JPH023745A - Ｖベルト式無段変速機の油圧装置 - Google Patents
Ｖベルト式無段変速機の油圧装置Info
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- JPH023745A JPH023745A JP63154326A JP15432688A JPH023745A JP H023745 A JPH023745 A JP H023745A JP 63154326 A JP63154326 A JP 63154326A JP 15432688 A JP15432688 A JP 15432688A JP H023745 A JPH023745 A JP H023745A
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- oil
- continuously variable
- pulley
- oil pump
- oil chamber
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 68
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N glyphosate Chemical compound OC(=O)CNCP(O)(O)=O XDDAORKBJWWYJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/66—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
- F16H61/662—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
- F16H61/66272—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members characterised by means for controlling the torque transmitting capability of the gearing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はＶベルト式無段変速機の油圧装置、特にオイル
ポンプの吐出容量を制御するための装置に関するもので
ある。
ポンプの吐出容量を制御するための装置に関するもので
ある。
従来、Ｖベルト式無段変速機として、駆動側プーリと従
動側ブーりとにそれぞれ油室を設け、各油室の油圧を制
御することによりプーリ溝幅を相互に変化させ、変速比
を無段階に可変としたものが提案されている（例えば特
開昭５５−６５７５５号公報参照）。
動側ブーりとにそれぞれ油室を設け、各油室の油圧を制
御することによりプーリ溝幅を相互に変化させ、変速比
を無段階に可変としたものが提案されている（例えば特
開昭５５−６５７５５号公報参照）。
この種のＶベルト式無段変速機の場合、各プーリの油室
の容量はかなり大きく、シフトダウン時に大きｔ（変速
速度を得るためには、短時間に多量の作動油を従動側プ
ーリの油室に供給する必要がある。このうち、キックダ
ウン時にはエンジン回転数が高いので、オイルポンプが
多量の作動油を従動側プーリの油室に供給でき、変速速
度に支障をきたさないが、コーストダウン時（減速しな
がら低速比へシフトダウンする時）にはエンジン回転数
が低いため、オイルポンプの吐出油量が少なく、迅速な
シフトダウンが行い難いという問題がある。その結果、
車両停止までの間に発進可能な低速比へ戻り得す、再発
進が困難になる場合かある。
の容量はかなり大きく、シフトダウン時に大きｔ（変速
速度を得るためには、短時間に多量の作動油を従動側プ
ーリの油室に供給する必要がある。このうち、キックダ
ウン時にはエンジン回転数が高いので、オイルポンプが
多量の作動油を従動側プーリの油室に供給でき、変速速
度に支障をきたさないが、コーストダウン時（減速しな
がら低速比へシフトダウンする時）にはエンジン回転数
が低いため、オイルポンプの吐出油量が少なく、迅速な
シフトダウンが行い難いという問題がある。その結果、
車両停止までの間に発進可能な低速比へ戻り得す、再発
進が困難になる場合かある。
二のような問題を解消するには、コーストダウン時でも
充分な油量を吐出できる大容量のオイルポンプを使用す
ればよいが、これではエンジンの高回転時にオイルポン
プ損失が大きく、燃費の悪化を招く欠点がある。
充分な油量を吐出できる大容量のオイルポンプを使用す
ればよいが、これではエンジンの高回転時にオイルポン
