JPH024084B2 - - Google Patents
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- JPH024084B2 JPH024084B2 JP57113074A JP11307482A JPH024084B2 JP H024084 B2 JPH024084 B2 JP H024084B2 JP 57113074 A JP57113074 A JP 57113074A JP 11307482 A JP11307482 A JP 11307482A JP H024084 B2 JPH024084 B2 JP H024084B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスイツチの操作部の構造に関するもの
であり、その目的とするところは小さな収納スペ
ースにおいてマイクロスイツチのような小型スイ
ツチを利用した構成が簡単で操作部のよい所謂タ
ンブラースイツチを実現したスイツチの操作部の
構造を提供するにある。
であり、その目的とするところは小さな収納スペ
ースにおいてマイクロスイツチのような小型スイ
ツチを利用した構成が簡単で操作部のよい所謂タ
ンブラースイツチを実現したスイツチの操作部の
構造を提供するにある。
以下本発明を実施例にかつて説明する。第1図
は一実施例の分解斜視図を示しており、1はガラ
ス繊維入りのメラミン樹脂等から形成された器体
で、この器体1の内部は隔壁1a,1bで複数の
凹所2a,2b…を形成しており、凹所2aには
プリント基板3を凹所2aの底部より突設したリ
ブの上端に載置して収納し、更に凹所2b,2c
には夫々外部接続端子7a,7bを構成する鎖錠
ばね5…と、端子板金属6…とを収納するととも
に、鎖錠ばね5と端子板金具6とで形成せる所謂
連結端子の導線の接続を解除釦8及び表示体10
を収納してある。表示体10は導線を器体1下面
に設けた導線挿入孔(図示せず)より挿入した際
に傾斜面10aが導線によつて押上げられ、ばね
9の付勢に抗して上方へ移動し、導線が鎖錠ばね
5と端子板金具6とで鎖錠された状態で移動状態
が保持されて器体1下面に穿設した孔(図示せ
ず)より器体1外に突出していた下端を器体1内
に引つ込めた状態となり導線が接続されたことを
表示するもので、導線が接続されない状態ではば
ね9の付勢力によつて下端を器体1外に突出して
いる。プリント基板3は両側上面に所謂マイクロ
スイツチからなる小型スイツチ11a,11bを
実装し、また適宜な回路を配線実装してあり、各
端子7a,7bとはリード線l,lを介して接続
しているもので、上述のように凹所2aに収納さ
れ、ビス12で器体1に固定される。図中13は
橋絡片で、この橋絡片13はステンレス鋼のよう
な板材から形成されたもので、一端は器体1の開
口部に被着されるカバー14の一端中央に開口し
た切欠孔15にカバー14の内側から挿入されて
係合され、Y字状に分かれた他端はカバー14の
他端部下面にビス25,25で夫々ねじ止めされ
てカバー14に開口した窓孔16の両端間に橋絡
配置されるものであつて、ハンドル17の支持体
を構成する。つまりハンドル17は前記窓孔16
に予め下方から嵌込んでおいて、上述の橋絡片1
3をカバー14に取着するわけで、このとき橋絡
片13の中央部を、ハンドル17の下面中央両端
方向に形成した溝18に嵌込み、溝18の両端に
溝18の底面より下方へ突出した逆三角形状の支
持突起19先端を当接支持するのである。ハンド
ル17は下面両側に傾斜リブ20を夫々設けてお
り、この傾斜リブ20によつて前記小型スイツチ
11a,11bの押釦21a,21bを押駆動す
るようになつている。22はハンドル17の上面
凹所23に圧入装着される固定ばねで、この固定
ばね23は後記の化粧ハンドル24を着脱自在に
係合するためのものである。また26は溝18の
両側の下面と、プリント基板3上面との間に縮設
されるコイルスプリングである。
は一実施例の分解斜視図を示しており、1はガラ
ス繊維入りのメラミン樹脂等から形成された器体
で、この器体1の内部は隔壁1a,1bで複数の
凹所2a,2b…を形成しており、凹所2aには
プリント基板3を凹所2aの底部より突設したリ
ブの上端に載置して収納し、更に凹所2b,2c
には夫々外部接続端子7a,7bを構成する鎖錠
ばね5…と、端子板金属6…とを収納するととも
に、鎖錠ばね5と端子板金具6とで形成せる所謂
連結端子の導線の接続を解除釦8及び表示体10
を収納してある。表示体10は導線を器体1下面
に設けた導線挿入孔(図示せず)より挿入した際
に傾斜面10aが導線によつて押上げられ、ばね
9の付勢に抗して上方へ移動し、導線が鎖錠ばね
5と端子板金具6とで鎖錠された状態で移動状態
が保持されて器体1下面に穿設した孔(図示せ
ず)より器体1外に突出していた下端を器体1内
に引つ込めた状態となり導線が接続されたことを
表示するもので、導線が接続されない状態ではば
