JPH0241382A - 粘着テープ用ポリプロピレンフィルム - Google Patents

粘着テープ用ポリプロピレンフィルム

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JPH0241382A
JPH0241382A JP19401288A JP19401288A JPH0241382A JP H0241382 A JPH0241382 A JP H0241382A JP 19401288 A JP19401288 A JP 19401288A JP 19401288 A JP19401288 A JP 19401288A JP H0241382 A JPH0241382 A JP H0241382A
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勝洋 土屋
Yoshinori Kotani
小谷 義則
Kenichi Kawakami
河上 憲市
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘着テープ用ポリプロピレンフィルムに関する
〔従来の技術〕
従来、テープ状支持体の片面に粘着剤層を設けた粘着テ
ープが広く知られ、且つ数多く使用されている。
ポリプロピレンフィルムも例外ではなく、その優れた特
性から、ポリプロピレンフィルム支持体の片面に粘着剤
層、その反対面に離型剤層が施されたもの(たとえば、
ダンブロンテープ、インターテープ、野菜結束テープな
ど)が使用されている。
例えば、特開昭60−88049号公報には、極限粘度
[η]及びアイソタクチック度を特定した結晶性ポリプ
ロピレンに造核剤及びケイ素化合物を含有せしめた二輪
延伸ポリプロピレンフィルムが記載され、粘着テープに
使用できることが開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の二軸延伸ポリプロピレンフィルムには次
のような問題があった。すなわち、粘着剤層、離型剤層
塗布後の乾燥工程におけるテープの寸法変化(幅収縮)
、巻取工程における粘着剤層への空気巻き込みによる“
みみず″状欠点が生じ易いというような問題である。
前述の特開昭60−88049号公報に記載ざれたフィ
ルムも、粘着テープを加工する際に幅方向に延伸して″
みみず″状欠点を生じやすく、環に粘着テープとしては
使用されていない。
なお、゛みみず″状欠点とは、片側に離型剤、もう一方
の片側に粘着剤が塗られたポリプロピレンフィルムが熱
風式乾燥オーブンを経て広幅のままテープとして巻取ら
れる際、フィルムの耐溶剤性、熱収縮、滑り、巻取張力
等の因子でフィルムの一部がさざ波状になって巻取られ
、これが5〜10mm幅で10cm程度の長さの空気を
巻込んだ状態となり、テープの表面から肉視すると恰も
゛みみず様に見える欠点を云う。
本発明は、かかる問題点を改善し、ポリプロピレンフィ
ルムの耐溶剤性、加熱乾燥時の寸法安定性が良好でテー
プの幅収縮がなく、空気巻込みによる“みみず″状欠点
発生のおそれのほとんどない粘着テープ用ポリプロピレ
ンフィルムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、前記のような目的を達成するため、結晶化度
66%以上で、かつ、フィルム長手方向の (1)屈折率が1.5050以上 (ii>120℃の熱収縮率が0〜3.5%(iii)
20℃の2%伸び時の強度F2値が0゜3KCI/mm
2以上 でおる粘着テープ用ポリプロピレンフィルムを特徴とす
るものである。
本発明に使用するポリプロピレンとは、プロピレンのホ
モポリマおよびプロピレンにエチレン、ブテンなどのモ
ノマを2重量%以内共重合したもの、たとえば、エチレ
ンプロピレン共重合体、プロピレンブテン共重合体であ
るが、本発明の場合ホモポリプロピレンが好ましい。こ
の中でも結晶性の優れた立体規則性(アイソタクチック
度、以下r1.IJと略す)の高い(1,I:98.1
〜99.5%程度)ホモポリマが特に好ましい。
またこの原料に結晶核剤を添加すると結晶サイズを低下
できるのでざらに望ましい。
ポリプロピレンの極限粘度[η]は、特に限定されない
