JPH0235389B2 - Deisuku*pureeyanohayaokurisochi - Google Patents
Deisuku*pureeyanohayaokurisochiInfo
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- JPH0235389B2 JPH0235389B2 JP15112181A JP15112181A JPH0235389B2 JP H0235389 B2 JPH0235389 B2 JP H0235389B2 JP 15112181 A JP15112181 A JP 15112181A JP 15112181 A JP15112181 A JP 15112181A JP H0235389 B2 JPH0235389 B2 JP H0235389B2
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- Japan
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- fast
- tracks
- track jump
- operation key
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイジタル・オーデイオ・デイスク等
のデイスクの再生に使用されるデイスク・プレー
ヤの早送り装置に関し、特に、デイスクに形成さ
れた記録トラツクの所望個所を、順方向早送り用
操作キーまたは逆方向早送り用操作キーを操作す
る事によつて、捜し出して再生する便にならしめ
た早送り装置に関する。
のデイスクの再生に使用されるデイスク・プレー
ヤの早送り装置に関し、特に、デイスクに形成さ
れた記録トラツクの所望個所を、順方向早送り用
操作キーまたは逆方向早送り用操作キーを操作す
る事によつて、捜し出して再生する便にならしめ
た早送り装置に関する。
一般に、コンパクト・カセツト・テープの再生
に使用されるテープ・レコーダ等においては、記
録されたテープの順方向早送りまたは逆方向早送
りを行なつて、記録されたテープの所望個所を捜
す事はさほど困難な事ではない。例えば、片面30
分のテープを順方向または逆方向早送りによつて
巻取るに要する時間を90秒とすると、順方向早送
り動作または逆方向早送り動作の１秒間に走行す
るテープ長の実再生時間は（30×60）÷90＝20
（秒）となる。従つて、順方向早送り用もしくは
逆方向早送り用の操作キーと再生用の操作キーと
を交互に操作する事によつて、記録されたテープ
の所望個所を容易に捜す事ができる。
に使用されるテープ・レコーダ等においては、記
録されたテープの順方向早送りまたは逆方向早送
りを行なつて、記録されたテープの所望個所を捜
す事はさほど困難な事ではない。例えば、片面30
分のテープを順方向または逆方向早送りによつて
巻取るに要する時間を90秒とすると、順方向早送
り動作または逆方向早送り動作の１秒間に走行す
るテープ長の実再生時間は（30×60）÷90＝20
（秒）となる。従つて、順方向早送り用もしくは
逆方向早送り用の操作キーと再生用の操作キーと
を交互に操作する事によつて、記録されたテープ
の所望個所を容易に捜す事ができる。
これに対して、例えば、デイジタル信号がピツ
ト記録されたデイジタル・デイスクの再生に使用
されるデイジタル・デイスク・プレーヤにおいて
は、デイジタル・デイスクに形成された記録ピツ
トトラツクの実再生時間が、例えば、60分である
場合、デイジタル・デイスクに対して配される読
取り手段を順方向早送りまたは逆方向早送りして
記録ピツトトラツクを経過せしめるに要する時間
は10秒程度である。よつて、順方向早送り動作ま
たは逆方向早送り動作の１秒間に経過される記録
ピツトトラツク長の実再生時間は60÷10＝６（分）
にもなる。従つて、極めて短時間早送り動作をし
ても、長い実再生時間が経過してしまうことにな
り、順方向早送り用と逆方向早送り用との２種の
操作キーを交互に操作する事によつて、デイスク
に形成された記録ピツトトラツクの所望個所を捜
す事、即ち、サーチをする事は困難である。
ト記録されたデイジタル・デイスクの再生に使用
