JPH0237469Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0237469Y2 JPH0237469Y2 JP15813385U JP15813385U JPH0237469Y2 JP H0237469 Y2 JPH0237469 Y2 JP H0237469Y2 JP 15813385 U JP15813385 U JP 15813385U JP 15813385 U JP15813385 U JP 15813385U JP H0237469 Y2 JPH0237469 Y2 JP H0237469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- stop
- pin
- thin plate
- stop body
- Prior art date
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- Expired
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- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は順送プレス型において、被加工物を順
次搬送するとき使用する順送プレス型用三次元停
止体に関する。
次搬送するとき使用する順送プレス型用三次元停
止体に関する。
(従来の技術)
従来、この種の三次元停止体は第4図および第
5図に示すように、プレス本体2の上を被加工物
である薄板3が矢印24の方向へ搬送される時、
はじめに切欠部4が停止体5の側面6に当接され
る。ただし、第4図および第5図では三次元停止
体25を薄板3の一側にだけ示しているが、これ
と対称に、薄板3の反対側にも設置されている。
この切欠部4が側面6に当ることによつて、送り
の間隔が設定される。プレス加工が始まると、プ
レス本体2にばね部材20によつて支持されてい
る。リフター21が、第4図に示すように薄板3
と共にSだけ下降して、薄板3は停止体5との当
接から解除される。その時、支持体7は、ばね部
材23によつて軸ピン13を支点として矢印24
の送り方向と反対の方向に回動するので、第5図
のように停止体5は二点鎖線5bによつて示した
状態となる。プレス加工が終了すると、リフター
21は薄板3を押し上げ、上昇することによつ
て、停止体5は薄板3によつて上方へ押される。
この時、停止体5は軸9を支点として回動するの
で、第4図に示すような二点鎖線5cによつて示
す状態となり、薄板3は次の加工のために送り可
能となる。停止体5の傾斜面26にはばね部材2
7を介した押えピン28により下方へ回動する力
が働いているので、薄板3が矢印24の方向に送
られて、次の切欠部4が来ると、停止体5は実線
5aによつて示す元の状態に戻り、送り間隔を設
定する。そして、プレス加工後、薄板3をござを
巻く時のように回収する場合は、押えピン28を
ピン29を支点として、第4図に二点鎖線28a
によつて示すように手で位置させると共に停止体
5を二点鎖線5dによつて示すように位置させ
る。
5図に示すように、プレス本体2の上を被加工物
である薄板3が矢印24の方向へ搬送される時、
はじめに切欠部4が停止体5の側面6に当接され
る。ただし、第4図および第5図では三次元停止
体25を薄板3の一側にだけ示しているが、これ
と対称に、薄板3の反対側にも設置されている。
この切欠部4が側面6に当ることによつて、送り
の間隔が設定される。プレス加工が始まると、プ
レス本体2にばね部材20によつて支持されてい
る。リフター21が、第4図に示すように薄板3
と共にSだけ下降して、薄板3は停止体5との当
接から解除される。その時、支持体7は、ばね部
材23によつて軸ピン13を支点として矢印24
の送り方向と反対の方向に回動するので、第5図
のように停止体5は二点鎖線5bによつて示した
状態となる。プレス加工が終了すると、リフター
21は薄板3を押し上げ、上昇することによつ
て、停止体5は薄板3によつて上方へ押される。
この時、停止体5は軸9を支点として回動するの
で、第4図に示すような二点鎖線5cによつて示
す状態となり、薄板3は次の加工のために送り可
能となる。停止体5の傾斜面26にはばね部材2
7を介した押えピン28により下方へ回動する力
