JPH0235391B2 - - Google Patents

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JPH0235391B2
JPH0235391B2 JP55143791A JP14379180A JPH0235391B2 JP H0235391 B2 JPH0235391 B2 JP H0235391B2 JP 55143791 A JP55143791 A JP 55143791A JP 14379180 A JP14379180 A JP 14379180A JP H0235391 B2 JPH0235391 B2 JP H0235391B2
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JP
Japan
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editing
button
memory
point
ctl
Prior art date
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Application number
JP55143791A
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English (en)
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JPS5769573A (en
Inventor
Kazumasa Yamamura
Mamoru Ishiguro
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP14379180A priority Critical patent/JPS5769573A/ja
Publication of JPS5769573A publication Critical patent/JPS5769573A/ja
Publication of JPH0235391B2 publication Critical patent/JPH0235391B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/028Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はビデオテープレコーダー(以下VTR
と略す。)に対する編集制御方法に関し、特にそ
の操作性を向上させた新規な編集制御方法を提供
する。 本発明の編集制御方法を実施するための編集制
御装置の基本的な構成は第1図にて説明される。
第1図に於て、1は記録側VTRを示し、2は再
生側VTRを示す。夫々のVTRはVTRインター
フエース3を介して、マイクロプロセツサーユニ
ツト(MPU)4と接続される。このマイクロプ
ロセツサーユニツト4には、編集制御装置を制御
するプログラムや、プログラムを実行する上で必
要なレジスター、カウンター等を収納、設定する
ためのメモリー5が接続される。従つてメモリー
5はプログラムの収納されたリードオンリーメモ
リー(ROM)と、プログラムを実行するために
必要とされるランダムアクセスメモリー
(RAM)を含む。更にMPU4には表示インター
フエース6を介して表示装置7が、又キーボード
インターフエース8を介してキーボード9が夫々
接続される。先のVTRインターフエース3は
夫々のVTR1、及び2に対して、オペレーシヨ
ンコマンドを出すと共に、各VTRよりのオペレ
ーシヨンステータス信号を受ける。又更に各
VTRからはCTLパルスの再生信号を受ける。更
に各VTR1及び2はビデオスイツチヤー10と
接続されると共にビデオスイツチヤー10は、モ
ニター11R,11Pに接続されている。ビデオ
スイツチヤー10への制御信号はVTRインター
フエース3より与えられる。尚、MPU4に対し
て水晶振動子13が接続された発振器14よりク
ロツク信号を受けると共に、このクロツク信号は
分周器15に供給され、割込み処理用のクロツク
信号も又MPU4に供給されている。 実際の構成にあつては第1図中点線で囲つた部
