JPS6399124A - 2つの曲がり歯傘歯車のラツピングのための機械 - Google Patents
2つの曲がり歯傘歯車のラツピングのための機械Info
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- JPS6399124A JPS6399124A JP62241024A JP24102487A JPS6399124A JP S6399124 A JPS6399124 A JP S6399124A JP 62241024 A JP62241024 A JP 62241024A JP 24102487 A JP24102487 A JP 24102487A JP S6399124 A JPS6399124 A JP S6399124A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/006—Equipment for synchronising movement of cutting tool and workpiece, the cutting tool and workpiece not being mechanically coupled
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/02—Lapping gear teeth
- B23F19/025—Lapping bevel gears by making use of a correspondingly shaped counterpart
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/182—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by the machine tool function, e.g. thread cutting, cam making, tool direction control
- G05B19/186—Generation of screw- or gearlike surfaces
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念による2つの
曲がり雨傘歯車のラッピングのための機械に関するもの
である。
曲がり雨傘歯車のラッピングのための機械に関するもの
である。
(従来の技術)
傘歯車対又はハイポイドギヤのラッピングのために使用
される今日まで公知のラッピングのための機械は例えば
スイス国特許明細書第530845号及び580461
号によれば、傘歯車の駆動及び他方の傘歯車の制動のた
めの装置並びに所望のラッピング圧の調整のための制御
装置とを有する。ラフピング工程の間それぞれ2つの傘
歯車がクランプされて回転されるための両スピンドルは
、タラウニング歯ではラッピング接触点が歯面に渡って
移動するように相互に動かされる。ラッピング機械は追
加的にH(垂直)、■(水平)及びJ(奥行き)の方向
の追加の運動を発生させかつ制御するために追加の手段
を有する。前記ラッピング運動の外にラッピング圧は非
常に重要なパラメータである。相応したローラブレスは
両回転方向(引張及びスラスト面)における制動駆動に
よって発生する。公知のラッピング装置では全ての歯面
上でのいわゆるローラプレスは等しい値(例えば0.0
5ニユ一トン7m1)を有する。この特性は特に個々の
歯車の硬化によって非対称の硬化歪みが生ずる場合に不
利である。パラメータ11及びVが最大の硬化歪みを有
する歯によって特定されているので、全ての歯面ば同様
な方法でラッピングされる。
される今日まで公知のラッピングのための機械は例えば
スイス国特許明細書第530845号及び580461
号によれば、傘歯車の駆動及び他方の傘歯車の制動のた
めの装置並びに所望のラッピング圧の調整のための制御
装置とを有する。ラフピング工程の間それぞれ2つの傘
歯車がクランプされて回転されるための両スピンドルは
、タラウニング歯ではラッピング接触点が歯面に渡って
移動するように相互に動かされる。ラッピング機械は追
加的にH(垂直)、■(水平)及びJ(奥行き)の方向
の追加の運動を発生させかつ制御するために追加の手段
を有する。前記ラッピング運動の外にラッピング圧は非
常に重要なパラメータである。相応したローラブレスは
両回転方向(引張及びスラスト面)における制動駆動に
よって発生する。公知のラッピング装置では全ての歯面
上でのいわゆるローラプレスは等しい値(例えば0.0
5ニユ一トン7m1)を有する。この特性は特に個々の
歯車の硬化によって非対称の硬化歪みが生ずる場合に不
利である。パラメータ11及びVが最大の硬化歪みを有
する歯によって特定されているので、全ての歯面ば同様
