JPH023468B2 - - Google Patents

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JPH023468B2
JPH023468B2 JP22922783A JP22922783A JPH023468B2 JP H023468 B2 JPH023468 B2 JP H023468B2 JP 22922783 A JP22922783 A JP 22922783A JP 22922783 A JP22922783 A JP 22922783A JP H023468 B2 JPH023468 B2 JP H023468B2
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JP
Japan
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chip
tip
clamping
dispensing
fully automatic
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JP22922783A
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English (en)
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JPS60122373A (ja
Inventor
Yoichi Iwaki
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HAYASHI KOGYO KK
Original Assignee
HAYASHI KOGYO KK
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Publication date
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Publication of JPH023468B2 publication Critical patent/JPH023468B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L9/00Supporting devices; Holding devices
    • B01L9/54Supports specially adapted for pipettes and burettes
    • B01L9/543Supports specially adapted for pipettes and burettes for disposable pipette tips, e.g. racks or cassettes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0275Interchangeable or disposable dispensing tips
    • B01L3/0279Interchangeable or disposable dispensing tips co-operating with positive ejection means

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生化学分析機、ガン等の疫学的検査
機、血清検査機等に、試験管や試験皿に検体を定
量注入して供給するのに用いられる分注機におい
て全自動的にチツプ供給挿着作業を行う方法およ
びその実施に直接使用する装置に関する。
この種従来の分注作業においては、婦人作業者
により手動ピペツトを用いて行つていた。現在最
も進んだ自動機においても検体の吸引、吐出およ
び試験管の移動は自動で為されていたが、検体を
定量吸引、吐出するノズルに新たなチツプを自動
的に挿着するものは皆無であつた。
即ち当該分注作業で検体の厳密な定量分配と同
様に最も留意しなければならない問題として異種
検体を同一ノズルで分法処理することや、肝炎菌
等の極危険因子を分配する場合には他の検体との
接触混交は絶対に避けなければならない。手動ピ
ペツトを用いた場合には予め新たなチツプを挿着
して置き1回1回検体が変る毎に使用チツプを手
にて抜き取り、廃棄していたが、抜き取る際に手
に付着した微量検体が新たに挿着するチツプを汚
染、汚損する弊害があつた。また自動分注機の場
合ノズル先端部は固定の為内外部を打水や空気流
で洗滌したり、紙ペーパーやブラシで擦拭したり
して混交の防止を計つていたが、完全なる残存菌
の駆除はこの程度の清浄処理では不可能で、厳密
