JPH0236454B2 - - Google Patents
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- JPH0236454B2 JPH0236454B2 JP61176769A JP17676986A JPH0236454B2 JP H0236454 B2 JPH0236454 B2 JP H0236454B2 JP 61176769 A JP61176769 A JP 61176769A JP 17676986 A JP17676986 A JP 17676986A JP H0236454 B2 JPH0236454 B2 JP H0236454B2
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Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、感熱記録方式により印字したラベル
を物品に容易に貼り付けられるようにしたラベル
印字貼付装置に関する。
を物品に容易に貼り付けられるようにしたラベル
印字貼付装置に関する。
(従来技術)
従来、剥離性を有する台紙上に、感圧接着剤層
を介して仮着されたラベルに感熱記録方式により
印字し、次いでこのラベルを台紙から剥離して取
り出し口へ送り出す卓上型のラベル発行装置が知
られている。
を介して仮着されたラベルに感熱記録方式により
印字し、次いでこのラベルを台紙から剥離して取
り出し口へ送り出す卓上型のラベル発行装置が知
られている。
しかしながら、このラベル発行装置では送り出
されたラベルを一枚づつ指で摘まんで物品に貼り
付けるか、又は上記取り出し口のところへ物品を
運んでラベルに当て、該ラベルを物品に貼り付け
るようにしていたので、ラベル貼付作業がやりに
くく、かつ貼り付けスピードも遅く極めて非能率
的であつた。特に大量の物品に短時間でラベルを
貼り付ける必要のあるスーパーマーケツト等にお
いては不便であつた。
されたラベルを一枚づつ指で摘まんで物品に貼り
付けるか、又は上記取り出し口のところへ物品を
運んでラベルに当て、該ラベルを物品に貼り付け
るようにしていたので、ラベル貼付作業がやりに
くく、かつ貼り付けスピードも遅く極めて非能率
的であつた。特に大量の物品に短時間でラベルを
貼り付ける必要のあるスーパーマーケツト等にお
いては不便であつた。
他方、この種のラベルに印字して物品に貼り付
けるための手動式かつ携帯式のラベル印字貼付機
(いわゆるハンドラベラー)が汎用されているが、
このハンドラベラーにおいてはハンドレバーの把
握・釈放操作のくりかえしによりラベルの印字及
び送り出しが行なわれるように構成されているの
で、作業者の疲労度が大きく、また印字ヘツドと
プラテンとの打印音が大きく騒音発生の問題もあ
つた。さらにまた、特にPOS用のバーコードを
印字する印字ヘツドにおいては、そのバーコード
が光学読取機で読み取られるため、バーコードの
幅およびその間隔に厳格な精度が要求される結
果、印字ヘツド自体の構造上の誤差や活字面へ塗
布されるインクの過不足等により、バーコードが
正確に印字されず、正しく読み取られないことが
頻繁にあつた。
けるための手動式かつ携帯式のラベル印字貼付機
(いわゆるハンドラベラー)が汎用されているが、
このハンドラベラーにおいてはハンドレバーの把
握・釈放操作のくりかえしによりラベルの印字及
び送り出しが行なわれるように構成されているの
で、作業者の疲労度が大きく、また印字ヘツドと
プラテンとの打印音が大きく騒音発生の問題もあ
つた。さらにまた、特にPOS用のバーコードを
印字する印字ヘツドにおいては、そのバーコード
が光学読取機で読み取られるため、バーコードの
幅およびその間隔に厳格な精度が要求される結
果、印字ヘツド自体の構造上の誤差や活字面へ塗
布されるインクの過不足等により、バーコードが
正確に印字されず、正しく読み取られないことが
頻繁にあつた。
さらに、この種装置としてはレツテル貼り付け
機(特開昭54−34800号)があるが、このレツテ
ル貼り付け機内には、キーボード付の印字入力装
置ならびに電源装置等が装備されているために重
量が嵩み、しかも本機は一般に片手操作にて商品
等にラベル貼り付けする関係上、その操作性に難
点を有する。また電気の諸装置のすべてを本機内
に装備した形態のために、操作ミスによる本機の
落下等においては電気の諸装置の破損は免れない
という問題もある。
機(特開昭54−34800号)があるが、このレツテ
ル貼り付け機内には、キーボード付の印字入力装
置ならびに電源装置等が装備されているために重
量が嵩み、しかも本機は一般に片手操作にて商品
等にラベル貼り付けする関係上、その操作性に難
点を有する。また電気の諸装置のすべてを本機内
に装備した形態のために、操作ミスによる本機の
落下等においては電気の諸装置の破損は免れない
という問題もある。
(発明の目的)
本発明は上記諸点に鑑み、常に正確な印字がな
されるとともに、作業者の疲労度や操作時の騒音
を軽減でき、かつラベル貼付作業の能率を大きく
向上できるようにし、さらにラベル貼付機の操作
ミスによる落下事故においても電気的トラブルが
発生しないようにしたことを特徴とするラベル印
字貼付装置を提供することを目的とする。
されるとともに、作業者の疲労度や操作時の騒音
を軽減でき、かつラベル貼付作業の能率を大きく
向上できるようにし、さらにラベル貼付機の操作
ミスによる落下事故においても電気的トラブルが
発生しないようにしたことを特徴とするラベル印
字貼付装置を提供することを目的とする。
(発明の概要)
すなわち、本発明はラベルの移送および印字を
制御する制御部、電源装置およびキーボードを有
する制御ユニツトを、ラベルに印字しこれを物品
に貼付する印字貼付ユニツトとは別体に構成し、
これら制御ユニツトおよび印字貼付ユニツトを、