分が編集制御装置20として1つの筐体に納めら
れる。この編集制御装置20の操作パネルは第2
図に示す。 第2図において、21R,21Pは、R−
VTR1用のタイマー表示部、P−VTR2用のタ
イマー表示部を示し、CTLパルスに基ずいて、
時間、分、秒、フレームの表示を行う。又このタ
イマー表示部21Rに並んでメモリーエントリー
表示部22R,23Rが、又タイマー表示部21
Pに並んでメモリーエントリー表示部22P,2
3Pが設けられている。又第1図のキーボード9
としての操作部には、リモートコントロール用の
機能釦と、編集制御用の機能釦とが配列される。
リモートコントロール用の操作釦はレコーダー
VTR1とプレーヤーVTR2との夫々に用意され
ている。ここの説明ではレコーダー側VTR1に
対する釦群の説明をして、プレーヤー側VTR2
に対する釦群はサフイツクスDを附し説明は省略
する。 先ず釦群にはストツプ釦30R、プレー釦31
R、早送り釦32R、巻戻し釦33R、ポーズ釦
34Rが配列されている。又更にテープのスピー
ド及び方向を任意に変化させ、編集点の決定を容
易にするため、サーチダイヤル36Rが設けら
れ、サーチ釦35Rの操作によりサーチダイヤル
36Rを用いた再生が可能となる。レコーダー側
VTR1に対しては更に記録釦37が設けられて
いるが、この記録釦37はプレーヤー側VTR2
に対しては設けられていない。更にレコーダー側
VTR1用として手動編集用の編集釦38が設け
られている。 次に編集制御用の釦について説明をすると、ア
センブル釦50とインサート釦51が設けられ、
編集の形態を選択する。又レコーダー側VTR1
に対する編集点決定用として、エントリー釦52
Rを中心に左側にイン釦53R、右側にアウト釦
54R、上にトリム釦55+が配される。同様に
してプレーヤー側VTR2用に夫々エントリー釦
52P、イン釦53P、アウト釦54P、トリム
釦55−が設けられる。更に上記の釦群の下側に
は左からプレビユー釦56、リターン/ジヤンプ
釦57、レビユー釦58、自動編集釦59、終了
釦60が夫々設けられている。又表示部21R,
21Pの横には夫々リセツト釦61R,61Pが
設けられ、後で述べるメモリー群のリセツトを行
う。 この実施例における編集制御装置はマイクロプ
ロセツサーを用いたプログラム制御を行なつてお
りその動作関係をよりよく理解するためにメモリ
ー5のRAM部分に設定される主なカウンター、
レジスタ等について第3図を用いて説明する。 即ち、第3図にて示すようにレコーダー側
VTR1及びプレーヤー側VTR2について夫々カ
ウンターやレジスタ等が設定されており、先ず表
示部21Rに対して表示レジスタ70Rが、又表
示部21Pには表示レジスタ70Pが設けられて
いる。又先に説明した様に、本実施例における編
集制御装置は、ビデオテープ上のCTLパルス
(通常30ヘルツ)を基準に行い、そのためCTLカ
ウンター71R,71Pが設定される。レコーダ
ー側VTR1のCTLカウンター71Rは、レコー
ダー側VTR1のCTLヘツド72Rで再生される
CHLパルスを受け、アツプカウント又はダウン
カウントするカウンターとして働き、そのカウン
トの方向は、テープの移送方向により決められ
る。同様に、CTLカウンター71Pにもプレー
ヤー側VTR2のCTLヘツド72PよりのCTLパ
ルスが与えられている。又編集のインポイント、
及びアウトポイントの記憶のためにインメモリー
73R,73P、及びアウトメモリー74R,7
4Pが夫々のVTRに対して設定される。夫々の
メモリーに対し、退避メモリーが又設けられてい
る。即ちインメモリー73R,73Pに対しては
インエスケープメモリー75R,75Pが、又ア
ウトメモリー74R,74Pに対してはアウトエ
スケープメモリー76R,76Pが設けられる。 尚又編集点を判別するための比較器77R,7
7Pも併せて設定されており、夫々出力78R,
78Pに種々のモードに応じてタイミング信号が
伝られる。尚、第2図で説明したリセツトキー6
1R,61Pは、全てのカウンター、メモリーに
共通に接続され、クリヤーする時に用いられる。
尚、比較器79及びキユー信号発振器69は後述
