JPH0237248A - 給湯器 - Google Patents
給湯器Info
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- JPH0237248A JPH0237248A JP63184930A JP18493088A JPH0237248A JP H0237248 A JPH0237248 A JP H0237248A JP 63184930 A JP63184930 A JP 63184930A JP 18493088 A JP18493088 A JP 18493088A JP H0237248 A JPH0237248 A JP H0237248A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガス等の燃焼によって発生する熱を利用して
温水を得る給湯器に関するものである。
温水を得る給湯器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種の給湯器は第4図に示すような構成になっ
ていた。
ていた。
水は水入口より水検出装置1、水量調整装置2を通り熱
交i器3で熱を吸収して出口より湯が放出される。ガス
はガス入口より入り電磁弁5、ガス比例弁6を通り、燃
焼用空気のファン8により供給された空気と混合して混
合ガス化されバーナ7で燃焼される。
交i器3で熱を吸収して出口より湯が放出される。ガス
はガス入口より入り電磁弁5、ガス比例弁6を通り、燃
焼用空気のファン8により供給された空気と混合して混
合ガス化されバーナ7で燃焼される。
設定温度は外部入力装置14より入力され、器具の出湯
温度は水通路に設けられた出湯温度検出装置4により電
気的信号に変換され、その出力信号は制御装置32に入
力されている。
温度は水通路に設けられた出湯温度検出装置4により電
気的信号に変換され、その出力信号は制御装置32に入
力されている。
制御装置32は、外部入力装置14の入力信号と入水温
度検出装置31の入力信号と水量検出装置1の入力信号
と出湯温度検出装置4の入力信号によりバーナ7の燃焼
量と水通路の水量を決定する燃焼量・水量決定手段33
と、決められた燃焼量になるように燃焼用空気のファン
8とがス比例弁6を駆動する燃焼量制御手段13と、決
められた水量になるように水量調整装置2を駆動する水
量調整装置制御手段12とから構成されている。
度検出装置31の入力信号と水量検出装置1の入力信号
と出湯温度検出装置4の入力信号によりバーナ7の燃焼
量と水通路の水量を決定する燃焼量・水量決定手段33
と、決められた燃焼量になるように燃焼用空気のファン
8とがス比例弁6を駆動する燃焼量制御手段13と、決
められた水量になるように水量調整装置2を駆動する水
量調整装置制御手段12とから構成されている。
第4図は要部の具体的な回路の一例を示す。制御装置3
2はマイクロコンピュータ34および周辺装置から構成
されている。ここに示すマイクロコンピュータ34はC
PU%ROM、RAMおよび入出力部を有する、いわゆ
るワンチップマイコンである。
2はマイクロコンピュータ34および周辺装置から構成
されている。ここに示すマイクロコンピュータ34はC
PU%ROM、RAMおよび入出力部を有する、いわゆ
るワンチップマイコンである。
水検出装置1は、アナログマルチプレクサ19およびA
/D変換器20を介してマイクロコンピュータ34の入
力部に接続されている。これにより水検出装置1からの
水量信号が2進符号に変換されてマイクロコンピュータ
34に読込まれる。
/D変換器20を介してマイクロコンピュータ34の入
力部に接続されている。これにより水検出装置1からの
水量信号が2進符号に変換されてマイクロコンピュータ
34に読込まれる。
同様にして入水温度検出装置31、出湯温度検出装置4
からもアナログマルチプレクサ19およびA/D変換器
20を介して入水温度、出湯温度データが読込まれる。
からもアナログマルチプレクサ19およびA/D変換器
20を介して入水温度、出湯温度データが読込まれる。
また、外部入力装置14に設けられた運転スイッチ15
と設定温度入力スイッチ16.17.18により、設定
された出湯温度を判断するようにマイクロコンピュータ
34に読込まれる。
と設定温度入力スイッチ16.17.18により、設定
された出湯温度を判断するようにマイクロコンピュータ
34に読込まれる。
一方、マイクロコンピュータ34の出力部から。
D/A変換器22を介して燃焼用空気のファン8とガス
比例弁6と水量調整装置2に電気的信号が送られている
。
比例弁6と水量調整装置2に電気的信号が送られている
。
外部入力装置14の運転スイッチ15が「ON」となり
、設定温度入力スイッチ16.17.18の入力信号に
よりマイクロコンピュータ34は設定温度を判断する。
、設定温度入力スイッチ16.17.18の入力信号に
よりマイクロコンピュータ34は設定温度を判断する。
そして、入水温度検出装置31と水検出装置1の入力信
号によりマイクロコンピュータ34は入水温度と入水量
