JPH04219153A - 衝撃ミルのロータの縁部分に衝撃板を固定するための装置 - Google Patents
衝撃ミルのロータの縁部分に衝撃板を固定するための装置Info
- Publication number
- JPH04219153A JPH04219153A JP3030910A JP3091091A JPH04219153A JP H04219153 A JPH04219153 A JP H04219153A JP 3030910 A JP3030910 A JP 3030910A JP 3091091 A JP3091091 A JP 3091091A JP H04219153 A JPH04219153 A JP H04219153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- pressure
- edge portion
- pressure pipe
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 title claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C13/00—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
- B02C13/26—Details
- B02C13/30—Driving mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C13/00—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
- B02C13/26—Details
- B02C13/28—Shape or construction of beater elements
- B02C13/2804—Shape or construction of beater elements the beater elements being rigidly connected to the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃ミルのロータの縁
部分に衝撃板を固定するための装置であって、縁部分が
互いに間隔をもって配置されるロータディスクに設けら
れ、縁部分の片側に、ロータに固設される保持部材が配
置され、縁部分の他の側にして各縁部分の側壁と衝撃板
との間に楔が設けられ、該楔が衝撃板を前記保持部材と
係合させ、且つロータで支持されている押圧要素によっ
て締め付け位置にて保持されており、1つの衝撃板に付
設されている押圧要素が、軸方向に延びる部材の共通の
縦穴であって端部に弁を備えた接続部材を具備し圧力媒
体を含んでいる共通の縦穴と、横穴を介して連通し、前
記軸方向に延びる部材が、衝撃板のために設けられたロ
ータの縁部分に配置されている、衝撃ミルのロータの縁
部分に衝撃板を固定するための装置に関するものである
。
部分に衝撃板を固定するための装置であって、縁部分が
互いに間隔をもって配置されるロータディスクに設けら
れ、縁部分の片側に、ロータに固設される保持部材が配
置され、縁部分の他の側にして各縁部分の側壁と衝撃板
との間に楔が設けられ、該楔が衝撃板を前記保持部材と
係合させ、且つロータで支持されている押圧要素によっ
て締め付け位置にて保持されており、1つの衝撃板に付
設されている押圧要素が、軸方向に延びる部材の共通の
縦穴であって端部に弁を備えた接続部材を具備し圧力媒
体を含んでいる共通の縦穴と、横穴を介して連通し、前
記軸方向に延びる部材が、衝撃板のために設けられたロ
ータの縁部分に配置されている、衝撃ミルのロータの縁
部分に衝撃板を固定するための装置に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】この種の装置を備えた公知の衝撃ミル(
ドイツ特許公開第2148752号公報)では、圧力管
がロータ本体のなかに設けられている。例えばロータ軸
及びロータディスクに設けた軸方向及び半径方向に延び
る穴として構成されている。この構成の欠点は、衝撃ミ
ルの作動時に生じる強い衝撃のために、ロータディスク
に設けた穴の開口部と押圧要素との接続部の密封性が容
易に破壊され、修理にコストを要することである。また
ロータに設けられる穴の穿設も面倒であり、コストを要
するものである。
ドイツ特許公開第2148752号公報)では、圧力管
がロータ本体のなかに設けられている。例えばロータ軸
及びロータディスクに設けた軸方向及び半径方向に延び
る穴として構成されている。この構成の欠点は、衝撃ミ
ルの作動時に生じる強い衝撃のために、ロータディスク
に設けた穴の開口部と押圧要素との接続部の密封性が容
易に破壊され、修理にコストを要することである。また
ロータに設けられる穴の穿設も面倒であり、コストを要
するものである。
【0003】ドイツ特許公開第3521588号公報か
らは、軸方向に延びる共通の圧力管を縦穴としてロータ
とは独立の楔のなかに設置し、押圧要素をプランジャー
として構成することが知られている。プランジャーは、