ね9の付勢力によつて下端を器体1外に突出して
いる。プリント基板3は両側上面に所謂マイクロ
スイツチからなる小型スイツチ11a,11bを
実装し、また適宜な回路を配線実装してあり、各
端子7a,7bとはリード線l,lを介して接続
しているもので、上述のように凹所2aに収納さ
れ、ビス12で器体1に固定される。図中13は
橋絡片で、この橋絡片13はステンレス鋼のよう
な板材から形成されたもので、一端は器体1の開
口部に被着されるカバー14の一端中央に開口し
た切欠孔15にカバー14の内側から挿入されて
係合され、Y字状に分かれた他端はカバー14の
他端部下面にビス25,25で夫々ねじ止めされ
てカバー14に開口した窓孔16の両端間に橋絡
配置されるものであつて、ハンドル17の支持体
を構成する。つまりハンドル17は前記窓孔16
に予め下方から嵌込んでおいて、上述の橋絡片1
3をカバー14に取着するわけで、このとき橋絡
片13の中央部を、ハンドル17の下面中央両端
方向に形成した溝18に嵌込み、溝18の両端に
溝18の底面より下方へ突出した逆三角形状の支
持突起19先端を当接支持するのである。ハンド
ル17は下面両側に傾斜リブ20を夫々設けてお
り、この傾斜リブ20によつて前記小型スイツチ
11a,11bの押釦21a,21bを押駆動す
るようになつている。22はハンドル17の上面
凹所23に圧入装着される固定ばねで、この固定
ばね23は後記の化粧ハンドル24を着脱自在に
係合するためのものである。また26は溝18の
両側の下面と、プリント基板3上面との間に縮設
されるコイルスプリングである。
しかして、各端子7a,7b及びプリント基板
3等の部材を器体1内に収納配設し、また上述の
ようにハンドル17及び橋絡片13をカバー14
に装着した後に、カバー14を器体1の上面開口
部を被蔽する際に当つてはコイルスプリング26
をプリント基板3に配置し、このコイルスプリン
グ26を圧縮するようにしてカバー14を器体1
に被着するのである。そしてこれら器体1とカバ
ー14とは固定ビス27によつて取付枠28に一
体的に固定され、所望の埋込型スイツチを完成す
るのである。第2図はハンドル17と橋絡片13
と、小型スイツチ11a,11bとの関係を示す
図面であつて、上述のように組立てられると、傾
斜リブ20,20の下面は丁度小型スイツチ11
a,11bの押釦21a,21bに対向し、更に
コイルスプリング26によつてハンドル17は上
方にばね付勢され支持突起19が橋絡片13より
やや浮き上がつた水平状態に保持されており、例
えばハンドル17をハンドル17に結合した化粧
ハンドル24によつて図において右傾させると、
支持突起19を支点として右側に傾いて、傾斜リ
ブ20が小型スイツチ11aの押釦21aを押駆
動し、小型スイツチ11aをオン又はオフするの
である。ここでハンドル17が水平状態に保持さ
れているときの傾斜リブ20下面と小型スイツチ
11a,11bの押釦21a,21b上面との隙
間Aに対して、支持突起19下面と橋絡片13上
面との隙間Bを小さくしておくと、結線工事終了
後に化粧ハンドル24をハンドル17に結合する
場合、化粧ハンドル24を傾斜させずに垂直方向
に押しながら結合すれば誤つて小型スイツチ11
a,11bが押駆動されることはない。第2図中
29は第1図に示した取付枠28に装着されるプ
レートであつて、このプレート29の開口窓30
にハンドル17の上端が下方から嵌まり、開口窓
30に化粧ハンドル24が遊嵌されるのである。
第3図はカバー14部の上面図を示し、第4図は
化粧ハンドル24とハンドル17との結合関係を
示す分解斜視図である。この第4図において31
は化粧ハンドル24の円筒リブで、この円筒リブ
31はハンドル17の凹所23に押し込まれて、
固定ばね22の係止爪32に両側の掛止部33を
係合し、化粧ハンドル24とハンドル17とを着
脱自在に結合するのである。尚上記小型スイツチ
11a,11bの電気接続関係は例えば両者が
NC型であれば直列に接続し、いずれか一方を化
粧ハンドル24を第2図において、左傾又は右傾
させてオフさせることによつて、スイツチオフと
し、例えば両者がNO型であれば並列に接続し、
いずれか一方がオンすることによつてスイツチオ
ンとする構成を持つ。
3等の部材を器体1内に収納配設し、また上述の
ようにハンドル17及び橋絡片13をカバー14
に装着した後に、カバー14を器体1の上面開口
部を被蔽する際に当つてはコイルスプリング26
をプリント基板3に配置し、このコイルスプリン
グ26を圧縮するようにしてカバー14を器体1
に被着するのである。そしてこれら器体1とカバ
ー14とは固定ビス27によつて取付枠28に一
体的に固定され、所望の埋込型スイツチを完成す
るのである。第2図はハンドル17と橋絡片13
と、小型スイツチ11a,11bとの関係を示す
図面であつて、上述のように組立てられると、傾
斜リブ20,20の下面は丁度小型スイツチ11