されるデイジタル・デイスク・プレーヤにおいて
は、デイジタル・デイスクに形成された記録ピツ
トトラツクの実再生時間が、例えば、60分である
場合、デイジタル・デイスクに対して配される読
取り手段を順方向早送りまたは逆方向早送りして
記録ピツトトラツクを経過せしめるに要する時間
は10秒程度である。よつて、順方向早送り動作ま
たは逆方向早送り動作の１秒間に経過される記録
ピツトトラツク長の実再生時間は60÷10＝６（分）
にもなる。従つて、極めて短時間早送り動作をし
ても、長い実再生時間が経過してしまうことにな
り、順方向早送り用と逆方向早送り用との２種の
操作キーを交互に操作する事によつて、デイスク
に形成された記録ピツトトラツクの所望個所を捜
す事、即ち、サーチをする事は困難である。
また、斯かるデイジタル・デイスク・プレーヤ
においては、順方向早送りまたは逆方向早送り
が、テープ・レコーダにおける順方向または逆方
向の早送りとは異なり、読取り手段が記録ピツト
トラツクを所定のトラツク数だけトラツクジヤン
プする事によつて行なわれており、例えば、読取
り手段が、200トラツク毎のトラツクジヤンプを
繰り返す事によつて早送りが行なわれる様になつ
ている。
においては、順方向早送りまたは逆方向早送り
が、テープ・レコーダにおける順方向または逆方
向の早送りとは異なり、読取り手段が記録ピツト
トラツクを所定のトラツク数だけトラツクジヤン
プする事によつて行なわれており、例えば、読取
り手段が、200トラツク毎のトラツクジヤンプを
繰り返す事によつて早送りが行なわれる様になつ
ている。
この様にトラツクジヤンプされる200トラツク
中に含まれる記録ピツトトラツクの情報は、実再
生時間にすると約40秒である。よつてこの実再生
時間40秒以内の所望個所の捜し出し、即ち、サー
チは不可能となる。さらに、200トラツクのトラ
ツクジヤンプに要する時間は極めて短時間である
ので、この短時間に応答して早送り用の操作キー
を操作し、読取り手段を所望個所に位置せしめよ
うとする事も困難である。
中に含まれる記録ピツトトラツクの情報は、実再
生時間にすると約40秒である。よつてこの実再生
時間40秒以内の所望個所の捜し出し、即ち、サー
チは不可能となる。さらに、200トラツクのトラ
ツクジヤンプに要する時間は極めて短時間である
ので、この短時間に応答して早送り用の操作キー
を操作し、読取り手段を所望個所に位置せしめよ
うとする事も困難である。
本発明は、この様なデイスク・プレーヤにおけ
るサーチに際しての問題を解決すべくなされたも
のであつて、デイスク・プレーヤに設けられた順
方向早送りまたは逆方向早送り用の操作キーの操
作持続時間と予め設定された所定時間とを比較す
る手段と、比較の結果、操作持続時間が所定時間
を越えた場合には、読取り手段に予め設定された
トラツク数毎のトラツクジヤンプを行なわせる手
段と、同じく比較の結果、操作キーの操作持続時
間が所定時間以下であつた場合には、読取り手段
に上記の予め設定されたトラツク数より少ないト
ラツク数のトラツクジヤンプを行なわせる手段と
を備える様に構成する事によつて、順方向または
逆方向早送りの操作キーを操作するのみで、記録
トラツクの所望個所を捜し出すサーチ動作ができ
る様にしたデイスク・プレーヤの早送り装置を提
供するものである。
るサーチに際しての問題を解決すべくなされたも
のであつて、デイスク・プレーヤに設けられた順
方向早送りまたは逆方向早送り用の操作キーの操
作持続時間と予め設定された所定時間とを比較す
る手段と、比較の結果、操作持続時間が所定時間
を越えた場合には、読取り手段に予め設定された
トラツク数毎のトラツクジヤンプを行なわせる手
段と、同じく比較の結果、操作キーの操作持続時
間が所定時間以下であつた場合には、読取り手段
に上記の予め設定されたトラツク数より少ないト
ラツク数のトラツクジヤンプを行なわせる手段と
を備える様に構成する事によつて、順方向または
逆方向早送りの操作キーを操作するのみで、記録
トラツクの所望個所を捜し出すサーチ動作ができ
る様にしたデイスク・プレーヤの早送り装置を提
供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第１図は本発明に係るデイスク・プレーヤの早