半径方向にて内側へ向けられるように横穴に設けられた
横穴のなかに配置され、ロータに接触して楔を半径方向
外側へ締め付け位置へ押圧させる。
らは、軸方向に延びる共通の圧力管を縦穴としてロータ
とは独立の楔のなかに設置し、押圧要素をプランジャー
として構成することが知られている。プランジャーは、
半径方向にて内側へ向けられるように横穴に設けられた
横穴のなかに配置され、ロータに接触して楔を半径方向
外側へ締め付け位置へ押圧させる。
【0004】この場合楔はロータの全長またはその半分
にわたって延在していなければならない。なぜならこの
ような構成は、複数個の押圧要素が1つの圧力管に接続
している場合にだけ有効だからである。他方このような
構成によりかなりの欠点が生じる。というのも、縦方向
に延びる楔が、ロータディスクで支持されている個所に
おいて、衝撃板に対して個々にぴったりと接触しないか
らである。これは衝撃板の不正確な鋳造によるものであ
る。また、露出した外側位置においてロータに配置され
ている楔がロータディスクの間でかなりの摩耗にさらさ
れており、従って製造にコストを要するこの楔を頻繁に
交換しなければならない。
にわたって延在していなければならない。なぜならこの
ような構成は、複数個の押圧要素が1つの圧力管に接続
している場合にだけ有効だからである。他方このような
構成によりかなりの欠点が生じる。というのも、縦方向
に延びる楔が、ロータディスクで支持されている個所に
おいて、衝撃板に対して個々にぴったりと接触しないか
らである。これは衝撃板の不正確な鋳造によるものであ
る。また、露出した外側位置においてロータに配置され
ている楔がロータディスクの間でかなりの摩耗にさらさ
れており、従って製造にコストを要するこの楔を頻繁に
交換しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の欠点を解消し、ロータとは独立に圧力管系を配置し、
それにより摩耗による不可避の損傷を少なくするととも
に、この圧力管系の製造を安価にすることである。
の欠点を解消し、ロータとは独立に圧力管系を配置し、
それにより摩耗による不可避の損傷を少なくするととも
に、この圧力管系の製造を安価にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、前記軸方向に延びる部材が、縁部分の基部
に配置されている圧力管軌道部材(Druckleit
ungsschiene)として構成されていることと
、押圧要素が、圧力管軌道部材の楔側にて該圧力管軌道
部材に配置され、圧力管軌道部材を介してロータで支持
されていることを特徴とするものである。
決するため、前記軸方向に延びる部材が、縁部分の基部
に配置されている圧力管軌道部材(Druckleit
ungsschiene)として構成されていることと
、押圧要素が、圧力管軌道部材の楔側にて該圧力管軌道
部材に配置され、圧力管軌道部材を介してロータで支持
されていることを特徴とするものである。
【0007】圧力管軌道部材に作用する背圧により、圧
力管軌道部材はその位置に保持され、従って軸方向での
固定以外に固定の必要はない。しかし、ロータの縁部分
に互いに整列する溝を設け、これらの溝で、圧力管軌道
部材のロータへの挿着時に該圧力管軌道部材が側方にて
案内されるようにし、その後正確な位置で保持されるよ
うにするのが有利である。
力管軌道部材はその位置に保持され、従って軸方向での
固定以外に固定の必要はない。しかし、ロータの縁部分
に互いに整列する溝を設け、これらの溝で、圧力管軌道
部材のロータへの挿着時に該圧力管軌道部材が側方にて
案内されるようにし、その後正確な位置で保持されるよ
うにするのが有利である。
【0008】圧力管の密封性が破壊されたときに押圧要
素の押圧力を阻害しないようにするため、押圧要素は逆
止弁を介して圧力管に連結されている。
素の押圧力を阻害しないようにするため、押圧要素は逆
止弁を介して圧力管に連結されている。
【0009】圧力管のための接続部材は、公知のように
各圧力管軌道部材の一端に、従ってロータの端面の領域
に設けることができる。この接続部材には、ケーシング
側壁の適当な個所に設けられる開口部から接近すること
ができるので、圧力ポンプ等を接続するのに便利である
。
各圧力管軌道部材の一端に、従ってロータの端面の領域
に設けることができる。この接続部材には、ケーシング
側壁の適当な個所に設けられる開口部から接近すること
ができるので、圧力ポンプ等を接続するのに便利である
。
【0010】一方接続部材をケーシングの外部に設ける
こともできる。従来のようにロータ軸に穴を穿設する必
要がないようにするため、本発明の他の構成によれば、
圧力管軌道部材のなかに設けられる圧力管と接続部材と
の連結は穴を介して行われる。これらの穴は、ロータ軸
と一緒に回転するブシュのなかに設けられている。ブシ
ュはロータ軸をケーシング壁の領域で取り囲んでいる。 この場合、ブシュには各圧力管のために穴が設けられて
いる。この穴は、ケーシングの内側及び外側にそれぞれ
接続部材を有している。内側の接続部材には、対応する
圧力管に通じる連結管が接続される。連結管は、例えば
保護状態で設置されるホースまたは管である。一方外側
