JPH0236152B2 - - Google Patents

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JPH0236152B2
JPH0236152B2 JP58102289A JP10228983A JPH0236152B2 JP H0236152 B2 JPH0236152 B2 JP H0236152B2 JP 58102289 A JP58102289 A JP 58102289A JP 10228983 A JP10228983 A JP 10228983A JP H0236152 B2 JPH0236152 B2 JP H0236152B2
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JP
Japan
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zirconia
alumina
yttrium oxide
titania
grinding
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JP58102289A
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Akira Iwata
Masahiro Tamamaki
Masaaki Taniguchi
Koji Tsuda
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Japan Abrasive Co Ltd
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Japan Abrasive Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/14Anti-slip materials; Abrasives
    • C09K3/1409Abrasive particles per se
    • C09K3/1427Abrasive particles per se obtained by division of a mass agglomerated by melting, at least partially, e.g. with a binder

Description

【発明の詳細な説明】
この発明はアルミナ―ジルコニア―チタニア系
研削材における研削性能の改良に関するものであ
る。 一般にアルミナ―ジルコニア系砥粒は、ここ数
年間において特殊鋼やステンレス鋼等の鉄鋼材料
のスナツキング用として急速に伸びてきた砥粒で
ある。すなわちアルミナ系砥粒に比して耐摩耗性
並びに抗破砕性等の研削性能に優れ、高圧下にお
いて優秀な研削力を発揮することがその主因であ
るが、本発明者が先に開示した特公昭48―35594
号公報所載の発明では、それにも増してさらに一
層すぐれた研削性能を具備するアルミナ―ジルコ
ニア―チタニア系研削材を提供し得たものであつ
た。 すなわち、アルミナにジルコニアを加えるとと
もに、そのジルコニア量に対し5〜30wt%の酸
化チタンをさらに添加して溶融し、急冷するとい
うもので、ジルコニア本来の転移現象に着目し、
高温型正方晶結晶を常温において25〜30%程度残
存させ、もつて耐摩耗性、抗破砕性等の研削性能
の向上に寄与せしめたものであつた。 ところで近時では研削方法も次第に変化する傾
向にあつて、重研削という分野においても細分化
され、その中でも特に重研削の中の軽研削分野へ
の転換が技術の進歩に従い顕著になりつつある
外、チタン合金に対する研削といつた研削材上新
分野への応用も増大しつつある。このような中に
あつてこれらの分野に対し良好に適応する研削材
が今日とみに要求されるところであるが、この場
合、要求される研削性能は前記アルミナ―ジルコ
ニア―チタニア系研削材にも増して更にシビアー
なものとならざるを得ないものがあり、未だ満足
できる研削材を得るに至つていないのが現状であ
る。 すなわち上記のごとき用途に適応させるために
は、どちらかといえばジルコニア量を比較的多量
とした例えばジルコニア量40%タイプのアルミナ
―ジルコニア共晶体からなる研削材を提供する必
要があるが、この場合では、前述のチタニア添加
によるアルミナ―ジルコニア―チタニア系研削材
であつても高温型正方晶結晶の残存率は未だ極め
て低く、添加効果は乏しいものであり、また結晶
混合物中に結晶の大きさがmax20μもある初晶の
α―Al2O3が10〜15%程度の比率で析出すること
から、所定の共晶混合物を得られないといつた問
題点を有していたものである。 そこでこの発明の目的とするところは、重研削
の中でも特にその軽研削に対し、またさらにチタ
ン合金に対して格別に良好に適応して使用するこ