送り装置の一例を示すブロツク図である。同図に
おいて、１は逆方向早送り用の操作キー、２は順
方向早送り用の操作キー、３はノーマル再生用の
操作キー、４はデイスクの１回転に対して１トラ
ツクの逆方向（戻り方向）ジヤンプを行なうホー
ルド動作中の操作キーである。そして、これらの
操作キー１〜４はデイスク・プレーヤの操作パネ
ル面に第２図に示す様に配置されている。５は操
作キー１〜４の接点に接続されたキー入力センサ
である。６は操作キー１または操作キー２の操作
持続時間と予め設定された所定時間（例えば、
0.25秒）とを比較し、両者間の長短関係を判定す
るタイマー回路である。７はデイスク回転用のモ
ータ、８はモータ７の回転の有無を検出する回転
検出回路である。９は、キー入力センサ５の出力
端とタイマー回路６の出力端と回転検出回路８の
出力端との３種の出力端が、入力側に接続されて
いるシステム・コントローラである。このシステ
ム・コントローラ９はその出力端側からデイス
ク・プレーヤのデイスクに対して配される読取り
手段に種々の動作をさせる為の各種の制御信号、
即ちホールド動作用の制御信号・HOLD、ノー
マル再生動作用の制御信号・PLAY、トラツクジ
ヤンプ動作用の制御信号・JUMP、トラツクジヤ
ンプ動作の方向指定用の制御信号・DIR、逆方向
早送り動作用の制御信号・FR、順方向早送り動
作用の制御信号・FF、音声ミユート動作用の制
御信号・MUTEが送出される様に構成されてい
る。
送り装置の一例を示すブロツク図である。同図に
おいて、１は逆方向早送り用の操作キー、２は順
方向早送り用の操作キー、３はノーマル再生用の
操作キー、４はデイスクの１回転に対して１トラ
ツクの逆方向（戻り方向）ジヤンプを行なうホー
ルド動作中の操作キーである。そして、これらの
操作キー１〜４はデイスク・プレーヤの操作パネ
ル面に第２図に示す様に配置されている。５は操
作キー１〜４の接点に接続されたキー入力センサ
である。６は操作キー１または操作キー２の操作
持続時間と予め設定された所定時間（例えば、
0.25秒）とを比較し、両者間の長短関係を判定す
るタイマー回路である。７はデイスク回転用のモ
ータ、８はモータ７の回転の有無を検出する回転
検出回路である。９は、キー入力センサ５の出力
端とタイマー回路６の出力端と回転検出回路８の
出力端との３種の出力端が、入力側に接続されて
いるシステム・コントローラである。このシステ
ム・コントローラ９はその出力端側からデイス
ク・プレーヤのデイスクに対して配される読取り
手段に種々の動作をさせる為の各種の制御信号、
即ちホールド動作用の制御信号・HOLD、ノー
マル再生動作用の制御信号・PLAY、トラツクジ
ヤンプ動作用の制御信号・JUMP、トラツクジヤ
ンプ動作の方向指定用の制御信号・DIR、逆方向
早送り動作用の制御信号・FR、順方向早送り動
作用の制御信号・FF、音声ミユート動作用の制
御信号・MUTEが送出される様に構成されてい
る。
次に、上述の様に構成された本発明に係るデイ
スク・プレーヤの早送り装置の一例の動作を説明
する。
スク・プレーヤの早送り装置の一例の動作を説明
する。
先ず、ノーマル再生用の操作キー３を操作した
場合には、キー入力センサ５によつて操作キー３
が操作されたことが検知されて、その検知信号Sp
がシステム・コントローラ９に送出される。この
とき、システム・コントローラ９からは、回転検
出回路８からの信号（モータ７が正規の回転数で
回転している場合に発生される信号）が有る時の
み、ノーマル再生動作用の制御信号・PLAYが送
出されて、デイスク・プレーヤのノーマル再生動
作が継続して行なわれる。そして、この様なノー
マル再生動作中にホールド動作用の操作キー４を
操作した場合には、キー入力センサ５によつて操
作キー４が操作されたことが検知されて、その検
知信号Shがシステム・コントローラ９に送出さ
れ、システム・コントローラ９からノーマル再生
動作をホールド動作に切換える為のホールド動作
用の制御信号・HOLDが送出される。これによ
り、デイスクに対して配された読取り手段がデイ
スクの１回転毎に、逆方向に、１トラツクのトラ
ツクジヤンプを行ない記録トラツクの１条を繰り