するキユー信号出力機能に関する部分である。 本実施例における編集制御装置では、レコーダ
ー側VTR1に対する動作とプレーヤー側VTR2
に対する動作は略々同じであり、以下、プレーヤ
ー側VTR2の動作を中心に、実際の動作と併せ
て具体的な動作説明を進めてゆく。 先ず編集に先立ち、編集の種類、アセンブルと
インサート、の決定を、アセンブル釦50又はイ
ンサート釦51を操作することにより行う。編集
において、アセンブルモードでは、編集開始点よ
り、記録サーボの状態で画像を継げてゆくもの
で、又インサートモードでは、もとの信号の途中
部分にのみ新しい画像部分を挿入するもので、も
との画像の有するCTLパルスを消去することな
く、再生サーボの状態で動作する。 さて、アセンブル釦50又はインサート釦51
の操作をして編集モードを設定したら、次に、サ
ーチ釦35Pを操作して、プレーヤー側VTR2
を更生サーチモードに設定し、サーチダイヤル3
6Pを用いて、編集開始点を探す。サーチ釦35
Pの操作によりMPU4はVTRインターフエース
3を介して、プレーヤー側VTR2に対しサーチ
モードコマンドを発すると共に、プレーヤー側
VTR2よりの再生ビデオ信号を、モニター11
Pに供給すべくビデオスイツチヤー10に切換信
号を送る。従つて以后、サーチダイヤル36Pの
操作によりプレーヤー側VTR2にかけられてい
るビデオテープが画像をモニター11P上に映し
ながら前後に移送される。通常VTRは再生サー
チモードでは、キヤプスタンとピンチローラによ
るテープ送りを行い、テープが静止している時で
もキヤプスタンとピンチローラは離れない。編集
点の決定にはキヤプスタンとピンチローラが離れ
てしまうと、テープのテンシヨンがゆるみ、決定
した位置がずれてしまうことがあるので、常にサ
ーチモードで行う必要がある。さてプレーヤー側
VTR2ではサーチモードの期間、テープ上の
CTLパルスをCTLヘツド72Pで再生しており、
VTRインターフエース3を介し、MPU4の制御
に従つてメモリー5に設けたCTLカウンター7
1Pでカウントする。この時、CTLカウンター
71Pの出力は表示レジスタ70Pに供給される
様に制御され、カウント数を時間、分、秒、フレ
ームに変換して、テープの位置が表示部21Rに
て表示される。リセツトキー61Pはいつ操作し
てもよいが、1度編集点を決めてインメモリー7
3Pにとり込んだら、操作をすることにより消去
されてしまうので、一連の編集動作が終了するま
で操作してはならない。さて、希望する編集開始
点が決まつたらサーチダイヤル36Pを
〔0〕位
置にてテープの走行を停止させる。そして、エン
トリー釦52Pとイン釦53Pを同時に操作する
と、MPU4は、CTLカウンター71Pの内容を
インメモリー73Pに取り込む様にコマンドを発
する。同時に点滅状態にあるメモリーエントリー
表示部22Pが点灯に変わり、編集開始点が記憶
された事を表示する。かくして、編集開始点を記
憶したら、次に同様にして編集終了点を決定し、
エントリー釦52Pとアウト釦54Pを同時に操
作し、CTLカウンター71Pの内容をアウトメ
モリー74Pに取込む。この時も点滅状態にある
メモリーエントリー表示部23Pが点灯に変わ
り、編集終了点が記憶された事を表示する。実際
の動作の場合、編集終了点はどちらか一方だけに
ついて編集終了点を決定すれば良い。 以上のようにして、編集開始点及び編集終了点
が決定、記憶した後に自動編集釦59を押圧する
ことによりMPU4は自動編集プログラムに従つ
て編集制御装置を制御する。 実際の動作を時間とテープ位置の関係したチヤ
ートで示すと、第4図の様に描くことが出来る。 80P,80Rは夫々のVTRにかかつている
ビデオテープの部分を示し、夫々のテープ上の位
置に対応した編集点IN−P、OUT−P、及びIN
−R、OUT−Rが決定される。従つて、今行な
おうとしている編集は、レコーダー側VTR1の
テープ80R上のIN−R、OUT−Rの区間のビ
デオ信号を消して、プレーヤー側VTR2にかか
つているテープ80PのIN−P、OUT−Pの区
間のビデオ信号を記録せんとするものである。先
ず自動編集釦59が操作されると夫々のVTR1
及び2で、ビデオテープ80P及び80Rの位置
