JPH0241243B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241243B2 JPH0241243B2 JP58208206A JP20820683A JPH0241243B2 JP H0241243 B2 JPH0241243 B2 JP H0241243B2 JP 58208206 A JP58208206 A JP 58208206A JP 20820683 A JP20820683 A JP 20820683A JP H0241243 B2 JPH0241243 B2 JP H0241243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- conductor
- conductors
- power receiving
- busbar
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/20—Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
- H02B1/21—Bus-bar arrangements for rack-mounted devices with withdrawable units
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、二つの系統から受電する閉鎖配電盤
に関する。
に関する。
閉鎖配電盤のなかには、例えば第１図の単線結
線図に示す２回線受電方式のものがある。同図に
おいて、一次側が高圧側に接続された１号系受電
変圧器１の二次側には、一点鎖線で囲まれた機器
で構成される受電盤内の計器用変流器（以下、
CTと呼ぶ）２、１号系の受電遮断器（以下、
ACBと呼ぶ）３、CT２、CT２ａを介して母線
連絡用の遮断器（以下ACBと呼ぶ）４の一端が
接続され、同じく一次側が他の高圧側に接続され
た２号系受電変圧器５の二次側には、受電盤内の
CT２、ACB６、CT２、CT２ａを介してACB
４の他の一端が接続されている。又、ACB３、
ACB６の電源側とACB４の両極には、計器用変
圧器（以下、PTと呼ぶ）７が接続されている。
線図に示す２回線受電方式のものがある。同図に
おいて、一次側が高圧側に接続された１号系受電
変圧器１の二次側には、一点鎖線で囲まれた機器
で構成される受電盤内の計器用変流器（以下、
CTと呼ぶ）２、１号系の受電遮断器（以下、
ACBと呼ぶ）３、CT２、CT２ａを介して母線
連絡用の遮断器（以下ACBと呼ぶ）４の一端が
接続され、同じく一次側が他の高圧側に接続され
た２号系受電変圧器５の二次側には、受電盤内の
CT２、ACB６、CT２、CT２ａを介してACB
４の他の一端が接続されている。又、ACB３、
ACB６の電源側とACB４の両極には、計器用変
圧器（以下、PTと呼ぶ）７が接続されている。
そして、この受電盤の負荷側には、一般に点線
で示すようにフイーダ遮断器（以下ACBFと呼
ぶ）８ａ，８ｂと９ａ，９ｂがそれぞれ接続され
ている。
で示すようにフイーダ遮断器（以下ACBFと呼
ぶ）８ａ，８ｂと９ａ，９ｂがそれぞれ接続され
ている。
第２図は、第１図に示す機器を列盤に配置した
説明図である。同図において、実線で示す受電盤
は左側の１号受電盤１１、右側の２号受電盤１２
とその間の母線連絡盤１３で構成され、左端には
一点鎖線で示すフイーダ盤１４、右端にはフイー
ダ盤１５が列盤され、各盤は前部が上下に３分割
され、受電盤は前部が９個のユニツト室で構成さ
れている。そして１号受電盤１１の中段には
ACB３が収納された遮断器室が、２号受電盤１
２の中段にはACB６が収納された遮断器室が、
又、母線連絡盤１３の中段にはACB４が収納さ
れた遮断器室がそれぞれ設けられ、左右端のフイ
ーダ盤１４，１５には中段と下段に遮断器室がそ
れぞれ設けられている。そして、PT７は１号受
電盤１１、２号受電盤１２の上段と母線連絡盤１
３の上段、下段にそれぞれ収納され、各遮断器室
内の遮断器を接続する導体は、各CTとともに背
面側に設けられた母線室内に配設されている。
説明図である。同図において、実線で示す受電盤
は左側の１号受電盤１１、右側の２号受電盤１２
とその間の母線連絡盤１３で構成され、左端には
一点鎖線で示すフイーダ盤１４、右端にはフイー
ダ盤１５が列盤され、各盤は前部が上下に３分割
され、受電盤は前部が９個のユニツト室で構成さ
れている。そして１号受電盤１１の中段には
ACB３が収納された遮断器室が、２号受電盤１
２の中段にはACB６が収納された遮断器室が、
又、母線連絡盤１３の中段にはACB４が収納さ
れた遮断器室がそれぞれ設けられ、左右端のフイ
ーダ盤１４，１５には中段と下段に遮断器室がそ
れぞれ設けられている。そして、PT７は１号受
電盤１１、２号受電盤１２の上段と母線連絡盤１
