JPH0241650Y2 - - Google Patents

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JPH0241650Y2
JPH0241650Y2 JP1985051480U JP5148085U JPH0241650Y2 JP H0241650 Y2 JPH0241650 Y2 JP H0241650Y2 JP 1985051480 U JP1985051480 U JP 1985051480U JP 5148085 U JP5148085 U JP 5148085U JP H0241650 Y2 JPH0241650 Y2 JP H0241650Y2
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light emitting
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holes
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Priority to US06/796,829 priority patent/US4713579A/en
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ドツトマトリクス発光表示体を含む
発光表示体プレートの改良に関する。
従来の技術 発光表示体プレートとして、代表的なドツトマ
トリクス発光表示体を例に採ると、この種のもの
は発光ダイオードなどの発光体素子(半導体チツ
ブ)をマトリクス状に配設した表示体基板の上面
に、熱硬化性樹脂を保護膜として全面に被覆して
構成される。
しかしながら、このような構造のものでは、発
光部には上、下部電極を導通させるためにスルー
ホールを設けているのが通例である。このため、
熱硬化性樹脂の封入時に封入した熱硬化性樹脂
が、スルーホールより外部に抜け出さないように
スルーホールを半田や銀ペーストなどで予め孔埋
めするなどの方法が採られており、ドツトマトリ
クス発光表示体の製造に手間を要し、作業性を悪
くしている。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、叙上の問題点を解決するために提案
されるもので、特に上記のごときスルーホールの
孔処理作業の削減化を図り、もつて生産性の優れ
た発光表示体プレートを提供することを目的とし
ている。
問題点を解決するための具体的手段 本考案が問題点を解決するために採用する具体
的手段は、発光ダイオードなどの発光体素子を設
けて成る発光部を配設した表示体基板の上面に、
該表示体基板の発光部に相当する部分に透孔を形
成した絶縁板を接合し、これらの透孔の各々に熱
硬化性樹脂を封入して成る発光表示体プレートで
あつて、特に上記表示体基板の上記透孔に相当す
る部分以外の個所にスルーホールを形成した構成
にしたことを特徴とする。
考案の作用及び効果 本考案の発光表示体プレートによれば、発光部
にはスルーホールがないので、熱硬化性樹脂の封
入時には、従来のように孔埋め処理をする必要が
なく、生産性が優れている。
また表示体基板の上面には、発光部に応じた透
孔を形成した絶縁板が接合されているので、絶縁
板の発光部に応じて透孔された箇所に熱硬化性樹
脂を封入し、硬化させるだけでよく、この透孔さ
れた箇所のみが樹脂封止されるので、従来のよう
に表示体基板の上面より液状の熱硬化性樹脂が漏
れ落ちるような虞もなく、作業性をより一層改善
できる利点がある。
考案の実施例 以下に、添付図とともに本考案の一実施例を説
明する。
第1図は8×8ドツトマトリクス発光表示体に
本考案を適用した例の分解斜視図を示しており、
1は表示体基板、2は発光ダイオードなどの半導
体チツプで形成された発光部、3は発光部に応じ
た透孔31を穿孔した絶縁板を示している。
図に見るように、表示体基板1は、銅張積層板
の上下両面をエツチングなどして電極パターン
(ここではX,Y電極として示す)を形成し、発
光ダイオードなどの半導体チツプ2a,,2bを
取着して発光部2を形成してあり、このような発
光部2をマトリクス状に配設した構造体となつて
いる。
第2図に、第1図に示された表示体基板1の表
面の電極パターンの配列図、第3図にその裏面の
電極パターンの配列図を示す。
図を参照して説明すると、表示体基板1は銅張
積層板の絶縁積層板10の上、下面に接合した銅
箔をエツチングしてX電極X1〜X8とY電極Y1
Y8を形成している。
また、表示体基板1の中央には、16個のスルー
ホール40(44,45を含む)を横一列に配設
してコネクタ端子が形成されており、このコネク
タ端子は、X電極側とY電極側のものを交互に配
列した構造になつている。そして、X電極側のも
のはスルーホール41〜48を介してX電極X1
〜X8の各々に接続されており、またY電極側の
ものは、Y電極Y1〜Y8の各々を発光部2に応じ
て設けたスルーホール4を介して縦長電極21に
接続された構造となつている。
また、第1図、第2図において1点鎖線の〇で
示す部分は、半導体チツプ2a,2aの取着され
る発光部2を示しており、その部分には導電メツ
キが施され銀ペーストにより半導体チツプ2a,
2aが取着され、ボンデイングワイヤ5により縦
長電極部21に接続される。第4図は、第1図に
示した発光部2を拡大して示す図である。
そして、表示体基板1の上面に絶縁板3が接合
される時には、この部分に絶縁板3の透孔31が
整合されるようにして絶縁板3が接合され、最後
に絶縁板の透孔31の各々に熱硬化性樹脂(不図
示)が封入されてドツトマトリクス発光表示体が
完成される。なお、第1図〜第3図において20
で示す部分は、表示体基板1をマスク基板(不図
示)などに取付る場合に使用される取付孔であ
る。
このような表示体基板1を点灯作動する場合に
は、上記したコネクタ端子にコネクタ(不図示)
が挿入接続されて、不図示のマトリクスドライブ
回路に接続され、マトリクスドライブ回路では、
X,Y電極の組み合わせによつて選択された発光
部2を選択的に通電させて任意の文字、記号のド
ツト情報を表示する。
第5図に、このようなドツトマトリクス発光表
示体基板の点灯動作の理解を容易にするため発光
部2の各々に2つの半導体チツプ2a,2a(発
光ダイオード)を並列接続した場合における表示
体基板1の電気的等価回路を示す。
また、第6図に、表示体基板1と絶縁板3の透
孔31との関係を発光部2の縦断面構造図をもつ
