JPH0238488B2 - Rinkinohansosaichisochi - Google Patents

Rinkinohansosaichisochi

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JPH0238488B2
JPH0238488B2 JP21327685A JP21327685A JPH0238488B2 JP H0238488 B2 JPH0238488 B2 JP H0238488B2 JP 21327685 A JP21327685 A JP 21327685A JP 21327685 A JP21327685 A JP 21327685A JP H0238488 B2 JPH0238488 B2 JP H0238488B2
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JP
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phosphor
phosphorus
wood
steel plates
stacked
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JP21327685A
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Shoichi Nishimoto
Takeo Togano
Akira Matsunami
Shinjiro Yano
Sumyuki Uekatano
Iwao Hara
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、短い柱状の角材からなるリン木
を、向きを揃えて積み重ねた重積鋼板の方向へ搬
送し、重積鋼板上に載置する装置に関する。
(従来の技術) 上記のリン木101は、第6図に示すように、
鋼板を向きを揃えて積み重ねる際に、所定枚数毎
に重積鋼板102を区切るために挿入してある。
そして、図の例では鋼板の巾方向Xにはその巾方
向にリン木の長手方向を合致させて3個を、鋼板
の長手方向Yには8列のリン木を集積鋼板102
上に載せてある。
尚、第6図において、103は、昇降可能な、
重積鋼板の基台、104は、この基台上に鋼板1
05を1枚づつ送り込むピンチローラ、106は
鋼板が所定数積まれた後、その上にリン木を載置
する間、前記ピンチローラで送り込まれてきた鋼
板を、上記の積んだ重積鋼板102から上方に離
れた高さに保持でき、進退可能なサポートバー1
07の保持部材、108はピンチローラで送り込
まれた鋼板105を所定位置で停止させるストツ
パーである。
次に第7図、第8図により、第6図に示すよう
に巾方向に3個のリン木を搬送し載置する従来の
装置について説明する。第7図は第6図のA−A
断面図に、従来のリン木搬送、載置装置を配置し
てある説明図、第8図は従来のリン木搬送装置の
斜視図である。
これらの図において、110a,110b,1
10cはそれぞれリン木を1列に積み重ねて収容
してあるリン木収容枠、111は固定収容枠11
0aに対して移動収容枠110b,110cを近
接又は離間するように移動させる駆動軸112を
回転するモータ、113は各リン木収容枠にそれ
ぞれ取付けてあつて、収容されているリン木を上
昇させ、収容枠の上方に設けてあるリン木搬送機
114にリン木を渡すリフター、115はこの
リン木搬送機構114の往復動部材、116はこ
の往復動部材115の側面に1端を回動自在に取
付けてあるエアーシリンダー、117は一方のバ
ーが前記エアーシリンダーの作動桿112に回動
自在に取付けてある1組の平行バー、118はこ
の一方の平行バー117に1端を、他方の平行バ
ー117を他端に回動自在に取付けてある適数枚
(図では3枚)のリンク板、119はリンク板の
中央部に回動自在に取付けられ、前記往復動部材
115に固定した支持板120に垂設してある連