な意味での混交は防げられずチツプを交換する程
の効果はなかつた。
そこで本発明は回避しなければならない前記混
交の重大性に鑑み、分注作業テーブル一杯にセツ
トされた試験管群に充分見合う個数のチツプを予
めストツク保有して置き、分注作業の進捗につれ
その都度1つずつ分注ノズル先端に新たなチツプ
を供給挿着すべく自動的に連続供給するのに有効
適切な分注機における全自動チツプ供給挿着方法
および装置を提供せんとするものである。
本発明装置の第1実施例を第1図乃至第4図に
ついて説明する。
本発明装置は、左右進行方向等間隔に数多連立
した透明プラスチツク製装填管1群に各装填収容
され鍔α1付チツプαを複数垂直に連挿したチツプ
連挿体βの下端を支持案内する案内溝樋2上に沿
つて移動するマガジン機構Aと、案内溝樋2の定
位置底面2aに設けた落口3を間歇前後進退往復
摺動自在に閉塞し最後退位置にある時落口3上に
位置決め停止した前記装填管1,1内のチツプ連
挿体β,β下端の支持を解いてチツプ連挿体β,
βを垂直自重落下する落し孔4,4を貫設したス
ライド機構Bと、落口3の直下に上下二段に亘り
それぞれ開閉動自在に設け落し孔4,4から落下
して来るチツプ連挿体β,βの最下位チツプα,
αを一旦下段の一対の前後挾持片5,6で受止め
挾持し次いで上段の一対の前後挾持片5,6と交
互に開閉してチツプ連挿体β,βのチツプα群を
下から順に一つずつ繰り下げ段落しして行く上下
段落し挾持機構C,Dと、当該下段落し挾持機構
C,Dの直下に配し、段落しされて来たチツプ連
挿体β,βの最下位チツプα,αのみをそれぞれ
強制的に下方へ抜き出し分離する分離機構Eと、
当該分離機構Eの直下の最後退位置で停止待機し
て分離垂直落下して来るチツプα,αを受孔7,
7で受止め保持し、前方のチツプ挿着作業柱8位
置上に移送して位置決め停止する間歇前後進退往
復動自在な移送機構Fと、チツプ挿着作業柱8上
で保持待機されるチツプ真上から分注軸9,9の
各ノズル10先端を垂直降下して当該チツプα,
α内に各ノズル10先端を押込んで挿着し上昇す
る分注軸昇降機構Gとからなり、分注機Yの第5
図乃至第6図に示す位置にそれぞれ組込配置され
ている。図中γは分注作業テーブルε上に整列し
た試験管である。
第1図および第5図に示すよう前記マガジン機
構Aは、案内溝樋2上方に沿つて左右進行方向に
延架した前向溝形マガジン本体11の長手左右進
行方向等ピツチp間隔に鍔α1付きチツプαを複数
垂直に積重ね連挿したチツプ連挿体βを各装填収
容する装填管1群の上下部をそれぞれ貫着して数
多連立し、マガジン本体11の背面長手方向全長
に背板12を介して添着延在したラツク13に噛
合うピニオン14をステツプモーター15の軸1
6外端に固着する一方、落口3に対応する案内溝
樋2前壁2bの所定位置に2ピツチ2p相互間隔
を隔てて装填管1群に装填収容されたチツプ連挿
体β群の有無を検出する左右一対のセンサーS1
S2を設置し、他方分注機Yのテーブルフレーム1
7上の背部寄りに立設したスタンドフレーム18
に間板19を介して上下並行に添着延在する上下
ガイドレール20,21に滑走自在にそれぞれ係
合するローラー22,23を背板12に取付けて
ステツプモーター15の駆動によりマガジン本体
11を案内溝樋2底面2a直上に沿つてピツチ搬
送自在に形成してなる。
第1図及び第7図乃至第8図に示すよう前記ス
ライド機構Bは、前半部側の左右一対のセンサー
S1,S2に対応する位置に2ピツチ2p相互間隔を
隔てて左右一対の落し孔4,4を貫設したスライ
ド板24の後端中央突出片24a端に、螺子ピン
25にて一端を枢結する短リンク26の他端に、
中央を枢支螺子27にて挺動自在としたレバー2
8の一端を螺子ピン29にて枢結する一方、受台
30上に載定したソレノイド31中に内挿する可
動鉄心そのもののロツド32外端にレバー28他
端をピン33にて枢結し、他方レバー28の他端
寄りに戻り撥条34の一端を取付けるとともに他
端を案内溝樋2の背部に取付けて常時ロツド32
の外出習性とスライド板24の後退動習性を付勢
し、スライド板24が最後退位置にある時落し穴
4,4と対応合致する孔35,35を貫設したり
摺り板36上で植設したガイド螺子37にスライ
ド板24の突出片24a基部に貫設する長孔38
を案内規制されてソレノイド31の駆動により戻
り撥条34の引張弾性力に抗してスライド板24
は前進作動するように構成してなる。
第1図及び第9図乃至第10図に示すよう前記
上下段落し挾持機構C,Dは、上下円板カム3
9,40形体以外同一に構成されてそれぞれ上下
板41,42上に装着され、下板42を回転自在
に貫通支承されたカム軸43に同軸固着した上下
