JPH0238019B2 - Kotaiikijushinki - Google Patents
KotaiikijushinkiInfo
- Publication number
- JPH0238019B2 JPH0238019B2 JP7825483A JP7825483A JPH0238019B2 JP H0238019 B2 JPH0238019 B2 JP H0238019B2 JP 7825483 A JP7825483 A JP 7825483A JP 7825483 A JP7825483 A JP 7825483A JP H0238019 B2 JPH0238019 B2 JP H0238019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- bandpass
- band
- voltage
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/02—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
- H03J5/0245—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
- H03J5/0272—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無線機の広帯域化に関するものであ
る。
る。
第１図は従来の移動無線機等における受信部フ
ロントエンドのブロツクダイアグラムである。こ
の動作は既に周知の通り、ANT端子より入力し
た受信信号は帯域通過波器１にて希望の受信周
波数のみを選択し、高周波増幅器２にて増幅され
た後、帯域通過波器３，４のスプリアス感度等
の妨害波を改善するための選択回路を通過し、混
合器５にて局部発振周波数と混合し、中間周波
（IF）出力を得る。一方局部発振回路は電圧制御
発振器１０の発振出力はかん衝増幅器１１を通り
２つに分岐し、一方は混合器へ、もう一方はプリ
スケーラ６に入力する。プリスケーラにて適当な
周波数帯まで分周した後プログラマブルデイバイ
ダ７にて所要の分周数に分周される。分周された
信号は位相比較器８にて基準信号と位相比較し周
波数変化に応じた直流分とエラー信号を生じるこ
の信号は低域波器９にて帯域制限をし、電圧可
変発振器にフイードバツクする。
ロントエンドのブロツクダイアグラムである。こ
の動作は既に周知の通り、ANT端子より入力し
た受信信号は帯域通過波器１にて希望の受信周
波数のみを選択し、高周波増幅器２にて増幅され
た後、帯域通過波器３，４のスプリアス感度等
の妨害波を改善するための選択回路を通過し、混
合器５にて局部発振周波数と混合し、中間周波
（IF）出力を得る。一方局部発振回路は電圧制御
発振器１０の発振出力はかん衝増幅器１１を通り
２つに分岐し、一方は混合器へ、もう一方はプリ
スケーラ６に入力する。プリスケーラにて適当な
周波数帯まで分周した後プログラマブルデイバイ
ダ７にて所要の分周数に分周される。分周された
信号は位相比較器８にて基準信号と位相比較し周
波数変化に応じた直流分とエラー信号を生じるこ
の信号は低域波器９にて帯域制限をし、電圧可
変発振器にフイードバツクする。
以上の様なループにより局部発振周波数は基準
周波数、分周数により、次式に示す周波数にロツ
クする。従つてプログラマブルカウンタの分周数
を外部より制御することにより発振周波数を可変
することができる。
周波数、分周数により、次式に示す周波数にロツ
クする。従つてプログラマブルカウンタの分周数
を外部より制御することにより発振周波数を可変
することができる。
fosc＝Ｎ・Ｐ・fref
Ｎ：プリスケーラ分周数
Ｐ：プログラムカウンタ分周数
fref：基準周波数
以上の様なブロツクダイアグラムで広帯域の受
信機にしようとすると、帯域通過波器の通過帯
域を広くする必要がある。局部発振周波数を受信
周波数の下側にとつた場合の受信帯域特性を第３
図に示す。図からも明らかな様に狭帯域受信の場
合の選択度を破線で示す。この場合はIF／２
（Ｈ）に対する帯域通過波器の選択度は十分に
とれている。次に広帯域受信の場合fR(H)、fR(L)の
二波を受信しようとすると選択度を実線の如くす
る必要がある。この場合fR(H)に対するIF／２スプ
リアスは帯域内に落ち込んでくるため、選択度を
得ることができず、スプリアス感度の劣化をきた
す。
信機にしようとすると、帯域通過波器の通過帯
域を広くする必要がある。局部発振周波数を受信
周波数の下側にとつた場合の受信帯域特性を第３
図に示す。図からも明らかな様に狭帯域受信の場
合の選択度を破線で示す。この場合はIF／２
（Ｈ）に対する帯域通過波器の選択度は十分に
とれている。次に広帯域受信の場合fR(H)、fR(L)の
二波を受信しようとすると選択度を実線の如くす
る必要がある。この場合fR(H)に対するIF／２スプ
リアスは帯域内に落ち込んでくるため、選択度を
得ることができず、スプリアス感度の劣化をきた
す。
本発明はこれらの欠点を除去するため、帯域通
過波器を受信周波数に応じて中心周波数可変と
するものであり、可変するための制御信号に位相
比較器の周波数に応じた直流分の変化を用いるこ
とを特徴とする。
過波器を受信周波数に応じて中心周波数可変と
するものであり、可変するための制御信号に位相
比較器の周波数に応じた直流分の変化を用いるこ
とを特徴とする。
先に説明した従来回路に加え位相比較器８より
のエラー信号を分岐し、一方は低域派器９へ、
もう一方を制御電圧発生器１２に入力する。他方
帯域通過波器１，３，４にはバリキヤツプ等の
電圧可変容量素子１３，１４，１５を付加し、電
圧により中心周波数を可変できるようにしておく
この可変容量素子を感度に応じた電圧を発生させ
る制御電圧発生器で駆動する。
のエラー信号を分岐し、一方は低域派器９へ、
もう一方を制御電圧発生器１２に入力する。他方
帯域通過波器１，３，４にはバリキヤツプ等の
電圧可変容量素子１３，１４，１５を付加し、電
圧により中心周波数を可変できるようにしておく
この可変容量素子を感度に応じた電圧を発生させ
る制御電圧発生器で駆動する。
以相比較器のエラー電圧はロツクがかかつた状
態では第４図に示す通り、周波数に応じて出力直
流電圧が変化するので、この電圧により、制御電
圧発生器で電圧可変素子による中心周波数変化と
を同一にすることにより、帯域通過波器の中心
周波数は局部発振周波数に連動して可変すること
になる。
態では第４図に示す通り、周波数に応じて出力直
流電圧が変化するので、この電圧により、制御電
圧発生器で電圧可変素子による中心周波数変化と
を同一にすることにより、帯域通過波器の中心
周波数は局部発振周波数に連動して可変すること
になる。
このように中心周波数が可変できるため帯域通
過波器は第３図の破線のように帯域を狭くする