電気、通信手段によつて接続および係脱自在とし
て、制御ユニツトからのデータ入力にもとづいて
印字貼付ユニツトにおいてラベルの印字移送がで
きるようにしたことを特徴とするラベル印字貼付
装置である。
制御する制御部、電源装置およびキーボードを有
する制御ユニツトを、ラベルに印字しこれを物品
に貼付する印字貼付ユニツトとは別体に構成し、
これら制御ユニツトおよび印字貼付ユニツトを、
電気、通信手段によつて接続および係脱自在とし
て、制御ユニツトからのデータ入力にもとづいて
印字貼付ユニツトにおいてラベルの印字移送がで
きるようにしたことを特徴とするラベル印字貼付
装置である。
(実施例)
以下、図面にもとづいて本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明の第一実施例の全体概略図で
あつて、本装置は大別すると、片手で持つて操作
する印字貼付ユニツト1と、これと別体に構成さ
れケーブル3によつて接続されている制御ユニツ
ト2とからなる。この制御ユニツト2にはラベル
移送および印字を制御する制御部、電源装置、印
字入力のキーボード32、表示部32a等が装備
され、前記印字貼付ユニツト1とは離れた位置に
設定される。例えば制御ユニツト2は、オペレー
タ室または作業室に設定され、ここから印字貼付
ユニツト1にその信号を伝達するものである。
あつて、本装置は大別すると、片手で持つて操作
する印字貼付ユニツト1と、これと別体に構成さ
れケーブル3によつて接続されている制御ユニツ
ト2とからなる。この制御ユニツト2にはラベル
移送および印字を制御する制御部、電源装置、印
字入力のキーボード32、表示部32a等が装備
され、前記印字貼付ユニツト1とは離れた位置に
設定される。例えば制御ユニツト2は、オペレー
タ室または作業室に設定され、ここから印字貼付
ユニツト1にその信号を伝達するものである。
詳しくはこの制御ユニツト2にはケーブル91
が接続され、該ケーブル91は各店内売場90の
各コーナーに設定されているコネクタ92に接続
されている。そして後述において詳細に説明する
印字貼付ユニツト1(第2図および第7図乃至第
10図)は、そのケーブル3に接続されたプラグ
93をコネクタ92に差し込み、前記制御ユニツ
ト2よりの信号を受信してラベル上に所望のサー
マル印字を得るものである。
が接続され、該ケーブル91は各店内売場90の
各コーナーに設定されているコネクタ92に接続
されている。そして後述において詳細に説明する
印字貼付ユニツト1(第2図および第7図乃至第
10図)は、そのケーブル3に接続されたプラグ
93をコネクタ92に差し込み、前記制御ユニツ
ト2よりの信号を受信してラベル上に所望のサー
マル印字を得るものである。
次に、本発明の第二実施例として示した全体概
略図である第11図において、基本的には前記第
一実施例と同様に、印字貼付ユニツト100と制
御ユニツト200とは別体の構成であつて、該制
御ユニツト200の方はオペレータ室または作業
室等の離れた位置に設定され、印字貼付ユニツト
100には無線にて送信、受信する方式である。
略図である第11図において、基本的には前記第
一実施例と同様に、印字貼付ユニツト100と制
御ユニツト200とは別体の構成であつて、該制
御ユニツト200の方はオペレータ室または作業
室等の離れた位置に設定され、印字貼付ユニツト
100には無線にて送信、受信する方式である。
この制御ユニツト200はラベル移送および印
字を制御する制御部、電源装置、印字データ入力
のキーボード32、その表示部32a等のほかに
第12図で示した印字貼付ユニツト100の前面
に設置されたアンテナ94、受信機95および送
信機96に対応するアンテナ、受信機および送信
機(図示省略)が設けられている。
字を制御する制御部、電源装置、印字データ入力
のキーボード32、その表示部32a等のほかに
第12図で示した印字貼付ユニツト100の前面
に設置されたアンテナ94、受信機95および送
信機96に対応するアンテナ、受信機および送信
機(図示省略)が設けられている。
そしてこの印字貼付ユニツト100は、制御ユ
ニツト200からの信号を無線にて受信し、ラベ
ル上に所望のサーマル印字を得るものである。
ニツト200からの信号を無線にて受信し、ラベ
ル上に所望のサーマル印字を得るものである。
上記印字貼付ユニツト1は第2図に詳しく示し
たように、機枠5の上部にラベルロール保持部6
が、後部(図において右端)に片手で把握して所
持するためのグリツプ7が形成され、機枠5の内
部にラベル移送部8と、印字部9と、前端の貼付
部10と、前部上面の表示部11とが設置され、
さらにグリツプ7の内部に押釦26で作動するマ
イクロスイツチ12を設けてある。
たように、機枠5の上部にラベルロール保持部6
が、後部(図において右端)に片手で把握して所
持するためのグリツプ7が形成され、機枠5の内
部にラベル移送部8と、印字部9と、前端の貼付
部10と、前部上面の表示部11とが設置され、
さらにグリツプ7の内部に押釦26で作動するマ
イクロスイツチ12を設けてある。
上記ラベルロール保持部6には、第6図に示し
たように剥離性を有する台紙13の片面に感圧接
着剤を介して感熱記録紙からなるラベル14が順
次仮着されたラベル連続体15をロール状に巻回
したラベルロール16が回転可能に保持されてお
り、該ラベルロール16から繰り出されたラベル
連続体15は機枠5内に入り、ガイド17および
ガイドローラ18を経て、プラテン19に設置さ
れている移送センター20を通過し、次いでプラ
テン前端のプラテンローラ21と印字部9のサー
マルプリントヘツド22との間を通過した後、台
紙13のみがプラテンローラ21によつて反転さ
れてプラテン19の下側を通り、後方の移送ロー
ラ23および補助ローラ24とにより引張られて