を編集開始点IN−P、IN−Rよりテープ上にお
いて、5秒相当の位置に止める。この位置を通常
プリロールポイントと呼び、実際に2台のVTR
のテープ位置を編集開始点に対して揃える。この
動作を行う場合、CTLカウンター71Pの内容
と、インメモリー73Pの内容が比較器77Pに
送られ、CTLカウンター71Pの値が{(IN−
P)−5秒}相当になつたら出力78Pに停止コ
マンドを出すようにMPU4は編集プログラムに
従つて各種制御信号を発する。両VTR1及び2
において、プリロールポイントにての一時停止動
作が確認されると、両VTR1及び2は夫々のビ
デオテープ80P,80Rを1倍速で再生しつつ
IN−P、IN−Rに向つて移送する。この時比較
器77PにはCTLカウンター71Pの出力と、
インメモリー73Pの出力が供給されており、
CTLカウンター71Pの内容がIN−Pと等しく
なると、編集実行コマンドを出力78Pに出し編
集が実行される。即ち編集開始点以后、レコーダ
ー側VTR1は記録モードに設定され、プレーヤ
ー側VTR2にて再生されるビデオ信号をビデオ
スイツチヤー10を介して受け、ビデオテープ8
0R上に記憶してゆく。編集開始点を通過したあ
とはアウトメモリー74Pの内容が比較器77P
に与えられるようにMPU4はコマンドを出し、
OUT−Pの値とCTLカウンター71Pの内容が
一致すると、比較器77Pは編集終了コマンドを
出力78Pに出す。 編集終了コマンドが得られたら、レコーダー側
VTR1は記録動作を停止し、編集終了点OUT−
Rより2秒間行き過ぎたのち再びOUT−R点を
探し、OUT−R点にてテープ80Rの走行を停
止する。これらの動作も比較器77Rに対し
CTLカウンター71R及びアウトメモリー74
Rの出力を供給することにより出力78Rに各コ
マンドのタイミング信号が得られる。一方プレー
ヤー側VTR2では、編集終了点OUT−Pより2
秒間行き過ぎた点でテープ80Pを止める動作が
行なわれる。 かくしてプレーヤー側のビデオテープ80Pの
IN−PよりOUT−Pまでのビデオ信号が、レコ
ーダー側のビデオテープ80RのIN−Rから
OUT−Rの部分に挿入記録される。尚もし、編
集モードがアセンブル編集にアセンブル釦50に
より選択されている場合には、レコーダー側
VTR1はOUT−R後2秒後に記録動作を停止す
るように制御される。また、編集動作中に終了釦
60を操作すると、その点を強制的に編集終了点
として、夫々のVTRは編集動作を終了する。 実際の編集動作を行う場合、編集点の決定はな
かなか難かしく、通常編集のリハーサルを行う。
即ち、実際の記録動作を行なわないが、モニター
11R又は11P上で、編集されたと同じビデオ
信号の継がり状態を監視出来るようにプレビユー
釦56が設けられている。従つて、プレビユー釦
56を編集点を決定したあと押圧操作すると、実
際の記録という点を除いて、第4図で説明した一
連の動作が実行され、例えばレコーダー側モニタ
ー11Rでは編集の仕上り状態を監視出来るよう
な一連の画像が映出される。 従つて通常、プレビユー釦56を用いてリハー
サルを行い、編集点を必要に応じ変更し、再度プ
レビユーし、最終的に編集点が決定されたあと
で、自動編集釦59を操作して、実際の編集を行
なう事が、一般に行なわれる。実際の編集の実行
が終了されると、インメモリー73R、インメモ
リー73P及びアウトメモリー74R、アウトメ
モリー74Pの内容は夫々インエスケープメモリ
ー75R,75P及びアウトエスケープメモリー
76R,76Pに移され、メモリーエントリー表
示部22R,22P及び23R,23Pが点灯か
ら点滅に変わる。 又インサート編集モードにおける自動編集中又
はプレビユー釦56にて実行される編集リハーサ
ル中に終了釦を押すと、その点におけるCTLカ
ウンター71Pの内容がOUT−Pとしてアウト
メモリー74Pに取り込まれる。この事はアウト
メモリー74Rに対してもCTLカウンター71
Rの内容が取り込まれる。 編集実行後、その結果を見たい場合には、レビ
ユー釦59を押す。するとこの場合はレコーダー
側VTR1のみに対し次の様な動作が実行される。
先ずインエスケープメモリー75R及びアウトエ
スケープメモリー76Rの内容がインメモリー7