が働いているので、薄板3が矢印24の方向に送
られて、次の切欠部4が来ると、停止体5は実線
5aによつて示す元の状態に戻り、送り間隔を設
定する。そして、プレス加工後、薄板3をござを
巻く時のように回収する場合は、押えピン28を
ピン29を支点として、第4図に二点鎖線28a
によつて示すように手で位置させると共に停止体
5を二点鎖線5dによつて示すように位置させ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のものでは、プレス加工後、被加工物
である薄板を回収する時、押えピンと停止体を手
動によつて、薄板から離すために、作業者が一人
の場合は、作業者が位置している所の三次元停止
体と、そこからプレス機械を遠回りして、反対側
の三次元停止体とを操作せねばならず非常に作業
性の悪いものである。作業性をよくしようとすれ
ば、二人の作業者によつて行わねばならない不都
合が生じている。
である薄板を回収する時、押えピンと停止体を手
動によつて、薄板から離すために、作業者が一人
の場合は、作業者が位置している所の三次元停止
体と、そこからプレス機械を遠回りして、反対側
の三次元停止体とを操作せねばならず非常に作業
性の悪いものである。作業性をよくしようとすれ
ば、二人の作業者によつて行わねばならない不都
合が生じている。
そこで本考案は、上記問題点を解決するもので
停止体をプレス本体の外側の一箇所から簡単に操
作でき、作業性のよい順送プレス型用三次元停止
体を提供することを目的とする。
停止体をプレス本体の外側の一箇所から簡単に操
作でき、作業性のよい順送プレス型用三次元停止
体を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案は、被加工物
が当接する停止体を垂直回動可能に支持体に軸支
すると共に、該支持体を水平回動可能にプレス本
体に軸支し、前記停止体の一端部と前記プレス本
体との間にばね部材を設ける一方、前記停止体の
他端部近傍の前記支持体から前記プレス本体に貫
通孔を形成し、該貫通孔に棒状のピンを嵌挿させ
て、該ピンの一端部を前記停止体の下面に当接さ
せ、その他端部を上下動部材に当接させて、該上
下動部材の駆動部を前記プレス本体の外側に突設
させた構成にしたものである。
が当接する停止体を垂直回動可能に支持体に軸支
すると共に、該支持体を水平回動可能にプレス本
体に軸支し、前記停止体の一端部と前記プレス本
体との間にばね部材を設ける一方、前記停止体の
他端部近傍の前記支持体から前記プレス本体に貫
通孔を形成し、該貫通孔に棒状のピンを嵌挿させ
て、該ピンの一端部を前記停止体の下面に当接さ
せ、その他端部を上下動部材に当接させて、該上
下動部材の駆動部を前記プレス本体の外側に突設
させた構成にしたものである。
(作用)
上記構成によつて、被加工物のプレス加工が終
了し、被加工物を回収する時等のために停止体を
被加工物から離す時は、上下動部材の駆動部をプ
レス本体の外側の一箇所から操作することによつ
て、上下動部材はピンを押し上げる。押し上げら
れたピンは停止体の下面を押し上げることによつ
て、停止体は上方へ回動し、被加工物から離れる
ので操作が簡単で作業性に富んだ順送プレス型用
三次元停止体が実現できる。
了し、被加工物を回収する時等のために停止体を
被加工物から離す時は、上下動部材の駆動部をプ
レス本体の外側の一箇所から操作することによつ
て、上下動部材はピンを押し上げる。押し上げら
れたピンは停止体の下面を押し上げることによつ
て、停止体は上方へ回動し、被加工物から離れる
ので操作が簡単で作業性に富んだ順送プレス型用
三次元停止体が実現できる。
(実施例)
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、第1図は順送プレス型用三次元停止体
1をプレス本体2に取り付け、被加工物である薄
板3の切欠部4が第2図に示すように停止体5の
側面6に当接している状態を示している。ただ
し、プレス機械の可動金型および固定金型は図か
ら省略されている。停止体5は略L字形状を呈し
た部材であつて、支持体7に対向して突出してい
る支持部8に挾まれた形で、軸9によつて垂直回
動可能に軸支されている。支持体7に対向した支
持部8の間で、かつその底部には貫通孔10が形