プ損失が大きく、燃費の悪化を招く欠点がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、コーストダウン性能を向上させるとともに、高速走
行時のオイルポンプ損失を低減できるＶベルト式無段変
速機の油圧装置を提供することにある。
は、コーストダウン性能を向上させるとともに、高速走
行時のオイルポンプ損失を低減できるＶベルト式無段変
速機の油圧装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、駆動側ブーりと従
動側プーリとにそれぞれ油室を設け、各油室の油圧を制
御することによりプーリ溝幅を相互に変化させ、変速比
を無段階に可変としたＶベルト式無段変速機において、
上記油室の油圧を制御するための油圧回路に圧油を供給
し、かつ可変容量機構を有するオイルポンプと、該可変
容量機構をＶベルト式無段変速機の変速比に応じて制御
ｎする制御手段とを具備し、該制御手段はＶベルト式無
段変速機が最大変速比位置にあるときにオイルポンプが
最大油量を吐出するように制御することを特徴とするも
のである。
動側プーリとにそれぞれ油室を設け、各油室の油圧を制
御することによりプーリ溝幅を相互に変化させ、変速比
を無段階に可変としたＶベルト式無段変速機において、
上記油室の油圧を制御するための油圧回路に圧油を供給
し、かつ可変容量機構を有するオイルポンプと、該可変
容量機構をＶベルト式無段変速機の変速比に応じて制御
ｎする制御手段とを具備し、該制御手段はＶベルト式無
段変速機が最大変速比位置にあるときにオイルポンプが
最大油量を吐出するように制御することを特徴とするも
のである。
即ら、最大変速比（低速比）へ変速されるとともにオイ
ルポンプの吐出容量が増大するため、コーストダウン時
にエンジン回転数が低下しても、回転数に対する吐出油
量が多く、迅速な低速比への変速を実現できる。また、
高速比走行時にはオイルポンプの吐出容積を小さくでき
るので、エンジンの高回転時にオイルポンプ損失が少な
く、燃費を改再できる。
ルポンプの吐出容量が増大するため、コーストダウン時
にエンジン回転数が低下しても、回転数に対する吐出油
量が多く、迅速な低速比への変速を実現できる。また、
高速比走行時にはオイルポンプの吐出容積を小さくでき
るので、エンジンの高回転時にオイルポンプ損失が少な
く、燃費を改再できる。
第１図は本発明にかかる■ベルト式郭段変連機の一例を
示す、入力軸１はエンジン（図示せず）にて駆動されて
おり、この入力軸１上には無段変速装置２の駆動側ブー
９３とオイルポンプ１０とが設けられている。
示す、入力軸１はエンジン（図示せず）にて駆動されて
おり、この入力軸１上には無段変速装置２の駆動側ブー
９３とオイルポンプ１０とが設けられている。
無段変速装置２は、駆動側プーリ３と従動側ブー１７４
とを備え、両ブーＩＪ３，４間に■ベルト５が巻き掛け
られている。そして、各プーリ３，４には油室３ａ 、
４ａが設けられ、これら油室３ａ、４ａの油圧を後述
する油圧回路２０によって制御することにより、プーリ
溝幅を相互に変化させ、無段変速を行うようになってい
る。なお、従動側プーリ４を支持した出力軸６は図示し
ない減速機構等を介して車輪に連結されている。
とを備え、両ブーＩＪ３，４間に■ベルト５が巻き掛け
られている。そして、各プーリ３，４には油室３ａ 、
４ａが設けられ、これら油室３ａ、４ａの油圧を後述
する油圧回路２０によって制御することにより、プーリ
溝幅を相互に変化させ、無段変速を行うようになってい
る。なお、従動側プーリ４を支持した出力軸６は図示し
ない減速機構等を介して車輪に連結されている。
変速機ケース等の固定部１１には、入力軸ｌと平行に制
御機構を構成するロッド７が摺動自在に支持されている
。このロッド７の一端部にはテーパ状のカム８が固定さ
れており、他端部には駆動側プーリ３の可動フランジ３
ｂの外周凹部３ｃに摺動自在に係合する摺動片９が固定
されている。
御機構を構成するロッド７が摺動自在に支持されている
。このロッド７の一端部にはテーパ状のカム８が固定さ
れており、他端部には駆動側プーリ３の可動フランジ３
ｂの外周凹部３ｃに摺動自在に係合する摺動片９が固定
されている。
オイルポンプ１０は可変容量形ベーンポンプであり、第
２図に示されるように、変速機ケース等の固定部１１に
軸１２を介して揺動可能に枢着されたカムリング１３と
、カムリング１３内面を摺動自在な多数のベーン１５を
（ｌｉｌえたロータ１４とからなり、上記カムリング１
３の自由端はスプリング１Ｇによって上方へ付勢されて
いる。カムリング１３の上端には凹面１３ａが形成され
ており、この凹面１３ａに上記テーパ状のカム８が接触
