JPH0234632A - 高いガラス転移温度を有する透明な非晶質ポリアミド - Google Patents

高いガラス転移温度を有する透明な非晶質ポリアミド

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JPH0234632A
JPH0234632A JP1149770A JP14977089A JPH0234632A JP H0234632 A JPH0234632 A JP H0234632A JP 1149770 A JP1149770 A JP 1149770A JP 14977089 A JP14977089 A JP 14977089A JP H0234632 A JPH0234632 A JP H0234632A
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JP1149770A
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Pascal Barthelemy
パスカル・バルテルミ
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Rhone Poulenc Chimie SA
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/26Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/265Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids from at least two different diamines or at least two different dicarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/26Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from polyamines and polycarboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、テレフタル酸、2−メチルペンタメチレン
ジアミン及び立体障害芳香族ジアミンから誘導される透
明な非晶質ポリアミドに関する。
[従来の技術] 脂肪族アミン及び芳香族ジカルボン酸から誘導されるポ
リアミドは以前からすでに公知である。
多(のポリアミドは結晶化しくこの場合、半結晶質ポリ
マーと言う)、結晶化した化合物は全ての分野、特に透
明性が要求される分野においては用いることができない
。結晶化ポリアミドの例は特にテレフタル酸及びヘキサ
メチレンジアミンから得られる化合物、又はテレフタル
酸及び2−メチルペンタメチレンジアミンから得られる
化合物である(特公昭44−019.551号を参照さ
れたい)。他のポリアミドは非晶質である。それらは比
較的低い温度において軟化し、低いガラス転移温度(T
 g)を示す。代表的な非晶質ポリアミドは、例えばテ
レフタル酸、イソフタル酸(二酸の混合物中に70〜8
5モル%)及びヘキサメチレンジアミンから得られるも
のであり(米国特許第3.382.216号を参照され
たい)、これは100〜120℃の範囲のTgを有する
非晶質ポリアミドはシート、テープ、ブラック、管、ケ
ーブル外装及び射出成形物品の製造に非常に適している
。しかしながら、これらポリアミドはその低いTgのた
めに低い温度においてしか使用できず、このことはそれ
らの使用可能性を極めて制限する。それより高いTgを
有するポリアミドは仏国特許第2.325.673号に
記載されている。このポリアミドはテレフタル酸、イソ
フタル酸(二酸の混合物中に15〜30モル%)及び2
−メチル−1,5−ペンタメチレンジアミンから得られ
るが、しかしこれらポリアミドについて得ることのでき
る最大Tgは上限142℃である。
