JPH0241526Y2 - - Google Patents

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JPH0241526Y2
JPH0241526Y2 JP1982123553U JP12355382U JPH0241526Y2 JP H0241526 Y2 JPH0241526 Y2 JP H0241526Y2 JP 1982123553 U JP1982123553 U JP 1982123553U JP 12355382 U JP12355382 U JP 12355382U JP H0241526 Y2 JPH0241526 Y2 JP H0241526Y2
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、たとえば自動車のミツシヨンケー
スに穿設されたシヤフト孔の孔位置を測定する孔
位置測定具に関するものである。
この種測定具としては、従来本件出願人の社内
において第5図に示すものが採用され、又例えば
実開昭56−166507号公報に開示されたものが知ら
れている。先ず、第5図に示すものについて説明
する。同図において20は定盤、21は治具フレ
ーム、22は測定ロツド、23は可動ホルダ、2
4はダイヤルゲージからなる計測器を示し、治具
フレーム21は定盤20の面上に取り付けられ、
後述する自動車のミツシヨンケースなどの孔あき
の被測定物の孔に対向する位置に開口21aを設
けている。
測定ロツド22は、その軸方向に移動自在に可
動ホルダ23に嵌挿され、一端に被測定物の孔に
嵌挿可能な先細の測定テーパ部22aを設けてい
る。そして、可動ホルダ23は治具フレーム21
の開口21aの周囲上面に、上記測定ロツド22
の軸方向と直角な方向に移動自在に載置され、上
記の移動量を第6図で示すX・Y方向の移動量と
して計測する計測器24の計測端24aが周面に
当接してい。
このような孔位置測定具を用いて、被測定物の
孔位置を測定する場合には、まず、第7図で示す
ように、被測定物と同じ大きさおよび同じ形状に
形成され、適正位置に基準孔25aを穿設したマ
スタ25を定盤20の面上所定位置に載置する。
つづいて、第8図のように測定ロツド22の測定
テーパ部22aをマスタ25の基準孔25aに嵌
挿し、この時の可動ホルダ23の周面に計測器2
4の計測端24aを当接させ、かつ0位置を指針
させることで、可動ホルダ23のX・Y方向位
置、つまり上記マスタ25の基準孔25aのX・
Y方向位置を基準0位置として表示する。
つぎに、第9図のように測定ロツド22を上昇
させて測定テーパ部22aをマスタ25の基準孔
25aから抜出し、マスタ25を治具フレーム2
1の外側へ移動させたのち、マスタ25が載置さ
れていた位置と同じ位置に被測定物26をセツト
する。
つづいて、第10図のように測定ロツド22を
下降させて、測定テーパ部22aを被測定物26
に穿設されている孔26aに嵌挿する。この場
合、被測定物26の孔26aが適正基準位置に穿
設されていたならば、測定テーパ部22aが孔2
6aに嵌挿されても測定ロツド22はその軸方向
と直角な方向に移動しないので、計測器24の指
針は基準0位置を示しているけれど、孔26aが
適正基準位置から位置ずれして穿設されている場
合には、測定テーパ部22aが孔26aに嵌挿さ
れることによつて孔26aのずれ量だけ測定ロツ
ド22と可動ホルダ23がずれ方向に移動するこ
とになり、この移動量がX・Y方向の移動量とし
て計測器の指針で表示されるから、これを読み取
つて孔の位置を測定する。
ところで、この種の測定具は加工ライン途中の
一工程に配置され抜取り的に孔26aの測定が行
なわれており、測定間隔が長いので次の抜取り測
定の前に再度マスタ25を用いて上述のように測
定ロツド22と可動ホルダ23を基準0位置に位
置決めするのが常であり、この場合該マスタ25
の載せ換えに手間がかかるため作業性に劣る欠点
がある。
一方、実開昭56−166507号公報に開示された孔
位置測定具は、ダイヤルセツトプレートにマスタ
孔を形成し、該マスタ孔に同芯に両ロツドタイプ