の接続部材には、弁を備えた接続部材が接続される。こ
の接続部材に平行に、弾性作用を受けている圧力指示計
を設けてもよい。この圧力指示計は、圧力管の1つが圧
力降下したときに信号を発するセンサと協働する。
こともできる。従来のようにロータ軸に穴を穿設する必
要がないようにするため、本発明の他の構成によれば、
圧力管軌道部材のなかに設けられる圧力管と接続部材と
の連結は穴を介して行われる。これらの穴は、ロータ軸
と一緒に回転するブシュのなかに設けられている。ブシ
ュはロータ軸をケーシング壁の領域で取り囲んでいる。 この場合、ブシュには各圧力管のために穴が設けられて
いる。この穴は、ケーシングの内側及び外側にそれぞれ
接続部材を有している。内側の接続部材には、対応する
圧力管に通じる連結管が接続される。連結管は、例えば
保護状態で設置されるホースまたは管である。一方外側
の接続部材には、弁を備えた接続部材が接続される。こ
の接続部材に平行に、弾性作用を受けている圧力指示計
を設けてもよい。この圧力指示計は、圧力管の1つが圧
力降下したときに信号を発するセンサと協働する。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
【0012】衝撃ミルは、そのケーシング(図面では側
壁1だけを図示した)の内部にロータ2を備えている。 ロータ2は、ケーシングの外側に支持されている軸3に
設けられている。ロータ2は、鋳鋼から成る複数個のロ
ータディスク4から構成されている。ロータディスク4
は幅を拡げられたボス5によって互いに接合しており、
取付けピン6によって心合わせされ、環状溶接継ぎ目7
によって互いに連結されて堅牢なドラムを形成している
。ドラムはその両端だけを軸3に連結されている。
各ロータディスク4は、その外周に配分された6個の縁
部分8を有している。縁部分8は衝撃板9に挿着可能で
ある。縁部分8の、ロータの周方向(矢印a)にて後方
側に、ロータディスク4は軸方向に幅広のジョー10を
有している。ジョー10は、衝撃板9の対応する溝に係
合するリブ11を備えている。縁部分8の、回転方向に
て前側は、半径方向から後方へいくぶんずれている面1
2を有している。面12は案内溝13を備えている。一
方各縁部分8の基面14には、軸方向に延びる溝15が
設けられている。
壁1だけを図示した)の内部にロータ2を備えている。 ロータ2は、ケーシングの外側に支持されている軸3に
設けられている。ロータ2は、鋳鋼から成る複数個のロ
ータディスク4から構成されている。ロータディスク4
は幅を拡げられたボス5によって互いに接合しており、
取付けピン6によって心合わせされ、環状溶接継ぎ目7
によって互いに連結されて堅牢なドラムを形成している
。ドラムはその両端だけを軸3に連結されている。
各ロータディスク4は、その外周に配分された6個の縁
部分8を有している。縁部分8は衝撃板9に挿着可能で
ある。縁部分8の、ロータの周方向(矢印a)にて後方
側に、ロータディスク4は軸方向に幅広のジョー10を
有している。ジョー10は、衝撃板9の対応する溝に係
合するリブ11を備えている。縁部分8の、回転方向に
て前側は、半径方向から後方へいくぶんずれている面1
2を有している。面12は案内溝13を備えている。一
方各縁部分8の基面14には、軸方向に延びる溝15が
設けられている。
【0013】衝撃板9と縁部分8の前面12との間には
、各縁部分8に楔16が設けられている。楔16は、衝
撃板9をジョー10のリブ11と係合させている。各縁
部分8には、ほぼ半径方向に且つ楔16の内側に、液圧
式の押圧要素17が配置されている。押圧要素17のプ
ランジャー18は内側から楔16に当接している。
、各縁部分8に楔16が設けられている。楔16は、衝
撃板9をジョー10のリブ11と係合させている。各縁
部分8には、ほぼ半径方向に且つ楔16の内側に、液圧
式の押圧要素17が配置されている。押圧要素17のプ
ランジャー18は内側から楔16に当接している。
【0014】1つの衝撃板9に付設されている押圧要素
17は、圧力管軌道部材19に固定されている。圧力管
軌道部材19は溝15で案内されており、縦穴20と該
縦穴20から出て押圧要素17に通じている横穴21の
なかに設けられている。このような構成により、押圧要
素17は、圧力管軌道部材19を介して楔16に対して
押圧作用を及ぼす際、内側方向にてロータディスク4で
支持される。
17は、圧力管軌道部材19に固定されている。圧力管
軌道部材19は溝15で案内されており、縦穴20と該
縦穴20から出て押圧要素17に通じている横穴21の
なかに設けられている。このような構成により、押圧要
素17は、圧力管軌道部材19を介して楔16に対して
押圧作用を及ぼす際、内側方向にてロータディスク4で
支持される。
【0015】圧力誘導要素19またはこれに設けられる
縦穴20の、図2にて左側の端部には、連結弁を備える
接続部材を設けてもよい。この接続部材には、ケーシン
グ側壁1に設けられる閉塞可能な穴から接近できる。
縦穴20の、図2にて左側の端部には、連結弁を備える
接続部材を設けてもよい。この接続部材には、ケーシン
グ側壁1に設けられる閉塞可能な穴から接近できる。
