JPH0479706A - 閉鎖配電盤 - Google Patents

閉鎖配電盤

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JPH0479706A
JPH0479706A JP2189357A JP18935790A JPH0479706A JP H0479706 A JPH0479706 A JP H0479706A JP 2189357 A JP2189357 A JP 2189357A JP 18935790 A JP18935790 A JP 18935790A JP H0479706 A JPH0479706 A JP H0479706A
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JP
Japan
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room
cable
circuit breaker
maintenance
chamber
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JP2189357A
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English (en)
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Tsugio Noritake
継雄 則武
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、受電遮断器と給電遮断器が収納された閉鎖配
電盤に関する。
(従来の技術) 2回線受電設備の主回路単線結線図を示す第12図にお
いて、−次側が電源側に接続された1号系の受電変圧器
31Aの負荷側には、ケーブルヘッドを介して後述する
受電用の閉鎖配電盤(以下、受電盤という)に収納され
た変流器32や電流計32aなどが接続され、更に変流
器33と1号系の受電遮断器3Aが順に接続されている
一方、−次側が2号系の電源側に接続された受電変圧器
31Bの負荷側にも、ケーブルヘッドを介して後述する
受電盤に収納された変流器32.33、電流計32aと
2号系の受電遮断器3Bがそ九ぞれ接続されて、これら
の受電遮断器3A、3Bの負荷側には、母線連絡用遮断
器(以下、母線遮断器という)が接続されている。
また、受電遮断器3A、3Bの負荷側には、ヒユーズ2
を介して計器用変圧器34などの主回路補助機器がそれ
ぞれ接続され、計器用変圧器34の2次側には、切換ス
イッチ37を介して電圧計38がそれぞれ接続されてい
る。
同しく、受電遮断器3A、3Bの負荷側には、1号系に
給電遮断器IA、 IBが、又、2号系に給電遮断器I
C,IDがそれぞれ接続され、これらの給電遮断器1.
A、 ]、B、 IC,LDの負荷側には、変流器35
A、 35Bが順に接続されている。 このうち変流器
35Aの二次側には、電流計35aや過電流継電器、接
地保護継電器などが接続され、変流器35Bの二次側に
は、電圧線輪が計器用変圧器34の二次側に接続された
積算電力計36の電流線輪が接続されている。
次に、第13図は、第12図のように接続された受電設
備の機器が箱体に収納された閉鎖配電盤の配置図で、同
図(a)は正面図、同図(b)は同図(a)のC−C断
面図、同図(c)は同図(a)のD−D断面図、又、同
図(d)は同図(a)のE−E断面図である。
同図(a)〜(d)において、中央に設置されて内部に
母線遮断器4が収納された母線連絡盤52の左側には、
ダクト盤52a を介して1号系の計器用変圧器34が
収納された補助機器盤53Aが隣接され、右側には、2
号系の計器用変圧器34が収納された補助機器盤53B
が隣設されている。このうち、補助機器盤53Aの左側
には、内部に1号系の受電遮断器3Aが収納された1号
受電盤51Aと給電遮断器LA、 IBをそれぞれ収納
した給電盤54Aと54Bが順に隣接され、同じく、補
助機器盤51Bの右側には、内部に2号系の受電遮断器
3Bが収納された2号受電盤51Bと給電遮断器IC,
10をそれぞれ収納した給電盤54C,54Dが順に隣
設されている。
