JPH0241781A - コードレス遠隔制御式抵抗溶接装置 - Google Patents
コードレス遠隔制御式抵抗溶接装置Info
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- JPH0241781A JPH0241781A JP19389588A JP19389588A JPH0241781A JP H0241781 A JPH0241781 A JP H0241781A JP 19389588 A JP19389588 A JP 19389588A JP 19389588 A JP19389588 A JP 19389588A JP H0241781 A JPH0241781 A JP H0241781A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はコードレス遠隔制御式抵抗溶接装置に係り、更
に詳しくは、溶接装置に設ijたリモートコントローラ
てタイマーコンタクタ−を遠隔制御出来るようにした抵
抗溶接装置に閏する。
に詳しくは、溶接装置に設ijたリモートコントローラ
てタイマーコンタクタ−を遠隔制御出来るようにした抵
抗溶接装置に閏する。
[従来の技術]
抵抗溶接機は、溶接ロボットを例に採ると、被溶接物の
溶接を直接に行なう溶接装置と、溶接装置を搭載した溶
接ロボットを制御するロボットコン!・ローラ、溶接装
置の溶接シー)1ンスを制御する制御盤および通電時間
、溶接電流値などの制御データを設定し制御するタイマ
ーコンタクタ−などの装置を接続して構成される。
溶接を直接に行なう溶接装置と、溶接装置を搭載した溶
接ロボットを制御するロボットコン!・ローラ、溶接装
置の溶接シー)1ンスを制御する制御盤および通電時間
、溶接電流値などの制御データを設定し制御するタイマ
ーコンタクタ−などの装置を接続して構成される。
これらの装置の中で、タイマーコンタクタ−は、溶接す
るワークに応して作業者が溶接制御要素の設定を変更す
るなと、最も頻繁に操作する装置であり、作業者は溶接
状態の監視を行なうとともに、ワークの種類に応して溶
接の設定データを変更する必要かある。
るワークに応して作業者が溶接制御要素の設定を変更す
るなと、最も頻繁に操作する装置であり、作業者は溶接
状態の監視を行なうとともに、ワークの種類に応して溶
接の設定データを変更する必要かある。
第4図は、このような抵抗溶接機のタイマーコンタクタ
−と溶接装置の構成を示すフロック図である。図におい
て、 100はタイマーコンタクタ−であり、溶接の制
御要素のデータを設定するデータ設定部100aと、設
定されたデータを記憶するメモリ部100bと、設定デ
ータに基ついて溶接装置101を制御する溶接制御部1
00cと、設定されたデータを表示するデータ表示部1
00dから成っており、このような構成の抵抗溶接機で
、マルチプルスポット型あるいはポータプルスポット型
などのものでは、タイマーコンダクタ−はハルコニーテ
ッギやキャツトウオークなどの架台上(不図示)に設置
されることが多く、配線100eて溶接装置101(ご
接続されて溶接制御が行なわれる。
−と溶接装置の構成を示すフロック図である。図におい
て、 100はタイマーコンタクタ−であり、溶接の制
御要素のデータを設定するデータ設定部100aと、設
定されたデータを記憶するメモリ部100bと、設定デ
ータに基ついて溶接装置101を制御する溶接制御部1
00cと、設定されたデータを表示するデータ表示部1
00dから成っており、このような構成の抵抗溶接機で
、マルチプルスポット型あるいはポータプルスポット型
などのものでは、タイマーコンダクタ−はハルコニーテ
ッギやキャツトウオークなどの架台上(不図示)に設置
されることが多く、配線100eて溶接装置101(ご
接続されて溶接制御が行なわれる。
とこるで、溶接作業の状況を考Iffすると、溶接する
ワーク(不図示)はコンヘア(不図示)などにより順次
送られて来るため、溶接状態及びワークの種類を監視す
る作業者が溶接装置101側にいることが必要であり、
しかも、ワークの変更があった場合には、タイマーコン
タクタ−100の設定を変更しなければならず、タイマ
ーコンタクタ−100が設置された架台上にも作業者を
