JPH0238376B2 - - Google Patents
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- JPH0238376B2 JPH0238376B2 JP60207980A JP20798085A JPH0238376B2 JP H0238376 B2 JPH0238376 B2 JP H0238376B2 JP 60207980 A JP60207980 A JP 60207980A JP 20798085 A JP20798085 A JP 20798085A JP H0238376 B2 JPH0238376 B2 JP H0238376B2
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- JP
- Japan
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- molding
- molding process
- molded
- shaft
- mold
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Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 31
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 12
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 9
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0017—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor moulding interconnected elements which are movable with respect to one another, e.g. chains or hinges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Toys (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は関節部を具えた玩具の製造方法に関
し、とくに人形の関節部を含む胴部、脚部、腕部
等の主要の構成部品を連続する複数の成形工程に
よつて一体成形を可能とする製造方法を提供する
ものである。
し、とくに人形の関節部を含む胴部、脚部、腕部
等の主要の構成部品を連続する複数の成形工程に
よつて一体成形を可能とする製造方法を提供する
ものである。
「従来の技術」
従来の人形の製造方法は人形の胴部、脚部、腕
部等の各構成部品を合成樹脂の成形等により、
夫々前後もしくは左右の分割部品として成形し、
それらの部品を夫々ビス止めによつて組合し、さ
らにリベツト止め等によつて相互の部品を回動自
在に連結することによつて所要の関節部を形成し
ていた。
部等の各構成部品を合成樹脂の成形等により、
夫々前後もしくは左右の分割部品として成形し、
それらの部品を夫々ビス止めによつて組合し、さ
らにリベツト止め等によつて相互の部品を回動自
在に連結することによつて所要の関節部を形成し
ていた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかし上記従来型の製造方法によると、人形の
胴部、脚部、腕部等の各構成部品を夫々前後もし
くは左右の分割部品として成形しているので、例
えば最も控えめに計算しても胴部で5個、脚部で
5個×2=10個、腕部で4×2=8個からなり、
これらの成形部品が計23個、組立のためのビス8
個、リベツト8個等により、人形を一体組立るの
に少なくとも総計39個の部品が必要で、極めて多
くの部品点数が必要である等の欠点を有し、また
これら人形の関節部等の相互に関連した成形部品
は成形時の収縮等によつて、定められた成形条件
の下で均一に成形されることは困難である等の欠
点を有し、さらにこれらの部品は人手によつて
一々組立ているので組立が極めて面倒であり、組
立工数が多くかかるともに各工程の品質管理を充
分行なつたとしても上記成形上の問題とも関連し
てどうしても仕上り製品にバラツキが生じ、製造
コストが高価となる等の欠点を有していた。
胴部、脚部、腕部等の各構成部品を夫々前後もし
くは左右の分割部品として成形しているので、例
えば最も控えめに計算しても胴部で5個、脚部で
5個×2=10個、腕部で4×2=8個からなり、