3R及びアウトメモリー74Rに復帰し、プレビ
ユーのモードと同じテープ送りを行い、ビデオス
イツチヤー10により、レコーダー側ビデオテー
プ80Rを(IN−R)−5秒の点より(OUT−
R)+2秒の点まで通して再生する。かくするこ
とにより編集実行后の結果をすぐに検査すること
が出来る。レビユー動作が完了すると又アウトメ
モリー74R及びインメモリー73Rの内容は
夫々アウトエスケープメモリー76インエスケー
プメモリー75Rに移される。 又インメモリー73R,73Pの表示部22
R,22Pが点滅状態(IN−R、IN−Pが決ま
つていないか又は自動編集、レビユー動作終了
后)の時にプレビユー釦56又は自動編集釦59
を押圧すると、その時のCTLカウンター71R,
71Pの内容がインメモリー73R,73Pに取
り込まれると共に夫々の釦に従つたモードを実行
する。 尚表示レジスタ70R,70Pは通常CTLカ
ウンター71R,71Pの内容を取り込むが、イ
ン釦53R,53Pのみを操作した時にはインメ
モリー73R,73P又はインエスケープメモリ
ー75R,75Pの内容が夫々のメモリー73
R,73Pに移されたのちに取り込まれる。アウ
ト釦54R,54Pのみを押圧した時には編集終
了点に関して同様の動作が行なわれる。 又トリム釦55+,55−は各イン、アウト釦
と同時に操作した時に有効となる。例えばイン釦
53Pを押すと、先に述べたようにインメモリー
73Pの内容が表示レジスタ70Pを通じて表示
部21Pに表示され、その時トリム釦55+を押
すと、インメモリー73Pの内容が押した回数の
フレーム分だけ加算される。又トリム釦55−で
は減算される。かくして編集点のフレーム単位の
変更が可能となつている。 以上は一般的に行なわれている動作であるが、
次に本発明による編集制御方法における特長とす
る部分に関し順次説明を加える。 先ず編集点の設定の誤りに対する警告がある。
即ち、編集開始点IN−Rと編集終了点OUT−R
との関係は通常IN−R<OUT−Rでなければな
らない。しかしながら誤つてIN−R≧OUT−R
を設定した時には自動編集又はプレビユーモード
は実行せずエントリー表示部22R,23Rを交
互に点灯して、誤りを表示する。 以上の動作は第5図に示すフローチヤートで説
明される。先ずプログラムスタートに続いて、
IN−R、OUT−R共に決定されているか調べ
る。共に決定されている時には、ステップ2に進
みIN−R≧OUT−Rの判別を行う。もし正しく
IN−R<OUT−Rであればステツプ4に進み自
動編集釦59、又はプレビユー釦56が押された
かどうか判別する。押されていればステツプ6に
進み対応するモードを実行するとともに、ステツ
プ8でエントリー表示部22R,23Rをそのま
ま点灯状態におき、もとにもどる。 又もし、IN−R≧OUT−Rであればステツプ
3、5と抜け、自動編集釦59又はプレビユー釦
56が押されてもステツプ5でキヤンセルし、ス
テツプ7で、エントリー表示部22R,23Rを
交互に点滅させる。尚ステツプ2における判断
は、インメモリー73R及びアウトメモリー74
Rの内容を比較器77Rに与えることにより判断
される。尚ステツプ9は決定されている点に関す
るエントリー表示部22R又は23Rのみについ
て点灯させるステツプである。 次にリターン機能について説明する。この機能
はプレビユー釦56を押してプレビユーモードに
なつたあと、テープが編集開始点IN−Rを通過
したあとで、リターン/ジヤンプ釦57を押した
時に実行される。するとプレビユー動作を中断
し、プレーヤー側VTR2、レコーダー側VTR1
は共に高速で巻戻されIN−R、IN−Pの位置に
テープ80R,80Pを止める。即ち通常プレビ
ユーモードで、編集開始点IN−Pを通過したあ
とは、比較器77PにはCTLカウンター71P
の内容と、アウトメモリー74Pの内容が供給さ
れているが、リターン/ジヤンプ釦57の操作に
より、アウトメモリー74Pの出力がインメモリ
ー73Pの出力に切換わることになる。又自動編
集が終了した時に、リターン/ジヤンプ釦57を
押すと、先に説明されたように、インエスケープ
メモリー75P及びアウトエスケープメモリー7
