JPH024042Y2 - - Google Patents

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JPH024042Y2
JPH024042Y2 JP11832985U JP11832985U JPH024042Y2 JP H024042 Y2 JPH024042 Y2 JP H024042Y2 JP 11832985 U JP11832985 U JP 11832985U JP 11832985 U JP11832985 U JP 11832985U JP H024042 Y2 JPH024042 Y2 JP H024042Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、キヤンデー、スカーフ、靴下、ネク
タイ、タオル、手袋、文房具などのプレゼント品
を収容するテレホン型ボツクスに関するものであ
る。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、全く新規なデザインのギフト用など
に用いるテレホン型ボツクスを提供しようとする
ものであつて、メインパネルと底パネルとを前部
パネルを介在させて連らね、メインパネルの他端
側には後部パネルを底パネルの他端側には糊代片
をそれぞれ連らね、これ等を環状に折り曲げて糊
代片を後部パネルに固着し、底パネルの両側のフ
ラツプを起立させ、メインパネルの両側の側片を
フラツプを覆うように折り曲げ、側片に連らなる
底を底パネルに当接するように折り曲げ、底に突
設した差し込み片を底パネル中央に刻設した切り
込みに差し込んでなるボツクス本体と、メインパ
ネルに連結片を介在させてインナーパネルを連
ね、メインパネルの他端側にサイド片をインナー
パネルの他端側に糊代片をそれぞれ連ね、これ等
を環状に折り曲げて糊代片をサイド片に固着し、
メインパネルの両側の側片を環状体の開口を覆う
ように折り曲げ、インナーパネルの両端に突設し
た差し込み片を前記側片の切り込みに差し込み、
インナーパネルと連結片にわたる2本の切り込み
を刻設してその切り込み間を内方へ折り曲げてな
る受話器ボツクスとよりなるテレホン型ボツクス
である。
「実施例」 本考案を図面に示す具体的実施例に基づいて詳
細に説明する。第1図には全体の斜視図、第2図
はボツクス本体の展開図、第3図はボツクス本体
の裏面側からみた斜視図、第4図は受話器ボツク
スの展開図、第5図は裏面側からみた斜視図であ
る。
テレホン型ボツクスはボツクス本体Aと受話器
ボツクスBとよりなる。
ボツクス本体Aは、メインパネル1と底パネル
2とを前部パネル3を介在させて連ねる。メイン
パネル1の他端側には、後部パネル4を底パネル
2の他端側には糊代片5をそれぞれ連ねる。これ
等を環状に折り曲げて糊代片5を後部パネル4に
固着する。底パネル2の両側の台形状のフラツプ
6を折り曲げて起立させる。メインパネル1の両
側の側片7を前記フラツプ6を覆うように折り曲
げて、側片7に連なる底8を底パネル2に当接す
るように折り曲げ、底8の中央部に突設させた差
し込み片9を底パネル2の中央に刻設した切り込
み10に差し込む。
側片7の前後端の板厚および前部パネル3およ
び後部パネル4の両端板厚が外部から見えて醜く
ならないように、後部パネル4の端部と側片7の
後端との間には折り込みコーナー片11を設け、
また側片7とフラツプ6端部および前部パネル3
側部の間にも折り込みコーナー片12をそれぞれ
設け、それ等の折り込み線13,14に従つてそ
れぞれ内方に折り込む。
なお、メインパネル1と側片7との連結部は曲
げRを付して折り曲げるため柔らかい感じを与え
る。
次に、受話器ボツクスBについて述べる。
メインパネル21に連結片22を介在させてイ
ンナーパネル23を連ね、メインパネル21の他
端側にはサイド片24、インナーパネル23の他
端側には糊代片25をそれぞれ連ねる。これ等を
環状に折り曲げて、糊代片25をサイド片24に
固着する。メインパネル21の両側方に側片26
を連ねて筒体の開口を覆うように折り曲げ、イン
ナーパネル23の両側方に突設させた差し込み片
27を側片26に設けた切り込み28に差し込
む。
受話器ボツクスBにおいても本体ボツクスAと
同様、連結片22、サイド片24の両端の板厚お
よび側片26の両端の板厚が見えて醜くならない
ように、連結片22の端部と側片26の側部およ
びサイド片24の端部と側片26の側部には、そ
れぞれ折り込みコーナー29,30を設け同様に
折り込み線31,32を内方になるようにして折
り込む。
インナーパネル23および連結片22の両側部
でインナーパネル23および連結片27にわたる