[発明が解決しようとする課題] Tgは非晶質ポリマーの熱機械的安定性を決定する重要
なファクターであるので、142℃より高いTgを有す
る非晶質ポリアミドを得ることが依然として望まれてい
る。この方向に研究を続けて、本出願人はここに、特定
の割合のテレフタル酸と2−メチル−1,5−ペンタメ
チレンジアミンと特別な立体障害芳香族ジアミンとを用
いることによって、142℃より高い、より特定的には
145℃〜170℃の範囲のTgを有する非晶質コポリ
アミドが得られるということを見出し、これが本発明の
主題を形成するものである。
[課題を解決するための手段] より正確には、本発明は、テレフタル酸又はその誘導体
と2−メチルペンタメチレンジアミンとを含む反応成分
から製造される透明な非晶質コポリアミドに関し、これ
らコポリアミドは下記の点を特徴とする: ・構造中に下記の式(I)、(II)、随意としての(
II°)及び(III)の繰り返し単位を含有すること
: CH3 −HN−CH2−CH−CH,−CH2−CH,−NH
−(II )C:Js HN−CH,−CH−CH,−C:H,−NH−(n 
’)(式中、記号R,,R2,R3及びR4は同一であ
っても異なっていてもよく、それぞれメチル、エチル、
プロピル又はイソプロピル基を表わし、但し ・R,、R,、R,及びR4が同一であるか、・R1と
R2とが同一であり且つR3とR4とが同一であるか、 ・R1とR3とが同一であり且っR2とR4とが同一で
あるか 又は ・R1とR4とが同一であり且つR2とR3とが同一で
あるか のいずれかであり、 わす); ・単位(I)の単位(II)、(II°)及び(Ill
)の合計に対するモル比が1であること;・単位(II
)及び(II゛)の混合物中の単位(II゛)の量が0
〜5モル%の範囲にあり且つこの混合物中の単位(n)
の量が100〜95モル%の範囲にあること; ・単位(II)、(II°)及び(III )の混合物
中の単位(III )の量が次の追加的条件:・4つの
記号R+  Rz、Ri及びR4がそれぞれ1個より多
い炭素原子を有する基を表わす場合にはこの単位(II
I)の量が8〜50モル%の範囲にあり、 ・4つの記号R,、R1,R,及びR4のうちの2つだ
けがそれぞれ1個より多い炭素原子を有する基を表わす
(この場合、他の2つの記号はそれぞれメチル基を表わ
す)場合にはこの単位(III)の量が13〜50モル
%の範囲にあり、 ・4つの記号R,,R,,R,及びR4がそれぞれメチ
ル基を表わす場合にはこの単位Ha)の量が18〜50
モル%の範囲にあるに従うこと。
単位<1)の量が上記の最少値のいずれかより少ない場
合には、得られるコポリアミドは半結晶質である。
式(I)の単位はテレフタル酸から又は例えばそのジハ
ロゲン化物若しくはジエステルのような誘導体から由来
する。
式(II)の単位は2−メチル−1,5−ペンタメチレ
ンジアミンによってもたらされる。随意としての式(I
I°)の単位については、これらは2−エチル−1,4
−テトラメチレンジアミンから誘導される。用いられる
2−メチルペンタメチレンジアミンの合成は、公知の方
法に従って2−メチルグルタル酸のジニトリルを水素化
することによって実施することができる。同様に、2−
エチルテトラメチレンジアミンの合成は2−エチル琥珀
酸のジニトリルを水素化することによって実施すること
ができる。
式(In)の単位に関しては、これらは−数式:(式中
、記号R,、Ri、R,、R,及びAは式(III)の
単位に関して前記した意味を持つ)のジアミンから由来
する。
好ましい具体例に従えば、本発明のコポリアミドは、 ・単位(III)が前記においてAが−CHg−である
構造を有し、 且つ ・単位(II)、(r[“)及び(III )の混合物
中の単位(III)の量が次の追加的条件: ・4つの記号R,、R,、R@及びR4がそれぞれ1個
より多い炭素原子を有する基を表わす場合にはこの単位
(1)の量が10〜40モル%の範囲にあり、 ・4つの記号R,,R,,R,及びR4のうちの2つだ