機外に排出される。
たように剥離性を有する台紙13の片面に感圧接
着剤を介して感熱記録紙からなるラベル14が順
次仮着されたラベル連続体15をロール状に巻回
したラベルロール16が回転可能に保持されてお
り、該ラベルロール16から繰り出されたラベル
連続体15は機枠5内に入り、ガイド17および
ガイドローラ18を経て、プラテン19に設置さ
れている移送センター20を通過し、次いでプラ
テン前端のプラテンローラ21と印字部9のサー
マルプリントヘツド22との間を通過した後、台
紙13のみがプラテンローラ21によつて反転さ
れてプラテン19の下側を通り、後方の移送ロー
ラ23および補助ローラ24とにより引張られて
機外に排出される。
一方、台紙13から剥離されたラベル14は機
体前端の貼付ローラ26の下方へ送り出されて物
品に貼付可能な状態となる。
体前端の貼付ローラ26の下方へ送り出されて物
品に貼付可能な状態となる。
なお、上記移送センサー20は第6図に示すご
とくラベル14の一端各部に形成されている切欠
27を光学的に検出し、後述する制御装置によつ
てラベル連続体15の移送を停止させるものであ
る。また、サーマルプリントヘツド22の前方に
は貼付センサー28が設置され、ラベル14が物
品に貼付されたかどうかを検出する。
とくラベル14の一端各部に形成されている切欠
27を光学的に検出し、後述する制御装置によつ
てラベル連続体15の移送を停止させるものであ
る。また、サーマルプリントヘツド22の前方に
は貼付センサー28が設置され、ラベル14が物
品に貼付されたかどうかを検出する。
機体中央には制御装置に接続されたステツピン
グモーター29が設置され、該ステツピングモー
ター29の回転が駆動ベルト30によつて前記移
送ローラ23に伝達される。
グモーター29が設置され、該ステツピングモー
ター29の回転が駆動ベルト30によつて前記移
送ローラ23に伝達される。
前記表示部11には、たとえば発光ダイオード
表示部31が設けられ、制御装置に入力された情
報を表示するようになつている。
表示部31が設けられ、制御装置に入力された情
報を表示するようになつている。
なお、前記マイクロスイツチ12、ステツピン
グモーター29、サーマルプリントヘツド22、
移送センサー20、貼付センサー28および発光
ダイオード表示器31は、それぞれ前記グリツプ
7の後方へ延出しているケーブル3によつて制御
ユニツト2の制御部に接続されている。
グモーター29、サーマルプリントヘツド22、
移送センサー20、貼付センサー28および発光
ダイオード表示器31は、それぞれ前記グリツプ
7の後方へ延出しているケーブル3によつて制御
ユニツト2の制御部に接続されている。
次に、制御ユニツト2について説明する。
この制御ユニツト2には制御部、電源部、キー
ボード32等が設けられ、その制御部の回路構成
を第3図により説明すると、中央処理装置
(CPU)50に接続されたバスライン51に、プ
ログラム記憶装置(ROM)52と入力データ記
憶装置(RAM)53とが接続されている。また
バスライン51にはキーボード32および制御ユ
ニツト2と印字貼付ユニツト1とのそれぞれの表
示部32a、表示部11に接続されている。さら
にバスライン51は、プリンター制御回路54を
介してサーマルプリントヘツド22に、ステツピ
ングモータ駆動回路55を介してステツピングモ
ータ29に、バツフア回路56を介して移送セン
サー20と貼付センサー28とマイクロスイツチ
12とにそれぞれ接続されている。なお、バスラ
イン51にはインターフエース57を介して計量
秤58等を接続させることもできる。
ボード32等が設けられ、その制御部の回路構成
を第3図により説明すると、中央処理装置
(CPU)50に接続されたバスライン51に、プ
ログラム記憶装置(ROM)52と入力データ記
憶装置(RAM)53とが接続されている。また
バスライン51にはキーボード32および制御ユ
ニツト2と印字貼付ユニツト1とのそれぞれの表
示部32a、表示部11に接続されている。さら
にバスライン51は、プリンター制御回路54を
介してサーマルプリントヘツド22に、ステツピ
ングモータ駆動回路55を介してステツピングモ
ータ29に、バツフア回路56を介して移送セン
サー20と貼付センサー28とマイクロスイツチ
12とにそれぞれ接続されている。なお、バスラ
イン51にはインターフエース57を介して計量
秤58等を接続させることもできる。
第4図および第5図を参照しながら本実施例の
作動をバーコードの印字を例にして説明する。
作動をバーコードの印字を例にして説明する。
まず、制御ユニツト2のキーボード32のキー
操作により、印字すべきデータを入力する。具体
的には商品コード、価格、チエツクデジツト等で
ある。このデータ入力が全部の桁について行なわ
れたら、発行枚数を入力する。
操作により、印字すべきデータを入力する。具体
的には商品コード、価格、チエツクデジツト等で
ある。このデータ入力が全部の桁について行なわ
れたら、発行枚数を入力する。
以上のデータは制御ユニツト2および印字貼付
ユニツト1の表示部32a、表示部11にそれぞ
れ表示される。
ユニツト1の表示部32a、表示部11にそれぞ
れ表示される。
次いで、第2図において印字貼付ユニツト1の
押釦26を押してマイクロスイツチ12をONに
すると、制御部からの指令信号によりサーマルプ
リントヘツド22の所定の発熱素子が発熱して、
感熱記録紙からなるラベル14が発色し一段階の
印字が行なわれる。
押釦26を押してマイクロスイツチ12をONに
すると、制御部からの指令信号によりサーマルプ
リントヘツド22の所定の発熱素子が発熱して、
感熱記録紙からなるラベル14が発色し一段階の
印字が行なわれる。
次にステツピングモーター29が一ステツプ回
転して駆動ベルト30を介して移送ローラ23を