円板カム39,40外周面にそれぞれカムホロワ
44を中央突片45aに空転自在に枢着した操作
レバー45の一端を螺子46にて挺動自在に枢支
するとともに、他端寄りに一端を取付けかつ他端
をカバー47の突出ピン48に取付け張架した戻
り撥条49により常時カムホロワ44,44に上
下円板カム39,40外周面に対し圧接習性を付
勢する一方、操作レバー45の他端をトツグル機
構の連結螺子ピン50にて枢結し、他方左右トツ
グルリンク51,52端にそれぞれ一端を螺子ピ
ン53,54にて枢支した左右第1ベルクランク
55,56の螺子57,58にて枢支された中央
部に二股銜部59,60をそれぞれ突出し、当該
二股銜部59,60に一端に突出したピン61,
62を銜結する左右第2ベルクランク63,64
の中央部を螺子65,66にて枢支して左右第1
乃至第2ベルクランク55,56,63,64の
他端相互が左右対称動自在に相対持し、さらに上
下板41,42に植設した前後一対の螺子ガイド
67,68にそれぞれ中央に貫設した長孔69,
70を案内規制されて前後離開閉自在に遊動保持
された前後一対の挾持片5,6の相対縁にチツプ
α,αの各鍔α1下側を挾持自在な2ピツチ2p間
隔を隔てて左右一対の半円孔71,72,73,
74をそれぞれ対向欠設し、後挾持片6の両端に
欠設した左右銜溝75,76にそれぞれ左右第1
ベルクランク55,56他端のピン77,78を
銜結し、かつ前挾持片5の両端に欠設した左右銜
溝79,80にそれぞれ左右第2ベルクランク6
3,64他端のピン81,82を銜結して上下段
落し挾持機構C,Dのそれぞれ上下の前後挾持片
5,6が交互に開閉挾動自在に構成し、上下板4
1,42には前後挾持片5,6が閉鎖した時半円
孔71と73,72と74にそれぞれ対応する孔
83,84を貫設してなる。
またカム軸43下端に固着した従動歯車85に
外接噛合うピニオン86をテーブルフレーム17
に固定するギヤードモーター87のモーター軸8
8上端に固着してなる。
第1図乃至第2図及び第8図に示すよう分離機
構Eは、下板42の下面に固定した縦断面』形取
付部材89の下側に平面コ形揺動部材90を下板
42下面に垂設した垂片91に枢軸92にて空転
自在に枢支するとともに当該揺動部材90の二股
平行部90a,90bの後部と取付部材89間に
介装した左右一対の戻り撥条93,94で二股平
行部90a,90bを弾圧することにより前側上
端が取付部材89屈曲下端に当接する習性を付勢
し、揺動部材90に相対して孔84,84直下位
を間に挾み外周両端凹みに掻擦材95,96をそ
れぞれ取付けた掻落しカム97,98を回転軸9
9に同軸固着して、当該掻落しカム97,98の
回転により揺動部材90と掻落しカム97,98
間に垂下臨んだチツプ連挿体β,βの最下位チツ
プα,αを掻擦材95,96で揺動部材90の摺
接材100を被覆又は接着した前端に掻圧し下方
に最下位チツプα,αを掻落して抜き出し分離す
るが、一度では抜き出せなかつた場合掻落しカム
97,98の一回転中反対端の掻擦材95,96
で掻圧して抜き出すよう完全を期してなる。
第1図および第3図乃至第6図に示すよう前記
移送機構Fは、最後退位置で停止待機して分離機
構Eにより分離落下されて来るチツプα,αの各
鍔α1下側を受止めて挿入保持する左右一対の受孔
7,7を2ピツチ2p間隔を隔てて貫設した保持
板101の一端を断面〓形移送体102に片持固
着する一方、当該移送体102の内側中央上下方
向に添着する溝ブロツク103内に可動自在に係
合したフオロワー104を揺動レバー105の上
端に空転自在にスタツドボルト106とナツト1
07にて枢着するとともに下端をピン108にて
枢支固定した揺動レバー105の中央に螺子10
9とナツト110にて一端を枢結したリンク11
1の他端をテーブルフレーム17に固定するモー
ター112の軸113外端に固着したクランク腕
114端に螺子115とナツト116にて枢結
し、他方テーブルフレーム17内前側に植立した
チツプ挿着作業柱8横合い近傍までテーブルフレ
ーム17の内側に添着延在した横向ガイド溝レー
ル117内に嵌入しボール118群にて滑動する
スライダー119を移送体102の背側に添着し
てモーター112の駆動により移送体102がガ
イド溝レール117に案内規制されて最前進位置
に到来した時保持板101の中央がチツプ挿着作
業柱8上端に載置位置決め停止自在に構成してな
る。
第4図乃至第6図に示すよう分注軸昇降機構G
は、テーブルフレーム17上の少許前寄りに立設
したウオールフレーム120に一端を固着して前
方へ水平に片持延出したガイドビーム121に沿
つてそれぞれ可逆モーター122と一体に移動可
能にかつ分注ポンプ123をそれぞれ取付けた左