ことができる。この様子を第３図破線に示す。
過波器は第３図の破線のように帯域を狭くする
ことができる。この様子を第３図破線に示す。
以上説明した如く本発明によれば広帯域受信機
をスプリアス感度等劣化させることなく実現する
ことができる。
をスプリアス感度等劣化させることなく実現する
ことができる。
第１図は従来の無線機のフロントエンド部、ブ
ロツクダイアグラム、第２図は本発明による受信
部フロントエンド部ブロツクダイアグラム、第３
図は受信帯域特性図、第４図は位相比較器のエラ
ー電圧の対周波数特性図を示す。 １：帯域通過波器、２：高周波増幅器、３：
帯域通過波器、４：帯域通過波器、５：混合
器、６：プリスケーラ、７：プログラマブルデイ
バイダー、８：位相比較器、９：低域波器、１
０：電圧可変発振器、１１：かん衝増幅器、１
２：制御電圧発生器、１３〜１５：可変容量素
子。
ロツクダイアグラム、第２図は本発明による受信
部フロントエンド部ブロツクダイアグラム、第３
図は受信帯域特性図、第４図は位相比較器のエラ
ー電圧の対周波数特性図を示す。 １：帯域通過波器、２：高周波増幅器、３：
帯域通過波器、４：帯域通過波器、５：混合
器、６：プリスケーラ、７：プログラマブルデイ
バイダー、８：位相比較器、９：低域波器、１
０：電圧可変発振器、１１：かん衝増幅器、１
２：制御電圧発生器、１３〜１５：可変容量素
子。
Claims (1)
- １ 局部発振器にフエーズロツクループのシンセ
サイザを有する移動無線機等の受信部において、
該受信部の高周波部の帯域通過波器に電圧可変
容量素子を付加し、これをフエーズロツクループ
の位相比較器出力にて制御し、局部発振周波数に
より帯域通過波器の中心周波数を変化させるこ
とを特徴とする広帯域受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7825483A JPH0238019B2 (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | Kotaiikijushinki |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7825483A JPH0238019B2 (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | Kotaiikijushinki |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204322A JPS59204322A (ja) | 1984-11-19 |
| JPH0238019B2 true JPH0238019B2 (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=13656854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7825483A Expired - Lifetime JPH0238019B2 (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | Kotaiikijushinki |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238019B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2846482B2 (ja) * | 1991-01-28 | 1999-01-13 | 三菱電機株式会社 | フィルタ・アンテナ装置 |
| JPH04103033U (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-04 | 株式会社ケンウツド | 帯域通過フイルタ |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP7825483A patent/JPH0238019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59204322A (ja) | 1984-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4490688A (en) | Digital and analog phase detector for a frequency synthesizer | |
| ES8203181A1 (es) | Dispositivo de sintesis y de desmodulacion de frecuencia pa-ra receptor de ondas portadoras moduladas en frecuencia | |
| CA1069181A (en) | Radio receiver with plural converters and frequency control | |
| US4225828A (en) | PLL Synthesizer | |
| US4259644A (en) | Local oscillator for multi-band reception having single crystal reference oscillator | |
| JPH0238019B2 (ja) | Kotaiikijushinki | |
| US4097816A (en) | Tuning system | |
| US4095190A (en) | Tuning system | |
| JPS5931043Y2 (ja) | 分周回路 | |
| JPS6119184B2 (ja) | ||
| JP2848156B2 (ja) | 周波数可変形高周波発振回路 | |
| JPS5852374B2 (ja) | 周波数シンセサイザ受信機 | |
| JPS59822Y2 (ja) | 掃引受信機 | |
| JPH04133508A (ja) | 周波数変換装置 | |
| JPS5829899B2 (ja) | 発振器 | |
| JPS6012346Y2 (ja) | 同調回路 | |
| JPS6336688B2 (ja) | ||
| JPH07235893A (ja) | 無線電話用の中間周波数信号の形成方法とその装置 | |
| JPS6019857B2 (ja) | 受信機 | |
| JPH0246129Y2 (ja) | ||
| JPH0659031B2 (ja) | 位相同期発振回路 | |
| JPS6110375Y2 (ja) | ||
| JPH0311960Y2 (ja) | ||
| JPH01240020A (ja) | 同時双方向ｆｍ送受信機 | |
| JPS601926A (ja) | 超高周波帯送受信機 |