けがそれぞれ1個より多い炭素原子を有する基を表わす
場合にはこの単位(III)の量が15〜40モル%の
範囲にあり、・4つの記号R+ 、Rz 、Ri及びR
4がそれぞれメチル基を表わす場合にはこの単位(Il
f)の量が20〜40モル%の範囲にあるに従う 前記の構造を有する。
式(III)においてAが−CH2−である単位を導く
式([V )の立体障害ジアミンの特定的な例としては
、特に以下のものを挙げることができる:・4,4°−
ジアミノ−3,3’、5.5’−テトラメチルジフェニ
ルメタン ・4.4°−ジアミノ−3,3’,5,5.5°−テト
ラエチルジフェニルメタン ・4,4°−ジアミノ−3,5−ジメチル−3゛、5−
ジエチルジフェニルメタン ・4,4°−ジアミノ−3,3°−ジエチル−5,5゛
−ジメチルジフェニルメタン ・4,4°−ジアミノ−3,3’,5,5,5°−テト
ライソプロピルジフェニルメタン 及び ・4.4”−ジアミノ−3,3°−ジイソプロピル−5
,5−ジメチルジフェニルメタン。
これら立体障害ジアミンは、英国特許第852゜651
号及び米国特許第3.481.900号に記載された方
法に従って製造することができる。
前記の好ましい群に属するコポリアミドの中でさらに特
に好適なものは、式(1)の単位が次の立体障害ジアミ
ンから由来する構造を有するポリマーである: ・4,4゛−ジアミノ−3,3゛−ジエチル−5,5°
−ジメチルジフェニルメタン ・4,4°−ジアミノ−3,3’,5,5,5°−テト
ラエチルジフェニルメタン 及び ・4.4°−ジアミノ−3,3’、5.5−テトライソ
プロピルジフェニルメタン。
式(I)、(II)、随意としての(II゛)及び(I
ll )の繰り返し単位を含有するこれらのコポリアミ
ドはポリマー分野の専門家によく知られた重縮合法によ
って容易に製造される。
例えば便利な操作方法は、溶融重縮合法から成る。ジア
ミン及びジカルボン酸をステンレス鋼製のオートクレー
ブ中に導入し、必要ならば水を添加する。場合によって
は前もってジアミンとジカルボン酸との塩を製造するの
が有利である。撹拌しながら反応成分を約200〜25
0℃の範囲の温度に加熱する。水蒸気を除去し、温度を
約260〜300℃に上げる。この温度において窒素流
中で反応混合物を所定の時間撹拌する。最後にオートク
レーブを真空にし、ポリアミドが所望の分子量に達する
時間まで縮合を続ける。また、ジカルボン酸の例えばメ
チルエステルのような低級アルキルエステルをジアミン
の混合物と反応させることもできる。この反応は、下記
の2工程を同一の反応器内で連続的に実施して成る:第
1の工程は、大気圧下で約90〜130℃の温度におけ
る生成するアルコールの除去しながらの予備重合である
;第2の工程においては、重縮合を完結させるためにア
ルコールを蒸留しながら温度を約250〜300℃に上
げる。
他の便利な方法は溶液状重縮合法であり、これに従えば
、例えば二酸塩化物(塩化テレフタロイル)のようなジ
カルボン酸のハロゲン化物を痕跡量の水を含有しない溶
媒中でジアミン混合物と反応させる。通常用いられる溶
媒は、合成されるポリマー用の良溶媒又は膨潤剤である
。これらは−般に極性且つ非プロトン性である。また、
より大きい重縮合効率のためには、アシル化反応の際に
放出される水素酸と反応し得る有機塩基を反応混合物中
に溶解させることも必要である。この塩基は大抵の場合
例えばトリエチルアミン、ジイソプロピルブチルアミン
又はピリジンのような第3アミンである。重縮合の間、
反応混合物の温度は通常一定に、そして比較的低く、例
えば0℃〜10℃の範囲に保つ。反応成分の添加が終了
したらすぐに周囲温度に戻す。次いで非溶剤中に沈殿さ
せることによってポリマーを単離することができる。
本発明に従うコポリアミドのさらに他の便利な製造方法
は、界面重縮合を実施して成る。これはアミンを含有す
る水相とジカルボン酸のハロゲン化物を含有する水不混
和性有機溶媒(例えばジクロルメタン、テトラクロルエ
チレン)との間の界面において行なわれる。通常、水相