続ピン、121は前記両平行バーの相対する側に
それぞれスプリング(図示せず)を介して設けて
ある多数の挾持ボルトである。そして、この相対
する挾持ボルト間は、平行バーが開いたときにリ
ン木の巾よりも広くなる構成になつている。
上記の従来のリン木搬送、載置装置でリン木を
搬送、載置するには、リン木搬送機構114の平
行バー117をリン木収容枠110a,110
b,110cの上方に位置させ、各リフター11
3を作動させて、各収容枠内の最上にあるリン木
101,101,101を押上げ上昇させて、平
行バー117,117間に位置させ、次にエアー
シリンダー116を作動して平行バー117,1
17を互に近づけてリン木の側面を挾持させる。
この状態で往復動部材115を重積鋼板に向つて
重積鋼板の巾方向に進め、挾持している各リン木
が重積鋼板上の所定位置(この例では3個のリン
木のうち中央のリン木が鋼板の巾方向の中央と合
致する位置になる)で停止させた後、エアーシリ
ンダー116を作動して平行バーの間隔を拡げ
て、挾持を解き、改リン木を重積鋼板上に落し、
載置する。その後往復動部材115を元の位置に
復帰させる。このリン木載置の間、ピンチロール
で送り込まれた鋼板はサポートバー107に支持
されていて、上記往復動部材115が元の位置に
復帰後、サポートバー107を除いて鋼板をリン
木上に落下、設置する。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の従来のリン木搬送、載置装置は、リン木
が3個のリン木収容枠に収容してあり、それぞれ
の収容枠の最上のリン木が、それぞれの収容枠に
取付けたリフター113により平行バー間に押し
上げられるので、各リン木の高さを揃えることが
実質上困難である。従つて平行バー間に挾持され
たリン木の高さ、より具体的には各リン木の下面
の高さが違つている。このために往復動部材11
5により搬送されるリン木の下面が重積鋼板上面
と、極めて接近して位置するように往復動部材1
15の高さを設定できず、可成り間隔を生じるよ
うに当該高さを設定しなければならない。これに
加えて、リン木の挾持の解除を両平行バーが反対
方向に移動しつつ間隔を開くことによつてなされ
ることから、リン木が捻られながら落下するの
で、平行バーによるリン木の挾持を解いてリン木
を重積鋼板上に落下させた際に、落下衝撃でリン
木がはね返り、リン木の載置位置からリン木がず
れたり、甚しいときにはリン木が横転し、側面が
上になり、リン木の高さが違つてくるという問題
がある。これを放つておくと、上に段積みされた
鋼板が斜めに傾き、その状態が何段にも重なる
と、鋼板が横に滑り落ちる危険が生ずる。
又、上記従来の装置は、3個のリン木収容枠が
あり、それぞれにリン木を補給しなければなら
ず、リン木の各列の間隔Lは約60cmと狭く、重積
鋼板に近い程、即ち110cの収容枠へのリン木
の補給作業に時間がかかり安全上に問題があつ
た。
(問題を解決するための手段) この発明は上記問題をすべて解決したリン木搬
送、載置装置を提供することを目的としてなされ
たものである。
而して、この発明の装置を用いるリン木搬送載
置方法は、重積鋼板の巾方向とリン木の長手方向
とを合致させて所定数のリン木を水平面上に並置
し、この所定数の各リン木とこれらのリン木上に
積重ねた多数のリン木とを収納してあるリン木収
容塔から、最下にある前記所定数の各リン木を、
リン木の長手方向かつ重積鋼板方向に押出し、当
該押し出された各リン木を重積鋼板方向かつ巾方
向に進む搬送ベルト上に載置し、前進させ、当該
搬送ベルトとともに前進している前記各リン木
を、搬送方向(前記巾方向に同じ)で所定間隔を
隔てて停止させ、この停止した各リン木を搬送ベ
ルトの搬送方向と直交方向に押し進めて、前記搬
送ベルトより若干低い位置でかつ平行に設けた昇
降台上に移し、次にこの昇降台を上昇させて各リ
ン木の長手方向側面を挾持して各リン木を保持
し、この保持した各リン木を重積鋼板の巾方向に
進めて重積鋼板の上方かつ巾方向の所定位置に停