のデータを読込み、設定温度になるために必要な燃焼量
と水量を演算して決定する。ここで決定された燃焼量と
水量が得られるようにマイクロコンピュータ34は演算
を行って、燃焼用空気のファン8とガス比例弁6と水量
調整装置2に電気的信号を送って制御を行う。さらに出
湯温度検出装置4の入力信号によりマイクロコンピュー
タ34は出湯温度のデータを読込み、設定温度になるよ
うに決定された燃焼量に修正をかける演算を行い、この
結果によって燃焼用空気のファン8とガス比例弁6に電
気的信号を送って制御を行う。
号によりマイクロコンピュータ34は入水温度と入水量
のデータを読込み、設定温度になるために必要な燃焼量
と水量を演算して決定する。ここで決定された燃焼量と
水量が得られるようにマイクロコンピュータ34は演算
を行って、燃焼用空気のファン8とガス比例弁6と水量
調整装置2に電気的信号を送って制御を行う。さらに出
湯温度検出装置4の入力信号によりマイクロコンピュー
タ34は出湯温度のデータを読込み、設定温度になるよ
うに決定された燃焼量に修正をかける演算を行い、この
結果によって燃焼用空気のファン8とガス比例弁6に電
気的信号を送って制御を行う。
このような構成により、入水温度と入水量により設定湯
温が得られるような燃焼量と水量を決定し、さらに出湯
温度により燃焼量を修正するので、給湯器の能力に応じ
た流量の設定温度の湯を得ることができる。
温が得られるような燃焼量と水量を決定し、さらに出湯
温度により燃焼量を修正するので、給湯器の能力に応じ
た流量の設定温度の湯を得ることができる。
発明が解決しようとする課題
第4図の従来の構成では、入水温度検出装置31を水通
路部に設けるためにコスト高となっていた。また、入水
温度検出装置31を第4図の従来の構成からはずすと、
入水温度が低い時には設定温度の湯が得られず、入水温
度が高い時には給湯器の能力に応じた流量の設定温度の
湯が得られなかった。
路部に設けるためにコスト高となっていた。また、入水
温度検出装置31を第4図の従来の構成からはずすと、
入水温度が低い時には設定温度の湯が得られず、入水温
度が高い時には給湯器の能力に応じた流量の設定温度の
湯が得られなかった。
本発明は、上記課題を解決するために、バーナの燃焼量
が一定量以上であれば水量調整装置により水量を減少し
、バーナの燃焼量が一定量以下であれば水量調整装置に
より水量を増加することにより、給湯器の能力に応じた
流量の設定温度の湯を得ることのできる給湯器を低コス
トで提供することを目的とする。
が一定量以上であれば水量調整装置により水量を減少し
、バーナの燃焼量が一定量以下であれば水量調整装置に
より水量を増加することにより、給湯器の能力に応じた
流量の設定温度の湯を得ることのできる給湯器を低コス
トで提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明の給湯器は、水の流れ
を検出する水検出装置と、水通路に設けられた出湯温度
検出装置と、水通路に設けられた水量調整装置と、設定
温度を入力する外部入力装置と、この外部入力装置の設
定温度と水検出装置の信号から演算したバーナの燃焼量
が一定量以上であれば水量調整装置により水量を減少し
、バーナの燃焼量が一定量以下であれば水量調整装置に
より水量を増加する水量決定手段とを備えたものである
。
を検出する水検出装置と、水通路に設けられた出湯温度
検出装置と、水通路に設けられた水量調整装置と、設定
温度を入力する外部入力装置と、この外部入力装置の設
定温度と水検出装置の信号から演算したバーナの燃焼量
が一定量以上であれば水量調整装置により水量を減少し
、バーナの燃焼量が一定量以下であれば水量調整装置に
より水量を増加する水量決定手段とを備えたものである
。
作 用
本発明は上記した構成により、バーナの燃焼量が一定量
以上であれば水量調整装置により水量を減少し、バーナ
の燃焼量が一定以下であれば水量調整装置により水量を
増加することにより、能力に応じた流量の設定湯温の湯
を得ることのできる給湯器を低コストで提供するもので
ある。
以上であれば水量調整装置により水量を減少し、バーナ
の燃焼量が一定以下であれば水量調整装置により水量を
増加することにより、能力に応じた流量の設定湯温の湯
を得ることのできる給湯器を低コストで提供するもので
ある。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
水は水入口より水検出装置1、水量調整装置2を通りバ
ーナ7により加熱された熱交換器3で熱を吸収して出口
より湯が放出される。ガスはガス人口より入り電磁弁5
、ガス比例弁6を通り、燃焼用空気のファン8により供
給された空気と混合して混合ガス化されバーナ了で燃焼
される。
ーナ7により加熱された熱交換器3で熱を吸収して出口
より湯が放出される。ガスはガス人口より入り電磁弁5
、ガス比例弁6を通り、燃焼用空気のファン8により供
給された空気と混合して混合ガス化されバーナ了で燃焼
される。
設定温度は外部入力装置14より入力され、器具の出湯
温度は水通路に設けられた出湯温度検出装置4により電