これらの成形部品が計23個、組立のためのビス8
個、リベツト8個等により、人形を一体組立るの
に少なくとも総計39個の部品が必要で、極めて多
くの部品点数が必要である等の欠点を有し、また
これら人形の関節部等の相互に関連した成形部品
は成形時の収縮等によつて、定められた成形条件
の下で均一に成形されることは困難である等の欠
点を有し、さらにこれらの部品は人手によつて
一々組立ているので組立が極めて面倒であり、組
立工数が多くかかるともに各工程の品質管理を充
分行なつたとしても上記成形上の問題とも関連し
てどうしても仕上り製品にバラツキが生じ、製造
コストが高価となる等の欠点を有していた。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上記従来方法の欠点を除去するもの
で、関節部等を構成するための一方の部材を形成
する先順位の成形工程と、同部材と対となる他方
の部材を形成する後順位の成形工程等からなる複
数のインサート成形工程により関節部を含む主要
な構成部品を一体成形してなるものである。
で、関節部等を構成するための一方の部材を形成
する先順位の成形工程と、同部材と対となる他方
の部材を形成する後順位の成形工程等からなる複
数のインサート成形工程により関節部を含む主要
な構成部品を一体成形してなるものである。
「実施例」
以下図に示す一実施例について本発明を説明す
ると、第6図、第7図は本発明の実施例において
製造しようとする人形であつて、この人形は関節
部を含む主要な構成部品として胴部10、脚部2
0、腕部30からなり、胴部10は夫々揺動自在
に連結される頭部11、胸部12、腰部13等か
らなる。
ると、第6図、第7図は本発明の実施例において
製造しようとする人形であつて、この人形は関節
部を含む主要な構成部品として胴部10、脚部2
0、腕部30からなり、胴部10は夫々揺動自在
に連結される頭部11、胸部12、腰部13等か
らなる。
かかる人形の製造工程において、第5図に示す
一方の脚部20の製造工程に基いて説明すると、
まづ第1の成形工程において第5図Aの様にラン
ナ1aに連なり関節部を構成する上記腰部13の
軸受け部14に装着するための軸側部材となる軸
21aを突設した軸部材21と、関節部を構成す
る一方の軸側部材となる突出軸22aを具えた足
部22と、補強部材23,24を成形している。
つぎに第2の成形工程において同図Bの様にラン
ナ1bに連なり、上記軸部材21と対となりこれ
を回動自在に包持するとともに他方に突出軸25
aを具えた中間部品25と、上記突出軸22aを
回動自在に包持するとともに他方に突出軸26a
を具えた中間部品26を夫々インサート成形し、
かつその中間には膝部の関節部を構成する一方の
軸側部材となる突出軸27a,27bを具えた膝
部27を形成している。つぎに第3の成形工程に
おいて同図Cの様に上記突出軸25aと突出軸2
7aを夫々回動自在に包持する軸受部材28と、
同じく突出軸22aと突出軸27bを夫々回動自
在に包持する軸受け側部材29をインサートによ
り一体的に成形している。
一方の脚部20の製造工程に基いて説明すると、
まづ第1の成形工程において第5図Aの様にラン
ナ1aに連なり関節部を構成する上記腰部13の
軸受け部14に装着するための軸側部材となる軸
21aを突設した軸部材21と、関節部を構成す
る一方の軸側部材となる突出軸22aを具えた足
部22と、補強部材23,24を成形している。
つぎに第2の成形工程において同図Bの様にラン
ナ1bに連なり、上記軸部材21と対となりこれ
を回動自在に包持するとともに他方に突出軸25
aを具えた中間部品25と、上記突出軸22aを
回動自在に包持するとともに他方に突出軸26a
を具えた中間部品26を夫々インサート成形し、
かつその中間には膝部の関節部を構成する一方の
軸側部材となる突出軸27a,27bを具えた膝
部27を形成している。つぎに第3の成形工程に
おいて同図Cの様に上記突出軸25aと突出軸2
7aを夫々回動自在に包持する軸受部材28と、
同じく突出軸22aと突出軸27bを夫々回動自
在に包持する軸受け側部材29をインサートによ
り一体的に成形している。
第2図は上記一連の成形工程を行なうための成
形装置のコア2側の要部正面図であつて、回転軸
3を中心として同心円上の位置Xに上記第1の成
形工程に用いられる第1の成形型1xを設け、同
型1xより120゜回転した位置Yに上記第2の成形
工程に用いられる第2の成形工程1Yを設け、同
成形型1Yよりさらに120゜回転した位置Zに上記
に上記第3の成形工程に用いられる第3の成形型
