JPS5815910A - 生物影響剤の皮膚浸透を高めるためのユ−カリプト−ル使用 - Google Patents
生物影響剤の皮膚浸透を高めるためのユ−カリプト−ル使用Info
- Publication number
- JPS5815910A JPS5815910A JP57117036A JP11703682A JPS5815910A JP S5815910 A JPS5815910 A JP S5815910A JP 57117036 A JP57117036 A JP 57117036A JP 11703682 A JP11703682 A JP 11703682A JP S5815910 A JPS5815910 A JP S5815910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agent
- skin
- eucalybutol
- agents
- hydrocortisone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K47/00—Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
- A61K47/06—Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite
- A61K47/22—Heterocyclic compounds, e.g. ascorbic acid, tocopherol or pyrrolidones
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0014—Skin, i.e. galenical aspects of topical compositions
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は局所適用のための新規な組成物および皮膚の保
護外層を通じそして下にある組織へまたは全身循環への
生物影響剤(bio −affecting agen
t )の放出に関するものである。さらに詳細には本発
明は少なくとも1種の生物影響剤およびユーカリブトー
ル、所望により無毒性の局所担体および/または他の浸
透増強剤からなる組成物に関するものである。
護外層を通じそして下にある組織へまたは全身循環への
生物影響剤(bio −affecting agen
t )の放出に関するものである。さらに詳細には本発
明は少なくとも1種の生物影響剤およびユーカリブトー
ル、所望により無毒性の局所担体および/または他の浸
透増強剤からなる組成物に関するものである。
本明細書中で用いられる“生物影響剤”なる用語は哺乳
類の身体に有益に影響するあらゆる化学物質またはその
処方に言及する。典型的には本明細書における生物影響
剤は1皮膚に有効な皮膚剤”または“全身に有効な治療
剤”であることができる。本明細書中で用いられる“皮
膚に有効な皮膚剤”なる用語は哺乳類の皮膚に適用する
場合有益な局所効果を及ぼす化学物質に言及し、美容の
性質(例えば外的因子に対して皮膚を保護することによ
るまたは外観を改良することによる)または治療の性質
(例えば皮膚疾患の重さを減することによる)からなる
ことができる。本明細書で用いられる“全身に有効な治
療剤”なる用語は静脈内注入、筋肉内注射、経ロ、直腸
またはバッカル経路のような種々の経路によって投与す
る場合、全身循環に入りそして治療効果を示す化学物質
に言及する。“皮膚に有効な皮膚剤°′および“全身に
有効な治療剤”の表現は相互に独占しているものではな
いが生物影響剤の多くは皮膚にそして全身の両方に実際
有効であることが認められる。
類の身体に有益に影響するあらゆる化学物質またはその
処方に言及する。典型的には本明細書における生物影響
剤は1皮膚に有効な皮膚剤”または“全身に有効な治療
剤”であることができる。本明細書中で用いられる“皮
膚に有効な皮膚剤”なる用語は哺乳類の皮膚に適用する
場合有益な局所効果を及ぼす化学物質に言及し、美容の
性質(例えば外的因子に対して皮膚を保護することによ
るまたは外観を改良することによる)または治療の性質
(例えば皮膚疾患の重さを減することによる)からなる
ことができる。本明細書で用いられる“全身に有効な治
療剤”なる用語は静脈内注入、筋肉内注射、経ロ、直腸
またはバッカル経路のような種々の経路によって投与す
る場合、全身循環に入りそして治療効果を示す化学物質
に言及する。“皮膚に有効な皮膚剤°′および“全身に
有効な治療剤”の表現は相互に独占しているものではな
いが生物影響剤の多くは皮膚にそして全身の両方に実際
有効であることが認められる。
ユーカリブトールは吸入去痰剤として長く用いられてき
た公知の化学化合物である。またシネオルおよびカシニ
ブタルの名前でも知られる。当該技術はまたユーカリブ
トールの製造でも十分精通されている。
た公知の化学化合物である。またシネオルおよびカシニ
ブタルの名前でも知られる。当該技術はまたユーカリブ
トールの製造でも十分精通されている。
ヒトおよび他の温血動物の皮膚は外因化学物質の浸透に
優れた障壁を備えている。角質層と呼ばれる表皮の外層
は浸透に対して最高の耐性を示すが、下の方の層は比較
的浸透性である。皮膚症状の適当な治療に対して活性剤
が保持されている角質層を浸透することが重要である。
優れた障壁を備えている。角質層と呼ばれる表皮の外層
は浸透に対して最高の耐性を示すが、下の方の層は比較
的浸透性である。皮膚症状の適当な治療に対して活性剤
が保持されている角質層を浸透することが重要である。
外層のこの貯蔵器から生物影響剤は徐々に放出され、治
療または美容効果を示す下にある部位に浸透する。外的
因子(紫外線)から下にある組織を保護するサンスクリ
ーンのような皮膚剤を用いる場合、角質層の最大停滞が
必須である。他方、角質層の下の貯蔵器の層の相対的浸
透性もまた全身循環に入ることができる。実際に治療剤
にとって経皮経路から全身治療法を供するために角質層
に浸透させることが必要である。
療または美容効果を示す下にある部位に浸透する。外的
因子(紫外線)から下にある組織を保護するサンスクリ
ーンのような皮膚剤を用いる場合、角質層の最大停滞が
必須である。他方、角質層の下の貯蔵器の層の相対的浸
透性もまた全身循環に入ることができる。実際に治療剤
にとって経皮経路から全身治療法を供するために角質層
に浸透させることが必要である。
皮膚への種々の治療剤および美容剤の適用は多くの皮膚
の症状の治療に有用である。例えば局所皮膚炎の掻痒症
および紅斑に対してヒドロコルチゾン、座癒に対してエ
リスロマイシンまたはテトラサイクリン、単純庖疹に対
して5−ヨード−2′−デオキシウリジン乾廚および皮
膚癌に対して5−フルオロウラシル、皮膚の色を薄くす
るーためにヒドロキノンおよび太陽の有害な光線を遮断
するためにP−アミノ安息香酸。
の症状の治療に有用である。例えば局所皮膚炎の掻痒症
および紅斑に対してヒドロコルチゾン、座癒に対してエ
リスロマイシンまたはテトラサイクリン、単純庖疹に対
して5−ヨード−2′−デオキシウリジン乾廚および皮
膚癌に対して5−フルオロウラシル、皮膚の色を薄くす
るーためにヒドロキノンおよび太陽の有害な光線を遮断
するためにP−アミノ安息香酸。
またβ−遮断剤、抗高血圧剤、抗不整脈剤。
抗アンギナ剤、血管抗歩剤、制吐剤、抗菌剤。
コルチコステロイド、黄体ホルモン、発情物質、アンド
ロゲンおよび抗炎症剤のような多くの治療活性剤を静脈
内注入、筋肉注射、経口、直腸またはバッカル経路によ
るなど種々の経路によって温血動物に投与する場合、全
身循環に入り、適当な全身治療効果を生じることも公知
である。また前述の投与方法がある種の欠点を有するこ
とも知られている。例えば静脈内および筋肉内経路が患
者に痛いばかりでなく、養成した個体によって行なわな
ければならない。バッカルおよび直腸投与はしばしば患
者に対して不快やいらいらを生じる。経口投与は一般に
患者に使用され得るがしばしば治療剤の大部分を全身循
環に放出しない。この減少した薬剤放出は通常薬剤が全
身循環に入る前に通過しなければならない胃腸管からの
吸収を不十分にし、および/または胃の酸性媒質によっ
て、胃腸管および周囲の組織の酵素によっておよび肝臓
の迅速な代謝酵素によって薬剤を減退させてしまう。例
えば抗菌剤、麻痺性鎮痛剤、β−遮断剤などのような薬
剤は肝臓の著しい代謝に対抗するために経口的に投与さ
れる場合比較的大量の服用量を必要とする。皮膚を通し
てのかかる薬剤の有効な放出はいわゆる“第一通過(f
Lrst’pass ) ”代謝が避けられるために
かなり少量を要することになる。
ロゲンおよび抗炎症剤のような多くの治療活性剤を静脈
内注入、筋肉注射、経口、直腸またはバッカル経路によ
るなど種々の経路によって温血動物に投与する場合、全
身循環に入り、適当な全身治療効果を生じることも公知
である。また前述の投与方法がある種の欠点を有するこ
とも知られている。例えば静脈内および筋肉内経路が患
者に痛いばかりでなく、養成した個体によって行なわな
ければならない。バッカルおよび直腸投与はしばしば患
者に対して不快やいらいらを生じる。経口投与は一般に
患者に使用され得るがしばしば治療剤の大部分を全身循
環に放出しない。この減少した薬剤放出は通常薬剤が全
身循環に入る前に通過しなければならない胃腸管からの
吸収を不十分にし、および/または胃の酸性媒質によっ
て、胃腸管および周囲の組織の酵素によっておよび肝臓
の迅速な代謝酵素によって薬剤を減退させてしまう。例
えば抗菌剤、麻痺性鎮痛剤、β−遮断剤などのような薬
剤は肝臓の著しい代謝に対抗するために経口的に投与さ
れる場合比較的大量の服用量を必要とする。皮膚を通し
てのかかる薬剤の有効な放出はいわゆる“第一通過(f
Lrst’pass ) ”代謝が避けられるために
かなり少量を要することになる。
皮膚の外層1表皮が異質の化学薬品の浸透から保護する
事実を認めながら多くの研究者は前述の問題を克服する
ためにそしてさらに十分に局所活性薬剤を皮膚に放出す
るために並びに皮膚を通過して全身循環に全身に活性な
治療剤の吸収を高めるために種々の増強剤。
事実を認めながら多くの研究者は前述の問題を克服する
ためにそしてさらに十分に局所活性薬剤を皮膚に放出す
るために並びに皮膚を通過して全身循環に全身に活性な
治療剤の吸収を高めるために種々の増強剤。
例えばジメチルスルホキサイド、ジメチルホルムアミド
、メチルデシルスルホキサイド(米国特許第3.527
.864号)およびジメチルアセトアミド(米国特許第
6,472,931号)に向けられた。ジメチルスルホ
キサイドはジメチルホルムアミドおよびジメチルアセト
アミドの両方より優れており、ヒドロコルチゾンおよび
テストステロンの皮膚吸収を増強することを示している
(ロバートJ、フェルトマンおよびハワード■、マイバ
ッチProceedings of the Join
t Conference onCosmetic 5
cience (1968年)、第189〜206頁)
。このように治療活性剤処方へのジメチルスルホキサイ
ドの添加は該薬剤の皮膚通過および全身循環への浸透を
高め、それによって他の経路の投与によって遭遇した前
述の問題のほとんどを克服する。不幸なことにジメチル
スルホキサイドの使用は問題がなくはないわというのは
むかつくような味および体臭を生じる外に、皮膚に熱く
紅斑を生じ、細胞内の潜伏性のウィルス感染を活性化し
、レンズ皮質のレルセンシ−(relucency)を
低下し動物の胚子奇形発成および組織壊死を生じる。マ
ーチンダル、 The Extra Phar −m
aCOpoeia第1461〜1463頁、第27版(
1977年)およびここで引用された文献を対照。
、メチルデシルスルホキサイド(米国特許第3.527
.864号)およびジメチルアセトアミド(米国特許第
6,472,931号)に向けられた。ジメチルスルホ
キサイドはジメチルホルムアミドおよびジメチルアセト
アミドの両方より優れており、ヒドロコルチゾンおよび
テストステロンの皮膚吸収を増強することを示している
(ロバートJ、フェルトマンおよびハワード■、マイバ
ッチProceedings of the Join
t Conference onCosmetic 5
cience (1968年)、第189〜206頁)
。このように治療活性剤処方へのジメチルスルホキサイ
ドの添加は該薬剤の皮膚通過および全身循環への浸透を
高め、それによって他の経路の投与によって遭遇した前
述の問題のほとんどを克服する。不幸なことにジメチル
スルホキサイドの使用は問題がなくはないわというのは
むかつくような味および体臭を生じる外に、皮膚に熱く
紅斑を生じ、細胞内の潜伏性のウィルス感染を活性化し
、レンズ皮質のレルセンシ−(relucency)を
低下し動物の胚子奇形発成および組織壊死を生じる。マ
ーチンダル、 The Extra Phar −m
aCOpoeia第1461〜1463頁、第27版(
1977年)およびここで引用された文献を対照。