気的信号に変換され、その出力信号は制御装置9に入力
されている。
温度は水通路に設けられた出湯温度検出装置4により電
気的信号に変換され、その出力信号は制御装置9に入力
されている。
制御装置9は、外部入力装置14の設定温度の入力信号
と水検出装置1の入力信号と出湯温度検出装置4の入力
信号によりバーナ7の燃焼量を決定する燃焼量決定手段
10と、外部入力装置14の設定温度の入力信号と出湯
温度検出装置4の入力信号と後述する燃焼量制御手段1
3のガス比例弁6への出力信号により水通路の水量を決
定する水量決定手段11と、燃焼量決定手段10で決め
られた燃焼量になるよう燃焼用空気のファン8とガス比
例弁6を駆動するとともに水量決定手段11にもガス比
例弁6への出力信号を送る燃焼量制御手段13と、水量
決定手段11による決められた水量になるように水量調
整装置2を駆動する水量調整装置制御手段12とから構
成されている。
と水検出装置1の入力信号と出湯温度検出装置4の入力
信号によりバーナ7の燃焼量を決定する燃焼量決定手段
10と、外部入力装置14の設定温度の入力信号と出湯
温度検出装置4の入力信号と後述する燃焼量制御手段1
3のガス比例弁6への出力信号により水通路の水量を決
定する水量決定手段11と、燃焼量決定手段10で決め
られた燃焼量になるよう燃焼用空気のファン8とガス比
例弁6を駆動するとともに水量決定手段11にもガス比
例弁6への出力信号を送る燃焼量制御手段13と、水量
決定手段11による決められた水量になるように水量調
整装置2を駆動する水量調整装置制御手段12とから構
成されている。
第2図は、要部の具体的な回路の一例を示す。
制御装置9はマイクロコンピュータ21および周辺装置
から構成されている。ここに示すマイクロコンピュータ
21はCPUSROM、RAMおよび入出力部を有する
、いわゆるワンチップマイコンである。
から構成されている。ここに示すマイクロコンピュータ
21はCPUSROM、RAMおよび入出力部を有する
、いわゆるワンチップマイコンである。
水検出装置1は、アナログマルチプレクサ19およびA
/D変換器20を介してマイクロコンピュータ21の入
力部に接続されている。これにより水検出装置1からの
水量信号が2進符号に変換されてマイクロコンピュータ
21に読込まれる。
/D変換器20を介してマイクロコンピュータ21の入
力部に接続されている。これにより水検出装置1からの
水量信号が2進符号に変換されてマイクロコンピュータ
21に読込まれる。
同様にして出湯温度検出装置4からもアナログマルチプ
レクサ19およびA/D変換fs20を介して出湯温度
データが読込まれる。また、外部入力装置14に設けら
れた運転スイッチ15と設定温度入力スイッチ16.1
7.18により、設定された出湯温度を判断するように
マイクロコンピュータ21に読込まれる。一方、マイク
ロコンピュータ21の出力部から、D/A変換器22を
介して燃焼用空気のファン8とガス比例弁6と水量調整
装置2に電気的信号が送られている。
レクサ19およびA/D変換fs20を介して出湯温度
データが読込まれる。また、外部入力装置14に設けら
れた運転スイッチ15と設定温度入力スイッチ16.1
7.18により、設定された出湯温度を判断するように
マイクロコンピュータ21に読込まれる。一方、マイク
ロコンピュータ21の出力部から、D/A変換器22を
介して燃焼用空気のファン8とガス比例弁6と水量調整
装置2に電気的信号が送られている。
次に上記のように構成した給湯器の動作を第3図のフロ
ーチャートを用いて説明する。外部入力装置14の運転
スイッチ15がroNJとなると、マイクロコンピュー
タ21中のROMに記憶された第3図のフローチャート
に示すプログラム手順に従って給湯器が動作する。まず
、ステップ23において、マイクロコンピュータ21の
水量決定手段11は外部入力装置14の設定温度入力ス
イッチ16.17.1日の入力信号により設定温度を判
断し、入水温度を例えば20°Cと想定して設定温度に
なるために適当な水量を演算する。そして算出された水
量が得られるように、マイクロコンピュータ21の水量
調整装置制御手段12は水量調整装置2に電気的信号を
送って制御を行う。
ーチャートを用いて説明する。外部入力装置14の運転
スイッチ15がroNJとなると、マイクロコンピュー
タ21中のROMに記憶された第3図のフローチャート
に示すプログラム手順に従って給湯器が動作する。まず
、ステップ23において、マイクロコンピュータ21の
水量決定手段11は外部入力装置14の設定温度入力ス
イッチ16.17.1日の入力信号により設定温度を判
断し、入水温度を例えば20°Cと想定して設定温度に
なるために適当な水量を演算する。そして算出された水
量が得られるように、マイクロコンピュータ21の水量
調整装置制御手段12は水量調整装置2に電気的信号を
送って制御を行う。
次にステップ24において、マイクロコンピュータ21
の燃焼量決定手段10は水検出装置1の入力信号により
入水量のデータを読込み、入水温度を例えば20°Cと
