JPH0234542Y2 - - Google Patents

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JPH0234542Y2
JPH0234542Y2 JP1983012712U JP1271283U JPH0234542Y2 JP H0234542 Y2 JPH0234542 Y2 JP H0234542Y2 JP 1983012712 U JP1983012712 U JP 1983012712U JP 1271283 U JP1271283 U JP 1271283U JP H0234542 Y2 JPH0234542 Y2 JP H0234542Y2
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JP
Japan
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joint
oil
roll
joint member
check valve
Prior art date
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JP1983012712U
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JPS59118887U (ja
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、可変クラウンロールのロータリジヨ
イントに関し、特に、ロール本体からジヨイント
本体たるロータリジヨイントを撤去する際にロー
ル本体内からの作動油の流出を防止し得るように
した可変クラウンロールのロータリジヨイントの
改良に関する。
可変クラウンロールは、その作動時にジヨイン
ト本体たるロータリジヨイントを介してロール本
体内に圧油を供給するように形成されているもの
であるから、ロール本体からロータリジヨイント
を取り外す際に、ロール本体内への空気の侵入を
招来するような作動油の流出は絶対に避けなけれ
ばならない。
例えば、特開昭57−6101号公報で提案されてい
るような可変クラウンロールのロータリジヨイン
トにあつては、ロール本体からロータリジヨイン
トを取り外す際に作動油の流出の危険があるか
ら、ロール本体を所謂横置きのままではロータリ
ジヨイントを取り外すことができず、一旦ロール
本体を起立させて、その上端側からロータリジヨ
イントを取り外すことにしなければならない。
従つて、その作業には、高い天井空間を必要と
する上にロール本体を起立させる設備、ロータリ
ジヨイントを取り外す設備、さらには、その作業
のための作業足場等が必要となり、しかも、その
作業自体を迅速に行なえない不都合がある。
そこで本考案は、前記した事情に鑑みて、ロー
ル本体を設置状態の所謂横置きにした状態のまま
で、ロール本体からジヨイント本体たるロータリ
ジヨイントを取り外すことができるのは勿論、そ
の際に、ロール本体内からの作動油の流出を所謂
チエツク弁効果で容易に阻止し得えて、しかも、
ロータリジヨイントをロール本体から撤去した後
に、外部からの他物の衝突等によつて上記チエツ
ク弁効果が解消されて、ロール本体から作動油が
流出されるような事態を招来させないようにした
可変クラウンロールのロータリジヨイントを新た
に提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本考案に
係る可変クラウンロールのロータリジヨイントの
構成をロール本体の端部に同期回転可能に連結さ
れると共に、内部に送油機構を静止状態で保持し
てなる可変クラウンロールのロータリジヨイント
において、ロータリジヨイントはロール本体端部
の凹状部内に収装されると共にロール本体への連
結後はそこに定着される継手部材と、ロール本体
端部の凹状部内に収装されると共に継手部材に分
離可能に連結されるジヨイント本体とを有してな
り、継手部材はロール本体の油孔内へ嵌入される
先端突出部とジヨイント本体を嵌入させる後端凹
部とを有してなり、ジヨイント本体は継手部材の
後端凹部へ嵌入される先端挿入部と送油機構を収
装する中間胴部とを有してなり、継手部材にはロ
ール本体の油孔と連通する油室を有すると共に当
該油室内には先端が開口を介して後端凹部内に突
出するように附勢された逆止弁を有してなり、か
つ、ジヨイント本体の先端挿入部には送油機構と
連通する油室を有すると共に当該油室内には先端
が開口を介して外部に突出するように附勢された
逆止弁を有してなることを特徴とするとしたもの
である。
以下、図示した好適な実施例に基いて、本考案
を説明する。
図面に示すように、本考案の実施例に係る可変