している。
２図に示されるように、変速機ケース等の固定部１１に
軸１２を介して揺動可能に枢着されたカムリング１３と
、カムリング１３内面を摺動自在な多数のベーン１５を
（ｌｉｌえたロータ１４とからなり、上記カムリング１
３の自由端はスプリング１Ｇによって上方へ付勢されて
いる。カムリング１３の上端には凹面１３ａが形成され
ており、この凹面１３ａに上記テーパ状のカム８が接触
している。
オイルポンプｌＯの吸込口１７は油溜め１８に連通して
おり、吐出口１９は油圧回路２０を構成する調圧弁２１
に接続されている。油圧回路２０は、オイルポンプ！Ｏ
の吐出油圧をライン圧に調圧する調圧弁２１と、駆動側
プーリ３の油室３ａを制御する変速比制御弁２２と、従
動側プーリ４の油室４ａを制御する負荷推力制御弁２３
とを６１８えており、各界２１，２２．２３に設けられ
たソレノイド２１ａ、２２ａ、２３ａを走行条件に応じ
て電子制御することにより、ライン圧および油室３ａ、
４ａの油圧を任意に制御できる。
おり、吐出口１９は油圧回路２０を構成する調圧弁２１
に接続されている。油圧回路２０は、オイルポンプ！Ｏ
の吐出油圧をライン圧に調圧する調圧弁２１と、駆動側
プーリ３の油室３ａを制御する変速比制御弁２２と、従
動側プーリ４の油室４ａを制御する負荷推力制御弁２３
とを６１８えており、各界２１，２２．２３に設けられ
たソレノイド２１ａ、２２ａ、２３ａを走行条件に応じ
て電子制御することにより、ライン圧および油室３ａ、
４ａの油圧を任意に制御できる。
つぎに」−記構成の油圧装置の作動を説明する。
まず、高速走行時には駆動側プーリ３の油室３ａに従動
側プーリ４の油室４ａより高い油圧が供給されるため、
高速比、 （ｌｌｉｇｈ）に保持される。このとき、エ
ンジン回転数も高くなり、オイルポンプｌＯの駆ｌＪ＋
ｔＪＩ失も無視し得なくなるが、高速比状態ではロッ
ド７が第１図右方へ移動しており、カム８を介してオイ
ルポンプｌＯのカムリング１３を第２図下方へ押し下げ
ているため、カムリング１３とロータ１４の偏心量が小
さく、オイルポンプｌＯの吐出容量は少ない、したが９
て、オイルポンプ１０の駆動損失も少なく、燃費向上を
実現できる。
側プーリ４の油室４ａより高い油圧が供給されるため、
高速比、 （ｌｌｉｇｈ）に保持される。このとき、エ
ンジン回転数も高くなり、オイルポンプｌＯの駆ｌＪ＋
ｔＪＩ失も無視し得なくなるが、高速比状態ではロッ
ド７が第１図右方へ移動しており、カム８を介してオイ
ルポンプｌＯのカムリング１３を第２図下方へ押し下げ
ているため、カムリング１３とロータ１４の偏心量が小
さく、オイルポンプｌＯの吐出容量は少ない、したが９
て、オイルポンプ１０の駆動損失も少なく、燃費向上を
実現できる。
一方、コーストダウン時、即ち高速走行状態から急減速
のためにブレーキを作動させると、従動側プーリ４の油
室４ａには高い油圧が供給されるとともに、駆動側プー
リ３の油室３ａの油圧が排出され、無段変速装置２は低
速比へ変速される。そして、低速比へ変速されるに従い
、カム８を支持したロッド７が第１図左方へ移動するた
め、オイルポンプｌＯのカムリング１３はスプリング１
６のばね力により第２図上方へ揺動し、カムリング１３
とロータ１４の偏心量が増大してオイルポンプ１０の吐
出容量が増大する。その結果、エンジン回転数が低（な
っても、油圧回路２０を経由して従動側プーリ４の油室
４ａに多量の作動油が供給され、迅速なコーストダウン
を実現できる。
のためにブレーキを作動させると、従動側プーリ４の油
室４ａには高い油圧が供給されるとともに、駆動側プー
リ３の油室３ａの油圧が排出され、無段変速装置２は低
速比へ変速される。そして、低速比へ変速されるに従い
、カム８を支持したロッド７が第１図左方へ移動するた
め、オイルポンプｌＯのカムリング１３はスプリング１
６のばね力により第２図上方へ揺動し、カムリング１３
とロータ１４の偏心量が増大してオイルポンプ１０の吐
出容量が増大する。その結果、エンジン回転数が低（な
っても、油圧回路２０を経由して従動側プーリ４の油室
４ａに多量の作動油が供給され、迅速なコーストダウン
を実現できる。
第３図は本発明の第２実施例を示す、この実施例では、
オイルポンプ３０として可変容量形トロコイドポンプを
使用しており、このオイルポンプ３０の容量を電子ｉＩ
＋４御している。
オイルポンプ３０として可変容量形トロコイドポンプを
使用しており、このオイルポンプ３０の容量を電子ｉＩ
＋４御している。
即ち、オイルポンプ３０は入力軸ｌと一体回転する外歯
ギヤ３１と、外歯ギヤ３１より１個だけ歯数の多い内歯
ギヤ３２と、内歯ギヤ３２の外周面を摺動自在に保持し