所定角度回転させ、補助ローラ24との協働によ
り台紙13を所定距離引張るため、プラテン19
の上方のラベル連続体15も所定距離移動する。
次いで再び、上記と同様にサーマルプリントヘツ
ド22が作用してラベル14に次の一段階の印字
が行なわれると、ステツピングモーター29が一
ステツプ回転してラベル連続体15が移動し、こ
の印字と移動がくり返されてラベル一枚分の印字
が終了すると、移送センサー20がラベル14の
切欠27を検出するまでラベル連続体15が送ら
れて停止する。
転して駆動ベルト30を介して移送ローラ23を
所定角度回転させ、補助ローラ24との協働によ
り台紙13を所定距離引張るため、プラテン19
の上方のラベル連続体15も所定距離移動する。
次いで再び、上記と同様にサーマルプリントヘツ
ド22が作用してラベル14に次の一段階の印字
が行なわれると、ステツピングモーター29が一
ステツプ回転してラベル連続体15が移動し、こ
の印字と移動がくり返されてラベル一枚分の印字
が終了すると、移送センサー20がラベル14の
切欠27を検出するまでラベル連続体15が送ら
れて停止する。
以上の移送によつて印字されたラベル14はプ
ラテンロール21において台紙13から剥離され
て貼付部10、すなわち貼付ローラ25の下方へ
送り出される。そこで、該ラベル14の下面を物
品にこすり付けるようにしてラベル14を貼り付
ける。このラベル14が貼付されたことが貼付セ
ンサー28によつて検知され、かつ操作者により
押釦26が再び押されると、前記と同様にサーマ
ルプリントヘツド22による印字とステツピング
モーター29による移送とが交互に行なわれて、
つぎの一枚のラベル14に印字され貼付部10に
送り出される。こうして予め設定した発行枚数分
のラベルがすべて発行されると本装置の作動は停
止する。
ラテンロール21において台紙13から剥離され
て貼付部10、すなわち貼付ローラ25の下方へ
送り出される。そこで、該ラベル14の下面を物
品にこすり付けるようにしてラベル14を貼り付
ける。このラベル14が貼付されたことが貼付セ
ンサー28によつて検知され、かつ操作者により
押釦26が再び押されると、前記と同様にサーマ
ルプリントヘツド22による印字とステツピング
モーター29による移送とが交互に行なわれて、
つぎの一枚のラベル14に印字され貼付部10に
送り出される。こうして予め設定した発行枚数分
のラベルがすべて発行されると本装置の作動は停
止する。
なお、最初の一枚の位置決め(頭出し)は、マ
イクロスイツチ12がONされると移送センサー
20がラベル14の切欠27を検出するまでステ
ツピングモータ29が回転してラベル連続体15
を移送してラベル14を所定位置に合わせるよう
に構成されている。
イクロスイツチ12がONされると移送センサー
20がラベル14の切欠27を検出するまでステ
ツピングモータ29が回転してラベル連続体15
を移送してラベル14を所定位置に合わせるよう
に構成されている。
次に本発明の印字貼付ユニツト1の変形例その
(一)を第7図により説明する。この変形例は印
字貼付ユニツト1を熱転写方式に変更したもので
あり、他の部分は前記第2図と同じであるので同
一番号を付してある。
(一)を第7図により説明する。この変形例は印
字貼付ユニツト1を熱転写方式に変更したもので
あり、他の部分は前記第2図と同じであるので同
一番号を付してある。
すなわち、ラベルロール保持部6の前方に、熱
転写リボン33が巻回されたリボンロール34の
保持部35が設けられ、また機体前端の前記軸付
ロール25の上方に、熱転写リボン33の巻取り
リール36が設けられている。この巻取りリール
36は前記ステツピングモーター29と伝達ベル
ト37により接続されており、ステツピングモー
ター29とともに回転して熱転写リボン33を巻
き取るように構成されている。
転写リボン33が巻回されたリボンロール34の
保持部35が設けられ、また機体前端の前記軸付
ロール25の上方に、熱転写リボン33の巻取り
リール36が設けられている。この巻取りリール
36は前記ステツピングモーター29と伝達ベル
ト37により接続されており、ステツピングモー
ター29とともに回転して熱転写リボン33を巻
き取るように構成されている。
なお、巻取りリール36には熱転写リボン33
の巻取り径の変化に応じてその巻取り量を常に一
定に保つために適宜のスリツプ機構(図示省略)
を備えている。
の巻取り径の変化に応じてその巻取り量を常に一
定に保つために適宜のスリツプ機構(図示省略)
を備えている。
またラベル連続体15のラベル14は感熱記録
紙である必要はないので、普通紙のラベルとして
ある。
紙である必要はないので、普通紙のラベルとして
ある。
本実施例の作動を説明すると、リボンロール保
持部35からくり出された熱転写リボン33は、
機体内のガイド38を径てガイドローラ18にお
いてラベル連続体15と重なり、重合したままラ
ベル連続体15と同一速度で移送され、移送セン
サー20および印字部9を経て移送センサー28
手前のガイドピン39において熱転写リボン33
のみが上方へ転向して前記巻取りリール36に巻
き取られる。
持部35からくり出された熱転写リボン33は、
機体内のガイド38を径てガイドローラ18にお
いてラベル連続体15と重なり、重合したままラ
ベル連続体15と同一速度で移送され、移送セン
サー20および印字部9を経て移送センサー28
手前のガイドピン39において熱転写リボン33
のみが上方へ転向して前記巻取りリール36に巻
き取られる。
したがつて、上記印字部9においてサーマルプ
リントヘツド22の発熱素子が発熱した際に、熱
転写リボン33の転写記録剤(たとえばカーボン
ワツクス)がラベル14の印字面に転写され印字
が行なわれる。なお、全体の動作順序は前第2図
と全く同様であるので、説明を省略する。
リントヘツド22の発熱素子が発熱した際に、熱