返し走査するホールド動作が行なわれる。
場合には、キー入力センサ５によつて操作キー３
が操作されたことが検知されて、その検知信号Sp
がシステム・コントローラ９に送出される。この
とき、システム・コントローラ９からは、回転検
出回路８からの信号（モータ７が正規の回転数で
回転している場合に発生される信号）が有る時の
み、ノーマル再生動作用の制御信号・PLAYが送
出されて、デイスク・プレーヤのノーマル再生動
作が継続して行なわれる。そして、この様なノー
マル再生動作中にホールド動作用の操作キー４を
操作した場合には、キー入力センサ５によつて操
作キー４が操作されたことが検知されて、その検
知信号Shがシステム・コントローラ９に送出さ
れ、システム・コントローラ９からノーマル再生
動作をホールド動作に切換える為のホールド動作
用の制御信号・HOLDが送出される。これによ
り、デイスクに対して配された読取り手段がデイ
スクの１回転毎に、逆方向に、１トラツクのトラ
ツクジヤンプを行ない記録トラツクの１条を繰り
返し走査するホールド動作が行なわれる。
順方向早送り用の操作キー２を操作した場合に
は、キー入力センサ５によつて操作キー２が操作
されたことが検知されて、その検出信号Sfがシス
テム・コントローラ９に送出される。これと同時
にタイマー回路６によつて、操作キー２の操作持
続時間がタイマー回路６に予め設定された所定時
間例えば0.25秒を越えるか、あるいは0.25秒以下
であるかの比較・判別がなされる。そして、比較
の結果、操作持続時間が0.25秒を越えた時には、
タイマー回路６からのその旨を示す信号Tlと検知
信号Sfを受けたシステム・コントローラ９から順
方向早送り動作用の制御信号・FFが送り出され、
読取り手段がデイスク上の記録トラツクに対し
て、順方向に、例えば200トラツク毎のトラツク
ジヤンプを行なう順方向早送り動作が行なわれ
る。この状態は操作キー２が操作されている間継
続して行なわれ、操作が解除されると、上述した
ノーマル再生状態、または、ホールド動作状態が
保たれる。
は、キー入力センサ５によつて操作キー２が操作
されたことが検知されて、その検出信号Sfがシス
テム・コントローラ９に送出される。これと同時
にタイマー回路６によつて、操作キー２の操作持
続時間がタイマー回路６に予め設定された所定時
間例えば0.25秒を越えるか、あるいは0.25秒以下
であるかの比較・判別がなされる。そして、比較
の結果、操作持続時間が0.25秒を越えた時には、
タイマー回路６からのその旨を示す信号Tlと検知
信号Sfを受けたシステム・コントローラ９から順
方向早送り動作用の制御信号・FFが送り出され、
読取り手段がデイスク上の記録トラツクに対し
て、順方向に、例えば200トラツク毎のトラツク
ジヤンプを行なう順方向早送り動作が行なわれ
る。この状態は操作キー２が操作されている間継
続して行なわれ、操作が解除されると、上述した
ノーマル再生状態、または、ホールド動作状態が
保たれる。
一方、操作キー２の操作持続時間が0.25秒以下
であつた時には、タイマー回路６からのその旨を
示す信号Tsと検知信号Sfとを受けたシステム・
コントローラ９からトラツクジヤンプ動作用の制
御信号・JUMP及び順方向を指示するトラツクジ
ヤンプ動作の方向指定用の制御信号・DIRが送出
され、これに基づいて、読取り手段が上述の順方
向早送り時におけるトラツクジヤンプのトラツク
数（200トラツク）以下のトラツク数（例えば20
トラツク）の小規模なトラツクジヤンプを順方向
に行ない、その後、ノーマル再生動作状態または
ホールド動作状態となる。この小規模なトラツク
ジヤンプは、例えば読取り手段が１トラツクのト
ラツクジヤンプを20回繰り返すことによつてなさ
れる。これにより操作キー２の操作持続時間が
0.25秒以下の場合には、この操作持続時間の実時
間長にはかかわらず、結果的に20トラツク分のト
ラツクジヤンプが１回行なわれる事になる。この
20トラツク分のトラツクジヤンプは実再生時間に
すると約４秒である。従つて、実再生時間の４秒
単位の順方向早送りが確実に行なえる事になる。
であつた時には、タイマー回路６からのその旨を
示す信号Tsと検知信号Sfとを受けたシステム・