３の上段、下段にそれぞれ収納され、各遮断器室
内の遮断器を接続する導体は、各CTとともに背
面側に設けられた母線室内に配設されている。
第３図は、第２図の母線室の背面斜視図であ
る。
る。
同図において、１号受電盤１１の母線室内に縦
に配設され上端が図示しない１号系受電変圧器１
の二次側に接続された導体１１１の下端には、図
示しないACB３の後部に配設された導体１１２
の後端が接続され、この導体１１２の前端は図示
しないACB３の上極に接続され、このACB３の
下極にはほぼＬ形の導体１１３の前端が接続さ
れ、この導体１１３の右端は縦に配設された導体
１１４の中間部に接続され、この導体１１４の下
端には横に配設された導体１１５の右端が接続さ
れ、この導体１１５の左端は接続導体１１６，１
１７を介して縦に配設された導体１１８の下端に
接続され、この導体１１８の上端はほぼＬ形の導
体１１９の右端に接続され、この導体１１９の前
端は図示しないACB４の下端に接続されている。
に配設され上端が図示しない１号系受電変圧器１
の二次側に接続された導体１１１の下端には、図
示しないACB３の後部に配設された導体１１２
の後端が接続され、この導体１１２の前端は図示
しないACB３の上極に接続され、このACB３の
下極にはほぼＬ形の導体１１３の前端が接続さ
れ、この導体１１３の右端は縦に配設された導体
１１４の中間部に接続され、この導体１１４の下
端には横に配設された導体１１５の右端が接続さ
れ、この導体１１５の左端は接続導体１１６，１
１７を介して縦に配設された導体１１８の下端に
接続され、この導体１１８の上端はほぼＬ形の導
体１１９の右端に接続され、この導体１１９の前
端は図示しないACB４の下端に接続されている。
同じく、２号受電盤１２の母線室に縦に配設さ
れ上端が図示しない２号系受電変圧器５の二次側
に接続された導体１２１の下端には、前後に配設
された導体１２２の後端が接続され、この導体１
２２の前端は図示しないACB６の上極に接続さ
れ、このACB６の下極にはほぼＬ形の導体１２
３の前端が接続され、この導体１２３の右端は縦
に配設された導体１２４の下部に接続され、この
導体１２４の上端には接続導体１２５，１２６と
導体１２７を介して縦に配設された導体１２８の
上端が接続され、この導体１２８の下端にはほぼ
Ｌ形の導体１２９の右端が接続され、この導体１
２９の前端は図示しないACB４の上極に接続さ
れ、更に縦導体１２４の上端には横に配設された
導体１３０の右端が接続されている。
れ上端が図示しない２号系受電変圧器５の二次側
に接続された導体１２１の下端には、前後に配設
された導体１２２の後端が接続され、この導体１
２２の前端は図示しないACB６の上極に接続さ
れ、このACB６の下極にはほぼＬ形の導体１２
３の前端が接続され、この導体１２３の右端は縦
に配設された導体１２４の下部に接続され、この
導体１２４の上端には接続導体１２５，１２６と
導体１２７を介して縦に配設された導体１２８の
上端が接続され、この導体１２８の下端にはほぼ
Ｌ形の導体１２９の右端が接続され、この導体１
２９の前端は図示しないACB４の上極に接続さ
れ、更に縦導体１２４の上端には横に配設された
導体１３０の右端が接続されている。
なお、このような導体構成の母線室のある受電
盤に隣接されるフイーダ盤１４，１５の母線室内
の導体の配設構成は同図左右端に示すようになつ
ていた。即ち、フイーダ盤１４の母線室内には、
隣接盤の図示しないACB３とACB４の下極導体
１１３，１１５，１１６，１１７，１１８と１１
９を介して接続された縦導体１１４の上端に横導
体１４１の左端が接続され、この導体１４１の右
端には縦に配設された導体１４２の上端が接続さ
れ、この導体１４２の中間部と下端にはほぼＬ形
の導体１４３，１４４の右端が接続され、この導
体１４３，１４４の前端は前面の遮断器室に収納
された図示しないACBF８ａ、ACBF８ｂの上端
にそれぞれ接続され、このACBF８ａ、ACBF８
ｂの下極には負荷側導体１４５，１４６の前端が
接続され、この負荷側導体１４５，１４６の後端
には端子板１４７がそれぞれ取付られている。
盤に隣接されるフイーダ盤１４，１５の母線室内
の導体の配設構成は同図左右端に示すようになつ
ていた。即ち、フイーダ盤１４の母線室内には、
隣接盤の図示しないACB３とACB４の下極導体
１１３，１１５，１１６，１１７，１１８と１１
９を介して接続された縦導体１１４の上端に横導
体１４１の左端が接続され、この導体１４１の右
端には縦に配設された導体１４２の上端が接続さ
れ、この導体１４２の中間部と下端にはほぼＬ形
の導体１４３，１４４の右端が接続され、この導
体１４３，１４４の前端は前面の遮断器室に収納
された図示しないACBF８ａ、ACBF８ｂの上端
にそれぞれ接続され、このACBF８ａ、ACBF８