て示すが、本考案の発光表示体プレートでは、表
示体基板1の絶縁板3の透孔31に相当する部分
には、スルーホール4は形成されておらず、スル
ーホール4は透孔31に相当する部分を除いた部
分に形成されていることが理解される。
更に、第7図は、本考案の他例における表示体
基板1の電極パターンを示す図であり、スルーホ
ール4は、発光部2より延出した導電パターン2
2を介して、X電極の一部Xoの一部に入り込む
ようにして、絶縁板3の透孔31に相当する部分
以外に個所に設けられていることが分かる。
本考案は、以上の実施例に示したように、絶縁
板3の透孔31に相当する部分以外の個所にスル
ーホール4,40,41〜48を設けたことを特
徴としており、絶縁板3の材質、構造は問わない
が、例えば、実願昭59−171487号や実願昭59−
171488号において提案したように、絶縁板3を形
成するにあたつては、表示体基板1の熱膨張特性
と一致させた素材を使用したり、可撓性樹脂によ
つて形成するなどして、熱収縮時おける歪やクラ
ツクどの発生を未然に防止できる構造にすること
が望ましく採用される。
更に、本考案は、前述のドツトマトリクス発光
表示体に限定されるものでなく、例えば特願昭59
−27606号において提案されたもののように、発
光部2を設けた複数の表示体基板をセグメント体
として構成し、このようなセグメント体を予め電
極パターンの形成された発光部の上面に整合配列
して1枚のドツトマトリクス発光表示体を構成す
るようにものにも適用可能なことはいうまでもな
く、この場合に適用可能な表示体基板の実施例を
第8図に示す。
図において、1′は発光部2の形成されたセグ
メント体、11は予め電極パターン11aの形成
された絶縁基板であり、セグメント体1′の発光
部2の電極パターン23,24のうち24と絶縁
基板11の電極パターン11aとはスルーホール
4によつて接続されており、このようなスルーホ
ール4は絶縁板3の透孔31に相当する部分(1
点鎖線の〇で示す)以外の個所に設けられてい
る。なお、絶縁板3は第8図では省略されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、
第2図は表示体基板の表面の電極パターン配列
図、第3図はその裏面の電極パターン配列図、第
4図は発光部の拡大平面図、第5図は本考案の発
光表示体プレートの電気的等価回路の一例図、第
6図は第4図に対応した発光部部分の拡大縦断面
構造図、第7図は他の発光部部分の拡大平面図、
第8図は本考案の適用可能な表示体基板の他例を
示す斜視図である。 図において、1は表示体基板、2は発光部、3
は絶縁板、31は透孔、4,40,41〜48は
スルーホールである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 発光ダイオードなどの発光体素子を設けて成る
    発光部を配設した表示体基板の上面に、該表示体
    基板の発光部に相当する部分に透孔を形成した絶
    縁板を接合し、これらの透孔の各々に熱硬化性樹
    脂を封入して成る発光表示体プレートであつて、 上記表示体基板の上記透孔に相当する部分以外
    の個所にスルーホールを形成した構成にしたこと
    を特徴とする発光表示体プレート。
JP1985051480U 1984-11-12 1985-04-05 Expired JPH0241650Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985051480U JPH0241650Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05
EP85114372A EP0182254B1 (en) 1984-11-12 1985-11-12 Dot matrix luminous display
DE3587772T DE3587772T2 (de) 1984-11-12 1985-11-12 Punktmatrix-Leuchtanzeige.
US06/796,829 US4713579A (en) 1984-11-12 1985-11-12 Dot matrix luminous display
HK47195A HK47195A (en) 1984-11-12 1995-03-30 Dot matrix luminous display.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985051480U JPH0241650Y2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61167691U JPS61167691U (ja) 1986-10-17
JPH0241650Y2 true JPH0241650Y2 (ja) 1990-11-06

Family

ID=30570568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985051480U Expired JPH0241650Y2 (ja) 1984-11-12 1985-04-05

Country Status (1)

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JP (1) JPH0241650Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56135984A (en) * 1980-03-27 1981-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Manufacture of leadless light emitting diode chip

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56135984A (en) * 1980-03-27 1981-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Manufacture of leadless light emitting diode chip

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61167691U (ja) 1986-10-17

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