JPH0236488Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0236488Y2 JPH0236488Y2 JP1984190663U JP19066384U JPH0236488Y2 JP H0236488 Y2 JPH0236488 Y2 JP H0236488Y2 JP 1984190663 U JP1984190663 U JP 1984190663U JP 19066384 U JP19066384 U JP 19066384U JP H0236488 Y2 JPH0236488 Y2 JP H0236488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- handpiece
- fiber
- diameter part
- chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 25
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、医科治療において使用するレーザハ
ンドピース、より詳細には、該ハンドピース内に
おける光ファイバーの固定機構に関する。
ンドピース、より詳細には、該ハンドピース内に
おける光ファイバーの固定機構に関する。
従来技術
第3図は、本考案が適用されるレーザハンドピ
ースの一例を説明するための構成図で、図中、1
は光ファイバー、2は該光ファイバー1を保護す
るためのテフロンチューブ、3は先端チツプ、4
は熱収縮チユーブ、10はハンドピースで、該ハ
ンドピース10は、ジョイント先端11、ジョイ
ント後端12、ジョイント本体13を有し、ジョ
イント先端11の先端部には、ジョイントレンズ
14がレンズ止めねじ15、位置決めスリーブ1
6等によって固定されている。また、該ジョイン
ト先端11内には、ファイバーホルダー17、フ
ァイバー固定部材18、スプリング19、Oリン
グホルダー20、Oリング20a,20b、Oリ
ング止めねじ21等が設けられており、これらに
よって、光ファイバー1の一端がハンドピース1
0内に固定されている。なお、ファイバーホルダ
ー17は、中心部に光ファイバーを挿通するため
の孔を有し、その外周部はハンドピース内に嵌合
される大径部と該大径部に続く小径部を有し、こ
の小径部にファイバー固定部材を嵌合させるよう
にしている。また、ジョイント後端12内には、
ホーススライダー23、スライダ固定リング2
4、スライダー固定ねじ25、チューブ固定ねじ
26等を有し、これらによって、光ファイバー1
がハンドピース内に安定して保持されている。ま
た、該ジョイント後端12には、ホース継手30
を有し、該ホース継手30より供給される水又は
エアー等によって光ファイバーを冷却するように
している。而して、上述のごときレーザハンドピ
ースにおいては、光ファイバー1は、前述のよう
に、その一端がハンドピース10内に固定され、
他端が該ハンドピース10より延長しており、前
記一端より導入されたレーザ光を他端より放出さ
せて医科治療を行うものであるが、従来のレーザ
ハンドピースにおいては、光ファイバー1をハン
ドピース10内に固定するに際し、第4図に斜視
図にて示すように、ファイバホルダー17の一端
部に軸方向に割溝17aを有するテーパ等のチャ
ック部17′を設け、該チャック部17′にチャッ
クリング18を矢印方向より差し込み、その後、
該チャックリング18をチャック部17′に接着
する等して固定していた。そのため、光ファイバ
ー端面が汚れたり、破損したりして光ファイバー
を交換する必要が生じた場合、その交換作業が非
常に面倒であった。
ースの一例を説明するための構成図で、図中、1
は光ファイバー、2は該光ファイバー1を保護す
るためのテフロンチューブ、3は先端チツプ、4
は熱収縮チユーブ、10はハンドピースで、該ハ
ンドピース10は、ジョイント先端11、ジョイ
ント後端12、ジョイント本体13を有し、ジョ
イント先端11の先端部には、ジョイントレンズ
14がレンズ止めねじ15、位置決めスリーブ1
6等によって固定されている。また、該ジョイン
ト先端11内には、ファイバーホルダー17、フ
ァイバー固定部材18、スプリング19、Oリン
グホルダー20、Oリング20a,20b、Oリ
ング止めねじ21等が設けられており、これらに
よって、光ファイバー1の一端がハンドピース1
0内に固定されている。なお、ファイバーホルダ
ー17は、中心部に光ファイバーを挿通するため
の孔を有し、その外周部はハンドピース内に嵌合
される大径部と該大径部に続く小径部を有し、こ
の小径部にファイバー固定部材を嵌合させるよう
にしている。また、ジョイント後端12内には、
ホーススライダー23、スライダ固定リング2
4、スライダー固定ねじ25、チューブ固定ねじ
26等を有し、これらによって、光ファイバー1
がハンドピース内に安定して保持されている。ま
た、該ジョイント後端12には、ホース継手30
を有し、該ホース継手30より供給される水又は
エアー等によって光ファイバーを冷却するように
している。而して、上述のごときレーザハンドピ
ースにおいては、光ファイバー1は、前述のよう
に、その一端がハンドピース10内に固定され、
他端が該ハンドピース10より延長しており、前
記一端より導入されたレーザ光を他端より放出さ
せて医科治療を行うものであるが、従来のレーザ
ハンドピースにおいては、光ファイバー1をハン
ドピース10内に固定するに際し、第4図に斜視
図にて示すように、ファイバホルダー17の一端
部に軸方向に割溝17aを有するテーパ等のチャ
ック部17′を設け、該チャック部17′にチャッ
クリング18を矢印方向より差し込み、その後、
該チャックリング18をチャック部17′に接着
する等して固定していた。そのため、光ファイバ
ー端面が汚れたり、破損したりして光ファイバー
を交換する必要が生じた場合、その交換作業が非
常に面倒であった。
目 的
本考案は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、特に、光ファイバーの交換を簡単に行う
ことのできるレーザハンドピースを提供すること
を目的としてなされたものである。
もので、特に、光ファイバーの交換を簡単に行う
ことのできるレーザハンドピースを提供すること
を目的としてなされたものである。
構 成
