JPH0238828A - 厚みを有し、且つ安定した浮力をもった温度検知具の製造法 - Google Patents
厚みを有し、且つ安定した浮力をもった温度検知具の製造法Info
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- JPH0238828A JPH0238828A JP18791788A JP18791788A JPH0238828A JP H0238828 A JPH0238828 A JP H0238828A JP 18791788 A JP18791788 A JP 18791788A JP 18791788 A JP18791788 A JP 18791788A JP H0238828 A JPH0238828 A JP H0238828A
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- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 37
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、玩具或は理科教材として用いる浴槽、水槽中
にはられた湯、水の温度を色別で認識できる浮力をもっ
た温度検知具の製法に関するものである。
にはられた湯、水の温度を色別で認識できる浮力をもっ
た温度検知具の製法に関するものである。
従来、浴槽、水槽にはられた湯、水の温度を色別する玩
具、理科教材用の器具は種々開発されていたが、多くは
合成樹脂板に湿度検知剤例えば液晶、示温染料、示温顔
料を以て一色或は多色印刷を施し、その印刷面を保護膜
で覆うか、或は上記温度検知剤で印刷した印刷物を透明
合成樹脂板にはさんで、前記合成樹脂板の周縁を接着す
るという構成からなっていた。
具、理科教材用の器具は種々開発されていたが、多くは
合成樹脂板に湿度検知剤例えば液晶、示温染料、示温顔
料を以て一色或は多色印刷を施し、その印刷面を保護膜
で覆うか、或は上記温度検知剤で印刷した印刷物を透明
合成樹脂板にはさんで、前記合成樹脂板の周縁を接着す
るという構成からなっていた。
従って、従来品は平面的であり、又基材である合成樹脂
板と保護膜、上記印刷物を挾む合成樹脂板と合成樹脂板
の接着が完全に接着できず使用中に剥れてしまうという
不都合があった。
板と保護膜、上記印刷物を挾む合成樹脂板と合成樹脂板
の接着が完全に接着できず使用中に剥れてしまうという
不都合があった。
本発明は、浴槽、水槽にはった湯、水の中で、立体的で
、且つ安定した浮力をもち、しかも接着個所が剥れるこ
となく、色別で温度を識別できる温度検知具の製法を提
供しようとするものである。
、且つ安定した浮力をもち、しかも接着個所が剥れるこ
となく、色別で温度を識別できる温度検知具の製法を提
供しようとするものである。
変色温度を異にする液晶、示温染料、示温顔料等の示温
剤（以下単に示温剤と略称する）を使い分けて、所望の
図柄、模様を印刷した軟質塩化ビニール薄板、或は印刷
しない透明の軟質塩化ビニール薄板の間に、上記印刷を
施した印刷物を塩化ビニール発泡体と重りをはさんで、
少な（とも上記軟質塩化ビニール薄板と塩化ビニール発
泡体とを適宜形状に高周波ウエルグー法によって周縁を
接着して浴槽、水槽にはった湯、水の中で←安定した浮
力をもち、且つ接着個所が剥れない温度検知具を製造す
るものである。
剤（以下単に示温剤と略称する）を使い分けて、所望の
図柄、模様を印刷した軟質塩化ビニール薄板、或は印刷
しない透明の軟質塩化ビニール薄板の間に、上記印刷を
施した印刷物を塩化ビニール発泡体と重りをはさんで、
少な（とも上記軟質塩化ビニール薄板と塩化ビニール発
泡体とを適宜形状に高周波ウエルグー法によって周縁を
接着して浴槽、水槽にはった湯、水の中で←安定した浮
力をもち、且つ接着個所が剥れない温度検知具を製造す
るものである。
温度検知剤は常法に従って使用する。従って、液晶を温
度検知剤として使用する場合は、基板となる物体の面全
体に或に部分的に黒色とし、この黒色の上に液晶を所望
の形状に塗布する。
度検知剤として使用する場合は、基板となる物体の面全
体に或に部分的に黒色とし、この黒色の上に液晶を所望
の形状に塗布する。
まず第１の実施例として課題解決の手段の項に記載した
印刷を施した塩化ビニール薄板の間に塩化ビニール発泡
体を挾み、所望の個所に重りを配置して、上記軟質塩化
ビニ−・ル薄板と塩化ビニール発泡体の上記三者を一体
にして高周波ウエルグー法によって所望の形状に軟質塩
化ビニール薄板の周縁を接着する。
印刷を施した塩化ビニール薄板の間に塩化ビニール発泡
体を挾み、所望の個所に重りを配置して、上記軟質塩化
ビニ−・ル薄板と塩化ビニール発泡体の上記三者を一体
にして高周波ウエルグー法によって所望の形状に軟質塩
化ビニール薄板の周縁を接着する。
この塩化ビニール薄板の一方には上記印刷を施こさない
ものを用いることがある。
ものを用いることがある。
第２の実施例として、透明の塩化ビニール薄板の間に、
上記温度検知剤を以て課題解決の手段の項に記載した印
刷物と、塩化ビニール発泡体と所望の個所に重りを配置
して、少なくとも透明の軟質塩化ビニール薄板と、その
間に挟んだ塩化ビニール薄板発泡体の三者を一体に高周
波ウエルグー法によって所望形状に軟質塩化ビニール薄
板の周縁を接着する。
上記温度検知剤を以て課題解決の手段の項に記載した印
刷物と、塩化ビニール発泡体と所望の個所に重りを配置
して、少なくとも透明の軟質塩化ビニール薄板と、その
間に挟んだ塩化ビニール薄板発泡体の三者を一体に高周
波ウエルグー法によって所望形状に軟質塩化ビニール薄
板の周縁を接着する。
第１の実施例に記載した方法で作った温度検知器は軟質
塩化ビニール薄板の印刷面が温度変化により変色し、第
２の実施例に記載した方法で作った温度検知器は透明の
軟質塩化ビニール薄板に狭まれた印刷物の印刷面が温度
変化によりこれが透明の軟質塩化ビニール薄板を透明し
て認識できる。
塩化ビニール薄板の印刷面が温度変化により変色し、第