要し、二人の作業者の間でワークここ応じた制御要素の
設定値などの連絡を取りながら溶接を進めて行かさるを
えない。
ワーク(不図示)はコンヘア(不図示)などにより順次
送られて来るため、溶接状態及びワークの種類を監視す
る作業者が溶接装置101側にいることが必要であり、
しかも、ワークの変更があった場合には、タイマーコン
タクタ−100の設定を変更しなければならず、タイマ
ーコンタクタ−100が設置された架台上にも作業者を
要し、二人の作業者の間でワークここ応じた制御要素の
設定値などの連絡を取りながら溶接を進めて行かさるを
えない。
仮に、−人の作業者でこのような溶接作業を行なうとす
れは、ワークの変更の度に溶接装置101とタイマーコ
ンタクタ−100の間を往復してデータ設定を行なわな
ければならない。
れは、ワークの変更の度に溶接装置101とタイマーコ
ンタクタ−100の間を往復してデータ設定を行なわな
ければならない。
ところで、このような溶接環境では、ワークの種類が一
定している場合には作業能率の低下はさほど問題となら
ないが、多種類のワークを大量に溶接するような場合に
は、作業能率が大幅に低下し、更にデータの設定ミスに
よる溶接不良などが発生しやすく、改善か望まれている
。
定している場合には作業能率の低下はさほど問題となら
ないが、多種類のワークを大量に溶接するような場合に
は、作業能率が大幅に低下し、更にデータの設定ミスに
よる溶接不良などが発生しやすく、改善か望まれている
。
[発明か解決しようとする課題]
上記問題点を解決するために提案される本発明は、溶接
装置側に設けたリモートコントローラとタイマーコンタ
クタ−との間で電波あるいは超音波によるデータの送受
信を行い、溶接制御要素のデータの設定および確認を溶
接装置側から行なえるH置を提供することを目的として
いる。
装置側に設けたリモートコントローラとタイマーコンタ
クタ−との間で電波あるいは超音波によるデータの送受
信を行い、溶接制御要素のデータの設定および確認を溶
接装置側から行なえるH置を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために提案される第1の本発明は、
溶接装置側に設けたリモートコントローラと、該溶接装
置の溶接電流、通電時間などの溶接制御要素をワークに
応じた設定値に制御するタイマーコンタクタ−との間で
、電磁波を媒体にしてデータの伝送を行なうようにした
コードレス遠隔制御式抵抗溶接装置の改良であって、上
記タイマーコンタクタ−は、溶接制御要素のデータを手
動により入力するデータ設定部と、このデータ設定部で
設定された制御データを記憶するメモリ部と、このメモ
リ部に記憶された制御データを読み出して上記溶接装置
に溶接電流を供給するなどして制御を行なう溶接制御部
と、アンテナを有したデータ送/受信部と、上記メモリ
に記憶されたデータを表示するデータ表示部とを倫え、
かつ、上記リモートコントローラは、溶接制御要素のデ
ータを手動により入力するデータ設定部と、データ設定
部によって入力されたデータを表示するデータ表示部と
、アンテナを有したデータ送/受信部とを備えてなり、
上記タイマーコンタクタ−のデータ送/受信部と、上記
リモートコントローラのデータ送/受信部間で、微弱電
波を授受させることによって、上記リモートコントロー
ラのデータ設定部によって入力された各種制御要素のデ
ータを、上記タイマーコンタクタ−のメモリ部に転送し
て記憶させるとともに、このメモリ部に記憶された各種
制御要素のデータを上記リモートコントローラの表示部
においても表示できるようにしてい る。
溶接装置側に設けたリモートコントローラと、該溶接装
置の溶接電流、通電時間などの溶接制御要素をワークに
応じた設定値に制御するタイマーコンタクタ−との間で
、電磁波を媒体にしてデータの伝送を行なうようにした
コードレス遠隔制御式抵抗溶接装置の改良であって、上
記タイマーコンタクタ−は、溶接制御要素のデータを手
動により入力するデータ設定部と、このデータ設定部で
設定された制御データを記憶するメモリ部と、このメモ
リ部に記憶された制御データを読み出して上記溶接装置
に溶接電流を供給するなどして制御を行なう溶接制御部
と、アンテナを有したデータ送/受信部と、上記メモリ