が、製膜性、耐溶剤性の点から1.6〜2.4が望まし
い。ポリプロピレンには、必要に応じ両性もしくは非イ
オン系帯電防止剤又は両者を混合してなる帯電防止剤0
.1〜1.0重量%の範囲で、さらには酸化防止剤、熱
安定剤、滑剤、紫外線吸収剤、顔料等を本発明の効果を
損わない範囲で添加してもよい。
本発明のポリプロピレンフィルムの結晶化度は66%以
上、好ましくは68%以上であることが必要である。結
晶化度が66%未満のものは、耐薬品性が劣り、粘着剤
や離型剤の溶剤による膨潤が起こる。ひいては粘着剤及
び離型剤を乾燥する工程では幅収縮の一因になる。なお
結晶化度の上限は特に限定しないが、おおよそ76%程
度がフィルムの上限と思われる。
本発明のポリポリプロピレンフィルムの長手方向の屈折
率が1.5050以上、好ましくは1゜5060以上で
なければならない。長手方向の屈折率が1.5050、
好ましくは1.5060未満であると、粘着剤塗工時お
よび塗工後の乾燥工程、巻取工程での張力によって幅収
縮が起こり、パみみず゛′状欠点を誘発する。なお屈折
率の上限は特に限定されないが、1.518程度が限界
である。
次に、本発明のポリプロピレンフィルムの長手方向の1
20’Cの熱収縮率は0〜3.5%の範囲であることが
必要である。熱収縮率が0%未満では、粘着剤や離型剤
の溶剤によりフィルムの膨潤が起こり、粘着剤及び離型
剤を乾燥する工程で“′みみず状゛′欠点を起こす。ま
た熱収縮率が3゜5%を越すと、粘着剤及び離型剤を乾
燥する工程で著しく収縮を起こし、幅変171(収縮)
を助長し、また、“みみず″状欠点を誘発する。
また、本発明ポリプロピレンフィルムの長手方向120
’Cの2%伸び時の強度F2値が0.3KCI/mm2
以上であることが必要である。F2値が0.3KCl/
mm2未満であると、粘着剤及び離型剤を乾燥する工程
で、熱風等による風圧でフィルムがたわむためが、空気
かみ込みによる“みみず′°状欠点が発生する。F2値
の上限は特に限定されないが、ポリプロピレンの構造か
ら0.6KQ/mm2程度である。
粘着テープ用ポリプロピレンフィルムとして幅方向の熱
収縮率の温度依存性の小さいものが好ましく、具体的に
は120℃における熱収縮率を±1.0%にしておくと
、寸法変化および“みみず″状欠点発生を大幅に防止で
きるので特に好ましい。
またポリプロピレンフィルムの80℃での静摩擦係数を
1.0以下、動摩擦係数を0.8以下としておくと乾燥
工程での滑り性が向上し“みみず″状欠点の発生を防止
できるので好ましい。
なお、本発明の粘着テープ用に適用されるフィルムは、
上記のポリプロピレンからなるフィルムであるが、−軸
延伸、特に剛性、透明性、強伸度等の点から二軸延伸さ
れているのが特に好ましい。
本発明ポリプロピレンフィルムの厚みは特に限定しない
が、30〜60μmが好ましく用いられる。
さらに本発明フィルムを空気、炭酸ガス、窒素ガスなど
の単独あるいは混合ガス下で、コロナ放電処理をして粘
着剤、離型剤の接着性を向上させてもよいことは明らか
である。
次に、本発明の粘着テープ用ポリプロピレンフィルムの
製造方法について説明するが、必ずしもこれに限定され
るものではない。ポリプロピレンとして、極限粘度[η
]=1.6〜2.4の高■。
I (1,l−98,1〜99.5>ポリプロピレンを
用い、該ポリマを押出機に供給し230〜280℃で溶
融させたのち、口金から押出し、15〜50℃に冷却さ
れた冷却ドラム上でエアーナイフ法、あるいはプレスロ
ール法などの公知の密着方法により冷却固化させ未延伸
シートとする。該キャストフィルムを120〜146°
Cに加熱されたオーブンあるいは予熱ロール群で予熱し
たのち長手方向に4.3〜9.0倍、好ましくは5.1
〜8.0倍延伸し、続いて155〜170℃の雰囲気の
ステンタで6〜12倍幅方向に延伸し、続いて153〜
167℃で幅方向に5〜16%の弛緩をさせながら熱処
理を行なうのである。本発明の場合、長手方向および幅
方向の延伸温度と倍率を高めに設定し、引続いて充分な
高温度で幅方向弛緩熱処理を施し、延伸での応力、ひず
みを充分に緩和してやることが大切である。
かくして得られた本発明のポリプロピレンフィルムは、
粘着テープをつくるのに用いられる。粘着テープとする