【0016】図示した実施例では、圧力管軌道部材19
に設けられた縦穴20は管22によって、ブシュ24に
設けられた穴23と連通している。ブシュ24は、ケー
シング側壁1を貫通して外側へ突出している個所でロー
タ軸3を取り囲んでいる。穴23の、外側へ開口してい
る部分には、連結弁を備える前述した接続部材25が設
けられている。接続部材25を介して圧力管23,22
,20,21を、従って押圧要素17を例えばハンドポ
ンプを用いて圧力付勢させることができる。ブシュ24
の穴23の第2の外部出口には、圧力管系内の圧力を測
定するための測定装置26を設けることができる。測定
装置26にはセンサ27が付設されており、該センサ2
7は、圧力管系の1つの圧力が降下したときに信号を発
する。管22を保護するため、ロータの周方向にて管2
2の前方に板28が配置されている。
に設けられた縦穴20は管22によって、ブシュ24に
設けられた穴23と連通している。ブシュ24は、ケー
シング側壁1を貫通して外側へ突出している個所でロー
タ軸3を取り囲んでいる。穴23の、外側へ開口してい
る部分には、連結弁を備える前述した接続部材25が設
けられている。接続部材25を介して圧力管23,22
,20,21を、従って押圧要素17を例えばハンドポ
ンプを用いて圧力付勢させることができる。ブシュ24
の穴23の第2の外部出口には、圧力管系内の圧力を測
定するための測定装置26を設けることができる。測定
装置26にはセンサ27が付設されており、該センサ2
7は、圧力管系の1つの圧力が降下したときに信号を発
する。管22を保護するため、ロータの周方向にて管2
2の前方に板28が配置されている。
【0017】次に、本発明の実施態様を列記しておく。
【0018】(1)押圧要素(17)が圧力管軌道部材
(19)に固定され、且つ圧力管軌道部材(19)とと
もにロータ(2)に着脱可能であることを特徴とする、
請求項1に記載の装置。
(19)に固定され、且つ圧力管軌道部材(19)とと
もにロータ(2)に着脱可能であることを特徴とする、
請求項1に記載の装置。
【0019】(2)圧力管軌道部材(19)が、ロータ
(2)の縁部分(8)に互いに整列するように設けられ
る溝(15)で案内されていることを特徴とする、請求
項1に記載の装置。
(2)の縁部分(8)に互いに整列するように設けられ
る溝(15)で案内されていることを特徴とする、請求
項1に記載の装置。
【0020】(3)押圧要素(17)が逆止弁を介して
圧力管(20)と連結されていることを特徴とする、請
求項1に記載の装置。
圧力管(20)と連結されていることを特徴とする、請
求項1に記載の装置。
【0021】(4)接続部材が圧力管軌道部材(19)
の一端に配置されていることを特徴とする、請求項1に
記載の装置。
の一端に配置されていることを特徴とする、請求項1に
記載の装置。
【0022】(5)圧力管軌道部材(19)のなかに設
けられる圧力管(20)が、衝撃ミルのケーシング(1
)の側壁に設けられる接続部材(25)に連結され、該
接続部材(25)がロータ軸(3)とともに回転するブ
シュ(24)のなかに設けられ、該ブシュ(24)はロ
ータ軸(3)をケーシング(1)の領域で取り囲んでい
ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
けられる圧力管(20)が、衝撃ミルのケーシング(1
)の側壁に設けられる接続部材(25)に連結され、該
接続部材(25)がロータ軸(3)とともに回転するブ
シュ(24)のなかに設けられ、該ブシュ(24)はロ
ータ軸(3)をケーシング(1)の領域で取り囲んでい
ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
【0023】(6)圧力管(20)が、ホースまたは管
を介して、ブシュ(24)に設けられた穴(23)と連
通していることを特徴とする、上記第5項に記載の装置
。
を介して、ブシュ(24)に設けられた穴(23)と連
通していることを特徴とする、上記第5項に記載の装置
。
【0024】(7)ブシュ(24)に設けられる穴(2
3)の、衝撃ミルケーシング外側にある出口にして、接
続部材(25)の外側に、圧力管(20)内の圧力を監
視するための手段(26)が設けられていることを特徴
とする、上記第5項に記載の装置。
3)の、衝撃ミルケーシング外側にある出口にして、接
続部材(25)の外側に、圧力管(20)内の圧力を監
視するための手段(26)が設けられていることを特徴
とする、上記第5項に記載の装置。
【0025】
【発明の効果】圧力管軌道部材はその全長にわたって完
全に滑らかに構成されていてよく、従って市販の半製品
から製造することができ、損傷時には簡単に取りはずし
て交換することができる。さらに本発明によれば、公知
のドイツ特許公開第3521588号公報から知られて
いる構成とは異なり、楔は通常のように軸方向において
ロータディスクの幅と同じくらいの長さしか有していな
い。従って楔はロータディスクの摩耗防止範囲内にあり
、よって摩耗に対して防護されている。衝撃板に対する
楔の個々の接触は保証されている。最後に圧力管軌道部
材の、ロータディスクの間にある部分の摩耗は少ない。 なぜならこの部分はロータのさらに奥に配置されており