直交状の2本の切り込み線33,33を刻設し、
切り込み線33,33間を内方に折り曲げてボツ
クス本体Aへ受話器ボツクスBが嵌合できる凹部
34を形成する。
上記のようにしてなるボツクス本体Aと受話器
ボツクスBとは、コード35により連結する。
「考案の効果」 本考案は、上述のように、メインパネルと底パ
ネルとを前部パネルを介在させて連らね、メイン
パネルの他端側には後部パネルを底パネルの他端
側には糊代片をそれぞれ連らね、これ等を環状に
折り曲げて糊代片を後部パネルに固着し、底パネ
ルの両側のフラツプを起立させ、メインパネルの
両側の側片をフラツプを覆うように折り曲げ、側
片に連らなる底を底パネルに当接するように折り
曲げ、底に突設した差し込み片を底パネル中央に
刻設した切り込みに差し込んでなるボツクス本体
と、メインパネルに連結片を介在させてインナー
パネルを連ね、メインパネルの他端側にサイド片
をインナーパネルの他端側に糊代片をそれぞれ連
ね、これ等を環状に折り曲げて糊代片をサイド片
に固着し、メインパネルの両側の側片を環状体の
開口を覆うように折り曲げ、インナーパネルの両
端に突設した差し込み片を前記側片の切り込みに
差し込み、インナーパネルと連結片にわたる2本
の切り込みを刻設してその切り込み間を内方へ折
り曲げてなる受話器ボツクスとよりなるテレホン
型ボツクスであり、リアルな電話の形状をしたテ
レホン型ボツクスを提供できる。しかも、本考案
のテレホン型ボツクスは、紙やフイルムによつて
形成するので安価であり、且つ簡単に組立でき
る。また、紙やフイルムを加工して提供できるの
で量産が可能である。本考案のテレホン型ボツク
スはフアツシヨナブルで店頭効果が高い。さら
に、ボツクス本体のみならず受話器ボツクスにも
物が収容できる。また、分解して後面パネルに水
平状の折り込み線を刻設しておくと、平面状に折
り畳んで輸送ができ、輸送コストがかからない。
さらには、日本電信電話公社が民間企業となつた
昨今において、それを反映したタイムリーなボツ
クスの提供ができることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の具体的実施例の全体の斜視
図、第2図はボツクス本体の展開図、第3図はボ
ツクス本体の裏面側からみた斜視図、第4図は受
話器ボツクスの展開図、第5図は裏面側からみた
斜視図である。 1……メインパネル、2……パネル、3……前
部パネル、4……後部パネル、5……糊代片、6
……フラツプ、7……側片、8……底、9……差
し込み片、10……切り込み、A……ボツクス本
体、21……メインパネル、22……連結片、2
3……インナーパネル、24……サイド片、25
……糊代片、26……側片、27……差し込み
片、28……切り込み、33……切り込み、B…
…受話器ボツクス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メインパネルと底パネルとを前部パネルを介在
    させて連らね、メインパネルの他端側には後部パ
    ネルを底パネルの他端側には糊代片をそれぞれ連
    らね、これ等を環状に折り曲げて糊代片を後部パ
    ネルに固着し、底パネルの両側のフラツプを起立
    させ、メインパネルの両側の側片をフラツプを覆
    うように折り曲げ、側片に連らなる底を底パネル
    に当接するように折り曲げ、底に突設した差し込
    み片を底パネル中央に刻設した切り込みに差し込
    んでなるボツクス本体と、メインパネルに連結片
    を介在させてインナーパネルを連ね、メインパネ
    ルの他端側にサイド片をインナーパネルの他端側
    に糊代片をそれぞれ連ね、これ等を環状に折り曲
    げて糊代片をサイド片に固着し、メインパネルの
    両側の側片を環状体の開口を覆うように折り曲
    げ、インナーパネルの両端に突設した差し込み片
    を前記側片の切り込みに差し込み、インナーパネ
    ルと連結片にわたる2本の切り込みを刻設してそ
    の切り込み間を内方へ折り曲げてなる受話器ボツ
    クスとよりなるテレホン型ボツクス。
JP11832985U 1985-07-31 1985-07-31 Expired JPH024042Y2 (ja)

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JPS6225613U JPS6225613U (ja) 1987-02-17
JPH024042Y2 true JPH024042Y2 (ja) 1990-01-30

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