クラウンロールのロータリジヨイントは、ロール
本体の端部の凹状部A内に収装されるジヨイン
ト本体と継手部材とからなる。
ロール本体は、その軸芯部に油孔Bを有して
おり、当該油孔Bは、ロール本体のアーバ(図
示せず)を外方に膨出させるための圧油を流通さ
せる。
なお、上記圧油は、外部の油圧ユニツト(図示
せず)から後述するジヨイント本体および継手
部材を介して油孔B内に供給される。
ジヨイント本体は、内部中央に収装された送
油機構1と、当該送油機構1を静止状態で保持す
るケーシング2とからなり、当該ケーシング2
は、先端突出部3、中間胴部4および後端蓋部5
とからなる。
ジヨイント本体は、その外周を包囲するよう
に形成されたハウジング内に収容されている。
このハウジング′は、継手部材に溶接等で
一体的に結合され、その後端フランジをボルト締
め等によりロール本体に取り付けるとしてい
る。
そして、このハウジング′に対して、ケーシ
ング2の中間胴部4のフランジ41および後端蓋
部5の周辺部をボルト51の締め付けによつて着
脱自在に定着するとして、当該ケーシング2の上
記凹状部A内への収装を可としている。なお、前
記継手部材は、図中一点鎖線で示すようにロー
ル本体の内周面を変形させ、かつ、止め輪′
をもつて所定位置に固定させるようにしてもよ
い。
送油機構1は、その軸芯部に作動油の油送孔1
1を有すると共に、その周辺部に冷却油の導入孔
12を有し、かつ、その後端には上記各孔11,
12と連通する連結部材13,14が連設されて
いる。
また、上記送油機構1の軸芯部には、上記送油
孔11の先端を閉塞するように配設された駒部材
15を有しており、当該駒部材15は、上記送油
機構1の軸線方向外方に向けて突出し、その中央
先端面が後述する先端挿入部3の中央後端面に摺
接するようにコイルばね16によつて附勢されて
いる。
駒部材15の軸芯部には油孔17が穿設されて
おり、当該油孔17は上記送油孔11と連通され
ている。
また、この駒部材15の周辺部には上記導入孔
12に対向する孔18が穿設されている。
なお、この駒部材15は、ピン部材19の差し
込みによりその回転が阻止されている。
この送油機構1の先端、即ち、駒部材15の先
端には、ケーシング2の先端挿入部3の後端が隣
接している。
ケーシング2の先端挿入部3は、その軸芯部に
油孔31を有すると共に、その先端の継手部材
への連設部32には、油室33を有している。
この油室33は、連設部32に穿設された凹陥
部34内に定着された保持部材35内に形成され
ている。
また、この油室33内には、コイルばね36に
よつて開口33から先端を突出させるように附勢
された逆止弁37を有している。
なお、この逆止弁37には、通孔37′が形成
されており、この通孔37′を介して油孔31か
ら油室33内に流入した作動油が開口33を介し
て外部即ち、継手部材側に向けて流出し得るよ
うになつている。
なお、先端挿入部3の中央油孔31は、駒部材
15の油孔17、即ち、送油機構1の送油孔11
と連通されていること勿論である。
また、この先端挿入部3は、周辺フランジ部3
8でボルト39の締め付けによつてケーシング2
の中央胴部4に固着されている。
ケーシング2の中央胴部4は、全体に円筒状の
形状を呈するように形成されてなり、その内周側
に配設されたベアリング部材42,43を介して
送油機構1を静止状態で保持し得るようになつて
いる。
また、ケーシング2の後端蓋部5は、全体に円
板状の形状を呈するように形成されてなり、その
中央開口52内に送油機構1の挿通を可とすると
共に、当該開口52の内側周縁にシール部材53
を有し、ケーシング2と送油機構1との間に形成
される間隙C内の冷却油がケーシング2の外部へ
漏出することを防止している。
継手部材は、先端突出部61と、後端凹部6
2とを有してなり、中間に油室63を有してな
る。
そして、先端突出部61をロール本体の油孔
B内に嵌入することによつて当該継手部材をロ
ール本体に連結させると共に、後端凹部62内
にジヨイント本体の連設部32を挿入させると
している。
さらに、中間に形成されている油室63内に
は、コイルばね64によつてその開口63′から
先端を突出するように附勢された逆止弁65を有
しており、当該逆止弁65の先端は、前記ケーシ
ング2の先端挿入部3に配設されている逆止弁3
7の先端に対向している。
なお、この逆止弁65には、通孔65が形成さ
れていて、先端挿入部3の油室から開口33およ
び後端凹部62の開口63′を介して当該油室6
3内に作動油を流入させるとしている。
また、先端突出部61内には、逆止弁65を係
止する係止部材66が螺着されており、当該係止
部材66の軸芯部には、油室63と前記油孔Bと
を連通する油孔67を有している。