そして、母線連絡盤52とダクト盤52a間には、片側
の上端が母線遮断器4の下極に接続された略U形の連絡
母線8が配設され、 このダクト盤52aとその左側に
隣設された補助機器盤53A及び1号受電盤51Aと給
電盤54A、 54Bの上部間には、右端がダクト盤り
2a内の連絡母線8に接続された横母線6Aが貫設され
、この横母線6Aには、計器用変圧器3・1の一次側と
受電遮断器3A及び給電遮断器IA。
IBの上極が導体で接続されている。一方、受電遮断器
3Aの下極には、ケーブルヘッドを介して受電変圧器3
]Jの二次側に接続されるケーブル22が接続され、給
電遮断器LA、 LBの下極には、ケーブルヘッドを介
して図示しない負荷に接続される図示しないケーブルが
接続されている。
同じく、母線連絡盤52とその右側に隣設された補助機
器盤53B、2号受電盤51Bと給電盤54C,54D
の上部間には、横母線6Bがそれぞれ貫設され、この横
母線6Bには、補助機器盤53Bの計器用変圧器34の
一次側と、受電遮断器3B、給電遮断器IC,IDの上
極がそれぞれ接続されている。一方、受電遮断器3Bの
下極には、ケーブルヘッドを介して受電変圧器31Bの
二次側に接続されるケーブル22が接続され、給電遮断
器IC,10の各下極には、図示しない負荷に接続され
た図示しないケーブルがケーブルヘットを介して接続さ
れている。
次に、同図(b)において、給電盤54Bの後部の横母
線6Aと給電遮断器IBの下極に接続されるケーブル遮
断器7との間は、逆り形の仕切板で区画されていて、給
電盤54B、受電盤51A、 51Bと給電盤54C,
54Dにも同様に仕切板が設けられ、母線連絡盤52で
は同図(c)に示すように横母線6Bと連絡母線8との
間が仕切られ、補助機器盤51Bでは同図(d)に示す
ように仕切板はなく、区画された各室の上端の天井部に
は、それぞれ放圧板13.14.15が設けられている
。そして、もし、遮断器室や母線室で相間短絡や接地事
故が発生して内圧が上ると、放圧板13.14.15が
開いて、隣接した区画の機器室や前面扉の前面の保守員
などへの被害を最小限に抑えている。
ところで、このように構成された閉鎖配電盤においては
、もし、定期点検などのときに内部の機器や接続部を検
るときには、前面の扉を開いて弓出形に構成された遮断
器などを扉の前面の同図(b)で示す保守面41に下ろ
し、背面の図示しない扉を外し同図(b)で示す保守面
42から箱体内に入って導体やケーブルの接続部を点検
する。
ところが、ビル内に設置される最近の受電設備のなかに
は、建家内の壁の前面に背面を接するように設置しても
、内部を検たり手を入れて保守することのできる前面保
守形が要請される傾向にある。又、設置床面積もますま
す狭いものが要求されている。
(発明が解決しようとする’il1題)ところが、この
ように構成された閉鎖配電盤においては、遮断器室は前
面から点検できるが、母線室やケーブル室は背面から行
なわなければならないので、第13図(b)に示す前面
の保守面41以外に背面にも保守面42が要るだけでな
く、遮断器室の内部を検るときには、遮断器を下に下ろ
さないと内部が見えないので、前面にも保守面41が要
り、所要設置床面積が広くなる。
そこで、本発明の目的は、設置床面積を減らすことので
きる閉鎖配電盤を得ることである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段と作用) 本発明の一つは、受電遮断器と複数の給電遮断器が多段
に収納された閉鎖配電盤において、縦に設けられた保守
室の前部の少なくとも片側に隔壁を介して受電遮断器と
給電遮断器を収納した機器室を設け、この機器室の後部
に母線室とケーブル室を設け、各機器室、母線室及びケ
ーブル室と保守室間の隔壁に扉付の開口部を設けること
で、各機器室とケーブル室、母線室の点検を保守室から
可能として、前後の保守面を減らし設置床面積を減らし
た閉鎖配電盤であり、 本発明の他の一つは、受電遮断器と複数の給電遮断器が
多段に収納された閉鎖配電盤において、縦に設けられた
保守室の前部両側に隔壁を介して受電遮断器と給電遮断
器を収納した機器室を設け、この機器室の後部に母線と
ケーブル室を設け、各機器室、母線室及びケーブル室と