a,11bの押釦21a,21bに対向し、更に
コイルスプリング26によつてハンドル17は上
方にばね付勢され支持突起19が橋絡片13より
やや浮き上がつた水平状態に保持されており、例
えばハンドル17をハンドル17に結合した化粧
ハンドル24によつて図において右傾させると、
支持突起19を支点として右側に傾いて、傾斜リ
ブ20が小型スイツチ11aの押釦21aを押駆
動し、小型スイツチ11aをオン又はオフするの
である。ここでハンドル17が水平状態に保持さ
れているときの傾斜リブ20下面と小型スイツチ
11a,11bの押釦21a,21b上面との隙
間Aに対して、支持突起19下面と橋絡片13上
面との隙間Bを小さくしておくと、結線工事終了
後に化粧ハンドル24をハンドル17に結合する
場合、化粧ハンドル24を傾斜させずに垂直方向
に押しながら結合すれば誤つて小型スイツチ11
a,11bが押駆動されることはない。第2図中
29は第1図に示した取付枠28に装着されるプ
レートであつて、このプレート29の開口窓30
にハンドル17の上端が下方から嵌まり、開口窓
30に化粧ハンドル24が遊嵌されるのである。
第3図はカバー14部の上面図を示し、第4図は
化粧ハンドル24とハンドル17との結合関係を
示す分解斜視図である。この第4図において31
は化粧ハンドル24の円筒リブで、この円筒リブ
31はハンドル17の凹所23に押し込まれて、
固定ばね22の係止爪32に両側の掛止部33を
係合し、化粧ハンドル24とハンドル17とを着
脱自在に結合するのである。尚上記小型スイツチ
11a,11bの電気接続関係は例えば両者が
NC型であれば直列に接続し、いずれか一方を化
粧ハンドル24を第2図において、左傾又は右傾
させてオフさせることによつて、スイツチオフと
し、例えば両者がNO型であれば並列に接続し、
いずれか一方がオンすることによつてスイツチオ
ンとする構成を持つ。
また上記実施例では支持突起19は逆三角形状
であるが、円形状等の他の形状であつてもよい。
尚上記第2図においてコイルスプリング26の上
向きの力を受けるときに傾かないようにハンドル
17の下面は平坦面とし、また支持突起19の橋
絡片13に当接する面はアールを持たし、ハンド
ル17の傾動をスムースにしてある。またカバー
14の窓孔16の内周壁とハンドル17の外周壁
との隙間を小さくし、かつ傾斜リブ20の上面に
テーパを持たせることによつて窓孔16を介して
小型スイツチ11a,11bの配設側内部にごみ
の侵入するのを困難にしてある。また橋絡片13
のY字状先端間の隙間aに対応するようにプリン
ト基板3上に位置表示用のネオン管NEを配置す
ることによつてネオン管NEの収納部を確保しか
つネオン管NEの光がカバー14の光透過孔14
aより直接外部へ出ていくことを可能としてい
る。尚カバー14及びハンドル17は器体1と同
様な成形材料によつて形成された成形品である。
であるが、円形状等の他の形状であつてもよい。
尚上記第2図においてコイルスプリング26の上
向きの力を受けるときに傾かないようにハンドル
17の下面は平坦面とし、また支持突起19の橋
絡片13に当接する面はアールを持たし、ハンド
ル17の傾動をスムースにしてある。またカバー
14の窓孔16の内周壁とハンドル17の外周壁
との隙間を小さくし、かつ傾斜リブ20の上面に
テーパを持たせることによつて窓孔16を介して
小型スイツチ11a,11bの配設側内部にごみ
の侵入するのを困難にしてある。また橋絡片13
のY字状先端間の隙間aに対応するようにプリン
ト基板3上に位置表示用のネオン管NEを配置す
ることによつてネオン管NEの収納部を確保しか
つネオン管NEの光がカバー14の光透過孔14
aより直接外部へ出ていくことを可能としてい
る。尚カバー14及びハンドル17は器体1と同
様な成形材料によつて形成された成形品である。
ところで上記支持突起19は三角形状に形成さ
れているが円形等であつてもよいのは勿論である
が、四形状では橋絡片13との接触面が大きくし
て傾動時の動き量が多くなつて橋絡片13の巾を
広くしなければならない上に、がたつきも大きい
問題がある。
れているが円形等であつてもよいのは勿論である
が、四形状では橋絡片13との接触面が大きくし
て傾動時の動き量が多くなつて橋絡片13の巾を
広くしなければならない上に、がたつきも大きい
問題がある。
第5図は本発明の別の実施例を示し、かかる実
施例は各端子31a,31b,31cを器体1の
収納部(図示せず)に収納し、この収納部の上方
に小型スイツチ11a,11bを実装したプリン
ト基板3を配置できる場合の実施例を示し、かか
る実施例の場合前記収納部には端子カバー57を
被着して、端子カバー57にて第6図に示すよう
にプリント基板3′のスイツチ配置部を支持し、
小型スイツチ11a,11bの駆動時に加わる力
によつてプリント基板3′が変形するのを防ぐよ
うになつている。
施例は各端子31a,31b,31cを器体1の
収納部(図示せず)に収納し、この収納部の上方