には、例えば、本発明のポリプロピレンをテープ状支持
体とし、その片面に粘着剤層を設け、反対側面に離型剤
層を設ける。
なお、本発明の特性値の測定法並びに効果の評価方法は
次の通りである。
(1)結晶化度(X) 密度法により、下記式から求めたものである。
1/ρ=X/ρo+(1−X>/ρ8 ここで、X :結晶化度 ρ :25℃のフィルム密度 ρ。:0.935 ρa二0.851 (2)屈折率 アツベの屈折計を用い、Na−D線を光源とし20℃で
測定した値である。なおマウント液はサリチル酸メチル
を使用した。
(3)熱収縮率 JIS  K  6782に基づき、ギアーオーブンに
て、120℃、15分での収縮°率を測定した。
(4)2%伸び時の強度(F2値) 長手方向の120℃における2%伸び時の強度F2値は
、長手方向に長くした幅10mmのサンプルを120℃
に設定された熱風オーブン付テンシロンに取りつけ、ク
リップ間(試長)を50mmにし、30秒間放置してフ
ィルムを120℃に加温したのち、引張り温度20mm
/分で長手方向に引張り、2%伸びた時の強力(KO>
を断面積(mm2)で割った値である。
(5)極限粘度[η] 135℃テトラリン溶液での相対粘度を測定し外挿し極
限値を求めることにより得たものである。
(6)アイソタクチック度(1,■) 試料5gをn−へブタンで120℃にて12時間抽出(
n−へブタン滴下数80滴/分)したのち、100mm
Hq、80℃の雰囲気下で2時間乾燥させ、抽出前後の
重量から次式により求める。
1.I(%)= (b/a)x100 但し、a:抽出前の試料重量(g) b:抽出後の試料重量(g) (7)摩擦係数 20℃、65%RHの室内で24時間調湿した100m
m (MD)X75mm (TD>大きざの試料の相反
する面どうしを重ねて、80℃に加熱された金属板上に
乗せ、その上に200o (底面の大きざ65mmX6
5mm)の荷重を乗せて15秒間経過債、−枚の試料を
162mm/分の速度で移動させて、その抵抗値を読み
、抵抗値(Cl)/200(Jの計算値で示した。なお
、μ、は静摩擦係数、μdは動摩擦係数である。
(8)みみず状欠点 ◎は“みみず″状欠点皆無、○は′″みみず゛′状状欠
殆どなし、Xは“みみず°′状欠点有りを表わす。
(9)寸法変化(幅収縮) ◎は全体幅に対する幅収縮が0.05%未満、○は0.
1%未満、×は0.1%以上を表わす。
(10)テープ外観 Oは良好、Xは巻姿不良あるいは偏肉のあるものを示す
〔作用〕
この発明にかかる粘着テープ用ポリプロピレンフィルム
は、結晶化度を66%以上としたことにより、粘着剤や
離型剤の溶剤による膨潤や寸法変化を防止でき、またフ
ィルム長手方向の屈折率と長手方向の熱収縮率を特定化
したので、粘着剤や離型剤の乾燥工程および巻取工程で
の張力による寸法変化を防止でき、ざらにF2値を特定
化したので粘着剤や離型剤を乾燥および巻取工程で空気
かみ込みによる“みみず″状欠点が生じにくい粘着テー
プ用ポリプロピレンフィルムを得ることができた。
〔実施例〕
次に、実施例に基づき本発明の実施態様を説明する。
実施例1〜2 第1表に示す組成の結晶性ホモポリプロピレンを押出機
に供給し、280℃で丁ダイより押出し16℃のキヤス
テングドラムでキャストし未延伸シートとした。該シー
トを熱風オーブンで142°Cに加熱し、長手方向(M
D>に5.2倍延伸、冷却し、166℃に加熱されたテ
ンター内に導き約10倍に幅方向(TD)に延伸、続い
て幅方向に9%の弛緩率を158℃の雰囲気であたえ4
0μmの二軸延伸ポリプロピレンとした。このフィルム
の片面にゴム系接着剤(溶剤トルエン使用)を30μm
、その反対面にシリコーン系離型剤(溶剤トルエン使用
)を0.1μm塗布後、熱風式乾燥機にて130℃で4
0秒間乾燥して、ポリプロピレン粘着テープとした。フ
ィルム物性および粘着テープ特性を第1表にまとめて示
した。
フィルムの結晶化度、屈折率、熱収縮率、および高温(
120℃)F2値が本発明特定範囲にあると、粘着テー
プでの“みみずパ状欠点、寸法変化のない外観の優れた
ものであることがわかる。
実施例3〜4 第1表に示す組成の結晶性ホモポリプロピレンを用いて
実施例1と同様にして未延伸シートを得た。該シートを