な方法でラッピングされる。
(発明の課題)
本発明は傘歯車の硬化の際に生じた非対称な硬化歪みが
ラッピングの際に修正されるようなう・ノピングのため
の機械を創造することを課題とするものである。
ラッピングの際に修正されるようなう・ノピングのため
の機械を創造することを課題とするものである。
(課題の解決のための手段)
本発明によって達成される利点はここの歯面での選択的
ラッピングによって相異なる量のチップが除去されるこ
とができることにある。特に非対称な硬化歪みが起こる
大きい歯車の少量生産では本発明による選択的ラッピン
グは経済的な修正仕上げを可能にする。
ラッピングによって相異なる量のチップが除去されるこ
とができることにある。特に非対称な硬化歪みが起こる
大きい歯車の少量生産では本発明による選択的ラッピン
グは経済的な修正仕上げを可能にする。
(実施例)
第1図によれば、ラッピング機械はそれぞれ回転可能に
配置されたスピンドル11及び21を備えた2つのスピ
ンドルストック10及び20を有する。両スピンドル1
1及び21にはラッピングされるべき傘歯車12及び2
2のそれぞれ一方がクランプされる。
配置されたスピンドル11及び21を備えた2つのスピ
ンドルストック10及び20を有する。両スピンドル1
1及び21にはラッピングされるべき傘歯車12及び2
2のそれぞれ一方がクランプされる。
スピンドル又はスピンドルストックの追加の運動を伴う
ラフピング工程は公知であることが前提である(スイス
国特許明細書530845号)のでここでは説明しない
。
ラフピング工程は公知であることが前提である(スイス
国特許明細書530845号)のでここでは説明しない
。
本発明によれば、両スピンドル11及び21はそれぞれ
別々に回転調整された電動機13及び23によって駆動
される。電気軸とも称される電子的伝導装置30.によ
って、両伝導装置13及び23は時間的に依存してかつ
相互に同期して連結されている。両型動機の一方、この
例では電動機13はガイドモータとしてかつ他の電動機
、例えば電動機23は追従モータとして形成されている
。付設された追加の回転モーメント調整器40は電子的
伝導装置30と追従モータ23との間に配設されている
。各パルス発信器14及び24は付設されたスピンドル
又は電動機軸の正確な角度位置を伝達する。
別々に回転調整された電動機13及び23によって駆動
される。電気軸とも称される電子的伝導装置30.によ
って、両伝導装置13及び23は時間的に依存してかつ
相互に同期して連結されている。両型動機の一方、この
例では電動機13はガイドモータとしてかつ他の電動機
、例えば電動機23は追従モータとして形成されている
。付設された追加の回転モーメント調整器40は電子的
伝導装置30と追従モータ23との間に配設されている
。各パルス発信器14及び24は付設されたスピンドル
又は電動機軸の正確な角度位置を伝達する。
技術の他の分野から電気的制御システム又は電子的伝導
装置によって2つの電動機が相互に同期して連結されて
いることが公知である(例えばスイス国特許明細書58
2038号参照)。電子的伝導装置30は公知の方法で
構成されかつ第2図に示す機能に加えて別の、ディスプ
レー及び機能キーを備えた操作テーブルのような機能、
NCシステム並びにラッピング機械への入出力のような
機能を含む。
装置によって2つの電動機が相互に同期して連結されて
いることが公知である(例えばスイス国特許明細書58
2038号参照)。電子的伝導装置30は公知の方法で
構成されかつ第2図に示す機能に加えて別の、ディスプ
レー及び機能キーを備えた操作テーブルのような機能、
NCシステム並びにラッピング機械への入出力のような
機能を含む。
第2図によれば、両型動機13及び23の各々に各1つ
のタコジェネレータ15及び25及び各1つの回転調整
器16及び26が付設されている。電子的伝導装置30
は一点鎖線の内方に示された次の機能要素を含む、即ち
第1の実効値検出器31、計算器32、比較器33、第
2の実効値検出器34、位置調整器35及び指導発信器
36である。第1の実効値検出器31は一方ではガイド
モータ13のパルス発信器14とかつ他方では計算器3
2と接続している。計算器32は特に入力21及び22
並びに比較器33への出力を有する。追従モータ23の
パルス発信器は第2の実効値検出器34を介して比較器
33と接続している。比較器33の出力は第2図によれ
ば位置発信器35を介して直接又は第1図によれば間接
的に追従モータ23の回転モーメント調整器26を介し
て供給される。
のタコジェネレータ15及び25及び各1つの回転調整
器16及び26が付設されている。電子的伝導装置30
は一点鎖線の内方に示された次の機能要素を含む、即ち
第1の実効値検出器31、計算器32、比較器33、第