のシリンダ装置を立設し、該シリンダ装置の中空
ピストンロツドの上端にダイヤルゲージ本体を取
付け、下端にダイヤルゲージの測定子を半径方向
に進退自在に設け、該測定子を上昇してマスタ孔
に当接し、ダイヤルゲージの目盛を読み取つて測
定子の0点位置を調整し、測定子を下降して被測
定物の孔に当接し、測定子を回転調整して各回転
位置におけるダイヤルゲージの目盛を読み取つて
被測定物の孔の偏心量を測定し、もつて被測定物
の孔位置を測定するものである。
ところで、上記孔位置測定具は、中空ピストン
ロツドを上昇して測定子をマスタ孔に当接し、測
定子の0点位置を設定するものであるため、上記
第5図に示すものと比較して、被測定物の孔位置
を容易かつ迅速に測定することができる。ところ
が、測定子が半径方向に進退自在に設けられてい
るため、マスタ孔と被測定物の孔との直径が極端
に異なつている場合、被測定物の孔の偏心量が大
きい場合等においては、測定子がマスタ孔、被測
定物の孔等と干渉を生じ、被測定物の孔位置を適
切に測定することができない恐れがある。また、
被測定物の孔位置の測定は測定子を回転すること
によつて行われるが、測定子の回転位置を適切に
割り出すことが難しく、精度良く測定を行ない難
い状況である。さらに、中空ビストンロツドを被
測定物の孔と同芯に設けるために、マスタ孔を被
測定物の孔と同芯に設け、さらに中空ピストンロ
ツドをマスタ孔と同芯に設ける必要があり、中空
ピストンロツドの取付け構造が複雑となつてい
る、等の問題点がある。
本考案は、上記従来の状況に鑑みてなされたも
のであつて、その目的は、作業性の向上を図ると
共に、簡単な構造で確実かつ正確に測定し得る孔
位置測定具を提供することにある。
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図はこの考案に係る孔位置測定具の縦断正
面図を、第2図は同平面図を示し、これらの図に
おいて1は定盤、2は治具フレーム、3は測定ロ
ツド、4は可動ホルダ、5A,5B,5Cはそれ
ぞれが1対の計測器を示し、この実施例では3個
の孔位置が測定できるように3対の計測器5A,
5B,5Cを設けている。
定盤1は、第5図に示す従来例と同様に、孔あ
きの被測定物13を所定位置に載置し得るように
構成され、定盤1上には治具フレーム2が設けら
れている。
治具フレーム2は、定盤1の面上に立設された
脚板2aと、該脚板2a上に定盤1の盤面1aと
平行に取付けられている横板2bとで構成され、
横板2bには後述する基準位置に形成された孔を
有する孔あきの被測定物が定盤1上の所定位置に
載置された際における孔位置である予定基準孔位
置に対応する位置に開口部6が形成され、この開
口部6の周りを取り囲んで、横板2b上にマスタ
テーパ部材7が固定されている。
測定ロツド3は、可動ホルダ4の筒状部4aに
軸移動可能に嵌挿され、径方に貫通する係止孔3
aを設けている。そして、この係止孔3aにくさ
び状のストツパ8を貫挿し、ストツパ8を可動ホ
ルダ4の筒状部4a上端で支持することによつ
て、測定ロツド3が上死点で可動ホルダ4に支持
される。また、測定ロツド3の一端には、被測定
物の孔に嵌合可能な先細の測定テーパ部9が形成
され、該測定テーパ部9は被測定物13の孔13
aに対向するように治具フレーム2の開口部6に
装着されている。
可動ホルダ4は、その軸方向と直角な方向に移
動自在在に、マスタテーパ部材7の上面に載置さ
れ、上記軸方向と直角な方向における第2図で示
すX・Y方向の移動量を計測器5A,5B,5C
によつて計測される。
計測器5A,5B,5Cは、測定ロツド3と可
動ホルダ4の中心を通る上記X・Y方向の線上に
位置して、治具フレーム2の横板2b上に取り付
けられたダイヤルゲージ5a1,5a2,5b1,5
b2,5c1,5c2と、上記線上に位置して一端を各
ダイヤルゲージ5a1,5a2,5b1,5b2,5c1
5c2の検出端に、他端を可動ホルダ4の筒状部4
aの周面に当接させ、かつ治具フレーム2の横板
2b上に取り付けられた支持部材5a3,5a4,5
b3,5b4,5c3,5c4に軸移動自在に支持された