、外周部の一部にギヤ３３ａを形成したリング３３と、
リング３３を回転自在に保持するポンプボデー３４とで
構成されている。そして、ポンプボデー３４に形成され
た吸込口３５は油溜め３６に接続され、吐出口３７は図
示しない油圧回路に接続されている。なお、この場合の
油圧回路は第１実施例と同様のものを使用すればよい。
ギヤ３１と、外歯ギヤ３１より１個だけ歯数の多い内歯
ギヤ３２と、内歯ギヤ３２の外周面を摺動自在に保持し
、外周部の一部にギヤ３３ａを形成したリング３３と、
リング３３を回転自在に保持するポンプボデー３４とで
構成されている。そして、ポンプボデー３４に形成され
た吸込口３５は油溜め３６に接続され、吐出口３７は図
示しない油圧回路に接続されている。なお、この場合の
油圧回路は第１実施例と同様のものを使用すればよい。
無段変速装置２の駆動側プーリ３と従動側ブーＵ ４の
外周部近傍には回転数センサ４０．４１が設けられ、こ
れらセンサ４０．４１にて検出された回転数信号が制御
装置４２に送信される。制御装Ｗ１４２はこれら信号の
比から変速比を演算し、この変速比に応じてステッパモ
ータ４３に容量制御信号を出力する。ステッパモータ４
３が駆動されると、上記リング３３のギヤ３３ａと噛み
合った出力歯車４４がリング３３を回転させるようにな
っている。
外周部近傍には回転数センサ４０．４１が設けられ、こ
れらセンサ４０．４１にて検出された回転数信号が制御
装置４２に送信される。制御装Ｗ１４２はこれら信号の
比から変速比を演算し、この変速比に応じてステッパモ
ータ４３に容量制御信号を出力する。ステッパモータ４
３が駆動されると、上記リング３３のギヤ３３ａと噛み
合った出力歯車４４がリング３３を回転させるようにな
っている。
上記構成の油圧装置において、低速比状態においては第
３図に示すようにオイルポンプ３０の外歯ギヤ３１の軸
心０１に対して内歯ギヤ３２の軸心Ｏ８が直上位置にあ
り、吐出口３７の開口面積が最大である。したがって、
オイルポンプ３０の吐出容量が最大であり、多量の作動
油を油圧回路に供給できる。したがって、キックダウン
時は勿論、コーストダウン時にも迅速に低速比へ変速で
きる。
３図に示すようにオイルポンプ３０の外歯ギヤ３１の軸
心０１に対して内歯ギヤ３２の軸心Ｏ８が直上位置にあ
り、吐出口３７の開口面積が最大である。したがって、
オイルポンプ３０の吐出容量が最大であり、多量の作動
油を油圧回路に供給できる。したがって、キックダウン
時は勿論、コーストダウン時にも迅速に低速比へ変速で
きる。
高速比走行状態においては、制御装置４２がステッパモ
ータ４３に信号を出力してリング３３を例えば左回り方
向へ回転させる。これにより、内歯ギヤ３２の軸心０．
が外歯ギヤ３１の軸心Ｏ１を中心として左回り方向に回
転し、吐出口３７の開口面積が小さくなり、吐出容量が
小さくなる。したがって、オイルポンプ３０の駆動損失
も小さくなり、燃費を向上できる。
ータ４３に信号を出力してリング３３を例えば左回り方
向へ回転させる。これにより、内歯ギヤ３２の軸心０．
が外歯ギヤ３１の軸心Ｏ１を中心として左回り方向に回
転し、吐出口３７の開口面積が小さくなり、吐出容量が
小さくなる。したがって、オイルポンプ３０の駆動損失
も小さくなり、燃費を向上できる。
以上の説明で明らかなように、本発明によればＶベルト
式無段変速機が最大変速比位置にあるときにオイルポン
プが最大油量を吐出するように制御したので、キックダ
ウン時は勿論、エンジン回転数が低いコーストダウン時
にも、回転数に対するオイルポンプの吐出油量が多く、
プーリ油室へ多聞の作動油を短時間で供給できるため、
迅速な低速比への変速を実現できる。
式無段変速機が最大変速比位置にあるときにオイルポン
プが最大油量を吐出するように制御したので、キックダ
ウン時は勿論、エンジン回転数が低いコーストダウン時
にも、回転数に対するオイルポンプの吐出油量が多く、
プーリ油室へ多聞の作動油を短時間で供給できるため、
迅速な低速比への変速を実現できる。
また、高速比走行時にはオイルポンプの叶出容涜を小さ
くできるので、走行時間の大部分を占める高速比走行時
のオイルポンプ損失を低減でき、燃費を向上できる。
くできるので、走行時間の大部分を占める高速比走行時
のオイルポンプ損失を低減でき、燃費を向上できる。
第１図は本発明にがかるＶベルト式無段変速機の第１実
施例の概略構成図、第２図はその油圧装置の回路図、第
３図は第２実施例の構造図である。 ■・・・入力軸、２・・・無段変速装置、３・・・駆動
側プーリ、４・・・従動側プーリ％ ３ａ、４ａ・・・
油室、１０．３０・・・オイルポンプ、７・・・ロフト
、８・・・カム、４０．４１・・・回転数センサ、４２
