JPH0235612B2 - - Google Patents

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JPH0235612B2
JPH0235612B2 JP57146275A JP14627582A JPH0235612B2 JP H0235612 B2 JPH0235612 B2 JP H0235612B2 JP 57146275 A JP57146275 A JP 57146275A JP 14627582 A JP14627582 A JP 14627582A JP H0235612 B2 JPH0235612 B2 JP H0235612B2
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JP
Japan
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pulse
carriage
pulse motor
axis
positioning
Prior art date
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Application number
JP57146275A
Other languages
English (en)
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JPS5939427A (ja
Inventor
Shigeo Kasai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP14627582A priority Critical patent/JPS5939427A/ja
Publication of JPS5939427A publication Critical patent/JPS5939427A/ja
Publication of JPH0235612B2 publication Critical patent/JPH0235612B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/04Centering the work; Positioning the tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に数値制御装置(NC装置)の
指令により、被加工物用ストツパをX軸、Y軸の
直交する2方向に自動的に位置決めする装置に関
し、位置決め精度を向上したパンチプレスにおけ
る位置決め装置に関する。
従来、位置決め装置のキヤリツジあるいはスト
ツパなどの移動手段は、ねじおよびナツトによる
のが通常の手段である。
特に、高精度が要求される場合には、ボールね
じおよびボールナツトが用いられており、またラ
ツクおよびピニオンが用いられることもある。
いずれにしても、ねじの精度は位置決め精度に
直接影響するから、高精度が要求され製作費が高
くなるという問題があつた。
また、ボールスクリユーなどが用いられると、
その摩擦係数が非常に小さいからねじ効率が高く
なるが、位置決めの後にその位置を保持するに
は、機械的あるいは電気的にキヤリツジまたはス
トツパを保持する必要がある。
特にサーボモータを使用する一般のNC装置付
き機械では、サーボロツクが用いられ、機械的な
ロツクは通常行なわれないが、ストツパはサーボ
ロツクのみによると、被加工物の衝撃により、そ
の位置が狂うという問題があつた。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、被加工物用のストツパの
位置決め精度を向上したパンチプレスにおける位
置決め装置を提供することにある。
以下、図面を用いて、この発明の実施例につい
て説明する。
第1図は、この発明を実施したパンチプレスの
全体斜視図を示すものである。
この発明に係る位置決め装置は、第1図に示す
ようにX軸位置決め装置1およびY軸位置決め装
置3とからなり、パンチプレス2の上のプレスセ
ンタ5を基準点として、ボルスタ7に装着され
る。
このX軸およびY軸位置決め装置1,3は、図
示しないNC装置の指令に応じて、図示しない被
加工物のパンチ加工位置をX、Y軸の直交する2
方向で選定する。その構造はほぼ同一であるか
ら、以下X軸位置決め装置1につき設明する。
いま、X軸位置決め装置1はX軸被加工物の突
当てストツパ(X軸ストツパ)9とベルト駆動装
置11と、減速機13およびパルスモータ15と
から構成される。
X軸ストツパ9はベルト駆動装置11のX軸キ
ヤリツジ17に固定され、減速機13はサーボモ
ータ15とベルト駆動装置11との間に介在し、
ウオーム19とウオームホイールと21とからな
り、パルスモータ15の回転を減速してベルト駆
動装置11へ伝達する。ベルト駆動装置11にお
いて、X軸ガイドレール取付用ベース23はボル
スタ7上に固定されている。従動側プーリー27
は、上記X軸ガイドレール取付用ベース23に取
付けられたプーリーホルダ(図示せず)に設けら
れたプーリー軸によりベアリング(図示せず)を
介して回転自在に軸支されている。
また、ベルト駆動装置11の駆動側には、プー
リー軸31に駆動側プーリー33が嵌入され、こ
のプーリー軸31の延伸部には、減速機13のウ
オームホイール21が一体的に嵌入される。な
お、歯形を内面側に備えた駆動用のベルト35
は、該ベルト35と同一歯形を備えた駆動側およ
