JPH0240251A - マッサージ機能付きシャワー装置 - Google Patents
マッサージ機能付きシャワー装置Info
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- JPH0240251A JPH0240251A JP63187376A JP18737688A JPH0240251A JP H0240251 A JPH0240251 A JP H0240251A JP 63187376 A JP63187376 A JP 63187376A JP 18737688 A JP18737688 A JP 18737688A JP H0240251 A JPH0240251 A JP H0240251A
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- JP
- Japan
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- water wheel
- movable part
- hot water
- water
- wheel
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 135
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 35
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 35
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 35
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シャワーヘッドに設けた可動部をシャワーヘ
ッドへの供給湯水を利用して反復出退動作させ、その出
退動作によりマツサージを行えるようにしたマツサージ
機能付きシャワー装置に関する。
ッドへの供給湯水を利用して反復出退動作させ、その出
退動作によりマツサージを行えるようにしたマツサージ
機能付きシャワー装置に関する。
従来、シャワーヘッドに内装した水車の回転運動をクラ
ンク機構やカム機構により単に往復運動に変換して、そ
の往復運動によりマツサージ用可動部を出退動作させる
ものが提案されている(実開昭62−161894号公
報)。
ンク機構やカム機構により単に往復運動に変換して、そ
の往復運動によりマツサージ用可動部を出退動作させる
ものが提案されている(実開昭62−161894号公
報)。
しかし、上述の従来構造では、可動部を大きな突出力を
もって、かつ、瞬発的に突出動作させることができず、
そのために、高いマツサージ効果は期待できない欠点が
あった。
もって、かつ、瞬発的に突出動作させることができず、
そのために、高いマツサージ効果は期待できない欠点が
あった。
そこで、改良として、第6図に示すように、可動部(5
)を突出側に付勢するスプリングク11)を設け、水車
(6)の回転に伴い可動部(5)をスプリング(11)
に抗して引退動作させる回転カム(16)を設け、そし
て、その回転カム(16)に、所定回転位相においてス
プリング(11)の付勢力による可動部(5)の突出動
作を許す段部(16a)を設け、もって、スプリング付
勢力により可動部(5)を瞬発的に突出動作させるよう
にしてマツサージ効果を高めるようにしたものを考えた
。
)を突出側に付勢するスプリングク11)を設け、水車
(6)の回転に伴い可動部(5)をスプリング(11)
に抗して引退動作させる回転カム(16)を設け、そし
て、その回転カム(16)に、所定回転位相においてス
プリング(11)の付勢力による可動部(5)の突出動
作を許す段部(16a)を設け、もって、スプリング付
勢力により可動部(5)を瞬発的に突出動作させるよう
にしてマツサージ効果を高めるようにしたものを考えた
。
ところが、上述の改良構造によりがなり高いマツサージ
効果を得られるようになったものの、更に高いマツサー
ジ効果を得られるようにする上で未だ改善の余地もあっ
た。
効果を得られるようになったものの、更に高いマツサー
ジ効果を得られるようにする上で未だ改善の余地もあっ
た。
本発明の目的は、合理的な構造によりシャワーヘッドへ
の供給湯水を更に有効利用して、より高いマツサージ効
果を得られるようにする点にある。
の供給湯水を更に有効利用して、より高いマツサージ効
果を得られるようにする点にある。
本発明によるマツサージ機能付きシャワー装置の特徴構
成は、シャワーヘッドにおいて、湯水噴出部への湯水供
給路に介装した水車室に湯水通過により回転する水車を
、その回転軸芯方向に摺動自在に内装し、前記水車の往
復摺動により出退動作するマツサージ用の可動部を前記