２の実施例に記載した方法で作った温度検知器は透明の
軟質塩化ビニール薄板に狭まれた印刷物の印刷面が温度
変化によりこれが透明の軟質塩化ビニール薄板を透明し
て認識できる。
上記方法で作った温度検知具は、軟質塩化ビニール薄板
の間に塩化ビニール薄板発泡体がはさまっているので厚
みがあり、しかも重りを配置しているので、これを湯、
水の中にいれたときは立体的でしかも安定のとれた浮力
を生じ更に、上記したよう変色温度を異にする示温剤を
使いわけして多色印刷を施すときは、例えば高温、中温
、低温の各温度で、それぞれが異る変色現象を呈し、浴
槽、水槽の中の湯、水の温度に反応してその温度条件で
変色し、浴槽、水槽中の湯、水の温度を色別で認識でき
る。
の間に塩化ビニール薄板発泡体がはさまっているので厚
みがあり、しかも重りを配置しているので、これを湯、
水の中にいれたときは立体的でしかも安定のとれた浮力
を生じ更に、上記したよう変色温度を異にする示温剤を
使いわけして多色印刷を施すときは、例えば高温、中温
、低温の各温度で、それぞれが異る変色現象を呈し、浴
槽、水槽の中の湯、水の温度に反応してその温度条件で
変色し、浴槽、水槽中の湯、水の温度を色別で認識でき
る。
本発明は外側に軟質塩化ビニール薄板を配し、中に塩化
ビニール発泡体を挟んであり、これを高周波ウエルグー
法によって縁取りしであるので、その周縁は完全に密着
し、後で剥れるようなことはない。
ビニール発泡体を挟んであり、これを高周波ウエルグー
法によって縁取りしであるので、その周縁は完全に密着
し、後で剥れるようなことはない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、適宜個所に重りを配置した塩化ビニール発泡体の少
なくとも一面に、変色温度を異にする液晶、示温顔料、
示温染料を使い分けして所望の図柄、模様を印刷した軟
質塩化ビニール薄板を配し、他面には、上記印刷を施し
或は上記印刷を施こさない軟質塩化ビニール発泡体を配
して、上記軟質塩化ビニール薄板と、塩化ビニール発泡
体の三者を高周波ウエルダー法によって、その周縁を接
着することにより、厚みを有し、且つ安定した浮力をも
つ温度検知具の製造法。 ２、変色温度を異にする液晶、示温顔料、示温染料を使
い分けして所望の図柄、模様を印刷した印刷物を、適宜
個所に重りを配置した塩化ビニール発泡体の少なくとも
一面に配し、該印刷物面に透明の軟質塩化ビニール薄板
を他面には透明或は不透明の軟質塩化ビニール薄板を配
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18791788A JPH0238828A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 厚みを有し、且つ安定した浮力をもった温度検知具の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18791788A JPH0238828A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 厚みを有し、且つ安定した浮力をもった温度検知具の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238828A true JPH0238828A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16214468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18791788A Pending JPH0238828A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 厚みを有し、且つ安定した浮力をもった温度検知具の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238828A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002005756A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Maana:Kk | 温度測定器具 |
| WO2004042299A1 (de) * | 2002-11-05 | 2004-05-21 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Verfahren und vorrichtung zur temperaturüberwachung in einem kältegerät |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP18791788A patent/JPH0238828A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002005756A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Maana:Kk | 温度測定器具 |
| WO2004042299A1 (de) * | 2002-11-05 | 2004-05-21 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Verfahren und vorrichtung zur temperaturüberwachung in einem kältegerät |
| US7814755B2 (en) | 2002-11-05 | 2010-10-19 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Method and device for monitoring the temperature in a refrigerator |
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