JPH0237969Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0237969Y2 JPH0237969Y2 JP13503184U JP13503184U JPH0237969Y2 JP H0237969 Y2 JPH0237969 Y2 JP H0237969Y2 JP 13503184 U JP13503184 U JP 13503184U JP 13503184 U JP13503184 U JP 13503184U JP H0237969 Y2 JPH0237969 Y2 JP H0237969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- height
- low
- vehicles
- mechanical parking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、到着した自動車の車高を自動的に検
知して、車高に適した空ケージを自動的に呼び出
し、駐車装置の効率を向上させるために使用する
機械式駐車装置に於ける高さ検知装置に関するも
のである。
知して、車高に適した空ケージを自動的に呼び出
し、駐車装置の効率を向上させるために使用する
機械式駐車装置に於ける高さ検知装置に関するも
のである。
従来の機械式駐車装置に於いては、同一高さの
ケージを循環させて、あらゆる車高の車両を駐車
していた。
ケージを循環させて、あらゆる車高の車両を駐車
していた。
本考案は、車高の異なる車両にそれぞれ適した
ケージを設けた機械式駐車装置に於いて、駐車す
るために到着した自動車の車高を自動的に検知で
きるようにしようとするものである。
ケージを設けた機械式駐車装置に於いて、駐車す
るために到着した自動車の車高を自動的に検知で
きるようにしようとするものである。
本考案は、高い車高の車両と低い車高の車両と
の両方の車両に感応するセンサと、、高い車高の
車両には感応するが低い車高の車両には感応しな
いセンサと、許容高さ以上の車高の車両にのみ感
応するセンサとを入口に設けた機械式駐車装置に
於ける高さ検知装置としたものである。
の両方の車両に感応するセンサと、、高い車高の
車両には感応するが低い車高の車両には感応しな
いセンサと、許容高さ以上の車高の車両にのみ感
応するセンサとを入口に設けた機械式駐車装置に
於ける高さ検知装置としたものである。
本考案は、低い車高の車両と、高い車高の車両
と、許容高さ以上の車高の車両とを、自動的に検
知することができる。
と、許容高さ以上の車高の車両とを、自動的に検
知することができる。
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第２図において、１は機械式駐車装置であつ
て、高い車高の車両２（ハイルーフ車）を格納す
る高ケージ３と、低い車高の車両４（普通車）を
格納する低ケージ５とが主務チエーン６に取付け
られていて、駆動装置７により循環駆動されるよ
うになつている。
て、高い車高の車両２（ハイルーフ車）を格納す
る高ケージ３と、低い車高の車両４（普通車）を
格納する低ケージ５とが主務チエーン６に取付け
られていて、駆動装置７により循環駆動されるよ
うになつている。
第１図は機械式駐車装置１の入口８の付近を示
す縦断面図であつて、入口８には扉９が設けられ
ており、入口８の庇１０の正面には、入庫の可否
を示す表示灯１１が取付けられている。
す縦断面図であつて、入口８には扉９が設けられ
ており、入口８の庇１０の正面には、入庫の可否
を示す表示灯１１が取付けられている。
入口８の前庭には、、３個の光電スイツチ
PH1，PH2，PH3が、高さを異にして設置され
ている。光電スイツチPH1は、高い車高の車両
２（第２図参照）が通過したときも、低い車高の
車両４が通過したときも、両方に感応するよう
に、低い高さ1の位置に設置されている。光電
スイツチPH2は、高い車高の車両２が通過した
ときは感応するが、低い車高の車両４が通過した
ときには感応しないように、中程の高さ2の位
置に設置されている。光電スイツチPH3は、こ
の機械式駐車装置１に格納できる許容高さ以上の
車高の車両が通過したときのみ感応するように、
高い高さ3の位置に設置されている。
PH1，PH2，PH3が、高さを異にして設置され
ている。光電スイツチPH1は、高い車高の車両
２（第２図参照）が通過したときも、低い車高の
車両４が通過したときも、両方に感応するよう
に、低い高さ1の位置に設置されている。光電
スイツチPH2は、高い車高の車両２が通過した
ときは感応するが、低い車高の車両４が通過した
ときには感応しないように、中程の高さ2の位
置に設置されている。光電スイツチPH3は、こ
の機械式駐車装置１に格納できる許容高さ以上の
車高の車両が通過したときのみ感応するように、
高い高さ3の位置に設置されている。
上述した３個の光電スイツチPH1，PH2，
PH3の働作をまとめて示すと第３図のようにな