想定して設定温度になるために必要な燃焼量を演算する
。そして算出された燃焼量が得られるように、マイクロ
コンピュータ21の燃焼量制御手段13は燃焼用空気の
ファン8とガス比例弁6に電気的信号を送って制御を行
う。
の燃焼量決定手段10は水検出装置1の入力信号により
入水量のデータを読込み、入水温度を例えば20°Cと
想定して設定温度になるために必要な燃焼量を演算する
。そして算出された燃焼量が得られるように、マイクロ
コンピュータ21の燃焼量制御手段13は燃焼用空気の
ファン8とガス比例弁6に電気的信号を送って制御を行
う。
さらにマイクロコンピュータ21の燃焼量決定手段10
は出湯温度検出装置4の入力信号により出湯温度のデー
タを読込み、設定温度になるように決定された燃焼量に
修正をかける演算を行い、この結果によって燃焼量制御
手段13が燃焼用空気のファン8とガス比例弁6に電気
的信号を送って制御を行う。
は出湯温度検出装置4の入力信号により出湯温度のデー
タを読込み、設定温度になるように決定された燃焼量に
修正をかける演算を行い、この結果によって燃焼量制御
手段13が燃焼用空気のファン8とガス比例弁6に電気
的信号を送って制御を行う。
次にステップ25において、マイクロコンピュータ21
の水量決定手段1oはガス比例弁6への出力信号が最大
出力の80%以上かどうか比較演算を行い、80%以下
であれば給湯器の能力が十分に出ていないので、ステッ
プ26においてマイクロコンピュータ21の水量調整装
置制御手段12は水量調整装置2に電気的信号を送って
水量を増加するように制御を行う。また、ステップ27
においてガス比例弁6への出力信号が最大出力の95%
以上かどうか水量決定手段10が比較演算を行い、95
%以上であれば給湯器の能力が最大出力となっても設定
湯温か得られないためであり、ステップ28においてマ
イクロコンピュータ21の水量調整装置制御手段12は
水量調整装置2に電気的信号を送って水量を減少するよ
うに制御を行う。
の水量決定手段1oはガス比例弁6への出力信号が最大
出力の80%以上かどうか比較演算を行い、80%以下
であれば給湯器の能力が十分に出ていないので、ステッ
プ26においてマイクロコンピュータ21の水量調整装
置制御手段12は水量調整装置2に電気的信号を送って
水量を増加するように制御を行う。また、ステップ27
においてガス比例弁6への出力信号が最大出力の95%
以上かどうか水量決定手段10が比較演算を行い、95
%以上であれば給湯器の能力が最大出力となっても設定
湯温か得られないためであり、ステップ28においてマ
イクロコンピュータ21の水量調整装置制御手段12は
水量調整装置2に電気的信号を送って水量を減少するよ
うに制御を行う。
このような制御手段によれば、入水温度検出装置がなく
ても、あらかじめ想定された入水温度より実際の入水温
度が低い場合には水量を減少して設定温度が得られるよ
うに制御され、実際の入水温度が高い場合には水量を増
加して給湯器の能力に応じた流量の設定温度の湯を得ら
れるように制御される。すなわち、上記実施例によれば
入水温度検出装置がな(でも、給湯器の能力に応じた流
量の設定温度の湯を得ることができる。
ても、あらかじめ想定された入水温度より実際の入水温
度が低い場合には水量を減少して設定温度が得られるよ
うに制御され、実際の入水温度が高い場合には水量を増
加して給湯器の能力に応じた流量の設定温度の湯を得ら
れるように制御される。すなわち、上記実施例によれば
入水温度検出装置がな(でも、給湯器の能力に応じた流
量の設定温度の湯を得ることができる。
発明の効果
以上、実施例から明らかなように、本発明はバーナの燃
焼量が一定量以上であれば水量調整装置により水量を減
少し、バーナの燃焼量が一定量以下であれば水量調整装
置により水量を増加することにより、給湯器の能力に応
じた流量の設定温度の湯を得ることのできる給湯器を低
コストで提供できるという効果を有するものである。
焼量が一定量以上であれば水量調整装置により水量を減
少し、バーナの燃焼量が一定量以下であれば水量調整装
置により水量を増加することにより、給湯器の能力に応
じた流量の設定温度の湯を得ることのできる給湯器を低
コストで提供できるという効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本実
施例の要部の回路図、第3図はプログラムの一例を示す
フローチャート、第4図は従来例の構成図、第5図は従
来例の要部の回路図である。 1・・・・・・水検出装置、2・・・・・・水量調整装
置、3・・・・・熱交換器、4・・・・・・出湯温度検
出装置、7・・・・・・バーナ、8・・・・・・燃焼用
空気のファン、9・・・・・・制御装置、11・・・・
・・水量決定手段、14・・・・・・外部入力装置。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図
施例の要部の回路図、第3図はプログラムの一例を示す
フローチャート、第4図は従来例の構成図、第5図は従
来例の要部の回路図である。 1・・・・・・水検出装置、2・・・・・・水量調整装