ｂの下極には負荷側導体１４５，１４６の前端が
接続され、この負荷側導体１４５，１４６の後端
には端子板１４７がそれぞれ取付られている。
同じく、フイーダ盤１５の母線室内には、縦に
配設された導体１５１の上端が２号受電盤１２の
母線室上部に配設された導体１３０の左端に接続
され、この導体１５１の中間部と下端にはほぼＬ
形の導体１５２，１５３の右端が接続され、この
導体１５２，１５３の前端は前面の遮断器室の図
示しないACBF９ａ、ACBF９ｂの上極にそれぞ
れ接続され、このACBF９ａ、ACBF９ｂの下極
には負荷側導体１５４，１５５の前端がそれぞれ
接続され、この負荷側導体１５４，１５５の後端
に端子板１５６がそれぞれ取付られている。
配設された導体１５１の上端が２号受電盤１２の
母線室上部に配設された導体１３０の左端に接続
され、この導体１５１の中間部と下端にはほぼＬ
形の導体１５２，１５３の右端が接続され、この
導体１５２，１５３の前端は前面の遮断器室の図
示しないACBF９ａ、ACBF９ｂの上極にそれぞ
れ接続され、このACBF９ａ、ACBF９ｂの下極
には負荷側導体１５４，１５５の前端がそれぞれ
接続され、この負荷側導体１５４，１５５の後端
に端子板１５６がそれぞれ取付られている。
第４図は、以上の導体構成のうち、Ｔ相だけを
示した部分斜視図で、実線部は受電盤の母線室内
の導体で一点鎖線部はフイーダ盤の母線室の導体
を示す（簡明にするため、フイーダ盤の負荷側導
体と端子板は省略）。同図のように、受電盤の母
線室は１相当り19個の導体で構成されているの
で、３相では57個となる。
示した部分斜視図で、実線部は受電盤の母線室内
の導体で一点鎖線部はフイーダ盤の母線室の導体
を示す（簡明にするため、フイーダ盤の負荷側導
体と端子板は省略）。同図のように、受電盤の母
線室は１相当り19個の導体で構成されているの
で、３相では57個となる。
したがつて、このような構成の従来の受電盤に
おいては、次のような問題があつた。
おいては、次のような問題があつた。
(1) ３個の遮断器室が３面の盤に収納されている
ので、受電盤の設置面積が増える。
ので、受電盤の設置面積が増える。
(2) 機器を収納するユニツトの数と種類が多いの
で、受電盤の製作と組立に時間がかかる。
で、受電盤の製作と組立に時間がかかる。
(3) 隣接並置された３個の遮断器室は、互いに下
極と上極が接続されているので、上下方向に配
設された導体の数と種類が増え、配設構造が複
雑となり、接続長も長くなるので、発熱が増
し、母線室内の温度が上がる。
極と上極が接続されているので、上下方向に配
設された導体の数と種類が増え、配設構造が複
雑となり、接続長も長くなるので、発熱が増
し、母線室内の温度が上がる。
(4) 導体の数と種類が多いので、導体の製作時間
が増え、構成が複雑なため組立時間も長くなる
だけでなく、保守点検がやりにくく、一見して
どの系統の何相か分からない。
が増え、構成が複雑なため組立時間も長くなる
だけでなく、保守点検がやりにくく、一見して
どの系統の何相か分からない。
本発明は目的は、製作容易で、設置床面積が小
さく保守点検の容易な閉鎖配電盤を得ることであ
る。
さく保守点検の容易な閉鎖配電盤を得ることであ
る。
本発明は、二つの系統から受電する第１と第２
の遮断器箱が左右に設けられ、この第１と第２の
遮断器箱の左右外側に第１と第２の遮断器箱にそ
れぞれ接続されたフイーダ遮断器箱が設けられ、
第１と第２の遮断器箱の間に第１と第２の遮断器
間に接続された母線連絡用の遮断器が収納された
第３の遮断器箱が設けられた閉鎖配電盤におい
て、第１と第２の閉鎖配電盤を隣接して設け、こ
の第１と第２の遮断器箱の下側中間に第３の遮断
器箱を設け、これらの遮断器箱の後部の母線室の
中央に第１と第２の遮断器箱からフイーダ盤に接
続される横母線を一列に設けることで、製作と保
守・点検が容易で設置面積を減らした閉鎖電配盤
である。
の遮断器箱が左右に設けられ、この第１と第２の
遮断器箱の左右外側に第１と第２の遮断器箱にそ
れぞれ接続されたフイーダ遮断器箱が設けられ、
第１と第２の遮断器箱の間に第１と第２の遮断器
間に接続された母線連絡用の遮断器が収納された
第３の遮断器箱が設けられた閉鎖配電盤におい
て、第１と第２の閉鎖配電盤を隣接して設け、こ
の第１と第２の遮断器箱の下側中間に第３の遮断
器箱を設け、これらの遮断器箱の後部の母線室の
中央に第１と第２の遮断器箱からフイーダ盤に接
続される横母線を一列に設けることで、製作と保
守・点検が容易で設置面積を減らした閉鎖電配盤
である。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第５図は、第１図に示す機器を列盤に配置した
説明図で、第２図に対応した図である。同図にお
いて、実線で示す受電盤は前面部が上下に二分割
され、上段は更に左右に二分割されて、左側は
