JPH0236435A - モジュールテスト方式 - Google Patents
モジュールテスト方式Info
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- JPH0236435A JPH0236435A JP63186625A JP18662588A JPH0236435A JP H0236435 A JPH0236435 A JP H0236435A JP 63186625 A JP63186625 A JP 63186625A JP 18662588 A JP18662588 A JP 18662588A JP H0236435 A JPH0236435 A JP H0236435A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 18
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 9
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はモジエールテスト方式に関し、特に上流モジュ
ールより下流モジエールへと渡されるモジュール間のイ
ンタフェースを持つプログラムのモジュールテスト方式
に関する。
ールより下流モジエールへと渡されるモジュール間のイ
ンタフェースを持つプログラムのモジュールテスト方式
に関する。
通常、1つのプログラムは複数のモジュールにより形成
されており、プログラムの実行中には、プログラムの上
流モジュールから下流モジュールへと予め設定されたイ
ンタフェースを介した制御の受は渡しが行われている。
されており、プログラムの実行中には、プログラムの上
流モジュールから下流モジュールへと予め設定されたイ
ンタフェースを介した制御の受は渡しが行われている。
従来、上述したモジュールテスト方式では、インタフェ
ース内のデータにフォーマット不正、デ−タ属性不正等
の論理的な不正があるか否かをテストする場合には、モ
ジュール内にデバッグ用の処理(デバッグ情報)を埋め
込んでスナップダンプを出力してインタフェースの不整
合を検出したり、データに不正が発見された場合に処理
を中断してメモリの全ダンプによってインタフェースの
不整合を検出したりしていた。
ース内のデータにフォーマット不正、デ−タ属性不正等
の論理的な不正があるか否かをテストする場合には、モ
ジュール内にデバッグ用の処理(デバッグ情報)を埋め
込んでスナップダンプを出力してインタフェースの不整
合を検出したり、データに不正が発見された場合に処理
を中断してメモリの全ダンプによってインタフェースの
不整合を検出したりしていた。
上述した従来のモジュールテスト方式では、インタフェ
ース内のデータに論理的な不正があるか否かをテストす
る場合に、出力されるスナップダンプまたはメモリの全
ダンプによってインタフェースの不整合を検出していた
ので、インタフェース内に論理的に不正なデータがある
と下流モジュールの処理が中断され、下流モジュールに
対してのテストを行うことができないという欠点がある
。
ース内のデータに論理的な不正があるか否かをテストす
る場合に、出力されるスナップダンプまたはメモリの全
ダンプによってインタフェースの不整合を検出していた
ので、インタフェース内に論理的に不正なデータがある
と下流モジュールの処理が中断され、下流モジュールに
対してのテストを行うことができないという欠点がある
。
また、上流モジュールと下流モジュールとでインタフェ
ースの定義に違いがあった場合、上流モジュールから送
られてきたインタフェース内のデータは正しいものであ
っても下流モジュールのインタフェースとして正しくな
い場合があり、上流モジュールと下流モジュールのどち
らに原因があるのかの切り分けができないという欠点が
ある。
ースの定義に違いがあった場合、上流モジュールから送
られてきたインタフェース内のデータは正しいものであ
っても下流モジュールのインタフェースとして正しくな
い場合があり、上流モジュールと下流モジュールのどち
らに原因があるのかの切り分けができないという欠点が
ある。
また、インタフ二−スの不整合をスナップダンプにより
検出する方法では、出力されるスナップダンプではデー
タの内容だけしか判断できないので、上流モジュールと
下流モジュールとでインタフェースの定義に相違があっ
た場合にはデータが論理的に正しいか否かを判断できな
いという欠点がある。
検出する方法では、出力されるスナップダンプではデー
タの内容だけしか判断できないので、上流モジュールと
下流モジュールとでインタフェースの定義に相違があっ
た場合にはデータが論理的に正しいか否かを判断できな
いという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、インタフェース内に
論理的に不正なデータがあった場合に仮の正しいデータ
を作成するとともに不正なデータの診断情報を診断情報
ファイルに格納することにより、モジュールテストを!