、ここには被粉砕物はほとんど達しないからである。
全に滑らかに構成されていてよく、従って市販の半製品
から製造することができ、損傷時には簡単に取りはずし
て交換することができる。さらに本発明によれば、公知
のドイツ特許公開第3521588号公報から知られて
いる構成とは異なり、楔は通常のように軸方向において
ロータディスクの幅と同じくらいの長さしか有していな
い。従って楔はロータディスクの摩耗防止範囲内にあり
、よって摩耗に対して防護されている。衝撃板に対する
楔の個々の接触は保証されている。最後に圧力管軌道部
材の、ロータディスクの間にある部分の摩耗は少ない。 なぜならこの部分はロータのさらに奥に配置されており
、ここには被粉砕物はほとんど達しないからである。
【図1】ロータの端面図である。
【図2】図1の線I−IIによる断面と線III−IV
による断面とを組み合わせたロータの部分縦断面図であ
る。
による断面とを組み合わせたロータの部分縦断面図であ
る。
2 ロータ
8 縁部分
14 縁部分の基部
17 押圧要素
19圧力管軌道部材
Claims (1)
- 【請求項1】 衝撃ミルのロータの縁部分に衝撃板を
固定するための装置であって、縁部分が互いに間隔をも
って配置されるロータディスクに設けられ、縁部分の片
側に、ロータに固設される保持部材が配置され、縁部分
の他の側にして各縁部分の側壁と衝撃板との間に楔が設
けられ、該楔が衝撃板を前記保持部材と係合させ、且つ
ロータで支持されている押圧要素によって締め付け位置
にて保持されており、1つの衝撃板に付設されている押
圧要素が、軸方向に延びる部材の共通の縦穴であって端
部に弁を備えた接続部材を具備し圧力媒体を含んでいる
共通の縦穴と、横穴を介して連通し、前記軸方向に延び
る部材が、衝撃板のために設けられたロータの縁部分に
配置されている、衝撃ミルのロータの縁部分に衝撃板を
固定するための装置において、前記軸方向に延びる部材
が、縁部分(8)の基部(14)に配置されている圧力
管軌道部材(19)として構成されていることと、押圧
要素(17)が、圧力管軌道部材(19)の楔(16)
側にて該圧力管軌道部材(19)に配置され、圧力管軌
道部材(19)を介してロータ(2)で支持されている
ことを特徴とする、衝撃ミルのロータの縁部分に衝撃板
を固定するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4006329.1 | 1990-03-01 | ||
DE4006329 | 1990-03-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04219153A true JPH04219153A (ja) | 1992-08-10 |
JP2960786B2 JP2960786B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=6401142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3030910A Expired - Fee Related JP2960786B2 (ja) | 1990-03-01 | 1991-02-26 | 衝撃ミルのロータの縁部分に衝撃板を固定するための装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5221054A (ja) |
EP (1) | EP0447774B1 (ja) |
JP (1) | JP2960786B2 (ja) |
KR (1) | KR0166974B1 (ja) |
AT (1) | ATE93166T1 (ja) |
BR (1) | BR9100837A (ja) |
CA (1) | CA2037309C (ja) |
DE (1) | DE59100297D1 (ja) |
ES (1) | ES2045962T3 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT397773B (de) * | 1992-07-28 | 1994-06-27 | Schroedl Hermann | Schlagleiste für brecherrotoren od. dgl. |
DE19813310C1 (de) * | 1998-03-26 | 1999-10-28 | Noell Serv & Maschtechn Gmbh | Rotor für Prallmühlen |
US9387640B1 (en) | 2011-08-01 | 2016-07-12 | David D. B. Rice | Recycling systems and methods for plastic waste |
FR2998490B1 (fr) * | 2012-11-26 | 2016-06-10 | Jean-Paul Jusseau | Marteau pour l'equipement des rotors de machines de broyage de pierres, procede de fabrication de ce marteau et dispositif de montage de tels marteaux sur lesdits rotors. |