に記憶されたデータを表示するデータ表示部とを倫え、
かつ、上記リモートコントローラは、溶接制御要素のデ
ータを手動により入力するデータ設定部と、データ設定
部によって入力されたデータを表示するデータ表示部と
、アンテナを有したデータ送/受信部とを備えてなり、
上記タイマーコンタクタ−のデータ送/受信部と、上記
リモートコントローラのデータ送/受信部間で、微弱電
波を授受させることによって、上記リモートコントロー
ラのデータ設定部によって入力された各種制御要素のデ
ータを、上記タイマーコンタクタ−のメモリ部に転送し
て記憶させるとともに、このメモリ部に記憶された各種
制御要素のデータを上記リモートコントローラの表示部
においても表示できるようにしてい る。
また、同時に提案される第2の本発明は、上記タイマー
コンタクタ−とリモートコントローラと、なわれる構成
とされている。
コンタクタ−とリモートコントローラと、なわれる構成
とされている。
[作用コ
第1の本発明では、タイマーコンタクタ−による制御要
素の設定か、リモートコントローラの電磁波による遠隔
操作によってなされるので、溶接装置からワークに応し
て制御要素の設定変更を行なうことが可能で、しかもリ
モートコントローラの操作により、現在設定されている
制御要素のデータが確認できる。
素の設定か、リモートコントローラの電磁波による遠隔
操作によってなされるので、溶接装置からワークに応し
て制御要素の設定変更を行なうことが可能で、しかもリ
モートコントローラの操作により、現在設定されている
制御要素のデータが確認できる。
また、第2の本発明では、超音波によってタイマーコン
タクタ−の制御要素の設定が遠隔操作され、第1の発明
と同様の作用が奏される。
タクタ−の制御要素の設定が遠隔操作され、第1の発明
と同様の作用が奏される。
[実施例コ
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、第1の本発明の要部を示すブロック図である
。図において、 1はタイマーコンタクタ−であり、溶
接の制御要素を手動操作で設定するデータ設定部1aと
、該データ設定部1aで設定されたデータを記憶するメ
モリ部11)と、設定データに応じて溶接装置2を制御
する溶接制御部lCと、記憶されたデータを表示するデ
ータ表示部1dと、リモートコントローラ3との間でデ
ータの送受信を行なうデータ送/受信部1eおよびアン
テナ1fを備えている。尚、溶接制御部ICは通電線1
gを介して溶接装置2に接続されている。
。図において、 1はタイマーコンタクタ−であり、溶
接の制御要素を手動操作で設定するデータ設定部1aと
、該データ設定部1aで設定されたデータを記憶するメ
モリ部11)と、設定データに応じて溶接装置2を制御
する溶接制御部lCと、記憶されたデータを表示するデ
ータ表示部1dと、リモートコントローラ3との間でデ
ータの送受信を行なうデータ送/受信部1eおよびアン
テナ1fを備えている。尚、溶接制御部ICは通電線1
gを介して溶接装置2に接続されている。
またリモートコントローラ3はアンテナ3aを備えてお
り、通常は溶接装置2に着脱自在に取り付けられている
。
り、通常は溶接装置2に着脱自在に取り付けられている
。
このような構成のコードレス遠隔制御式の抵抗溶接装置
では、ワークに応じた制御要素のデータをタイマーコン
タクタ−1のデータ設定部1aで設定すると、設定デー
タがメモリ部1bに記憶されるとともにデータ表示部1
dに表示され、設定されたデータに従って、溶接制御部
ICにより溶接装置2が制御される。
では、ワークに応じた制御要素のデータをタイマーコン
タクタ−1のデータ設定部1aで設定すると、設定デー
タがメモリ部1bに記憶されるとともにデータ表示部1
dに表示され、設定されたデータに従って、溶接制御部
ICにより溶接装置2が制御される。
このように、タイマーコンタクタ−1によるデータ設定
の操作は従来と同様であるが、本発明では更に、データ
設定が溶接装置2側に設けられたリモートコントローラ
と、: とが可能とされている。
の操作は従来と同様であるが、本発明では更に、データ
設定が溶接装置2側に設けられたリモートコントローラ
と、: とが可能とされている。
つJ:す、リモートコントローラ3て設定されたデータ