とができるようにする為、正方晶結晶の残存率を
飛躍的に高め、かつ初晶のα―Al2O3の析出率を
減少させ、もつて研削性能が一段と向上したアル
ミナ―ジルコニア―チタニア系研削材を提供しよ
うとするところにあり、その特徴とするところ
は、アルミナ―ジルコニア―チタニア系研削材に
おいて、さらに他の添加物として酸化イツトリウ
ムまたは酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物を含
有させた、いわばアルミナ―ジルコニア―チタニ
ア―イツトリア系研削材としたところにある。 すなわち添加物としてチタニアの外、酸化イツ
トリウムまたは酸化イツトリウムを含む稀土類鉱
物をさらに添加混入して溶融し、急冷化すること
により上記目的を十分かつ良好に達成した研削材
を得たものであつて、特に酸化イツトリウムまた
は酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物の添加量
が、アルミナ、ジルコニア及びチタニアの全量に
対し0.05wt%を超え7wt%に至る範囲内において
は、ジルコニアの正方晶結晶を70〜100%の残存
率で晶出させることができたものであり、しかも
同範囲内においては初晶のα―Al2O3の析出率を
5wt%以下に抑えることができたものである。 なお無論7wt%以上もしくは0.05wt%以下の添
加量であつてもジルコニア正方晶結晶の残存率は
従来に比して比較的大きな値を示し、かつ初晶の
α―Al2O3の析出率を若干抑制する傾向はある
が、7wt%以上の添加では研削性能の向上の点か
ら好ましくない立方結晶の析出につながり、
0.05wt%以下では著しい効果は現われないことか
ら、0.05wt%を越え7wt%に至る範囲内が適切
で、特に1〜5wt%の範囲内が最も好ましい。 なおまた、比較的少量のジルコニア量、例えば
25%タイプのアルミナ―ジルコニア共結晶体を含
む研削材に対しても、上述の比較的多量のジルコ
ニア量のアルミナ―ジルコニア共晶体からなる研
削材と同じく、正方晶ジルコニアの残存率が極め
て高いことから、ジルコニアの転移点における容
積変化が少なく、また残存した正方晶形ジルコニ
アが内部エネルギーを十分保有するに至り、良好
な抗破砕性等の特性の向上が認められたものであ
る。 次に本発明の実施例について説明する。 なお、本発明の実施例において使用する酸化イ
ツトリウム並びに酸化イツトリウムを含む稀土類
鉱物は第1表に示した分析値のものを用いた。
【表】 実施例 1 砥粒中のジルコニアが40%となるように配合計
算を行ない、バイヤー法アルミナ(99.6%Al2O3
50Kg、ジルコニア(96%ZrO2)32.6Kgに、ジルコ
ニアに対し重量パーセントで2.5%に相当する酸
化チタン(95%TiO2)0.8Kgを混合し、さらに酸
化イツトリウム(99.9%Y2O3)を前3種の全量
に対し0.05,0.1,0.5,1,2.5,5,10wt%添加
して、電気炉において95V300kwで溶融し、しか
る後急冷固化して各種添加量についての溶融鋳造
物を得た。 なお比較のために酸化イツトリウムの添加量が
0wt%である溶融鋳造物も同条件で鋳造した。 これらの鋳造物の分析値を第2表に示す。
【表】 次にこの得られた鋳造物をインペラーブレーカ
ー及びロールクラツシヤーを用いて繰り返し粉砕
を行ない、JISR―6001に定められた粒度#24、
#60で各々採取した。 粒度#24についてX線回折によるジルコニアの
結晶形の比率を第3表に示す。
【表】 X線回折の結果明らかなように、酸化イツトリ
ウムを添加すれば、添加しない従来のアルミナ―
ジルコニア―チタニア系砥粒(試料番号1)に比
し、正方晶の結晶が著しく増大する傾向にあるこ
とが認められ、特に1〜5wt%の添加量では100
%の正方晶結晶が晶出していることが認められ
た。また添加量が0.05wt%では一応正方晶の晶出
の増大傾向はあるものの、従来のもとあまり大差
はなく、また10wt%を超えると立方晶の析出が
認められた。 一方、この同じ粒度#24のものであつて、例え
ば従来のもの(試料番号1)と酸化イツトリウム
添加量0.5wt%(試料番号3)のものとについて
金属顕微鏡を用いて初晶のα―Al2O3の析出状態
を観察したところ、第1図A,B及び第2図A,
Bに示される様な結果が出た。いずれも倍率は×
100で、第1図A,Bは試料番号1のものの拡大
写真及びその模式図、第2図A,Bは試料番号3
のものの拡大写真及びその模式図である。 なお両図において、1はアルミナ―ジルコニア
共晶体、2はα―Al2O3の初晶である。 第1図及び第2図からも明らかなごとく、酸化
イツトリウムを添加したものの方は著しくα―
Al2O3の初晶の析出が抑制されており、所定の共
晶混合物が得られていることが認められた。なお
他の酸化イツトリウムの添加のものにあつても同
様の傾向があることが確かめられているが、添加