ACB３が収納された遮断器室２１、右側はACB
６が収納された遮断器室２２で、下段は中間部が
ACB４が収納された遮断器室２３で、この遮断
器室２３の上部にはPT室２３ｃが設けられ、遮
断器室２３の左右は制御回路室２４，２５となつ
ている。そして、これらの背面側の母線室での
ACB３、ACB６の下極とACB４との接続は、母
線室の中間部に横に設けられた横母線と母線室下
部の左右に設けられた縦導体で行なつている。
又、この受電盤は、左右に一点鎖線で示すフイー
ダ盤２６，２７がそれぞれ横母線で列盤・接続さ
れている。
説明図で、第２図に対応した図である。同図にお
いて、実線で示す受電盤は前面部が上下に二分割
され、上段は更に左右に二分割されて、左側は
ACB３が収納された遮断器室２１、右側はACB
６が収納された遮断器室２２で、下段は中間部が
ACB４が収納された遮断器室２３で、この遮断
器室２３の上部にはPT室２３ｃが設けられ、遮
断器室２３の左右は制御回路室２４，２５となつ
ている。そして、これらの背面側の母線室での
ACB３、ACB６の下極とACB４との接続は、母
線室の中間部に横に設けられた横母線と母線室下
部の左右に設けられた縦導体で行なつている。
又、この受電盤は、左右に一点鎖線で示すフイー
ダ盤２６，２７がそれぞれ横母線で列盤・接続さ
れている。
第６図は、第５図の受電盤の正面図、第７図は
第６図の右側面図、第８図は第６図Ａ−Ａ断面
図、第９図は第７図のＢ−Ｂ断面図、第１０図は
第９図のＣ−Ｃ断面図である。
第６図の右側面図、第８図は第６図Ａ−Ａ断面
図、第９図は第７図のＢ−Ｂ断面図、第１０図は
第９図のＣ−Ｃ断面図である。
第６〜７図において、受電盤は上段左側は
ACB３を収納する遮断器室２１、その右側は
ACB６を収納する遮断器２２、下段中央はACB
４を収納する遮断器室２３で、この遮断器室２３
の左側は制御回路室２４、右側は制御回路室２５
となつて合計５個のユニツトで構成され、このう
ち遮断器室２１，２２は対称形、制御回路室２
４，２５も対称形なので、合計３種のユニツトで
構成されている。そして、各ユニツト室の前面に
は扉２１ａ，２２ａ，２３ａ，２４ａと２５ａが
それぞれ取付られ、このうち扉２１ａ，２２ａと
２３ａの下部には吸気孔２６がそれぞれ設けら
れ、扉２３ａには保護継電器が、扉２４ａ，２５
ａには計器、切換スイツチと保護継電器がそれぞ
れ取付られ、遮断器室２３の内部上方は仕切板２
３ｂで上下に区画されて、上側が計器用変圧器室
２３ｃとなつている。
ACB３を収納する遮断器室２１、その右側は
ACB６を収納する遮断器２２、下段中央はACB
４を収納する遮断器室２３で、この遮断器室２３
の左側は制御回路室２４、右側は制御回路室２５
となつて合計５個のユニツトで構成され、このう
ち遮断器室２１，２２は対称形、制御回路室２
４，２５も対称形なので、合計３種のユニツトで
構成されている。そして、各ユニツト室の前面に
は扉２１ａ，２２ａ，２３ａ，２４ａと２５ａが
それぞれ取付られ、このうち扉２１ａ，２２ａと
２３ａの下部には吸気孔２６がそれぞれ設けら
れ、扉２３ａには保護継電器が、扉２４ａ，２５
ａには計器、切換スイツチと保護継電器がそれぞ
れ取付られ、遮断器室２３の内部上方は仕切板２
３ｂで上下に区画されて、上側が計器用変圧器室
２３ｃとなつている。
又、母線室の背面には、第７図のように上部に
背面カバー３１が、上下にそれぞれ取付られ、下
段の背面カバー３１には吸気孔３２が設けられ、
遮断器室２１，２２の天井板の中間部と母線室の
天井板の前部には、排気口３３が設けられてい
る。
背面カバー３１が、上下にそれぞれ取付られ、下
段の背面カバー３１には吸気孔３２が設けられ、
遮断器室２１，２２の天井板の中間部と母線室の
天井板の前部には、排気口３３が設けられてい
る。
次に、第８〜９図において、母線室の上部には
１号系受電変圧器１と２号系受電変圧器２の二次
側に接続される導体２１１，２２１の上端が、天
井面にその一端を取付られた一点鎖線で示す１号
バスダクト２１ｃ、２号バスダクト２２ｃ内にそ
れぞれ突き出て縦に配設され、この導体２１１，
２２１の下端にはCT２がそれぞれ取付られ、導
体２１１，２１２の下端には前後に設けられた導
体２１２，２２２の後端がそれぞれ接続され、こ
の導体２１２，２２２の前端はACB３、ACB６
の上極にそれぞれ接続されている。そしてこの
ACB３、ACB６の下極にはＬ形の導体２１３，
２２３の前端が接続され、この導体２１３，２２
３の後端下部にはCT２がそれぞれ取付られ、こ
の導体２１３，２２３の下端には横に配設された
横母線２１４，２２４がそれぞれ接続されて、以
上の導体２１１から２１４と導体２２１から２２
３は、互いに対称形となつている。そして、横母
線２１４，２２４には両側に縦に配設され下端が
ACB４の下極高さに延びた導体２１５，２２５