6Pに取り込まれていたデーターが再びインメモ
リー73P及びアウトメモリー74Pに復帰する
と共にレコーダー側VTR1及びプレーヤー側
VTR2ともにIN−R、IN−Pの位置にテープ8
0R,80Pを止める。 このリターン機能は第6図に示すフローチヤー
トで説明される。即ちスタートに始まりステツプ
20でリターン/ジヤンプ釦57が押されているこ
とを確認しプレビユーモードか自動編集終了時な
のかステツプ21及び23で調べる。プレビユーモー
ド時にはステツプ22で編集開始点を通過した事を
確認し、ステツプ24に進み両VTRを編集開始点
まで高速で送り戻し止める。又プレビユーモード
でない時にはステツプ23で自動編集終了後である
事を確認してステツプ25に進み、エスケープメモ
リーの内容を夫々のメモリーに復帰してのち両
VTRを編集開始点まで戻し止める。 このリターン機能を設けることにより、プレビ
ユー時編集開始点の確認のみで良い場合又は編集
開始点確認後、編集開始点の修正を行う場合等サ
ーチダイヤルを用いた頭出しが不要となるばかり
でなく、自動編集終了後に再度編集をやり直した
い場合にも非常に使い易いものになる。 次にジヤンプ機能について説明を加える。 この機能は、編集実行後、編集終了点のみをチ
エツクしたい時に用いる。即ちレビユー釦58を
操作し、レビユー動作が始まり、レコーダー側
VTR1のビデオテープ80Rが編集開始点IN−
Rを通過したあとでリターン/ジヤンプ釦57を
押すと、編集終了点(OUT−R)−5秒相当の位
置にテープ80Rは高速で送られる。勿論この時
はアウトメモリー74RとCTLカウンター71
Rの内容が比較器77Rで比較されテープの頭出
しが行なわれる。この(OUT−R)−5秒の点よ
り正常のテープ送りでVTR1は編集されたテー
プ80RをOUT−R+2秒相当の位置まで再生
し、その後OUT−Rまで巻戻されて停止する。 第7図でテープ80Rと動作モードとの関係を
示す。かくすることにより、編集開始と編集終了
点のみの確認だけ必要な場合に、容易に編集終了
点の頭出しが編集開始点確認後リターン/ジヤン
プ釦57の操作1つで実行出来、長いカツトの編
集でも確認時間をムダに使うようなことがなくな
る。 先に説明したように編集点のずれを防止するた
めに、各VTR1及び2では常にキヤプスタンと
ピンチローラでテープを挾み、回転磁気ヘツドを
内蔵するヘツドシリンダーに対して一定以上のテ
ンシヨンが保持されるようにされているが、テー
プの静止状態で所定時間(例えば7分)を過ぎる
と、テープにダメージを与えたり、又ヘツドクロ
ツキングを防止するために自動的にピンチローラ
とキヤプスタンを離し、テープテンシヨンをゆる
める機能を有する。この各VTR1,2に具備す
るオートシヤツトオフの機能が逆に編集制御装置
にとつては編集点のずれに関係し、好ましくな
い。そこで例えばレコーダー側VTR1を静止状
態にしたままプレーヤー側VTR2での編集点の
決定が6分を過ぎると、レコーダー側VTR1に
最低速走行指令を出し、先に述べたVTR自身の
シヤツトオフ機能を働かせない様にし、編集点の
ずれを防止せんとするのがここに説明する編集制
御装置の特長にもなつている。 即ちその動作は、第8図に示すフローチヤート
で説明される。すなわちスタート後VTR1,2
がポーズ(即ちテープの静止状態)かどうか判別
すると共に、ステツプ31では編集点がすでにイン
メモリー、アウトメモリーに入つているかどうか
調べる。VTRがポーズ状態でない時とか、又編
集点がまだ決定されていない時にはステツプ34に
進み6分タイマーをリセツトする。ステツプ34の
6分タイマーはMPU4に対する割込み動作をソ
フト的にカウントすることにより構成し、そのた
めのパルスが分周器15よりMPU4に与えられ
ている。さてVTR1、又は2がポーズ状態でか
つ編集点が決まつている時にはステツプ32で割込
み処理によるタイマーが6分を過ぎた事を確認
し、ステツプ33で対応するVTRに対して最低速
でテープを動かす指令を出す。かくしてVTR自
身の備えるオートシヤツトオフ機構による編集点
のずれを防止することが出来る。 次にCTLパルスの欠如をチエツクする機能に
ついて説明する。この機能はオートモード(プレ