水車に連設し、前記可動部と前記水車との連設体を可動
部突出側に付勢するスプリングを設け、前記水車室への
湯水供給圧により前記連設体を可動部突出側に付勢する
受圧部を前記水車に設け、前記水車の回転に伴い、前記
スプリングと前記受圧部とによる可動部突出側への付勢
力に抗して前記連設体を可動部引退側に動作させるよう
に前記連設体に対して作用する回転カムを設け、前記回
転カムに、所定回転位相において前記スプリングと前記
受圧部とによる可動部突出側への付勢力により前記連設
体が可動部突出側に動作することを許す段部を設けたこ
とにあり、その作用・効果は次の通りである。
成は、シャワーヘッドにおいて、湯水噴出部への湯水供
給路に介装した水車室に湯水通過により回転する水車を
、その回転軸芯方向に摺動自在に内装し、前記水車の往
復摺動により出退動作するマツサージ用の可動部を前記
水車に連設し、前記可動部と前記水車との連設体を可動
部突出側に付勢するスプリングを設け、前記水車室への
湯水供給圧により前記連設体を可動部突出側に付勢する
受圧部を前記水車に設け、前記水車の回転に伴い、前記
スプリングと前記受圧部とによる可動部突出側への付勢
力に抗して前記連設体を可動部引退側に動作させるよう
に前記連設体に対して作用する回転カムを設け、前記回
転カムに、所定回転位相において前記スプリングと前記
受圧部とによる可動部突出側への付勢力により前記連設
体が可動部突出側に動作することを許す段部を設けたこ
とにあり、その作用・効果は次の通りである。
つまり、上述構成によれば、回転カムの作用により水車
の回転に伴い可動部引退側に動作した可動部と水車との
連設体は、所定回転位相において段部により可動部突出
側への動作を許されたときに、引退側への動作に伴い蓄
積されたスプリングの付勢力と水車に設けた受圧部に湯
水供給がかかることにより得られる付勢力との両方をも
って可動部突出側に突出動作する。
の回転に伴い可動部引退側に動作した可動部と水車との
連設体は、所定回転位相において段部により可動部突出
側への動作を許されたときに、引退側への動作に伴い蓄
積されたスプリングの付勢力と水車に設けた受圧部に湯
水供給がかかることにより得られる付勢力との両方をも
って可動部突出側に突出動作する。
尚、突出動作を完了した連設体は水車の回転に伴い再び
回転カムの作用により引退側に動作し、その後、水車の
回転に伴い上述の如き突出動作と引退動作とを交互に繰
り返す。
回転カムの作用により引退側に動作し、その後、水車の
回転に伴い上述の如き突出動作と引退動作とを交互に繰
り返す。
すなわち、シャワーヘッドへの供給湯水を水車の回転に
利用するのみならずマツサージ用可動部の突出付勢にも
直接利用して、マツサージ用可動部をスプリングの付勢
力と湯水供給圧による付勢力との両方をもって突出作動
させるから、マツサージ用可動部を極めて大きな突出力
をもって、かつ、瞬発的に突出動作させることができ、
その結果、水車の回転運動を単に往復運動に変換して、
その往復運動によりマツサージ用可動部を出退動作させ
る従来型式に比してはもちろんのこと、スプリング付勢
力のみによりマツサージ用可動部を突出動作させる第6
図に示した型式に比しても、より高いマツサージ効果を
得られるようになった。
利用するのみならずマツサージ用可動部の突出付勢にも
直接利用して、マツサージ用可動部をスプリングの付勢
力と湯水供給圧による付勢力との両方をもって突出作動
させるから、マツサージ用可動部を極めて大きな突出力
をもって、かつ、瞬発的に突出動作させることができ、
その結果、水車の回転運動を単に往復運動に変換して、
その往復運動によりマツサージ用可動部を出退動作させ
る従来型式に比してはもちろんのこと、スプリング付勢
力のみによりマツサージ用可動部を突出動作させる第6
図に示した型式に比しても、より高いマツサージ効果を
得られるようになった。
次に実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明する。
シャワーヘッド(1)において水車室(2)、及び、そ
の周部に位置して水車室(2)とは仕切(3)により区
画された噴出室(4)を形成し、水車室(2)には、外
部に突出させるマツサージ用可動部(5)を1体連設し
た水車(6)を回転軸芯方向に摺動自在に内装し、その
水車(6)の往復摺動によりマツサージ用可動部(5)
を出退動作させるようにしてあり、一方、噴出室(4)
に対応位置する前壁部には多数の湯水噴出孔(7) を
形成しである。
の周部に位置して水車室(2)とは仕切(3)により区
画された噴出室(4)を形成し、水車室(2)には、外
部に突出させるマツサージ用可動部(5)を1体連設し
た水車(6)を回転軸芯方向に摺動自在に内装し、その
水車(6)の往復摺動によりマツサージ用可動部(5)
を出退動作させるようにしてあり、一方、噴出室(4)
