JP2001098919A - オイル交換用管継手 - Google Patents

オイル交換用管継手

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JP2001098919A
JP2001098919A JP27733799A JP27733799A JP2001098919A JP 2001098919 A JP2001098919 A JP 2001098919A JP 27733799 A JP27733799 A JP 27733799A JP 27733799 A JP27733799 A JP 27733799A JP 2001098919 A JP2001098919 A JP 2001098919A
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valve
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Takeya Sasa
武也 佐々
Giichi Ozaki
義一 尾崎
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Nitto Kohki Co Ltd
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Nitto Kohki Co Ltd
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    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M11/00Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
    • F01M11/04Filling or draining lubricant of or from machines or engines
    • F01M11/0408Sump drainage devices, e.g. valves, plugs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/30Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
    • F16L37/32Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied
    • F16L37/35Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings at least one of two lift valves being opened automatically when the coupling is applied at least one of the valves having an axial bore
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87941Each valve and/or closure operated by coupling motion
    • Y10T137/87949Linear motion of flow path sections operates both
    • Y10T137/87957Valves actuate each other

Abstract

(57)【要約】 【課題】エンジンオイル交換時に、エンジンオイルをド
レンプラグを取り外すことなく、簡単にオイル排出でき
るオイル交換用管継手を提供する。 【解決手段】 エンジンオイルパンの排油孔に取り付け
るドレンプラグPと、このドレンプラグに接続可能なソ
ケットSからなるオイル交換用管継手であって、前記ド
レンプラグはソケット本体に設けた係止部材とドレンプ
ラグ本体に形成した係合凹部4との係合によりソケット
と接続でき、かつ、前記ソケットの外周部に軸方向に摺
動自在に嵌合したスリーブ23の操作で前記係止部材2
6を前記ドレンプラグの係合凹部4へ係合離脱ができる
構成を備え、さらに、同ドレンプラグには流路5と前記
流路を閉じるバルブ6と該バルブをドレンプラグ内に密
閉状に保持するバルブホルダー10を有し、さらに前記
バルブホルダーの端面はソケット側に設けたシール部材
29のシール面として構成され、前記ドレンプラグ本体
内のバルブ6はソケットをドレンプラグに接続した時に