の上端がそれぞれ接続され、この導体２１５，２
２５の中間部にはCT２ａがそれぞれ取付られ、
右側に配設された導体２１５の下端にはＬ形の導
体２１６の右端が接続され、この導体２１６の前
端は図示しないACB４の下端に接続され、同じ
く左側に配設された導体２１５の中間下部には導
体２１６と同一の導体２２６の左端が接続され、
この導体２２６の前端は図示しないACB６の下
端に接続されている。
１号系受電変圧器１と２号系受電変圧器２の二次
側に接続される導体２１１，２２１の上端が、天
井面にその一端を取付られた一点鎖線で示す１号
バスダクト２１ｃ、２号バスダクト２２ｃ内にそ
れぞれ突き出て縦に配設され、この導体２１１，
２２１の下端にはCT２がそれぞれ取付られ、導
体２１１，２１２の下端には前後に設けられた導
体２１２，２２２の後端がそれぞれ接続され、こ
の導体２１２，２２２の前端はACB３、ACB６
の上極にそれぞれ接続されている。そしてこの
ACB３、ACB６の下極にはＬ形の導体２１３，
２２３の前端が接続され、この導体２１３，２２
３の後端下部にはCT２がそれぞれ取付られ、こ
の導体２１３，２２３の下端には横に配設された
横母線２１４，２２４がそれぞれ接続されて、以
上の導体２１１から２１４と導体２２１から２２
３は、互いに対称形となつている。そして、横母
線２１４，２２４には両側に縦に配設され下端が
ACB４の下極高さに延びた導体２１５，２２５
の上端がそれぞれ接続され、この導体２１５，２
２５の中間部にはCT２ａがそれぞれ取付られ、
右側に配設された導体２１５の下端にはＬ形の導
体２１６の右端が接続され、この導体２１６の前
端は図示しないACB４の下端に接続され、同じ
く左側に配設された導体２１５の中間下部には導
体２１６と同一の導体２２６の左端が接続され、
この導体２２６の前端は図示しないACB６の下
端に接続されている。
ここで、導体２１５と導体２１６との接続部に
は締付穴２１５ａがあけられているが、導体２２
５の下端にも同位置に捨て穴２２６ａが設けら
れ、同じく導体２１５の中間部にも締付穴２２６
ｂと対応する捨て穴２１５ｂが設けられて、導体
２１５と導体２１６は同一品になつている。
は締付穴２１５ａがあけられているが、導体２２
５の下端にも同位置に捨て穴２２６ａが設けら
れ、同じく導体２１５の中間部にも締付穴２２６
ｂと対応する捨て穴２１５ｂが設けられて、導体
２１５と導体２１６は同一品になつている。
したがつて第９図右側の図示しないACB３と
下側の図示しないACB４を結ぶ導体（２１１か
ら２１６）と、左側の図示しないACB６とACB
４を結ぶ導体（２２１から２２６）は同一品にな
つている。
下側の図示しないACB４を結ぶ導体（２１１か
ら２１６）と、左側の図示しないACB６とACB
４を結ぶ導体（２２１から２２６）は同一品にな
つている。
第１０図は第９図のＣ−Ｃ断面図で、導体２１
６と導体２２６は対称であることを示す。
６と導体２２６は対称であることを示す。
第１１図は、第８〜１０図の導体のうちＴ相だ
けを示した部分斜視図で、第４図に対応した図で
ある。同図のように実線で示す受電盤の導体は12
個で構成されているので、３相では36個となる
が、第１０図のように、導体２１６と導体２２６
は各相異なるので受電盤全体の導体の種類は８種
類となる。
けを示した部分斜視図で、第４図に対応した図で
ある。同図のように実線で示す受電盤の導体は12
個で構成されているので、３相では36個となる
が、第１０図のように、導体２１６と導体２２６
は各相異なるので受電盤全体の導体の種類は８種
類となる。
更に第８〜９図において、母線室にはACB３、
ACB６の後部左右の側壁と中間部の仕切板にコ
状ガイドレール３４が前側をやや低くして前後に
取付られ、このコ状ガイドレール３４には空気が
抜ける穴のある仕切板３５が後方から挿入してあ
る。同じく導体２１５と導体２２６との間にも上
下に対向してコ状ガイドレール３４が取付られ、
このガイドレール３４には垂直仕切板３６が後方
から挿入され、導体２１６と導体２２６間にも左
右に対向して設けられたガイドレール３４に仕切
板３７が挿入され、導体２１６と導体２２５間に
も上下に対向して設けられたガイドレール３４間
に仕切板３８がある。
ACB６の後部左右の側壁と中間部の仕切板にコ
状ガイドレール３４が前側をやや低くして前後に
取付られ、このコ状ガイドレール３４には空気が
抜ける穴のある仕切板３５が後方から挿入してあ
る。同じく導体２１５と導体２２６との間にも上
下に対向してコ状ガイドレール３４が取付られ、
このガイドレール３４には垂直仕切板３６が後方
から挿入され、導体２１６と導体２２６間にも左
右に対向して設けられたガイドレール３４に仕切
板３７が挿入され、導体２１６と導体２２５間に
も上下に対向して設けられたガイドレール３４間
に仕切板３８がある。
