JPH024132A - 暖房機 - Google Patents

暖房機

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Publication number
JPH024132A
JPH024132A JP15394388A JP15394388A JPH024132A JP H024132 A JPH024132 A JP H024132A JP 15394388 A JP15394388 A JP 15394388A JP 15394388 A JP15394388 A JP 15394388A JP H024132 A JPH024132 A JP H024132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiating body
radiator
openings
radiating
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15394388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenya Okamoto
岡本 ▲けん▼也
Mitsuyoshi Nakamoto
中本 充慶
Tatsuo Fujita
龍夫 藤田
Sachio Nagamitsu
左千男 長光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15394388A priority Critical patent/JPH024132A/ja
Publication of JPH024132A publication Critical patent/JPH024132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は工業用、業務用或は、家庭用の輻射体に特徴を
有する暖房機に関するものである。
従来の技術 従来、暖房機の輻射体としては、5i02 。
AI!20s等の焼結体が使用されておシ、たとえば第
8図に示すごとくバーナ1の上面に輻射体2を載置し下
より加熱し、輻射体2の内面に設けた突起3を赤熱させ
その後、輻射体2の内壁4を赤熱し輻射熱を輻射体2の
前壁5に設けた開口部6を通じて放射する。又、別な手
段としては、ステンレス鋼等の耐熱鋼を使用したものも
ある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら耐熱鋼の場合は、加熱に効果が大きい遠赤
外領域の波長を放射する割合は、前記5i02.Al2
O5等に比べ小さく、又、5i02 。
Al2O5等の前記構成では、金属に対し比熱が約0 
、25 K7/k ’Qと大きく、且つ熱伝導率が悪い
ために燃焼ガスが輻射体に接触するときに温度、或は流
れが不均一の場合には、容易に温度むらを生じる、又、
温度が安定するまでにかなシの時間が掛かる。
本発明は上記従来技術に基づき、温度むらの無い均質な
、且つ強固な輻射体を有する暖房機を提供することを目
的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は多数の開口部をもつ輻射体面の開口部を局所的
に面積を変え、或は形状を波型にしたことを特徴とする
作用 この輻射体の下部より高温の燃焼ガスが上昇し輻射体面
に当たって流れるときに輻射体面に設けた開口部より一
部が流出し、一部は輻射体面に沿って流れる。開口面積
の大なるところは燃焼ガスは流れ易いので輻射体の温度
はあがる、又、境界層の形成もふせげる、従って下部、
両側の面積を犬とすれば輻射体面の温度は均一となる、
又、開口部が増せば輻射体は強度が低下するので波型形
状にしてやると強度を補うと共に放射面積を増し輻射量
を増加さすことが出来る。
実施例 第1図は本発明の一実施例の燃焼機の応用である暖房器
本体の正面概念図、第2図及び第3図は同要部正面図お
よび側面図である。輻射体12の下部にバーナ2oがあ
るが輻射は前面のガラス16を通して行う。バーナ20
はガス或は灯油を燃焼させるもので特に指定はしない。
バーナ20の上面で火炎21が形成される。バーナ20
の上部に傾斜させ載置した輻射体12で燃焼ガスの排出
を遮ぎるので輻射体12に設けた多数の開口部を高温の
燃焼ガスは通過して機体外に排出される。
輻射体12は板状で構成され多数の開口部13を有する
。図では円孔で示している、両側は下部中央の円孔13
Bより大径の円孔13Aを配置し、下部中央の円孔13
Bは上部中央の円孔13Gより犬径としている。この輻
射体の材質はム1203゜5i02等の遠赤外放射材料
を使用している。輻射体12は上部より金具14により
本体に固定されている。
前述した構成の開口部の配列は第4図に示す、燃焼ガス
が最初に接触する輻射体の下部は開口径の大きい孔13
A、13Bをあけである勿論同径の孔数を増やしても同
じ事である、高温の燃焼ガスが輻射体に接触し熱を与え
温度が下がるが、温度の高いガスは粘性も大きく輻射体
の表面に境界層を形成し易い、燃焼ガスは輻射体に沿っ