流路を開くように構成されていることを特徴とするオイ
ル交換用管継手。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、エンジンオイルパ
ンの排油孔に着脱するドレンプラグとそのドレンプラグ
に着脱自在のソケットからなるオイル交換用管継手に関
するものであり、特に、エンジンオイル交換時に、エン
ジンオイルをドレンプラグを取り外すことなく、簡単に
排出できるオイル交換用管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンにはエンジン内部品
を冷却したり潤滑するためにエンジンオイルが使用され
ている。このエンジンオイルは性能が劣化するとエンジ
ンオイルパンに設けたドレンプラグを外してエンジン外
に抜き取り、新しいオイルと交換できるようになってい
る。このため、エンジンオイル交換時期にくると、車両
整備工場などで、ドレンプラグを外し、エンジンオイル
を取り出す作業を行う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
ンジンオイルの交換作業は、エンジンオイルパンに取り
付けられているドレンプラグを取外し、オイルを抜き取
った後、再びエンジンオイルパンに取り付ける必要があ
るため、作業に時間がかかり、また作業時にオイルがこ
ぼれて工場内を汚す等の問題がある。さらに頻繁にエン
ジンオイルを交換するとドレンプラグのネジ部が磨耗、
損傷し、この部分がオイルもれの原因となる等の問題点
がある。
【0004】そこで、本発明は、ドレンプラグに流路を
形成し、この流路にバルブを設け、ドレンプラグに接続
可能なソケットを接続した時に該バルブが流路を開い
て、オイルパン内のオイルを吸引できるようにすること
で、従来のようなドレンプラグの着脱作業をなくし、エ
ンジンオイルの交換作業の効率を向上するができるオイ
ル交換用管継手を提供し、上記問題点を解決することを
目的とする。また、管継手を構成するプラグはエンジン
オイルパンに取り付けるドレンプラグであることから、
エンジンオイルパンからの突出量をできるだけ短く、ま
た石等がドレンプラグに当たった時に、簡単にドレンプ
ラグが損傷せぬように、さらに手によってドレンプラグ
内のバルブが簡単に開くことのないようにした構成した
オイル交換用管継手である。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、上記目的達成
のため本発明が採用した技術解決手段は、エンジンオイ
ルパンの排油孔に取り付けるドレンプラグと、このドレ
ンプラグに接続可能なソケットからなるオイル交換用管
継手であって、前記ドレンプラグはソケット本体に設け
た係止部材とドレンプラグ本体に形成した係合凹部との
係合によりソケットと接続でき、かつ、前記ソケットの
外周部に軸方向に摺動自在に嵌合したスリーブの操作で
前記係止部材を前記ドレンプラグの係合凹部へ係合離脱
ができる構成を備え、さらに、同ドレンプラグには流路
と前記流路を閉じるバルブと該バルブをドレンプラグ内
に密閉状に保持するバルブホルダーを有し、さらに前記
バルブホルダーの端面はソケット側に設けたシール部材
のシール面として構成され、前記ドレンプラグ本体内の
バルブはソケットをドレンプラグに接続した時に流路を
開くように構成されていることを特徴とするオイル交換
用管継手であり、前記バルブホルダーはドレンプラグ本
体とは別体で形成され、カシメ等の固定手段によりドレ
ンプラブ本体に固定されていることを特徴とするオイル
交換用管継手であり、前記バルブホルダーに保持される
バルブの端面は、バルブホルダーの端面よりも内側に凹
んで配置されていることを特徴とするオイル交換用管継
手であり、前記ドレンプラグに接続するソケット側の弁
座体には、ドレンプラグのバルブホルダー端面に当接
し、密封流路を形成するシール部材が弁座体端面よりも
突出した状態で設けられていることを特徴とするオイル
交換用管継手である。
【0006】
【実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明に係わ
る管継手の構成を説明すると、図1は本実施形態として
のドレンプラグPの半断面図、図2は同ドレンプラグに
接続するソケットSの半断面図である。
【0007】図1を参照して前記ドレンプラグPの構成
について説明する。図中、1はドレンプラグ本体であ
り、ドレンプラグ本体1の中央部外周には、同ドレンプ
ラグをエンジンオイルパン側の孔に設けたネジ部に螺合
する工具(スパナ等)を係合することができる6角形を