1Zを夫々設けている。
形装置のコア2側の要部正面図であつて、回転軸
3を中心として同心円上の位置Xに上記第1の成
形工程に用いられる第1の成形型1xを設け、同
型1xより120゜回転した位置Yに上記第2の成形
工程に用いられる第2の成形工程1Yを設け、同
成形型1Yよりさらに120゜回転した位置Zに上記
に上記第3の成形工程に用いられる第3の成形型
1Zを夫々設けている。
第1図は上記成形装置の要部分解斜視図であつ
て、同図において1は上記コア2に対応する成形
型のキヤビテイで、同キヤビテイ1と対向するコ
ア2の間には上記回転軸3を具え回動自在ならび
に軸方向に移動自在に上記ランナ1aの一端を保
持するストリツパ4を装設している。またコア2
の裏側には突出したピン5aを具えた突出し台5
を設け、これらコア2および突出し台5は押圧装
置に連なる押圧台6に突設した複数のガイドピン
6aに沿つてスプリング6bを介して軸方向に摺
動自在に装設している。また上記回転軸3にはこ
れを所定角度、すなわち上記120゜づつ回動するた
めの三方に突出した係合爪7を設け、その外側に
はこれを回動自在に保持するとともに一側に油圧
装置8aを具えた案内枠8を装設し、同案内枠8
内に油圧装置のピストン軸に揺動自在に装設した
作動軸9を押圧時に上記係合爪7に誘導するため
の半月状の案内溝8bを形成している。
て、同図において1は上記コア2に対応する成形
型のキヤビテイで、同キヤビテイ1と対向するコ
ア2の間には上記回転軸3を具え回動自在ならび
に軸方向に移動自在に上記ランナ1aの一端を保
持するストリツパ4を装設している。またコア2
の裏側には突出したピン5aを具えた突出し台5
を設け、これらコア2および突出し台5は押圧装
置に連なる押圧台6に突設した複数のガイドピン
6aに沿つてスプリング6bを介して軸方向に摺
動自在に装設している。また上記回転軸3にはこ
れを所定角度、すなわち上記120゜づつ回動するた
めの三方に突出した係合爪7を設け、その外側に
はこれを回動自在に保持するとともに一側に油圧
装置8aを具えた案内枠8を装設し、同案内枠8
内に油圧装置のピストン軸に揺動自在に装設した
作動軸9を押圧時に上記係合爪7に誘導するため
の半月状の案内溝8bを形成している。
なお上記実施例において、先順位の成形工程で
成形される軸側部材と、後順位の成形工程で成形
される軸受け側部材は夫々の構造を入れ代えて、
先順位の成形工程で軸受け側部材を成形し、後順
位の成形工程で軸側部材を成形することもでき
る。
成形される軸側部材と、後順位の成形工程で成形
される軸受け側部材は夫々の構造を入れ代えて、
先順位の成形工程で軸受け側部材を成形し、後順
位の成形工程で軸側部材を成形することもでき
る。
「作用」
以上の様な成形装置を用いた成形工程の各部の
動作を第3図および第4図に基いて説明すると、
この場合、第3図のaにおいてキヤビテイ1側の
コア2側が密着しており、かつその型内には先順
位の工程において成形された部品1cがランナ1
aに連なつた形で緩挿されており、この状態の同
型内に射出成形することによつて後順位の成形部
品1dによつて先順位の成形工程の部品1cの一
部を一体的にインサート成形することできる。つ
ぎに同図bの様にキヤビテイ1が側コア2側より
離れ、さらに同図cの様に押圧装置の押圧動作に
よつて押圧台6、回転軸3を介してストリツパ4
とともに突出し台5と一体の突出しピン5aが押
出され、同ストリツパ4と一体に上記成形部品1
c,1dがコア2側の型から離される。つぎに第
4図のdの様にひき続きストリツパ4が押出され
ると、突出しピン5aがとり残された形となり、
同ストリツパ4は突出しピン5aから離れて回転
可能な状態となる。つぎに同図eにおいて上記油
圧装置8aが作動して上記作動軸9、係合爪7、
回転軸3を介して同ストリツパ4は定の角度、即
ち120゜回動されることによつて、この位置の型で
成形された上記成形部品1c,1dは同ストリツ
パ4に保持された状態で後順位の工程の成形型上
に移動する、一方上記と同様に先順位の工程で成
形された新たな成形部品1cがストリツパ4の回
動とともに送られて同型上に位置する。つぎにf
の様に上記押圧装置が後退してストリツパ4がコ
ア2側に位置するとともに上記先順位の工程の成
形部品1cを型上に誘導して載置する。以下上記
第3図のaの状態となり同様に射出成形が行なわ
れる。
動作を第3図および第4図に基いて説明すると、
この場合、第3図のaにおいてキヤビテイ1側の
コア2側が密着しており、かつその型内には先順
位の工程において成形された部品1cがランナ1