に小型スイツチ11a,11bを実装したプリン
ト基板3を配置できる場合の実施例を示し、かか
る実施例の場合前記収納部には端子カバー57を
被着して、端子カバー57にて第6図に示すよう
にプリント基板3′のスイツチ配置部を支持し、
小型スイツチ11a,11bの駆動時に加わる力
によつてプリント基板3′が変形するのを防ぐよ
うになつている。
第5図中34はプリント基板3′と共に例えば
遅延回路のような電子回路を実装したプリント基
板であつて、プリント基板3′の下方に器体1内
で収納配設せられるもので、35,35はその固
定ビスである。36は端子カバー57を固定する
ためのビスであつて、37はビス36に器体1下
面にて螺合するナツトである。38は橋絡片13
の一端を支持固定するスペーサであつて、39は
スペーサ38をプリント基板3′上に固定するた
めの固定ビスである。40は橋絡片13の一端を
スペーサ38の上端に挾着するためのビスであ
る。14のカバーは第7図に示すように切欠41
に橋絡片13の他端を係止して、カバー14を器
体1に被着する際に窓孔16において橋絡片13
を橋絡状態に配置するようになつている。取付枠
28はアルミダイキヤストのような金属材から形
成されたもので、カバー14をビス42,42で
固定するとともに、器体1を固定ビス43…で固
定し、器体1の開口部の一部を被蔽するようにな
つており、プリント基板3′上に実装されたトラ
イアツクT1,T2をビス44,44で下面に固定
して放熱板を兼ねるようにもなつている。45は
取付枠28に設けた開口で、この開口45にはカ
バー14を嵌込むのである。46はネオン管NE
の保護カバーで、化粧ハンドル24に装着される
ものである。47は時定数可変用抵抗器で、その
操作軸48は取付枠28の孔49より外部に露出
する。50はスペーサで、このスペーサ50はビ
ス51によつてプリント基板3′に固定される。
26のコイルスプリングは、第6図に示すように
ハンドル17とプリント基板3′上面との間で縮
設される。尚各端子31a,31b,31cとプ
リント基板3′との接続はリード線l,lで接続
されるが、直接夫々の端子板31a,31b,3
1cを半田付けでプリント基板3′に接続しても
よい。
遅延回路のような電子回路を実装したプリント基
板であつて、プリント基板3′の下方に器体1内
で収納配設せられるもので、35,35はその固
定ビスである。36は端子カバー57を固定する
ためのビスであつて、37はビス36に器体1下
面にて螺合するナツトである。38は橋絡片13
の一端を支持固定するスペーサであつて、39は
スペーサ38をプリント基板3′上に固定するた
めの固定ビスである。40は橋絡片13の一端を
スペーサ38の上端に挾着するためのビスであ
る。14のカバーは第7図に示すように切欠41
に橋絡片13の他端を係止して、カバー14を器
体1に被着する際に窓孔16において橋絡片13
を橋絡状態に配置するようになつている。取付枠
28はアルミダイキヤストのような金属材から形
成されたもので、カバー14をビス42,42で
固定するとともに、器体1を固定ビス43…で固
定し、器体1の開口部の一部を被蔽するようにな
つており、プリント基板3′上に実装されたトラ
イアツクT1,T2をビス44,44で下面に固定
して放熱板を兼ねるようにもなつている。45は
取付枠28に設けた開口で、この開口45にはカ
バー14を嵌込むのである。46はネオン管NE
の保護カバーで、化粧ハンドル24に装着される
ものである。47は時定数可変用抵抗器で、その
操作軸48は取付枠28の孔49より外部に露出
する。50はスペーサで、このスペーサ50はビ
ス51によつてプリント基板3′に固定される。
26のコイルスプリングは、第6図に示すように
ハンドル17とプリント基板3′上面との間で縮
設される。尚各端子31a,31b,31cとプ
リント基板3′との接続はリード線l,lで接続
されるが、直接夫々の端子板31a,31b,3
1cを半田付けでプリント基板3′に接続しても
よい。
本発明は窓孔に橋絡片を設けるとともに、橋絡
片に当接する支持突起を左右幅方向の中心線上に
有するハンドルを窓孔内に左右方向に支持突起を
支点として揺動自在に装着し、ハンドルの揺動時
に押駆動されるマイクロスイツチのような小型ス
イツチをハンドルの裏面に対向配設するととも
に、ハンドルの裏面と小型スイツチを配設した基
板との間にコイルスプリングを縮設してあるの
で、コイルスプリングのばね付勢力に抗してハン
ドルを左又は右に傾ければ小さい操作ストローク
で小型スイツチを駆動でき、しかもコイルスプリ
ングによつて操作感触が良く、またハンドルのが
たつきも少なく、更にまた押圧加重を橋絡片によ
つて吸収できて無理な力が小型スイツチ加わるこ
とがないという効果を奏し、更に上述のようにハ
ンドルの装着等にねじ止め等が不要で組立が容易
であるという効果を奏する。
片に当接する支持突起を左右幅方向の中心線上に