置、3・・・・・熱交換器、4・・・・・・出湯温度検
出装置、7・・・・・・バーナ、8・・・・・・燃焼用
空気のファン、9・・・・・・制御装置、11・・・・
・・水量決定手段、14・・・・・・外部入力装置。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 水の流れを検出する水検出装置と、前記流水を加熱する
熱交換器と、この熱交換器の下流の水通路に設けられた
出湯温度検出装置と、前記熱交換器への水通路に設けら
れた水量調整装置と、ファンにより燃焼用空気を得て燃
焼し、前記熱交換器を加熱するバーナと、給湯の設定温
度を入力する外部入力装置と、この外部入力装置の設定
温度の信号と水検出装置の信号から演算した前記バーナ
の燃焼量が一定量以上であれば前記水量調整装置により
水量を減少し、前記バーナの燃焼量が一定量以下であれ
ば前記水量調整装置により水量を増加する水量決定手段
を備えた給湯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184930A JP2615474B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184930A JP2615474B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 給湯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0237248A true JPH0237248A (ja) | 1990-02-07 |
JP2615474B2 JP2615474B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=16161832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184930A Expired - Fee Related JP2615474B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 給湯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615474B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274353A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Rinnai Corp | 給湯器の流量制御装置 |
US9645585B2 (en) | 2009-01-15 | 2017-05-09 | Robertshaw Controls Company | Variable flow digital gas valve |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5980582A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-10 | Gasutaa:Kk | 熱応答式流量制御装置 |
JPS59137746A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-07 | Paloma Ind Ltd | ガス瞬間湯沸器のための電気制御装置 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP63184930A patent/JP2615474B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5980582A (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-10 | Gasutaa:Kk | 熱応答式流量制御装置 |
JPS59137746A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-07 | Paloma Ind Ltd | ガス瞬間湯沸器のための電気制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03274353A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Rinnai Corp | 給湯器の流量制御装置 |
US9645585B2 (en) | 2009-01-15 | 2017-05-09 | Robertshaw Controls Company | Variable flow digital gas valve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615474B2 (ja) | 1997-05-28 |
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