した係合部2が形成されている。この係合部2の図中右
側にはエンジンオイルパンに螺合するためのネジ3が形
成されており、またこの係合部2の図中左側には、ドレ
ンプラグに接続するソケットS側の係止部材(ボール)
が係止する係合凹部4が形成されている。図中、Cはド
レンプラグに被せるキャップである。
【0008】ドレンプラグ本体内部中央には流路5が形
成されており、この流路5には該流路を閉じるためのバ
ルブ6が流路5内に摺動自在に配置されている。バルブ
6は円筒状をしており、円筒外周には周方向に適宜間隔
を置いてオイル流通孔7が形成され、さらに図中左方端
部は、本体側に取り付けた後述するバルブホルダーの傾
斜面11と当接するバルブ面8が形成され、このバルブ
面8にシール部材9が配置され、このシール部材9が後
述するバルブホルダー10の傾斜面11と内周面11a
とに押圧されかつ前記バルブ面8とで流路5が閉じられ
る構成となっている。
【0009】またバルブ6はドレンプラグ本体1との間
に配置したスプリング12の付勢力によってバルブホル
ダー10の傾斜面11に押圧されている。さらに、バル
ブ6の端面はドレンプラグを組立た状態においてバルブ
ホルダー10の端面から内側に入った状態で、バルブホ
ルダー10の傾斜面11と当接する構成となっている。
即ち、図中バルブ6の左端面がバルブホルダー10の左
端面より、内側に入り込んだ状態とすることで、石等が
ドレンプラグに当たった際に、キャップCを介してバル
ブを押上げ、オイル漏れを起こすことが無いように、ま
た作業中にバルブを簡単に手等で押し込むことがないよ
うにしている。
【0010】バルブホルダー10はドレンプラグ本体1
とは別体に構成されており、バルブホルダー10の外周
には、ドレンプラグ本体1の内周面に形成した凹部13
に嵌合する凸部14と、シール部材16を収納するシー
ル収納部15が形成されている。バルブホルダー10
は、前記凸部14をドレンプラグ本体1の凹部13に嵌
合した状態で、ドレンプラグ本体1の端部をカシメ17
ることで、ドレンプラグ本体1に固定される。この時、
前記凸部14がドレンプラグ本体側の凹部13に嵌合す
ることでカシメ作業の際に、バルブホルダー10の移動
が禁止され、さらにシール部材16によってバルブホル
ダー10とドレンプラグ本体1との間の密封性が確保さ
れる。このように、バルブホルダー10をドレンプラグ
本体1と別体で形成し、ソケット接続の側端部にドレン
プラグ本体1端部をカシメ17る構造とすることで、前
記係合部2からの突出量Lを少なくすることができ、こ
のドレンプラグをエンジンオイルパンに取り付けた際
に、路面側への突出量を少なくすることができる。ドレ
ンプラグPには通常はキャップCが被され、バルブ部分
を保護している。上記構成のドレンプラグPは、後述す
るソケットSと接続した時にソケット側の後述する後筒
体端部当接面によって押されてスプリング12を撓ませ
ながら図中右方に移動して流路を開くようになってい
る。
【0011】続いて前記ドレンプラグPに接続するソケ
ットSの構成について説明すると図2はソケットの半断
面図である。図2において、ソケットSは前筒体21と
後筒体22とからなり、前筒体21の外周にはスリーブ
23が摺動自在に嵌合され、前筒体21とスリーブ23
との間にはスリーブ23を図中右方に付勢するスリーブ
スプリング24が配置されている。前記スリーブ23は
前記スリーブスプリング24の付勢力によりスリーブ2
3の内周に形成した段部25の作用で前記したドレンプ
ラグPを係止する係止部材としてのボール26が外径方
向に移動することを制止できる構成となっている。
【0012】前記前筒体21の図中左方端内周には後述
するバルブを内装する後筒体22がが螺合して固定され
ており、また前筒体21と後筒体22との間には弁座体
27が挟持固定されている。弁座体27と後筒体22と
の間にはシール部材28が設けられ、また弁座体27の
図中右方端部には前記ドレンプラグのバルブホルダー1
0のシール面に当接するシール部材29が弁座体27端
面よりも図中右方に突出した状態で保持されている。ま
た、前筒体21の内周にはカラー30が摺動自在に設け
られ、前記弁座体27とカラー30との間にはカラー3
0を図中右方に付勢するコイルスプリング31が設けら
れている。カラー30は前筒体21の内周面に形成した
凸部32にカラー外周に設けた凸部33とが当接するこ
とにより前筒体21からの脱落が防止されており、また
カラー30はドレンプラグを接続していない時にはボー
ル26の求心方向への移動を制止する機能を果してい