!続することができるとともにインフッニー7、の論理
的に不正なデータの箇所および不正な理由を容易に知る
ことができるモジュールテスト方式を提供することにあ
る。
論理的に不正なデータがあった場合に仮の正しいデータ
を作成するとともに不正なデータの診断情報を診断情報
ファイルに格納することにより、モジュールテストを!
!続することができるとともにインフッニー7、の論理
的に不正なデータの箇所および不正な理由を容易に知る
ことができるモジュールテスト方式を提供することにあ
る。
本発明のモジュールテスト方式は、プログラムのある上
流モジュールより下流モジュールへと渡されるモジュー
ル間のインタフェース内のデータをテストするモジュー
ルテスト方式において、モジュール間のインタフェース
定義情報および仮データ作成ルールを蓄積したインタフ
ェース知識ベースと、このインタフェース知識ベース内
の前記インタフェース定義情報を基にモジュール間のイ
ンタフェース内のデータが論理的に正しいか否かを判断
するデータ判定手段と、このデータ判定手段により論理
的に不正であると判定されたモジュール間のインタフェ
ース内のデータを前記インタフェース知識ベース内の仮
データ作成ルールを基に仮の正しいデータに置き換えて
モジュールテストを継続させる仮データ作成手段と、前
記データ判定手段により論理的に不正であると判定され
たデータの診断情報を診断情報ファイルに出力する診断
ファイル出力手段とを有する。
流モジュールより下流モジュールへと渡されるモジュー
ル間のインタフェース内のデータをテストするモジュー
ルテスト方式において、モジュール間のインタフェース
定義情報および仮データ作成ルールを蓄積したインタフ
ェース知識ベースと、このインタフェース知識ベース内
の前記インタフェース定義情報を基にモジュール間のイ
ンタフェース内のデータが論理的に正しいか否かを判断
するデータ判定手段と、このデータ判定手段により論理
的に不正であると判定されたモジュール間のインタフェ
ース内のデータを前記インタフェース知識ベース内の仮
データ作成ルールを基に仮の正しいデータに置き換えて
モジュールテストを継続させる仮データ作成手段と、前
記データ判定手段により論理的に不正であると判定され
たデータの診断情報を診断情報ファイルに出力する診断
ファイル出力手段とを有する。
〔作用)
本発明のモジュールテスト方式では、インタフェース知
識ベースがモジュール間のインタフェース定義情報およ
び仮データ作成ルールを蓄積し、データ判定手段がイン
タフェース知識ベース内のインタフェース定義情報を基
にモジュール間のインタフェース内のデータが論理的に
正しいか否かをl’Jl断し、仮データ作成手段がデー
タ判定手段により論理的に不正であると判定されたモジ
エール間のインタフェース内のデータをインタフェース
知識ヘース内の仮データ作成ルールを基に仮の正しいデ
ータに置き換えてモジエールテストを継続させ、診断フ
ァイル出力手段がデータ判定手段により論理的に不正で
あると判定されたデータの診断情報を診断情報ファイル
に出力する。
識ベースがモジュール間のインタフェース定義情報およ
び仮データ作成ルールを蓄積し、データ判定手段がイン
タフェース知識ベース内のインタフェース定義情報を基
にモジュール間のインタフェース内のデータが論理的に
正しいか否かをl’Jl断し、仮データ作成手段がデー
タ判定手段により論理的に不正であると判定されたモジ
エール間のインタフェース内のデータをインタフェース
知識ヘース内の仮データ作成ルールを基に仮の正しいデ
ータに置き換えてモジエールテストを継続させ、診断フ
ァイル出力手段がデータ判定手段により論理的に不正で
あると判定されたデータの診断情報を診断情報ファイル
に出力する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例のモジュールテスト方式の
構成を示すブロック図である。本実施例のモジュールテ
スト方式は、上流モジュールlと、下流モジュール2と
、データ判定手段3と、インタフェース知識ベース4と
、仮データ作成手段5と、診断ファイル出力手段6と、
診断情報ファイル7とから構成されている。
構成を示すブロック図である。本実施例のモジュールテ
スト方式は、上流モジュールlと、下流モジュール2と
、データ判定手段3と、インタフェース知識ベース4と