中に無接塩基を溶解させてアシル化反応の際に放出され
る水素酸を捕捉できるようにする。反応温度は一般にO
°C〜10℃の範囲に保つ。これは低分子量のオリゴマ
ーの生成を制限するためである。
上記のいずれの方法においても、反応成分は下記の割合
で用いる: ・テレフタル酸又はその誘導体/ジアミンのモル比は1
である: 02−エチル−1,4−テトラメチレンジアミン及び2
−メチル−1,5−ペンタメチレンジアミンの混合物中
の2−エチル−1,4−テトラメチレンジアミンの量は
0〜5モル%の範囲にある:・ジアミン混合物中の式(
IV)の立体障害芳香族ジアミンの量は次の条件に従う
: ・4つの記号R,,R,,R,及びR4がそれぞれ1個
より多い炭素原子を有する基を表わす場合にはこのジア
ミンの量が8〜50モル%の範囲、好ましくは10〜4
0モル%の範囲にあり、 ・4つの記号RI  R2、R3及びR4のうちの2つ
だけがそれぞれ1個より多い炭素原子を有する基を表わ
す(この場合、他の2つの記号はそれぞれメチル基を表
わす)場合にはこのジアミンの量が13〜50モル%の
範囲、好ましくは15〜40モル%の範囲にあリ、 ・4つの記号・R,%R*、R−及びR4がそれぞれメ
チ、ル基を表わす場合にはこのジアミンの量が18〜5
0モル%の範囲、好ましくは20〜40モル%の範囲に
ある。
仏国特許第2.325.673号に従う透明な非晶質ポ
リアミドと比較すると、本発明に従うコポリアミドは特
に145〜170℃の範囲のより高いガラス転移温度に
よって区別され、従ってポリマーのより良好な安定性及
び高温における機械的特性の良好な維持によって区別さ
れる。式(III)の単位を上記の式(rv )に対応
するもの以外の立体障害アミン、例えば次式: のイソホロンジアミンに置き換えることによって、同量
の単位(III)を用いた場合と比べてこの代替ジアミ
ンから得られるコポリアミドは半結晶質であり、そして
150℃よりはるかに低いTgを有するということがわ
かった。この結果は、本発明を適用することによって高
いTgを有する非晶質コポリアミドを得ることができる
ということを全く驚くべきものとするものである。
本発明に従うコポリアミドはランダムポリマーである。
これらは全体にわたって非晶質構造を有する。このこと
から、一方で結晶性がないための溶融状態における加工
しやすさに関する利点が、他方でこれらポリマーの良好
な透明性に関する利点が認められる。これらコポリアミ
ドは成形用粉末として用いることができ、そして慣用の
射出成形、押出成形又は紡糸装置を用いて加工して部品
、中空体、フィルム、箔又はフィラメントのような造形
品にすることができる。
重縮合の前、間又は終わり頃に本発明のコポリアミドに
、ポリアミドの製造の際に通常用いられる添加剤を添加
することができる。この添加剤は透明性が重要である場
合には有利にはコポリアミド中に可溶でなければならな
い。
これら添加剤は例えば酸化防止剤、防火剤、光安定剤、
熱安定剤、耐衝撃性改良剤、可塑剤、離型剤、蛍光増白
剤、着色剤等である。
また1本発明に従うコポリアミドの透明性がさほど重要
ではない場合には、前記の添加剤はコポリアミド中にお
ける溶解性が低(でもよく、また、有機又は無機繊維、
顔料、無機粉末等のような補強用充填剤を用いることも
できる。
これら添加剤はコポリアミドと混合することもでき、ま
た、適宜な装置、例えば押出様中での新たな溶融操作に
よってその中に組み入れることもできる。
本発明に従うコポリアミドはまた、他のホモ−若しくは
コポリアミド又はそれらの混合物と或いは他のプラスチ
ック材料とブレンド或いは混合することもでき、これは
例えば粒状物又は構成プラスチック材料をブレンドしそ
して同時押出を実施することによって実施することがで
きる。
追加のホモポリアミドとしては、例えばナイロン−12
(ω−アミノドデカン酸のポリマー)、ナイロン−11
(ω−アミノウンデカン酸のポリマー)、ナイロン−6
9(ヘキサメチレンジアミンとアゼライン酸とのポリマ
ー)、ナイロン−6IO(ヘキサメチレンジアミンとセ