に対応位置する前壁部には多数の湯水噴出孔(7) を
形成しである。
又、水車室(2)には、水車(6)と同軸芯周りで回転
する補助水車(8)を、その補助水車(8)の羽根(8
a)と水車(6)の羽根(6a)とを咬合させた状態で
、かつ、その咬合状態を維持しながら水車(6)の往復
摺動を許す状態に内装してあり、これによって、湯水流
入口(9)から水車室(2)に流入して水車(6)及び
補助水車(8)の回転に寄与した後、流出口(10)か
ら噴出室(4)へ流出する湯水の全量を水車(6)の摺
動変位にかかわらずもれ無く水車(6)及び補助水車(
8)の回転に寄与させて大きな回転力を安定的に得られ
るようにしである。
する補助水車(8)を、その補助水車(8)の羽根(8
a)と水車(6)の羽根(6a)とを咬合させた状態で
、かつ、その咬合状態を維持しながら水車(6)の往復
摺動を許す状態に内装してあり、これによって、湯水流
入口(9)から水車室(2)に流入して水車(6)及び
補助水車(8)の回転に寄与した後、流出口(10)か
ら噴出室(4)へ流出する湯水の全量を水車(6)の摺
動変位にかかわらずもれ無く水車(6)及び補助水車(
8)の回転に寄与させて大きな回転力を安定的に得られ
るようにしである。
水車(6)及び補助水車(8)の間にはコイルスプリン
グ(11)を介装してあり、このコイルスプリング(1
1)により水車(6)とマツサージ用可動部(5)との
連設体を可動部突出側に付勢するようにしである。
グ(11)を介装してあり、このコイルスプリング(1
1)により水車(6)とマツサージ用可動部(5)との
連設体を可動部突出側に付勢するようにしである。
又、水車(6)にはその全周にわたるツバ状の受圧壁(
12)を形成してあり、水車室(2)に流入する湯水の
圧力(シャワーヘッド(1)への湯水供給圧)をこの受
圧壁(12)にかけることによっても水車(6)とマツ
サージ用可動部(5)との連設体を可動部突出側に付勢
するようにしである。
12)を形成してあり、水車室(2)に流入する湯水の
圧力(シャワーヘッド(1)への湯水供給圧)をこの受
圧壁(12)にかけることによっても水車(6)とマツ
サージ用可動部(5)との連設体を可動部突出側に付勢
するようにしである。
(13)は水車(6)及び補助水車(8)に対する回転
支軸であり、又、(14)及び(15)は夫々滑り板で
ある。
支軸であり、又、(14)及び(15)は夫々滑り板で
ある。
水車(6)においてツバ状受圧壁(12〉の裏面(受圧
面とは反対側の面)には、位相を180゜異ならせた1
対の回転カム(16)を形成してあり、又、シャワーヘ
ッド(1) のケーシングにおいて水車(6)のツバ状
受圧壁(12)に対向位置する部分には、回転カム(1
6)を摺接させる一対の突起(17)を同じく互いの位
相を180°異ならせて形成してあり、これら回転カム
(16)の作用により、水車(6)及び補助水車(8)
の回転に伴い水車(6)とマツサージ用可動部(5)と
の連設体をコイルスプリング(11)の付勢力と湯水付
勢力(受圧壁(12)に湯水圧がかかることにより得ら
れる付勢力)とに抗して可動部引退側に動作させるよう
にしである。
面とは反対側の面)には、位相を180゜異ならせた1
対の回転カム(16)を形成してあり、又、シャワーヘ
ッド(1) のケーシングにおいて水車(6)のツバ状
受圧壁(12)に対向位置する部分には、回転カム(1
6)を摺接させる一対の突起(17)を同じく互いの位
相を180°異ならせて形成してあり、これら回転カム
(16)の作用により、水車(6)及び補助水車(8)
の回転に伴い水車(6)とマツサージ用可動部(5)と
の連設体をコイルスプリング(11)の付勢力と湯水付
勢力(受圧壁(12)に湯水圧がかかることにより得ら
れる付勢力)とに抗して可動部引退側に動作させるよう
にしである。
そして、上述の如く作用する回転カム(16)の夫々に
対し、所定回転位相において水車(6)とマツサージ用
可動部(5)との連設体がコイルスプリング(11)の
付勢力と湯水付勢力との両方により可動部突出側に動作
することを許す段部(16a)を形成しである。
対し、所定回転位相において水車(6)とマツサージ用
可動部(5)との連設体がコイルスプリング(11)の
付勢力と湯水付勢力との両方により可動部突出側に動作
することを許す段部(16a)を形成しである。
つまり、上述の構造により、マツサージ用可動部(5)
は水車(6)及び補助水車(8) の回転に伴い、回転
カム(16)の作用により引退動作することと、所定回
転位相において段部(16a)により突出動作が許され
たときにコイルスプリング(11)の付勢力と湯水付勢
力との両方をもって突出動作することとを交互に繰り返
すようになるが、この繰り返し出退動作をもって人体に
対し機械的殴打によるマツサージを施すようにしである