コントローラ９からトラツクジヤンプ動作用の制
御信号・JUMP及び順方向を指示するトラツクジ
ヤンプ動作の方向指定用の制御信号・DIRが送出
され、これに基づいて、読取り手段が上述の順方
向早送り時におけるトラツクジヤンプのトラツク
数（200トラツク）以下のトラツク数（例えば20
トラツク）の小規模なトラツクジヤンプを順方向
に行ない、その後、ノーマル再生動作状態または
ホールド動作状態となる。この小規模なトラツク
ジヤンプは、例えば読取り手段が１トラツクのト
ラツクジヤンプを20回繰り返すことによつてなさ
れる。これにより操作キー２の操作持続時間が
0.25秒以下の場合には、この操作持続時間の実時
間長にはかかわらず、結果的に20トラツク分のト
ラツクジヤンプが１回行なわれる事になる。この
20トラツク分のトラツクジヤンプは実再生時間に
すると約４秒である。従つて、実再生時間の４秒
単位の順方向早送りが確実に行なえる事になる。
また、逆方向早送り用の操作キー１を操作した
場合にはキー入力センサ５によつて操作キー１が
操作されたことが検知されて、その検知信号Srが
システム・コントローラ９に送出される。これと
同時にタイマー回路６によつて操作キー１の操作
持続時間がタイマー回路６に予め設定された0.25
秒を越えるか、あるいは、0.25秒以下かの比較・
判別がなされる。比較の結果操作持続時間が0.25
秒を越えた時には、タイマー回路６からのその旨
を示す信号Tlと検知信号Srとを受けたシステム・
コントローラ９から逆方向早送り動作用の制御信
号・FRが送出され、これにより、デイスクに対
して配されたた読取り手段が逆方向に、例えば
200トラツク毎のトラツクジヤンプを行なう逆方
向早送り動作が操作キー１が操作され続けている
間継続して行なわれ、操作キー１の操作が解除さ
れると、ノーマル再生状態またはホールド動作状
態を保つ様にされる。
場合にはキー入力センサ５によつて操作キー１が
操作されたことが検知されて、その検知信号Srが
システム・コントローラ９に送出される。これと
同時にタイマー回路６によつて操作キー１の操作
持続時間がタイマー回路６に予め設定された0.25
秒を越えるか、あるいは、0.25秒以下かの比較・
判別がなされる。比較の結果操作持続時間が0.25
秒を越えた時には、タイマー回路６からのその旨
を示す信号Tlと検知信号Srとを受けたシステム・
コントローラ９から逆方向早送り動作用の制御信
号・FRが送出され、これにより、デイスクに対
して配されたた読取り手段が逆方向に、例えば
200トラツク毎のトラツクジヤンプを行なう逆方
向早送り動作が操作キー１が操作され続けている
間継続して行なわれ、操作キー１の操作が解除さ
れると、ノーマル再生状態またはホールド動作状
態を保つ様にされる。
一方、操作キー１の操作持続時間が0.25秒以下
であつた時には、タイマー回路６からのその旨を
示す信号Tsと検知信号Srとを受けたシステム・
コントローラ９からトラツクジヤンプ動作用の制
御信号・JUMP及び逆方向を指示するトラツクジ
ヤンプ動作の方向指定用の制御信号・DIRが送出
され、これに基づいて、読取り手段が上述の逆方
向早送り時におけるトラツクジヤンプのトラツク
数（200トラツク）以下のトラツク数（例えば20
トラツク）の小規模なトラツクジヤンプを逆方向
に行ない、その後ノーマル再生動作状態、または
ホールド動作状態となる。この逆方向の小規模な
トラツクジヤンプも、例えば、読取り手段が１ト
ラツクのトラツクジヤンプを20回繰り返すことに
よつてなされる。
であつた時には、タイマー回路６からのその旨を
示す信号Tsと検知信号Srとを受けたシステム・
コントローラ９からトラツクジヤンプ動作用の制
御信号・JUMP及び逆方向を指示するトラツクジ
ヤンプ動作の方向指定用の制御信号・DIRが送出
され、これに基づいて、読取り手段が上述の逆方
向早送り時におけるトラツクジヤンプのトラツク
数（200トラツク）以下のトラツク数（例えば20
トラツク）の小規模なトラツクジヤンプを逆方向
に行ない、その後ノーマル再生動作状態、または
ホールド動作状態となる。この逆方向の小規模な
トラツクジヤンプも、例えば、読取り手段が１ト
ラツクのトラツクジヤンプを20回繰り返すことに