保守室間の隔壁に扉付の開口部を設けることで、各機器
室とケーブル室、母線室の点検を保守室から可能にして
前後の保守面を減らし設置床面積を減らした閉鎖配電盤
である。
(実施例) 以下、本発明の閉鎖配電盤の一実施例を図面を参照して
説明する。但し、第12〜13図と重複する部分は省く
第1図は、本発明の閉鎖配電盤の正面図で、第13図に
対応する図、第2図は第1図の右側面図(但し、側面板
を外した状態)、又、第3図は第1図のA−A断面図で
ある。
第1〜3図において、閉鎖配電盤の箱体は、内部が前面
から見て凹字状に区画されていて、凹状の中間部の溝部
は保守室12となっていて、この保守室12の前面には
両開き扉が設けられて計器や継電器などが取付られてい
る。
一方、この保守室12の左右は更に上下5段に仕切板2
1で区画されて、右側には最下段に母線遮断器4が収納
された母線遮断器室4aとなっていて、この母線遮断器
室4aの上部は受電遮断器3Bが収納された受電遮断器
室3b、この受電遮断器室3bの上部は2号系の計器用
変圧器34が収納された補助機器室34b、更にこの上
部は給電遮断器IC,10が収納された給電遮断器室1
c、 ldとなっている。
また、保守室12の左側には、下から2段目が受電遮断
器室3a、その上が2号系の補助機器室34a、更にそ
の上が給電遮断器室1a、 lbとなっている。
更に、左右の隔室の後部には、第2図に示すように縦の
仕切り18Aとの間に母線室24が形成されて、この母
線室24には縦に垂直母線6が配設され、その前方の各
機器tと同様に横仕切板16が設けられている。そして
、その前方の各機器の上極は、各機器室と母線室24と
の間の隔壁に貫設された母線断路器5の前端と連結され
、この母線断路器5の後端は、第4図に示すようにL形
の接続導体19を介して各垂直母線6に接続さ、れ、受
電遮断器3A。
3Bと給電遮断器の下極は母線室24に前後に貫設され
第4図で示す前後にフランジのあるケーブル断路器7の
前端と連結されている。
また、母線遮断器室4a−と後部の母線室24は、垂直
母線6と連絡母線8との間を仕切る仕切板が横に設けら
れて、この連絡母線8の右端は母線断路器5を介して母
線遮断器4の下極に接続され、連絡母線8の他端は、保
守室12の下端に設けられた断面逆U字状の母線ダクト
内から受電遮断器3A側の図示しない上述の垂直母線6
の下端に接続されている。
一方、母線室24の後部の仕切り18Aの後部に形成さ
れたケーブル室10には、給電遮断器室1a、 lcの
中間上方の高さに横仕切板18Bが設けられて、床面か
らケーブル室29を経て立上って給電遮断器]、a、]
、cの下極に接続されるケーブル9を支えるケーブルサ
ポートが設けられている。
更に、横仕切板18Bの中間下面には、 L形の仕切板
18Cが設けられて、 同じく床面から立上り上端が給
電遮断器1a、 lcの下極にケーブル断路器7を介し
て接続されたケーブルを支えるケープルサボー1−が設
けられ、ケーブル室29の下部前方には同じくL形の仕
切り1.80が設けられて、 この仕切り1.8Dの内
部に形成された電源側ケーブル室25には、床面からケ
ーブル22が立上って、受電遮断器3A、3Bの下極に
ケーブル断路器7を介して接続されている。
また、各機器室には、第5図に示すように、各機器の挿
脱と連動して上下に動いて、母線断路器5とケーブル断
路器7の前面を遮蔽するシャッタ20が設けられている
。一方、保守室12間の隔壁17には、同図に示すよう
に放圧板を兼ねた点検扉13がそれぞれ設けられ、同じ
く母線室24と保守室12間の隔壁17にも、第3図と
第5図に示すように、放圧板を兼ねた点検扉14がそれ
ぞれ設けられ、更にケーブル室10.11と保守室12
間の隔壁17にも、放圧板を兼ねた点検扉30.15が
設けられ、ケーブル室29の下端には、ケーブル9など
の配設作業のための作業口に扉27が設けられている。
更に保守室12の天井部にも放圧板28Aが、保守室2
4の下部を横断する上述の母線ダクトの上面にも放圧板
28Bがそれぞれ設けられ、左右の機器室と受電遮断器
室3aの下側の母線室8aの前面には、外側に開く扉が
それぞれ設けられて、前面から見ると外観は左右対称と
なっている。
さて、このように構成された閉鎖配電盤において、各機