右一対の分注軸9,9を2ピツチ2p間隔を隔て
て並行懸垂し、当該分注軸9,9の外周面1側軸
方向に刻設延在したラツク124にそれぞれ噛合
うピニオン125を可逆モーター122軸126
外端に固着してガイドビーム121に沿つてチツ
プ挿着作業柱8上方の最後退位置に持来した分注
軸9,9を各可逆モーター122を正転駆動して
垂直降下し、既にチツプ挿着作業柱8上に載置待
機する保持板101の受孔7,7にそれぞれ保持
されたチツプα,α内に分注ポンプ123,12
3下面に取付けたノズル10,10先端を最下限
位置で押込んでチツプα,αを挿着した後、各可
逆モーター122を逆転駆動して第5図仮想線位
置まで垂直上昇せしめるよう構成してなる。
ここで本発明の第2実施例を第11図乃至第1
3図について説明する。
本発明装置の第2実施例は、前記第1実施例に
おいて上下段落し挾持機構C,Dと分離機構Eの
みに変化があるだけで、他の機構A,B,F,G
は構成が同一である。
第11図乃至第13図に示すよう第2実施例の
上下段落し挾持機構C′,D′は、同一に構成されて
それぞれ上板127の上下面に装着され、上板1
27に螺子128にて固着した左右一対のソレノ
イド129,130の図示しない可動鉄心に連結
するロツド131,132外端に、上板127に
貫着した枢軸133に中央相互を重畳して同軸枢
支し相互に挾動自在な一対の挾持片134,13
5の一端をそれぞれピン136,137にて枢結
するとともに、当該挾持片134,135の相対
縁にチツプα,αの各鍔α1下側を受止め挾持自在
な半円孔138,139,140,141をそれ
ぞれ対向欠設し、左右ソレノイド129,130
を作動して挾持片134,135を開閉挾動する
とともに戻り撥条142,143に抗して挾持片
134,135が閉鎖した時半円孔138と14
0,139と141にそれぞれ対応する台板14
4上位置に左右一対の孔145,146を貫設し
て上下段落し挾持機構C′,D′のそれぞれ上下の挾
持片134,135が交互に開閉挾動自在に構成
してなる。
第12図乃至第13図に示すよう第2実施例の
分離機構E′は、下板147下面に螺子148にて
固定したソレノイド149内に内挿する可動鉄心
に直結するロツド150外端に、上板127下面
に固着した支持部材151に支持ピン152にて
枢支した揺動レバー153の下端をピン154に
て枢結し、当該揺動レバー153の二股連立上端
にそれぞれ直角に延びてチツプα,αの各鍔α1
側を引掛ける二股爪片155,156を設けてソ
レノイド149の作動により戻り撥条157に抗
してチツプ連挿体β,βの最下位チツプα,αの
各鍔α1上側を二股爪片155,156で引掛けて
押下げチツプ連挿体β,βから最下位チツプα,
αのみを抜き出し分離自在に構成してなる。
なお分注機Yに備わる本発明の全自動チツプ供
給挿着装置の各機構A〜Gの連係作動タイミング
および作動指令信号はコンピユーターかシーケン
サーによる。
しかして本発明法の第1作業手順を第1図乃至
第6図について段階的に説明する。
本発明の全自動チツプ供給挿着装置の始動に先
立つてマガジン本体11の装填管1群にチツプ連
挿体βを各装填収容して置く。
まずマガジン機構Aにおいて、ステツプモータ
ー15を駆動してピニオン14とラツク13を介
してマガジン本体11を上下ガイドレール20,
21に沿つて案内溝樋2底面2aに装填管1群に
装填収容されたチツプ連挿体β群の下端を支持滑
らせて1ピツチpずつ間歇搬送を行う搬送ステツ
プと、最右端にある装填管1に収容されたチツプ
連挿体βの下端がスライド機構Bの戻り撥条34
に抗して予め励磁作動するソレノイド31により
最前進位置にあるスライド板24上に案内溝樋2
底面2aから移載し初めて止つた位置から2ピツ
チ2p前進した時左右センサーS1,S2が装填管1
群に装填収容されたチツプ連挿体β,βの下端到
来を同時に感知した時はソレノイド31を解磁し
て戻り撥条34の作用でスライド板24を最後退
すると最右端の装填管1に収容されたチツプ連挿
体βと右から3番目の装填管1に収容されたチツ
プ連挿体β下端位置に落し孔4,4が持来し、チ
ツプ連挿体β,βは支持を失つて左右落し孔4,
4から自重で下方に垂直落下し、第2図に示すよ
う当該チツプ連挿体β,βの各最下位チツプα,
αは、この段階で第1図に示す上下円板カム3
9,40回転位置によつて上下落し挾持機構Cの
相互離遠開披する前後挾持片5,6の半円孔71
と73,72と74間を通り下段落し挾持機構D
の閉鎖する前後挾持片5,6の半円孔71と7
3,72と74で各鍔α1の下側を受止め挾持され
る第1段挾持ステツプと、上下円板カム39,4
0のさらに同軸回転変位によつて上段落し挾持機