かアンテナ3aから電波で輻射され、この電波をアンテ
ナ1fて受信してデータ送/受信部1eて復調して、設
定データをメモリ部1 1)に記憶する。まノこ、リモ
ートコントローラ3の操作により、現在タイマーコンタ
クタ−Iのメモリgド11)に記憶されている・データ
をデータ送/受信部ICで電波信号にして、アンテナ1
fから輻射することにより、リモートコントローラ3の
アンテナ3aて受信して、リモートコントローラ (不図示)に表示がなされる。
かアンテナ3aから電波で輻射され、この電波をアンテ
ナ1fて受信してデータ送/受信部1eて復調して、設
定データをメモリ部1 1)に記憶する。まノこ、リモ
ートコントローラ3の操作により、現在タイマーコンタ
クタ−Iのメモリgド11)に記憶されている・データ
をデータ送/受信部ICで電波信号にして、アンテナ1
fから輻射することにより、リモートコントローラ3の
アンテナ3aて受信して、リモートコントローラ (不図示)に表示がなされる。
第2図は、リモートコントT’J−ラ3の操作パネルを
説明する図である。
説明する図である。
図において、3aはアンテナ、3bは制褌要素のデータ
の設定および表示を行なうデータ表示器で、7セグメン
l− L E Dあるいi.l′l− C D表示器と
なー)でいる。:3 (:、 3 +:i 1.l:
l−記データ表示器31〕の表示データを増加およびン
戚少さυるアップスイッチおよびダウンスイッチ、3e
はデータの送/受信を行なうタイマーコンタクタ−の選
択スイッチで、この選択スイッチ3eの設定により任意
のチャンネルのタイマーコンタクタ−が選択出来る。
の設定および表示を行なうデータ表示器で、7セグメン
l− L E Dあるいi.l′l− C D表示器と
なー)でいる。:3 (:、 3 +:i 1.l:
l−記データ表示器31〕の表示データを増加およびン
戚少さυるアップスイッチおよびダウンスイッチ、3e
はデータの送/受信を行なうタイマーコンタクタ−の選
択スイッチで、この選択スイッチ3eの設定により任意
のチャンネルのタイマーコンタクタ−が選択出来る。
3fは」−記選択スイッチで選択されたタイマーコンタ
クタ−のデータ送/受信部の電源をON10FF制御す
る電源スィッチである。また読出スイッチ3gは、初期
加圧設定スイッチ;3】、通電時間設定スイッチ3J、
溶接電流設定スイッチ3 kと絹み合わせて操作するこ
とにより、現在タイマーコンタクタ−1に記憶されてい
る各種のデータを表示器3bに表示する機能を有し、更
に書込スイッチ3hは読出スイッチ3gと同様に現在表
示器に表示されているデータをタイマーコンタクタ−1
のメモリ部1cに髭き込む機能を有している。
クタ−のデータ送/受信部の電源をON10FF制御す
る電源スィッチである。また読出スイッチ3gは、初期
加圧設定スイッチ;3】、通電時間設定スイッチ3J、
溶接電流設定スイッチ3 kと絹み合わせて操作するこ
とにより、現在タイマーコンタクタ−1に記憶されてい
る各種のデータを表示器3bに表示する機能を有し、更
に書込スイッチ3hは読出スイッチ3gと同様に現在表
示器に表示されているデータをタイマーコンタクタ−1
のメモリ部1cに髭き込む機能を有している。
−例として、初期加圧時間を101ノイクル、通電時間
を5サイクル、溶接電流をIQ.OKAとした場合の設
定手順を説明する。
を5サイクル、溶接電流をIQ.OKAとした場合の設
定手順を説明する。
まずデータ設定を行なうタイマーコンタクタ−1の識別
番号(例えば25なと)を選択スイッチ3eて設定して
チャンネルを合わせ、電源スィッチ3fを操作すると、
識別番号25のタイマーコンタクタ−1のデータ送/受
信部1eに電源か供給される。この電源スィッチ3fは
選択スイッチ3eて選択されたタイマーコンタクタ−1
について、−度操作するとON、再度操作するとOFF
となる。また、一つのタイマーコンタクタ−1がONと
なっている場合ζこ、このタイマーコンタクタ−lをO
FFにせずに他のタイマーコンタクタ−を選択スイッチ
3eて選択して電源スィッチ3Fを操作しても、電源は
ONされない。従って使用するタイマーコンタクタ−1
を変更する場合には、現在使用中のタイマーコンタクタ
−1をOFFにした後にON操作を行なう。尚現在通電