量が0.05wt%ではα―Al2O3の析出は10%程度あ
り、従来のもが10〜15%程度であることからする
と幾分その傾向が出ているとはいうものの、あま
り著しい差はなかつた。 次に粒度#60について研削性能の試験を行なつ
た。 すなわち研摩ベルトを作成し、研削テストを行
なつたものであり、その結果については第4表に
示す。 なお研削テストは、使用するベルトサイズを
100×2500m/m、被研削材をSUS―304として、
ベルトスピード150m/分、圧力5Kgで、10分間
研削を行なつたものであり、第4表はその研削に
よつて得られた累積研削量をもつて比較したもの
である。 また括弧内は従来のもの(試料番号1)を100
とした場合の比較値を示す。
【表】 また第3図における曲線aは、この第4表にお
ける累積研削量値をプロツトしたグラフである。 上記第4表あるいは第3図から明らかなよう
に、酸化イツトリウムを添加する共晶砥粒は酸化
イツトリウムを添加しない従来のものに比して極
めて優れた研削力を発揮することが認められた。 因みにこの結果は大略第3表に示したジルコニ
ア正方晶結晶の比率に対応しているものであつ
て、添加量0.05wt%のものでは従来のものとあま
り大差はなく、10wt%を超えると立方晶の析出
に伴い従来のものよりダウンする傾向がみられ
る。 しかしながら酸化イツトリウムの添加は、全体
としては研削力の増大傾向を著しくするものであ
り、しかもこのテスト結果がわずか10分間の研削
時間における比較であることを考えたとき、実際
の使用にあつては極めて優れた研削性能の向上に
寄与し得るものである。 実施例 2 砥粒中のジルコニアが40%となるように配合計
算を行ない、バイヤー法アルミナ(99.6%Al2O3
50Kg、ジルコニア(96%ZrO2)32.6Kgに、ジルコ
ニアに対し重量パーセントで2.5%に相当する酸
化チタン(95%TiO2)0.8Kgを混合し、さらに酸
化イツトリウムを含む稀土類鉱物(第1表に示す
分析値のもの)を前3種の全量に対し1,2.5,
5wt%添加して、電気炉において95V、300kwで
溶融し、しかる後急冷固化して各種添加量につい
ての溶融鋳造物を得た。 これらの鋳造物の分析値を第5表に示す。なお
試料番号1は前記実施例1と同じく酸化イツトリ
ウム無添加の従来のものである。
【表】 次にこの得られた鋳造物をインパラーブレーカ
ー及びロールクラツシヤーを用いて繰り返し粉砕
を行ない、JISR―6001に定められた粒度#24、
#60で各々採取した。 粒度#24についてX線回折によるジルコニアの
結晶形の比率を第6表に示す。
【表】 X線回折の結果明らかなように、酸化イツトリ
ウムを含む稀土類鉱物を添加すれば、酸化イツト
リウムの添加の場合と同じく、添加しないアルミ
ナ―ジルコニア―チタニア系砥粒(試料番号1)
に比し、正方晶の結晶が著しく増大する傾向があ
ることが認められ、2.5〜5wt%の添加量では100
%の正方晶結晶が晶出していることが認められ
た。 次に粒度#60について研削性能の試験を行なつ
た。 試験条件は実施例1と同様である。その結果に
ついては第7表に示す。
【表】 また第3図における曲線bはこの第7表におけ
る累積研削量値をプロツトしたグラフである。 上記第7表あるいは第3図から明らかなよう
に、酸化イツトリウム添加の実施例1の場合と同
様に、酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物を添加
する共晶砥粒においても優れた研削力を発揮する
ことがみとめられた。 実施例 3 砥粒中のジルコニアが40%になるように配合計
算を行ない、バイヤー法アルミナ50Kg、ジルコニ
ア32.6Kgにジルコニアに対して重量パーセントで
5、15wt%の酸化チタン1.7、4.9Kgを混合し、酸
化イツトリウムを前3種の混合物に対し重量パー
セントで0.5wt%添加したものについて鋳造物の
分析値、粒度#24についてのX線回折によるジル
コニア結晶形の比率及び粒度#60についての累積
研削量を測定した。 その結果をそれぞれ第8表、第9表及び第10表
に示す。 なお比較のため、酸化チタン2.5wt%の添加量
のもの、及びそれぞれのチタニア添加量のものに
ついての酸化イツトリウム無添加の場合の値も併
記した。 また試験方法はいずれも実施例1及び実施例2
と同様である。
【表】
【表】
【表】 上記表からも明らかなように、酸化チタンの添
加量の増加に従い正方晶ZrO2の残存率は増大傾
向を示しているが、それにも増して酸化イツトリ
ウムの添加による著しい増大傾向が認められた。
またこれに対応して研削力の増大傾向が累積研削
量の数値結果から認められる。 実施例 4 砥粒中のジルコニアが25%並びに32%になるよ
うに配合計算を行ない、バイヤー法アルミナ
(99.6%Al2O3)50Kg並びに24.5Kg、ジルコニア