り、低い車高の車両４、高い車高の車両２、許容
高さ以上の車高の車両の３種類に分けて検知する
ことになつている。
PH3の働作をまとめて示すと第３図のようにな
り、低い車高の車両４、高い車高の車両２、許容
高さ以上の車高の車両の３種類に分けて検知する
ことになつている。
入口８に車両が到着するときには、上述の３種
類に分けて車高が検知され、その車両が低い車高
の車両４か高い車高の車両２である場合、その車
両に該当する空のケージ５，３が着床位置（最下
部）にない場合には、図示しない制御装置によつ
て該当する空のケージ５，３が着床位置に循環移
動し、扉９が開くようにする。該当する空のケー
ジ５，３が着床位置にある場合には、ケージ５，
３は循環移動することなく扉９が開く。
類に分けて車高が検知され、その車両が低い車高
の車両４か高い車高の車両２である場合、その車
両に該当する空のケージ５，３が着床位置（最下
部）にない場合には、図示しない制御装置によつ
て該当する空のケージ５，３が着床位置に循環移
動し、扉９が開くようにする。該当する空のケー
ジ５，３が着床位置にある場合には、ケージ５，
３は循環移動することなく扉９が開く。
この機械式駐車装置１の許容高さ以上の車高の
車両が到着した場合には、扉９は開かず、表示灯
１１には退場表示が表示される。
車両が到着した場合には、扉９は開かず、表示灯
１１には退場表示が表示される。
車両の高さ検知は光電スイツチ以外のセンサを
使用してもよく、また表示灯１１だけでなく音声
を使用してもよい。
使用してもよく、また表示灯１１だけでなく音声
を使用してもよい。
本考案は、車両の車高が高いか低いかを検知
し、高ケージが適するか、低ケージが適するか、
あるいは許容以上の車高かを自動的に判別して、
機械式駐車装置の使用の円滑化を図ることができ
る。
し、高ケージが適するか、低ケージが適するか、
あるいは許容以上の車高かを自動的に判別して、
機械式駐車装置の使用の円滑化を図ることができ
る。
第１図は本考案の一実施例の要部の縦断面図、
第２図は機械式駐車装置の縦断面図、第３図はセ
ンサの作動を示す表である。 図中、１は機械式駐車装置、２は高い車高の車
両、４は低い車高の車両、PH1，PH2，PH3は
光電スイツチを示す。
第２図は機械式駐車装置の縦断面図、第３図はセ
ンサの作動を示す表である。 図中、１は機械式駐車装置、２は高い車高の車
両、４は低い車高の車両、PH1，PH2，PH3は
光電スイツチを示す。
Claims (1)
- 高い車高の車両と低い車高の車両との両方の車
両に感応するセンサと、高い車高の車両には感応
するが低い車高の車両には感応しないセンサと、
許容高さ以上の車高の車両にのみ感応するセンサ
とを入口に設けたことを特徴とする機械式駐車装
置に於ける高さ検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13503184U JPH0237969Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13503184U JPH0237969Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149853U JPS6149853U (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0237969Y2 true JPH0237969Y2 (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=30693532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13503184U Expired JPH0237969Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0237969Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62233707A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-14 | Nireko:Kk | 物体の形状測定装置 |
| JP2717419B2 (ja) * | 1988-10-07 | 1998-02-18 | 日成ビルド工業株式会社 | エレベータ式の立体駐車装置における作動監視装置と、それを使用する異常監視システム |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP13503184U patent/JPH0237969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149853U (ja) | 1986-04-03 |
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