器室の母線断路器5やケーブル断路器7の連結部を検る
ときには、保守室12に入って点検扉13を開いて行う
同様に、母線室24内の母線断路器5と垂直母線6との
接続部を検るときには、点検扉14を開き、更に、ケー
ブル断路器7と各ケーブルとの接続部を検るときには、
点検扉15を開いて保守室12からそれぞれ行う。
又、母線断路器4の下極側の母線断路器5と連絡母線8
との接続部を検るときには、放圧板28Bを開いて行い
、電流計や保護断電器などの保守も保守室12の扉を開
いて中から行う。
このように、各機器室や母線室、ケーブル室の点検は、
すべて保守室12側の隔壁17に設けられた放圧口を兼
ねた点検扉を開いて行うことができるので、たとい、閉
鎖配電盤が建家内の壁に背面を接して設置されても、内
部を保守・点検することができ、前後の保守面を減らす
ことができるので、設置床面積を減らすことができる前
面保守形の閉鎖配電盤となる。
また、低圧側の機器の点検は、高圧側と仕切られた隔壁
17の内側の保守室12で行うので、安全である。
更に、ケーブル室10の上端に設けた点検扉30から、
箱体の上端の骨を建家の壁26に固定することができる
ので、例えば隣設された受電変圧器や自家発電機のため
に建家の天井が高い場所に設置されたときには、機器室
の段数を増やしても、耐震性を上げることができるので
、更に設置床面積を減らすことができる。
次に、第6図は、本発明の閉鎖配電盤の他の実施例を示
す正面図で、第7図はその右側面図、又、第8図は第1
図のB−B断面図である。
第6〜8図において、箱体は第1図と同様に前から見て
凹字状に形成されているが、母線遮断器4は下端中央の
保守室12と同じ幅でやや高さの高い機器室に収納され
て、その左右の機器室には位置をやや高くして受電遮断
器3A、 3Bが収納されている。
そして、この結果、補助機器室34a、 34bは下か
ら2段目に設けられ、左側の補助機器室34aの上部の
給電遮断器室1a、 lbの上にも新しく給電遮断器室
1eが設けられ、同じく、右側の補助機器室34bの上
部の給電遮断器1c、  ldの更に上部にも給電遮断
器室1fが追加されている。
また、左側の垂直母線の下端と母線遮断器4の下極間に
は、略2形に曲げられた連絡母線8が接続され、同様に
右側の垂直母線の下端と母線遮断器4の上極間にも、略
Zに曲げられた連絡母線8が接続されている。
更に、左右の機器室の後部の母線室24は上下に連通し
ていて、その後部のケーブル室10も連通し、母線室2
4とケーブル室10の天井部には放圧板31A。
31Bが設けられている。
この場合にも、各機器室の点検は、保守室12から隔壁
17に設けられた各点検扉13.14.15から行ない
、負荷が増えたときでも給電遮断器1e、 ifの増加
で対応できるので、設置面積を更に減らすことができる
だけでなく、正面外観と内部の機器・母線などの配設も
左右対称となるので、解り易く部品の共用ができるので
組立や保守性のよい閉鎖配電盤となる。
又、第9図は、本発明の閉鎖配電盤の異なる他の実施例
を示す正面図で3回線受電のときを示す。
同図においては、箱体内は中央の機器室を挟んで保守室
12が左右に設けられた山形となっていて、最下段の機
器室は第6〜8図と同様にやや高さが高くなっていて、
中央と左右端に受電遮断器3A。
3B、 3Cがそれぞれ収納され、中央の受電遮断器3
Bの両側の保守室12と同幅の機器室に母線遮断器4A
4Bが収納されている。
そして、中央の受電遮断器3Bの上極とその後部の図示
しない垂直母線の下端及びその両側の母線遮断器4A、
4Bの上極と左端の機器室後部の垂直母線の下端と母線
遮断器4Aの下極間と、右端の機器室後部の垂直母線の
下端と母線遮断器4Bの下極間との接続は、それぞれ連
絡母線8で行う。
この場合にも、左右の保守室12の周りに形成された各
機器室、母線室とケーブル室の保守点検は、隔壁17に
設けられた点検扉13などを開いて行う。
更に、第10図は、本発明の閉鎖配電盤の更に異なる他
の実施例を示し、1回線受電のときを示す。
この場合には、箱体の構成は第6図の2回線受電の場合
と同様であるが、下端中央に受電遮断器3Aが、その左
右に給電遮断器LA、 IKが、右側の給電遮断器IK
の上部に補助機器室34aが設けられ、その他はすべて