、仮データ作成手段5と、診断ファイル出力手段6と、
診断情報ファイル7とから構成されている。
データ判定手段3は、インタフェース知識ベース4内に
蓄積されたインタフェース定義情報41(第3図(a)
参照)を基に上流モジュール1より下流モジュール2へ
のモジュール間のインタフェース内のデータのフォーマ
ット、属性、データの内容等が論理的に正しいか否かを
判定する。
蓄積されたインタフェース定義情報41(第3図(a)
参照)を基に上流モジュール1より下流モジュール2へ
のモジュール間のインタフェース内のデータのフォーマ
ット、属性、データの内容等が論理的に正しいか否かを
判定する。
インタフェース知識ベース4には、インタフェース定義
情報4Iおよび仮データ作成ルール42(第3図(b)
参照)が蓄積されている。
情報4Iおよび仮データ作成ルール42(第3図(b)
参照)が蓄積されている。
仮データ作成手段5は、インタフェース知識ベース4内
に蓄積された仮データ作成ルール42を基にデータ判定
手段3により論理的に不正と判定されたデータを仮の正
しいデータに置き換えた仮データを作成する。
に蓄積された仮データ作成ルール42を基にデータ判定
手段3により論理的に不正と判定されたデータを仮の正
しいデータに置き換えた仮データを作成する。
診断ファイル出力手段6は、インタフェース内の論理的
に不正なデータの診断情報を編集して診断情報ファイル
7に出力する。
に不正なデータの診断情報を編集して診断情報ファイル
7に出力する。
第2図は、データ判定手段3の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。データ判定手段3は、データ入力部31と
、インタフェース情報入力部32と、データ判定部33
と、識別情報34と、不正データ編集部35とから構成
されている。
ク図である。データ判定手段3は、データ入力部31と
、インタフェース情報入力部32と、データ判定部33
と、識別情報34と、不正データ編集部35とから構成
されている。
データ入力部31は、上流モジュールlより下流モジュ
ール2へのインタフェース内のデータを入力する。
ール2へのインタフェース内のデータを入力する。
インタフェース情報入力部32は、インタフェース知識
ベース4からインタフェース定義情報41を入力する。
ベース4からインタフェース定義情報41を入力する。
データ判定部33は、インタフェース情報人力部32に
よって入力されたインタフェース定義情H41を基にデ
ータ入力部31によって入力されたインタフェース内の
データが論理的に正しか否かを判定する。
よって入力されたインタフェース定義情H41を基にデ
ータ入力部31によって入力されたインタフェース内の
データが論理的に正しか否かを判定する。
識別情報34は、インタフェース内のデータの不正理由
を識別する識別情報である。
を識別する識別情報である。
不正データ編集部35は、データ判定部33により論理
的に不正と判定されたデータ(不正データ)に識別情報
34を付は加え、不正データ情f!!Aとして出力する
。
的に不正と判定されたデータ(不正データ)に識別情報
34を付は加え、不正データ情f!!Aとして出力する
。
第3図(a)は、インタフェース知識ベース4に蓄積さ
れたモジュール間のインタフェースを定義するインタフ
ェース定義情報41の構造を示す図である。インタフェ
ース定義情報41は、各モジュールのインタフェース毎
に作成されており、モジュール名411と、そのモジュ
ール名で示されるモジュールのインタフェース数412
と、インタフェース数412のインタフェースにそれぞ
れ付したインタフェース番号413と、インタフェース
番号413にそれぞれ対応するインタフェースの入出力
識別414、属性4151桁数416.最小値417.
最大値418および初期値419とから構成されている
。
れたモジュール間のインタフェースを定義するインタフ
ェース定義情報41の構造を示す図である。インタフェ
ース定義情報41は、各モジュールのインタフェース毎
に作成されており、モジュール名411と、そのモジュ
ール名で示されるモジュールのインタフェース数412
と、インタフェース数412のインタフェースにそれぞ
れ付したインタフェース番号413と、インタフェース
番号413にそれぞれ対応するインタフェースの入出力
識別414、属性4151桁数416.最小値417.
