JPH0236131A - スルホキシド系経皮吸収促進剤 - Google Patents

スルホキシド系経皮吸収促進剤

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JPH0236131A
JPH0236131A JP18457888A JP18457888A JPH0236131A JP H0236131 A JPH0236131 A JP H0236131A JP 18457888 A JP18457888 A JP 18457888A JP 18457888 A JP18457888 A JP 18457888A JP H0236131 A JPH0236131 A JP H0236131A
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松井 清英
Takao Aoyanagi
隆夫 青柳
Kazumi Suzuki
鈴木 七美
Mariko Yamamura
山村 真理子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明は薬物の皮膚を通しての透過・吸収を促進する経
皮吸収促進剤に関する。
〔従来技術〕
医薬をより効率よく目的部位に到達させ、副作用を抑え
る目的で、ドラッグデリバリ−システム(DDS)につ
いての研究が活発に行われている。
この中で、近年、皮膚を薬物の適用部位とする、経皮吸
収システムが注目されている。このシステムの利点は、
■肝臓での初回通過効果を避は得る、■薬物の皮膚透過
速度がコントロールされ、持続的で一定な血中濃度を維
持できる、■投与が食物や嘔吐に影響されない、■投与
の調節が容易である、■目的部位の近傍に投与できる等
の点にある。
しかし、現状では■投与量が比較的少量の薬物に限られ
る、■使用できる薬物に制限がある、■角質層の劣化や
皮膚アレルギー反応を促進する可能性がある、■即効性
が望めない等の短所がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこでこれらの点を改善するために、経皮吸収促進剤の
併用が検討されている。
これまでに、ジメチルスルホキシド、1−ドデシル−2
−ピロリドン、1−ドテシルアザシクロへブタン−2−
オン、尿素等の使用が提案されている(嘉悦勲監修、ド
ラッグデリバリ−システム213〜237頁、シーエム
シー)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこれらの促進剤は、その促進効果が必ずし
も満足すべきものではなく、また薬物の媒体の種類によ
つて促進効果が激減する場合があり、より汎用性の高い
促進剤が望まれていた。
本発明者等は、上記の問題点を解決するために鋭意研究
した結果、特定の置t!4基を有するベンジルスルホキ
シド誘導体がきわめて優れた経皮吸収促進作用を示すこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、一般式 で表されるベンジルスルホキシド誘導体よりなる薬物の
経皮吸収促進剤(式中、Rは炭素数6以上の炭化水素基
であり、Xは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシル基、アミノ基、
アシルアミノ基、水酸基、カルボキシル基、低級アルコ
キシカルボニル基、低級アルコキシ基である。)に関す
るものである。
式中、Rで示される炭素数6以上の炭化水素基は、飽和
又は不飽和の分岐状又は直鎖状の炭化水素基であり、例
えばノルマル−(n−)、イソ(1−)、あるいは二級
(S−)のヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニ
ル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシ
ル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル
基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、
エイコサニル基、オレイル基、ゲラニル基、ファルネシ
ル基等を挙げることができる。これらのうち炭素数が8
以上のもの、特に10以上のものが促進効果が大きい点
で好ましい。
本発明におけるベンジルスルホキシド誘導体は、たとえ
ば一般式 (式中、Xは前記と同一であり、Yはハロゲン原子、ト
シルオキシ基、メシルオキシ基、トリフルオロメタンス