給電遮断器室となっていて1合計9台の給電遮断器が収
納可能となっている。
更に第11図は1本発明の閉鎖配電盤の更に異なる他の
実施例を示し第10図と同様1回線受電のときを示す。
同図においては、下端の前半は連絡母線室8aとなって
いて、その上部の右側の受電遮断器室3aの後部の垂直
母線6の下端と右側の垂直母線6の下端とがU形の連絡
母線8で接続され、母線室24とその後部のケーブル室
には第2図と同様に仕切板18B、 18C,18Dが
設けられている。
なお、以上の第1〜第11図の箱体は、共通部品が多い
ので、1回線受電、2回線受電や3回線受電にも一部の
部品の追加などで容易に組み立てることができるので、
多様な仕様に容易に対応することのできる閉鎖配電盤に
もなる。
〔発明の効果〕
以上、第1の発明によれば受電遮断器と複数の給電遮断
器が多段に収納された閉鎖配電盤において、縦に設けら
れた保守室の前部の少なくとも片側に隔壁を介して受電
遮断器と給電遮断器を収納した機器室を設け、この機器
室の後部に母線室とケーブル室を設け、各機器室、母線
室及びケーブル室と保守室間の隔壁に扉付の開口部を設
けたので、又、第2の発明によれば受電遮断器と複数の
給電遮断器が多段に収納された閉鎖配電盤において、縦
に設けられた保守室の前部両側に隔壁を介して受電遮断
器と給電遮断器を収納した機器室を設け、この機器室の
後部に母線室とケーブル室を設け、各機器室、母線室及
びケーブル室と保守室間の隔壁に扉付の開口部を設ける
ことで、各機器室とケーブル室、母線室の点検を保守室
から可能にして前後の保守面を減らし設置床面積を減ら
すことのできる閉鎖配電盤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の閉鎖配電盤の一実施例を示す正面図、
第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図のA−A断
面図、第4図は本発明の閉鎖配電盤の部分後面斜視図、
第5図は本発明の閉鎖配電盤の部分前面斜視図、第6図
は本発明の閉鎖配電盤の他の実施例を示す正面図、第7
図は第6図の右側面図、第8図は第6図のB−B断面図
、第異なる他の実施例を示す正面図、第12図は従来の
2回線受電の閉鎖配電盤の主回路を示す単線結線図、第
13図は従来の閉鎖配電盤を示す図で、同図(a)は正
面図、同図(b)は同図(a)のC−C断面図、同図(
c)は同図(a)のD−D断面図、同図(d)は同図(
a)のE−E断面図である。 IA、 IB、 IC,ID・・・給電遮断器3A、3
B・・受電遮断器  4・・母線遮断器6・・・垂直器
、i!12・・・保守室10、1.1.25.29・・
・ケーブル室13、14.15・・・点検扉  24・
・垂直母線室(8733)代理人 弁理士 猪 股 祥
 晃26ヘロ 第 図 ′″1〜2G (矛1図うA−A1色) 第3図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 (b) 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受電遮断器と複数の給電遮断器が多段に収納され
    た閉鎖配電盤において、 縦に設けられた保守室の前部の少なくとも片側に隔壁を
    介して前記受電遮断器と給電遮断器を収納した機器室を
    設け、この機器室の後部に母線室とケーブル室を設け、
    前記各機器室、母線室及びケーブル室と前記保守室間の
    前記隔壁に扉付の開口部を設けたことを特徴とする閉鎖
    配電盤。
  2. (2)受電遮断器と複数の給電遮断器が多段に収納され
    た閉鎖配電盤において、 縦に設けられた保守室の前部両側に隔壁を介して前記受
    電遮断器と給電遮断器を収納した機器室を設け、この機
    器室の後部に母線室とケーブル室を設け、前記各機器室
    、母線室及びケーブル室と前記保守室間の前記隔壁に扉
    付の開口部を設けたことを特徴とする閉鎖配電盤。
JP2189357A 1990-07-19 1990-07-19 閉鎖配電盤 Pending JPH0479706A (ja)

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