)回転
する毎に従軸2が1歩進む速度)にすることもで
きこれは例えば制御ブロツク23の適切なプログ
ラミングなどにより信号Cの特定立上り縁を考慮
するだけで容易に実施し得る。
より低い速度(即ち、駆動軸3がn(、≧2)回転
する毎に従軸2が1歩進む速度)にすることもで
きこれは例えば制御ブロツク23の適切なプログ
ラミングなどにより信号Cの特定立上り縁を考慮
するだけで容易に実施し得る。
以上のような構成から、本発明の軸回転装置に
おいては、連結時間及び非連結時間の夫々に大き
なばらつきが生じがちな電磁クラツチ手段に対し
て、応答時間が極めて短い、即ち制御信号を受信
する場合にこの受信と実質的に同時に力の伝達、
及び非伝達を行ない得るフリーホイール装置及び
戻し手段の夫々の組み合わせることにより、駆動
される軸の回転における角位置に関する連結・非
連結の位置を正確に制御・規定することができ
る。従つて、駆動軸及びこの駆動軸によつて駆動
される軸である従軸の回転速度とは無関係に、前
記制御信号によつて当該駆動軸から従軸への力の
伝達、及び非伝達の各制御を行なうことができる
ため、装置全体の機械的な構造を単純化すること
ができ、当該装置における故障等の発生を低減す
ることができる。
おいては、連結時間及び非連結時間の夫々に大き
なばらつきが生じがちな電磁クラツチ手段に対し
て、応答時間が極めて短い、即ち制御信号を受信
する場合にこの受信と実質的に同時に力の伝達、
及び非伝達を行ない得るフリーホイール装置及び
戻し手段の夫々の組み合わせることにより、駆動
される軸の回転における角位置に関する連結・非
連結の位置を正確に制御・規定することができ
る。従つて、駆動軸及びこの駆動軸によつて駆動
される軸である従軸の回転速度とは無関係に、前
記制御信号によつて当該駆動軸から従軸への力の
伝達、及び非伝達の各制御を行なうことができる
ため、装置全体の機械的な構造を単純化すること
ができ、当該装置における故障等の発生を低減す
ることができる。
第1図は本発明のステツプバイステツプ駆動デ
バイスの簡略側面図、第2図は第1図の線−
に沿つた拡大断面図、第3図は第1図及び第2図
のデバイスの動作を示すタイムチヤートである。 1……ステツプバイステツプ駆動デバイス、2
……従軸、3……駆動軸、4……ホイール、5…
…連接棒、6……クランクピン、7……中間回転
部材、8……耳、9……磁性体、10……ベアリ
ング、11……環状コイル、12,13……環状
摩擦シユー、14……戻しバネ、15……ボル
ト、17……フリーホイール、18……ローラ、
19……スペーサリング、20……デイテクタ、
21……シヤツタ、23……制御ブロツク、25
……スイツチ。
バイスの簡略側面図、第2図は第1図の線−
に沿つた拡大断面図、第3図は第1図及び第2図
のデバイスの動作を示すタイムチヤートである。 1……ステツプバイステツプ駆動デバイス、2
……従軸、3……駆動軸、4……ホイール、5…
…連接棒、6……クランクピン、7……中間回転
部材、8……耳、9……磁性体、10……ベアリ
ング、11……環状コイル、12,13……環状
摩擦シユー、14……戻しバネ、15……ボル
ト、17……フリーホイール、18……ローラ、
19……スペーサリング、20……デイテクタ、
21……シヤツタ、23……制御ブロツク、25
……スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続的な回転運動が一方向に伝えられる駆動
軸により駆動される軸を、随意に一歩ずつ回転さ
せるための軸回転装置であつて、中間回転部材
と、前記駆動軸の連続的な回転運動を前記中間回
転部材の交番的な回転運動に変換するための変換
手段と、前記駆動される軸に同軸的に載置された
フリーホイール装置と、環状ボデイ、前記駆動さ
れる軸に関して同軸的に配置され前記中間回転部
材と共に回転可能なコイル、及び前記フリーホイ
ール装置と共に回転可能であつて前記コイルの励
起、非励起に応じて、当該コイルが励起される際
の当該環状ボデイと協働する連結位置と当該コイ
ルが非励起にされる際の非連結位置との間におい
て、前記駆動される軸上で軸方向に摺動するよう
に当該駆動される軸に関して同軸的に配置された
摩擦プレート手段を含んだ電磁クラツチ手段と、
前記コイルが非励起にされる際、前記摩擦プレー
ト手段を非連結位置に戻すべく当該摩擦プレート
手段に接続された戻し手段と、前記中間回転部材
が前記一方向において回転するときだけ、前記駆
動される軸が共に回転すべく当該中間回転部材に
連結されるように前記コイルの励起を制御すべく
前記電磁クラツチ手段のコイルに接続された制御
手段とを備えていることを特徴とする軸回転装
置。 2 前記フリーホイール装置が少なくとも1つの
ローラフリーホイールを有していることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の軸回転装置。 3 前記戻し手段が、前記駆動される軸と同軸的
であつて、一方では前記フリーホイール装置上
で、他方では前記摩擦プレート手段上で回転支持
している弾性的に変形し得るデイスクによつて形
成されたバネを有していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の軸回転装置。 4 前記摩擦プレート手段が、第1の摩擦プレー
トと、前記駆動される軸と同軸的であつて、前記
環状ボデイと一体的にかつ前記第1の摩擦プレー
トに対向して位置された第2の摩擦プレートとを
有していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の軸回転装置。 5 前記中間回転部材、前記変換手段、前記フリ