ルホニルオキシ基を表す、)で示されるベンゼン誘導体
に、塩基存在下、−m式%式%(11) (式中、Rは前記と同一である)で示されるチオール化
合物を反応させ、得られる一般式で表されるベンジルス
ルフィド誘導体を酸化剤により酸化することにより容易
に製造することかできる。
一般式(It)で表されるベンゼン誘導体としては、ベ
ンジルクロリド、ベンジルプロミド、pフルオロベンジ
ルクロリド、p−クロロベンジルプロミド、m−ブロモ
ベンジルプロミド、0−メチルベンジルクロリド、p−
エチルベンジルクロリド、p−イソプロピルベンジルプ
ロミド、m =(n−ブチル)ベンジルクロリド、p−
ビニルベンジルクロリド、m−アリルベンジルプロミド
、り−)リフルオロメチルベンジルプロミド、p−ニト
ロベンジルクロリド、p−アセチルベンジルクロリド、
m−アミノベンジルクロリド、p−アセチルアミノベン
ジルプロミド、O−ヒドロキシベンジルクロリド、m−
ブロモメチル安息香酸、p−クロロメチル安息香酸エチ
ル、p−メトキシベンジルクロリド、m〜エトキシベン
ジルクロリド、メタンスルホン酸ベンジル、トリフルオ
ロメタンスルホン酸p−メチルベンジル、p−トルエン
スルホン酸0−クロロベンジルなどを例示することがで
きる。これらの化合物のいくつかは市販されており、ま
た対応する置換ベンゼンのクロロメチル化あるいは対応
するベンジルアルコールもしくはトルエン誘導体のハロ
ゲン化、エステル化により容易に合成可能な化合物であ
る。
スルフィド合成における塩基としては、ナトリウムメト
キシド、ナトリウムエトキシド、カリウムt−ブトキシ
ドなどのアルカリ金属アルコキシド、水素化ナトリウム
、水素化カリウムなどのアルカリ金属水素化物、n−ブ
チルリチウム、フェニルリチウム、リチウムジイソプロ
ピルアミド、リチウムビストリメチルシリルアミド、臭
化メチルマグネシウム、臭化フェニルマグネシウムなど
を挙げることができ、通常アルカンチオールに対して当
量ないし1.2当量用いる。
反応は溶媒中で行うことが好ましく、溶媒としては反応
に関与しないものであればいずれのものでもよく、テト
ラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジオキサン、メタ
ノール、エタノール、ベンゼン、トルエン等を例示する
ことができる0反応温度としては、−30℃〜80℃、
好ましくは、=10℃〜50℃の範囲で行うことができ
る。
−a式(IV)で表されるベンジルスルフィド誘導体の
酸化において用いることのできる酸化剤としては、m−
クロロ過安息香酸、過酸化水素、過酢酸、メタ過沃素酸
ナトリウム、N−クロロコハク酸イミドなどを例示する
ことができる。
酸化剤の使用量は、一般式(rV)で表されるベンジル
スルフィド誘導体に対して当量用い、酸化の進み具合に
より適宜増量すれば良い。
反応は溶媒中で行うことが好ましく、溶媒としては反応
に関与しないものであれぽい・ずれのものでもよく、ク
ロロホルム、塩化メチレン、水、酢酸等を例示すること
ができる0反応温度は、酸化反応が進行し、かつスルホ
ンの副生が最小限となる温度を選択すればよく、−船釣
には一100℃〜50℃、好ましくは一80℃〜30℃
の範囲で行うことができる。
本発明の経皮吸収促進剤は、投与すべき薬物と共に、水
、アルコール等の溶削に溶解したチンキ剤、あるいは軟
膏、クリーム基剤中に混合させた軟膏、クリーム剤、さ
らにはポリマーフィルム中あるいは粘着剤中に混入した
テープ製剤等の任意の形態で使用することができる。
本発明の吸収促進剤の含有量は、その使用形態により異
なるが、一般に0.1重量%〜50重量%、好ましくは
1重量〜20重量%であり、少ない場合には、吸収促進
効果が小さくなり、多い場合には、皮膚刺激性などの副
作用が著しくなると共にかえって薬物の放出が抑制され
る場合も生じる。
本発明において用いられる薬物は、人間用あるいは動物
用いずれの薬物であってもよく、例えば消炎鎮痛剤とし
ては、アセトアミノフェノン、アスピリン、サリチル酸
メチル、サリチル酸コリン、サリチル酸グリコール、e
−メントール、カンファー、メフェナム酸、フルフェナ
ム酸、インドメタシン、ジクロフェナック、アルクロフ
ェナック、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキ
セン、プラノプロフェン、フェノプロフェン、フヱンブ
フエン、フルルビプロフェン、インドプロフェン、フェ
ンチアザツク、トルメチン、スプロフエン、ペンザダフ
ク、ブフェキサマック、ピロキシカム、フェニルブタシ
ン、オキシフェンブタシン、クロフェゾン、ペンタゾシ
ン、メピリゾールなど;ステロイド系消炎剤としては、
ヒドロコーチシン、プレドニゾロン、デキサメサゾン、
ドリアムシノロンアセトニド、フルオシノロンアセトニ
ド、フルドロコーチシンアセテートなど;抗ヒスタミン
剤ないし抗アレルギー剤としてはクロルフェニラミン、
グリチルリチン酸、ジフェンヒドラミン、ペリアクチン
など;局所麻酔剤としてはペンシカイン、ブロカイン、
ジブカイン、リドカインなど;抗菌剤等としては、クロ
ルテトラサイクリンなどのテトラサイクリン類、アンピ
シリンなどのペニシリン類、セファロチンなどのセファ
ロスポリン類、カナマイシンなどのアミノグリコシド類
、エリスロマイシンなどのマクロライド類、クロラムフ
ェニコール、ヨード化合物、ニトロフラントイン、ナイ
スクチン、アンピシリン、フラジオマイシン、スルホン
アミド類、ビロールニドリン、クロトリマゾール、ニト
ロフラゾンなど;抗高血圧剤としてはクロニジン、α−
メチルドーパ、レセルピン、シロシンボビン、レシナミ
ン、シンナリジン、ヒドラジン、プラゾシンなど:降圧
利尿剤としてはテオフィリン、トリクロロメチアジド、
フロセミド、トリバミド、メチクロチアジド、ペンフル
シト、ハイドロサイアザイド、スピロノラクトン、メト
ラゾンなど;強心剤としてはジギタリス、ユビデカレノ
ン、ドパミンなど;冠血管拡張剤としてはニトログリセ
リン、イソソルビトール−シナイトレート、エリスト−
ステトラナイトレート、ペンタエリトールテトラナイト
レート、ジピリダモール、ジラゼプ、トラピジル、トリ
メタジジンなど;血管収縮剤としてはジヒドロエルゴタ
ミン、ジヒドロエルゴトキシンなど;β−プロフカ−な
いし抗不整脈治療剤としてはビンドール、プロプラノロ
ールなど;カルシウム拮抗剤としてはジルチアゼム、ニ
フェジピン、ニカルジピン、ベラパミル、ベンジクラン
、ジラゼプなど;抗てんかん剤としてはニトラゼバム、
メブロバメート、フェニトインなど;抗めまい剤として
はイソプレナリン、ベタヒスチン、スコポラミンなど;
精神安定側としてはジアゼパム、ロラゼパム、フルニト
ラゼパム、フルフェナジンなど;催眠鎮静剤としてはフ
ェノバルビタール、アモバルビタール、シフロバルビタ
ールなど;筋弛緩剤としてはトリペリシン、バタロフェ
ン、タントロシンナトリウム、シクロベンザピリンなど
;自律神経用剤としてはアトロビン、レボドパなど;呼
吸器官用剤としてはコデイン、エフェドリン、イソプロ
テレノール、デキストロメトルファン、オルシブシナリ
ン、イブラトロピウムブロミド、クロモグリク酸など;
ホルモン剤ないし抗ホルモン剤としてはコルチコトロビ
ン、オキシトシン、パップレシン、テストステロン、プ
ロゲステロン、エストラジオール、唾液腺ホルモン、甲
状腺ホルモン、副腎ホルモン、カリクレイン、インシェ
リン、オキセンドロンなど;ビタミン剤としてはビタミ
ンA。
B、 C,D、  E、  Kおよびそれらの誘導体、
カルシエフェロール類、メコバラミンなど;抗11j&
剤としては5−フルオロウラシル(5−FU)およびそ
のtl、8体、アドリアマイシン、クレスチン、ピシバ
ニール、アンシタビン、シタラビンなど;酵素類として
はウロキナーゼなど;漢方薬ないし生薬エキスとしては
、甘草、アロエ、紫根など;抗潰瘍剤としてはアラント
イン、アルジオキサ、アルクロキサなど;その他プロス
タグランジン類、糖尿病治療剤などを挙げることができ
る。
これらの薬物は必要に応じ、二種以上を併用することも
できる。
本発明の経皮吸収促進剤を含有する薬物の製剤は、人体
の各部位の皮膚、粘膜(口腔、鼻腔、直腸、膣)に目的
に応じて必要量を塗布し通用する事ができる0例えば、
外傷、皮膚潰瘍、筋肉痛、関節炎等に対する局所的治療
のためであれば、直接患部ないしその付近に、また体内
の器官等に対する全身的治療のためであれば、薬物吸収
されやすい部位(例:角質の発達していない部位)に適
用するのが好ましい、なお、化粧用として使用する場合
は、上記製剤をそのままあるいは上記薬物から選択した
ものないし公知の化粧成分を配合したものを、皮膚の洗
浄、パンク、日焼けや肌荒れの対策、モイスチャーライ
ジングなどの目的で使用することができる。
以下、本発明を参考例、製造例、実施例、比較例により
さらに詳細に説明する。
再び0℃または室温下−晩反応させた0反応混合物中の
不溶物をろ逸機、濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーにて精製して、対応するベンジルスルフィド誘