止させた後、当該保持したリン木を下降させてリ
ン木の下面を重積鋼板の上面に当接させてから前
記リン木の挾持を解き、重積鋼板上にリン木を載
置することを特徴とし、本発明の装置は前記のリ
ン木収容塔と、このリン木収容塔から最下のリン
木を並置状態のまま押し出す押出し機構と、前記
搬送ベルトを有する搬送機構と、前記のように搬
送されてきた各リン木を停止させリン木を収容す
るリン木停止収容部材を有し、前記の通り停止し
た各リン木を搬送方向と直交方向に押し進める直
交前進機構と、前記の昇降台を含む昇降機構と、
リン木の側面を挾持し搬送しかつ昇降可能なリン
木挾持搬送機構とを具備していることを特徴とす
るリン木の搬送、載置装置である。
(実施例) 以下に、この発明の装置の1実施例とこの装置
によるリン木搬送、載置方法を図面により詳細に
述べる。
第1図はこの発明のリン木の搬送、載置装置の
1実施例の斜視図、第2図は、リン木収容塔から
リン木を押し出す押し出し機構の側面図、第3図
はリン木を搬送方向と直交方向に押し進める直交
前進機構の配置を示す斜視図、第4図は直交前進
機構のうちの1台の側面拡大図でリン木停止収容
部材の作動を示す説明図、第5図aはリン木挾持
搬送機構の部分拡大下面図、第5図bは第5図a
の−断面概略図である。
先づ、第1図において、Aはリン木収容塔、B
はこのリン木収容塔からリン木を押し出す押出し
機構、Cは搬送機構、Dは直交前進機構、Eは昇
降機構、Fはリン木挾持搬送機構、Gは重積鋼板
を示す。
そして、前記リン木収容塔Aは、この実施例で
はリン木2を最下に3個並置できる水平板を有
し、各リン木と同じ向きに各リン木上に多数積み
重ねたリン木を収容する枠体1からなり、この枠
体1の底板、即ち前記水平板上にある最下のリン
木2(イ),2(ロ),2(ハ)を、そのリンク板
の長手方向かつ重積鋼板方向に向つて押し出し可
能な開口(図示せず)と後記押出し機構の押し出
し腕が出入可能な開口3を有する。
前記押出し機構Bは、第1,2図に示すように
前記最下のリン木と同数、即ちこの実施例では3
本の上記押し出し腕4(イ),4(ロ),4(ハ)
と、この腕を最下リン木2(イ),2(ロ),2
(ハ)のそれぞれの方向に向つて往復動させるエ
アーシリンダー等の往復作動部5とを具備する。
次に前記搬送機構Cは、第1,3図に示すよう
に前記最下リン木2(イ),2(ロ),2(ハ)の
下面、即ち前記枠体1の底板より低い位置に張設
され、前記並置したリン木2(イ),2(ロ),2
(ハ)を全部載置可能な巾をもつ平ベルト6と、
この平ベルト6上に載置され、平ベルト6と共に
進むリン木2(イ),2(ロ),2(ハ)の進路を
区分する仕切板7と、平ベルト6の支持プーリ
8,8及びプーリー駆動モータ(図示せず)とを
具備する。
又、直交前進機構Dは、第3,4図に示すよう
に上記搬送ベルト6で搬送される各リン木のそれ
ぞれの進路8(イ),8(ロ),8(ハ)上に、そ
れぞれの進路を進んできたリン木を、搬送方向で
所定間隔を互に隔てて停止させるように設けた停
止板9と、この停止板9の両端からそれぞれ前記
枠体1方向に延出し、前記仕切板7と平行で、隣
り合う仕切板の間隔と等しい間隔で設けた側板1
0,11とを有し、一方の側板11の上端は天井
板12に回動自在に取付けてあり当該側板を開又
は閉位置に維持する開閉維持手段13とを具備す
るリン木停止収容部材Hと、このリン木停止収容
部材Hを、収容したリン木と共に、搬送方向と直
交する方向に押し進めるために前記リン木停止収
容部材の天井板12を摺動自在に取付けてあり、
一端が固定板14に固定してあり前記直交方向か
つ水平方向に延長する2本の平行腕15,15
と、前記リン木停止収容部材Hに前記リン木停止
個所と後記昇降台との間を往復させる駆動装置1
6からなる前進整列部材とから成る。この実施例
では、上記構成の直交前進機構Dを搬送方向に所
定間隔を隔ててD(イ),D(ロ),D(ハ)の3組
配設した。
尚第3図で17は、図示しない駆動装置によつ