aに連なつた形で緩挿されており、この状態の同
型内に射出成形することによつて後順位の成形部
品1dによつて先順位の成形工程の部品1cの一
部を一体的にインサート成形することできる。つ
ぎに同図bの様にキヤビテイ1が側コア2側より
離れ、さらに同図cの様に押圧装置の押圧動作に
よつて押圧台6、回転軸3を介してストリツパ4
とともに突出し台5と一体の突出しピン5aが押
出され、同ストリツパ4と一体に上記成形部品1
c,1dがコア2側の型から離される。つぎに第
4図のdの様にひき続きストリツパ4が押出され
ると、突出しピン5aがとり残された形となり、
同ストリツパ4は突出しピン5aから離れて回転
可能な状態となる。つぎに同図eにおいて上記油
圧装置8aが作動して上記作動軸9、係合爪7、
回転軸3を介して同ストリツパ4は定の角度、即
ち120゜回動されることによつて、この位置の型で
成形された上記成形部品1c,1dは同ストリツ
パ4に保持された状態で後順位の工程の成形型上
に移動する、一方上記と同様に先順位の工程で成
形された新たな成形部品1cがストリツパ4の回
動とともに送られて同型上に位置する。つぎにf
の様に上記押圧装置が後退してストリツパ4がコ
ア2側に位置するとともに上記先順位の工程の成
形部品1cを型上に誘導して載置する。以下上記
第3図のaの状態となり同様に射出成形が行なわ
れる。
以上の様な動作の繰返しによつて各成形型にお
いて夫々連続的に成形が行なわれる。しかして第
2図における位置Xの成形型1xで成形された部
品は上記ストリツパ4の回動とともに位置Yの成
形型1Yに案内されて中間部品等がインサート成
形され、さらにストリツパ4の回動とともに位置
Zの成形型1Zに案内されて残りの部分が一体的
にインサート成形され、最終的に関節部を含む主
要な構成部品の完全品として取出される。またこ
れとともに各ランナーは図示省略のランナー切除
装置によつて成形部品から切離される。
いて夫々連続的に成形が行なわれる。しかして第
2図における位置Xの成形型1xで成形された部
品は上記ストリツパ4の回動とともに位置Yの成
形型1Yに案内されて中間部品等がインサート成
形され、さらにストリツパ4の回動とともに位置
Zの成形型1Zに案内されて残りの部分が一体的
にインサート成形され、最終的に関節部を含む主
要な構成部品の完全品として取出される。またこ
れとともに各ランナーは図示省略のランナー切除
装置によつて成形部品から切離される。
「発明の効果」
以上の様に関節部等を構成するための一方の部
材を形成する先順位の成形工程と、同部材と対と
なる他方の部材を形成する後順位の成形工程等か
らなる複数のインサート成形工程を連続的に行な
うことにより、例えば実施例の様な関節部を含む
人形の胴部、脚部、腕部等の主要の構成部品を
夫々一体成形することができる。これによつて従
来型の様に多くの部品を一々成形して組立る必要
がなく、部品点数ならびに組立工数を大巾に削減
し、製造コストを大巾に低減することができる。
とくに関節部を構成する各部品がインサート成形
とともに一体成形されるので、成形上不具合によ
る製品のバラツキがなく常に品質の安定した完成
品を提供することができる。
材を形成する先順位の成形工程と、同部材と対と
なる他方の部材を形成する後順位の成形工程等か
らなる複数のインサート成形工程を連続的に行な
うことにより、例えば実施例の様な関節部を含む
人形の胴部、脚部、腕部等の主要の構成部品を
夫々一体成形することができる。これによつて従
来型の様に多くの部品を一々成形して組立る必要
がなく、部品点数ならびに組立工数を大巾に削減
し、製造コストを大巾に低減することができる。
とくに関節部を構成する各部品がインサート成形
とともに一体成形されるので、成形上不具合によ
る製品のバラツキがなく常に品質の安定した完成
品を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す玩具の製造方
法による成形装置の要部分解斜視図、第2図は同
じく成形装置の要部平面図、第3図、第4図は同
じく成形工程における各部の動作説明用成形装置
の要部側面図、第5図は同じく人形の脚部の各成
形工程の説明用斜視図、第6図は人形の要部切欠
正面図、第7図は同じく人形の要部切欠側面図で
ある。 同図中、1はキヤビテイ、2はコア、3は回転
軸、4はストリツパ、5は突出し台、6は押圧
台、7は係合爪、8は案内枠、9は作動軸、1x
は第1の成形型、1Yは第2の成形型、1Zは第
3の成形型、1a,1bはランナ、10は胴部、
20は脚部、30は腕部である。
法による成形装置の要部分解斜視図、第2図は同