導体を得た。
参考例1〜7 テトラヒドロフラン中、表1に示した量の水素化ナトリ
ウムおよびチオール化合物を0℃または室温上反応させ
た。この溶液にそれぞれ表1に記載のベンゼン誘導体を
表1に示した量づつ加え、製造例1〜4 表2に示した量の、参考例1〜3及び5で得られたベン
ジルスルフィド誘導体をクロロホルムに溶解し、この溶
液に表2記載の量のm−クロロ過安息香酸のクロロホル
ム溶液を一30℃においてゆっくり滴下した。室温下、
−晩攪拌して酸化反応を行った後、常法により処理した
。生成物をエタノールより再結晶させて精製し、目的と
するベンジルスルホキシド誘導体を白色結晶として得た
製 造 例 5〜7 表3に示した量の、参考例4.6及び7で得られたベン
ジルスルフィド誘導体を酢酸に溶解し、この中に表3記
載の量の30%過酸化水素水溶液を加え、室温下30分
間反応させた。常法により処理した後、生成物をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、目的とするベ
ンジルスルホキシド誘導体を白色結晶として得た。
実施例1〜5 ニーチャンバー拡散セル(有効断面積0.95 ad)
にウサギ腹部剥離皮膚をはさみ、ドナ一部に抗炎症剤イ
ンドメタシン(1%)、本発明の経皮吸収促進剤(2%
)のエチルアルコール溶液を2ml入れ、レセプタ一部
にリン酸緩衝液を2ml入れ、セル全体を37℃の恒温
槽に浸漬した0両チャンバーを攪拌下、6時間後および
12時間後にレセプタ一部よりサンプリングし、高速液
体クロマトグラフィーにより、透過したインドメタシン
の定量を行った。透過測定結果を表4に示す、また経皮
吸収促進剤を加えない場合を比較例1、経皮吸収促進剤
としてAzona (1−ドデシルアザシクロへブタン
−2−オン)を加えた場合を比較例実施例6 二−チヤンバー拡散セル(有効断面積0.95cj)に
ウサギ腹部剥離皮膚をはさみ、ドナ一部に抗腫瘍剤5−
フルオロウラシル(1%)、本発明の経皮吸収促進剤(
2%)のエチルアルコール溶液を2 m l入れ、レセ
プタ一部にリン酸緩衝液を2ml入れ、セル全体を37
℃の恒温槽に浸漬した0両チャンバーを撹拌下、6時間
後および12時間後にレセプタ一部よりサンプリングし
、高速液体クロマトグラフィーにより、透過した5−フ
ルオロウラシルの定量を行った。透過測定結果を表5に
示す、また経皮吸収促進剤を加えない場合を比較例3と
して示す。
実施例7 二−チヤンバー拡散セル(有効断面積0.95cd)に
ウサギ腹部剥離皮膚をはさみ、ドナ一部にβ−プロ7カ
ー塩酸プロプラノロール(1%)、本発明の経皮吸収促
進剤(2%)のエチルアルコール溶液を2mI入れ、レ
セプタ一部にリン酸緩衝液を’l m I入れ、セル全
体を37℃の恒温槽に浸漬した0両チャンバーを攪拌下
、6時間後および12時間後にレセプタ一部よりサンプ
リングし、高速液体クロマトグラフィーにより、透過し
た塩酸プロプラノロールの定量を行った。透過測定結果
を表6に示す、また経皮吸収促進剤を加えない場合を比
較例4として示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるベンジルスルホキシド誘導体よりなる薬物の
    経皮吸収促進剤(式中、Rは炭素数6以上の炭化水素基
    であり、Xは水素原子、低級アルキル基、低級アルケニ
    ル基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシル基、アミノ基、
    アシルアミノ基、水酸基、カルボキシル基、低級アルコ
    キシカルボニル基、低級アルコキシ基である。)。
JP18457888A 1988-07-26 1988-07-26 スルホキシド系経皮吸収促進剤 Expired - Lifetime JPH0796499B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102589620A (zh) * 2012-03-07 2012-07-18 杭州安远科技有限公司 一种同时测量振动和温度的分布式光纤传感装置及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102589620A (zh) * 2012-03-07 2012-07-18 杭州安远科技有限公司 一种同时测量振动和温度的分布式光纤传感装置及方法

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