成され、その貫通孔10の上部には、さら孔が形
成されることによつて、略半球状の頭部を有する
第一ピン11が嵌挿されている。停止体5の軸支
された箇所から離れ、かつ薄板3の位置から反対
側の端部には、貫通孔が形成されてその貫通孔の
中にばね部材12が挿入されている。ばね部材1
2は、その復帰力によつて停止体を水平に保持で
きるものである。さらに、ばね部材12から離れ
た支持体7の端部には貫通孔が形成され、プレス
本体2に貫通している孔まで軸ピン13を嵌挿さ
せることによつて、この軸ピン13を中心に水平
回動可能となつている。したがつて、ばね部材1
2は、支持体7が水平回動する時、その下端部は
プレス本体2の表面を摺動することになる。上記
した第一ピン11の下端部は、プレス本体2に形
成されている貫通孔14に突き出ている。この貫
通孔14は、支持体7が軸ピン13を中心に水平
回動するときの回動の範囲を十分補う大きさであ
る。したがつて貫通孔14にピストン状の第二ピ
ン15が摺動自在に嵌挿されることによつて、上
記第一ピン11の下端部が第二ピン15の頭部に
当接し、かつ水平回動方向に摺動することにな
る。第二ピン15の下端部は、プレス本体2を横
断している駆動部である回転軸16に取り付けら
れている上下動部材であるカム部材17に当接し
ている。カム部材17は第3図にも示すように回
転させることによつて周期的運動を与える形状の
ものである。回転軸16はプレス本体2の両外側
に突き出て、軸受18を介してハンドル19へ延
びている。そして、第4図および第5図に示す従
来のものと同様にプレス本体2の上部で、その中
央には第1図に示すようにばね部材20によつて
支持され、かつ図示省略されている、上下動手段
に連結されたリフター21が位置している。ま
た、第2図に示すように、支持体7に近接して固
定部材22がプレス本体2に取り付けられて、薄
板3の送り方向の力を受ける形になつている。こ
の固定部材22には孔が形成されて、その中にば
ね部材23が挿入されている。ばね部材23はそ
の弾発力によつて通常、二点鎖線によつて示す位
置にある。
る。まず、第1図は順送プレス型用三次元停止体
1をプレス本体2に取り付け、被加工物である薄
板3の切欠部4が第2図に示すように停止体5の
側面6に当接している状態を示している。ただ
し、プレス機械の可動金型および固定金型は図か
ら省略されている。停止体5は略L字形状を呈し
た部材であつて、支持体7に対向して突出してい
る支持部8に挾まれた形で、軸9によつて垂直回
動可能に軸支されている。支持体7に対向した支
持部8の間で、かつその底部には貫通孔10が形
成され、その貫通孔10の上部には、さら孔が形
成されることによつて、略半球状の頭部を有する
第一ピン11が嵌挿されている。停止体5の軸支
された箇所から離れ、かつ薄板3の位置から反対
側の端部には、貫通孔が形成されてその貫通孔の
中にばね部材12が挿入されている。ばね部材1
2は、その復帰力によつて停止体を水平に保持で
きるものである。さらに、ばね部材12から離れ
た支持体7の端部には貫通孔が形成され、プレス
本体2に貫通している孔まで軸ピン13を嵌挿さ
せることによつて、この軸ピン13を中心に水平
回動可能となつている。したがつて、ばね部材1
2は、支持体7が水平回動する時、その下端部は
プレス本体2の表面を摺動することになる。上記
した第一ピン11の下端部は、プレス本体2に形
成されている貫通孔14に突き出ている。この貫
通孔14は、支持体7が軸ピン13を中心に水平
回動するときの回動の範囲を十分補う大きさであ
る。したがつて貫通孔14にピストン状の第二ピ
ン15が摺動自在に嵌挿されることによつて、上
記第一ピン11の下端部が第二ピン15の頭部に
当接し、かつ水平回動方向に摺動することにな
る。第二ピン15の下端部は、プレス本体2を横
断している駆動部である回転軸16に取り付けら
れている上下動部材であるカム部材17に当接し
ている。カム部材17は第3図にも示すように回
転させることによつて周期的運動を与える形状の
ものである。回転軸16はプレス本体2の両外側
に突き出て、軸受18を介してハンドル19へ延
びている。そして、第4図および第5図に示す従
来のものと同様にプレス本体2の上部で、その中
央には第1図に示すようにばね部材20によつて
支持され、かつ図示省略されている、上下動手段