2の実効値検出器34、位置調整器35及び指導発信器
36である。第1の実効値検出器31は一方ではガイド
モータ13のパルス発信器14とかつ他方では計算器3
2と接続している。計算器32は特に入力21及び22
並びに比較器33への出力を有する。追従モータ23の
パルス発信器は第2の実効値検出器34を介して比較器
33と接続している。比較器33の出力は第2図によれ
ば位置発信器35を介して直接又は第1図によれば間接
的に追従モータ23の回転モーメント調整器26を介し
て供給される。
ガイドモータ13の回転調整器16は指導発信器36に
接続されている。
接続されている。
第3図には2位置調整器として形成された回転モーメン
ト調整器40が詳しく示されている。追従モータ23の
回路には電流検出のための抵抗R4が使用されている。
ト調整器40が詳しく示されている。追従モータ23の
回路には電流検出のための抵抗R4が使用されている。
抵抗R4を介しての電圧U3は比較器41の正の人力及
び比較器42の負の入力に供給される。2つのポテンシ
ョメータR1及びR3及び中間接続された抵抗R2は直
列に一定電圧+Uを印加されている。高いポテンシャル
に設定されたポテンショメータR1は比較器41の負の
入力にかつポテンショメータR3のタップは比較器42
の正の入力に接続している。両比較器41及び42の再
出力信号U1及びU2は電子的伝導装置30の制御回路
に供給される。
び比較器42の負の入力に供給される。2つのポテンシ
ョメータR1及びR3及び中間接続された抵抗R2は直
列に一定電圧+Uを印加されている。高いポテンシャル
に設定されたポテンショメータR1は比較器41の負の
入力にかつポテンショメータR3のタップは比較器42
の正の入力に接続している。両比較器41及び42の再
出力信号U1及びU2は電子的伝導装置30の制御回路
に供給される。
ポテンショメータR1では最大のそしてポテンショメー
タR3では最小のラッピングモーメントが調整される。
タR3では最小のラッピングモーメントが調整される。
勿論付設の2位置調整器40は例えば第2図に従って電
子的伝導装置30及び回転調整器26の回路に組み込ま
れている。
子的伝導装置30及び回転調整器26の回路に組み込ま
れている。
第4図及び第5図によるダイヤグラムは次のような作用
方法を示す。
方法を示す。
選択的なラッピング工程が導入されることができるため
に、歯車、ここではピニオン12の歯が第2の歯車、こ
こではギヤ22の歯溝に位置決めされなければならない
。そのような手段方法はここでは公知であるので詳しく
説明しない。この措置によって即ち回転中噛み合うピニ
オン12とギヤ22とでは、追従モータ23従ってギヤ
22が歯が最も高い硬化歪みを以て接触するまで追加の
回転速度に数値制御される。抵抗R4で測定された回転
モーメント値がポテンショメータR1で確定された最大
値に達すると(第4a図及び第5a図参照)、比較器4
1は電子的伝導装置30の回路に信号U1を供給しかつ
追加の回転速度を停止する。ピニオン12及びギヤ22
は等しい接線速度で同期回転される。
に、歯車、ここではピニオン12の歯が第2の歯車、こ
こではギヤ22の歯溝に位置決めされなければならない
。そのような手段方法はここでは公知であるので詳しく
説明しない。この措置によって即ち回転中噛み合うピニ
オン12とギヤ22とでは、追従モータ23従ってギヤ
22が歯が最も高い硬化歪みを以て接触するまで追加の
回転速度に数値制御される。抵抗R4で測定された回転
モーメント値がポテンショメータR1で確定された最大
値に達すると(第4a図及び第5a図参照)、比較器4
1は電子的伝導装置30の回路に信号U1を供給しかつ
追加の回転速度を停止する。ピニオン12及びギヤ22
は等しい接線速度で同期回転される。
第1図及び第2図による構成によって、スピンドル21
を追従軸として電子的に高精度でガイド軸としてのスピ
ンドル11と連結するという可能性がある。指導値とし
てガイドモータ13のパルス発信器14中で発生したパ
ルスが使用され、ガイドモータはガイド軸の回転角度A
IIを示す。これらのパルスは第1の実効値検出器31
において検出されかつ調製されてから後続の計算器32
に供給される。
を追従軸として電子的に高精度でガイド軸としてのスピ
ンドル11と連結するという可能性がある。指導値とし
てガイドモータ13のパルス発信器14中で発生したパ
ルスが使用され、ガイドモータはガイド軸の回転角度A
IIを示す。これらのパルスは第1の実効値検出器31
において検出されかつ調製されてから後続の計算器32
に供給される。
ガイドモータ13の目標回転数は指導発信器36から回
転数調整器16に入力される。入力データZ1と協働し
て、即ちピニオン12の歯数及びZ2、即ちギヤ22の
歯数並びに実効値AIIと協働して、追従モータ23の