更に第８図において、ACB４の背面上部の母
線室との仕切部には換気口３９が設けられ、遮断
器室２３内の空気は換気口３９から母線室内に入
り、吸気口３２から入つた空気とともに天井部の
排気口３３から排出される。又、扉２１ａ，２２
ａの吸気口２６から遮断器室２１，２２に入つた
空気は、排気口３３から排出される。
線室との仕切部には換気口３９が設けられ、遮断
器室２３内の空気は換気口３９から母線室内に入
り、吸気口３２から入つた空気とともに天井部の
排気口３３から排出される。又、扉２１ａ，２２
ａの吸気口２６から遮断器室２１，２２に入つた
空気は、排気口３３から排出される。
第１２図は第１０図のＤ−Ｄ断面を示す。同図
において、２号制御回路室２５の側壁には上部に
取付板４０が取付られ、この取付板４０には２号
系制御回路の計器が取付られ、下部には端子台取
付板４１が取付られ、この取付付板４１には外部
制御ケーブルと盤内を接続する端子台が取付られ
ている。
において、２号制御回路室２５の側壁には上部に
取付板４０が取付られ、この取付板４０には２号
系制御回路の計器が取付られ、下部には端子台取
付板４１が取付られ、この取付付板４１には外部
制御ケーブルと盤内を接続する端子台が取付られ
ている。
このように構成された受電盤では、列盤された
フイーダ盤２６の構成は、例えば第１３図のよう
になる。同図において、フイーダ盤２６は前面部
が上下に三分割され、上段はACBF８ａを収納す
る遮断器室５１、中段はACBF８ｂを収納する遮
断器室５２、下段は制御回路室５３で、各室の前
面には扉５１ａ，５２ａ，５３ａが、下段の制御
回路室５３には外部ケーブルを接続する端子台が
あり、各室の背面側は母線となる。
フイーダ盤２６の構成は、例えば第１３図のよう
になる。同図において、フイーダ盤２６は前面部
が上下に三分割され、上段はACBF８ａを収納す
る遮断器室５１、中段はACBF８ｂを収納する遮
断器室５２、下段は制御回路室５３で、各室の前
面には扉５１ａ，５２ａ，５３ａが、下段の制御
回路室５３には外部ケーブルを接続する端子台が
あり、各室の背面側は母線となる。
次に、母線室の導体配設は、中間部に第１１図
に示す接続導体５１１を介して受電盤の横母線２
１４に接続される横母線５１２を左右に設け、こ
の導体５１２には上下に対称にＬ形導体５１３，
５１４を配して上段のACBF８ａの下極と中段の
ACBF８ｂの上極にそれぞれ接続し、ACBF８ａ
とACBF８ｂの他の極には負荷側導体５１５，５
１６を接続し、この負荷側導体５１５，５１６の
後端に圧縮端子５１７を介して負荷側ケーブル５
１８を接続する。なお、この導体配置は、第１１
図左端のように反対側のフイーダ盤も同じであ
る。
に示す接続導体５１１を介して受電盤の横母線２
１４に接続される横母線５１２を左右に設け、こ
の導体５１２には上下に対称にＬ形導体５１３，
５１４を配して上段のACBF８ａの下極と中段の
ACBF８ｂの上極にそれぞれ接続し、ACBF８ａ
とACBF８ｂの他の極には負荷側導体５１５，５
１６を接続し、この負荷側導体５１５，５１６の
後端に圧縮端子５１７を介して負荷側ケーブル５
１８を接続する。なお、この導体配置は、第１１
図左端のように反対側のフイーダ盤も同じであ
る。
又、第１４図は、本発明の受電盤を構成する遮
断器室の応用例で、上段に受電遮断器室２１を、
下段には母線連絡遮断器室３３を配し、母線室の
導体も第８図のように構成することで１回線受電
盤を得ることができる。
断器室の応用例で、上段に受電遮断器室２１を、
下段には母線連絡遮断器室３３を配し、母線室の
導体も第８図のように構成することで１回線受電
盤を得ることができる。
以上、本発明によれば、二つの系統から受電す
る第１と第２の遮断器箱が左右に設けられ、この
第１と第２の遮断器箱の左右外側に第１と第２の
遮断器箱にそれぞれ接続されたフイーダ遮断器箱
が設けられ、第１と第２の遮断器箱の間に第１と
第２の遮断器間に接続された母線連絡用の第３の
遮断器箱が設けられた閉鎖配電盤において、第１
と第２の遮断器箱を隣接して設け、この第１と第
２の遮断器箱の下側中間に第３の遮断器箱を設
け、第１、第２、第３の遮断器箱の後部の母線室
の中央に第１と第２の遮断器箱からフイーダ遮断
器箱の横母線に接続され、一列に配設された横母
線を設けたので、設置面積が小さく、製作と保
守・点検の容易な閉鎖配電盤を得ることができ
る。
る第１と第２の遮断器箱が左右に設けられ、この
第１と第２の遮断器箱の左右外側に第１と第２の
遮断器箱にそれぞれ接続されたフイーダ遮断器箱
が設けられ、第１と第２の遮断器箱の間に第１と
第２の遮断器間に接続された母線連絡用の第３の
遮断器箱が設けられた閉鎖配電盤において、第１
と第２の遮断器箱を隣接して設け、この第１と第
２の遮断器箱の下側中間に第３の遮断器箱を設
け、第１、第２、第３の遮断器箱の後部の母線室