第1図は、本考案によるレーザハンドピースの
一実施例を示す要部断面図、第2図は、光ファイ
バー固定部斜視図で、図中、1は光ファイバー、
27はファイバーホルダー、28はチャックナッ
トで、これらは基本的には第4図に示したファイ
バーホルダー17及びチャックリング18と同様
の作用をするものであるが、本考案においては、
ファイバーホルダー27の小径部すなわちコレッ
トチャツク部27′には軸方向に数条の割溝27
aが切ってあり、同時に該チャツク部27′の外
周面及びファイバーチャックナット28の内周面
には、それぞれねじが切ってあり、チャックナッ
ト28をチャック部27′のねじに螺合して締め
付けるようにしている。
一実施例を示す要部断面図、第2図は、光ファイ
バー固定部斜視図で、図中、1は光ファイバー、
27はファイバーホルダー、28はチャックナッ
トで、これらは基本的には第4図に示したファイ
バーホルダー17及びチャックリング18と同様
の作用をするものであるが、本考案においては、
ファイバーホルダー27の小径部すなわちコレッ
トチャツク部27′には軸方向に数条の割溝27
aが切ってあり、同時に該チャツク部27′の外
周面及びファイバーチャックナット28の内周面
には、それぞれねじが切ってあり、チャックナッ
ト28をチャック部27′のねじに螺合して締め
付けるようにしている。
効 果
従って、本考案によると、光ファイバーの端面
が汚れたり、破損したりした場合に、該光ファイ
バーを簡単に交換することができる。
が汚れたり、破損したりした場合に、該光ファイ
バーを簡単に交換することができる。
第1図は、本考案によるレーザハンドピースの
一実施例の要部断面構成図、第2図は、光ファイ
バー固定部斜視図、第3図は、本考案が適用され
るレーザハンドピースの断面図、第4図は、従来
の光ファイバー固定部の一例を示す斜視図であ
る。 1……光ファイバー、10……ハンドピース、
27……ファイバーホルダー、27′……チャッ
ク部、27a……割り溝、28……チャックナッ
ト。
一実施例の要部断面構成図、第2図は、光ファイ
バー固定部斜視図、第3図は、本考案が適用され
るレーザハンドピースの断面図、第4図は、従来
の光ファイバー固定部の一例を示す斜視図であ
る。 1……光ファイバー、10……ハンドピース、
27……ファイバーホルダー、27′……チャッ
ク部、27a……割り溝、28……チャックナッ
ト。
Claims (1)
- 一端がハンドピース内に固定され、他端が該ハ
ンドピースから延長している光ファイバーを有
し、前記一端より導入されたレーザ光を前記他端
より放出させて治療を行うレーザハンドピースに
おいて、前記光ファイバーの一端を前記ハンドピ
ース内において固定するためのファイバーホルダ
ーを有し、該ファイバーホルダーは、中心部に前
記光ファイバーを挿通するための孔を有し、外周
部が前記ハンドピース内に嵌合される大径部と該
大径部に続く小径部とから成り、該小径部におい
て、軸方向に数条の割溝を有しかつ外周面にねじ
を有するコレットチャックと;該コレットチャッ
クに螺合するチャックナット;とから成り、前記
中心部の孔に前記光ファイバーを挿通した後、前
記コレットチャックとチャックナットとが螺合さ
れて前記光ファイバーが固着されていることを特
徴とするレーザハンドピース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984190663U JPH0236488Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984190663U JPH0236488Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106211U JPS61106211U (ja) | 1986-07-05 |
JPH0236488Y2 true JPH0236488Y2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=30748115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984190663U Expired JPH0236488Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236488Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006043299A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザプローブ用先端チップ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839210B2 (ja) * | 1979-02-19 | 1983-08-29 | 日本鋼管株式会社 | 連続焼鈍における鋼帯の冷却方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112981Y2 (ja) * | 1981-02-09 | 1986-04-22 | ||
JPS6041928Y2 (ja) * | 1981-09-04 | 1985-12-21 | 株式会社モリタ製作所 | レ−ザ光による歯科処置用コントラアングル型ハンドピ−ス |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP1984190663U patent/JPH0236488Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839210B2 (ja) * | 1979-02-19 | 1983-08-29 | 日本鋼管株式会社 | 連続焼鈍における鋼帯の冷却方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006043299A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザプローブ用先端チップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61106211U (ja) | 1986-07-05 |
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