び従動側プーリー33および27間に掛け回され
ている。
一方、X軸キヤリツジ17の側面には、逆L字
型の板バネ37が取付けられ、該板バネ37上に
はロータリエンコーダの如きパルスエンコーダ3
9が設けられている。該パルスエンコーダ39の
検出軸上にはピニオン41が取付けられており、
該ピニオン41は前記X軸ガイドレール取付用ベ
ース23に固着されているラツク43と咬み合つ
ている。なお、前記板バネ37は、パルスエンコ
ーダ39の検出軸上に設けられたピニオン41を
ラツク43に押えつけるようにX軸キヤリツジ1
7に取付けられている。
次に、この実施例の動作について、第2図およ
び第3図と共に説明する。なお、第2図は、位置
決め装置の回路ブロツク図を示すもので、45は
マイクロコンピユータ、47はパルスモータ15
に供給するパルス信号の周期をクロツク部49か
ら供給されるクロツク信号を用いて変えてX軸キ
ヤリツジ17の移動速度を制御する速度制御部、
51は該速度制御部47から出力されるパルス信
号の振幅を上記パルスモータ15を駆動するのに
必要なレベルに変更するパルスモータ駆動部、5
3はパルスエンコーダ39から出力されるパルス
信号に基づいて上記X軸キヤリツジ17の移動方
向を判定し、且つ上記パルス信号を2倍して後述
するパルス計数部55に出力する2倍回路部、5
5は該2倍回路部53から供給されたパルス信号
に基づいて先にマイクロコンピユータ45によつ
て設定された目標位置との差を検出して、該差が
零となつたことを確認したときには前記速度制御
部47に位置決め終了の信号(モータ停止信号)
を出力するパルス計数部である。また、第3図
は、前記マイクロコンピユータ45に記憶されて
いる位置決め処理のためのプログラムのフローチ
ヤートである。
マイクロコンピユータ45は、インターロツク
設定された目標位置が設定されると(ステツプ
100および110)、現時点のX軸キヤリツジ17の
位置検出して(ステツプ120)、上記目標位置まで
X軸キヤリツジ17を移動させるために必要なパ
ルスモータ15に供給すべきパルス信号数および
該パルス信号数が例えば10パルス以上の時には、
できるだけ短時間で移動させるために該パルスモ
ータ15の回転速度制御を行なう上記パルス信号
の周期分布を決定し、速度制御部47にそれぞれ
を示す指令信号を印加する(ステツプ130)と共
に上記パルス信号数をパルス計数部55に印加す
る。速度制御部47は、クロツク部49から供給
されているクロツク信号を用いて、上記マイクロ
コンピユータ45からの指令信号に従つてパルス
モータ15に供給するパルス信号の周期を調整し
てパルスモータ駆動部51に該パルス信号を出力
する(ステツプ140)。パルスモータ駆動部51
は、印加されたパルス信号の振幅調整後に、その
パルス信号をパルスモータに供給してパルスモー
タ15を駆動させる。(ステツプ150)。
パルスモータ15が駆動すると、その回転はウ
オーム19、ウオームホイール21、駆動側プー
リー33を介してベルト35に伝達されるので、
X軸キヤリツジ17が移動すると共に、該キヤリ
ツジ17の移動に伴つてパルスエンコーダ39か
ら前記2倍回路部53を介してパルス信号がパル
ス計数部55に供給される。またパルス計数部5
5は上記パルス信号が印加される度に、先にマイ
クロコンピユータ45から供給されたパルス信号
数をデクリメイトして行く。
そして、パルスモータ15が停止して、パルス
計数部55における計数値が零になると、該パル
ス計数部55はモータ停止信号を速度制御部47
に出力する(ステツプ160)。しかし一方、パルス
計数部55における計数値が零でない場合、すな
わち該X軸キヤリツジ17が先に設定した目標位
置からはずれている場合には(ステツプ170)、マ
イクロコンピユータ45はX軸キヤリツジ17の
位置を検出して、位置補正するためにパルスモー
タ15に供給すべきパルス信号数を算出して、指
令信号を速度制御部47に印加して上記パルスモ
ータ15を駆動させ、上述した位置決め動作(ス
テツプ110〜170)を再び行ない、X軸キヤリツジ
17が目標位置に位置決めされた場合には(ステ
ツプ170)、インターロツクを解除して位置決めを
終了する(ステツプ180)。
従つて、マイクロコンピユータ45は、X軸キ
ヤリツジ17が目標位置に到達するまで上述した
位置決め動作を繰り返すための制御を行なうこと
になる。
なお、マイクロコンピユータ45によるX軸キ
ヤリツジ17を目標位置に移動するためにパルス
モータ15に供給すべきパルス信号数が、例えば
10パルス以下の場合には(ステツプ130)、速度制
御部47は上述したパルス信号の周期分布は行な
わない。
従つて、この実施例によれば、被加工物の突当
てストツパを設けたパンチプレスのキヤリツジの
移動をパルスモータによつて行ない、且つ該キヤ
リツジの移動に伴つてパルス信号を出力するパル
スエンコーダを設けて該パルス信号に基づいてキ
ヤリツジの位置を検出する構成とし、目標位置と
キヤリツジの現位置との距離を算出した結果に基
づき該距離に応じてパルスモータを駆動制御して
位置決めし、キヤリツジの停止位置と上記目標位
置とが一致していない場合には、その距離差を算
出して再び位置決めを行ない、キヤリツジの位置
が上記目標となるまで上述した位置決め動作を繰
り返すようにしたので、キヤリツジの高精度な位
置決めができる。
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本発明は、被加工物の突当てストツ