の中央に第１と第２の遮断器箱からフイーダ遮断
器箱の横母線に接続され、一列に配設された横母
線を設けたので、設置面積が小さく、製作と保
守・点検の容易な閉鎖配電盤を得ることができ
る。
第１図は２回線受電方式の閉鎖配電盤の単線結
線図、第２図は従来の閉鎖配電盤の配置図、第３
図は第２図の母線室導体の背面斜視図、第４図は
第３図の要部詳細図、第５図は本発明の閉鎖配電
盤の配置図、第６図は第５図の正面図、第７図は
第６図の右側面図、第８図は第６図のＡ−Ａ断面
図、第９図は第７図のＢ−Ｂ断面図、第１０図は
第９図のＣ−Ｃ断面図、第１１図は本発明の母線
室導体の要部詳細図、第１２図は第１０図のＤ−
Ｄ断面図、第１３図は本発明の閉鎖配電盤のフイ
ーダ盤の構成を示す側面断面図、第１４図は本発
明の閉鎖配電盤の応用例を示す正面図である。 ２１……１号系受電遮断器室、２２……２号系
受電遮断器室、２３……母線連絡遮断器室、２１
４，２２４……横母線。
線図、第２図は従来の閉鎖配電盤の配置図、第３
図は第２図の母線室導体の背面斜視図、第４図は
第３図の要部詳細図、第５図は本発明の閉鎖配電
盤の配置図、第６図は第５図の正面図、第７図は
第６図の右側面図、第８図は第６図のＡ−Ａ断面
図、第９図は第７図のＢ−Ｂ断面図、第１０図は
第９図のＣ−Ｃ断面図、第１１図は本発明の母線
室導体の要部詳細図、第１２図は第１０図のＤ−
Ｄ断面図、第１３図は本発明の閉鎖配電盤のフイ
ーダ盤の構成を示す側面断面図、第１４図は本発
明の閉鎖配電盤の応用例を示す正面図である。 ２１……１号系受電遮断器室、２２……２号系
受電遮断器室、２３……母線連絡遮断器室、２１
４，２２４……横母線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 二つの系統から受電する第１、第２の遮断器
箱が左右に設けられ、この第１、第２の遮断器箱
の左右外側にフイーダ遮断器箱が設けられ、前記
第１、第２の遮断器箱の間に母線連絡用の第３の
遮断器箱が設けられた閉鎖配電盤において、 前記第１、第２の遮断器箱を隣接し、この第
１、第２の遮断器箱の下側中央に前記第３の遮断
器箱を設け、前記第１、第２、第３の遮断器箱の
後部の母線室の中央部に前記第１、第２の遮断器
箱から前記左右のフイーダ遮断器箱にそれぞれ接
続された一列の横母線を設けたことを特徴とする
閉鎖配電盤。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58208206A JPS60102803A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 閉鎖配電盤 |
| EP84113285A EP0144753B1 (en) | 1983-11-08 | 1984-11-05 | Enclosed switchgear |
| KR1019840006909A KR900001990B1 (ko) | 1983-11-08 | 1984-11-05 | 폐쇄 배전반 |
| DE8484113285T DE3479370D1 (en) | 1983-11-08 | 1984-11-05 | Enclosed switchgear |
| US06/669,062 US5124881A (en) | 1983-11-08 | 1984-11-07 | Enclosed switchgear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58208206A JPS60102803A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 閉鎖配電盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102803A JPS60102803A (ja) | 1985-06-07 |
| JPH0241243B2 true JPH0241243B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=16552421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58208206A Granted JPS60102803A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5124881A (ja) |
| EP (1) | EP0144753B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60102803A (ja) |
| KR (1) | KR900001990B1 (ja) |