て上昇するその結果剥離を生じ、未接触の高温ガスが輻
射体に接触するのを妨げる、そこで−度接触したガスは
早く排出した方が輻射体の温度は上がシ易い、勿論輻射
するには表面が広い方が輻射量は大きいので可能な限シ
開ロ面積は少ない方が好ましいが、実験の結果では、開
口比A以上であればよいことが解った。又、上部の開口
部は小径13Cを配列し、両側を大径の13人を開けて
いるが、燃焼ガスの流れは層流で中央が早くなる、勿論
下部の流れも同様で従って、均一な流量にするだめ両側
の開口面積を大きくしたものである。小径13Gの範囲
は流れの境界層が発達しない距離が好ましい、この場合
、高温ガスの流れを遮っている輻射体の長さの見以内で
あれば良い、孔径に就いては、輻射の点からは小さい径
が良いが大径13Bの80%程度の開口面積が良い。第
5図は、第4図の横部断面図で平面で構成したものであ
る。
第6図は、第4図の別の横部断面図で波板に成形したも
のである。このような構成にすると平面状のものより強
度面で強くなるのみでなく、凸部は他の面より早く赤熱
するとともに凹部に高温のガスは流れ込むので時間経過
とともに均一な赤熱状態が得られる。
縦溝状の波板に対し、孔のピッチは当然網のピッチを長
くし横のピッチを狭くした方が強度の面で有利となる。
又、流れに対し斜めに載置しているので輻射体面に沿っ
て流れるのは、凸部から四部に斜めに流れるので縦のピ
ッチを長くしても境界層に対して影響を与えない。第7
図は、輻射体の表面を高温のガスが流れる状態を示す作
用説明図である。高温のガス流16は一部輻射体の表面
に当だυ面に沿って流れる流れ17となシ、次の開口部
で排出する。又、一部は開口部13に入シその切断面を
加熱して排出する流れ18となり、或は、直接開口部よ
り流出する流れ19を生じるが、排出する熱の一部は燃
焼室全体を加熱するこ六になる。
発明の詳細 な説明したように本発明の輻射体によれば、高温の燃焼
ガスの流れに対して開口面積を境界層の形成あるいは、
剥離を生じ無いように配列している点、及び均一に流れ
るように配列しているので均一な赤熱状態が得られる。
その上に波形に形成したものは、赤熱も早く強度も向上
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の燃焼機の正面図、第2図は
同要部正面図、第3図は同要部側面図、第4図は輻射体
の開口部の配置図、第6図は同横断面図、第6図は別の
同横断面図、第7図は燃焼ガスの流れ説明図、第8図は
従来例の燃焼機の要部斜視図である。 12・・・・・・輻射体、13ム、13B・・・・・・
開口部の大径、及び小径、20・・・・・・バーナ、2
1 ・・・・・火炎。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−=
===−22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)セラミック平板に複数の孔を設けた輻射体をバー
    ナの上部に載置し、前記輻射体において、両側の孔径>
    中央下部の孔径>上部中央の孔径としたことを特徴とす
    る暖房機。(2)輻射体を波形とし、屏風状にバーナの
    上部に載置したことを特徴とする請求項1記載の暖房機
    。 (3)輻射体に設けた孔の配列は、孔のピッチを横方向
    より縦方向のピッチを広くしたことを特徴とする請求項
    1記載の暖房機。
JP15394388A 1988-06-22 1988-06-22 暖房機 Pending JPH024132A (ja)

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JP15394388A JPH024132A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 暖房機

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JPH024132A true JPH024132A (ja) 1990-01-09

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ID=15573468

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997012534A1 (en) * 1995-09-19 1997-04-10 The Pillsbury Company Broiler apparatus
JP2008190856A (ja) * 2007-01-10 2008-08-21 Orion Mach Co Ltd 赤外線発生装置
JP2009002621A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Orion Mach Co Ltd 赤外線発生装置

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