転写リボン33の転写記録剤(たとえばカーボン
ワツクス)がラベル14の印字面に転写され印字
が行なわれる。なお、全体の動作順序は前第2図
と全く同様であるので、説明を省略する。
つぎに本発明の印字貼付ユニツト1の変形例そ
の(二)を説明する。本変形例は第8図〜第10
図に示したように印字貼付ユニツト1の前端部に
位置する貼付部10を改良したもので、印字され
たラベル14を貼付パツト81により物品に自動
的に貼り付ける点が特徴である。
の(二)を説明する。本変形例は第8図〜第10
図に示したように印字貼付ユニツト1の前端部に
位置する貼付部10を改良したもので、印字され
たラベル14を貼付パツト81により物品に自動
的に貼り付ける点が特徴である。
詳しくは、ステツピングモーター29に伝達ベ
ルト41を介して接続された駆動ギア42に、第
一ギア43が噛み合い、さらにこの第一ギア43
に、クランクアーム44が取り付けられた第二ギ
ア45が噛み合つている。
ルト41を介して接続された駆動ギア42に、第
一ギア43が噛み合い、さらにこの第一ギア43
に、クランクアーム44が取り付けられた第二ギ
ア45が噛み合つている。
上記クランクアーム44の上端には、機枠5に
取り付けられた前カバー5aに形成されたガイド
孔46内を、上下に摺動可能な摺動体47が取付
けピン48により枢着され、その摺動体47に形
成された孔47aに、フツク49を有する回動体
59が上記取付けピン48によつて枢着されてい
る。なお、該回動体59は取付けピン48に巻装
されたバネ60により常に時計方向に付勢されて
いる。
取り付けられた前カバー5aに形成されたガイド
孔46内を、上下に摺動可能な摺動体47が取付
けピン48により枢着され、その摺動体47に形
成された孔47aに、フツク49を有する回動体
59が上記取付けピン48によつて枢着されてい
る。なお、該回動体59は取付けピン48に巻装
されたバネ60により常に時計方向に付勢されて
いる。
一方、上記摺動体47の前方には水平断面がコ
字状にハンマー71が上下動可能に配置されてい
る。該ハンマー71の後面には前記回動体59の
フツク49と係合可能な係止部72が形成され、
両側面からはガイドピン73が突出しており。こ
のガイドピン73と後述するレバー62の軸63
との間に叩きバネ74が張設されている。
字状にハンマー71が上下動可能に配置されてい
る。該ハンマー71の後面には前記回動体59の
フツク49と係合可能な係止部72が形成され、
両側面からはガイドピン73が突出しており。こ
のガイドピン73と後述するレバー62の軸63
との間に叩きバネ74が張設されている。
また、ハンマー71の前面の凹部75内には、
前カバー5aに形成されたパツトホルダー用ボツ
クス76の両方側に一対のガイド壁77が形成さ
れ、このガイド壁77とパツトホルダー用ボツク
ス76の側壁とにそれぞれ縦長のガイド孔78
(計四ケ所)が穿設されている。
前カバー5aに形成されたパツトホルダー用ボツ
クス76の両方側に一対のガイド壁77が形成さ
れ、このガイド壁77とパツトホルダー用ボツク
ス76の側壁とにそれぞれ縦長のガイド孔78
(計四ケ所)が穿設されている。
前記パツトホルダー用ボツクス76内にはパツ
トホルダー79が上下動自在に収容される。この
パツトホルダー79の下端には後方へ突出した屈
曲部80aを有する取付板80が一体形成され、
さらにその屈曲部80aの下端には、ゴム等の弾
性材からなる貼付パツト81が取り付けられてい
る。また上記パツトホルダー79の両側壁にはガ
イド孔82が穿設されており、このガイド孔82
と前カバー5aの四ケ所のガイド孔78とに、ハ
ンマー71に取り付けたガイドピン73が挿通し
ている。そして、パツトホルダー79の内部には
該パツトホルダー79の上壁内面と上記ガイドピ
ン73との間に戻しバネ83が介在されている。
トホルダー79が上下動自在に収容される。この
パツトホルダー79の下端には後方へ突出した屈
曲部80aを有する取付板80が一体形成され、
さらにその屈曲部80aの下端には、ゴム等の弾
性材からなる貼付パツト81が取り付けられてい
る。また上記パツトホルダー79の両側壁にはガ
イド孔82が穿設されており、このガイド孔82
と前カバー5aの四ケ所のガイド孔78とに、ハ
ンマー71に取り付けたガイドピン73が挿通し
ている。そして、パツトホルダー79の内部には
該パツトホルダー79の上壁内面と上記ガイドピ
ン73との間に戻しバネ83が介在されている。
なお、前カバー5aには、前記回動体59が上
昇したときにこのフツク49が当接し得るような
テーパ面84が形成されている。(第8図)。
昇したときにこのフツク49が当接し得るような
テーパ面84が形成されている。(第8図)。
また、貼付パツト81の下方には該貼付パツト
81が上下動可能な貼付口82aが形成された受
台83aが機枠に取り付けてあり、かつこの受台
83aの上端には印字部から送り出されるラベル
14を受ける受板84aが形成されている。
81が上下動可能な貼付口82aが形成された受
台83aが機枠に取り付けてあり、かつこの受台
83aの上端には印字部から送り出されるラベル
14を受ける受板84aが形成されている。
次に、前記貼付口82aの側方には発行スイツ
チ61が設けられ、この発行スイツチ61はその
下方に設けたレバー62の回動により作動するよ
うになつている(第10図)。すなわち、一端が
軸63に枢着され、かつバネ64により常に時計
方向に付勢されたレバー62の多端下部が、受台
83aの下面よりわずかに突出するように設けて
あり、ラベルを貼付すべき物品に受台83aを当
てたときに上記レバー62が上方へ回動して発行
スイツチ61の下面の突起65を押圧して該発行
スイツチ61をONにする。
チ61が設けられ、この発行スイツチ61はその
下方に設けたレバー62の回動により作動するよ