に連結されたリフター21が位置している。ま
た、第2図に示すように、支持体7に近接して固
定部材22がプレス本体2に取り付けられて、薄
板3の送り方向の力を受ける形になつている。こ
の固定部材22には孔が形成されて、その中にば
ね部材23が挿入されている。ばね部材23はそ
の弾発力によつて通常、二点鎖線によつて示す位
置にある。
以上述べた本考案の実施例の中で、プレス本体
2の外側に延びている回転軸16のハンドル19
は片側だけであつてもよいし、第二ピン15およ
び第一ピン11を上下動させるためにカム部材1
7の他にシリンダおよびピストンのようなアクチ
ユエータ、くさび、偏心カム等を使用してもよ
い。
2の外側に延びている回転軸16のハンドル19
は片側だけであつてもよいし、第二ピン15およ
び第一ピン11を上下動させるためにカム部材1
7の他にシリンダおよびピストンのようなアクチ
ユエータ、くさび、偏心カム等を使用してもよ
い。
このような構成による順送プレス型用三次元停
止体1の作用を説明する。薄板3をプレス機械に
よる加工と共に、第2図に示す矢印24の方向に
送る時、まず、第1図および第2図に実線5aに
よつて示すように、切欠部4をばね部材23の弾
発力に抗して停止体5の側面6に当接させる。こ
の時、停止体5は、ばね部材12の復帰力によつ
て水平位置にあり、停止体5の下面は第一ピン1
1の頭部によつて支持されている。そして、プレ
ス加工が始まるとリフター21が下降して薄板3
の水平位置は、停止体5の下部の水平位置よりも
低くなることによつて、停止体5との当接が解除
される。この時、ばね部材23の弾発力によつ
て、支持体7を押圧するので、停止体5は第2図
の二点鎖線5bで示す位置に移動する。プレス加
工が終了すると、リフター21は薄板3を押し上
げて上昇するので、薄板3は、ばね部材12の弾
発力に抗して、停止体5を押し上げ、薄板3が矢
印24の方向に進み、次の切欠部4が来るまで、
第1図の二点鎖線5cによつて示すように、薄板
3の縁が停止体5の下部を擦ることになる。次の
切欠部4が来ると停止体5は、ばね部材12の弾
発力によつて、第1図に実線5aで示す水平位置
になる。そして再び、切欠部4は、ばね部材23
に抗して停止体5の側面6に当接される。一連の
プレス加工が終了して、薄板3を、薄板3の供給
端または、他端から、ござを巻くように、または
引くように回収したい時は、回収し易いように、
また薄板3に傷がつかないように、プレス本体2
の一側からハンドル19を回転させれば、第3図
に示すカム部材17が回転して、第二ピン15か
ら第一ピン11を押し上げることによつて、停止
体5の下面を押し上げ、ばね部材12の弾発力に
抗して、第1図に一点鎖線5dで示す位置にな
る。このようにして操作が簡単で、作業性のよい
順送プレス型用三次元停止体1が実現できる。
止体1の作用を説明する。薄板3をプレス機械に
よる加工と共に、第2図に示す矢印24の方向に
送る時、まず、第1図および第2図に実線5aに
よつて示すように、切欠部4をばね部材23の弾
発力に抗して停止体5の側面6に当接させる。こ
の時、停止体5は、ばね部材12の復帰力によつ
て水平位置にあり、停止体5の下面は第一ピン1
1の頭部によつて支持されている。そして、プレ
ス加工が始まるとリフター21が下降して薄板3
の水平位置は、停止体5の下部の水平位置よりも
低くなることによつて、停止体5との当接が解除
される。この時、ばね部材23の弾発力によつ
て、支持体7を押圧するので、停止体5は第2図
の二点鎖線5bで示す位置に移動する。プレス加
工が終了すると、リフター21は薄板3を押し上
げて上昇するので、薄板3は、ばね部材12の弾
発力に抗して、停止体5を押し上げ、薄板3が矢
印24の方向に進み、次の切欠部4が来るまで、
第1図の二点鎖線5cによつて示すように、薄板
3の縁が停止体5の下部を擦ることになる。次の
切欠部4が来ると停止体5は、ばね部材12の弾
発力によつて、第1図に実線5aで示す水平位置
になる。そして再び、切欠部4は、ばね部材23
に抗して停止体5の側面6に当接される。一連の
プレス加工が終了して、薄板3を、薄板3の供給
端または、他端から、ござを巻くように、または
引くように回収したい時は、回収し易いように、
また薄板3に傷がつかないように、プレス本体2
の一側からハンドル19を回転させれば、第3図