・・・制御装置、４３・・・ステッパモータ。
施例の概略構成図、第２図はその油圧装置の回路図、第
３図は第２実施例の構造図である。 ■・・・入力軸、２・・・無段変速装置、３・・・駆動
側プーリ、４・・・従動側プーリ％ ３ａ、４ａ・・・
油室、１０．３０・・・オイルポンプ、７・・・ロフト
、８・・・カム、４０．４１・・・回転数センサ、４２
・・・制御装置、４３・・・ステッパモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動側プーリと従動側プーリとにそれぞれ油室を設け、
各油室の油圧を制御することによりプーリ溝幅を相互に
変化させ、変速比を無段階に可変としたＶベルト式無段
変速機において、 上記油室の油圧を制御するための油圧回路に圧油を供給
し、かつ可変容量機構を有するオイルポンプと、該可変
容量機構をＶベルト式無段変速機の変速比に応じて制御
する制御手段とを具備し、該制御手段はＶベルト式無段
変速機が最大変速比位置にあるときにオイルポンプが最
大油量を吐出するように制御することを特徴とするＶベ
ルト式無段変速機の油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63154326A JPH023745A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | Ｖベルト式無段変速機の油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63154326A JPH023745A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | Ｖベルト式無段変速機の油圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023745A true JPH023745A (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15581698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63154326A Pending JPH023745A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | Ｖベルト式無段変速機の油圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH023745A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001108084A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-20 | General Motors Corp <Gm> | 連続可変速トランスミッション用の液圧作動制御装置 |
| JP2010132020A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Denso Corp | 動力出力装置 |
| JP2019137362A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | ジヤトコ株式会社 | 電動車両の駆動装置 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP63154326A patent/JPH023745A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001108084A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-20 | General Motors Corp <Gm> | 連続可変速トランスミッション用の液圧作動制御装置 |
| JP2010132020A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Denso Corp | 動力出力装置 |
| US8419591B2 (en) | 2008-12-02 | 2013-04-16 | Denso Corporation | Vehicle drive system |
| JP2019137362A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | ジヤトコ株式会社 | 電動車両の駆動装置 |
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