JPH0238901A - 伸縮管継手の角度変位計測装置 - Google Patents

伸縮管継手の角度変位計測装置

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JPH0238901A
JPH0238901A JP19009188A JP19009188A JPH0238901A JP H0238901 A JPH0238901 A JP H0238901A JP 19009188 A JP19009188 A JP 19009188A JP 19009188 A JP19009188 A JP 19009188A JP H0238901 A JPH0238901 A JP H0238901A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
fixed
bracket
bellows
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP19009188A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Mori
森 眞二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、2本の管の端部間をベローで接続した伸縮管
継手において、2本の管の管軸間の角度変位を計測でき
るようにした伸縮管継手の角度変位計測装置に関するも
のである。
[従来の技術] 2本の管の端部間をベローで接続した伸縮管継手におい
ては、使用中の管内温度変化等により、2本の管の管軸
間に角度変位を生ずることがある。この場合、伸縮管継
手の変位許容限度、限界強度等の関係で、2本の管の管
軸間の角度変位量を知る必要がある。
従来において2本の管の管軸間の角度変位量を知る必要
がある場合には、2本の管の端部間の距離を計測して算
出していた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のように2本の管の端部間の距離を計測して管軸間
の角度変位量を算出する方法は、手間がかかる上に、正
確な角度変位量を知ることができなかった。
本発明は、全く手間をかけることなく、管軸間の角度変
位量を正確に計測できるようにした伸縮管継手の角度変
位計測装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、2本の管の端部間を接続したベロと、一方の
管に固定したブラケットに固着され前記ベローの中心軸
線に直交する方向の軸と、前記軸に固着した指針と、少
なくとも他方の管に支持され前記軸を回転自在に貫通さ
せM貫通させた軸を中心とする角度目盛を有した目盛板
と、を備えたことを特徴とし、又2本の管の端部間を接
続したベローと、一方の管に固定したブラケットに固着
され前記ベローの中心軸線に直交する直径方向に設けた
2個の一方向軸と、他方の管に固定したブラケットに固
着され前記ベローの中心軸線及び前記一方向軸の中心軸
線の夫々と直交する直径方向に設けた2個の他方向軸と
、前記各軸を貫通させて前記各ブラケット上に前記ベロ
ーを包囲するように支持されたジンバルリングと、前記
2方向の軸に取付けた指針と、該指針を有した軸を回転
自在に貫通させて前記ジンバルリングに固定され貫通さ
せた軸を中心とする角度目盛を有した目盛板と、を備え
たことを特徴とする伸縮管継手の角度変位計測装置に係
るものである。
[作   用] 管軸間の角度変位は指針と目盛板間の角度変位となり、
指針と目盛板とによって管軸間の角度を読み取ることか
できる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、2本の管1.2の端部間はベ
ロー3によって接続されている。一方の管lの外周には
、ベロー3の外側に沿うようにしたブラケット4が固定
してあって、ブラケット4の先端近くには軸5が固着さ
れている。
軸5はベロー3の中心軸線6に対して直交する方向にな
っていて、軸5の外側端部近くには指針7が固着されて
いる。
他方の管2の外側にもブラケット8が固定してあって、
ブラケット8の先端は前述のブラケット4の方に延びて
ブラケット4を内外両側から弛く挾み、軸5を回動自在
に貫通させている。
ブラケット8の外面には円形の目盛板9が固着してあっ
て、目盛板9の中心を軸5が回動自在に貫通している。
そして目盛板9には、軸5を中心とする角度目盛10が
施されている。
指針7は軸5、ブラケット4を介して一方の管1に固定
されていることになり、目盛板9はブラケット8を介し
て他方の管2に固定的に支持されていることになるので
、管1,2か軸5を回動中心として回動変位すると、指
針7は管1と共に回動変位し、目盛板9は管2と共に回