る。さらにスリーブ23の段部25に形成した傾斜面3
4が、カラー30の作用で外径方向に移動しているボー
ル26に当たり、これによっ該スリーブ23が前進する
ことを制止している。図中の符号35はストップリング
である。
【0013】前筒体21に固定されている後筒体22の
内周前端にはバルブ36が摺動自在に保持されている。
バルブ36は図中左半分が円筒状に形成され、その外周
には適宜間隔を置いてオイル流通孔37が形成され、さ
らに図中、中間部外周には、前記弁座体27に形成した
傾斜面27aと当接するシール部材38が保持され、さ
らに、図中右端部側にはドレンプラグPのバルブ6を押
圧することができる押圧部39が形成されている。ま
た、バルブ36は後筒体22との間に配置されたバルブ
スプリング40により図中右方に付勢されており、これ
によって前記シール部材38が弁座体27の傾斜面27
aに押圧され、流路が閉じられる構成となっている。
【0014】つづいて、以上のように構成されたドレン
プラグPとソケットSとの接続作動について説明する。
ドレンプラグPはエンジンオイルパンに螺合し固定され
ている。この状態の時には、ドレンプラグP内のバルブ
6が流路5を閉じており、またドレンプラグPにはキャ
ップCが取り付けられ、バルブ6部分を保護している。
オイル交換の際には、ドレンプラグP側のキャップを外
し、ソケットSを前記ドレンプラグPに接続する(図3
参照)とドレンプラグP内およびソケットS内の流路が
次のような作用で開きエンジン内のオイルを抜き取るこ
とができる。
【0015】即ち、図3においてソケットS内にドレン
プラグPを挿入して行くと、ドレンプラグ本体1によっ
てソケット側のカラー30がコイルスプリング31の付
勢力に抗して図中左方に移動する。さらにドレンプラグ
本体1を挿入して行くと、スリーブスプリング24によ
って付勢されているスリーブ23の傾斜面34によって
外径方向に押されているボール26がドレンプラグ本体
1に形成した係合凹部4に嵌合してスリーブ23がドレ
ンプラグ側に移動し、該スリーブ23の段部25によっ
てボール26の外径方向の移動を制止され両者は接続さ
れる。この状態になると、ソケット内のシール部材29
がドレンプラグP内のバルブホルダー10の端面に当接
して流路のシール性を確保する。また、ソケットS内の
バルブ36とドレンプラグP内のバルブ6とが当接し、
互いにそれぞれのスプリング40、12を撓めてシール
部材38、9が傾斜面27a、11から離れ、ドレンプ
ラグPおよびソケットS内の流路が連通する。この結
果、エンジンオイルパン内のオイルはドレンプラグP、
ソケットSを介してエンジン外に排出される。
【0016】エンジンオイルの抜取りが終わると、スリ
ーブ23をスリーブスプリング24の付勢力に抗して図
中左方に移動させると、ボール26への外径方向への制
止がなくなるため、ソケットSをドレンプラグPから引
き抜くことができ、両者を分離することができる。ソケ
ットSが引き抜かれるとドレンプラグP内のバルブ6が
スプリング12の付勢力で流路5を閉じた初期状態に復
帰し、再びエンジン内にオイルを蓄えることができる。
【0017】図4を参照してソケットの第2実施形態を
説明すると、第2実施形態はソケットの後筒体22に流
体管41を傾斜して溶接42によって固定した点に特徴
がある。流体管41とソケットの後筒体22とは溶接4
2によって固定されているが、必要に応じて、自在継手
管等を使用して流体管をソケットに対して自由に曲げる
ことができるようにしてもよい。他の構成は第1実施形
態と同様である。
【0018】なお、上記ソケットSでは前筒体と後筒体
とを別部材で構成し、これらをねじ結合により固定して
いるが、両者を一体に構成することも可能である。ま
た、上記実施形態ではドレンプラグ内のバルブホルダー
をドレンプラグ本体にカシメによって固定しているが、
カシメに限ることなく溶接、接着、ネジ等適宜の固定手
段によって固定することも可能である。また、本発明は
その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々
な形で実施することができ、また、前述の実施例はあら
ゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはなら
ない。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く本発明によれば、
ドレンプラブに流路を形成し、この流路に弁を設け、ド
レンプラグに接続可能なソケットを接続した時に該弁が