バシン酸とのポリマー)、ナイロン−6(ε−カプロラ
クタムのポリマー)又はナイロン−66(ヘキサメチレ
ンジアミンとアジピン酸とポリマー)を考慮することが
でき、コポリアミドとしては、例えば上記のホモポリア
ミドを生成するモノマー群を含有するもの又は他のコポ
リアミドを考慮することができる。
[実施例] 以下の実施例は本発明を実際にどのように用いることが
できるかを何ら限定することなく示すものである。
1 びに  −A びB 塩化テレフタロイル、2−メチル−1,5−ペンタメチ
レンジアミン及び4,4°−ジアミノ−3,3’,5,
5,5−テトラエチルジフェニルメタンから得られる本
発明のコポリアミド(ジアミン混合物中の単位(III
)の量は10モル%である)1.コポリアミドの人 : 中央馬蹄型撹拌機及び滴下漏斗を備えたパイレックス(
登録商品名)ガラス製のICの三つ口反応器内に乾燥窒
素雰囲気下で周囲温度(20℃)において下記のものを
導入した: ・2−メチルペンタメチレンジアミン:42、42 g
 (0,3657モル)・トリエチルアミン:    
     83.67 g・4,4°−ジアミノ−3,
3’,5,5.5’−テトラエチルジフェニルメタン:
 12.58g (0,0406モル)・1.3−ジメ
チル−2−イミダゾリトン(登録商品名rProlab
oJの下で商品として入手できる4人のモレキュラーシ
ーブを用いて予め5時間乾丈桑させたもの):    
       116g上記のようにして予め乾燥させ
た1、3−ジメチル−2−イミダゾリトン450g中の
塩化テレフタロイル(シクロヘキサノンから再結晶した
もの)82.47g (0,4063モル)の溶液を乾
燥窒素雰囲気下で滴下漏斗内に導入した。
次いでこの反応器を氷水で冷却して反応混合物の温度を
約8℃にした。次いでこの反応器内に、乾燥窒素雰囲気
下で迅速に撹拌しながら、滴下漏斗の内容物を4時間か
けて反応混合物の温度を約8℃に保ちながら滴下した。
塩化テレフタロイルの添加が終わった時に、約15重量
%のポリマーを含有する溶液が得られた。これを周囲温
度に戻し、次いでこの温度において反応混合物の撹拌を
10時間続けた。
反応混合物を水5I2.中に注入することによって、得
られたコポリアミドを沈殿させた。このポリマーを2戸
別し、次いで4cずつの水で、最終水性洗液がもはや塩
素イオンを含有しな(なるまで(硝酸銀を用いて検知)
連続的に4回洗浄した。
このポリマーを真空下で排水し、次いでオーブン中で1
.33X102Paに相当する真空下で80℃において
、105gの一定重量が得られるまで乾燥させた。この
合成の収率は97.2%だった(この収率は所期のポリ
マーの理論重量に対する重量に基づいて表わされる)。
2、コポリアミドの  : 得られたコポリアミドは非晶質(これはTgを示し、溶
融温度を示さない)で透明であり、そして1.07dj
2/gの内部粘度を有する。この粘度はm−クレゾール
IC中にポリマー5gを含有する溶液について25℃に
おいて測定した。
ポリスチレンを用いて較正したゲル透過クロマトグラフ
ィーによって測定した重量平均分子量(Ww)は94,
110だった。
窒素雰囲気下で実施した昇温速度10℃/分における示
差熱分析(DTA)によって測定したガラス転移温度は
158℃だった。
Gδttfert (登録商品名)流動計を用いて剪断
速度10秒−1で280℃において測定したポリマーの
溶融粘度は4500Pa−sだった。
プロトンNMR分析(溶媒CF3GOOD 、内部標準
テトラメチルシラン)は下記のブロックを有するランダ
ムポリマー構造に一致した: 4.16隼 7.19隼 2.69.瑠 1.29兜得
られたポリマーを再びオーブン中で1.33X10”P
aに相当する真空下で100℃において15時間乾燥さ
せ、次いで温度の関数として捩り弾性率値を測定するを
可能にする80X 10X4mmの寸法の成形試験片を
調製した。これらの試験片は商品名rKAPJの下で知
られているねじプレスによって調製した。これを行なう