動変位することになるので、指針7と目盛板9とによっ
て管1,2の管軸間の角度変位を読み取ることができる
。上記実施例は軸5を中心とする一方向の管1,2の曲
りについてのみその角度変位を検出することができる。
第3図ないし第5図は本発明の他の実施例を示すもので
、2本の管II、12の端部間はベロー13で接続され
ていて、一方の管11の外側には、べa−13の外側に
沿うようにしたブラケット14が固着されており、又該
ブラケット14と180”位置を異にする管IIの外側
には対向するようにブラケットI5が固着されている。
更に、上記ブラケット14.15の設置位置に対して9
0″の方向における管12の外側には、上記ブラケット
14.15と全く同様のブラケットiG、17が設けら
れており、上記各ブラケット14,15.ICl3には
ベロー[3の中心軸線に対して直交する方向に軸18,
19,20.21を夫々固着しである。
前記ベロー13の外側には、前記各ブラケットt4.t
s、te、i7の各先端を内外側から弛く挾み、軸18
,19,20.21を回動自在に貫通させたジンバルリ
ング22が設けである。これにより、ジンバルリング2
2は、管11.12が軸18.19を中心に回動変位し
ても、又軸20.21を中心に回動しても何等その動き
を拘束することなく各ブラケット14.15.16.1
7に浮状態に支持されることになる。
90″の方向を向いた2本の軸18,2Gの夫々に指針
23.24を設け、且つ該指針23.24を設けた軸1
8.20が貫通するジンバルリング22の外周面には目
盛板25.26を設けている。図中27は各ブラケット
14.15.18.17をジンバルリング22に嵌合す
るためにジンバルリング22に形成した窓を示す。
上記において、管11が管12に対して軸18.19を
回動中心として回動すると、指針23は$111111
、ブラケット14を介して管11に固定されているので
管11と共に移動するが、ジンバルリング22は軸20
.21及びブラケットte、i’yを介して管12に固
定された位置にある。このため、ジンバルリング22に
支持された目盛板25に対する指針23の変位角は、そ
のまま管itの回動角を示す。
軸20.21を回動中心として回動する場合も、上記と
全く同様にして回動角が表示される。
以上説明したように第3図ないし第5図に示す実施例に
おいては、軸18.19と20.21を回動中心とする
2方向の管軸間の角度変位を個別に読み取ることができ
る。
[発明の効果〕 本発明は、ベローで接続されている2本の管の管軸間の
角度変位量を、直ちに正確に計測することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断正面図、第2図は第1
図の平面図、第3図は本発明の他の実施例の正面図、第
4図は第3図の縦断面図、第5図は第3図のV−■断面
図である。 図中、1,2は管、3はベロー、4はブラケット、5は
軸、6は中心軸線、 盤板、lOは角度目盛、H,!2 14.15.1B、17はブラケット、22はジンバル
リング、23.24 目盛板を示す。 7は指針、9は目 は管、13はベロー 18.19,20.21は軸、 は指針、25.26は 第1図 特 許出願人 石川島播磨重工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2本の管の端部間を接続したベローと、一方の管に
    固定したブラケットに固着され前記ベローの中心軸線に
    直交する方向の軸と、前記軸に固着した指針と、他方の
    管に支持され前記軸を回転自在に貫通させ該貫通させた
    軸を中心とする角度目盛を有した目盛板と、を備えたこ
    とを特徴とする伸縮管継手の角度変位計測装置。 2)2本の管の端部間を接続したベローと、一方の管に
    固定したブラケットに固着され前記ベローの中心軸線に
    直交する直径方向に設けた2個の一方向軸と、他方の管
    に固定したブラケットに固着され前記ベローの中心軸線
    及び前記一方向軸の中心軸線の夫々と直交する直径方向
    に設けた2個の他方向軸と、前記各軸を貫通させて前記
    各ブラケット上に前記ベローを包囲するように支持され
    たジンバルリングと、前記2方向の軸に取付けた指針と
    、該指針を有した軸を回転自在に貫通させて前記ジンバ
    ルリングに固定され貫通させた軸を中心とする角度目盛
    を有した目盛板と、を備えたことを特徴とする伸縮管継
    手の角度変位計測装置。
JP19009188A 1988-07-29 1988-07-29 伸縮管継手の角度変位計測装置 Pending JPH0238901A (ja)

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