ビユー、自動編集、レビユー)時にテープ80
R,80Pが1倍速で定速走行している場合に働
く。またCTLパルスの欠如のチエツクはテープ
80R,80Pの各々について1フレーム毎に行
われる。1フレームのCTLパルスの欠如を検出
する場合、1倍速走行中は30フレーム/secであ
るから、略33.3msecの間にCTLパルスが入力さ
れなければ、CTLパルスが欠如しているものと
判断される。略33.3msecの時間は略1.788msecに
1回の割り合いでかかる割り込みパルスをソフト
ウエアのタイマーカウンターでカウントすること
により計測される。 上記CTLチエツク機能は第9図のフローチヤ
ートで説明される。先ずスタートからステツプ41
でオートモードとなつているか否か判断され、オ
ートモードの場合はステツプ42でCLTパルスが
検出される。検出されたCTLパルスはステツプ
43のタイマーカウンターをリセツトする。CTL
パルスが検出されないときはステツプ44でテープ
が1倍速走行となつているか否か判断される。1
倍速走行となつていれば、タイマーカウンターが
カウントを開始し、ステツプ45でそのカウント値
をチエツクして、カウンターがオーバーフローし
たときにステツプ46でCTLブランクランプを点
滅させると共にオートモードを解除する。CTL
パルスが検出されない場合でも、1倍速走行でな
いときはチエツク機能は働かずスタートに戻る。
またオートモードが解除され且つCTLブランク
ランプが点滅している状態で、ステツプ47により
何らかの手動操作が行われたことが判断されると
ステツプ48でCTLブランクランプが消灯される。 インサート編集をする場合、CTL欠如のある
テープでは正常なインサートができない。またア
ツセンブル編集においてもIN点からプリロール
点の間にCTL欠如区間があるとIN点が狂い、編
集点がズレた編集になつてしまう。上述した
CTLチエツク機能を設けることによりCTL欠如
区間のある編集に適さないテープで編集しようと
した場合でも、レビユー時にその欠如区間を検出
し警告がでるため、CTL欠如による編集の失敗
を防止できる。また、アツセンブル編集時など
で、ビデオ信号がとぎれた場合にも、警告ランプ
がつくので正常な編集が実行されなかつたことが
わかる。 次にキユー信号出力機能について説明する。こ
の機能はプレビユー時及び自動編集時において、
テープ80Rがプリロール点からOUT−R点ま
で走行する間に1秒毎にキユー信号をキユー端子
に出力するものである。 この機能は第10図のフローチヤートで説明さ
れる。また第3図において比較器79はCTLカ
ウンター71Rのカウント値の下1ケタ及び下2
ケタとインメモリー73RのIN−R点の下1ケ
タ及び下2ケタとを夫々比較する。そして下1ケ
タどうしが一致し下2ケタどうしが一致していな
いときは、フリツプフロツプから成るキユー信号
発振器69をリセツトし、下1ケタどうしが一致
すると共に下2ケタどうしが一致したときはキユ
ー信号発振器69をセツトする。即ち、キユー発
振器69は30フレーム(1秒間)毎にセツトされ
てキユー信号を出力する。 第10図において、スタートからステツプ51で
テープ80Rがプリロール点からOUT−Rまで
の間に在るか否かが判断され、YESの場合はス
テツプ52に進んでCTLカウンター71Rの下1
ケタとインメモリー73Rの下1ケタとが比較さ
れる。両者が一致したときはステツプ53に進み、
CTLカウンター71Rの下2ケタとインメモリ
ー73Rの下2ケタとが比較される。両者が一致
したときはステツプ54でキユー信号発振器69が
セツトされてキユー端子よりキユー信号が出力さ
れる。尚、ステツプ52において、CTLカウンタ
ー71R、インメモリー73Rの下1ケタどうし
が一致していないときはスタートに戻る。そして
テープ80Rがプリロール点からOUT−Rの間
に無いときと、CTLカウンター71R、インメ
モリー73Rの下1ケタどうしが一致し下2ケタ
どうしが一致していないときはステツプ55に進ん
でキユー信号発振器69がリセツトされる。この
結果第11図に示すようなキユー信号が1秒毎に
出力される。 このキユー信号は例えばテレビカメラからのビ
デオ信号をVTR1のテープ80Rに編集して記