なお、本実施例において、各部材の隣接部分で
油漏れ防止を要するところには、適宜のシール部
材10が介装されている。
なお、前記先端挿入部32を挿入させる後端凹
部62の深さは、当該後端凹部62内に先端挿入
部32を挿入するとき、両者にそれぞれ配設され
ている逆止弁37,65が互いにその先端を衝突
させることになる前に十分な嵌合状態となる深さ
とされていること勿論である。
以上のように構成された本考案に係る可変クラ
ウンロールのロータリジヨイントをロール本体
に連結するには、先ず、ロール本体の端部の凹
状部A、即ち、ロール本体の油孔B内に継手部
材の先端突出部61を差し込み、当該継手部材
をロール本体に定着する。
その際には、ロール本体に対して上記継手部
材のみならず、ジヨイント本体をも併せて連
結される。
即ち、本考案に係る可変クラウンロールのロー
タリジヨイントを最初にロール本体に連結する
ときには、継手部材は、予め、ジヨイント本体
に連設されているからである。
即ち、継手部材の後端凹部62内には、ジヨ
イント本体を構成するケーシング2の先端挿入
部3が差し込まれており、この継手部材にジヨ
イント本体を構成するケーシング2の先端挿入
部3が連結された状態では、先端挿入部3の連設
部32に配設された逆止弁37の先端と、継手部
材の後端凹部62内に配設された逆止弁65の
先端とが当接されて、各逆止弁37,65は互い
に後退している。
そして、当該逆止弁37,65の互いの後退に
よつて、上記各逆止弁37,65を配在させる油
室33,63の開口33,63が開放されて、両
油室33,63が連通されている。
従つて、ロール本体内から空気を抜きつつ外
部の油圧ユニツト(図示せず)を作動し、送油機
構1の送油孔11を介して、ロール本体内に圧
油を供給すると、ロール本体の作動状態とな
る。
次に、ロール本体からジヨイント本体、即
ち、ケーシング2を撤去する際には、ハウジング
の中間取り付け部に螺着等されているボルト5
1を外して、ケーシング2を引き抜くようにす
る。
本考案にあつては、ジヨイント本体はケーシ
ング2内に送油機構1を一体に有するように構成
されているので、当該ケーシング2をロール本体
に対して抜き差しするだけで、着脱できること
になる。
ケーシング2が引き抜かれると、その後退に伴
つて各逆止弁37,65がそれぞれのコイルばね
37,64の反発力により各開口33,63を介
して外方に前進し突出する。
そして、上記突出が制限される程度にケーシン
グ2が後退すると、各開口33,63は逆止弁3
7,65によつて閉鎖される。
上記各開口33,63の閉鎖によつて、ロール
本体内の油孔Bからの作動油の流出が阻止され
ると共に、ジヨイント本体側、即ち、送油機構
1の送油孔11からの作動油の流出も阻止され
る。
さらに、一旦撤去されたジヨイント本体を、
ロール本体に連結する場合には、ジヨイント本
体をロール本体の端部の凹状部A内に差し込
むと共に、ジヨイント本体を構成するケーシン
グ2の先端挿入部3を前進させて、各逆止弁3
7,65の先端を互いに衝突させる。
各逆止弁37,65は、それぞれのコイルばね
36,64の反発力に打ち勝つて後退し、各逆止
弁37,65によつて閉鎖されていた各開口3
3,63を開放し、ジヨイント本体側の送油孔
11とロール本体の油孔Bとの連通を可とす
る。
なお、ジヨイント本体を継手部材から分離
するとき、あるいは連設するときに、ジヨイント
本体と継手部材との間に形成される間隙D内
への空気の流出入は、ハウジングに穿設されて
いる補助孔a,bを介して行なわれるので、当該
間隙C内への空気の封入あるいは真空現象を生じ
ることがなく、各操作が困難となることがない。
前記した実施例にあつては、継手部材は、ロ
ール本体にロータリジヨイントを連結する前に
は、ジヨイント本体側に連設されているとする
が、これに代えて、予め、ロール本体側に連設
されているとしてもよい。
以上のように、本考案によれば、ロール本体か
らジヨイント本体たるロータリジヨイントを撤去
する際には、ロール本体をその設置状態、即ち、
所謂横置きの状態にしたのままで、ロータリジヨ
イントを撤去し得るので、その作業を簡単に行な
うことができる利点がある。
また、本考案によれば、ロータリジヨイントの
撤去の際に、ロール本体内の油孔からの油の流出
が阻止されるので、ロール本体内への空気の侵入
の危惧がなく、また、ロータリジヨイントを再度
ロール本体に連設する際にもロール本体内へ空気
を封入する危惧がないので、連設作業の終了後直
ちに圧延ラインの稼動が可能となる利点があり、
その作業時に周辺に油汚れを招来させない利点も
ある。
そして、本考案によれば、ロータリジヨイント
のロール本体からの撤去時に、特にロール本体側