構Cの前後挾持片5,6を相互接近閉鎖し半円孔
71と73,72と74でチツプ連挿体β,βの
下から2番目のチツプα,αの各鍔α1下側を挾持
受止める第2段挾持ステツプと、次いで下段落し
挾持機構Dの前後挾持片5,6相互を離遠開披し
て分離機構Eの回転する掻落しカム97,98の
各掻擦材95,96で揺動部材90に、解放され
た最下位チツプα,αを掻圧しながら下方へ掻落
し抜き出す外力を付与してチツプ連挿体β,βか
ら最下位チツプα,αを抜き出し分離して垂直落
下せしめる分離ステツプと、当該分離落下して来
たチツプα,αの鍔α1下側を最後退位置に待機す
る保持板101の受孔7,7で受け止め保持する
とモーター112を駆動しリンク111、揺動レ
バー105を介し移送体102をガイド溝レール
117に沿つて前方へ前進移送し最前進位置では
保持板101中央をチツプ挿着作業柱8上に停止
待機する移送待機ステツプと、チツプ挿着作業柱
8上で保持板101の受孔7,7に保持されたチ
ツプα,α真上の最後退位置にガイドビーム12
1に沿つて既に退動停止する分注軸9,9を、可
逆モーター122,122を正転駆動してピニオ
ン125とラツク124との噛合関係により漸次
下降し、ノズル10,10先端をチツプα,α内
に挿入して行き最下限位置で強く押込んでノズル
10,10先端にチツプα,αを挿着した後、可
逆モーター122,122を逆転駆動して分注軸
9,9を上昇せしめノズル10,10先端にチツ
プα,αを挿着したまま保持板101の受孔7,
7から抜き出すとともに移送体102をガイド溝
レール117に沿つて最後退位置に復帰戻動せし
めるチツプ挿着ステツプとを順次一貫経由してな
る。
所で前記分離ステツプで最下位チツプα,αを
分離した段は下段落し挾持機構Dの前後挾持片
5,6相互を接近閉鎖し上段落し挾持機構Cの前
後挾持片5,6を離遠開披して最下位となつたチ
ツプα,αの鍔α1下側を下段落し挾持機構Dの半
円孔71と73,72と74でそれぞれ受止め保
持し、かくして上下段落し挾持機構C,Dを交互
に開閉作動してチツプ連挿体β,βのチツプα,
αを下から一つずつ繰り下げ段落して行くことと
なるとともに、前記搬送ステツプにおいて最右端
と3番目の装填管1,1に収容されたチツプ連挿
体β,β最上位のチツプα,αが落し孔4,4か
ら完全に没した段階で左右センサーS1,S2は無感
知となり、再度ソレノイド31を励磁作動してス
ライド板24を最前進位置に復帰退動しステツプ
モーター15を駆動して1ピツチpマガジン本体
11を前進すれば右から2番目と4番目の装填管
1,1内に収容されたチツプ連挿体β,βの下端
が左右センサーS1,S2に感知されソレノイド31
を解磁し戻り撥条34の作用でスライド板24を
最前進位置に持来し落し孔4,4から落下する。
要するに左右センサーS1,S2が同時にチツプ連挿
体β,βの下端を感知した時だけソレノイド31
の励磁を解いてスライド板24を最後退しチツプ
連挿体β,βを落し孔4,4から垂直落下するよ
うにしてある。即ち左右センサーS1,S2が同時に
感知するまでマガジン本体11をピツチ搬送し続
ける。
さらに本発明装置の第2実施例を適用した場合
の本発明法の第2作業手順を第11図乃至第13
図について段階的に説明する。
マガジン機構Aにおける搬送ステツプとスライ
ド機構Bまでは本発明の前記第1作業手順と同一
過程を踏み、引続きスライド機構Bの落し孔4,
4から下方に垂直に落下して来たチツプ連挿体
β,βの各最下位チツプα,αはこの段階で上段
落し挾持機構C′のソレノイド129,130を励
磁作動して戻り撥条142,143に抗して開披
する挾持片134,135の半円孔138と14
0,139と141間を通り下段落し挾持機構
D′の閉鎖する挾持片134,135の半円孔1
38と140,141と139で各鍔α1の下側を
受止め挾持される第1段挾持ステツプと、上段落
し挾持機構C′のソレノイド129,130を解磁
して戻り撥条142,143の作用で挾持片13
4,135を閉鎖し半円孔138と140,13
9と141でチツプ連挿体β,βの下から2番目
のチツプα,αの各鍔α1下側を挾持受止める第2
段挾持ステツプと、次いで下段落し挾持機構
D′のソレノイド129,130を解磁し挾持片
134,135を開披して分離機構E′のソレノイ
ド149を励磁作動して戻り撥条157に抗して
揺動レバー153を枢支ピン154中心に第8図
示時計方向に回転変位し最下位チツプα,αの各
鍔α1上側を二股爪片155,156に引掛けて下
方に確実に抜き出しチツプ連挿体β,βから最下
位チツプα,αを抜き出し分離して垂直落下せし
める分離ステツプと、以後引続き経由する移送待
機ステツプとチツプ挿着ステツプは本発明法の前