流路を開いて、オイルパン内のオイルを吸引できるよう
にすることで、従来のようなドレンプラグの着脱作業を
なくし、エンジンオイルの交換作業の効率を向上するこ
とができる。また、ドレンプラグをプラグ本体とバルブ
ホルダーとを別体で構成し、両者をカシメ等の固定手段
で固定する構成を採用したため、ドレンプラグのエンジ
ンオイルパンからの突出量を短くすることができる。ま
たドレンプラグ内のバルブをバルブホルダーの端面より
も内側になるように配置することで石等がドレンプラグ
に当たった時に、簡単にバルブが損傷することがない、
等の優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態としてのドレンプラグPの半断面
図である。
【図2】本実施の形態としてのソケット側の半断面図で
ある。
【図3】本実施の形態としてのドレンプラグとソケット
とを接続した状態の半断面図である。
【図4】本実施の第2実施形態としてのソケット側の半
断面図である。
【符号の説明】
S ソケット P ドレンプラグ C キャップ 1 ドレンプラグ本体 2 工具の係合部 3 ネジ 4 係合凹部 5 流路 6 バルブ 7 オイル流通孔 8 バルブ面 9 シール部材 10 バルブホルダー 11 傾斜面 12 スプリング 13 凹部 14 凸部 15 シール収納部 16 シール部材 17 カシメ部 21 前筒体 22 後筒体 23 スリーブ 24 スリーブスプリング 25 段部 26 係止部材(ボール) 27 弁座体 28、29 シール部材 30 カラー 31 コイルスプリング 32、33 凸部 34 傾斜面 35 ストップリング 36 バルブ 37 オイル流通孔 38 シール部材 39 押圧部 40 バルブスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G015 BB04 BB11 BK02 BK04 CA07 DA01 DA04 DA10 EA11 EA18 FA04 3J106 AB01 BA03 BB01 BC04 BC12 BD01 BE12 BE13 BE29 CA06 EA03 EB07 EC02 EC07 ED32 EE13 GA03 GA04 GA14 GA23 GB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンオイルパンの排油孔に取り付ける
    ドレンプラグと、このドレンプラグに接続可能なソケッ
    トからなるオイル交換用管継手であって、前記ドレンプ
    ラグはソケット本体に設けた係止部材とドレンプラグ本
    体に形成した係合凹部との係合によりソケットと接続で
    き、かつ、前記ソケットの外周部に軸方向に摺動自在に
    嵌合したスリーブの操作で前記係止部材を前記ドレンプ
    ラグの係合凹部へ係合離脱ができる構成を備え、さら
    に、同ドレンプラグには流路と前記流路を閉じるバルブ
    と該バルブをドレンプラグ内に密閉状に保持するバルブ
    ホルダーを有し、さらに前記バルブホルダーの端面はソ
    ケット側に設けたシール部材のシール面として構成さ
    れ、前記ドレンプラグ本体内のバルブはソケットをドレ
    ンプラグに接続した時に流路を開くように構成されてい
    ることを特徴とするオイル交換用管継手。
  2. 【請求項2】前記バルブホルダーはドレンプラグ本体と
    は別体で形成され、カシメ等の固定手段によりドレンプ
    ラブ本体に固定されていることを特徴とする請求項1に
    記載のオイル交換用管継手。
  3. 【請求項3】前記バルブホルダーに保持されるバルブの
    端面は、バルブホルダーの端面よりも内側に凹んで配置
    されていることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のオイル交換用管継手。
  4. 【請求項4】 前記ドレンプラグに接続するソケット側
    の弁座体には、ドレンプラグのバルブホルダー端面に当
    接し、密封流路を形成するシール部材が弁座体端面より
    も突出した状態で設けられていることを特徴とする請求
    項1〜請求項3のいずれかに記載のオイル交換用管継
    手。
JP27733799A 1999-09-29 1999-09-29 オイル交換用管継手 Pending JP2001098919A (ja)

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