て回動され、直交前進機構D(ロ)に対して直交
前進機構D(イ),D(ロ)を均等に近づけたり離
したりする回転軸である。
昇降機構Eは、第3図に示すように前記搬送ベ
ルト6より若干低い位置でかつ平行に配置してあ
り、前記直交前進機構D(イ),D(ロ),D(ハ)
により押し進められた3個のリン木を載せること
ができるに十分な長さの昇降台18と、この昇降
台18を昇降させる昇降部材Jとを含む。この実
施例では昇降部材Jを、1個のエアーシリンダー
19aと交差角度を変更可能な1組のクロスバー
19bとから構成した。
前記リン木挾持搬送機構Fは、第1,5図に示
すように、形の支持枠20(第1図)と、この
支持枠20に滑動自在な内挿の内枠21に取付け
てあるエアーシリンダー22と、このエアーシリ
ンダー22の作動ロツド32の一端に回動自在に
一端が取付けられ、かつ、前記内枠21に固定し
た垂下ピン23のまわりに回動自在なL字形のリ
ンク24(ピン23及びリンク24を適宜間隔で
多数設けてある)のそれぞれの一端に回動自在に
取付けられた平行移動バー25と、前記L字形の
各リンク24の他端に回動自在に取付けられ、か
つスプリング26を介してリン木挾持片27と連
結する被動平行移動バー28と、前記リン木挾持
片27を、上記被動平行移動バー28の平行移動
によりスプリング26を介して、前記支持枠20
内に滑動自在に設けた内枠21の側板29に近
接、離間する揺動運動を行はせる支点ピン30と
を具備し、これらによりリン木の側面を挾持す
る。又リン木挾持搬送機構Fは、前記の支持枠2
0を昇降する昇降部材31(第1図)と、第1図
に点線位置まで、重積鋼板G上に前記内枠21を
前進させる往復動機構、例えばモーター33とを
具備している。
この実施例により、リン木収容塔Aから、重積
鋼板G上に、第1図に示すようにその巾方向にリ
ン木の長手方向を揃え一列に配置するには、次の
ように作動させる。先づ、当該リン木収容塔A内
に収容されていて最下にあるリン木(この実施例
では3本)2(イ),2(ロ),2(ハ)を、押出
し機構Bの往復作動部5を作動させて押出し腕4
(イ),4(ロ),4(ハ)を重積鋼板G方向に進
めることにより、水平方向かつ重積鋼板方向に、
リン木収容塔の枠体1外に押出し、この押出され
た各リン木は、搬送ベルト上に載せられ、この搬
送ベルトで重積鋼板G方向に仕切板7,7,…間
を搬送され、各リン木の進路上にそれぞれ設けて
あり、互に搬送方向に所定間隔離れているところ
の、直交前進機構D(イ),D(ロ),D(ハ)のリ
ン木停止収容部材H(イ),H(ロ),H(ハ)の各
停止板9に当接して停止する。次いで、各直交前
進機構D(イ),D(ロ),D(ハ)のそれぞれの駆
動装置16により各リン木をそれぞれ収容してい
るリン木停止収容部材H(イ),H(ロ),H(ハ)
を搬送ベルト6の搬送方向と直交する方向に進め
ると共に、この前進前側にある側板11を回動さ
せて上方に開き、そしてそれぞれのリン木がそれ
ぞれ昇降台上に設置されたところでそれぞれの駆
動装置16を停止し、直ちに逆回転させてリン木
停止収容部材Hをそれぞれ元の位置に復帰させ
る。上記の通り側板11が開いているので、各リ
ン木は昇降台上に残り、そして所定間隔をもつ
て、かつ長手方向が昇降台18の長手方向と合致
して1列に整列している。次に、各リン木2
(イ),2(ロ),2(ハ)が整列している昇降台
18を昇降部材Jの作動により上昇させて、各リ
ン木をリン木挾持搬送機構Fのリン木挾持片2
7,27,…と内枠21の側板29との間に挿入
した後、エアーシリンダー22を作動させてリン
木挾持片27,27,…を上記側板29方向に向
つて揺動させて各リン木の側面を挾持する。この
挾持後、昇降台18を下降させ、一方リン木挾持
搬送機構Fの内枠21を重積鋼板上に進め、リン
木2(ロ)が重積鋼板Gの巾方向の中心と合致し
たところで停止させた後、重積鋼板Gの上面にリ
ン木挾持搬送機構の支持枠20、内枠21を下降
させてリン木の下面を当接させ、その後リン木の