目標回転角A2sは計算器32において周期的に次の式
により計算される。
転数調整器16に入力される。入力データZ1と協働し
て、即ちピニオン12の歯数及びZ2、即ちギヤ22の
歯数並びに実効値AIIと協働して、追従モータ23の
目標回転角A2sは計算器32において周期的に次の式
により計算される。
l
A25= Air−
高精度かつ迅速に検出された目標回転角A2sはパルス
発信器24から供給されかつ第2の実効値検出器34に
おいて検出されかつ調整された追従モータ23の実効回
転角A21 と比較器33において比較される。スリッ
プ距離とも称される差異は位置調整器35に供給されか
つ処理される。高い連結剛性を達成するために、位置調
整器35の伝達状態は適合された前側?lによって、ス
リップ距離がラッピング運転中最小値をとるように作用
する。位置調整器35の出力は追従モータ23の回転調
整器26に供給される。
発信器24から供給されかつ第2の実効値検出器34に
おいて検出されかつ調整された追従モータ23の実効回
転角A21 と比較器33において比較される。スリッ
プ距離とも称される差異は位置調整器35に供給されか
つ処理される。高い連結剛性を達成するために、位置調
整器35の伝達状態は適合された前側?lによって、ス
リップ距離がラッピング運転中最小値をとるように作用
する。位置調整器35の出力は追従モータ23の回転調
整器26に供給される。
回転モーメント値は選択的ラッピングでは第4a〜第4
d図に示され、そして比較器41及び42、即ち2位置
調整器40の出力信号U1及びU2が選択的ラッピング
のための第5a図〜第5d図に記載されている。
d図に示され、そして比較器41及び42、即ち2位置
調整器40の出力信号U1及びU2が選択的ラッピング
のための第5a図〜第5d図に記載されている。
第4a図によれば、10個の歯を有するギヤ22の第1
番目の歯にラッピングモーメントMdが作用する、その
わけはこの歯は最大の硬化歪みを有するからである。第
5a図において、第1番口の歯の選択的ラッピングのた
めの比較器41の出力U1が示され、即ち相対的ラッピ
ング圧力がポテンショメータR1で調整された最大値に
達すると、上記のように追加の回転速度の遮断を作用す
る信号U1が発生する。
番目の歯にラッピングモーメントMdが作用する、その
わけはこの歯は最大の硬化歪みを有するからである。第
5a図において、第1番口の歯の選択的ラッピングのた
めの比較器41の出力U1が示され、即ち相対的ラッピ
ング圧力がポテンショメータR1で調整された最大値に
達すると、上記のように追加の回転速度の遮断を作用す
る信号U1が発生する。
第5b図は第1番目の歯の選択的ラッピングの間の比較
器42の出力の信号ダイヤグラムを示す。第1番目の歯
のために比較器42の出力はなにも信号は生じない、何
故ならば相対的ラッピングモーメントはポテンショメー
タR3で調整される最小値よりも大きいからである(第
4図参照)。歯2〜10に対して比較器42の出力に1
つの信号が発生する、そのわけはこれらの歯のための相
対的ラッピングモーメントは調整された最小値よりも小
さいからである。しかしこの信号列は電子的伝導装置3
0の回路になんら影響を及ぼさない。第1番目の歯で調
整された最小値のラッピング効果では不足であると、比
較器42の出力の第1番目の歯に対しても積極的な信号
が発せられる。
器42の出力の信号ダイヤグラムを示す。第1番目の歯
のために比較器42の出力はなにも信号は生じない、何
故ならば相対的ラッピングモーメントはポテンショメー
タR3で調整される最小値よりも大きいからである(第
4図参照)。歯2〜10に対して比較器42の出力に1
つの信号が発生する、そのわけはこれらの歯のための相
対的ラッピングモーメントは調整された最小値よりも小
さいからである。しかしこの信号列は電子的伝導装置3
0の回路になんら影響を及ぼさない。第1番目の歯で調
整された最小値のラッピング効果では不足であると、比
較器42の出力の第1番目の歯に対しても積極的な信号
が発せられる。
第1の歯におけるラフピング工程で最小値を下回ると、
第1の歯に対して比較器42の出力に正の信号が発生す
る。それによって全ての歯のためのギヤ22の一回転内
に正の信号が付与され又は信号がどの歯に対してもゼロ
に低下されない。電子的伝導装置30の回路中に又はそ
の評価電子装置に再び追従モータのための追加の回転速
度が投入される。
第1の歯に対して比較器42の出力に正の信号が発生す
る。それによって全ての歯のためのギヤ22の一回転内
に正の信号が付与され又は信号がどの歯に対してもゼロ
に低下されない。電子的伝導装置30の回路中に又はそ
の評価電子装置に再び追従モータのための追加の回転速
度が投入される。
この追加の回転運動は、1つ又は複数の歯の相対的ラッ