ーホイール装置、前記電磁クラツチ手段、前記戻
し手段、及び前記制御手段のユニツトが2つ設け
らており、前記各ユニツトの前記フリーホイール
装置の2つが、前記駆動される軸を選択的に一方
向または他方向に一歩ずつ随意に回転させるべく
互いに逆に作動するように装着されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の軸回転
装置。 6 前記変換手段が、一方で前記中間回転部材に
接続され、他方で前記駆動軸に接続された連接
棒/クランクアセンブリを有していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の軸回転装
置。 7 前記制御手段が、前記中間回転部材の角位置
を表わす大きさ検出するための検出手段を有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の軸回転装置。 8 前記検出手段が、前記駆動軸に回転のために
固定されたホイールと、前記中間回転部材の角位
置を確認するために前記ホイールによつて実行さ
れる少なくとも1つのマークと、このマークを光
学的に検出するためのシステムとを有しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の軸
回転装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8218798 | 1982-11-09 | ||
FR8218798A FR2535811A1 (fr) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | Dispositif pour entrainer a volonte, en rotation pas a pas un arbre mene a partir d'un arbre menant qui est anime d'un mouvement de rotation continu et ininterrompu dans un sens invariable |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59103071A JPS59103071A (ja) | 1984-06-14 |
JPH0242145B2 true JPH0242145B2 (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=9279035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58209767A Granted JPS59103071A (ja) | 1982-11-09 | 1983-11-08 | 軸回転装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4584890A (ja) |
JP (1) | JPS59103071A (ja) |
AU (1) | AU557831B2 (ja) |
DE (1) | DE3340580A1 (ja) |
FR (1) | FR2535811A1 (ja) |
GB (1) | GB2130674B (ja) |
IT (2) | IT1198717B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4729311A (en) * | 1986-12-08 | 1988-03-08 | Ncr Corporation | Printing apparatus including a single revolution clutch |
SE507968C2 (sv) * | 1996-07-25 | 1998-08-03 | Electrolux Ab | Bäranordning, t.ex. för väggmonterad hushållsugn |
DE10164237A1 (de) * | 2001-12-27 | 2003-07-17 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Hocheinbaugargarät |
CA2744349A1 (en) * | 2008-11-21 | 2010-05-27 | Magna Powertrain Inc. | Dual electromagnetic clutch assembly |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5155868A (ja) * | 1974-09-14 | 1976-05-17 | Deerutoron Corp | |
JPS54151755A (en) * | 1978-05-22 | 1979-11-29 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Torque transmission devices |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL79141C (ja) * | 1900-01-01 | |||
US1900787A (en) * | 1930-04-15 | 1933-03-07 | Baugnee Justin | Coupling or clutch for coaxial shafts |
US2230293A (en) * | 1940-02-27 | 1941-02-04 | Patco Inc | Transmission |