検出棒5a5,5a6,5b5,5b6,5c5,5c6とで
構成されている。
測定ロツド3には、中間部である測定テーパ部
9の上側に該測定テーパ部9と反対方向に先細の
テーパ、すなわち上方に向けて小径となる第1テ
ーパ部10を備えた基準測定テーパ部材11が設
けられている。また、マスタテーパ部材7には基
準測定テーパ部材11の第1テーパ部10に適合
する凹状で、かつ被測定物の予定基準孔位置と同
芯に第2テーパ部12が形成されている。すなわ
ち、マスタテーパ部材7は、第2テーパ部12が
第1テーパ部10と対向し、かつ基準位置に形成
された孔を有する被測定物が定盤1上の所定位置
に載置された際における孔位置である予定基準孔
位置と同芯となように、治具フレームの開口部6
周りに設けられている。そして、第1図のように
測定ロツド3が上死点にあつて、基準測定テーパ
部材11の第1テーパ部10がマスタテーパ部材
7の第2テーパ部12に嵌合している場合、計測
器5A,5B,5Cの各ダイヤルゲージ5a1,5
a2,5b1,5b2,5c1,5c2は全て基準0位置を
指針するように設定される。
上記構成において、まず第3図のように被測定
物13を定盤1の盤面1a上の所定位置に載置す
る。つづいて、各測定ロツド3の係止孔3aに嵌
挿されているストツパ8を抜き取つて、可動ホル
ダ4の筒状部4aを案内に測定ロツド3を下降さ
せ、第4図のように測定テーパ部9を被測定物1
3の孔13aに嵌挿し、この時の計測器5A,5
B,5Cの各ダイヤルゲージ5a1,5a2,5b1
5b2,5c1,5c2が指針する目盛りを読み取るこ
とで孔13aの位置を測定する。
被測定物13の孔13aが基準位置に穿設され
ている場合には、マスタテーパ部材7の第2テー
パ部11の軸線上に上記の孔13aの軸線が位置
するから、測定ロツド3と可動ホルダ4はX・Y
方向に移動しないので、各ダイヤルゲージ5a1
5a2,5b1,5b2,5c1,5c2は基準0位置を指
針するけれど、孔13aが基準位置から位置ずれ
して穿設されている場合には、測定テーパ部9が
孔13aに嵌挿されることによつて、孔13aの
ずれ量だけ測定ロツド3と可動ホルダ4がずれ方
向に移動することになり、この移動量がX・Y方
向の移動量として計測器5A,5B,5Cのダイ
ヤルゲージ5a1,5a2,5b1,5b2,5c1,5c2
で指針されるから、これの読み取つて孔13aの
位置を測定する。
被測定物13の孔13aの測定後、測定ロツド
3を上死点に上昇させることで、基準測定テーパ
部材11の第1テーパ部10がマスタテーパ部材
7の第2テーパ部12に嵌合し、測定ロツド3と
可動ホルダ4とを基準0位置に復帰させ、つぎの
計測に備える。
以上説明したように、この考案によれば一端に
測定テーパ部を有する測定ロツドの中間部に基準
測定テーパ部材が設けられ、治具フレームの開口
部周りにマスタテーパ部材が設けられていること
により、測定ロツドの0点位置を迅速に調整する
ことができ、第5図に示す従来例に比較して迅速
かつ正確に被測定物の孔位置を測定し得るという
効果を奏する。
また、実開昭56−166507号公報等に記載の従来
例に比較しても、下記の効果を奏する。
被測定物の孔位置を簡単な操作で迅速に測定
し得る。
被測定物の孔の偏心量を測定する際に、従来例
については測定子を回転調整することが必要であ
るが、本考案については測定ロツドを軸方向に移
動して測定テーパ部を被測定物の孔に嵌合するこ
とのみによつて行われ、従来例よりも簡単な操作
で迅速に測定し得る。
被測定物の孔位置を正確かつ確実に測定し得
る。
被測定物の孔の偏心量を測定する際に、従来例
については、測定子を回転調整し、各回転位置に
おける偏心量を測定るが、各回転位置の割り出し
が難しく、測定誤差を生じ易い。それに対して、
本考案については、測定ロツドを軸方向に移動し
て測定テーパ部を被測定物の孔に嵌合することに
よつて行われるため、従来例におけるよりもはる
かに誤差が少なく、正確に測定し得る。
また、従来例については、マスタ孔と被測定物
の孔の径が極端に異なつている場合、被測定物の
孔が極端に偏心している場合等において、測定子