記第1作業手順と同一に行われる。
要するに本発明法は、複数のチツプαを直立連
挿したチツプ連挿体β,βを定位置に搬送する搬
送ステツプと、当該搬送されたチツプ連挿体β,
βを垂直落下し、最下位チツプα,αを受止め保
持する第1段挾持ステツプと、当該最下位チツプ
α,αを挾持したままチツプ連挿体β,βの下か
ら二番目のチツプα,αをもそれぞれ挾持する第
2段挾持ステツプと、最下位チツプα,αの挾持
のみ解いて強制的に最下位チツプα,αをチツプ
連挿体β,βから同時に分離し垂直落下する分離
ステツプと、当該分離落下して来たチツプα,α
を受止め保持した後所定挿着作業位置に移送して
停止待機する移送ステツプと、当該停止待機する
チツプα,αの真上から分注軸9,9のノズル1
0,10先端を垂直降下して当該チツプα,α内
にノズル10,10先端を押込んで装着し上昇す
るチツプ挿着ステツプとを順次段階的に踏んで施
行される。
なお本発明の実施例では一度に二個のチツプ連
挿体β,βとそれから分離した二個のチツプα,
αを同時並行処理したものを専ら説明して来た
が、これに限定されず一個のチツプ連挿体βとそ
れから分離した一個のチツプαを処理する場合、
あるいは二個以上同時並行処理する場合も当然本
発明中に包含される。
このように本発明では、チツプの供給挿着作業
が全自動で行われて一切作業者の手に触れること
がないので、分注作業に先立つて常に清潔なチツ
プを分注軸ノズル先端に挿着し得るからそれだけ
混交状態を回避出来るとともに、従来頻発した検
体接触による作業者感染の危険を排除し、しかも
本発明では複数個同時並行処理出来るので分注作
業の合理化、効率化、能率化、安全化、省人化、
省力化、機械化、高速化、多量処理化を大幅に達
成し得る等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はマガジン機構とスライド機構と上下段
落し挾持機構と分離機構と移送機構との一部破断
した分解概略斜面図、第2図は同・配置関係図、
第3図は移送機構の一部破断した斜面図、第4図
は移送機構と分注軸昇降機構の要部正面図、第5
図乃至第6図は本発明装置を組込んだ分注機の側
面図及び一部破断した正面図、第7図はスライド
機構の平面図、第8図はスライド機構と上下段落
し挾持機構と分離機構の一部省略した組立側面
図、第9図は上段落し挾持機構の平面図、第10
図は上下段落し挾持機構の一部省略した組立側面
図、第11図乃至第13図は第2実施例の上下段
落し挾持機構と分離機構の概略平面図、側面図お
よび正面図である。 A……マガジン機構、B……スライド機構、
C,C′,D,D′……上下段落し挾持機構、E,
E′……分離機構、F……移送機構、G……分注軸
昇降機構、S1,S2……センサー、Y……分注機、
p……ピツチ、α……チツプ、α1……鍔、β……
チツプ連挿体、1……装填管、2……案内溝樋、
2a……底面、3……落口、4……落し孔、5,
6,134,135……挾持片、7……受孔、8
……チツプ挿着作業柱、9……分注軸、10……
ノズル、11……マガジン本体、13……ラツ
ク、14……ピニオン、15,112……モータ
ー、24……スライド板、26……短リンク、2
8……レバー、31,129,130,149…
…ソレノイド、32,131,132,150…
…ロツド、34,49,93,94,142,1
43……戻り撥条、39,40……円板カム,4
4,104……カムホロワ、45……操作レバ
ー、51,52……トツグルリンク、50……螺
子ピン、55,56……第1ベルクランク、5
9,60……二股銜部、61,62,77,78
……ピン、63,64……第2ベルクランク、7
1,72,73,74,138,139,14
0,141……半円孔、75,76,79,80
……銜溝、89……所付部材、90……揺動部
材、90a,90b……二股平行部、91……垂
片、95,96……掻擦材、97,98……掻落
しカム、101……保持板、102……移送体、
103……溝ブロツク、105,153……揺動
レバー、111……リンク、113……軸、11
4……クランク腕、117……ガイド溝レール、
119……スライダー、122……可逆モータ
ー、151……支持部材、155,156……二
股爪片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のチツプを直立連挿したチツプ連挿体を
    定位置に搬送する搬送ステツプと、当該搬送され
    たチツプ連挿体を垂直落下し最下位チツプを受止
    め挾持する第1段挾持ステツプと、当該最下位チ
    ツプを挾持したまま前記チツプ連挿体の下から二
    番目のチツプをも挾持する第2段挾持ステツプ