の逆止弁は、ロール本体の端部の凹状部内に収装
されている継手部材に配設されている状態にある
ので、ロール本体の移動の際等に、外部からの衝
撃等によつて、上記逆止弁が開放され、作動油が
流出するような不測の事故を招来させない利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る可変クラウンロールのロー
タリジヨイントをロール本体に連結した状態を一
部破断して示す正面断面図である。 ……ロール本体、……ジヨイント本体、
……継手部材、1……送油機構、2……ケーシン
グ、3……先端挿入部、4……中間胴部、5……
後端蓋部、33,63……油室、37,65……
逆止弁、A……凹状部、B……油孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可変クラウンロールのロール本体端部に同期回
    転可能に連結されると共に内部に送油機構を静止
    状態で保持してなる可変クラウンロールのロータ
    リジヨイントにおいて、ロータリジヨイントはロ
    ール本体端部の凹状部内に定着される継手部材
    と、該継手部材に分離可能に連結されるジヨイン
    ト本体と、を有してなり、継手部材はロール本体
    の油孔内へ嵌入される先端突出部と、ジヨイント
    本体を嵌入させる後端凹部と、その軸芯部に配設
    された逆止弁と、を有してなり、ジヨイント本体
    は継手部材の後端凹部へ嵌入される先端挿入部
    と、送油機構を収装する中間胴部と、その軸芯部
    に配設された逆止弁と、を有してなり、継手部材
    における逆止弁はロール本体内の油孔と連通する
    油室内にコイルばねの附勢下で配設されてなると
    共に、その先端が開口を介して後端凹部内に突出
    するように形成されてなり、かつ、ジヨイント本
    体における逆止弁は送油機構と連通する油室内に
    コイルばねの附勢下で配設されてなると共に、そ
    の先端が開口を介して外部に突出するように形成
    されてなり、各逆止弁は継手部材とジヨイント本
    体とを連結した際にその先端が互いに衝突して各
    油室内で後退し、継手部材側の油室とジヨイント
    本体側の油室とを連通状態にすると共に、継手部
    材とジヨイント本体とを分離した際にその先端が
    互いに分離して各油室内で前進し、それぞれの先
    端が臨在する開口を閉鎖するように形成されてな
    ることを特徴とする可変クラウンロールのロータ
    リジヨイント。
JP1271283U 1983-01-31 1983-01-31 可変クラウンロ−ルのロ−タリジヨイント Granted JPS59118887U (ja)

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JP1271283U JPS59118887U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 可変クラウンロ−ルのロ−タリジヨイント

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JPS59118887U JPS59118887U (ja) 1984-08-10
JPH0234542Y2 true JPH0234542Y2 (ja) 1990-09-17

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JP1271283U Granted JPS59118887U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 可変クラウンロ−ルのロ−タリジヨイント

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947338A (ja) * 1972-04-28 1974-05-08

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939268Y2 (ja) * 1978-10-31 1984-11-01 川崎製鉄株式会社 管の継手

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4947338A (ja) * 1972-04-28 1974-05-08

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JPS59118887U (ja) 1984-08-10

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