うになつている(第10図)。すなわち、一端が
軸63に枢着され、かつバネ64により常に時計
方向に付勢されたレバー62の多端下部が、受台
83aの下面よりわずかに突出するように設けて
あり、ラベルを貼付すべき物品に受台83aを当
てたときに上記レバー62が上方へ回動して発行
スイツチ61の下面の突起65を押圧して該発行
スイツチ61をONにする。
また、グリツプ7の下部には予備スイツチ66
が設置されしている。詳しくは、後端がグリツプ
7に枢着され、かつ戻しバネ67によつて常に反
時計方向に付勢されたハンドレバー68が回動可
能に取り付けられ、このハンドレバー68を把握
して上方へ回動させたときに該ハンドレバー68
の上面が予備スイツチ66の突起69を押圧して
該予備スイツチ66がONになる。
が設置されしている。詳しくは、後端がグリツプ
7に枢着され、かつ戻しバネ67によつて常に反
時計方向に付勢されたハンドレバー68が回動可
能に取り付けられ、このハンドレバー68を把握
して上方へ回動させたときに該ハンドレバー68
の上面が予備スイツチ66の突起69を押圧して
該予備スイツチ66がONになる。
なお。サーマルプリントヘツド22は縦長形状
のものを用い、該サーマルプリントヘツド22は
バネ70によつてプラテンローラ21に押し当て
られている。その他の構成は前記第2図と同じで
ある。
のものを用い、該サーマルプリントヘツド22は
バネ70によつてプラテンローラ21に押し当て
られている。その他の構成は前記第2図と同じで
ある。
このような構成の変形例その(二)の作動を説
明すると、まず制御ユニツト2のキーボード32
に必要なデータを入力し、ついで印字貼付ユニツ
ト1のグリツプ7を握つてハンドレバー68を上
方へ回動させると、予備スイツチ66がONにな
る。つぎにラベルを貼付する物品に、受台83a
の貼付口82aを押し当てると、レバー62が上
方へ回動して発行スイツチ61がONになり、制
御部からの指令によつて変形例その(一)と同様
にサーマルプリントヘツド22による印字と、ス
テツピングモーター29の回転による移送とがく
り返されてラベル一枚分の印字が終了し、移送セ
ンサー20がラベル端部の切欠27を検出すると
ステツピングモーター29が停止してラベル移送
が止まる。このときに、プラテンローラ21で反
転して後方へ引張られる台紙13から剥離された
印字済みのラベル14は貼付パツド81の下方の
受板84aに送り出されている。
明すると、まず制御ユニツト2のキーボード32
に必要なデータを入力し、ついで印字貼付ユニツ
ト1のグリツプ7を握つてハンドレバー68を上
方へ回動させると、予備スイツチ66がONにな
る。つぎにラベルを貼付する物品に、受台83a
の貼付口82aを押し当てると、レバー62が上
方へ回動して発行スイツチ61がONになり、制
御部からの指令によつて変形例その(一)と同様
にサーマルプリントヘツド22による印字と、ス
テツピングモーター29の回転による移送とがく
り返されてラベル一枚分の印字が終了し、移送セ
ンサー20がラベル端部の切欠27を検出すると
ステツピングモーター29が停止してラベル移送
が止まる。このときに、プラテンローラ21で反
転して後方へ引張られる台紙13から剥離された
印字済みのラベル14は貼付パツド81の下方の
受板84aに送り出されている。
また、上記の印字・移送の過程において、貼付
パツト81が上限の位置まで上昇している。すな
わち、ステツピングモーター29の回転は伝達ベ
ルト41、駆動ギア42、第一ギア43、第二ギ
ア45およびクランク44を介して摺動体47を
上昇させる。その際、摺動体47に取り付けられ
た回動体59のフツク49が、ハンマー71の係
止部72に係止して該ハンマー71も上昇させら
れるので、ハンマー71に取り付けられているガ
イドピン73が戻しバネ83を圧縮しながらパツ
トホルダー79を押し上げる。次いで、パツトホ
ルダー79の上面が前カバー5aの内壁上面85
に当接してパツトホルダー79は停止するが、ハ
ンマー71はさらに上昇する。
パツト81が上限の位置まで上昇している。すな
わち、ステツピングモーター29の回転は伝達ベ
ルト41、駆動ギア42、第一ギア43、第二ギ
ア45およびクランク44を介して摺動体47を
上昇させる。その際、摺動体47に取り付けられ
た回動体59のフツク49が、ハンマー71の係
止部72に係止して該ハンマー71も上昇させら
れるので、ハンマー71に取り付けられているガ
イドピン73が戻しバネ83を圧縮しながらパツ
トホルダー79を押し上げる。次いで、パツトホ
ルダー79の上面が前カバー5aの内壁上面85
に当接してパツトホルダー79は停止するが、ハ
ンマー71はさらに上昇する。
そして前記フツク49が前記テーパ面84に当
接するため、回動体59は第8図において反時計
方向に回動し、フツク49とハンマー71の係止
部72との係合がはずれ、ハンマー71は叩きバ
ネ74の作用力によつて急速に落下し、その下面
によつてパツトホルダー79の取付板80の上面
を強く叩く。その結果、パツトホルダー79は強
く押されて貼付パツト81が受板84a上のラベ
ル14とともに貼付口82aより飛び出し物品に
ラベル14を貼り付ける。
接するため、回動体59は第8図において反時計
方向に回動し、フツク49とハンマー71の係止
部72との係合がはずれ、ハンマー71は叩きバ
ネ74の作用力によつて急速に落下し、その下面
によつてパツトホルダー79の取付板80の上面
を強く叩く。その結果、パツトホルダー79は強
く押されて貼付パツト81が受板84a上のラベ
ル14とともに貼付口82aより飛び出し物品に
ラベル14を貼り付ける。
なお、移送センサー20の検知によるラベルの
移送停止と同時に、フツク49とハンマー71と
の係合がはずれて貼付パツト81が落下するよう