最大値418および初期値419とから構成されている
。
このインタフェース定義情報41を基にインタフェース
内のデータが正しいか否かが判定されるとともに、イン
タフェース定義情報41内のデータ値が仮データに取り
込まれる。
内のデータが正しいか否かが判定されるとともに、イン
タフェース定義情報41内のデータ値が仮データに取り
込まれる。
第3図(b)は、インタフェース知識ベース4に蓄積さ
れた仮データ作成ルール42の構造を示す図である。仮
データ作成ルール42は、不正状51<不正理由)を示
す識別情報である不正状況421と、仮データを作成す
る際の設定基準(以下、仮データ設定基準と称する)4
22とから構成されている。
れた仮データ作成ルール42の構造を示す図である。仮
データ作成ルール42は、不正状51<不正理由)を示
す識別情報である不正状況421と、仮データを作成す
る際の設定基準(以下、仮データ設定基準と称する)4
22とから構成されている。
仮データ作成ルール42により仮データを作成する方法
が指示される。
が指示される。
第4図は、仮データ作成手段5の詳細な構成を示すブロ
ック図である。仮データ作成手段5は、識別情報判定部
51と、仮データ作成ルール入力部52と、仮データ定
義情報入力部53と、仮データ作成部54とから構成さ
れている。
ック図である。仮データ作成手段5は、識別情報判定部
51と、仮データ作成ルール入力部52と、仮データ定
義情報入力部53と、仮データ作成部54とから構成さ
れている。
識別情報判定部51は、仮データ作成ルール42を基に
不正データ情報Aの不正データに対する仮データ設定基
準422を得る。
不正データ情報Aの不正データに対する仮データ設定基
準422を得る。
仮データ作成ルール入力部52は、インタフェース知識
ベース4より仮データ作成ルール42を入力する。
ベース4より仮データ作成ルール42を入力する。
仮データ定義情報入力部53は、識別情報判定部51に
より得られた仮データ設定基準422を基にインタフェ
ース知識ベース4内のインタフェース定義情報41から
データ値を人力する。
より得られた仮データ設定基準422を基にインタフェ
ース知識ベース4内のインタフェース定義情報41から
データ値を人力する。
仮データ作成部54は、不正データを仮データ定義情報
入力部53により入力されたデータ値に置き換えて仮デ
ータBを作成する。
入力部53により入力されたデータ値に置き換えて仮デ
ータBを作成する。
第5図は、診断ファイル出力手段6の詳細な構成を示す
ブロック図である。診断ファイル出力手段6は、編集情
報61と、診断情報編集部62と、診断情報出力部63
とから構成されている。
ブロック図である。診断ファイル出力手段6は、編集情
報61と、診断情報編集部62と、診断情報出力部63
とから構成されている。
編集部IQ61は、診断情報ファイル7に出力する診断
情報を編集するだめの情報である。
情報を編集するだめの情報である。
診断情t!!編集部62は、仮データ作成手段5の仮デ
ータ作成部54より不正データ値l1lIAおよび仮デ
ータBを入力して編集情報61を基に不正データの診断
情報を編集する。
ータ作成部54より不正データ値l1lIAおよび仮デ
ータBを入力して編集情報61を基に不正データの診断
情報を編集する。
診断情報出力部63は、編集された不正データの診断情
報を診断情報ファイル7に出力する。
報を診断情報ファイル7に出力する。
次に、このように構成された本実施例のモジュールテス
ト方式の動作について説明する。
ト方式の動作について説明する。
データ判定手段3のデータ入力部31は、上流モジュー
ル1よりインタフェース内のデータを入力すると、入力
したインタフェース内のデータをデータ判定部33に送
る。
ル1よりインタフェース内のデータを入力すると、入力
したインタフェース内のデータをデータ判定部33に送
る。
データ人力部31よりインタフェース内のデータを受は
取ると、データ判定部33は、インタフェース情報入力
部32に上流モジュール1および下流モジュール2のイ
ンタフェース定義lff報41をインタフェース知識ベ
ース4から取り出させる0次に、データ判定部33は、
インタフェース情報入力部32により取り出された上流
モジュール1のインタフェース定義情報41を基にデー
タ入力部31より受は取ったインタフェース内のデータ
が論理的に正しいか否かを判定する。論理的に正しいと
判定されたならば、データ判定部33は、次に、下流モ
ジュール2のインタフェース定義情報41を基に同様の
判定処理を行い、インタフェース内のデータが論理的に
正しければ下流モジュール2に渡す、上流モジュールl
または下流モジュール2のインタフェース定義情報41
に対してインタフェース内のデータが論理的に不正であ
ると判定されたならば、データ判定部33は、論理的に
不正と判定されたデータ(以下、不正データと称する)
を不正データ編集部35に送る。
取ると、データ判定部33は、インタフェース情報入力
部32に上流モジュール1および下流モジュール2のイ
ンタフェース定義lff報41をインタフェース知識ベ
ース4から取り出させる0次に、データ判定部33は、
インタフェース情報入力部32により取り出された上流
モジュール1のインタフェース定義情報41を基にデー
タ入力部31より受は取ったインタフェース内のデータ
が論理的に正しいか否かを判定する。論理的に正しいと
判定されたならば、データ判定部33は、次に、下流モ
ジュール2のインタフェース定義情報41を基に同様の
判定処理を行い、インタフェース内のデータが論理的に
正しければ下流モジュール2に渡す、上流モジュールl
または下流モジュール2のインタフェース定義情報41
に対してインタフェース内のデータが論理的に不正であ
ると判定されたならば、データ判定部33は、論理的に
不正と判定されたデータ(以下、不正データと称する)
を不正データ編集部35に送る。
データ判定部33から不正データを受は取ると、不正デ
ータ編集部35は、不正データの先頭にどのような論理
不正があったかを示す(不正理由を示す)識別情報34
を付けて、識別情報34が付加された不正データを不正
データ値tliiAとして仮データ作成手段5の識別情
報判定部51に出力する。
ータ編集部35は、不正データの先頭にどのような論理
不正があったかを示す(不正理由を示す)識別情報34
を付けて、識別情報34が付加された不正データを不正
データ値tliiAとして仮データ作成手段5の識別情
報判定部51に出力する。
データ判定手段3の不正データ編集部35から不正デー
タ情報Aを入力すると、仮データ作成手段5の識別情報
判定部5Iは、不正データ情報A内の識別情91734
を基に仮データ作成ルール入力部52にインタフェース
知識ベース4より識別情報34が不正状況421に等し
い仮データ作成ルール42を取り出させる0次に、識別
情報判定部51は、仮データ作成ルール入力部52によ
り取り出された仮データ作成ルール42から仮データ設
定基準422、すなわち、不正データ情報A内の不正デ
ータを修正する方法を取り出し、不正データ情報Aおよ
び仮データ設定基準422を仮データ作成部54に渡す
。
タ情報Aを入力すると、仮データ作成手段5の識別情報
判定部5Iは、不正データ情報A内の識別情91734
を基に仮データ作成ルール入力部52にインタフェース
知識ベース4より識別情報34が不正状況421に等し
い仮データ作成ルール42を取り出させる0次に、識別
情報判定部51は、仮データ作成ルール入力部52によ
り取り出された仮データ作成ルール42から仮データ設
定基準422、すなわち、不正データ情報A内の不正デ
ータを修正する方法を取り出し、不正データ情報Aおよ
び仮データ設定基準422を仮データ作成部54に渡す
。
識別情報判定部51から不正データ値IAおよび仮デー
タ設定基準422を受は取ると、仮データ作成部54は
、仮データ設定基it!422を基に仮データ定義情報
入力部53にインタフェース知識ベース4の下流モジュ
ール2のインタフェース定義情報41から不正データを
修正する(不正データに置き喚える)データ値を取り出
させる。次に、仮データ作成部54は、仮データ定義情
報入力部53により取り出されたデータ値により不正デ
ータを修正し、仮の正しいデータである仮データBを作
成して下流モジュール2に出力するとともに、不正デー
タ値fuAと仮データBとを診断ファイル出力手段6の
診断情報編集部62に出力する。
タ設定基準422を受は取ると、仮データ作成部54は
、仮データ設定基it!422を基に仮データ定義情報
入力部53にインタフェース知識ベース4の下流モジュ
ール2のインタフェース定義情報41から不正データを
修正する(不正データに置き喚える)データ値を取り出
させる。次に、仮データ作成部54は、仮データ定義情
報入力部53により取り出されたデータ値により不正デ
ータを修正し、仮の正しいデータである仮データBを作
成して下流モジュール2に出力するとともに、不正デー
タ値fuAと仮データBとを診断ファイル出力手段6の
診断情報編集部62に出力する。
例えば、下流モジュール2のモジュール名411が“B
oで受は取った仮データ設定基準422が“最小値を設
定する”であった場合には、仮データ定義情報入力部5
3によりモジュール名411のデータ値が“B”である
インタフェース定義情報41内の最小値417のデータ
値“0”が取り出され、仮データ作成部54により不正
データが“0゛に修正された仮データBが作成される。
oで受は取った仮データ設定基準422が“最小値を設
定する”であった場合には、仮データ定義情報入力部5
3によりモジュール名411のデータ値が“B”である
インタフェース定義情報41内の最小値417のデータ
値“0”が取り出され、仮データ作成部54により不正
データが“0゛に修正された仮データBが作成される。
仮データBが作成されてデータが論理的に正しくなるこ
とにより、論理的に正しい仮データBを含むインタフェ
ースを介した上流モジュールlから下流モジュール2へ
の制御の受は渡しが行われ、上流モジュール1のモジュ
ールテストに継続して下流モジュール2のモジュールテ
ストを行うことができる。
とにより、論理的に正しい仮データBを含むインタフェ
ースを介した上流モジュールlから下流モジュール2へ
の制御の受は渡しが行われ、上流モジュール1のモジュ
ールテストに継続して下流モジュール2のモジュールテ
ストを行うことができる。
一方、仮データ作成手段5の仮データ作成部54から出
力された不正データ情報Aと仮データBとを入力すると
、診断ファイル出力手段6の診断情報編集部62は、編
集情報61を用いて不正データがインタフェース内の何
番目のデータか、どのような理由で不正データと判定さ
れたか等を示す診断情報を編集し、診断情報出力部63
に送る。
力された不正データ情報Aと仮データBとを入力すると
、診断ファイル出力手段6の診断情報編集部62は、編
集情報61を用いて不正データがインタフェース内の何
番目のデータか、どのような理由で不正データと判定さ
れたか等を示す診断情報を編集し、診断情報出力部63
に送る。
診断情報を受は取った診断情報出力部63は、診断情報
を診断情報ファイル7に出力する。
を診断情報ファイル7に出力する。
以上説明したように本発明は、インタフェース内のデー
タが論理的に不正であった場合に仮の正しいデータを作
成するとともに論理的に不正なデータの診断情報を診断
情報ファイルに出力するようにしたことにより、仮の正
しいデータを含むインタフェースによって制御を渡して
モジュールテストを継続することができ、診断情報ファ
イル内の診断情報を参照するだけでインタフェースの不
正データの箇所や不正理由を容易に知ることができると
いう効果がある。
タが論理的に不正であった場合に仮の正しいデータを作
成するとともに論理的に不正なデータの診断情報を診断
情報ファイルに出力するようにしたことにより、仮の正
しいデータを含むインタフェースによって制御を渡して
モジュールテストを継続することができ、診断情報ファ
イル内の診断情報を参照するだけでインタフェースの不
正データの箇所や不正理由を容易に知ることができると
いう効果がある。
第1図は本発明の一実施例のモジュールテスト方式の構
成を示すブロック図、 第2図は第1図中のデータ判定手段の詳細な構成を示す
図、 第3図(a)は、第1図中のインタフェース知識ベース
に蓄積されるインタフェース定義情報の構造を示す図、 第3図(b)は、第1図中のインタフェース知識ベース
に蓄積される仮データ作成ルールの構造を示す図、 第4図は第1図中の仮データ作成手段の詳細な構成を示
す図、 第5図は第1図中の診断ファイル出力手段の詳細な構成
を示す図である。 図において、 1・・・上流モジュール、 2・・・下流モジュール、 3・・・データ判定手段、 4・・・インタフェース知識ベース、 5・・・仮データ作成手段、 6・・・診断ファイル出力手段、 7・・・診断情報ファイル、 31・・・データ入力部、 32・・・インタフェース情報入力部、33・・・デー
タ判定部、 34・・・識別情報、 35・・・不正データ編集部、 41・・・インタフェース定量情報、 411 ・・モジュール名、 412 ・・インタフェース数、 413 ・・インタフェース番号、 414 ・・入出力識別、 属性、 桁数、 最小値、 最大値、 初期値、 仮データ作成ルール、 不正状況、 仮データ設定基準、 識別情報判定部、 仮データ作成ルール入力部、 仮データ定義情報入力部、 仮データ作成部、 編集情報、 診断情報編集部、 診断情報出力部、 不正データ情報、 仮データである。
成を示すブロック図、 第2図は第1図中のデータ判定手段の詳細な構成を示す
図、 第3図(a)は、第1図中のインタフェース知識ベース
に蓄積されるインタフェース定義情報の構造を示す図、 第3図(b)は、第1図中のインタフェース知識ベース
に蓄積される仮データ作成ルールの構造を示す図、 第4図は第1図中の仮データ作成手段の詳細な構成を示
す図、 第5図は第1図中の診断ファイル出力手段の詳細な構成
を示す図である。 図において、 1・・・上流モジュール、 2・・・下流モジュール、 3・・・データ判定手段、 4・・・インタフェース知識ベース、 5・・・仮データ作成手段、 6・・・診断ファイル出力手段、 7・・・診断情報ファイル、 31・・・データ入力部、 32・・・インタフェース情報入力部、33・・・デー