ために、上記のようにして乾燥させたポリマーを次の条
件下で射出成形した:溶融反応がま温度280℃、成形
温度110℃、物質射出圧カフX10’Pa、サイクル
時間1分。ISO規格R527、方法Bに従って自動捩
れ振子を用いて約1ヘルツの振動数で種々の温度におい
て捩り弾性率を測定した。この試験片は相対湿度O%に
おいて状態調節した(シリカゲルを用いたデシケータ−
中に試験片を入れ、測定を実施する前に1.33X10
”Paの減圧下で20℃において24時間乾燥させた)
。捩り測定の結果を以下にまとめる:この試験片は温度
の関数として、少なくとも約150℃まで、捩り弾性率
の値を驚くほど維持するということがわかった。
341絞藍l二 3.1.LLA:仏国特許第2.325.673号に従
う非晶質コポリアミドの挙動の試験:上記r1.J及び
r2.1と同じ操作を下記の新たな装入物を用いて再現
した: 三つ口反応器中: ・2−メチル−1,5−ペンタメチレンジアミン:47
.11 g (0,4061モル)・トリエチルアミン
:         83.67g・1,3−ジメチル
−2−イミダゾリトン(シーブを用いて乾燥させたもの
):    11B、6g滴下漏斗中: ・塩化テレフタロイル(再結晶したもの):65.96
g (0,3249モル) ・塩化イソフタロイル(塩化物の混合物中に20モル%
):   16.49g (0,0812モル)・1.
3−ジメチル−2−イミダゾリトン(シーブを用いて乾
燥させたもの)7    450gこの合成の収率は9
2%だった。
得られたコポリアミドは実際非晶質だったが、前記「2
.1におけるようにして測定したTgははるかに低く、
142℃だった。
このコポリアミドの内部粘度は0.9dQ/gであり、
重量平均分子量は71,700だった。
3.21区慧B:4.4°−ジアミノー3,3’,5,
5,5°−テトラエチルジフェニルメタンを同量のイン
ホロンジアミンから成る他の立体障害ジアミンに置き換
えた調製における本発明のコポリアミドの挙動の試験: 前記r1.1の操作を下記の反応成分及び装入物を用い
て操作を多少変化させて実施した:三つ口反応器中: ・2−メチル−1,5−ペンタメチレンジアミン:10
.59g (0,0913モル) ・トリエチルアミン:        20.94g・
イソホロンジアミン; 1.72g(0,0102モル) ・1.3−ジメチル−2−イミダゾリトン(シーブを用
いて乾燥させたもの):      21g滴下漏斗中
: ・塩化テレフタロイル(再結晶したもの):20.60
g (o、1otsモル) ・1.3−ジメチル−2−イミダゾリトン(シーブを用
いて乾燥させたもの):    112.5g滴下、煽
斗の内容物を2時間15分かけて反応器内に流入させた
。水2Q中にポリマーを沈殿させた後に、2氾ずつの水
で2回洗浄した。
この合成の収率は89%だった。
得られたコポリアミドは半結晶質だった。これは140
℃の低いTgを有していた。Tgと同様に示差熱分析に
よって測定した融点Tmは260℃だった。
2 び3並びに  − C 例1においてジアミン混合物中の4.4′−ジアミノ−
3,3’,5,5.5−テトラエチルジフェニルメタン
から誘導される単位(IIr)の量を下記のように変え
たコポリアミド: ・例2 :20モル% ・例3 :30モル% ・試験C: 5モル% 例1に記載したのと同じ操作を250crtrガラス製
反応器を用いて、下記の装入物及び予めモレキュラーシ
ーブを用いて乾燥させた別の溶媒(1゜3−ジメチル−
2−イミダゾリトンの代わりにN−メチル−2−ピロリ
ドン)を用いて再現した:とめるニ ガラス製反応器中: 反応成分/溶媒     例2     例3    
試験Cメチルペンタメチレン  4.76g    4
.06g    5.51gジアミン        
     (0,0410モル)    (0,035
0モル)    (0,0475モル)トリエチルアミ
ン   Log     10.34g   10.1
1g立体障害芳香族     3.10g    4.