にタイミングを設定しておくことはもちろんであ
る。
移送停止と同時に、フツク49とハンマー71と
の係合がはずれて貼付パツト81が落下するよう
にタイミングを設定しておくことはもちろんであ
る。
上記のように一枚のラベル貼付終了後、印字貼
付ユニツト1を持ち上げ、前記ハンドレバー68
を握つて予備スイツチ66をONにし、かつ他の
物品に受台83aを押し当てれば、ふたたび発行
スイツチ61がONになつて上記と同様に印字・
貼付が行なわれ、予め設定した枚数までこれがく
りされる。
付ユニツト1を持ち上げ、前記ハンドレバー68
を握つて予備スイツチ66をONにし、かつ他の
物品に受台83aを押し当てれば、ふたたび発行
スイツチ61がONになつて上記と同様に印字・
貼付が行なわれ、予め設定した枚数までこれがく
りされる。
なお、本実施例においては、予備スイツチ66
を設けてあるので、非使用時にたとえ印字貼付ユ
ニツト1を物の上に置いて発行スイツチ61が押
されても、ハンドレバー68を握つて予備スイツ
チ66がONにならない限りはラベルは発行され
ない。
を設けてあるので、非使用時にたとえ印字貼付ユ
ニツト1を物の上に置いて発行スイツチ61が押
されても、ハンドレバー68を握つて予備スイツ
チ66がONにならない限りはラベルは発行され
ない。
なお、第一実施例(第1図)の制御ユニツト2
は前記印字貼付ユニツト1の基本(第2図)、変
形例その(一)(第7図)および変形例その(二)
(第8図ないし第10図)のいずれの構成のユニ
ツトにも適合でき得る。
は前記印字貼付ユニツト1の基本(第2図)、変
形例その(一)(第7図)および変形例その(二)
(第8図ないし第10図)のいずれの構成のユニ
ツトにも適合でき得る。
次に、第二実施例(第11図)に示した制御ユ
ニツト200は第12図に示した印字貼付ユニツ
ト100に適合するもので、該印字貼付ユニツト
100には前述のごとく、アンテナ94、受信機
95および送信機96以外に、グリツプ7内には
充電バツテリー97、充電用コンセント98およ
び変圧機99が設けられており、その他の構成お
よびその作動は前記第2図に示した基本例の印字
貼付ユニツト1と同様なので、符号のみを付して
その説明は省略する。
ニツト200は第12図に示した印字貼付ユニツ
ト100に適合するもので、該印字貼付ユニツト
100には前述のごとく、アンテナ94、受信機
95および送信機96以外に、グリツプ7内には
充電バツテリー97、充電用コンセント98およ
び変圧機99が設けられており、その他の構成お
よびその作動は前記第2図に示した基本例の印字
貼付ユニツト1と同様なので、符号のみを付して
その説明は省略する。
(効果)
本発明は上述のごとく、サーマル印字手段、ラ
ベル移送手段、ラベル貼付手段を有する印字貼付
ユニツトとは別体に構成された、印字を制御する
制御部、電源装置、キーボード等を有する重量の
ある制御ユニツトを前記印字貼付ユニツトとは離
れたオペレータ室または作業室に設定し、この制
御ユニツトからの信号を電気的な接続手段、すな
わち有線または無線をもつて印字貼付ユニツトに
伝達する方式である。
ベル移送手段、ラベル貼付手段を有する印字貼付
ユニツトとは別体に構成された、印字を制御する
制御部、電源装置、キーボード等を有する重量の
ある制御ユニツトを前記印字貼付ユニツトとは離
れたオペレータ室または作業室に設定し、この制
御ユニツトからの信号を電気的な接続手段、すな
わち有線または無線をもつて印字貼付ユニツトに
伝達する方式である。
したがつて、とくに重量のある電源装置を、固
定化される制御ユニツトの方に装備した構成なの
で、印字貼付ユニツトの方は軽量化でき、片手に
て操作するラベル貼付の操作も良好で、作業能率
が大幅に向上する。
定化される制御ユニツトの方に装備した構成なの
で、印字貼付ユニツトの方は軽量化でき、片手に
て操作するラベル貼付の操作も良好で、作業能率
が大幅に向上する。
さらに、キーボード付の入力装置ならびに電源
装置を装備した制御ユニツトの方はオペレータ室
または作業室に設置される形態なので、操作ミス
による印字貼付ユニツトの落下事故においても電
気的装置の破損が皆無である利点を有する。
装置を装備した制御ユニツトの方はオペレータ室
または作業室に設置される形態なので、操作ミス
による印字貼付ユニツトの落下事故においても電
気的装置の破損が皆無である利点を有する。
第1図は本発明における印字貼付ユニツトと制
御ユニツトとが別体であるラベル印字貼付装置の
第一実施例の全体概略図、第2図は同、基本とな
る印字貼付ユニツト1の断面図、第3図は同、回
路構成を示すブロツク図、第4図は同、フローチ
ヤート、第5図は同、タイミングチヤート、第6
図はラベルロールおよびラベル連続体の斜視図、
第7図は印字貼付ユニツトの変形例その(一)の
断面図、第8図は印字貼付ユニツトの変形例その
(二)の断面図、該9図は同、貼付部の部品の分
解図、第10図は同、発行スイツチ部分の側面
図、第11図は本発明の印字貼付ユニツトと制御
ユニツトとの第二実施例の全体概略図、第12図
は同、印字貼付ユニツト100の断面図である。 図中、1……印字貼付ユニツト、2……制御ユ
ニツト、3……ケーブル、8……ラベル移送部、
9……ラベル印字部、10……ラベル貼付部、1
4……ラベル、22……サーマルプリントヘツ
ド、32……キーボード、90……各店内売場、
91……ケーブル、92……コネクタ、93……
プラグ、94……アンテナ、95……受信機、9
6……送信機、100……印字貼付ユニツト、2
00……制御ユニツト。
御ユニツトとが別体であるラベル印字貼付装置の
第一実施例の全体概略図、第2図は同、基本とな
る印字貼付ユニツト1の断面図、第3図は同、回
路構成を示すブロツク図、第4図は同、フローチ
ヤート、第5図は同、タイミングチヤート、第6
図はラベルロールおよびラベル連続体の斜視図、