| DE (1) | DE3479370D1 (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3927835A1 (de) * | 1989-08-23 | 1991-02-28 | Ritter Starkstromtech | Gekapselte mittelspannungsschaltanlage |
| KR0180553B1 (ko) * | 1990-06-06 | 1999-05-15 | 미다 가쓰시게 | 배전반 |
| DE4313654A1 (de) * | 1993-04-21 | 1994-10-27 | Siemens Ag | Metallgekapseltes Mittelspannungs-Schaltfeld mit Schalterraum, Sammelschienenraum und Kabelanschlußraum |
| US5689097A (en) * | 1995-10-03 | 1997-11-18 | Abb Power T&D Company Inc. | Arc-resistant switchgear enclosure with arcing chamber venting structure |
| US5710402A (en) * | 1996-07-30 | 1998-01-20 | Abb Power T&D Company Inc. | Arc-resistant switchgear enclosure employing a toggle flap venting system |
| SE516127C2 (sv) * | 1997-04-07 | 2001-11-19 | Abb Ab | Horisontellt indelat ställverk och ställverksskåp samt förfarande för upprättande av ett sådant ställverk |
| US5831812A (en) * | 1997-08-06 | 1998-11-03 | Livingston; Rodney W. | Meter center tap duct |
| GB2331412B (en) * | 1997-11-18 | 2001-11-28 | Nat Grid Company Plc | A substation |
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| DE10114742C1 (de) * | 2001-03-20 | 2002-11-14 | Siemens Ag | Elektrische Anlage mit Druckentlastungskanal |
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-
1983
- 1983-11-08 JP JP58208206A patent/JPS60102803A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-05 EP EP84113285A patent/EP0144753B1/en not_active Expired
- 1984-11-05 KR KR1019840006909A patent/KR900001990B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-11-05 DE DE8484113285T patent/DE3479370D1/de not_active Expired
- 1984-11-07 US US06/669,062 patent/US5124881A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413945A (en) * | 1977-07-04 | 1979-02-01 | Toshiba Corp | Metal clad switchgear |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900001990B1 (ko) | 1990-03-30 |
| EP0144753A3 (en) | 1986-08-27 |
| JPS60102803A (ja) | 1985-06-07 |
| EP0144753A2 (en) | 1985-06-19 |
| EP0144753B1 (en) | 1989-08-09 |
| US5124881A (en) | 1992-06-23 |
| DE3479370D1 (en) | 1989-09-14 |
| KR850003631A (ko) | 1985-06-20 |
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