挾持を解き、リン木2(イ),2(ロ),2(ハ)
を重積鋼板上に置き、支持枠20を上昇させ、更
に内枠21を昇降台上に復帰させる。
(発明の効果) この発明の装置によれば、リン木収容塔Aが、
搬送ベルト等に関し重積鋼板と反対側にあり、か
つ塔の上方から補給するので、従来のものに比べ
て補給が容易である。
またこの発明を実施する場合には、各リン木は
昇降台上に載せられてから、上昇させられ、側面
を挾持されるので、この挾持された各リン木の底
面は同一平面上にある。従つてこの挟持状態で重
積鋼板上に送られた後、下降させられた時に各リ
ン木の底面は重積鋼板に当接でき、従来の方法の
ように落下させることがないので、リン木を所定
位置に所定の向きに位置させ、かつ横転すること
がなく、所定通りに載置できるという効果を奏す
る。
この発明の装置は各機構の作動を周知の検知装
置等を用いて全自動にすることができ、リン木の
厚さや幅にバラツキがあつても、支障なく搬送、
載置できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のリン木の搬送、載置装置
の1実施例の斜視図、第2図は押出し機構の側面
図、第3図は直交前進機構の配置を示す斜視図、
第4図は、直交前進機構の1台のみの側面拡大図
でリン木停止収容部の作動説明図、第5図aはリ
ン木挾持搬送機構の部分拡大下面図、第5図bは
第5図aの−断面概略図、第6図は、鋼板を
積重ね個所において重積鋼板上に所定数のリン木
を載置したところを示す部分破断斜視図、第7図
は従来のリン木の搬送、載置装置の重積鋼板に対
する配置位置を示す側面図、第8図は第7図のリ
ン木の搬送、載置装置の斜視図である。 A……リン木収容塔、B……押出し機構、C…
…搬送機構、D……直交前進機構、E……昇降機
構、F……リン木挾持搬送機構、G……重積鋼
板、H……リン木停止収容部材、2,2(イ),
2(ロ),2(ハ)……リン木、6……搬送ベル
ト、9……停止板、{15……平行腕、16……
駆動装置}前進整列部材、18……昇降台、(前
進整列部材){22……エアーシリンダー、26
……スプリング、24……L形リンク、27……
挾持片、25……平行移動レバー、28……被動
平行移動バー}挾持部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定枚数を向きを揃えて積み重ねた重積鋼板
    の巾方向に、短かい柱状の角材よりなるリン木の
    長手方向を合致させて、水平板上に並置してある
    所定枚数の各リン木とこれらのリン木上に積重ね
    た多数のリン木とを収納可能なリン木収容塔と、
    このリン木収容塔から重積鋼板方向かつその巾方
    向に最下のリン木を並置状態のまま押し出す押出
    し機構と、 前記所定数のリン木を載置可能な巾を有し、前
    記リン木収容塔から重積鋼板方向かつその巾方向
    に延長する搬送ベルトを有する搬送機構と、 上記搬送ベルトで搬送される各リン木の進路上
    に設けられ、搬送ベルトの搬送方向(巾方向に同
    じ)に所定間隔で設置してあり、搬送されてきた
    リン木をそれぞれ停止し収容するリン木停止収容
    部材と、この各リン木停止収容部材を、それぞれ
    収容したリン木と共に、搬送方向と直交方向に押
    し進めて、前記搬送ベルト外で当該搬送ベルトの
    搬送方向と平行にリン木を1列に整列させる前進
    整列部材とからなる直交前進機構と、 この1列に整列の各リン木が載つている昇降台
    を含む昇降機構と、 この昇降台の直上に設けてあり、昇降台と共に
    上昇してきた各リン木の長手方向側面を挟持する
    挟持部材を有し、かつ重積鋼板の巾方向に往復動
    可能で、かつ昇降可能なリン木挟持、搬送機構と
    を、具備していることを特徴とするリン木の搬
    送、載置装置。
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