JPH0241666A - トランジスタインバータ装置 - Google Patents

トランジスタインバータ装置

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JPH0241666A
JPH0241666A JP63191422A JP19142288A JPH0241666A JP H0241666 A JPH0241666 A JP H0241666A JP 63191422 A JP63191422 A JP 63191422A JP 19142288 A JP19142288 A JP 19142288A JP H0241666 A JPH0241666 A JP H0241666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
main circuit
delay time
voltage
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP63191422A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ogawa
啓司 小川
Kenji Hirose
広瀬 謙司
Hiromi Shibuya
渋谷 浩洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP63191422A priority Critical patent/JPH0241666A/ja
Publication of JPH0241666A publication Critical patent/JPH0241666A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電動機の回転数を任意に変化させるトランジス
タインバータ装置に関するものである。
従来の技術 近年、電動機の回転数を可変にし、各種機器の能力を減
少または増加させて使用するために、ト2 ・\−7 ランジスタインバータ装置が多く利用されて来ている。
従来の技術としては、例えば特開昭62247766号
公報がある。
以下図面を参照しながら、上述したトランジスタインバ
ータ装置の一例について説明する。
第4図は、従来のトランジスタインバータ装置の概略構
成図である。第4図において、1は整流平滑回路で、交
流電源の直流化を行なっている。
2は主回路トランジスタ群で、トランジスタインバータ
装置の主回路を構成している。3,4はそれぞれ第1の
主回路トランジスタと第2の主回路トランジスタであシ
、1つのアームを構成している。5はモータで、前記主
回路トランジスタ群2の出力と接続されている。6は波
形発生部であり、前記主回路トランジスタ群2のベース
駆動信号を発生する。7はオンディレィ回路であり、前
記波形発生部6の出力のベース駆動信号にオンディレィ
時間を設ける。
ここで、前記オンディレィ回路について、さらに詳細に
述べる。前記第1の主回路トランジヌタ3 ヘ一7 3と前記第2C主回路トランジスタ4は交互にオン、オ
フさせるが、そのスイッチング特性は、第6図のTof
fで示すようにスイッチングの遅れがある。したがって
、前記第1の主回路トランジスタ3のオフと同時に、前
記第2の主回路トランジスタ4をオンさせたり、前記第
2の主回路トランジスタ4のオフと同時に、前記第1の
主回路トランジスタ3をオンさせると上下のトランジス
タが遅れ時間Toffだけ同時にオンとなシ短絡状態と
なるためトランジスタが破壊する。したがって、第6図
のTaのように、トランジスタのオンさせるタイミング
を遅らせるオンディレィ時間Taを設けることにより、
同一アームの上下のトランジスタが同時にオンすること
がないように配慮する必要が有シ、このだめに前記オン
ディレィ回路1が不可欠である。
以上のように構成されたトランジスタインバータ装置に
ついて、以下にその動作について説明する。
前記波形発生部6より出力されるベース駆動信号が、前
記オンディレィ回路7にて一定のオンディレィ時間Ta
を持ち、前記主回路トランジスタ群2を駆動する。前記
主回路トランジスタ群2は3相交流電圧を出力し、前記
モータ5を運転する。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の構成では、オンティレイ時間が一定であ
るため、主回路トランジスタのコレクタ。
エミッタ間の飽和電圧が飽和状態の時でも必要以上のオ
ンディレィ時間が設けられていることになり、トランジ
スタインバータ装置の出力電流の歪が大きくなり、モー
タ効率が低下し、モータ騒音が増加するという問題点が
あった。
本発明は、上記欠点に鑑み、主回路トランジスタのコレ
クタ、エミッタ間の飽和電圧に応じ最適のオンディレィ
時間に制御してやることにより、モータを効率よく、又
低騒音に運転するトランジスタインバータ装置を提供す
ることを目的としている。
課題を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明のトランジスタ タインバータ装置は、トランジスタインバータの主回路
を構成する主回路トランジスタと、前記主回路トランジ
スタのコレクタ、エミッタ間の飽和電、圧を検出する電
圧検知回路と、前記主回路トランジスタのベース駆動信
号を発生する波形発生部と、前記電圧検知回路の出力信
号によって、前記波形発生部のベース駆動信号に設けた
オンディレィ時間を変化させるオンディレィ時間制御回
路から構成されている。
作  用 本発明は、上記した(7〜成によって電圧検知回路が主
回路トランジスタのコレクタ、エミッタ間の飽和電圧を
検知し、飽和電圧に応じてオンディレィ時間制御回路が
波形全生部出力のベース駆動信号に設けたオンディレィ
時間を最適になるように制御するため、トランジスタイ