よつてなされる。
なお、上述の様な順方向もしくは逆方向早送り
動作中とホールド動作中は、音声出力をミユーテ
イングする為の音声ミユート動作用の制御信号・
MUTEがシステム・コントローラ９より送出さ
れる様になつている。
動作中とホールド動作中は、音声出力をミユーテ
イングする為の音声ミユート動作用の制御信号・
MUTEがシステム・コントローラ９より送出さ
れる様になつている。
結局、順方向早送り用の操作キー２または逆方
向早送り用の操作キー１の操作持続時間が0.25秒
を越えた場合には、所定のトラツク数のトラツク
ジヤンプを繰り返し行なう正規の順方向早送り動
作、または逆方向早送り動作が行なわれ、操作持
続時間が0.25秒以下である場合には、正規の順方
向早送り動作または逆方向早送り動作における各
トラツクジヤンプのトラツク数以下のトラツク数
の小規模なトラツクジヤンプが行なわれる様な制
御がなされるのである。
向早送り用の操作キー１の操作持続時間が0.25秒
を越えた場合には、所定のトラツク数のトラツク
ジヤンプを繰り返し行なう正規の順方向早送り動
作、または逆方向早送り動作が行なわれ、操作持
続時間が0.25秒以下である場合には、正規の順方
向早送り動作または逆方向早送り動作における各
トラツクジヤンプのトラツク数以下のトラツク数
の小規模なトラツクジヤンプが行なわれる様な制
御がなされるのである。
従つて、デイスク上の記録トラツクの所望個所
を捜し出す場合には、順方向早送り用の操作キー
２もしくは逆方向早送り用の操作キー１を0.25秒
以内の時間操作することにより、実際に操作され
た時間にはかかわらず、読取り手段に20トラツク
分の順方向または逆方向の小規模なトラツクジヤ
ンプをさせることができ、極めて能率的なサーチ
が行なえる事になる。
を捜し出す場合には、順方向早送り用の操作キー
２もしくは逆方向早送り用の操作キー１を0.25秒
以内の時間操作することにより、実際に操作され
た時間にはかかわらず、読取り手段に20トラツク
分の順方向または逆方向の小規模なトラツクジヤ
ンプをさせることができ、極めて能率的なサーチ
が行なえる事になる。
上述の実施例における説明で明らかな様に、本
発明によれば、順方向早送り用の操作キーまたは
逆方向早送り用の操作キーの操作持続時間を比較
判別し、この操作持続時間が所定値を越えるもの
であつた場合には読取り手段に正規の早送り動作
を行なわせ、所定値以下であつた場合には読取り
手段に実再生時間にして数秒のトラツクジヤンプ
を行なわせる様に構成されているので、デイスク
上の記録トラツクの所望個所を捜す事が容易にで
きると共に、１個の操作キーで正規の早送り動作
と実再生時間にして数秒の小規模トラツクジヤン
プとの２種の動作を行なわせる事ができ、コスト
ダウンが計れる。
発明によれば、順方向早送り用の操作キーまたは
逆方向早送り用の操作キーの操作持続時間を比較
判別し、この操作持続時間が所定値を越えるもの
であつた場合には読取り手段に正規の早送り動作
を行なわせ、所定値以下であつた場合には読取り
手段に実再生時間にして数秒のトラツクジヤンプ
を行なわせる様に構成されているので、デイスク
上の記録トラツクの所望個所を捜す事が容易にで
きると共に、１個の操作キーで正規の早送り動作
と実再生時間にして数秒の小規模トラツクジヤン
プとの２種の動作を行なわせる事ができ、コスト
ダウンが計れる。
なお、上述の実施例においては、正規の早送り
動作を200トラツク毎のトラツクジヤンプとし、
小規模トラツクジヤンプ動作を20トラツクのトラ
ツクジヤンプとしているが、本発明はこれらに限
定されるものではなく、各トラツクジヤンプのト
ラツク数は任意に設定できるものである。また、
早送り用操作キーの操作持続時間の比較基準値も
任意に設定できること勿論である。
動作を200トラツク毎のトラツクジヤンプとし、
小規模トラツクジヤンプ動作を20トラツクのトラ
ツクジヤンプとしているが、本発明はこれらに限
定されるものではなく、各トラツクジヤンプのト
ラツク数は任意に設定できるものである。また、
早送り用操作キーの操作持続時間の比較基準値も
任意に設定できること勿論である。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク接続