US2462393A (en) * | 1945-05-04 | 1949-02-22 | Nathan M Haynes | Coil-winding machine |
US2685082A (en) * | 1951-03-28 | 1954-07-27 | Telecomputing Corp | Position indicating device |
US2699683A (en) * | 1952-08-23 | 1955-01-18 | Solar Corp | Clutch and drive mechanism for washing machines |
US2859362A (en) * | 1954-05-11 | 1958-11-04 | Walter P Niblick | Vibratory motor with motion conversion mechanism |
FR71077E (fr) * | 1957-02-26 | 1959-10-08 | Renault | Dispositif électromagnétique d'accouplement |
DE1155297B (de) * | 1959-02-19 | 1963-10-03 | Fahrzeugwerk Weidner O H G | Umsteuerbares Klinkenschaltwerk |
DE1280388B (de) * | 1961-10-13 | 1968-10-17 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Durch Synchronisierimpulse regelbarer Antrieb |
DE1234473B (de) * | 1962-06-28 | 1967-02-16 | Schuler Ges Mit Beschraenkter | Antriebsvorrichtung fuer Vorschubwalzen |
US3409107A (en) * | 1966-08-15 | 1968-11-05 | Friden Inc | Coupling with deformable member |
FR2211092A5 (ja) * | 1972-12-15 | 1974-07-12 | Expl Usines Metallurg | |
JPS5836902Y2 (ja) * | 1979-03-23 | 1983-08-19 | 日野自動車株式会社 | 二方向フリ−ホイ−ル |
-
1982
- 1982-11-09 FR FR8218798A patent/FR2535811A1/fr active Granted
-
1983
- 1983-10-27 US US06/545,846 patent/US4584890A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-11-01 GB GB08329100A patent/GB2130674B/en not_active Expired
- 1983-11-08 IT IT09555/83A patent/IT1198717B/it active
- 1983-11-08 IT IT1983A09555A patent/IT8309555A1/it unknown
- 1983-11-08 AU AU21078/83A patent/AU557831B2/en not_active Ceased
- 1983-11-08 JP JP58209767A patent/JPS59103071A/ja active Granted
- 1983-11-09 DE DE19833340580 patent/DE3340580A1/de active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5155868A (ja) * | 1974-09-14 | 1976-05-17 | Deerutoron Corp | |
JPS54151755A (en) * | 1978-05-22 | 1979-11-29 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Torque transmission devices |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1198717B (it) | 1988-12-21 |
GB2130674A (en) | 1984-06-06 |
DE3340580A1 (de) | 1984-05-10 |
FR2535811B1 (ja) | 1985-03-29 |
IT8309555A1 (it) | 1985-05-08 |
FR2535811A1 (fr) | 1984-05-11 |
AU2107883A (en) | 1984-05-17 |
IT8309555A0 (it) | 1983-11-08 |
JPS59103071A (ja) | 1984-06-14 |
AU557831B2 (en) | 1987-01-08 |
GB8329100D0 (en) | 1983-12-07 |
US4584890A (en) | 1986-04-29 |
DE3340580C2 (ja) | 1992-05-27 |
GB2130674B (en) | 1986-03-12 |
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