ンバータ装置の出力電流の歪を低減できる。
実施例 以上本発明の一実施例のトランジスタインバータ置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
6 ′\−7 第1図は本発明の一実施例におけるトランジスタインバ
ータ装置の概略構成図である。第1図において、1は整
流平滑回路、2は主回路トランジスタ群、3は第1の主
回路トランジスタ、4は第2の主回路トランジスタ、5
はモータ、6は波形発生部で以上は第4図の構成と同じ
ものであるため詳細な説明を省略する。7は電圧検知回
路で、前記第1の主回路トランジスタ3のコレクタ、エ
ミッタ間の飽和電圧(以下Vce  と呼ぶ)を検知し
、第2図に示すように、VCeK応じた信号Vaを出力
する。8はオンディレィ時間制御回路であり、前記電圧
検知回路7の出力信号Vaを端子a、前記波形発生部6
のベース駆動信号を端子すにて入力し、表1に示すよう
に前記電圧検知回路の出力信号VaすなわちVce  
に応じたオンディレィ時間Tdをベース駆動信号に設け
て端子Cより出力する。
以上のように構成されたトランジスタインパーク装置に
ついて、以下第1図、第2図、第3図を用いてその動作
を説明する。捷ず、前記電圧検知回路7は、第3図に示
すように前記主回路)・ランジメタ群2のコレクタ電流
に応じて変化する前記第1の主回路トランジスタ3のコ
レクタ、エミッタ間の飽和電圧Vce  の関係を利用
し電圧検知という安価な回路構成により負荷の状態を検
知し、第2図に示すようにvCeに応じた信号Va を
出力する。前記オンディレィ時間制御回路8は信号Va
を端子aにて入力し、表1に示すようにVce1≦Va
ならば、オンディレィ時間Td1Vce1≦■Ce≦v
2ならばオンディレィ時間Td2、Va≧v2ならばオ
ンディレィ時間Td3を端子すにて入力した前記波形発
生部6のベース駆動信号に設けて、端子C,l:、!7
出力する。したがって、前記主回路トランジスタ群2は
常に最適のオンディレィ時開存する駆動信号によって駆
動され、前記モーフの出力電流波形の歪が低減し効率も
向上および低騒音での運転が可能となる。
以上のように本実施例によれば、前記オンディレィ時間
制御回路8が、前記電圧検知回路7からの信号により、
Vce  の電圧に応じたオンディレィ時間をベース駆
動信号に設けるため、前記主回路トランジスタ群2は常
に最適のオンディレィ時間を有する駆動信号によって駆
動されることとなる。この結果、トランジスタインバー
タ装置の出力電流の波形歪が低減されるため、効率の良
いかつ低騒音なトランジスタインバータ装置が安価な回
路構成である電圧検知回路にて実現されることとなる。
なお、本発明は、この実施例に限ることなく複数の前記
電圧検知回路7にて前記主回路1−ランジスタ群2の検
知を行なった場合でも本発明の主旨9 ヘーノ を逸脱しない範囲で有効である。
発明の効果 以上のように本発明のトランジスタインバータ装置は、
トランジスタインバータの主回路を構成する主回路トラ
ンジスタと、前記主回路トランジスタのコレクタ、エミ
ッタ間の飽和電圧を検出する電圧検知回路と、前記主回
路トランジスタのベス駆動信号を発生する波形発生部と
、前記電圧検知回路の出力信号によって、前記波形発生
部のベース駆動信号に設けたオンディレィ時間を変化さ
せるオンディレィ時間制御回路から構成されることによ
シ、電圧検知回路が主回路トランジスタのコレクタ、エ
ミッタ間の飽和電圧を検知し、飽和電、圧に応じてオン
ディレィ時間制御回路が波形発生部出力のベース駆動信
号に設けたオンディレィ時間を最適になるように制御す
るため、常に最適のベース駆動信号にて駆動され、トラ
ンジスタインバータ装置の出力電流の歪を低減でき、モ
ーノを効率よく、又低騒音で運転できることとなる。
またその回路構成もVce  電圧検知という安価な1
〇 八−/ 構成で実現でき、その実用的効果はきわめて大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるトランジスタインバ
ータ装置の概略構成図、第2図はコレクタ電流とVce
 の動作特性図、第3図は電圧検知回路の動作特性図、
第4図は従来のトランジスタインバータ装置の概略構成
図、第5図は第4図の主回路トランジスタのヌイソfン
グ遅れのグイムチヤード、第6図は第4図のトランジス
タブリッジアームすなわち」ユニのトランジスタにおけ
る制御信号のオンディレィのタイムチャートである。 3・・・・・・第1の主回路トランジスタ、4・・・・
・・第2の主回路トランジスタ、6・・・・・・波形発
生部、7・・・・・・電圧検知回路、8・・・・・・オ
ンディレィ時間制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図 ?#1都信子 信号ンジスタ しカ Lツノ 図 ぶ史信号 、f2.>主MJ蕗 トランシ”ズタ 、is倍信 号429−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランジスタインバータの主回路を構成する主回路トラ
    ンジスタと、前記主回路トランジスのコレクタ、エミッ
    タ間飽和電圧の変化を検知する電圧検知回路と、前記主
    回路トランジスタのベース駆動信号を発生する波形発生
    部と、前記電圧検知回路の出力信号に応じて、前記波形
    発生部の出力であるベース駆動信号に設けたオンディレ
    ィ時間を変化させるオンディレィ時間制御回路とを備え
    たことを特徴とするトランジスタインバータ装置。
JP63191422A 1988-07-29 1988-07-29 トランジスタインバータ装置 Pending JPH0241666A (ja)

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