録する所謂ライブ編集を行う場合に用いられる。
キユー信号はプリロール点からVTR1がスター
トすると同時に出力され、以後OUT−Rまで1
秒毎に出力される。従つて、最初のパルスでスタ
ートを確認でき、又6ケ目のパルスで1N−R点
を確認できる。これによりテレビカメラの前の演
技者が演技のスタート時点を知ることができる。
またキユー信号はOUT−Rまで出力されるので、
ラツプタイムの計測にも利用できる。 この実施例では、上述のように、記録媒体の走
行速度に応じた間隔でキユー信号を発生させてい
る。従つて、プリロール点から記録媒体が走行を
開始した直後には、記録媒体の走行状態が不安定
で記録媒体の走行速度が定常速度からずれている
ことが多いが、このような場合でも、記録開始点
を演技者に正確に知らせることができる。 また、編集終了点までキユー信号を発生させ続
けるようにしているので、編集記録を行なつてい
る区間の時間を計測するための信号として、キユ
ー信号を使用することができる。従つて、予め編
集円間の長さがリハーサル等によりわかつている
場合は、編集開始点からのキユー信号を計数する
ことにより、編集開始点のみならず編集終了点ま
でも演技者に知らせることが可能となる。 本発明は前述したキユー信号出力機能に関する
もので、編集開始点よりも前の箇所から記録媒体
の走行を開始させると共に、この記録媒体が編集
開始点まで走行する間は少くとも、記録媒体の走
行速度に応じた間隔でキユー信号を出力するよう
にしたものである。 従つて本発明によれば、キユー信号の最初のパ
ルスでVTRのスタートを確認でき、又例えば6
ケ目のパルスで編集開始点を確認できる。しかも
記録媒体の走行速度に応じた間隔で上記キユー信
号を出力するので、記録媒体の走行開始直後のよ
うに記録媒体の走行状態が不安定で走行速度が一
定でない場合でも、演技者に記録開始を知らせる
タイミングと、実際に記録を開始するタイミング
とが正確に一致する。従つて、例えば、テレビカ
メラを用いたライブ編集を行う場合に、記録媒体
の走行状態の不安定さに起因して、演技者の演技
スタートのタイミングと、記録開始のタイミング
との間にずれを生ずるようなことがなく、このた
めに、編集作業能率を一層向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜第11図は本発明の編集制御方法を説明
するための図で、第1図は本発明で使用する編集
制御装置の基本的な回路構成図、第2図は操作パ
ネルの平面図、第3図はメモリーのRAM部分に
設定される各回路の回路構成図、第4図は自動編
集時の動作を説明するための時間とテープ位置と
の関係を示す図、第5図は編集点の誤りを表示す
る動作を説明するためのフローチヤート、第6図
はリターン機能を説明するフローチヤート、第7
図はジヤンプ機能を説明するための時間とテープ
位置との関係を示す図、第8図は長時間静止後の
最低速走行を行わせる動作を説明するためのフロ
ーチヤート、第9図はCTLパルス欠如チエツク
機能を説明するためのフローチヤート、第10図
はキユー信号出力機能を説明するためのフローチ
ヤート、第11図はキユー信号波形図である。 なお図面に用いられた符号において、1……レ
コーダ側VTR、69……キユー信号発振器、7
1R……CTLカウンター、73R……インメモ
リー、79……比較器、80R……テープであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録媒体上の予め設定された編集開始点より
    編集を行う際に、上記編集開始点よりも前の箇所
    から上記記録媒体の走行を開始させると共に、こ
    の記録媒体が上記編集開始点まで走行する間は少
    くとも、上記記録媒体の走行速度に応じた間隔で
    外部報知用のキユー信号を出力するようにしたこ
    とを特徴とする編集制御方法。
JP14379180A 1980-10-15 1980-10-15 Editing control device Granted JPS5769573A (en)

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