US9022306B2 (en) * | 2013-03-09 | 2015-05-05 | David D. B. Rice | Recycling systems and methods for plastic waste |
DE102015213963A1 (de) * | 2015-07-23 | 2017-01-26 | Thyssenkrupp Ag | Rotor für einen Prallbrecher |
CN110292973A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-10-01 | 枣庄鑫金山智能机械股份有限公司 | 一种制砂机定位机构下固定板 |
CN114589192B (zh) * | 2022-02-21 | 2023-03-24 | 许昌学院 | 一种建筑垃圾资源化粉碎再利用装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2148752C3 (de) * | 1971-09-30 | 1979-11-22 | Hazemag Dr. E. Andreas Gmbh & Co, 4400 Muenster | Einrichtung zum Festlegen von Schlagleisten in Prallmühlenrotoren |
DE2436338C3 (de) * | 1974-07-27 | 1980-08-21 | Hazemag Dr. E. Andreas Gmbh & Co, 4400 Muenster | Rotor für Hammermühlen |
DE2850299C2 (de) * | 1978-11-20 | 1983-11-10 | Hazemag Dr. E. Andreas GmbH & Co, 4400 Münster | Einrichtung zum Festlegen von Schlagleisten in Längsschlitzen von Prallmühlenrotoren |
US4275852A (en) * | 1979-08-20 | 1981-06-30 | Asplund Arne J A | Apparatus for controlling the refining of fibrous pulp grist in a drum refiner |
FR2472416A2 (fr) * | 1979-12-27 | 1981-07-03 | Fives Cail Babcock | Concasseur a percussion |
DE3303628A1 (de) * | 1983-02-03 | 1984-08-09 | Maschinenfabrik Goebel Gmbh, 6100 Darmstadt | Messerzylinder zum bearbeiten von bahnfoermigem gut |
DE3521588A1 (de) * | 1985-06-15 | 1986-12-18 | O & K Orenstein & Koppel Ag, 1000 Berlin | Vorrichtung zum festlegen von schlagleisten in prallmuehlenrotoren |
US4922977A (en) * | 1986-10-06 | 1990-05-08 | Wadkin Plc | Rotary cutter heads |
US5004169A (en) * | 1989-11-22 | 1991-04-02 | Cedarapids, Inc. | Impeller bar assembly with adjustable locking mechanism |
-
1991
- 1991-02-04 AT AT91101426T patent/ATE93166T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-02-04 EP EP91101426A patent/EP0447774B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-04 DE DE9191101426T patent/DE59100297D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-04 ES ES91101426T patent/ES2045962T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-26 JP JP3030910A patent/JP2960786B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-28 US US07/662,010 patent/US5221054A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-28 KR KR1019910003316A patent/KR0166974B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-02-28 CA CA002037309A patent/CA2037309C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-28 BR BR919100837A patent/BR9100837A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59100297D1 (de) | 1993-09-23 |