(96%ZrO2)16.6Kg並びに11.5Kgに、ジルコニア
に対して、重量パーセントで0,2.5,5,10,
15,20,30,40%の酸化チタン(95%TiO2)を
各々添加したものと、砥粒中のジルコニアが25%
になるように配合計算を行ない、バイヤー法アル
ミナ(99.6%Al2O3)50Kg、;ジルコニア(96%
ZrO2)16.6Kgに、ジルコニアに対して重量パーセ
ントで0,5,10,15,20,30,40%の酸化チタ
ン(95%TiO2)を添加し、さらに酸化イツトリ
ウムを前3種の物質全量に対して0.5wt%添加し
たものをそれぞれ、電気炉を用いてアーク熱で溶
融・急冷固化し、これを一般的な砥粒の生産方式
に従つて整粒し、JIS#12の砥粒とした。 これらのもの、すなわち酸化イツトリウム無添
加のジルコニア25%タイプ及び32%タイプのもの
と、酸化イツトリウム添加のジルコニア25%タイ
プのものについて抗破砕性測定試験を行なつた。
抗破砕性測定には単粒圧壊強度を用いた。この方
法は、試料を1680〜2000ミクロンに整粒して、縮
分法により小試料とし、その中からランダムに
100個採取して、これを2トンアムスラー圧縮器
で1個ずつ耐圧強度を測定して、その平均値を単
粒圧壊強度とした。 これらの砥粒の単粒圧壊強度を第11表に、単粒
圧壊強度とTiO2/ZrO2との関係を第4図に示す。
【表】 第4図より明らかな様に、いずれのタイプにお
いてもTiO2/ZrO2が重量パーセントで10〜20%
の範囲内で。max値を示し、40%になると低下
するが、特に酸化イツトリウムを添加したものに
ついては、ZrO225%タイプにあつては勿論、32
%タイプと比較しても更にすぐれた抗破砕性を発
揮することが認められた。 以上のごとくこの発明は、アルミナにジルコニ
ア及びチタニアを添加溶融し、急冷してなるアル
ミナ―ジルコニア―チタニア系研削材において、
さらに他の溶融添加物として酸化イツトリウムま
たは酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物を含有さ
せることにより、砥粒中にジルコニア正方晶結晶
を最大100%残存させたものであり、また比較的
ジルコニア量の多いアルミナ―ジルコニア共晶体
からなる研削材にあつて初晶のα―Al2O3の析出
を5%以下に抑えたもので、研削性能を著しく向
上させた研削材を提供し得たものである。 従つて重研削の中でも特にその軽研削に対し、
またさらにチタン合金に対して格別に良好に適応
して使用できるものである。 また比較的ジルコニア量の少ないアルミナ―ジ
ルコニア共晶体を含む研削材にあつても従来に比
較すればその抗破砕性等の特性において一段と向
上し得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは従来の酸化イツトリウム無添加
のアルミナ―ジルコニア共晶混合物(試料番号
1)の拡大写真及びその模式図、第2図A,Bは
この発明の一実施例である酸化イツトリウム添加
のアルミナ―ジルコニア共晶混合物(試料番号
3)の拡大写真及びその模式図、第3図は同実施
例及び他実施例である酸化イツトリウム添加の研
削材及び酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物添加
の研削材における酸化イツトリウム等の添加量と
累積研削量の関係図、第4図はジルコニア量が比
較的少ない研削材における酸化チタンの添加量と
単粒圧壊強度との関係図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミナにジルコニア及びチタニアを添加溶
    融し、急冷してなるアルミナ―ジルコニア―チタ
    ニア系研削材において、さらに他の溶融添加物と
    して酸化イツトリウム又は酸化イツトリウムを含
    む稀土類鉱物を含有するアルミナ―ジルコニア―
    チタニア系研削材。 2 酸化イツトリウムの添加量が、アルミナ、ジ
    ルコニア、及びチタニアの全量に対し0.05wt%を
    超え7wt%に至る特許請求の範囲第1項記載のア
    ルミナ―ジルコニア―チタニア系研削材。 3 酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物の添加量
    が、アルミナ、ジルコニア及びチタニアの全量に
    対し0.05wt%を超え7wt%に至る特許請求の範囲
    第1項記載のアルミナ―ジルコニア―チタニア系
    研削材。
JP58102289A 1983-06-07 1983-06-07 アルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材 Granted JPS59227726A (ja)

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