パ9を備えたキヤリツジ17を、減速機13を介
してパルスモータ15により駆動されるベルト駆
動装置11に連結してなるパンチプレスにおける
位置決め装置にして、前記キヤリツジ17の移動
方向と平行に設けたラツク43に、キヤリツジ1
7に装着したパルスエンコーダ39の検出軸に備
えたピニオン41を押圧付勢した状態に噛合して
なり、マイクロコンピユータ45において設定さ
れた目標位置に関するパルス数に基いて前記パル
スモータ15の回転速度制御を行なう速度制御部
47と、パルスモータ15の駆動によるキヤリツ
ジ17の移動に伴つてパルスエンコーダ39から
出力されるパルス数を前記目標位置に関するパル
ス数に加減算して計数値が零になると前記速度制
御部47へ停止信号を出力するパルス計数部55
とを備えてなるものである。
上記構成により、本発明においては、パルスモ
ータ15の駆動によりキヤリツジ17の移動装置
決めを行なうに当り、キヤリツジ17の位置を検
出するために、パルスエンコーダ39がキヤリツ
ジ17に装着しており、しかもパルスエンコーダ
39の検出軸備えたピニオン41をラツク43に
押圧付勢してある。すなわち本発明においては、
ピニオン41とラツク43とのバツクラツシユを
除去しており、かつキヤリツジ17の位置を直接
検出しているものであるから、制御系はクローズ
ドループであり、キヤリツジ17の位置決めを高
精度に行なうことができるものである。
また、パルスモータの駆動によつて移動体の移
動位置決めを行うとき、その制御系はオープンル
ープであるのが一般的であり、パルスモータに脱
調を生じた場合には、移動体の正確な位置決めが
困難であつたが、本発明においては、上述のごと
き問題もないものである。
なお、この発明は、適宜の変更によつては、他
の実施態様でも実施し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したパンチプレスの全
体斜視図、第2図は位置決め装置の回路ブロツク
図、第3図は位置決め制御プログラムのフローを
示す。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)、9…
…X軸ストツパ、17……X軸キヤリツジ、2…
…パンチプレス、15……パルスモータ、13…
…減速機、11……ベルト駆動装置、39……パ
ルスエンコーダ、45……マイクロコンピユー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被加工物の突当てストツパ9を備えたキヤリ
    ツジ17を、減速機13を介してパルスモータ1
    5により駆動されるベルト駆動装置11に連結し
    てなるパンチプレスにおける位置決め装置にし
    て、前記キヤリツジ17の移動方向と平行に設け
    たラツク43に、キヤリツジ17に装着したパル
    スエンコーダ39の検出軸に備えたピニオン41
    を押圧付勢した状態に噛合してなり、マイクロコ
    ンピユータ45において設定された目標位置に関
    するパルス数に基いて前記パルスモータ15の回
    転速度制御を行なう速度制御部47と、パルスモ
    ータ15の駆動によるキヤリツジ17の移動に伴
    つてパルスエンコーダ39から出力されるパルス
    数を前記目標位置に関するパルス数に加減算して
    計数値が零になると前記速度制御部47へ停止信
    号を出力するパルス計数部55と、を備えてなる
    ことを特徴とするパンチプレスにおける位置決め
    装置。
JP14627582A 1982-08-25 1982-08-25 パンチプレスにおける位置決め装置 Granted JPS5939427A (ja)

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JP14627582A JPS5939427A (ja) 1982-08-25 1982-08-25 パンチプレスにおける位置決め装置

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JPS5939427A JPS5939427A (ja) 1984-03-03
JPH0235612B2 true JPH0235612B2 (ja) 1990-08-13

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ID=15404042

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0724877B2 (ja) * 1985-07-22 1995-03-22 株式会社アマダ 板材クランプ装置のクランプ位置決め方法
JPH0724878B2 (ja) * 1985-07-22 1995-03-22 株式会社アマダ クランプ原点復帰機能を備えた板材クランプ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55122933U (ja) * 1979-02-19 1980-09-01
JPS6327870Y2 (ja) * 1981-01-16 1988-07-27

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JPS5939427A (ja) 1984-03-03

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