CA2037309C (en) | 2001-05-15 |
ES2045962T3 (es) | 1994-01-16 |
KR910016383A (ko) | 1991-11-05 |
US5221054A (en) | 1993-06-22 |
BR9100837A (pt) | 1991-11-05 |
EP0447774A1 (de) | 1991-09-25 |
JP2960786B2 (ja) | 1999-10-12 |
ATE93166T1 (de) | 1993-09-15 |
KR0166974B1 (ko) | 1999-01-15 |
EP0447774B1 (de) | 1993-08-18 |
CA2037309A1 (en) | 1991-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4709789A (en) | Dust cover for cylindrical elements of the type for use in a pin guide arrangement of a spot-type disc brake | |
AU595958B2 (en) | Mechanical seals for use with slurry pumps | |
CA2250660C (en) | Device for measuring wear in large roller bearings | |
EP3121477B1 (en) | A disc brake assembly | |
JPH04219153A (ja) | 衝撃ミルのロータの縁部分に衝撃板を固定するための装置 | |
JP6514271B2 (ja) | 回転テーブル装置 | |
US4085942A (en) | Packing for use in steel-pipe hydraulic testing apparatus | |
US4509762A (en) | Stationary assembly for mechanical shaft seal | |
US5697472A (en) | Wear indicator | |
WO2019206480A1 (de) | Dynamische dichtung und drehdurchführung mit einer solchen dynamischen dichtung | |
US5294132A (en) | Semi-cartridge seal | |
US4144952A (en) | Sliding support structure for a disc brake caliper | |
US4042074A (en) | Pin connection for a floating type disc brake | |
US7731307B1 (en) | Seal guard for compactor | |
US11885418B2 (en) | Mechanical seal and rotary union having a mechanical seal | |
USRE32646E (en) | Mechanical seals with setting block for use with slurry pumps | |
JPS6181583A (ja) | 特に液圧媒体用のラジアルピストンポンプ | |
US4300619A (en) | Strand guide arrangement to be used in a continuous casting plant | |
US4784243A (en) | Sliding caliper disc brake | |
US5217235A (en) | Seal assembly | |
US20170241493A1 (en) | Brake device | |
CN100359216C (zh) | 包括边靠边安装的止动环的气缸盖衬垫 | |
WO1984001209A1 (en) | Lining of non-metallic material | |
US4345673A (en) | Wheel brake arrangement | |
JP4036319B2 (ja) | 不断水切断装置における回転スリーブ支持装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |