JP2626140B2 - 言語処理プログラム評価装置 - Google Patents

言語処理プログラム評価装置

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JP2626140B2
JP2626140B2 JP2065470A JP6547090A JP2626140B2 JP 2626140 B2 JP2626140 B2 JP 2626140B2 JP 2065470 A JP2065470 A JP 2065470A JP 6547090 A JP6547090 A JP 6547090A JP 2626140 B2 JP2626140 B2 JP 2626140B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は言語処理プログラム評価処理装置に利用さ
れ、特に、言語処理プログラムのデバッグ段階での評価
処理方式を改善した言語処理プログラム評価装置に関す
る。
〔概要〕
本発明は、言語処理プログラムのデバッグ段階での誤
処理部分を検出する評価を行う言語処理プログラム評価
装置において、 言語処理プログラムの処理結果と期待値ファイルの内
容との比較処理を、プログラム修正時における変更後の
新メッセージ情報と、変更前と変更後のメッセージの関
連を表す新旧メッセージ関連情報とを用いて、自動的に
行うようにすることにより、 言語処理プログラムの評価およびデバッグを正確かつ
効率よく行えるようにしたものである。
〔従来の技術〕
入力したソースファイルに言語仕様上で不適切な記述
がないかどうかを検出処理する際に、言語処理プログラ
ムが誤りなくこの処理をできるかを評価する必要があ
る。この従来の言語処理プログラム評価処理装置におけ
る言語処理プログラムのデバッグ段階での誤処理部分を
検出する評価について、第4図の流れ図に従って説明す
る。
まずあらかじめ言語仕様上の誤りを含む(例えば、ソ
ースの1行は128文字以内の言語仕様に対して、128文字
を越える行を含む)テスト用ソースを言語処理プログラ
ムで処理し(ステップS31)、処理結果ファイルの内容
を目視によって確認する(ステップS32)。その処理結
果として不適切な部分を表示するメッセージ(エラー表
示であり、これを以下期待値という)が出力されている
部分と出力されていない部分を切り分けたうえで、その
ときの期待値通りの処理がされている部分(メッセー
ジ)を期待値ファイル6として依存する(ステップS3
3)。プログラム修正(ステップS34、S35)後の評価で
は、テスト用ソースを言語処理した後(ステップS3
6)、期待値ファイル6と図外の処理結果ファイルと比
較ツールを用いて比較する(ステップS37)。比較の結
果(ステップS38)、違いが出なかった部分に関して
は、正しく処理されたものとみなす。誤処理がおきた場
合は、第1表のような形式で違っている部分がファイル
に出力される。違いが出た部分のみ、再度目視を行い期
待値どおりの結果かどうかを検討し、この処理結果を新
たに次回の期待値とする。
以上の作業を誤処理部分がなくなるまで繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕 前述した従来の評価方式では、比較ツールは、ファイ
ル同士を単純に比較して、差分を出力する。従って、例
えばプログラムの評価段階に入った後で、プログラムの
バグ修正を行いながらエラーメッセージ等の出力メッッ
セージの変更を行った場合はバグ修正による差分も、単
なる出力メッセージ変更による差分も同時に出力され
る。つまり、前回作成した期待値ファイルが使用できな
い。そこで、新たに期待値を作るために目視を行う場
合、バグ修正部分とメッセージ変更部分を切り分けなが
らバグ修正の確認作業を進めなければならないので、目
視項目数が膨大になり、比較結果の判断も誤りやすくな
るなど、作業効率がよくない欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、
言語処理プログラムの評価およびデバッグを正確にかつ
効率よく行うことができる言語処理プログラム評価装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、言語処理プログラムの評価を行う手段を備
えた言語処理プログラム評価装置において、言語処理プ
ログラム自体の修正処理で、前記言語処理プログラムに
含まれる誤処理に対応するメッセージの変更が含まれる
場合、前記言語処理プログラムの新メッセージ情報を新
メッセージファイルとして設定する新メッセージ情報設
定手段と、前記言語処理プログラム自体の修正変更によ
る変更前と変更後のメッセージの関連を表わす新旧メッ
セージ関連情報を新旧メッセージ関連ファイルとして設
定する新旧メッセージ関連情報設定手段と、言語処理プ
ログラムの処理結果と変更前の言語処理プログラムの処
理結果から生成されている期待値ファイルの内容とを比
較し相違部分の出力処理を、前記新メッセージ情報ファ
イルおよび前記新旧メッセージ関連情報ファイルの内容
を参照して行う比較処理手段とを備えたことを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明は、言語処理プログラムの評価作業において、
出力メッセージの変更による処理結果の相違の確認を、
変更した新メッセージと、新旧メッセージの関連をそれ
ぞれのファイルから読み込んで、自動的に行う。
従って、目視の量を最少にすることができ、結果とし
て、評価を正確かつ効率よく行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック構成
図である。
本実施例は、言語処理プログラムの評価を行う手段を
備えた言語処理プログラム評価装置において、 本発明の特徴するところの、プログラムの修正処理
で、変更後の前記言語処理プログラムの新メッセージ情
報を新メッセージ情報ファイル4として設定する新メッ
セージ情報設定手段1と、変更前と変更後のメッセージ
の関連を表わす新旧メッセージ関連情報を新旧メッセー
ジ関連情報ファイル5として設定する新旧メッセージ関
連情報設定手段2と、前記言語処理プログラムの処理結
果と前記期待値ファイル6の内容とを比較し相違部分の
出力処理を、新メッセージ情報ファイル4および新旧メ
ッセージ関連情報ファイル5の内容を参照して行う比較
処理手段3とを備えている。
次に、本実施例の動作について説明する。
第2図は本実施例の全体的な処理手順を示す流れ図で
ある。
まずテスト用言語を処理する(ステップS1)。次に、
処理結果を目視でチェックし、誤処理部分を検出する
(ステップS2)。この結果より期待値ファイル6を作成
する(ステップS3)。誤処理部分をデバッグし、プログ
ラムを修正する。また、出力メッセージを含む言語処理
プログラムを修正した場合には、第1図に示して手順に
より新メッセージ情報ファイル4、ならびに新旧メッセ
ージ関連情報ファイル5を生成する(ステップS4)。修
正したプログラムでテスト用ソースを再度処理する(ス
テップS5)。処理結果と期待値ファイル6とを比較す
る。この際、新メッセージ情報ファイル4、および新旧
メッセージ関連情報ファイル5をもとに、メッセージの
置き換え判断を行う(ステップS6)。期待値ファイル6
と一致するかどうか(メッセージ置き換えの結果差が出
ないかどうか)を確認する。期待値ファイル6とすべて
一致すれば作業を終了する。一致しない場合は、プログ
ラム修正から繰り返す(ステップS7)。
第2表は、第2図のステップS6で入力する新メッセー
ジ情報ファイル4の内容である。
第3図は、第1図のステップS6のメッセージ置き換え
処理の詳細な処理手順を表す流れ図である。以下、この
処理を説明する。
まず、既存の比較ツールの出力結果ファイルを1行入
力する(ステップS11)。次に、読み込んだ1行が、出
力情報のファイルごとの区切りを表す文字列であるかど
うか判断し、区切り文字であった場合はステップS13に
移り、区切り文字でなければステップS11に戻る(ステ
ップS12)。ステップS13では、現在処理しているのが、
期待値の部分なのか、処理結果の部分なのかを判断し、
期待値の部分ならばステップS14に移り、期待値の部分
でなければステップS16に移る。ステップS14では、入力
された行が出力メッセージかどうかを判断し、出力メッ
セージでない場合は、ステップS11に戻り、出力メッセ
ージであればステップS15に移る。ステップS15では、一
致した出力メッセージを、図外の期待値バッファに保存
する。
以上、次の区切り文字がくるまで、ステップS12から
ステップS15までを繰り返す。次の区切り文字がきたと
ころで、ステップS16に移る。ステップS16では、現在処
理しているのが処理結果の部分なのかを判断し、処理結
果の部分でなければステップS19に移り、処理結果の部
分ならステップS17に移る。ステップS17では、入力され
た行が新メッセージ情報ファイル4に登録されているメ
ッセージと一致するかどうかを判断し、一致しない場合
はステップS11に戻り、一致する場合はステップS18に移
る。ステップS18では、一致した出力メッセージを、図
外の処理結果バッファに保存する。
以上、次の区切り文字がくるまで、ステップS12、ス
テップS16からステップS18までを繰り返す。次の区切り
文字がきたところで、対応するメッセージ同士の抽出を
終えたものとみなし、ステップS19に移る。次に、ステ
ップS19では、期待値バッファに格納された旧出力メッ
セージに対応する新出力メッセージを検索する。新旧メ
ッセージ関連情報ファイル5中に、期待値バッファ中と
同じ出力メッセージがないため対応する新出力メッセー
ジが検索できない場合は、期待値バッファに格納された
メッセージは、変更されたメッセージではないとみな
し、ステップS11に戻り、検索できた場合は、ステップS
20に移る。ステップS20では、ステップS19で導き出した
新メッセージが、実際の処理結果(処理結果バッファ)
の内容と一致するかどうか比較し、一致する場合はステ
ップS21に移り、一致しない場合はステップS22に移る。
ステップS21では、メッセージの変更が期待値どおりに
行われたとみなし、これらのメッセージを読み飛ばしフ
ァイルに出力しない。そして、ステップS22では、比較
結果が一致しなかったので、この差分は、メッセージの
変更が期待値どおりに行われなかったとみなし、差分と
してファイルへ出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、新・旧メッセージを
対応づける関連情報を入力する手段を追加することによ
って、言語処理プログラムの出力メッセージを評価作業
に入ってから変更した場合、目視による確認を行う必要
がなくなる。これにより、目視の量が最少になるので、
評価作業が簡単かつ正確になり、評価工数を削減できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部を示すブロック構成
図。 第2図はその全体的な処理手順を示す流れ図。 第3図はそのメッセージ書き換え処理の詳細な処理手順
を示す流れ図。 第4図は従来例の処理手順を示す流れ図。 1……新メッセージ情報設定手段、2……新旧メッセー
ジ関連情報設定手段、3……比較処理手段、4……新メ
ッセージ情報ファイル、5……新旧メッセージ関連情報
ファイル、6……期待値ファイル、S1〜S7、S11〜S22、
S31〜S38……ステップ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】言語処理プログラムの評価を行う手段を備
    えた言語処理プログラム評価装置において、 言語処理プログラム自体の修正処理で、前記言語処理プ
    ログラムに含まれる誤処理に対応するメッセージの変更
    が含まれる場合、前記言語処理プログラムの新メッセー
    ジ情報を新メッセージ情報ファイルとして設定する新メ
    ッセージ情報設定手段と、 前記言語処理プログラム自体の修正変更による変更前と
    変更後のメッセージの関連を表わす新旧メッセージ関連
    情報を新旧メッセージ関連ファイルとして設定する新旧
    メッセージ関連情報設定手段と、 言語処理プログラムの処理結果と変更前の言語処理プロ
    グラムの処理結果から生成されている期待値ファイルの
    内容とを比較し相違部分の出力処理を、前記新メッセー
    ジ情報ファイルおよび前記新旧メッセージ関連情報ファ
    イルの内容を参照して行う比較処理手段と を備えたことを特徴とする言語処理プログラム評価装
    置。
JP2065470A 1990-03-15 1990-03-15 言語処理プログラム評価装置 Expired - Lifetime JP2626140B2 (ja)

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