従って先行技術の増強剤を現在まで特徴付けていた欠点
や障害が全(ない生物影響剤の皮膚への吸収を高めるた
めに新規な薬剤に対して明確なそして当面の必要が存在
する。
や障害が全(ない生物影響剤の皮膚への吸収を高めるた
めに新規な薬剤に対して明確なそして当面の必要が存在
する。
従って本発明の主な目的は生物影響剤の皮膚浸透を高め
るための新規な薬剤を提供するものである。
るための新規な薬剤を提供するものである。
また本発明の主な目的は皮膚(即ち、治療または美容)
薬剤の皮膚吸収を高め皮膚を通って全身循環へ全身に作
用する治療薬剤の放出を高める新規な薬剤を提供するも
のである。
薬剤の皮膚吸収を高め皮膚を通って全身循環へ全身に作
用する治療薬剤の放出を高める新規な薬剤を提供するも
のである。
本発明の他の目的は毒性の副作用のない増強剤を提供す
るものである。
るものである。
さらに本発明の他の目的は処方が局所適用に有用なかか
る新規な増強剤を利用する新規な組成物を提供するもの
・である。
る新規な増強剤を利用する新規な組成物を提供するもの
・である。
なおさらに本発明の他の目的は生物影響化学薬品の皮膚
浸透を高める方法を提供するものである。
浸透を高める方法を提供するものである。
本発明の他の目的、特徴および利点は詳細な説明および
特許請求の範囲を検討する際当業者に明白となる。
特許請求の範囲を検討する際当業者に明白となる。
そこで前に述べた目的が増強剤としてユーカリブトール
を使用することによってそしてさらに少なくとも1種の
生物影響剤からなる物質の組成物にそれを使用すること
によって達成することができ、ることを予期することな
所担隼材料および/または添加の浸透増強剤からなるこ
とができる。生物影響剤は生物学的有効量で即ち所望の
生物学効果を生じるのに十分な量で組成物中に存在させ
る。従って生物影響剤が皮膚剤である場合、皮膚に有効
な量、即ち所望の皮膚効果を誘発するのに十分な量で利
用される(性質で美容または治療であることができる)
。他方生物影響剤が全身に活性な治療剤であり、薬剤の
全身循環への誘導が望まれる場合、その時薬剤は全身に
有効な量、即ち、所望の全身応答を生じるのに十分な量
で使用する。ユーカリブトールは生物影響剤の皮膚浸透
を高めるの:に十分な量で本組成物に使用する。
を使用することによってそしてさらに少なくとも1種の
生物影響剤からなる物質の組成物にそれを使用すること
によって達成することができ、ることを予期することな
所担隼材料および/または添加の浸透増強剤からなるこ
とができる。生物影響剤は生物学的有効量で即ち所望の
生物学効果を生じるのに十分な量で組成物中に存在させ
る。従って生物影響剤が皮膚剤である場合、皮膚に有効
な量、即ち所望の皮膚効果を誘発するのに十分な量で利
用される(性質で美容または治療であることができる)
。他方生物影響剤が全身に活性な治療剤であり、薬剤の
全身循環への誘導が望まれる場合、その時薬剤は全身に
有効な量、即ち、所望の全身応答を生じるのに十分な量
で使用する。ユーカリブトールは生物影響剤の皮膚浸透
を高めるの:に十分な量で本組成物に使用する。
本発明は驚くべきことに種々の生物影響剤の皮膚浸透割
合が増大する組成物および方法を提供する。皮膚の下に
ある組織に吸収される皮膚薬剤の量および全身循環に吸
収される全身に有効な治療剤の量は本発明の組成物およ
び方法を利用して劇的に増大することができる。
合が増大する組成物および方法を提供する。皮膚の下に
ある組織に吸収される皮膚薬剤の量および全身循環に吸
収される全身に有効な治療剤の量は本発明の組成物およ
び方法を利用して劇的に増大することができる。
本発明の組成物処方は単にユーカリブトール中生物影響
剤の安定溶液または懸濁液からなることができあるいは
1種またはそれ以上の担体材料と生物影響剤およびユー
カリブトールとの併用からなり、溶液、懸濁液、ローシ
ョン、クリーム、軟膏、アエロゾルスプレーなどを生成
することができる。適当な無毒性のまたは医薬的に使用
し得るあらゆる局所担体材料または賦形剤を用いること
ができる。
剤の安定溶液または懸濁液からなることができあるいは
1種またはそれ以上の担体材料と生物影響剤およびユー
カリブトールとの併用からなり、溶液、懸濁液、ローシ
ョン、クリーム、軟膏、アエロゾルスプレーなどを生成
することができる。適当な無毒性のまたは医薬的に使用
し得るあらゆる局所担体材料または賦形剤を用いること
ができる。
かかる担体材料はそれ自体局所医薬処方の当業者に公知
である。例えば、 Remington ’ sPh
armaceuticaL 8ciences 、第1
4版(1970年)を対照。他方、生物影響剤およびユ
ーカリブトールの溶液または懸濁液は高分子ゲルまたは
フィルムに混和することができる。
である。例えば、 Remington ’ sPh
armaceuticaL 8ciences 、第1
4版(1970年)を対照。他方、生物影響剤およびユ
ーカリブトールの溶液または懸濁液は高分子ゲルまたは
フィルムに混和することができる。
本発明によって予想される種々の生物影響剤は通例の単
位用量および形態でユーカリブトールと併用して温血動
物に通例局所適用される。生物影響剤、ユーカリブトー
ル、所望により賦形剤および/または添加浸透増強剤か
らなる処方は皮膚に直接適用することができるかまたは
包帯のような担体材料に適用し。
位用量および形態でユーカリブトールと併用して温血動
物に通例局所適用される。生物影響剤、ユーカリブトー
ル、所望により賦形剤および/または添加浸透増強剤か
らなる処方は皮膚に直接適用することができるかまたは
包帯のような担体材料に適用し。
次に皮膚に付着させることができる。
賦形剤に対するユーカリブトールの比は約1:1000
から100%ユーカリブトールまで変化させることがで
きる。さらにしかしながら添加の浸透増強剤を用いるこ
とが望まれる場合、ユーカリブトールまたは担体の一部
を添加の浸透増強剤の等測量と置き換えることができる
。ユーカリブトールと他の浸透増強剤の混合物、即ち、
生物影響剤の皮膚浸透を高める化合物は驚(べきことに
優れた開始拡散率およびかかる拡散が持続する時間の延
長期間を供するのに特に有用であることを見出している
。例えば同時譲渡され、同時係属中の米国特許出願出願
番号第127.881号および同第127.88 !1
号岡山願日1980年6月6日で論じたN、N−ジエチ
ル−m −トルアミド(DEET ) はユーカリブ
トールと適当な混合物を生成する。ユーカリブトールと
混合して用いられる他の浸透増強剤の具体例はプロピレ
ングリコール、N−メチル−2−ピロリドン、イソプロ
ピルミリステートおよびポリエチレングリコールを包含
するがそれらに限定されるものではない。混合物でのユ
ーカリブトールおよび他の浸透増強剤の各量は勿論達成
したい所望の効果に依存して変化することができるしか
しながらユーカリブトールと添加浸透増強剤のほぼ等制
量またはほば1:1混合物を用いることが一般に好適で
あり通例である。
から100%ユーカリブトールまで変化させることがで
きる。さらにしかしながら添加の浸透増強剤を用いるこ
とが望まれる場合、ユーカリブトールまたは担体の一部
を添加の浸透増強剤の等測量と置き換えることができる
。ユーカリブトールと他の浸透増強剤の混合物、即ち、
生物影響剤の皮膚浸透を高める化合物は驚(べきことに
優れた開始拡散率およびかかる拡散が持続する時間の延
長期間を供するのに特に有用であることを見出している
。例えば同時譲渡され、同時係属中の米国特許出願出願
番号第127.881号および同第127.88 !1
号岡山願日1980年6月6日で論じたN、N−ジエチ
ル−m −トルアミド(DEET ) はユーカリブ
トールと適当な混合物を生成する。ユーカリブトールと
混合して用いられる他の浸透増強剤の具体例はプロピレ
ングリコール、N−メチル−2−ピロリドン、イソプロ
ピルミリステートおよびポリエチレングリコールを包含
するがそれらに限定されるものではない。混合物でのユ
ーカリブトールおよび他の浸透増強剤の各量は勿論達成
したい所望の効果に依存して変化することができるしか
しながらユーカリブトールと添加浸透増強剤のほぼ等制
量またはほば1:1混合物を用いることが一般に好適で
あり通例である。
処方中生物影響剤の濃度もまた非常に変化することがで
き、多くの因子例えば型、生物有効性および効力、投与
される症状、適用される表面積、用いられる処方のタイ
プおよび処方中のユーカリブトールの濃度に依存する。
き、多くの因子例えば型、生物有効性および効力、投与
される症状、適用される表面積、用いられる処方のタイ
プおよび処方中のユーカリブトールの濃度に依存する。
かかる高用量(デキサメタシンのような薬剤の場合10
〜20倍の因子によってさらに増大することができる)
は処方中のユーカリブトールの濃度を高めることによっ
て、処方中の薬剤の濃度を高めることによって、処方が
適用される面積を増大することによってまたはこれらの
方法の併用によって達成することができる。一般に生物
影響剤の濃度は全組成物の約o、 o o i〜80%
に変化する。生物影響剤は混合物からなるユーカリブト
ール−賦形剤に懸濁または溶解することができる。
〜20倍の因子によってさらに増大することができる)
は処方中のユーカリブトールの濃度を高めることによっ
て、処方中の薬剤の濃度を高めることによって、処方が
適用される面積を増大することによってまたはこれらの
方法の併用によって達成することができる。一般に生物
影響剤の濃度は全組成物の約o、 o o i〜80%
に変化する。生物影響剤は混合物からなるユーカリブト
ール−賦形剤に懸濁または溶解することができる。
本発明に従ってユーカリブトールと処方される生物影響
剤は多数であり、一般に皮膚の保護外層を通して放出が
増強されるのが望ましいあらゆる薬剤9例えば皮膚に有
効な皮膚薬剤および全身に有効な治療薬剤を包含する。
剤は多数であり、一般に皮膚の保護外層を通して放出が
増強されるのが望ましいあらゆる薬剤9例えば皮膚に有
効な皮膚薬剤および全身に有効な治療薬剤を包含する。
多くの皮膚に有効な物質は皮膚に局所適用する場合9例
えば表面または表面下の疾患を治療する目的に対して、
または外的因子から皮膚を保護する皮膚症状を生じるた
め忙有毒な効果を供することができることが知られてい
る。本発明に従って皮膚の保護層を通して浸透を高める
ことによってさらに有用にすることができるかかる皮膚
薬剤は次の分類の物質によって例示されるがそれらに限
定されるものではない。
えば表面または表面下の疾患を治療する目的に対して、
または外的因子から皮膚を保護する皮膚症状を生じるた
め忙有毒な効果を供することができることが知られてい
る。本発明に従って皮膚の保護層を通して浸透を高める
ことによってさらに有用にすることができるかかる皮膚
薬剤は次の分類の物質によって例示されるがそれらに限
定されるものではない。
(a) 殺菌剤2例えば抗菌剤、抗真菌剤、抗挫癒剤
および抗ウィルス剤など。本方法で用いられる経皮吸収
を増大させることができるこれらの物質はリンコマイシ
ン、クリンダマイシン、テトラサイクリン、オキシテト
ラサイクリン、クロロテトラサイクリンおよび他のテト
ラサイクリン型抗生物質、エリスロマイシン、2−チオ
ピリジンN−オキサイド。
および抗ウィルス剤など。本方法で用いられる経皮吸収
を増大させることができるこれらの物質はリンコマイシ
ン、クリンダマイシン、テトラサイクリン、オキシテト
ラサイクリン、クロロテトラサイクリンおよび他のテト
ラサイクリン型抗生物質、エリスロマイシン、2−チオ
ピリジンN−オキサイド。
ハロゲン化合物、特にヨウ素およびヨウ素−PvP複合
体およびショートヒドロキシキンのようなヨウ素化合物
、ペニシリンGおよびペニシリン■のようなペニシリン
、セファロスポリン即ち、セファレキシンのようなこれ
らのβ−ラクタム抗生物質のあらゆる多数の新規な形態
、あらゆるスルホンアミド類の抗菌剤、ヘキサクロロフ
ェン、クロルヘキシジン、クロロアミン化合物、ベンゾ
イルパーオキサイド、ストレプトマイシンまたはアミノ
グリコシド抗生物質の種類のあらゆる他の一部、ニトロ
フラントイン、ニスタチン、アムフオテリシンB、5−
ヨード−2−デオキシウリジン、グリセオフルヴイン、
チアベンザドールおよびグラミシジンによって例示され
る。皮膚中の殺菌剤レベルを非常に増大する場合、宿主
は癲、感染した切り傷または切開。
体およびショートヒドロキシキンのようなヨウ素化合物
、ペニシリンGおよびペニシリン■のようなペニシリン
、セファロスポリン即ち、セファレキシンのようなこれ
らのβ−ラクタム抗生物質のあらゆる多数の新規な形態
、あらゆるスルホンアミド類の抗菌剤、ヘキサクロロフ
ェン、クロルヘキシジン、クロロアミン化合物、ベンゾ
イルパーオキサイド、ストレプトマイシンまたはアミノ
グリコシド抗生物質の種類のあらゆる他の一部、ニトロ
フラントイン、ニスタチン、アムフオテリシンB、5−
ヨード−2−デオキシウリジン、グリセオフルヴイン、
チアベンザドールおよびグラミシジンによって例示され