    と、最下位のチツプの挾持のみを解放して強制的
    に最下位のチツプを前記チツプ連挿体から分離し
    垂直落下する分離ステツプと、当該分離落下して
    来たチツプを受止め保持した後所定挿着作業位置
    に移送して停止待機する移送待機ステツプと、当
    該停止待機するチツプの真上から分注軸のノズル
    先端を垂直降下して当該チツプ内にノズル先端を
    押込んで装着し上昇するチツプ挿着ステツプとを
    順次一貫経由してなる分注機における全自動チツ
    プ挿着方法。 2 一連の搬送ステツプと第1段挾持ステツプと
    第2段挾持ステツプと分離ステツプと移送待機ス
    テツプとチツプ挿着ステツプは、チツプ連挿体お
    よび分離チツプが複数同時並行処理されてなる特
    許請求の範囲第1項記載の分注機における全自動
    チツプ供給挿着方法。 3 進行方向等間隔に数多連立した装填管群に各
    装填収容され鍔付チツプを複数垂直に連挿したチ
    ツプ連挿体の下端を支持案内する案内溝樋上に沿
    つて移動するマガジン機構と、前記案内溝樋の定
    位置底面に設けた落口を間歇進退往復摺動自在に
    閉塞し最前進位置にある時落口上に位置決め停止
    する前記装填管内のチツプ連挿体下端の支持を解
    いて前記チツプ連挿体を垂直自重落下する落し孔
    を貫設したスライド機構と、前記落口の直下に上
    下二段に亘りそれぞれ開閉動自在に設け前記落し
    孔から落下して来るチツプ連挿体の最下位チツプ
    を一旦前記下段の一対の挾持片で受止め挾持し次
    いで前記上段の一対の挾持片と交互に開閉して当
    該チツプ連挿体ののチツプを下から順に一つずつ
    繰り下げ段落しして行く上下段落し挾持機構と、
    当該下段落し挾持機構の直下に配し、段落しされ
    て来たチツプ連挿体の最下位チツプのみを強制的
    に下方へ抜き出し分離する分離機構と、当該分離
    機構の直下で停止待機して分離垂直落下して来る
    チツプを受孔で受止め保持しチツプ挿着作業柱位
    置に移送して位置決め停止する間歇進退往復動自
    在な移送機構と、前記チツプ挿着作業柱位置で保
    持待機されるチツプ真上から分注軸のノズル先端
    を押込んで挿着し上昇する分注軸昇降機構とを備
    えてなる分注機における全自動チツプ供給挿着装
    置。 4 スライド機構と上下段落し挾持機構と分離機
    構と移送機構と分注軸昇降機構は少なくとも同時
    に二個以上のチツプ連挿体と分離チツプを処理自
    在に構成してなる特許請求の範囲第3項記載の分
    注機における全自動チツプ供給挿着装置。 5 マガジン機構は、案内溝樋上方に沿つて延架
    した前向溝形マガジン本体の長手進行方向等間隔
    に鍔付きチツプを複数垂直に連挿したチツプ連挿
    体を各装填収容する装填管の上下部をそれぞれ貫
    着して数多連立し、落口に対応する前記案内溝樋
    片側所定位置に前記装填管に装填収容されたチツ
    プ連挿体の有無を検知するセンサーを設置する一
    方、前記マガジン本体の背面長手方向全長に添着
    延在したラツクに噛合うピニオンをステツプモー
    ター軸外端に固着してマガジン本体を前記案内溝
    樋に沿つてピツチ搬送自在に形成してなる特許請
    求の範囲第3項又は第4項記載の分注機における
    全自動チツプ供給挿着装置。 6 スライド機構は、前半部側に落し孔を貫設し
    たスライド板の後端に一端を枢結するリンクの他
    端にレバーの一端を枢結する一方、当該レバーの
    他端にソレノイドの可動鉄心に連結したロツド外
    端に枢結し、他方前記レバーの他端寄りに戻り撥
    条の一端を取付けて常時前記ロツドの外出習性と
    前記スライド板の後退動習性とを付勢してなる特
    許請求の範囲第3項、第4項又は第5項記載の分
    注機における全自動チツプ供給挿着装置。 7 上下段落し挾持機構は、それぞれ円板カム外
    周面に転接するカムホロワを中央部に突出枢着し
    た操作レバーの一端を挺動自在に枢支するととも
    に他端寄りに一端を取付けた戻り撥条により常時
    前記カムホロワを前記円板カム外周面に圧接習性
    を付勢する一方、前記他端をトツグル機構の連結
    ピンに枢結し、他方当該トツグルリンク端にそれ
    ぞれ一端を枢支した左右第1ベルクランクの枢支
    中央部に突出する二股銜部に左右第2ベルクラン
    クの一端に突出したピンを銜結して前記第1乃至
    第2ベルクランクの他端相互を左右対称動自在に