。
は水車(6)及び補助水車(8) の回転に伴い、回転
カム(16)の作用により引退動作することと、所定回
転位相において段部(16a)により突出動作が許され
たときにコイルスプリング(11)の付勢力と湯水付勢
力との両方をもって突出動作することとを交互に繰り返
すようになるが、この繰り返し出退動作をもって人体に
対し機械的殴打によるマツサージを施すようにしである
。
シャワーヘッド(1)のにぎり部には、湯水ホース(1
8)から供給される湯水を水車室(2)に導く第1流路
(19)と噴出室(4)に導く第2流路(2o)とを形
成してあり、そして、湯水ホース(18)からの供給湯
水を第1流路(19)に導通する状態と第2流路(20
)に導通ずる状態とに導通流路を択一的に切換える切換
弁(21)を設けである。
8)から供給される湯水を水車室(2)に導く第1流路
(19)と噴出室(4)に導く第2流路(2o)とを形
成してあり、そして、湯水ホース(18)からの供給湯
水を第1流路(19)に導通する状態と第2流路(20
)に導通ずる状態とに導通流路を択一的に切換える切換
弁(21)を設けである。
すなわち、湯水ホース(18)からの供給湯水を第1流
路(19)に導通する状態に切換弁(21)を切換える
と、前述の如きマツサージ用可動部(5)の繰り返し出
退動作が実施されるとともに、水車室(2) から流出
口(10)を介して噴出室(4)へ流入した湯水が多数
の湯水噴出孔(7)−から吐出してシャワーが並行実施
される。
路(19)に導通する状態に切換弁(21)を切換える
と、前述の如きマツサージ用可動部(5)の繰り返し出
退動作が実施されるとともに、水車室(2) から流出
口(10)を介して噴出室(4)へ流入した湯水が多数
の湯水噴出孔(7)−から吐出してシャワーが並行実施
される。
又、湯水ホース(18)からの供給湯水を第2流路(2
0)に導通する状態に切換弁(21)を切換えると、湯
水が噴出室(4)に直接に供給されてマツサージ用可動
部(5)の出退動作が停止した状態で多数の湯水噴出孔
(7)からの湯水吐出によるシャワーのみが実施される
。
0)に導通する状態に切換弁(21)を切換えると、湯
水が噴出室(4)に直接に供給されてマツサージ用可動
部(5)の出退動作が停止した状態で多数の湯水噴出孔
(7)からの湯水吐出によるシャワーのみが実施される
。
(22)は、切換弁(21)を切換操作するためのつま
みである。
みである。
次に別実施例を列記する。
(イ)第5図に示すように、前述実施例のもので設けた
補助水車(8)を省略しても良い。
補助水車(8)を省略しても良い。
(ロ)水車は、傾斜羽根を有し回転軸芯方向に湯水を通
過させる型式のものであっても良い。
過させる型式のものであっても良い。
(ハ)前述実施例ではマツサージ用可動部(5)を水車
(6)と一体的に回転させるようにしたが、水車とマツ
サージ用可動部との相対回転を許し、かつ、水車の摺動
のみをマツサージ用可動部に伝達する連結機構を介して
、マツサージ用可動部を水車に連設しても良い。
(6)と一体的に回転させるようにしたが、水車とマツ
サージ用可動部との相対回転を許し、かつ、水車の摺動
のみをマツサージ用可動部に伝達する連結機構を介して
、マツサージ用可動部を水車に連設しても良い。
(ニ)マツサージ用可動部と水車との連設体を可動部突
出側に付勢するスプリングにはコイルスプリングの他に
種々の型式のスプリングを適用でき、又、それらスプリ
ングの具体的組付構造も種々の改良が可能である。
出側に付勢するスプリングにはコイルスプリングの他に
種々の型式のスプリングを適用でき、又、それらスプリ
ングの具体的組付構造も種々の改良が可能である。
(ホ)水車室への湯水供給圧によりマツサージ用可動部
と水車との連設体を可動部突出側に付勢するために水車
に付設する受圧部の具体的形状・構造は種々の改良が可
能である。
と水車との連設体を可動部突出側に付勢するために水車
に付設する受圧部の具体的形状・構造は種々の改良が可
能である。
(へ)水車の回転に伴いスプリングと受圧部とによる付
勢力に抗してマツサージ用可動部と水車との連設体を可
動部引退側に動作させるように作用する回転カムの具体
的装備構造は種々の改良が可能であり、又、所定回転位
相においてスプリングと受圧部とによる付勢力により連
設体が可動部突出側に動作することを許すために回転カ
ムに設ける段部の具体的形成形態も種々の改良が可能で
ある。
勢力に抗してマツサージ用可動部と水車との連設体を可
動部引退側に動作させるように作用する回転カムの具体
的装備構造は種々の改良が可能であり、又、所定回転位
相においてスプリングと受圧部とによる付勢力により連
設体が可動部突出側に動作することを許すために回転カ
ムに設ける段部の具体的形成形態も種々の改良が可能で
ある。
(ト) マツサージ用可動部における人体への当り部の