に示すカム部材17が回転して、第二ピン15か
ら第一ピン11を押し上げることによつて、停止
体5の下面を押し上げ、ばね部材12の弾発力に
抗して、第1図に一点鎖線5dで示す位置にな
る。このようにして操作が簡単で、作業性のよい
順送プレス型用三次元停止体1が実現できる。
(考案の効果)
以上述べたことから、本考案では停止体を垂直
方向に回動させるために、軸支箇所を中心にして
一端部をばね部材の弾発力によつて支持し、他端
部を棒状のピンによつて支え、その上下動を与え
るために、プレス本体の外側の一箇所から簡単に
操作でき作業性に富んだ順送プレス型用三次元停
止体が実現できたので、信頼性のある送り機能に
よつて、生産性が向上した。
方向に回動させるために、軸支箇所を中心にして
一端部をばね部材の弾発力によつて支持し、他端
部を棒状のピンによつて支え、その上下動を与え
るために、プレス本体の外側の一箇所から簡単に
操作でき作業性に富んだ順送プレス型用三次元停
止体が実現できたので、信頼性のある送り機能に
よつて、生産性が向上した。
第1図は本考案の順送プレス型用三次元停止体
を備えたプレス本体の概略を示す縦断面図、第2
図は、第1図の平面図、第3図は、第1図に矢印
A−Aによつて示すカム部材の側面図、第4図
は、従来の順送プレス型用三次元停止体を示す略
縦断面図、第5図は、第4図の平面図である。 1……順送プレス型用三次元停止体、2……プ
レス本体、3……被加工物(薄板)、5……停止
体、7……支持体、10,14……貫通孔、1
1,15……ピン(第一ピン、第二ピン)、16
……駆動部(回転軸)、17……上下動部材(カ
ム部材)。
を備えたプレス本体の概略を示す縦断面図、第2
図は、第1図の平面図、第3図は、第1図に矢印
A−Aによつて示すカム部材の側面図、第4図
は、従来の順送プレス型用三次元停止体を示す略
縦断面図、第5図は、第4図の平面図である。 1……順送プレス型用三次元停止体、2……プ
レス本体、3……被加工物(薄板)、5……停止
体、7……支持体、10,14……貫通孔、1
1,15……ピン(第一ピン、第二ピン)、16
……駆動部(回転軸)、17……上下動部材(カ
ム部材)。
Claims (1)
- 被加工物が当接する停止体を垂直回動可能に支
持体に軸支すると共に、該支持体を水平回動可能
にプレス本体に軸支し、前記停止体の一端部と前
記プレス本体との間にばね部材を設ける一方、前
記停止体の他端部近傍の前記支持体から前記プレ
ス本体に貫通孔を形成し、該貫通孔に棒状のピン
を嵌挿させて、該ピンの一端部を前記停止体の下
面に当接させ、その他端部を上下動部材に当接さ
せて、該上下動部材の駆動部を前記プレス本体の
外側に突設させたことを特徴とする順送プレス型
用三次元停止体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15813385U JPH0237469Y2 (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15813385U JPH0237469Y2 (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267622U JPS6267622U (ja) | 1987-04-27 |
JPH0237469Y2 true JPH0237469Y2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=31081335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15813385U Expired JPH0237469Y2 (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0237469Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP15813385U patent/JPH0237469Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6267622U (ja) | 1987-04-27 |
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