されているタイマーコンタクタ−は1は、タイマーコン
タクタ−1に備えられた通電表示器(不図示)−〇溶接
装置2側から容易に確認ができる。
番号(例えば25なと)を選択スイッチ3eて設定して
チャンネルを合わせ、電源スィッチ3fを操作すると、
識別番号25のタイマーコンタクタ−1のデータ送/受
信部1eに電源か供給される。この電源スィッチ3fは
選択スイッチ3eて選択されたタイマーコンタクタ−1
について、−度操作するとON、再度操作するとOFF
となる。また、一つのタイマーコンタクタ−1がONと
なっている場合ζこ、このタイマーコンタクタ−lをO
FFにせずに他のタイマーコンタクタ−を選択スイッチ
3eて選択して電源スィッチ3Fを操作しても、電源は
ONされない。従って使用するタイマーコンタクタ−1
を変更する場合には、現在使用中のタイマーコンタクタ
−1をOFFにした後にON操作を行なう。尚現在通電
されているタイマーコンタクタ−は1は、タイマーコン
タクタ−1に備えられた通電表示器(不図示)−〇溶接
装置2側から容易に確認ができる。
次に期間加圧値10サイクルを設定するにはアップスイ
ッチ3Cおよびダウンスイッチ3dによりデータ表示器
31)の表示値を10.0にしだ後に切間加圧スイッチ
3i.書込スイッチ3hの順で操作するとタイマーコン
タクタ−1側に初期加圧時間10サイクルのデータか送
信されてメモリ部11)に格納される。
ッチ3Cおよびダウンスイッチ3dによりデータ表示器
31)の表示値を10.0にしだ後に切間加圧スイッチ
3i.書込スイッチ3hの順で操作するとタイマーコン
タクタ−1側に初期加圧時間10サイクルのデータか送
信されてメモリ部11)に格納される。
通電時間および溶接電流の設定も同様であるが、溶接電
流値の設定の場合は、単位なK Aとして10、OKA
の場合は、表示器31〕の表示が1 0。
流値の設定の場合は、単位なK Aとして10、OKA
の場合は、表示器31〕の表示が1 0。
0となるようにアップスイッチ3〔、およびダウンスイ
ッチ3dを操作した後に、溶接電流スイッチ3 kおま
ひ書込スイッチ3hを操作する。
ッチ3dを操作した後に、溶接電流スイッチ3 kおま
ひ書込スイッチ3hを操作する。
以上の手順てデータ設定が終了”4−れば、タイマーコ
ンタクタ−に記憶されたデータの確認を行なつO つまり、初期加圧スイッチ31、通電時間スイッチ3J
、溶接電流スイッチ31(のいずれかの操作の後に読出
スイッチを操作すると、上記の操作でタイマーコンタク
タ−に記憶されたデータがリモートコントローラ3の表
示器31〕に表示されるので、書込操作による書込が正
常に行なわれたかどうかを容易に確認可能である。
ンタクタ−に記憶されたデータの確認を行なつO つまり、初期加圧スイッチ31、通電時間スイッチ3J
、溶接電流スイッチ31(のいずれかの操作の後に読出
スイッチを操作すると、上記の操作でタイマーコンタク
タ−に記憶されたデータがリモートコントローラ3の表
示器31〕に表示されるので、書込操作による書込が正
常に行なわれたかどうかを容易に確認可能である。
第3図は第2の本発明の構成を示すブロック図であり、
上記第1の発明か電波を伝送媒体に使用していたのに対
して、超音波を使用している点か異なる。
上記第1の発明か電波を伝送媒体に使用していたのに対
して、超音波を使用している点か異なる。
つまり、タイマーコンタクタ−1の構成は上記第1の発
明と同様であるか、データiFs /受信部111か超
音波の送信および受(dを行い、更に11の超音波の送
/受波器によってリモートコントローラ4の送/受波器
4aとの間でデータの伝送が行なわれており、その他の
操作などについては上記第1の発明と同(工であるので
、説明を省略する。
明と同様であるか、データiFs /受信部111か超
音波の送信および受(dを行い、更に11の超音波の送
/受波器によってリモートコントローラ4の送/受波器
4aとの間でデータの伝送が行なわれており、その他の
操作などについては上記第1の発明と同(工であるので
、説明を省略する。
[発明の効果]
第1の本発明では、タイマーコンタクタ−のデータ設定
および設定データの確認か、リモートコントローラによ
り電波を使用して遠ドにうて行なうことか可能゛Cあり