構造は種々の改良が可能であり、多数の突起を設けたり
、又、当り部そのものに湯水噴出孔を設けたりする等し
ても良い。
構造は種々の改良が可能であり、多数の突起を設けたり
、又、当り部そのものに湯水噴出孔を設けたりする等し
ても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第1図は
可動部突出状態を示す断面図、第2図は可動部引退状態
を示す断面図、第3図は正面視断面図、第4図は分解斜
視図である。第5図は本発明の別実施例を示す断面図で
ある。第6図は比較例を示す断面図である。 (1)・・・・・・シャワーヘッド、(2)・・・・・
・水車室、(5)・・・・・・可動部、(6)・・・・
・・水車、(7)・・・・・・湯水噴出部、(8)・・
・・・・補助水車、(6a)、 (8a)・・・・・・
羽根、(11)・・・・・・スプリング、(12)受圧
部、(16)・・・・・・回転カム、(16a)・・・
・・・段部。
可動部突出状態を示す断面図、第2図は可動部引退状態
を示す断面図、第3図は正面視断面図、第4図は分解斜
視図である。第5図は本発明の別実施例を示す断面図で
ある。第6図は比較例を示す断面図である。 (1)・・・・・・シャワーヘッド、(2)・・・・・
・水車室、(5)・・・・・・可動部、(6)・・・・
・・水車、(7)・・・・・・湯水噴出部、(8)・・
・・・・補助水車、(6a)、 (8a)・・・・・・
羽根、(11)・・・・・・スプリング、(12)受圧
部、(16)・・・・・・回転カム、(16a)・・・
・・・段部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シャワーヘッド(1)において、湯水噴出部(7)
への湯水供給路に介装した水車室(2)に湯水通過によ
り回転する水車(6)を、その回転軸芯方向に摺動自在
に内装し、前記水車(6)の往復摺動により出退動作す
るマッサージ用の可動部(5)を前記水車(6)に連設
し、前記可動部(5)と前記水車(6)との連設体を可
動部突出側に付勢するスプリング(11)を設け、前記
水車室(2)への湯水供給圧により前記連設体(5)、
(6)を可動部突出側に付勢する受圧部(12)を前記
水車(6)に設け、前記水車(6)の回転に伴い、前記
スプリング(11)と前記受圧部(12)とによる可動
部突出側への付勢力に抗して前記連設体(5)、(6)
を可動部引退側に動作させるように前記連設体(5)、
(6)に対して作用する回転カム(16)を設け、前記
回転カム(16)に、所定回転位相において前記スプリ
ング(11)と前記受圧部(12)とによる可動部突出
側への付勢力により前記連設体(5)、(6)が可動部
突出側に動作することを許す段部(16a)を設けたマ
ッサージ機能付きシャワー装置。 2、前記水車(6)と同軸芯周りでの回転のみ自在な補
助水車(8)を、その補助水車(8)の羽根(8a)と
前記水車(6)の羽根(6a)とを咬合させた状態で、
かつ、咬合状態において前記水車(6)の回転軸芯方向
への摺動を許す状態で水車室(2)に内装した請求項1
記載のマッサージ機能付きシャワー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187376A JPH0240251A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | マッサージ機能付きシャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187376A JPH0240251A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | マッサージ機能付きシャワー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0240251A true JPH0240251A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16204929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63187376A Pending JPH0240251A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | マッサージ機能付きシャワー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240251A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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