がマスタ孔又は被測定物の孔と干渉して測定が不
可能となるが、本考案については、基準測定テー
パ部材とマスタテーパ部材及び測定テーパ部と被
測定物の孔とが干渉を生じることがなく円滑に嵌
合し、測定ロツドの0点位置調整及び被測定物の
孔の偏心量測定を確実かつ正確に行ない得る。
以上のように、本考案については、従来例に比
較して、被測定物の孔位置を確実かつ正確に測定
し得る。
マスタ機能部材の構成が簡単である。
マスタ機能を付与するために、従来例について
は、中空ピストンロツドとマスタ孔とが常時同芯
に配置されていることが必要であるが、本考案に
ついては、0点位置調整の際に基準測定テーパ部
材とマスタテーパ部材とが嵌合すればよく、測定
ロツドとマスタテーパ部材とが常時同芯に配置さ
れている必要はなく、それだけ測定ロツドの取付
構造が簡単である。
また、従来例については、測定子がマスタ孔又
は被測定物の孔と干渉を生じないようにするため
に、マスタ孔の孔径が被測定物の孔径及び測定子
の突出量等を考慮して設定されていることが必要
であるが、本考案については、マスタテーパ部材
の第2テーパ部及び基準測定テーパ部材の第1テ
ーパ部の直径は、被測定物の孔径及び測定テーパ
部の径とは無関係に設定されていればよい。
以上のように、本考案は、従来例に比較して、
マスタ機能部材の構成が簡単となつている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る孔位置測定具の縦断正
面図、第2図は同平面図、第3図は被測定物を定
盤上に載置した状態を示す正面図、第4図は孔位
置測定時の説明断面図、第5図は従来の孔位置測
定具の概略を示す縦断正面図、第6図は同平面
図、第7図は定盤上にマスタを載置した状態を示
す縦断正面図、第8図はマスタの基準孔に測定テ
ーパ部を嵌挿した状態を示す縦断正面図、第9図
は被測定物を定盤上に載置した状態を示す縦断正
面図、第10図は被測定物の孔に測定テーパ部を
嵌挿した測定状態を示す縦断正面図である。 1……定盤、2……治具フレーム、3……測定
ロツド、4……可動ホルダ、5A,5B,5C…
…計測器、6……開口部、7……マスタテーパ部
材、9……測定テーパ部、10……第1テーパ
部、11……基準測定テーパ部材、12……第2
テーパ部、13……被測定物、13a……孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 孔あきの被測定物を所定位置に載置する定盤
    と、該定盤に取り付けられ、上記被測定物の予定
    基準孔位置に対応する位置に形成された開口部を
    有する治具フレームと、上記被測定物の孔に嵌挿
    可能な先細の測定テーパ部が一端に形成され、該
    測定テーパ部が上記被測定物の孔に対向して上記
    開口部に装着された測定ロツドと、該測定ロツド
    を軸方向に移動自在に嵌装支持し、かつ上記軸方
    向と直角な方向に上記治具フレームに対して移動
    自在に設けられた可動ホルダと、上記治具フレー
    ムに取り付けられ、上記可動ホルダの上記軸方向
    と直角な方向の移動量を測定する計測器とからな
    る孔位置測定具であつて、上記測定ロツドの中間
    部に上記測定テーパ部とは反対方向に先細の第1
    テーパ部を備えた基準測定テーパ部材が設けら
    れ、上記治具フレームの開口部周りに上記第1テ
    ーパ部に適合する凹状でかつ上記被測定物の予定
    基準孔位置と同芯に形成された第2テーパ部を有
    するマスタテーパ部材が設けられていることを特
    徴とする孔位置測定具。
JP12355382U 1982-08-13 1982-08-13 孔位置測定具 Granted JPS5927404U (ja)

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JPS5927404U JPS5927404U (ja) 1984-02-20
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