、ワークの変更の都度タイマーコンタクタ−と溶接装置
の間を往復したりあるいは作業員を2大要することもな
くなるので、作業能率か大幅に向−1−する。
および設定データの確認か、リモートコントローラによ
り電波を使用して遠ドにうて行なうことか可能゛Cあり
、ワークの変更の都度タイマーコンタクタ−と溶接装置
の間を往復したりあるいは作業員を2大要することもな
くなるので、作業能率か大幅に向−1−する。
また、第2の本発明は第1の発明の電波に代わって超音
波を使用しており、第1の発明と同様の効果か得られる
。
波を使用しており、第1の発明と同様の効果か得られる
。
第1図は第1の本発明の構成を示すブロック図、第2図
はリモートコントローラと、 明図、第3図は第2の本発明の構成を示すブロック図、
第4図は従来のタイマーコンタクタ−の構成を示すブロ
ック図である。 [符号の説明] 1・・・タイマーコンタクタ− 1a・・・データ設定部 1b・・・メモリ部 1c・・・溶接制御部 1d・・・データ表示部 1e・・・データ送/受信部 1i,4a・・・超音波送/受波器 2・・・溶接装置 3、4・・・リモートコントローラ
はリモートコントローラと、 明図、第3図は第2の本発明の構成を示すブロック図、
第4図は従来のタイマーコンタクタ−の構成を示すブロ
ック図である。 [符号の説明] 1・・・タイマーコンタクタ− 1a・・・データ設定部 1b・・・メモリ部 1c・・・溶接制御部 1d・・・データ表示部 1e・・・データ送/受信部 1i,4a・・・超音波送/受波器 2・・・溶接装置 3、4・・・リモートコントローラ
Claims (2)
- (1)溶接装置側に設けたリモートコントローラと、該
溶接装置の溶接電流、通電時間などの溶接制御要素をワ
ークに応じた設定値に制御するタイマーコンタクターと
の間で、電磁波を媒体にしてデータの伝送を行なうよう
にしたコードレス遠隔制御式抵抗溶接装置であつて、 上記タイマーコンタクターは、 溶接制御要素のデータを手動により入力するデータ設定
部と、このデータ設定部で設定された制御データを記憶
するメモリ部と、このメモリ部に記憶された制御データ
を読み出して上記溶接装置に溶接電流を供給するなどし
て制御を行なう溶接制御部と、アンテナを有したデータ
送/受信部と、上記メモリに記憶されたデータを表示す
るデータ表示部とを備え、 かつ、上記リモートコントローラは、溶接制御要素のデ
ータを手動により入力するデータ設定部と、データ設定
部によって入力されたデータを表示するデータ表示部と
、アンテナを有したデータ送/受信部とを備えてなり、 上記タイマーコンタクターのデータ送/受信部と、上記
リモートコントローラのデータ送/受信部間で、微弱電
波を授受させることによって、上記リモートコントロー
ラのデータ設定部によって入力された各種制御要素のデ
ータを、上記タイマーコンタクターのメモリ部に転送し
て記憶させるとともに、このメモリ部に記憶された各種
制御要素のデータを上記リモートコントローラの表示部
においても表示できるようにしたコードレス遠隔制御式
抵抗溶接装置。 - (2)溶接装置側に設けたリモートコントローラと、該
溶接装置の溶接電流、通電時間などの溶接制御要素をワ
ークに応じた設定値に制御するタイマーコンタクターと
の間で、超音波を媒体にしてデータの伝送を行なうよう
にしたコードレス遠隔制御式抵抗溶接装置であって、 上記タイマーコンタクターは、 溶接制御要素のデータを手動により入力するデータ設定
部と、このデータ設定部で設定された制御データを記憶
するメモリ部と、このメモリ部に記憶された制御データ
を読み出して上記溶接装置に溶接電流を供給するなどし
て制御する溶接制御部と、超音波送/受波器を有したデ
ータ送/受信部と、上記メモリに記憶されたデータを表
示するデータ表示部とを備え、 かつ、上記リモートコントローラは、溶接制御要素のデ
ータを手動により入力するデータ設定部と、データ設定
部によって入力されたデータを表示するデータ表示部と
、超音波送/受波器を有したデータ送/受信部とを備え
てなり、 上記タイマーコンタクターのデータ送/受信部と、上記
リモートコントローラのデータ送/受信部間で、超音波
を授受させることによって、上記リモートコントローラ
のデータ設定部によって入力された各種制御要素のデー
タを、上記タイマーコンタクターのメモリ部に転送して
記憶させるとともに、このメモリ部に記憶された各種制
御要素のデータを上記リモートコントローラの表示部に
おいても表示できるようにしたコードレス遠隔制御式抵
抗溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19389588A JP2630998B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | コードレス遠隔制御式抵抗溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19389588A JP2630998B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | コードレス遠隔制御式抵抗溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241781A true JPH0241781A (ja) | 1990-02-09 |
JP2630998B2 JP2630998B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16315530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19389588A Expired - Lifetime JP2630998B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | コードレス遠隔制御式抵抗溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630998B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030082168A (ko) * | 2002-04-17 | 2003-10-22 | 신동률 | 무선통신에 의한 자동용접캐리지 |
KR20040046585A (ko) * | 2002-11-28 | 2004-06-05 | 현대자동차주식회사 | 에어크리너의 러버실 구조 |
KR100526621B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2005-11-08 | 김준한 | 원격용접 모니터링 장치 |
CN104741758A (zh) * | 2013-12-30 | 2015-07-01 | 镇江市润华无线电专用设备制造有限责任公司 | 无线通信电阻焊机控制系统 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19389588A patent/JP2630998B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100526621B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2005-11-08 | 김준한 | 원격용접 모니터링 장치 |
KR20030082168A (ko) * | 2002-04-17 | 2003-10-22 | 신동률 | 무선통신에 의한 자동용접캐리지 |
KR20040046585A (ko) * | 2002-11-28 | 2004-06-05 | 현대자동차주식회사 | 에어크리너의 러버실 구조 |
CN104741758A (zh) * | 2013-12-30 | 2015-07-01 | 镇江市润华无线电专用设备制造有限责任公司 | 无线通信电阻焊机控制系统 |
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Publication number | Publication date |
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JP2630998B2 (ja) | 1997-07-16 |
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