じく成形装置の要部平面図、第3図、第4図は同
じく成形工程における各部の動作説明用成形装置
の要部側面図、第5図は同じく人形の脚部の各成
形工程の説明用斜視図、第6図は人形の要部切欠
正面図、第7図は同じく人形の要部切欠側面図で
ある。 同図中、1はキヤビテイ、2はコア、3は回転
軸、4はストリツパ、5は突出し台、6は押圧
台、7は係合爪、8は案内枠、9は作動軸、1x
は第1の成形型、1Yは第2の成形型、1Zは第
3の成形型、1a,1bはランナ、10は胴部、
20は脚部、30は腕部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 関節部等を構成するための一方の部材を形成
する先順位の成形工程と、同部材と対となる他方
の部材を形成する後順位の成形工程等からなる複
数のインサート成形工程により関節部を含む主要
な構成部品を一体成形してなることを特徴とする
玩具の製造方法。 2 関節部等を構成する一方の部材となる突出軸
を具えた軸側部材を成形する先順位の成形工程
と、同軸側部材と対となり、その突出軸を回動自
在に包持する軸受け部を具えた軸受け側部材を成
形する後順位の成形工程をもつ特許請求の範囲第
1項記載の玩具の製造方法。 3 先順位の成形工程と後順位の成形工程の間に
一方に軸受け部、他方に突出軸を具えた中間部品
を成形するための成形工程を介在させてなる特許
請求の範囲第2項記載の玩具の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60207980A JPS6268713A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 玩具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60207980A JPS6268713A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 玩具の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268713A JPS6268713A (ja) | 1987-03-28 |
JPH0238376B2 true JPH0238376B2 (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=16548685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60207980A Granted JPS6268713A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 玩具の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268713A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0549326U (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-29 | 大日本印刷株式会社 | プラスチックモデルキット |
JP2880345B2 (ja) * | 1991-12-27 | 1999-04-05 | 株式会社 バンダイ | プラスチック人形の製造方法 |
GB2354181B (en) * | 1998-08-25 | 2003-10-15 | Takara Co Ltd | Elastic doll and method for manufacturing same |
WO2005123361A2 (en) * | 2004-06-10 | 2005-12-29 | Cabot Safety Intermediate Corporation | In-mold movable parts assembly |
JP7357032B2 (ja) * | 2020-04-10 | 2023-10-05 | 株式会社バンダイ | 形象物及び形象物の製造方法 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60207980A patent/JPS6268713A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6268713A (ja) | 1987-03-28 |
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