図、第２図は、第１図に示される操作キーの配置
状態を示す図である。 図中、１〜４は操作キー、５はキー入力セン
サ、６はタイマー回路、７はモータ、８は回転検
出回路、９はシステム・コントローラである。
図、第２図は、第１図に示される操作キーの配置
状態を示す図である。 図中、１〜４は操作キー、５はキー入力セン
サ、６はタイマー回路、７はモータ、８は回転検
出回路、９はシステム・コントローラである。
Claims (1)
- １ 順方向早送り用操作キーまたは、逆方向早送
り用操作キーの操作持続時間と予め設定された所
定時間との比較をする比較手段と、該比較手段に
よる比較の結果、上記持続時間が上記所定時間を
越えた場合、記録トラツクが形成されたデイスク
に対して配される読取り手段に、上記記録トラツ
クに対する予め設定されたトラツク数毎のトラツ
クジヤンプを行なわせる手段と、上記比較する手
段による比較の結果、上記持続時間が上記所定時
間以下であつた場合、上記読取り手段に、上記記
録トラツクに対する上記予め設定されたトラツク
数より少ないトラツク数のトラツクジヤンプを行
なわせる手段とを備えて成るデイスク・プレーヤ
の早送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15112181A JPH0235389B2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | Deisuku*pureeyanohayaokurisochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15112181A JPH0235389B2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | Deisuku*pureeyanohayaokurisochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853062A JPS5853062A (ja) | 1983-03-29 |
| JPH0235389B2 true JPH0235389B2 (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=15511819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15112181A Expired - Lifetime JPH0235389B2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | Deisuku*pureeyanohayaokurisochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0235389B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205962A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-12-01 | Hitachi Ltd | レコ−ドプレ−ヤのト−ンア−ム送り制御装置 |
| JPH06101190B2 (ja) * | 1985-05-28 | 1994-12-12 | 松下電器産業株式会社 | コンパクトデイスクプレ−ヤの操作モ−ド制御装置 |
| JP5653653B2 (ja) | 2010-05-13 | 2015-01-14 | 三菱重工業株式会社 | 回転機械部品用素材の製造方法及び回転機械部品の製造方法、回転機械部品用素材、回転機械部品並びに遠心圧縮機 |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP15112181A patent/JPH0235389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5853062A (ja) | 1983-03-29 |
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