有するハンドルを窓孔内に左右方向に支持突起を
支点として揺動自在に装着し、ハンドルの揺動時
に押駆動されるマイクロスイツチのような小型ス
イツチをハンドルの裏面に対向配設するととも
に、ハンドルの裏面と小型スイツチを配設した基
板との間にコイルスプリングを縮設してあるの
で、コイルスプリングのばね付勢力に抗してハン
ドルを左又は右に傾ければ小さい操作ストローク
で小型スイツチを駆動でき、しかもコイルスプリ
ングによつて操作感触が良く、またハンドルのが
たつきも少なく、更にまた押圧加重を橋絡片によ
つて吸収できて無理な力が小型スイツチ加わるこ
とがないという効果を奏し、更に上述のようにハ
ンドルの装着等にねじ止め等が不要で組立が容易
であるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2
図は同上の要部の拡大断面図、第3図は同上のハ
ンドル部の拡大上面図、第4図は同上の化粧ハン
ドルと、ハンドルとの結合関係を示す分解斜視
図、第5図は本発明の別の実施例の分解斜視図、
第6図は同上の要部断面図、第7図は同上の橋絡
片とハンドルとの係合関係を示す断面図、であ
り、3はプリント基板、13は橋絡片、16は窓
孔、17はハンドル、19は支持突起、26はコ
イルスプリングである。
図は同上の要部の拡大断面図、第3図は同上のハ
ンドル部の拡大上面図、第4図は同上の化粧ハン
ドルと、ハンドルとの結合関係を示す分解斜視
図、第5図は本発明の別の実施例の分解斜視図、
第6図は同上の要部断面図、第7図は同上の橋絡
片とハンドルとの係合関係を示す断面図、であ
り、3はプリント基板、13は橋絡片、16は窓
孔、17はハンドル、19は支持突起、26はコ
イルスプリングである。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11307482A JPS595516A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | スイツチの操作部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11307482A JPS595516A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | スイツチの操作部の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595516A JPS595516A (ja) | 1984-01-12 |
JPH024084B2 true JPH024084B2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=14602817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11307482A Granted JPS595516A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | スイツチの操作部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595516A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60123839U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-21 | 松下電工株式会社 | スイツチ |
JPH062186Y2 (ja) * | 1985-02-25 | 1994-01-19 | 松下電工株式会社 | リモコンスイツチ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5740218B2 (ja) * | 1980-12-08 | 1982-08-26 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516342Y2 (ja) * | 1974-11-15 | 1980-04-16 | ||
JPS6217951Y2 (ja) * | 1980-08-19 | 1987-05-08 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11307482A patent/JPS595516A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5740218B2 (ja) * | 1980-12-08 | 1982-08-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS595516A (ja) | 1984-01-12 |
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