ピングモーメントが調整された最大値を越えると、比較
器41によって遮断される。第4b図によれば、例えば
歯1及び3は選択的ラッピングによって加工される。
ピングモーメントが調整された最大値を越えると、比較
器41によって遮断される。第4b図によれば、例えば
歯1及び3は選択的ラッピングによって加工される。
この工程は2位置調整器によって、即ち最大値に達した
際に追加的角速度の遮断によってそして最小値を下回っ
た際に追加的角速度の投入によって、全ての引張面・圧
縮面がラッピングされるまで続けられる。第4C図及び
第5C図は中間う・ノビング結果物に付いての情報を示
し、その際歯4.5及び10のみは選択的ラッピングに
よってはラッピングされてない。
際に追加的角速度の遮断によってそして最小値を下回っ
た際に追加的角速度の投入によって、全ての引張面・圧
縮面がラッピングされるまで続けられる。第4C図及び
第5C図は中間う・ノビング結果物に付いての情報を示
し、その際歯4.5及び10のみは選択的ラッピングに
よってはラッピングされてない。
全ての歯が同一の選択的ラフピング工程で加工されて初
めて、選択的ラフピング工程が自動的に終了する。第4
d図から抵抗R4を介して測定された回転トルク経過が
、全ての歯がラッピング工程によって検出されることが
明らかにされる。全ての歯に対してラッピングモーメン
トが両設定限界値内で最大及び最小になると、両比較器
41及び42の出力に信号Oが全ての歯に対して生ずる
(第5d図参照)。それによって評価装置がラッピング
工程が終わったことを信号で示す。
めて、選択的ラフピング工程が自動的に終了する。第4
d図から抵抗R4を介して測定された回転トルク経過が
、全ての歯がラッピング工程によって検出されることが
明らかにされる。全ての歯に対してラッピングモーメン
トが両設定限界値内で最大及び最小になると、両比較器
41及び42の出力に信号Oが全ての歯に対して生ずる
(第5d図参照)。それによって評価装置がラッピング
工程が終わったことを信号で示す。
この曲がり開傘歯車の歯面の選択的ラッピングによって
歯表面及び回転特性の改良が達成される。
歯表面及び回転特性の改良が達成される。
回転誤差は著しく改善される。伝達性能も運転休止も積
極的に影響される。
極的に影響される。
第1図はラッピング機械の本発明による駆動シ択的ラッ
ピングの際の相対的回転モーメントの図表であって傘歯
車が10個の歯を有する場合そして第5a図〜第5d図
は第4a図〜第4C図、第4d図に関する2点調整器の
出力信号の図表を示す。 図中符号 12.22・・曲がり開傘歯車 13・・・・電動機 23・・・・電動機 30・・・・電子的伝導装置 40・・・・ラッピングモーメントの制御及び調整のた
めの装置
ピングの際の相対的回転モーメントの図表であって傘歯
車が10個の歯を有する場合そして第5a図〜第5d図
は第4a図〜第4C図、第4d図に関する2点調整器の
出力信号の図表を示す。 図中符号 12.22・・曲がり開傘歯車 13・・・・電動機 23・・・・電動機 30・・・・電子的伝導装置 40・・・・ラッピングモーメントの制御及び調整のた
めの装置
Claims (4)
- (1)2つの曲がり歯傘歯車(12、22)のラッピン
グのための機械にして、両傘歯車の一方(12)の駆動
のための回転数調整された電動機(13)を備えたもの
において、 他方の傘歯車(22)は位置及び回転数調整された電動
機(23)によって駆動され、そして電子的伝導装置(
30)が設けられており、その際一方の電動機はリード
モータ(13)としてかつ他方のモータは追従モータ(
23)として使用されており、そして電子的伝導装置(
30)は追従モータ(23)をリードモータ(13)の
回転数及び両傘歯車(12、22)の回転数比に依存し
てリードモータ(13)に同期して案内し、並びに電子
的伝導装置(30)と協働して選択可能な相対的ラッピ
ングモーメントの制御及び調整のための及び選択的ラッ
ピングのための手段(40)が設けられていることを特
徴とする前記ラッピング機械。 - (2)手段(40)は2つの選択可能な限界値内での調
整のための2位置調整器として形成されている、特許請
求の範囲第1項記載のラッピングのための機械。 - (3)2位置調整器は相対的なラッピングモーメントの
ための2つの限界値の調整のための手段(R1、R2)
を含む、特許請求の範囲第2項記載のラッピングのため
の機械。 - (4)2位置調整器(40)は選択的ラッピングの自動
的終了のための出力信号(U1、U2)を有する、特許
請求の範囲第2項記載のラッピングのための機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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