145℃に加熱された熱風オーブンにて加熱し長手方向
に5.5倍延伸し、冷却し、167°Cに加熱されたテ
ンターで幅方向に約10倍延伸、さらに幅方向に10%
の弛緩率を158℃の雰囲気であたえ40μmの二軸延
伸ポリプロピレンフィルムとした(実施例3〉。また未
延伸シートを実施例3と同条件で長手方向に延伸し、続
いて145℃のロール群で40秒間熱処理を実施し40
μmの一軸延伸ポリプロピレンフィルムとした(実施例
4)。該ポリプロピレンフィルムを実施例1とまったく
同様にして粘着テープとした。フィルム物性および粘着
テープ特性を第1表にまとめて示した。フィルムの結晶
化度、屈折率、熱収縮率F2値が本発明特定範囲にある
と、粘着テープでの“みみず″状欠点、寸法変化のない
外観の優れたものであることがわかる。
比較例1〜2 1、I=97.5、[η]=2.1の結晶性ポリプロピ
レンを押出機に供給し、280℃でTダイより押出し2
5℃のキヤステングドラムでキャストし未延伸シートと
した。該未延伸シートを予熱ロールで135℃に加熱し
、長手方向に4.9倍(比較例1)、および5.3倍(
比較例2)延伸、冷却し、164℃に加熱したテンター
で幅方向に約9倍延伸、さらに156℃幅方向弛緩率9
%で熱処理を行ない40μmの二輪延伸フィルムとした
。このフィルムを実施例1と同様にして、ポリプロピレ
ン粘着テープとした。フィルム物性と粘着テープ特性を
第1表にまとめて示した。結晶化度が小さかったり、屈
折率およびF2値が特定範囲でないと、“みみず″状欠
点となったり、寸法変化が大きく外観の悪いものとなっ
てしまう。
比較例3〜4 1、I=98.1、[η]=2.0の結晶性ポリプロピ
レンを押出機に供給し1.280℃でTダイより押出し
20℃のキャスティングドラムでキャストし未延伸シー
トとした。該未延伸シートを予熱ロール群で138℃に
加熱し、長手方向に4゜9倍(比較例3)および5.3
倍(比較例4)に延伸、冷却し、166℃に加熱された
テンタで幅方向に約9倍延伸、ざらに158℃幅方向弛
緩率9%で熱処理を行ない40μmの二輪延伸フィルム
とした。このフィルムを実施例1と同様にして、ポリプ
ロピレン粘着テープとした。フィルム物性と粘着テープ
特性を第1表にまとめて示した。屈折率、熱収縮率が特
定範囲でないと、“みみず″状欠点となったり、寸法変
化が大きく外観の悪いもであることがわかる。
比較例5 比較例3と同様にして未延伸シートを得た。該シートを
145℃に加熱された同時二輪テンタに導き長手方向、
幅方向同時に5倍延伸し40μmの二輪延伸ポリプロピ
レンとした。該フィルムを実施例1とまったく同様にし
て粘着テープとした。
熱収縮率F2値が特定範囲にないと“みみず″状欠点と
なったり、寸法変化の大きなものとなってしまう。
比較例6 実施例1とまったく同様の結晶性ポリプロピレンを用い
て、長手方向の延伸倍率を3.7倍とした以下は実施例
1と同様に粘着テープとした。フィルム物性およびテー
プ特性を第1表に示したが、屈折率およびF2値が特定
範囲にないとパみみず″状欠点および寸法変化が大きく
外観の悪いものであることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明のポリプロピレンフィルムは、結晶化度、長手方
向の屈折率、熱収縮率および120℃でのF2値を特定
値としたので、粘着テープとしての外観が良好で、寸法
変化および′みみず″状欠点の発生のおそれがほとんど
ない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結晶化度66%以上で、かつ、フィルム長手方向
    の (i)屈折率が1.5050以上 (ii)120℃の熱収縮率が0〜3.5%(iii)
    120℃の2%伸び時の強度F_2値が0.30Kg/
    mm^2以上 であることを特徴とする粘着テープ用ポリプロピレンフ
    ィルム。
JP63194012A 1988-08-02 1988-08-02 粘着テープ用ポリプロピレンフィルム Expired - Fee Related JPH0696694B2 (ja)

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