タ判定部、 34・・・識別情報、 35・・・不正データ編集部、 41・・・インタフェース定量情報、 411 ・・モジュール名、 412 ・・インタフェース数、 413 ・・インタフェース番号、 414 ・・入出力識別、 属性、 桁数、 最小値、 最大値、 初期値、 仮データ作成ルール、 不正状況、 仮データ設定基準、 識別情報判定部、 仮データ作成ルール入力部、 仮データ定義情報入力部、 仮データ作成部、 編集情報、 診断情報編集部、 診断情報出力部、 不正データ情報、 仮データである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラムのある上流モジュールより下流モジュールへ
と渡されるモジュール間のインタフェース内のデータを
テストするモジュールテスト方式において、 モジュール間のインタフェース定義情報および仮データ
作成ルールを蓄積したインタフェース知識ベースと、 このインタフェース知識ベース内の前記インタフェース
定義情報を基にモジュール間のインタフェース内のデー
タが論理的に正しいか否かを判断するデータ判定手段と
、 このデータ判定手段により論理的に不正であると判定さ
れたモジュール間のインタフェース内のデータを前記イ
ンタフェース知識ベース内の仮データ作成ルールを基に
仮の正しいデータに置き換えてモジュールテストを継続
させる仮データ作成手段と、 前記データ判定手段により論理的に不正であると判定さ
れたデータの診断情報を診断情報ファイルに出力する診
断ファイル出力手段と を有することを特徴とするモジュールテスト方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63186625A JPH0236435A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | モジュールテスト方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63186625A JPH0236435A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | モジュールテスト方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236435A true JPH0236435A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16191854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63186625A Pending JPH0236435A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | モジュールテスト方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236435A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0672359A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-15 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 履帯式走行装置 |
JPH0736734A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-02-07 | Nec Corp | アーギュメント値のチェック方法 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63186625A patent/JPH0236435A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0672359A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-15 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 履帯式走行装置 |
JPH0736734A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-02-07 | Nec Corp | アーギュメント値のチェック方法 |
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