65g    0.775gジアミン        
     (o、otoo モル)    (0,01
50モル)    (0,0025モル)N−メチル−
2−38,47g   41g     43.60g
ピロリドン 滴下漏斗中 反応成分/溶媒      例2     例3   
 試験C塩化テレフタロイル  1o、:3!5g  
 10.15g   10.15g(0,0510モル
)     (0,0500モル)    (0,05
00モル)N−メチル−2−38,47g   41g
     43.60gピロリドン これらの例及び試験においては、滴下漏斗の内容物を4
5分かけて流入させた。ポリマーを水1.5i中に沈殿
させた後に、ICずつの水で3回洗浄した。
これらの例及び試験の主な結果を下記の表にま医A 単位(III )が4,4°−ジアミノ−3,3’、5
.5−テトライソプロピルジフェニルメタンから誘導さ
れ且つジアミン混合物中のこれら単位(III )の量
が10モル%である本発明に従うコポリマー 例1に記載したのと同じ操作を250crTI′ガラス
製反応器及び下記の新たな装入物を用いて再現したニ ガラス製反応器中 ・2−メチルペンタメチレンジアミン:5.22g(0
,0450モル) ・トリエチルアミン:         10.10 
g・4,4゛−ジアミノ−3,3’、5.5’−テトラ
イソプロピルジフェニルメタン: 1.83g(0,0050モル) ・1.3−ジメチル−2−イミダゾリトン(シーブを用
いて乾燥させたもの):      30g滴下漏斗中
: ・塩化テレフタロイル(再結晶したもの)=10.15
g (0,0500モル) ・1.3−ジメチル−2−イミダゾリトン(シーブを用
いて乾燥させたもの):      40g滴下漏斗の
内容物を60分かけて流入させた。
水IC中にポリマーを沈殿させた後に、1℃ずつの水で
3回洗浄した。
この合成の収率は85%だった。
得られたコポリアミドは非晶質であり、148℃のTg
を有していた。その重量平均分子量は53.000だっ
た。
5  び   ;   D 単位(III )が4,4°−ジアミノ−3,3゛−ジ
エチル−5,5′−ジメチルジフェニルメタンから誘導
され且つジアミン混合物中のこれら単位(+17)の量
が下記の通りであるコポリアミド: ・例5 ;15モル% 試験D=10モル% 例1に記載したのと同じ操作を250crtrガラス製
反応器及び下記の新たな装入物を用いて再現したニ ガラス製反応器中: 反応成分/溶媒        例5        
試験Dメチルペンタメチレン    10、Olg  
    10.59gジアミン           
       (0,0863モル)        
 (0,0913モル)トリエチルアミン      
20.94g      20.94gメチル及びエチ
ル基を持つ   4.29g       2.88g
立体障害芳香族ジアミン   (0,0152モル) 
     (0,0102モル)ジメチルイミダゾリト
ン 滴下漏斗中: 反応成分/溶媒 塩化テレフタロイル 9g 例5 20.60g (0,1015モル) 9g 試験D 20.60g (0,1015モル) ジメチルイミダゾリトン 112.50’g112.5
0g 滴下漏斗の内容物を2時間30分かけて反応器内に流入
させた。水2℃中にポリマーを沈殿させた後に、2βず
つの水で2回洗浄した。
この例及び試験の主な結果を下記の表にまとめる;

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特に142℃より高いガラス転移温度Tgを示し
    、テレフタル酸又はその誘導体と2−メチル−1,5−
    ペンタメチレンジアミンとを含む反応成分から製造され
    る透明な非晶質コポリアミドであって、 ・構造中に下記の式( I )、(II)、随意としての(
    II’)及び(III)の繰り返し単位を含有すること: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II’) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、記号R_1、R_2、R_3及びR_4は同一