第7図は印字貼付ユニツトの変形例その(一)の
断面図、第8図は印字貼付ユニツトの変形例その
(二)の断面図、該9図は同、貼付部の部品の分
解図、第10図は同、発行スイツチ部分の側面
図、第11図は本発明の印字貼付ユニツトと制御
ユニツトとの第二実施例の全体概略図、第12図
は同、印字貼付ユニツト100の断面図である。 図中、1……印字貼付ユニツト、2……制御ユ
ニツト、3……ケーブル、8……ラベル移送部、
9……ラベル印字部、10……ラベル貼付部、1
4……ラベル、22……サーマルプリントヘツ
ド、32……キーボード、90……各店内売場、
91……ケーブル、92……コネクタ、93……
プラグ、94……アンテナ、95……受信機、9
6……送信機、100……印字貼付ユニツト、2
00……制御ユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字すべきラベルを移送する手段と、 移送されるこのラベルを検出する移送センサー
と、該ラベルに感熱記録方式により印字する手段
と、その印字されたラベルを物品に貼付する手段
と、該ラベルの貼付を検出する貼付センサーと、
を備えた携帯式の印字貼付ユニツトと、 この印字貼付ユニツトと別体に構成され、前記
ラベルの移送及び印字を制御する制御部と、電源
装置と、キーボードとを有する制御ユニツトと、
を備えたラベル印字貼付装置であつて、 前記制御ユニツトが前記印字貼付ユニツトとは
離れた位置に設定され、該制御ユニツトからの信
号を、前記印字貼付ユニツトに、電気、通信手段
をもつて伝達するように構成した ことを特徴とするラベル印字貼付装置。 2 前記印字貼付ユニツトが、前記制御ユニツト
に接続され各店内に配線されたコネクタに、ケー
ブルに接続されたプラグにより接続および係脱自
在となつていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のラベル印字貼付装置。 3 前記印字貼付ユニツトおよび制御ユニツトに
は、アンテナ、受信機および送信機が備えられた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ラベル印字貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17676986A JPS6216333A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ラベル印字貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17676986A JPS6216333A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ラベル印字貼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216333A JPS6216333A (ja) | 1987-01-24 |
JPH0236454B2 true JPH0236454B2 (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=16019502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17676986A Granted JPS6216333A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ラベル印字貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216333A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258740A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-26 | 株式会社 サト− | 値札印字ユニツトおよび値札印字装置 |
US7318680B2 (en) | 2004-01-06 | 2008-01-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Label printer and printing medium |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5422141A (en) * | 1977-07-20 | 1979-02-19 | Rotatsuku Kk | Menu requesting system |
JPS5434800A (en) * | 1977-07-28 | 1979-03-14 | Stewart Donald Sidney | Labelling machine |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP17676986A patent/JPS6216333A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5422141A (en) * | 1977-07-20 | 1979-02-19 | Rotatsuku Kk | Menu requesting system |
JPS5434800A (en) * | 1977-07-28 | 1979-03-14 | Stewart Donald Sidney | Labelling machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6216333A (ja) | 1987-01-24 |
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