る。皮膚中の殺菌剤レベルを非常に増大する場合、宿主
は癲、感染した切り傷または切開。
〉座瘉、庖疹痛みおよび白癖のような皮膚感染と戦う改
良能力を有する。
良能力を有する。
(bl 抗代謝産物1例えば5−フルオロウラシル、
6−メドカブトプリン、マイコフェノール酸、メトトレ
キサートなどは皮膚癌および乾癖の治療に効用を有する
。
6−メドカブトプリン、マイコフェノール酸、メトトレ
キサートなどは皮膚癌および乾癖の治療に効用を有する
。
(c) コリン抑制剤は腋窩発汗の阻害に対しておよ
び汗疹の制御に有効である。メタトロピン硝酸塩、プロ
バンチリンブロマイド、スコポラミン、メトスコポラミ
ンブロマイドおよび軟性抗発汗剤の新規な種類、第四級
アシロキシメチルアンモニウム塩〔例えばボダー等、
J、 Mad、 Chem、第23巻、第474頁(
1980年)によってさらに1979年6月27日に公
告された英国特許明細書第20102’70号に記載さ
れる〕ような薬剤の抗発汗作用はユーカリブトールと処
方される場合非常に増大することができる。
び汗疹の制御に有効である。メタトロピン硝酸塩、プロ
バンチリンブロマイド、スコポラミン、メトスコポラミ
ンブロマイドおよび軟性抗発汗剤の新規な種類、第四級
アシロキシメチルアンモニウム塩〔例えばボダー等、
J、 Mad、 Chem、第23巻、第474頁(
1980年)によってさらに1979年6月27日に公
告された英国特許明細書第20102’70号に記載さ
れる〕ような薬剤の抗発汗作用はユーカリブトールと処
方される場合非常に増大することができる。
(al ステロイド系抗炎症剤1例えばヒドロコルチ
ゾン、ヒドロコルチゾン17−バレレート、ヒドロコル
チゾン17−ブチレート。
ゾン、ヒドロコルチゾン17−バレレート、ヒドロコル
チゾン17−ブチレート。
ヒドロコルチゾン21−アセテート、ベータメタシンバ
レレート、トリ7ムシノロンアセトニド、フルオシノニ
ド、デソニド、フルオシノロンアセトニド、デキサメタ
シン、デキサメタシン21−フォスフェート、プレドニ
ゾロン、プレドニゾロン21−フォスフェートおよびへ
ロプレドノン並びに非ステロイド系抗炎症剤5例えばイ
ンドメタシン、ナプロキセン、フェノプロフェン、イブ
プロフェン。
レレート、トリ7ムシノロンアセトニド、フルオシノニ
ド、デソニド、フルオシノロンアセトニド、デキサメタ
シン、デキサメタシン21−フォスフェート、プレドニ
ゾロン、プレドニゾロン21−フォスフェートおよびへ
ロプレドノン並びに非ステロイド系抗炎症剤5例えばイ
ンドメタシン、ナプロキセン、フェノプロフェン、イブ
プロフェン。
アルコルフェナック、フェニルブタシン、スリンダック
、デツキシスリンダツク、ジフルニサル、アスピリンお
よびメヘナミツクアシツド。これらの薬剤は皮膚および
下にある組織の炎症疾病を治療するのに有効であり、そ
れらの浸透速度および範囲をユーカリブトールとの処方
によって非常に高めることができる。さらに本組成物に
用いるステロイド系抗炎症剤の具体例はコルチゾンアセ
テート、ヒドロコルチゾンシクロペンチルプロピオネー
ト、カルトドキソン、フルセトニド、フルドロコルチゾ
ンアセテート、フルランドレノロンアセトニド、メドリ
ソン、アムシナハル。
、デツキシスリンダツク、ジフルニサル、アスピリンお
よびメヘナミツクアシツド。これらの薬剤は皮膚および
下にある組織の炎症疾病を治療するのに有効であり、そ
れらの浸透速度および範囲をユーカリブトールとの処方
によって非常に高めることができる。さらに本組成物に
用いるステロイド系抗炎症剤の具体例はコルチゾンアセ
テート、ヒドロコルチゾンシクロペンチルプロピオネー
ト、カルトドキソン、フルセトニド、フルドロコルチゾ
ンアセテート、フルランドレノロンアセトニド、メドリ
ソン、アムシナハル。
アムシナハイド、ベータアメタゾン、ベータメタシンベ
ンゾエート、クロロプレドニゾンアセテート、クロコル
トロンアセテート、デスジノロンアセトニド、デツキジ
メタシン。
ンゾエート、クロロプレドニゾンアセテート、クロコル
トロンアセテート、デスジノロンアセトニド、デツキジ
メタシン。
ジクロリシンアセテート、ジフルプレドネート、フルク
ロロニド、フルメタシン、フルメタシンビバレート、フ
ルニソリドアセテート。
ロロニド、フルメタシン、フルメタシンビバレート、フ
ルニソリドアセテート。
フルオコルトロン、フルオロメトロン、フル1 ペロ
ロンアセテート、フルプレドニゾロン。
ロンアセテート、フルプレドニゾロン。
フルプレドニゾロンバレレート、メプレドニゾン、メチ
ルプレドニゾロン、バラメタシンアセテート、プレドニ
ゾラメート、プレドニゾン、プレドニバル、トリアムシ
ノロン、トリアムシノロンへキサセトニド、コルチバゾ
ル、ホルモコルタルおよびニバゾルを包含する。さらに
ユーカリブトールと併用して処方される非ステロイド系
抗炎症剤はサリチルアミド、サリチル酸、フルフエニサ
ル、サルサレート、トリエタノールアミンサリチレート
。
ルプレドニゾロン、バラメタシンアセテート、プレドニ
ゾラメート、プレドニゾン、プレドニバル、トリアムシ
ノロン、トリアムシノロンへキサセトニド、コルチバゾ
ル、ホルモコルタルおよびニバゾルを包含する。さらに
ユーカリブトールと併用して処方される非ステロイド系
抗炎症剤はサリチルアミド、サリチル酸、フルフエニサ
ル、サルサレート、トリエタノールアミンサリチレート
。
アミノピリン、アンチピリン、オキシフェンブタシン、
アバシン、シンタゾン、フルフエナミツクアシツド、ク
ロニキ左すル、クロニキシン、メクロフエナミックアシ
ッド、フルニキシン、コルチミン、デメコルシン、アロ
プリノール、オキシプリノール、ベンジダミンハイドロ
クロライド、ジメハダン、インドキソル、インド、ラゾ
ール、ミムバンハイドロクロライド、バラニレンハイド
ロクロライド。
アバシン、シンタゾン、フルフエナミツクアシツド、ク
ロニキ左すル、クロニキシン、メクロフエナミックアシ
ッド、フルニキシン、コルチミン、デメコルシン、アロ
プリノール、オキシプリノール、ベンジダミンハイドロ
クロライド、ジメハダン、インドキソル、インド、ラゾ
ール、ミムバンハイドロクロライド、バラニレンハイド
ロクロライド。
テトリダミン、ベンツインドピリンハイドロクロライド
、フルプロフェン、イブヘナツク。
、フルプロフェン、イブヘナツク。
ケトプロフェン、ナプロキソール、フェンブフェン、シ
ンコフエン、シフルミトンナトリウム、フエナモール、
フルチアジン、メタザミド、レチミドハイドロクロライ
ド、ネキセリジンハイドロクロライト、オクタザミド。
ンコフエン、シフルミトンナトリウム、フエナモール、
フルチアジン、メタザミド、レチミドハイドロクロライ
ド、ネキセリジンハイドロクロライト、オクタザミド。
モリナゾール、ネオシンコフエン、ニマゾール、プロキ
サゾールシトレート、テシカム。
サゾールシトレート、テシカム。
テシミド、トルメチン、ドラマドールおよびトリフルミ
デートを包含する。
デートを包含する。
(e)局所麻酔剤1例えばペンシカイン、プロ力イン、
プロボキシカイン、ジブカインおよびリドカイン、かか
る薬剤は皮膚に吸収されにくいがユーカリブトールと処
方した場合増大した麻酔特性を示すことができる。
プロボキシカイン、ジブカインおよびリドカイン、かか
る薬剤は皮膚に吸収されにくいがユーカリブトールと処
方した場合増大した麻酔特性を示すことができる。
fflサンスクリーン、例えばp−7ミノ安息香酸、p
−ジメチルアミノ安息香酸およびそれらのアルキルエス
テル。これらの化合物は皮膚に保持されにくいが、ユー
カリプトールで処方される場合、角質層を浸透すること
ができ、良好に保持することができる。
−ジメチルアミノ安息香酸およびそれらのアルキルエス
テル。これらの化合物は皮膚に保持されにくいが、ユー
カリプトールで処方される場合、角質層を浸透すること
ができ、良好に保持することができる。
(g)性ホルモン即ち、エストロゲン、アンドロゲンお
よびプロゲスチン、特に自然の性ホルモンエストラジオ
ール、テストステロンおよびプロゲステロンは頭皮の毛
髪の生長の刺激および美容製剤の使用のような種々の美
容目的に対して有用である。これらの製剤に添加される
ユーカリブトールはホルモンの浸透を高め、保有性を延
長することができる。
よびプロゲスチン、特に自然の性ホルモンエストラジオ
ール、テストステロンおよびプロゲステロンは頭皮の毛
髪の生長の刺激および美容製剤の使用のような種々の美
容目的に対して有用である。これらの製剤に添加される
ユーカリブトールはホルモンの浸透を高め、保有性を延
長することができる。
(h)抗ヒスタミン剤1例えばシプロヘプタジンハイド
ロクロライト(ペリアクチン)。これらもまたユーカリ
ブトールと併用して有利に処方することができる。
ロクロライト(ペリアクチン)。これらもまたユーカリ
ブトールと併用して有利に処方することができる。
(1)種々の皮膚薬剤1例えばヒドロキノンのような皮
膚緩和剤、角質溶解剤および乾!I。
膚緩和剤、角質溶解剤および乾!I。
皮膚炎、掻痒症および紅斑を治療する薬剤および皮膚軟
化剤。
化剤。
全身循環へ吸収される場合有益な効果を生じることがで
きるかなり種々の治療薬剤が知られている。ユーカリブ
トールと併用のかかる全身に有効な治療薬剤の処方は皮
膚に浸透する速度および全身循環に吸収される量をかな
り増大することができ、従って薬剤の局所適用により全
身効果を得ることが可能である。
きるかなり種々の治療薬剤が知られている。ユーカリブ
トールと併用のかかる全身に有効な治療薬剤の処方は皮
膚に浸透する速度および全身循環に吸収される量をかな
り増大することができ、従って薬剤の局所適用により全
身効果を得ることが可能である。
薬剤が経口的に十分に吸収されず、胃の問題を生じまた
は十分に吸収された場合でも、吸収後直ちに肝臓で迅速
に代謝される(U第一通過”作用)場合に全身に有効な
治療薬剤の局所放出は重要な利点である。かかる場合に
。
は十分に吸収された場合でも、吸収後直ちに肝臓で迅速
に代謝される(U第一通過”作用)場合に全身に有効な
治療薬剤の局所放出は重要な利点である。かかる場合に
。
局所放出を用いることによって全身応答を経口的に必要
とされるよりも低用量で誘発することができる。同時に
局所放出は別の方法で正当な用量で有効な血液レベルを
得る必要がある静脈経路の投与に固有の欠点を避ける。
とされるよりも低用量で誘発することができる。同時に
局所放出は別の方法で正当な用量で有効な血液レベルを
得る必要がある静脈経路の投与に固有の欠点を避ける。
ユーカリブトールと併用して有利に処方できるかかる全
身に有効な治療剤は次の種類の物質によって例示される
が、それらに限定されるものではない。
身に有効な治療剤は次の種類の物質によって例示される
が、それらに限定されるものではない。
fa)β−遮断剤1例えばプロプラノロール。
ブプラノロール、メトプロロール、ナドキソロール、ソ
タロール、アルプレノロール、オキシブレノロール、カ
ーチオロール、ラベタロール、アテノロール、ピンドロ
ール、チモロールおよびチモロールマレエート。これら
の抗不整脈剤が広範な肝代謝に委ねられるために、高い
服用量が臨床効能に対して経口的には必要とされる。従
ってこれらの薬剤とユーカリブトールとの処方は特−に
有利である。
タロール、アルプレノロール、オキシブレノロール、カ
ーチオロール、ラベタロール、アテノロール、ピンドロ
ール、チモロールおよびチモロールマレエート。これら
の抗不整脈剤が広範な肝代謝に委ねられるために、高い
服用量が臨床効能に対して経口的には必要とされる。従
ってこれらの薬剤とユーカリブトールとの処方は特−に
有利である。
(b)殺菌剤2例えば抗菌剤、抗真菌剤および抗ウィル
ス剤。本発明に従って用いられる場合、経皮吸収を増大
することができるこれらの物質はリンコマイシン、クリ
ンダマイシン。
ス剤。本発明に従って用いられる場合、経皮吸収を増大
することができるこれらの物質はリンコマイシン、クリ
ンダマイシン。
テトラサイクリン、オキシテトラサイクリン。
クロロテトラサイクリンおよび他のテトラサイクリン型
抗生物質、エリスロマイシン、2−チオピリジンN−オ
キサイド、ハロゲン化合物、特にヨウ素およびヨウ素化
合物、ペニシリンGおよびペニシリン■のようなペニシ
リン、セファロスポリン、即ち、セファレキシンおよび
セホキシチンのようなあらゆる多数の新規形態のこれら
のβ−ラクタム抗生物質、あらゆるスルホンアミド類の
抗菌剤、ストレプトマイシンまたはアミノグリコシド抗
生物質のあらゆる他の一部、ニトロフラントイン、ニス
タチン、アムフオテリシンB、 5−ヨード−2−デオ
キシウリジン、N−ホルムイミドイルチェナマイシン1
水和物、1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−6−キラリ
ンカルボン酸、フォスフォノマイシン、ツバビオシン、
シクロセリン、セファマイシン、特にセファマイシンC
およびグリセオフルビン。これらの薬剤のユーカリブト
ール処方は皮膚を通しての放出を高めることができる。
抗生物質、エリスロマイシン、2−チオピリジンN−オ
キサイド、ハロゲン化合物、特にヨウ素およびヨウ素化
合物、ペニシリンGおよびペニシリン■のようなペニシ
リン、セファロスポリン、即ち、セファレキシンおよび
セホキシチンのようなあらゆる多数の新規形態のこれら
のβ−ラクタム抗生物質、あらゆるスルホンアミド類の
抗菌剤、ストレプトマイシンまたはアミノグリコシド抗
生物質のあらゆる他の一部、ニトロフラントイン、ニス
タチン、アムフオテリシンB、 5−ヨード−2−デオ
キシウリジン、N−ホルムイミドイルチェナマイシン1
水和物、1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル)−6−キラリ
ンカルボン酸、フォスフォノマイシン、ツバビオシン、
シクロセリン、セファマイシン、特にセファマイシンC
およびグリセオフルビン。これらの薬剤のユーカリブト
ール処方は皮膚を通しての放出を高めることができる。
(c)ステロイド系抗炎症剤、即ち、フルチコステロイ
ド9例えばヒドロコルチゾン、ヒドロコルチゾン17−
バレレート、ヒドロコルチゾン17−ブチレート、ヒド
ロコルチゾン21−アセテート、ベータメタシンバレレ
ート、トリアムシノロン7セトニド、フルジノニド、デ
ソニド、フルジノロンアセトニド。
ド9例えばヒドロコルチゾン、ヒドロコルチゾン17−
バレレート、ヒドロコルチゾン17−ブチレート、ヒド
ロコルチゾン21−アセテート、ベータメタシンバレレ
ート、トリアムシノロン7セトニド、フルジノニド、デ
ソニド、フルジノロンアセトニド。
デキサメタシン、デキサメタシン21−フォスフェート
、プレドニゾロン、プレドニゾロン21−フォスフェー
ト、ハロプレドノン。
、プレドニゾロン、プレドニゾロン21−フォスフェー
ト、ハロプレドノン。
コルチゾンアセテート、ヒドロコルチゾンシクロペンチ
ルプロピオネート、コルトドキソン、フルセトニド、フ
ルドロコルチゾンアセテート、フルランドレノロンアセ
トニド、メトリシン、アムシナハル、アムシナハイド。
ルプロピオネート、コルトドキソン、フルセトニド、フ
ルドロコルチゾンアセテート、フルランドレノロンアセ
トニド、メトリシン、アムシナハル、アムシナハイド。
ベータメタシン、ベータメタシンベンゾエート、クロロ
プレドニゾンアセテート、クロコルトロンアセテート、
デスジノロンアセトニド、デツキジメタシン、ジクロリ
シンアセテート、ジフルプレドネート、フルクロニド。
プレドニゾンアセテート、クロコルトロンアセテート、
デスジノロンアセトニド、デツキジメタシン、ジクロリ
シンアセテート、ジフルプレドネート、フルクロニド。
フルメタシン、フルメタシンビバレート、フルニゾリド
アセテート、フルオコルトロン。
アセテート、フルオコルトロン。
フルオロメトロン、フルペロロンアセテート。
フルプレドニゾロン、フルプレドニゾロンバレレート、
メプレドニゾン、メチルプレドニゾロン、バラメタシン
アセテート、プレドニゾラメート、プレドニゾン、プレ
ドニゾン。
メプレドニゾン、メチルプレドニゾロン、バラメタシン
アセテート、プレドニゾラメート、プレドニゾン、プレ
ドニゾン。
トリアムシノロン、トリアムシノロンへキサセトニド、
コルチバゾル、ホルモコルタルおよびニバゾル。炎症に
おいて全身的に非常に有用であることができるこれらの
化合物はユーカリブトールと処方される場合良好に皮膚
に吸収される。
コルチバゾル、ホルモコルタルおよびニバゾル。炎症に
おいて全身的に非常に有用であることができるこれらの
化合物はユーカリブトールと処方される場合良好に皮膚
に吸収される。
(a)非ステロイド系抗炎症剤1例えばインドメタシン
、ナプロキセン、フップロフェン。
、ナプロキセン、フップロフェン。
イブプロフェン、アルコルフェナック、フェニルブタシ
ン、メフエナミツクアシツド、スリンダック、テソキシ
スリンダツク、ジフルニサル、アスピリン、サリチルア
ミド、サリチル酸、フルフエニサル、サルサレート、ト
リエタノールアミンサリチレート、アミノビリン、アン
チピリン、オキシフェンブタシン。
ン、メフエナミツクアシツド、スリンダック、テソキシ
スリンダツク、ジフルニサル、アスピリン、サリチルア
ミド、サリチル酸、フルフエニサル、サルサレート、ト
リエタノールアミンサリチレート、アミノビリン、アン
チピリン、オキシフェンブタシン。
アバシン、シンタゾン、フルフエナミックアシツド、ク
ロニキセリル、クロニキシン、メクロフエナミツクアシ
ツド、フルメタシン。
ロニキセリル、クロニキシン、メクロフエナミツクアシ
ツド、フルメタシン。
コルチシン、デメコルシン、アロプリノール。
オキシプリノール、ベンジダミン/1イドロクロライド
、ジメハダン、インドキソール、イントラゾール、ミム
バンハイドロクロライド。
、ジメハダン、インドキソール、イントラゾール、ミム
バンハイドロクロライド。
パラニレンハイドロクロライト、テトリダミン、ベンツ
インドビリンハイドロクロライド。
インドビリンハイドロクロライド。
フルプロフェン、イブフェナック、ケトプロフェン、ナ
ププロキソール、フェンブフェン。
ププロキソール、フェンブフェン。
シンコフエン、シフルミトンナトリウム、フエナモール
、フルチアジン、メタザミド、レチミドハイドロクロラ
イド、ネキセリジンハイドロクロライド、オクタザミド
、モリナゾールネオシンコフエン、ニマゾール、プロキ
サゾールシトレート、テシカム、テシミド。
、フルチアジン、メタザミド、レチミドハイドロクロラ
イド、ネキセリジンハイドロクロライド、オクタザミド
、モリナゾールネオシンコフエン、ニマゾール、プロキ
サゾールシトレート、テシカム、テシミド。
トルメチル、ドラマドールおよびトリフルミデート。こ
れらの化合物は皮膚および下にある組織の炎症疾病を治
療するのに有効である。
れらの化合物は皮膚および下にある組織の炎症疾病を治
療するのに有効である。
これらの薬剤の浸透速度および範囲はユーカリブトール
との処方によって非常に増大する。
との処方によって非常に増大する。
(el抗高血圧剤1例えばクロニジンおよびα−メチル
ドパおよび抗アンギナおよび血管抗張剤1例えばニトロ
グリセリン、エリスリトールテトラニトレート、イソソ
ルビドジニトレート、マンニトールへキサニトレート、
ペンタエリスリチルテトラニトレート、パパベリンおよ
びジビリダモール。かかる薬剤はユーカリブトールと処
方する場合皮膚の吸収を増大することができる。
ドパおよび抗アンギナおよび血管抗張剤1例えばニトロ
グリセリン、エリスリトールテトラニトレート、イソソ
ルビドジニトレート、マンニトールへキサニトレート、
ペンタエリスリチルテトラニトレート、パパベリンおよ
びジビリダモール。かかる薬剤はユーカリブトールと処
方する場合皮膚の吸収を増大することができる。
(f) 性ホルモン即ち、エストロゲン、アンドロゲン
およびプロゲスチン、特に自然の性ホルモンエストラジ
オール、テストステロンおよびプロゲステロン。これら
の薬剤は経口経路による生物利用性が極めて乏しいがユ
ーカリブトールと処方される場合皮膚に十分に吸収され
る。
およびプロゲスチン、特に自然の性ホルモンエストラジ
オール、テストステロンおよびプロゲステロン。これら
の薬剤は経口経路による生物利用性が極めて乏しいがユ
ーカリブトールと処方される場合皮膚に十分に吸収され
る。
fgl筋弛緩剤1例えばシクロベンザビリンハイドロク
ロライトおよびジアゼパム。これらはユーカリブトール
と併用して有利に処方されることができる。
ロライトおよびジアゼパム。これらはユーカリブトール
と併用して有利に処方されることができる。
(h)抗喘息剤1例えばクロモグリシツクアシッドおよ
びその原薬剤〔例えばInternationalJo
urnal of harmaceutics第7巻、
第66へ75頁(1980年)〕。その短い半減期のた
めにクロモグリシツクアシッドは本発明によるユーカリ
ブトールとの処方に対して特に望ましいものである。
びその原薬剤〔例えばInternationalJo
urnal of harmaceutics第7巻、
第66へ75頁(1980年)〕。その短い半減期のた
めにクロモグリシツクアシッドは本発明によるユーカリ
ブトールとの処方に対して特に望ましいものである。
(i)制吐剤9例えばピパマジン、クロルプロマジンお
よびシメンヒドリネート。これらもまた本発明に従って
ユーカリブトールと処方することができる。
よびシメンヒドリネート。これらもまた本発明に従って
ユーカリブトールと処方することができる。
本発明およびその利点をさらに具体的に説明するために
次の特定の実施例を示すがそれらは実施例としてのみの
ものであり、決して限定するものではない。実施例にお
いて浸透増強剤としてのユーカリブトールの有効性はユ
ーカリブトールと多くの代表的な生物影響剤の皮膚浸透
を測定することによって示す。
次の特定の実施例を示すがそれらは実施例としてのみの
ものであり、決して限定するものではない。実施例にお
いて浸透増強剤としてのユーカリブトールの有効性はユ
ーカリブトールと多くの代表的な生物影響剤の皮膚浸透
を測定することによって示す。
またユーカリブトール処方による生物影響剤の皮膚浸透
は他の浸透増強剤並びに通常の補助薬と生物影響剤の処
方のそれと比較した。
は他の浸透増強剤並びに通常の補助薬と生物影響剤の処
方のそれと比較した。
比較は一般に種々の処方の毛髪のないマウスの皮膚への
相対的な浸透を測定することからなされた。どの場合に
おいてもユーカリブトールを含有する処方は対応する市
販の製剤がするよりも活性剤の方が皮膚に放出された。
相対的な浸透を測定することからなされた。どの場合に
おいてもユーカリブトールを含有する処方は対応する市
販の製剤がするよりも活性剤の方が皮膚に放出された。
実施例において皮膚浸透は試験管内拡散細胞操作を用い
て定量した。拡散細胞はカースコエンジニアリングコン
サルタンツ、 3248キップリングストリート、パロ
アルト、カリホルニ794306から得た。樹脂ガラス
拡散細胞は受容器相のサンプルを取らせるサイドアーム
付キの浅い容器およびテフロンのふたから成っている。
て定量した。拡散細胞はカースコエンジニアリングコン
サルタンツ、 3248キップリングストリート、パロ
アルト、カリホルニ794306から得た。樹脂ガラス
拡散細胞は受容器相のサンプルを取らせるサイドアーム
付キの浅い容器およびテフロンのふたから成っている。
テフロン被覆の撹拌棒は十分な混合を呈した。毛髪のな
いマウス(ジャクソンラボラトリーズ)を頚部脱臼を用
いて犠牲にし、背側の全皮膚を除去した。テフロンのふ
たの低い方の口に皮膚な徐々に伸張し、ネオプレンゴム
バッキングで締めた。次にふたを低い方の容器にしっか
りと置、き、3個のねじで固定した。ふたの口を浸透を
測定する表皮面上8.0cs2(直径3.2 ffi
)を露出させておいた。受容器の流体はt5/10−1
MNaCJ*5..0X10 MNaH2PO4
m2.OXl 0 ’ Na2HPO4からなる緩衝剤
45−であり。
いマウス(ジャクソンラボラトリーズ)を頚部脱臼を用
いて犠牲にし、背側の全皮膚を除去した。テフロンのふ
たの低い方の口に皮膚な徐々に伸張し、ネオプレンゴム
バッキングで締めた。次にふたを低い方の容器にしっか
りと置、き、3個のねじで固定した。ふたの口を浸透を
測定する表皮面上8.0cs2(直径3.2 ffi
)を露出させておいた。受容器の流体はt5/10−1
MNaCJ*5..0X10 MNaH2PO4
m2.OXl 0 ’ Na2HPO4からなる緩衝剤
45−であり。
20’01:lpm9mゲンタマイシンスルフニートラ
化ナトリウムまたは塩酸でりH7,2に調節した。気泡
を皮膚の皮膚面から細胞を傾けることによって注意深(
除去した。はとんどの場合処方100’!、薬剤物質を
含有する溶液または懸濁液をマウスの皮膚に均等に適用
した。細胞を32±1℃に維持した温度自動調節された
容器に入れ、貯蔵器を磁気攪拌器2、5 Hz で攪
拌した。24時間後受容器流体の試料をサイドアームよ
りピペットによって回収し、試験管に移し、ふたをかぶ
せて冷凍した。各拡散細胞試料の適用薬剤の濃度を高圧
液状クロマトグラフィ(HPLC’ ) を用いて測
定した。各実験に対して報告される結果は6個の実施拡
散細胞からの平均値である。
化ナトリウムまたは塩酸でりH7,2に調節した。気泡
を皮膚の皮膚面から細胞を傾けることによって注意深(
除去した。はとんどの場合処方100’!、薬剤物質を
含有する溶液または懸濁液をマウスの皮膚に均等に適用
した。細胞を32±1℃に維持した温度自動調節された
容器に入れ、貯蔵器を磁気攪拌器2、5 Hz で攪
拌した。24時間後受容器流体の試料をサイドアームよ
りピペットによって回収し、試験管に移し、ふたをかぶ
せて冷凍した。各拡散細胞試料の適用薬剤の濃度を高圧
液状クロマトグラフィ(HPLC’ ) を用いて測
定した。各実験に対して報告される結果は6個の実施拡
散細胞からの平均値である。
クロマトグラフィは各実施例の中心化合物の測定に対し
て特異的な分析条件を用いて高性能クロマトグラフで行
なった。条件は各実施例に記載される。
て特異的な分析条件を用いて高性能クロマトグラフで行
なった。条件は各実施例に記載される。
次の実施例において%は特にことわらない限り重量によ
る。
る。
実施例1
上記で記載した試験管内拡散細胞法を各ユーカリブトー
ル、N、N−ジエチル−m−トルアミドおよびエタノー
ルの三種の異なる溶液中プロ力インの浸透を比較するた
めに用いた。溶液をプロ力イン中1%および10%ユー
カリブトールおよび90%エタノール中N。
ル、N、N−ジエチル−m−トルアミドおよびエタノー
ルの三種の異なる溶液中プロ力インの浸透を比較するた
めに用いた。溶液をプロ力イン中1%および10%ユー
カリブトールおよび90%エタノール中N。
N−ジエチル−m−トルアミドに生成した。
純粋なエタノール溶液もまたプロ力イン中1%であった
。100μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に適
用した。μボンダパックRPシアノカラムを用いるHP
LCによって254 nm で検出してサンプルを分
析した。
。100μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に適
用した。μボンダパックRPシアノカラムを用いるHP
LCによって254 nm で検出してサンプルを分
析した。
移動層は水s [] o d、テトラヒド口フラン1Q
Qd、アセトニトリル100−および水酸化アンモニウ
ム100μlであった。
Qd、アセトニトリル100−および水酸化アンモニウ
ム100μlであった。
表 I
拡散したプロ力イン量(μgΔJ)
実施例■
前で記載した試験管内拡散細胞法をユーカリブトールお
よびN、N−ジエチル−m−トルアミド中プロ力インの
飽和懸濁液の浸透を比較するために用いた。溶媒1−に
飽和点以上にプロ力インを添加し、32” で平衡にす
ることによってサンプルを調製した。100μlサンプ
ルを毛髪のないマウスの皮膚に適用した。貯蔵器のサン
プルを実施例Iで記載した通りHPLCで分析した。
よびN、N−ジエチル−m−トルアミド中プロ力インの
飽和懸濁液の浸透を比較するために用いた。溶媒1−に
飽和点以上にプロ力インを添加し、32” で平衡にす
ることによってサンプルを調製した。100μlサンプ
ルを毛髪のないマウスの皮膚に適用した。貯蔵器のサン
プルを実施例Iで記載した通りHPLCで分析した。
表 ■
拡散したプロ力イン量(μルー)
ユーカリブトール 7 171 657
実施例I 上記で記載した試験管内拡散細胞法をユーカリブトール
、N、N−ジエチル−m−)ルアミド、N−メチル−2
−ピロリドンおよびプロピレンダシコール中ブプラノロ
ール飽和懸濁液の浸透を比較するために用いた。サンプ
ルを各溶媒1−に飽和′点以上にブプラノロールを添加
し、62:で平衡にすることによって調製した。100
μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に適用した。
実施例I 上記で記載した試験管内拡散細胞法をユーカリブトール
、N、N−ジエチル−m−)ルアミド、N−メチル−2
−ピロリドンおよびプロピレンダシコール中ブプラノロ
ール飽和懸濁液の浸透を比較するために用いた。サンプ
ルを各溶媒1−に飽和′点以上にブプラノロールを添加
し、62:で平衡にすることによって調製した。100
μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に適用した。
貯蔵器のサンプルなμボンダパックRPシアノカラムを
用いるHFLCによって254 nmで検出して分析し
た。移動層は2e’Mリン酸二水素アンモニウムを有す
るアセトニトリル60容量%/水40容瀘%であった。
用いるHFLCによって254 nmで検出して分析し
た。移動層は2e’Mリン酸二水素アンモニウムを有す
るアセトニトリル60容量%/水40容瀘%であった。
表 I
拡散したブプラノロール量(全量ηで)ユーカリブトー
ル 1,79 3.13 4.06 4.8
2N、 N−ジエチル− m−トルアミド 0.1 0.27 [
1,641,84実施例■ 前に記載した試験管内拡散細胞法をユーカリブトール、
N、N−ジエチル−m−トルアミドおよび2溶媒の1:
1混合液中ブプラノロールの浸透を比較するために用い
た。サンプルを各溶媒1−に飽和点以上にブプラノロー
ルを添加し、62°に平衡にすることによって調製した
。100μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に適
用した。貯蔵器サンプルを実施例Iで記載した通りHP
LCによって分析した。
ル 1,79 3.13 4.06 4.8
2N、 N−ジエチル− m−トルアミド 0.1 0.27 [
1,641,84実施例■ 前に記載した試験管内拡散細胞法をユーカリブトール、
N、N−ジエチル−m−トルアミドおよび2溶媒の1:
1混合液中ブプラノロールの浸透を比較するために用い
た。サンプルを各溶媒1−に飽和点以上にブプラノロー
ルを添加し、62°に平衡にすることによって調製した
。100μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に適
用した。貯蔵器サンプルを実施例Iで記載した通りHP
LCによって分析した。
表 ■
拡散したブプラノロール量(全量ηで)ユーカリブトー
ル 1.64 3.45 5.34 5.49 5.
97N、 N−ジエチル −m−トルアミド OO,i3 0.64 4.29
10.701;1混合液 0.65 2,16
5.68 B、55 10.77実施例■ 前で記載した試験管内拡散細胞法をユーカリブトール、
N、N−ジエチル−m−トJしアミド(DEET Lユ
ーカリブトールとDEETの1:1混合液およびユーカ
リブトールとポリエチレングリコールの1=1混合液中
インドメタシンの飽和懸濁液の浸透を比較するために用
いた。サンプルを溶媒1−中に飽和点以上にインドメタ
シンを添加し、62°で平衡にすることによって調製し
た。100μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に
適用した。
ル 1.64 3.45 5.34 5.49 5.
97N、 N−ジエチル −m−トルアミド OO,i3 0.64 4.29
10.701;1混合液 0.65 2,16
5.68 B、55 10.77実施例■ 前で記載した試験管内拡散細胞法をユーカリブトール、
N、N−ジエチル−m−トJしアミド(DEET Lユ
ーカリブトールとDEETの1:1混合液およびユーカ
リブトールとポリエチレングリコールの1=1混合液中
インドメタシンの飽和懸濁液の浸透を比較するために用
いた。サンプルを溶媒1−中に飽和点以上にインドメタ
シンを添加し、62°で平衡にすることによって調製し
た。100μl サンプルを毛髪のないマウスの皮膚に
適用した。
貯蔵器のサンプルをμボンダパックRPシアノカラムを
用いるHPLCによって254 nmで検出して分析し
た。移動層はQ mM リン酸二水素アンモニウムを
有するアセトニトリル35容量%/水65容量%であっ
た。
用いるHPLCによって254 nmで検出して分析し
た。移動層はQ mM リン酸二水素アンモニウムを
有するアセトニトリル35容量%/水65容量%であっ
た。
表 ■
拡散したインドメタシン(μ9e)
ユーカリブトール 4.8 11゜D
30.3 43゜6DEET[1,10,53,51
71 実施例■ 前に記載した試験管内拡散細胞法をプロピレングリコー
ル、N−メチル−2−ピロリドン、ユーカリブトールと
プロピレングリコールの1:1混合液およびユーカリブ
トールをN−メチル−2−ピロリドンの1:1混合液の
飽和懸濁液中インドメタシンの浸透を比較するために用
いた。使用した条件は実施例■で記載したものと同一で
ある。
30.3 43゜6DEET[1,10,53,51
71 実施例■ 前に記載した試験管内拡散細胞法をプロピレングリコー
ル、N−メチル−2−ピロリドン、ユーカリブトールと
プロピレングリコールの1:1混合液およびユーカリブ
トールをN−メチル−2−ピロリドンの1:1混合液の
飽和懸濁液中インドメタシンの浸透を比較するために用
いた。使用した条件は実施例■で記載したものと同一で
ある。
表 ■
拡散したインドメタシン量(39M
プロピレングリコール 0.13 0.31
3.51:1 N−メチル−2−ピロ リドン 0.29 0.86
12.0トン 1:1 実施例■■ ジブカインの浸透をユーカリブトール、ユーカリブトー
ルとDEETの1:1混合液。
3.51:1 N−メチル−2−ピロ リドン 0.29 0.86
12.0トン 1:1 実施例■■ ジブカインの浸透をユーカリブトール、ユーカリブトー
ルとDEETの1:1混合液。
イソプロピルミリステートおよびユーカリブトールとイ
ソプロピルミリステートの1:1混合液の飽和懸濁液中
前で記載した拡散細胞法を用いて比較した。サンプルを
実施例Vで記載した通り調製し、100μl を毛髪の
ないマウスの皮膚に適用した。貯蔵器のサンプルをμボ
ンダパックRPシアノカラムを用いるHPLCによって
254 nm で検出して分析した。移動層は2m)
4 リン酸二水素アンモニウムを有するアセトニトリル
50容量%/水50容量%であった。
ソプロピルミリステートの1:1混合液の飽和懸濁液中
前で記載した拡散細胞法を用いて比較した。サンプルを
実施例Vで記載した通り調製し、100μl を毛髪の
ないマウスの皮膚に適用した。貯蔵器のサンプルをμボ
ンダパックRPシアノカラムを用いるHPLCによって
254 nm で検出して分析した。移動層は2m)
4 リン酸二水素アンモニウムを有するアセトニトリル
50容量%/水50容量%であった。
表 v■
拡散したジブカイン量(μg/ml)
/DEET 1:1
ユーカリブトール 11.0 28.7 36.
4 69.1 110.1実施例■ ジブカインの浸透をユーカリブトール、プロピレングリ
コール、ユーカリブトールとDEETの1:1混合液お
よび細胞の固定をテフロン■板で閉塞したユーカリブト
ール中ジブカインの飽和懸濁液に対して実施例■■での
ように試験した。
4 69.1 110.1実施例■ ジブカインの浸透をユーカリブトール、プロピレングリ
コール、ユーカリブトールとDEETの1:1混合液お
よび細胞の固定をテフロン■板で閉塞したユーカリブト
ール中ジブカインの飽和懸濁液に対して実施例■■での
ように試験した。
表■
拡散したジブカイン量(μgβ)
プロピレングリコール 2.3 74 26.8
44.4実施例IX ジブカインの拡散を各々N−メチル−2−ピロリドン、
ユーカリブトールとN−メチル−2−ピロリドンの1:
1混合液、プロピレングリコールおよびポリエチレング
リコール中ジブカインの飽和懸濁液に対して実施例Vで
記載した通り試練した。
44.4実施例IX ジブカインの拡散を各々N−メチル−2−ピロリドン、
ユーカリブトールとN−メチル−2−ピロリドンの1:
1混合液、プロピレングリコールおよびポリエチレング
リコール中ジブカインの飽和懸濁液に対して実施例Vで
記載した通り試練した。
表 IX
拡散したジブカイン量(μgβ)
リドン 4.0 8.3 13.
3 36.3 73.0トン1:1 1:1 実施例X 前に記載した試験管内拡散細胞法をイソプロピルミリス
テート、ユーカリブトールとイソプロピルミリステート
の1:1混合物、ポリエチレングリコールおよびプロピ
レングリコールの飽和懸濁液によりベンシカインの浸透
を比較するために用いた。サンプルを前の実施例で記載
した通り調製し、100μl サンプルを毛髪のないマ
ウスの皮膚に適用した。
3 36.3 73.0トン1:1 1:1 実施例X 前に記載した試験管内拡散細胞法をイソプロピルミリス
テート、ユーカリブトールとイソプロピルミリステート
の1:1混合物、ポリエチレングリコールおよびプロピ
レングリコールの飽和懸濁液によりベンシカインの浸透
を比較するために用いた。サンプルを前の実施例で記載
した通り調製し、100μl サンプルを毛髪のないマ
ウスの皮膚に適用した。
貯蔵器サンプルなμボンダパックRPシアノカラムを用
いるHPLCによって254 nmで検出して分析した
。移動相はテトラヒドロフラン25容量%/水75容量
%であった。
いるHPLCによって254 nmで検出して分析した
。移動相はテトラヒドロフラン25容量%/水75容量
%であった。
表 X
拡散したベンシカイン量(μ9/−d)テート 1:1
−ル 400 1:1
実施例■
ペンシカインの拡散をユーカリブトール。
プロピレングリコール、ユーカリブトールとDEETの
1:1混合物および細胞の固定をテフロン■板で閉塞し
たユーカリブトール中ベンシカインの飽和懸濁液に対し
て実施例Xでのように試験した。
1:1混合物および細胞の固定をテフロン■板で閉塞し
たユーカリブトール中ベンシカインの飽和懸濁液に対し
て実施例Xでのように試験した。
表 累
拡散したペンシカイン量(μV=E)
ユーカリブトール 100.0 103.3 106.
7 110.0 123.3ユーカリブトール (閉塞した) 86.7 140.0 233
.5 416.7 486.7ユーカリプトール /DEET 1 : 1. 42’2 、 26
.7 品、7 66.7 140.0プロピレング
リコ ール 16.7 36.7 6DJ]
1433193.3実施例XI 前に記載した試験管内拡散細胞法をブプラノロールオク
チルスルフェート、β−遮断剤ブプラノロールの好脂性
塩を比較するために用いた。ポリエチレングリコ−JL
400およびユーカリブトールとポリエチレングリコ
ール400の1:1混合物中ブプラノロールの飽和溶液
を用いた。実施例Iの操作に従った。
7 110.0 123.3ユーカリブトール (閉塞した) 86.7 140.0 233
.5 416.7 486.7ユーカリプトール /DEET 1 : 1. 42’2 、 26
.7 品、7 66.7 140.0プロピレング
リコ ール 16.7 36.7 6DJ]
1433193.3実施例XI 前に記載した試験管内拡散細胞法をブプラノロールオク
チルスルフェート、β−遮断剤ブプラノロールの好脂性
塩を比較するために用いた。ポリエチレングリコ−JL
400およびユーカリブトールとポリエチレングリコ
ール400の1:1混合物中ブプラノロールの飽和溶液
を用いた。実施例Iの操作に従った。
表 X■
拡散したブプラノロール量(μミ匂)
400 0.05 0.10 、
1.50本発明が種々の好適な実施態様に関して記載し
ている一方、当業者はその精神から逸脱することな(種
々の変更、置換、省略および変化させることができるこ
とを認める。従って本発明の範囲は単に特許請求の範囲
の範囲にのみ限定されるものではない。
1.50本発明が種々の好適な実施態様に関して記載し
ている一方、当業者はその精神から逸脱することな(種
々の変更、置換、省略および変化させることができるこ
とを認める。従って本発明の範囲は単に特許請求の範囲
の範囲にのみ限定されるものではない。
手続補正書
昭和57年 9月 2日
特許庁長官若杉和夫 殿
1、事件の表示昭和57年 特許願第 1170361
ユーカリブトール使用 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国、ニュージャーシイ、ローウエ
イイーストリンカーン アヴエニュー 126氏名
メルク エンド カムパニー インコーホレーテッド(
名称) 4、代理人 5、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の
欄6、補正の内容 別紙のとおり (1)「特許請求の範囲」を別紙のとおり訂正する。
ユーカリブトール使用 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国、ニュージャーシイ、ローウエ
イイーストリンカーン アヴエニュー 126氏名
メルク エンド カムパニー インコーホレーテッド(
名称) 4、代理人 5、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の
欄6、補正の内容 別紙のとおり (1)「特許請求の範囲」を別紙のとおり訂正する。
2、特許請求の範囲
1 有効量の生物影響剤が美容および治療の性質のある
吸酔]壌膚C′J効な量または治療剤の全身に有効な量
からなる少なくとも1種の生物影響剤の生物学的に有効
な量およびユーカリブトールの皮膚浸透を高める駄から
なることを特徴とする局所適用のための物質組生物。
吸酔]壌膚C′J効な量または治療剤の全身に有効な量
からなる少なくとも1種の生物影響剤の生物学的に有効
な量およびユーカリブトールの皮膚浸透を高める駄から
なることを特徴とする局所適用のための物質組生物。
2、 さらにユーカリブトールの濃度が担体の少なくと
も01係であり、生物影響剤の濃度が全組成物の約0.
0’01〜80係である無毒性局所担体からなる特許請
求の範囲第1項の組成物。
も01係であり、生物影響剤の濃度が全組成物の約0.
0’01〜80係である無毒性局所担体からなる特許請
求の範囲第1項の組成物。
6、 該皮膚剤が抗菌剤、抗真菌剤、抗つイJレス剤、
非ステロイド系抗炎症剤、乾癖治療剤。
非ステロイド系抗炎症剤、乾癖治療剤。
抗皮膚炎剤、止痒剤、抗症剤、角層剥離剤。
局所麻酔剤、抗紅斑剤、抗代謝剤2月経前期剤2発情剤
、男性ホルモン剤、皮膚軟化剤。
、男性ホルモン剤、皮膚軟化剤。
サンスクリーン剤、皮膚緩和剤、抗ヒスチミン剤、抗;
座癒剤、抗発汗剤またはステロイド系抗炎症剤である特
許請求の範囲第1項訝己載の組成物。
座癒剤、抗発汗剤またはステロイド系抗炎症剤である特
許請求の範囲第1項訝己載の組成物。
4.該治療剤が抗菌剤、抗真菌剤、抗ウィルス剤、ステ
ロイド系抗炎症剤、非ステロイド系抗炎症剤、β−遮断
剤、抗高血圧剤、抗アンギナ剤、抗不整脈剤、血管拡張
剤、制吐剤。
ロイド系抗炎症剤、非ステロイド系抗炎症剤、β−遮断
剤、抗高血圧剤、抗アンギナ剤、抗不整脈剤、血管拡張
剤、制吐剤。
月経前期剤2発情剤、男性ホルモン剤、筋弛緩剤または
抗喘息剤である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
抗喘息剤である特許請求の範囲第1項記載の組成物。
5、該皮膚剤がリンコマイシン、クリンダマイシン、テ
トラサイクリン、オキシテトラサイクリン、クロロテト
ラサイクリン、エリスロマイシン、2−チオピリジンN
−オキサイド。
トラサイクリン、オキシテトラサイクリン、クロロテト
ラサイクリン、エリスロマイシン、2−チオピリジンN
−オキサイド。
ヨウ素、ヨード殺菌剤、ペニシリンO,ペニシリン■、
セファレキシンまたはセファロスポリン抗生物質;スル
ホンアミド抗菌剤、ヘキサクロロフェン、クロルヘキシ
ジン、クロラミン抗菌剤、ベンゾイルパーオキサイドま
たはアミノグリコシド抗生物質;ニトロフラントイン、
ニスタチン、アムフオテリシンB。
セファレキシンまたはセファロスポリン抗生物質;スル
ホンアミド抗菌剤、ヘキサクロロフェン、クロルヘキシ
ジン、クロラミン抗菌剤、ベンゾイルパーオキサイドま
たはアミノグリコシド抗生物質;ニトロフラントイン、
ニスタチン、アムフオテリシンB。
5−ヨード−2−デオキシウリジン、グリセオフルビン
、チアベンダゾールまたはグラミシジン;5−フルオロ
クラシル、6−メルカプトプリン、ミコフェノール酸ま
たはメソトレキセート;メタトロピンニトレート、プロ
バンチリンブロマイド、スコポラミンまたはメトスコポ
ラミンブロマイド;d、l!−α−シクロペンチルフェ
ニルアセトキシメチル−1−メチルピロリジニウムクロ
ライドまたはd、 l!−α−シクロペンチルフェニル
アセトキシメチル−1−メチルピロリジニウムドデシル
スルフェート;ヒドロ;ルチゾン、ヒドロコルチゾン1
7−バレレート、ヒドロコルチゾン17−ブチレート、
ヒドロコルチゾン21−アセテート、ベータメタシンバ
レレート、トリアムシノロンアセトニド、フルオシノニ
ド、デソニド、フルオシノロンアセトニド、デキサメタ
シン、デキサメタシン21−ホスフェート、プレドニゾ
ロン、プレドニゾロン21−ホスフェートまたはハロプ
レドノン、インドメタシン、ナプロキセン、フェノプロ
フェン、イブプロフェン、アルコルフェナック、フェニ
ルブタシン、スリンダック。
、チアベンダゾールまたはグラミシジン;5−フルオロ
クラシル、6−メルカプトプリン、ミコフェノール酸ま
たはメソトレキセート;メタトロピンニトレート、プロ
バンチリンブロマイド、スコポラミンまたはメトスコポ
ラミンブロマイド;d、l!−α−シクロペンチルフェ
ニルアセトキシメチル−1−メチルピロリジニウムクロ
ライドまたはd、 l!−α−シクロペンチルフェニル
アセトキシメチル−1−メチルピロリジニウムドデシル
スルフェート;ヒドロ;ルチゾン、ヒドロコルチゾン1
7−バレレート、ヒドロコルチゾン17−ブチレート、
ヒドロコルチゾン21−アセテート、ベータメタシンバ
レレート、トリアムシノロンアセトニド、フルオシノニ
ド、デソニド、フルオシノロンアセトニド、デキサメタ
シン、デキサメタシン21−ホスフェート、プレドニゾ
ロン、プレドニゾロン21−ホスフェートまたはハロプ
レドノン、インドメタシン、ナプロキセン、フェノプロ
フェン、イブプロフェン、アルコルフェナック、フェニ
ルブタシン、スリンダック。
デツキシスリンダツク、ディフルニサル、アスピリンま
たはメフェナム酸;ベンシカイン。
たはメフェナム酸;ベンシカイン。
プロ力イン、プロボキシヵイン、ジブカインまたはりド
カイン、p−7ミノ安息香酸、p−ジメチルアミノ安息
香酸またはp−ジメチルアミノ安息香酸のアルキルエス
テル;エストラジオール、テストステロンまたはプロゲ
ステロン;シクロへブタジェンハイドロクロライド;ま
たはヒドロキノンである特許請求の範囲第3項記載の組
成物。
カイン、p−7ミノ安息香酸、p−ジメチルアミノ安息
香酸またはp−ジメチルアミノ安息香酸のアルキルエス
テル;エストラジオール、テストステロンまたはプロゲ
ステロン;シクロへブタジェンハイドロクロライド;ま
たはヒドロキノンである特許請求の範囲第3項記載の組
成物。
6、 該治療剤がリンコマイシン、クロロテトラサイク
リン、エリスロマイシン、テトラサイクリン、オキシテ
トラサイクリン、クロロテトラサイクリン、2−チオピ
リジンN−オキサイド、ヨウ素、ヨード殺菌剤、ペニシ
リン抗生物質またはセファロスポリン抗生物質;ペニシ
リンG、ペニシリンV、セファレキシンまたはせzエキ
シチン;スルホンアミド抗菌剤、アミノグリコシド抗生
物質、ニトロフラントイン、ニスタチン、アムフオテリ
シンBまたは5−ヨード−2−デオキシウリジン;N−
ホルムイミドイルチェナマイシン1水和物、1−エチル
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−
(1−ピペラジニル)−6−キラリンカルボン酸、フォ
スフォノマイシン、ツバビオシン、シクロセリン。
リン、エリスロマイシン、テトラサイクリン、オキシテ
トラサイクリン、クロロテトラサイクリン、2−チオピ
リジンN−オキサイド、ヨウ素、ヨード殺菌剤、ペニシ
リン抗生物質またはセファロスポリン抗生物質;ペニシ
リンG、ペニシリンV、セファレキシンまたはせzエキ
シチン;スルホンアミド抗菌剤、アミノグリコシド抗生
物質、ニトロフラントイン、ニスタチン、アムフオテリ
シンBまたは5−ヨード−2−デオキシウリジン;N−
ホルムイミドイルチェナマイシン1水和物、1−エチル
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−
(1−ピペラジニル)−6−キラリンカルボン酸、フォ
スフォノマイシン、ツバビオシン、シクロセリン。
セファマイシンCまたはグリセオフルビン;ヒドロコル
チゾン、ヒドロコルチゾン17−バレレート、ヒドロコ
ルチゾン17−ブチレート、ヒドロコルチゾン21−ア
セテート。
チゾン、ヒドロコルチゾン17−バレレート、ヒドロコ
ルチゾン17−ブチレート、ヒドロコルチゾン21−ア
セテート。
ベータメタシンバレレート、トリアムシノロンアセトニ
ド、フルオシノニド、デソニド。
ド、フルオシノニド、デソニド。
フルオシノロンアセトニド、デキサメタシン。
デキサメタシン21−ホスフェート、プレドニゾロン、
プレドニゾロン21−ホスフェートまたはハロプレドノ
ン;インドメタシン。
プレドニゾロン21−ホスフェートまたはハロプレドノ
ン;インドメタシン。
ナプロキセン、フェノプロフェン、イブプロフェン、ア
ルコルフェナック、フェニルブタシン、スリンダック、
デツキシスリンダツク。
ルコルフェナック、フェニルブタシン、スリンダック、
デツキシスリンダツク。
デイフルニサル、アスピリンまたはメフェナム酸;クロ
ニジンまたはα−メチルドパ、エストラジオール、プロ
ゲステロンまたはテストステロン;プロプラノロール、
ブプラノロール、メトプロロール、ナドキソロール、ソ
タロール、アルプレノロール、オキシブレノロール、カ
ルテオロール、ラベタロール、ア。
ニジンまたはα−メチルドパ、エストラジオール、プロ
ゲステロンまたはテストステロン;プロプラノロール、
ブプラノロール、メトプロロール、ナドキソロール、ソ
タロール、アルプレノロール、オキシブレノロール、カ
ルテオロール、ラベタロール、ア。
テノロール、ピンドロール、チモロールまたはチモロー
ルマレエート;ニトログリセリン。
ルマレエート;ニトログリセリン。
エリスリトールテトラニトレート、イソソルビドジニト
レート、マンニトールへキサニトレート、ペンタエリス
リチルテトラニトレート、ババベリンまたはジピリダモ
ール;シクロベンザプリンハイドロクロライトまたはジ
アゼパム;またはクロモグリセリン酸である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。
レート、マンニトールへキサニトレート、ペンタエリス
リチルテトラニトレート、ババベリンまたはジピリダモ
ール;シクロベンザプリンハイドロクロライトまたはジ
アゼパム;またはクロモグリセリン酸である特許請求の
範囲第4項記載の組成物。
Z 溶液、懸濁液、ローション、クリーム、軟膏または
アエロゾルスプレーとして処方され。
アエロゾルスプレーとして処方され。
さらCニューカリブトールと混合した浸透増強剤からな
る特許請求の範囲第2項記載の物質組成物。
る特許請求の範囲第2項記載の物質組成物。
8、 浸透増強剤がN、N−ジエチル−m−トルアミド
、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、N
−メチル−2−ピロリドンおよびイソプロピルミリステ
ートまたはN。
、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、N
−メチル−2−ピロリドンおよびイソプロピルミリステ
ートまたはN。
N−ジエチル−m−トルアミドとユーカリブトールの混
合物から選択される特・・許請求の範囲第7項記載の組
成物。
合物から選択される特・・許請求の範囲第7項記載の組
成物。
9 特許請求の範囲第6項記載の組成物の皮膚C二有効
な量を局所投与することを特徴とする哺乳動物の皮膚応
答を誘発す・る方法。
な量を局所投与することを特徴とする哺乳動物の皮膚応
答を誘発す・る方法。
10 特許請求の範囲第4項記載の組成物の全身に有効
な量を局所投与することを特徴とする哺乳動物の全身治
療応答を誘発する方法。
な量を局所投与することを特徴とする哺乳動物の全身治
療応答を誘発する方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 有効量の生物影響剤が美容および治療の性質のあ
る皮膚剤の皮膚に有効な量または治療剤の全身に有効な
量からなる少なくとも1種の生物影響剤の生物学的に有
効な量およびユーカリブトールの皮膚浸透を高める量か
らなることを特徴とする局所適用のための物質組生物。 2、 さらにユーカリブトールの濃度が担体の少なくと
も01%であり、生物影響剤の濃度が全組成物の約o、
o o i〜8o%である無毒性局所担体からなる特
許請求の範囲第1項の組X物。 3、 該皮膚剤が抗菌剤、抗真菌剤、抗ウィルス剤、非
ステロイド系抗炎症剤、乾癖冶療剤、抗皮膚炎剤、止痒
剤、抗圧剤、角層剥離剤1局所麻酔剤、抗紅斑剤、抗代
謝剤。 月経前期剤1発情剤、男性ホルモン剤、皮膚軟化剤、サ
ンスクリーン剤、皮膚緩和剤。 抗ヒスチミン剤、抗挫癒剤、抗発汗剤またはステロイド
系抗炎症剤である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4、 該治療剤が抗菌剤、抗真菌剤、抗ウィルス剤、ス
テロイド系抗炎症剤、非ステロイド系抗炎症剤、β−遮
断剤、抗高血圧剤。 抗アンギナ剤、抗不整脈剤、血管拡張剤。 制吐剤1月経前期剤1発情剤、男性ホルモン剤、筋弛緩
剤または抗喘息剤である特許請求の範囲第1項記載の組
成物。 5、該皮膚剤がリンコマイシン、クリンダマイシン、テ
トラサイクリン、オキシテトラサイクリン、クロロテト
ラサイクリン、エリスロマイシン、2−+オビリジンN
−オキサイド、ヨウ素、ヨード殺菌剤、ペニシリンG、
ペニシリン■、セファレキシンまたはセファロスポリン
抗生物質;ペニシリンG、ペニシリン■、セファレキシ
ン、スルホンアミド抗菌剤、ヘキサクロロフェン。 クロルヘキシジン、クロラミン抗菌剤、べ、ンゾイルパ
ーオキサイドまたはアミノグリコシド抗生物質:ニトロ
フラントイン、二スタチン、アムフオテリシンBj 5
−ヨード−2−デオキシウリジン、グリセオフルビン、
チアベンダゾールまたはグラミシジン:5−フルオロク
ラシル、6−メルカプトプリン、ミコフェノール酸また
はメソトレキセート;メタトロピンニトレート、プロバ
ンチリンブロマイド、スコポラミンまたはメトスコポラ
ミンブロマイド;d、j’jα−シクロペンチルフェニ
ル7セトキシメチルー1−メチルピロリジニウムクロラ
イドまたはd、J−α−シクロペンチルフェニル7セト
キシメチルー1−メチルピロリジニウムドデシルスルフ
ェート:ヒドロコルチゾン、ヒドロコルチゾン17−バ
レレート、ヒドロコルチゾン17−ブチレート。 ヒドロコルチゾン21−アセテート、ベータメタシンバ
レレート、トリアムシノロンアセトニド、フルオシノニ
ド、デソニド。 フルオシノロンアセトニド、デキサメタシン、デキサメ
タシン21−ホスフェート。 プレドニゾロン、プレドニゾロン21−ホスフェートま
たは八日プレドノン、インドメタシン、ナプロキセン、
フェノプロフェン、イブプロフェン、アルコルフェナッ
ク。 フェニルブタシン、スリンダック、デツキシスリンダツ
ク、デイフルニサル、アスピリンまたはメフェナム酸;
ベンシカイン。 プロ力イン、プロボキシカイン、ジブカインまたはりド
カイン、p−アミノ安息香酸。 p−ジメチルアミノ安息香□酸またはp−ジメチルアミ
ノ安息香酸のアルキルエステル:エストラジオール、テ
ストステロンまたはプロゲステロンニジプロー=51−
eヘプタジエンハイドロクロライド;またはヒドロキノ
ンである特許請求の範囲第6項記載の組成物。 6、該治療剤がリンコマイシン、クロロテトラサイクリ
ン、エリスロマイシン、テトラサイクリン、オキシテト
ラサイクリン、クロロテトラサイクリン、2−チオピリ
ジンN−オキサイド、ヨウ素、ヨード殺菌剤。 ペニシリン抗生物質またはセファロスポリン抗生物質;
ペニシリンG、ペニシリン■。 セファレキシンまたはセオキシチン;スルホンアミド抗
菌剤、アミノグリコシド抗生4Ht、ニトロフラントイ
ン、ニスタチン。 アムフオテリシンBまたは5−ヨード−2−デオキシウ
リジン;N−ホルムイミドイルチェナマイシン1水和物
、1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカル
ボン酸、フォスフォノマイシン。 ツバビオシン、シクロセリン、セファマイシンCまたは
グリセオフルビン;ヒドロココルチゾン、ヒドロコルチ
ゾン17−バレレート、ヒドロコルチゾン17−ブチレ
ート。 ヒドロコルチゾン21−アセテート、ベータメタシンバ
レレート、トリアムシノロンアセトニド、フルオシノニ
ド、デシニド。 フルオシノロンアセトニド、デキサメタシン、デキサメ
タシン21−ホスフェート。 プレドニゾロン、プレドニゾロン21−ホスフェートま
たはハロプレドノン;インドメタシン、ナプロキセン、
フェノプロフェン、イブプロフェン、アルコルフェナッ
ク。 フェニルブタシン、スリンダック、デツキシスリンダツ
ク、デイフルニサル、アスピリンまたはメフェナム酸;
クロニジンまたはα−メチルドパ、エストラジオール、
プロゲステロンまたはテストステロン;プロプラノロー
ル、ブプラノロール、メトプロロール、ナドキソロール
、ソタロール、アルプレノロール。 オキシブレノロール、カルテオロール、ラベタロール、
アテノロール、ピンドロール。 チモロールまたはチモロールマレエート;ニトログリセ
リン、エリスリトールテトラニトレート、イソソルビド
ジニトレート。 マンニトールへキサニトレート、ペンタエリスリチルテ
トラニトレート、パパベリンまたはジピリダモール;シ
クロベンザプリンハイドロクロライドまたはジアゼパム
;またはクロモグリセリン酸である特許請求の範囲第4
項記載の組成物。 Z 溶液、懸濁液、ローション、クリーム。 軟膏またはアエロゾルスプレーとして処方され、さらに
ユーカリブトールと混合した浸透増強剤からなる特許請
求の範囲第2項記載の物質組成物。 8、 浸透増強剤がN、N−ジエチル−m−トルアミド
、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、N
−メ、チルー2−ピロリドンおよびイソプロピルミリス
テートまたはNjN−ジエチル−m−)ルアミドとユー
カリブトールの混合物から選択される特許請求の範囲第
7項記載の組成物。 9 特許請求の範囲第6項記載の組成物の皮膚に有効な
量を局所投与することを特徴とする哺乳動物の皮膚応答
を誘発する方法。 10、特許請求の範囲第4項記載の組成物の全身に有効
な量を局所投与することを特徴とする哺乳動物の全身治
療応答を誘発する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/280,967 US4440777A (en) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | Use of eucalyptol for enhancing skin permeation of bio-affecting agents |
US280967 | 1994-07-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815910A true JPS5815910A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=23075402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57117036A Pending JPS5815910A (ja) | 1981-07-07 | 1982-07-07 | 生物影響剤の皮膚浸透を高めるためのユ−カリプト−ル使用 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4440777A (ja) |
EP (1) | EP0069385B1 (ja) |
JP (1) | JPS5815910A (ja) |
AT (1) | ATE30209T1 (ja) |
DE (1) | DE3277453D1 (ja) |
DK (1) | DK302782A (ja) |
GR (1) | GR77254B (ja) |
IE (1) | IE53467B1 (ja) |
PT (1) | PT75208B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08500365A (ja) * | 1992-12-31 | 1996-01-16 | スンキョン インダストリイズ カンパニイ リミテッド | 皮膚浸透力を高めた医薬組成物 |
JPH09509721A (ja) * | 1993-12-07 | 1997-09-30 | テヒニシェ ウニヴェルジテットゥ ドレスデン | 歯付ベルト伝動装置 |
Families Citing this family (82)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0077529B1 (de) * | 1981-10-16 | 1985-07-17 | Sanol Schwarz GmbH | Arzneimittelformulierung |
US4552872A (en) * | 1983-06-21 | 1985-11-12 | The Procter & Gamble Company | Penetrating topical pharmaceutical compositions containing corticosteroids |
US5128376A (en) * | 1983-07-01 | 1992-07-07 | Nitto Denko Corporation | Method for percutaneously administering physiologically active agents using an adjuvant a solvent and a diol moderator |
US4933184A (en) * | 1983-12-22 | 1990-06-12 | American Home Products Corp. (Del) | Menthol enhancement of transdermal drug delivery |
US4931283A (en) * | 1983-12-22 | 1990-06-05 | American Home Products Corp. (Del) | Menthol enhancement of transdermal drug delivery |
US4605670A (en) * | 1984-02-01 | 1986-08-12 | Nitto Electric Industrial Co., Ltd. | Method for percutaneously administering metoclopramide |
JPS60224638A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-09 | Kao Corp | 経皮吸収促進剤およびこれを含有する外用剤 |
US5008111A (en) * | 1984-10-11 | 1991-04-16 | Schering Corporation | Physiological means of enhancing transdermal delivery of drugs |
US4824676A (en) * | 1984-10-11 | 1989-04-25 | Schering Corporation | Physiological means of enhancing transdermal delivery of drugs |
EP0182635B1 (en) * | 1984-11-15 | 1989-05-31 | Nitto Denko Corporation | Composition for percutaneous administration |
US4752478A (en) * | 1984-12-17 | 1988-06-21 | Merck & Co., Inc. | Transdermal system for timolol |
US4756710A (en) * | 1985-04-05 | 1988-07-12 | Merck & Co., Inc. | pH-Mediated drug delivery system |
US4895727A (en) * | 1985-05-03 | 1990-01-23 | Chemex Pharmaceuticals, Inc. | Pharmaceutical vehicles for exhancing penetration and retention in the skin |
US4764381A (en) * | 1985-12-06 | 1988-08-16 | Key Pharmaceuticals, Inc. | Percutaneous penetration enhancer of oleic acid and 2-ethyl-1, 3-hexanediol |
US5204339A (en) * | 1986-01-31 | 1993-04-20 | Whitby Research, Inc. | Penetration enhancers for transdermal delivery of systemic agents |
US5073544A (en) * | 1986-08-15 | 1991-12-17 | Whitby, Inc. | Transdermal compositions of 1-oxohydrocarbyl-substituted azacyclohexanes |
CA1308352C (en) * | 1986-08-15 | 1992-10-06 | James V. Peck | Compositions comprising 1-oxohydrocarbyl-substituted azacyclohexanes |
US5565566A (en) * | 1987-04-24 | 1996-10-15 | Discovery Therapeutics, Inc. | N6 -substituted 9-methyladenines: a new class of adenosine receptor antagonists |
US5051260A (en) * | 1987-07-16 | 1991-09-24 | The Regents Of The University Of California | Method and composition for enhancing the cutaneous penetration of pharmacologically active agents |
US4971800A (en) * | 1988-07-08 | 1990-11-20 | The Regents Of The University Of California | Method and compositions for enhancing the cutaneous penetration of pharmacologically active agents |
US5045317A (en) * | 1987-07-16 | 1991-09-03 | The Regents Of The University Of California | Enhancing the cutaneous penetration of pharmacologically active agents |
US4879275A (en) * | 1987-09-30 | 1989-11-07 | Nelson Research & Development Co. | Penetration enhancers for transdermal delivery of systemic agent |
US4920101A (en) * | 1987-09-30 | 1990-04-24 | Nelson Research & Development Co. | Compositions comprising 1-oxo- or thiohydrocarbyl substituted azacycloaklkanes |
US5019395A (en) * | 1988-03-08 | 1991-05-28 | Warner-Lambert Company | Compositions with enhanced penetration |
AU622162B2 (en) * | 1988-04-22 | 1992-04-02 | Ciba-Geigy Ag | Transdermal monolith systems |
US4866050A (en) * | 1988-04-27 | 1989-09-12 | Ben Amoz Daniel | Ultrasonic transdermal application of steroid compositions |
HU199678B (en) * | 1988-07-08 | 1990-03-28 | Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar | Process for producing aerosols containing nitroglicerol |
US5059426A (en) * | 1989-03-22 | 1991-10-22 | Cygnus Therapeutic Systems | Skin permeation enhancer compositions, and methods and transdermal systems associated therewith |
US4933362A (en) * | 1989-06-06 | 1990-06-12 | Jack Loomstein | Sunburn treatment composition |
US4975269A (en) * | 1989-07-31 | 1990-12-04 | Leonard Chavkin | Shelf stable aspirin solutions |
GB8921710D0 (en) * | 1989-09-26 | 1989-11-08 | Mentholatum Co Ltd | Ibuprofen triturates and topical compositions containing same |
WO1991015176A1 (en) * | 1990-04-06 | 1991-10-17 | Pharmetrix Corporation | Device and method for enhanced administration of physostigmine |
US5370862A (en) * | 1990-06-13 | 1994-12-06 | Schwarz Pharma Ag | Pharmaceutical hydrophilic spray containing nitroglycerin for treating angina |
AU2783092A (en) * | 1991-10-26 | 1993-05-21 | East Riding Laboratories Limited | Composition for topical application |
AU2808492A (en) * | 1991-10-26 | 1993-05-21 | East Riding Laboratories Limited | Medicament composition for topical application |
US5230897A (en) * | 1991-10-31 | 1993-07-27 | G. D. Searle & Co. | Transdermal pentamidine |
US5229130A (en) * | 1991-12-20 | 1993-07-20 | Cygnus Therapeutics Systems | Vegetable oil-based skin permeation enhancer compositions, and associated methods and systems |
US5900250A (en) * | 1992-05-13 | 1999-05-04 | Alza Corporation | Monoglyceride/lactate ester permeation enhancer for oxybutnin |
US5278172A (en) * | 1992-07-24 | 1994-01-11 | Hennessey Richard K | Method and composition for treating tendon or joint inflammation using a vasodilator |
US5576329A (en) * | 1992-07-24 | 1996-11-19 | Hennessey; Richard K. | Method for treating tendon or joint inflammation with papaverine HCL |
US5616602A (en) * | 1993-07-09 | 1997-04-01 | Ciba-Geigy Corporation | Topically administrable zinc phthalocyanine compositions |
WO1995009006A1 (en) * | 1993-09-29 | 1995-04-06 | Alza Corporation | Monoglyceride/lactate ester permeation enhancer |
US5888984A (en) * | 1994-05-12 | 1999-03-30 | Dermal Research Laboratories, Inc. | Pharmaceutical composition of complex carbohydrates and essential oils and methods of using the same |
US5665378A (en) * | 1994-09-30 | 1997-09-09 | Davis; Roosevelt | Transdermal therapeutic formulation |
US5665731A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-09 | Hennessey; Richard K. | Method and composition for treating with a vasodilator inflammation, bone loss and detachment of teeth as associated with periodontal |
US5667799A (en) * | 1995-10-30 | 1997-09-16 | Caldwell; Larry J. | Method for treating headache pain with topical local anesthetic compositions |
US6017963A (en) * | 1995-11-14 | 2000-01-25 | Euro-Celtique, S.A. | Formulation for intranasal administration |
US6998138B2 (en) * | 1996-02-19 | 2006-02-14 | Acrux Dds Pty. Ltd. | Topical delivery of anti-alopecia agents |
US6923983B2 (en) | 1996-02-19 | 2005-08-02 | Acrux Dds Pty Ltd | Transdermal delivery of hormones |
US6916487B2 (en) * | 1996-02-19 | 2005-07-12 | Acrux Dds Pty Ltd | Transdermal delivery of antiemetics |
AUPN814496A0 (en) | 1996-02-19 | 1996-03-14 | Monash University | Dermal penetration enhancer |
US6916486B2 (en) * | 1996-02-19 | 2005-07-12 | Acrux Dds Pty Ltd | Transdermal delivery of analgesics |
US7094422B2 (en) * | 1996-02-19 | 2006-08-22 | Acrux Dds Pty Ltd. | Topical delivery of antifungal agents |
US6929801B2 (en) * | 1996-02-19 | 2005-08-16 | Acrux Dds Pty Ltd | Transdermal delivery of antiparkinson agents |
US5707612A (en) * | 1996-04-08 | 1998-01-13 | Alzo, Inc. | Use urethane polymers of castor oil skin and personal care product compositiions |
DE19616539A1 (de) * | 1996-04-25 | 1997-11-06 | Luitpold Pharma Gmbh | Acetylsalicylsäure enthaltende alkoholische Lösungen zur perkutanen Anwendung, deren Verwendung zur antithrombotischen Therapie sowie Arzneimittel |
US5837289A (en) * | 1996-07-23 | 1998-11-17 | Grasela; John C. | Transdermal delivery of medications using a combination of penetration enhancers |
CA2283929C (en) * | 1997-05-20 | 2007-02-20 | Larry J. Caldwell | Method for treating headache pain with topical local anesthetic compositions |
US5900249A (en) * | 1998-02-09 | 1999-05-04 | Smith; David J. | Multicomponent pain relief topical medication |
US6103771A (en) * | 1998-03-20 | 2000-08-15 | Caldwell Galer Incorporated | Method of treating neuroma pain |
US6120756A (en) * | 1998-08-19 | 2000-09-19 | Philip I. Markowitz | Topical anionic salicylate for disorders of the skin |
CA2361268C (en) | 1999-02-01 | 2014-06-10 | Dermal Research Laboratories, Inc. | A pharmaceutical composition of complex carbohydrates and essential oils and methods of using the same |
US6733794B1 (en) * | 1999-12-17 | 2004-05-11 | Edward L. Ingram | Topical composition for antiseptic and analgesic purposes |
US7879824B2 (en) | 2001-07-31 | 2011-02-01 | Dermal Research Laboratories, Inc. | Methods of preventing or treating diseases and conditions using complex carbohydrates |
US20040002482A1 (en) * | 2000-08-30 | 2004-01-01 | Dudley Robert E. | Androgen pharmaceutical composition and method for treating depression |
US20040092494A9 (en) * | 2000-08-30 | 2004-05-13 | Dudley Robert E. | Method of increasing testosterone and related steroid concentrations in women |
US6503894B1 (en) * | 2000-08-30 | 2003-01-07 | Unimed Pharmaceuticals, Inc. | Pharmaceutical composition and method for treating hypogonadism |
US6635274B1 (en) | 2000-10-27 | 2003-10-21 | Biochemics, Inc. | Solution-based transdermal drug delivery system |
US20070003980A1 (en) * | 2001-03-27 | 2007-01-04 | Woods Daniel F | Efficient methods to isolate effectors of proteins involved in olfactory or chemosensory pathways and efficient methods to use these effectors to alter organism olfaction, chemosensation, or behavior |
US7241456B2 (en) * | 2002-10-25 | 2007-07-10 | Australian Importers Ltd. | Formulations for topical delivery of bioactive substances and methods for their use |
US8258305B2 (en) | 2005-02-23 | 2012-09-04 | Prexa Pharmaceuticals, Inc. | Dopamine transporter inhibitors for use in treatment of movement disorders and other CNS indications |
US20070088012A1 (en) * | 2005-04-08 | 2007-04-19 | Woun Seo | Method of treating or preventing type-2 diabetes |
PT1937276E (pt) | 2005-10-12 | 2013-02-21 | Besins Healthcare Luxembourg | Gel de testosterona melhorado e método para a sua utilização |
DK2117521T3 (da) | 2006-11-03 | 2012-09-03 | Durect Corp | Transdermale indgivelsessystemer omfattende bupivacain |
WO2009152372A1 (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | Biochemics, Inc. | Control of blood vessel physiology to treat skin disorders |
WO2010030821A2 (en) | 2008-09-10 | 2010-03-18 | Biochemics, Inc. | Ibuprofen for topical administration |
CA2702604C (en) | 2008-09-22 | 2013-12-03 | Biochemics, Inc. | Transdermal drug delivery using an osmolyte and vasoactive agent |
US9278233B2 (en) * | 2008-12-04 | 2016-03-08 | Biochemics, Inc. | Methods and compositions for tattoo removal |
WO2010118461A1 (en) * | 2009-04-14 | 2010-10-21 | Thierry Vancaillie | Gel compositions for administration of pharmaceutically active compounds |
WO2014028608A1 (en) * | 2012-08-14 | 2014-02-20 | South Dakota State University | Method of treating skin disorders using nanoscale delivery devices and transdermal enhancing compositions |
KR20170023776A (ko) | 2014-02-26 | 2017-03-06 | 루마 세러퓨틱스 인코포레이티드 | 자외선 광선 치료 장치들 및 방법들 |
CN109310527A (zh) | 2016-02-09 | 2019-02-05 | 鲁玛治疗公司 | 用于通过光疗法来治疗牛皮癣的方法、组合物和设备 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE679276A (fr) * | 1965-05-13 | 1966-09-16 | Sarec Sa | Applications thérapeutiques de cyclohexyl-phénols |
US3527864A (en) * | 1966-11-18 | 1970-09-08 | Procter & Gamble | Compositions for topical application to animal tissue and method of enhancing penetration thereof |
US3472931A (en) * | 1969-01-17 | 1969-10-14 | Foster Milburn Co | Percutaneous absorption with lower alkyl amides |
RO69197A2 (ro) * | 1976-05-05 | 1981-05-30 | Intreprinderea De Antibiotice,Ro | Gel cu actiune antiseptica rinofaringiana |
AU520987B2 (en) * | 1978-05-08 | 1982-03-11 | Victor Alexander Garten | Anti-arthritic preparation |
-
1981
- 1981-07-07 US US06/280,967 patent/US4440777A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-06-29 IE IE1570/82A patent/IE53467B1/en not_active IP Right Cessation
- 1982-07-05 GR GR68648A patent/GR77254B/el unknown
- 1982-07-06 DK DK302782A patent/DK302782A/da not_active Application Discontinuation
- 1982-07-06 EP EP82106021A patent/EP0069385B1/en not_active Expired
- 1982-07-06 AT AT82106021T patent/ATE30209T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-07-06 DE DE8282106021T patent/DE3277453D1/de not_active Expired
- 1982-07-07 PT PT75208A patent/PT75208B/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-07-07 JP JP57117036A patent/JPS5815910A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08500365A (ja) * | 1992-12-31 | 1996-01-16 | スンキョン インダストリイズ カンパニイ リミテッド | 皮膚浸透力を高めた医薬組成物 |
JPH09509721A (ja) * | 1993-12-07 | 1997-09-30 | テヒニシェ ウニヴェルジテットゥ ドレスデン | 歯付ベルト伝動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3277453D1 (en) | 1987-11-19 |
GR77254B (ja) | 1984-09-11 |
EP0069385B1 (en) | 1987-10-14 |
EP0069385A2 (en) | 1983-01-12 |
EP0069385A3 (en) | 1984-02-22 |
IE821570L (en) | 1983-01-07 |
ATE30209T1 (de) | 1987-10-15 |
PT75208B (en) | 1985-10-04 |
PT75208A (en) | 1982-08-01 |
IE53467B1 (en) | 1988-11-23 |
DK302782A (da) | 1983-01-08 |
US4440777A (en) | 1984-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5815910A (ja) | 生物影響剤の皮膚浸透を高めるためのユ−カリプト−ル使用 | |
US4560553A (en) | Use of eucalyptol for enhancing skin permeation of bio-affecting agents | |
ES2241575T3 (es) | Composiciones farmaceuticas que contienen compuestos con actividad para mejorar la absorcion de ingredientes. | |
US6299900B1 (en) | Dermal penetration enhancers and drug delivery systems involving same | |
US7795309B2 (en) | Topical formulation including diclofenac, or a pharmaceutically acceptable salt thereof | |
AU1313299A (en) | Penetration enhancing and irritation reducing systems | |
PT957900E (pt) | Composicoes e metodos para aplicacao topica de agentes terapeuticos | |
EP0036138B1 (en) | Composition of matter for topical application comprising a bio-affecting agent and n,n-diethyl-m-toluamide | |
US4762851A (en) | Pyroglutamic acid esters used as dermal penetration enhancers for drugs | |
AU633207B2 (en) | Compositions comprising cytotoxic agent and permeation enhancers | |
US4970206A (en) | Pyroglutamic acid esters used as dermal penetration enhancers for drugs | |
NZ196395A (en) | Topical pharmaceutical composition containing n,n-diethyl-m-toluamide | |
EP1043979B1 (en) | Compositions for the transdermal and dermal administration of biologically active agents | |
JPH01207246A (ja) | 外用製剤用基剤組成物及び外用医薬組成物 | |
JPH0967272A (ja) | 局所適用組成物 | |
US20080221212A1 (en) | Topical formulation | |
JPH1017463A (ja) | 局所適用組成物 |