    であっても異なっていてもよく、それぞれメチル、エチ
    ル、プロピル又はイソプロピル基を表わし、但し ・R_1、R_2、R_3及びR_4が同一であるか、
    ・R_1とR_2とが同一であり且つR_3とR_4と
    が同一であるか、 ・R_1とR_3とが同一であり且つR_2とR_4と
    が同一であるか 又は ・R_1とR_4とが同一であり且つR_2とR_3と
    が同一であるか のいずれかであり、 記号Aは基−CH_2−、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、−O−又は▲数式、化学式、表等があります▼
    を表わす); ・単位( I )の単位(II)、(II’)及び(III)の合
    計に対するモル比が1であること; ・単位(II)及び(II’)の混合物中の単位(II’)の
    量が0〜5モル%の範囲にあり且つこの混合物中の単位
    (II)の量が100〜95モル%の範囲にあること; ・単位(II)、(II’)及び(III)の混合物中の単位
    (III)の量が次の追加的条件: ・4つの記号R_1、R_2、R_3及びR_4がそれ
    ぞれ1個より多い炭素原子を有する基を表わす場合には
    この単位(III)の量が8〜50モル%の範囲にあり、 ・4つの記号R_1、R_2、R_3及びR_4のうち
    の2つだけがそれぞれ1個より多い炭素原子を有する基
    を表わす(この場合、他の2つの記号はそれぞれメチル
    基を表わす)場合にはこの単位(III)の量が13〜5
    0モル%の範囲にあり、 ・4つの記号R_1、R_2、R_3及びR_4がそれ
    ぞれメチル基を表わす場合にはこの単位 (III)の量が18〜50モル%の範囲にあ る: に従うこと: を特徴とする前記コポリアミド。
  2. (2)・単位(III)が前記においてAが−CH_2−
    である構造を有し 且つ ・単位(II)、(II’)及び(III)の混合物中の単位
    (III)の量が次の追加的条件: ・4つの記号R_1、R_2、R_3及びR_4がそれ
    ぞれ1個より多い炭素原子を有する基を表わす場合には
    この単位(III)の量が10〜40モル%の範囲にあり
    、 ・4つの記号R_1、R_2、R_3及びR_4のうち
    の2つだけがそれぞれ1個より多い炭素原子を有する基
    を表わす場合にはこの単位(III)の量が15〜40モ
    ル%の範囲にあり、 ・4つの記号R_1、R_2、R_3及びR_4がそれ
    ぞれメチル基を表わす場合にはこの単位 (III)の量が20〜40モル%の範囲にあるに従う 構造を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のコポリアミド。
  3. (3)式(III)の単位が次の立体障害ジアミン:・4
    ,4’−ジアミノ−3,3’−ジエチル−5,5’−ジ
    メチルジフェニルメタン ・4,4’−ジアミノ−3,3’,5,5−テトラエチ
    ルジフェニルメタン 及び ・4,4’−ジアミノ−3,3’,5,5−テトライソ
    プロピルジフェニルメタン から由来する構造を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載のコポリアミド。
  4. (4)特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のコ
    ポリアミドと、ナイロン−12、ナイロン−11、ナイ
    ロン−69、ナイロン−610、ナイロン−66若しく
    はナイロン−6又はこれらのタイプのナイロンのホモポ
    リアミドを誘導するモノマー群から得られるコポリアミ
    ドとの混合物又はブレンド。
  5. (5)特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のコ
    ポリアミドから又は特許請求の範囲第4項記載の混合物
    若しくはブレンドから製造された、成形物品、中空体、
    フィラメント及びフィルムのような造形製品。
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