    相対峙し、前後離接開閉自在に遊動保持された前
    後一対の挾持片の相対縁にチツプの鍔下側を挾持
    自在な半円孔をそれぞれ対向欠設し前記後挾持片
    両端に欠設した左右銜溝にそれぞれ前記左右第1
    ベルクランク他端のピンを銜結しかつ前記前挾持
    片の両端に欠設した左右銜溝にそれぞれ前記左右
    第2ベルクランク他端のピンを銜結して上下段落
    し挾持機構のそれぞれ上下の前後挾持片が交互に
    開閉動自在に構成してなる特許請求の範囲第3
    項、第4項、第5項又は第6項記載の分注機にお
    ける全自動チツプ供給挿着装置。 8 上下段落し挾持機構は、それぞれ左右一対の
    ソレノイドの可動鉄心に連結したロツド外端に中
    央相互を同軸枢支し相互に挾動自在な一対の挾持
    片の一端をそれぞれ枢結するとともに当該挾持片
    の相対縁にチツプの鍔下側を挾持自在な半円孔を
    それぞれ対向欠設し、上下段落し挾持機構のそれ
    ぞれ上下の狭持片が交互に開閉挾動自在に構成し
    てなる特許請求の範囲第3項、第4項、第5項又
    は第6項記載の分注機における全自動チツプ供給
    挿着装置。 9 分離機構は、縦断面』形取付部材の下側に平
    面コ形揺動部材を空転自在に枢支するとともに当
    該揺動部材の二股平行部上端を戻り撥条で弾圧す
    ることにより常時前側上端が前記取付部材の下端
    に当接する習性を付勢し、当該揺動部材に相対し
    て掻落しカムを回転自在に軸支して当該掻落しカ
    ムと前記揺動部材間に垂下したチツプ連挿体の最
    下位チツプを前記掻落しカムの回転に伴い前記揺
    動部材に掻圧し下方に最下位チツプを掻落して抜
    き出し分離自在に構成してなる特許請求の範囲第
    3項、第4項、第5項、第6項、第7項又は第8
    項記載の分注機における全自動チツプ供給挿着装
    置。 10 分離機構は、ソレノイドの可動鉄心と連結
    するロツド外端に下端を枢結した揺動部材の上端
    にチツプの鍔上側を引掛ける二股爪片を設けて前
    記ソレノイドを励磁作動し前記揺動部材を揺動変
    位することによりチツプ連挿体の最下位チツプの
    唾上側を当該二股爪片で引掛けて押し下げ前記チ
    ツプ連挿体から最下位チツプを抜き出し分離自在
    に構成してなる特許請求の範囲第3項、第4項、
    第5項、第6項、第7項又は第8項記載の分注機
    における全自動チツプ供給挿着装置。 11 移送機構は、分離機構により分離落下され
    て来るチツプの鍔下側を受止めて挿入保持する受
    孔を貫設した保持板の一端を移送体に片持固着す
    る一方、当該移送体の内側上下方向に添着する溝
    ブロツク内に可動自在に係合したフオロワーを揺
    動レバーの上端に空転自在に枢着するとともに当
    該揺動レバーの中央に一端を枢結したリンクの他
    端をモーター軸外端に固着したクランク腕端に枢
    結し、他方チツプ挿着作業柱横合い近傍まで延架
    したガイド溝レール内に沿つて往復摺動するスラ
    イダーを前記移送体の背側に添着して最前進位置
    まで前記保持板を前記チツプ挿着作業柱上端上に
    位置決め停止自在に構成してなる特許請求の範囲
    第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8
    項、第9項又は第10項記載の分注機における全
    自動チツプ供給挿着装置。 12 分注軸昇降機構は、分注軸の外周面一側軸
    方向に刻設延在したラツク歯に噛合うピニオンを
    可逆モーター軸外端に固着してチツプ挿着作業柱
    上方に持来した前記分注軸を降下し当該チツプ挿
    着作業柱上に載置待機している保持板の受孔に保
    持されたチツプに前記分注軸のノズル先端を押込
    んでチツプを挿着したまま上昇自在に構成してな
    る特許請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6
    項、第7項、第8項、第9項、第10項又は第1
    1項記載の分注機における全自動チツプ供給挿着
    装置。
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JP4901036B2 (ja) * 2001-09-12 2012-03-21 ベックマン コールター, インコーポレイテッド パーツ送給装置

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