JPH0234516B2 - Denwasochiniokeruokuridashishingokakuninhoshiki - Google Patents

Denwasochiniokeruokuridashishingokakuninhoshiki

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JPH0234516B2
JPH0234516B2 JP20844882A JP20844882A JPH0234516B2 JP H0234516 B2 JPH0234516 B2 JP H0234516B2 JP 20844882 A JP20844882 A JP 20844882A JP 20844882 A JP20844882 A JP 20844882A JP H0234516 B2 JPH0234516 B2 JP H0234516B2
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JP
Japan
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selection signal
circuit
telephone
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communication path
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JP20844882A
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Yasunobu Nakayama
Taiji Sato
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、受送話器を有する複数の電話機と、
これら各電話機と双方向通話路を介して接続され
た主装置とを備えた電話装置における送出信号確
認方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
通常、この種の方式では、選択信号発信時(以
後、ダイヤル発信時という。)には、電話機側か
ら送話ノイズを回線に送出しないようにすること
が前提条件である。従来の送出信号確認方式は、
この条件を踏まえ、第1図に示す如く電話機回路
1内に選択信号発信回路51を設けダイヤル発信
時にはスイツチ6を切替えることにより送受話器
4の送話器Tを不動作とし、発信された選択信号
をスイツチ6、双方向通話路10及び主装置2を
介して局線3に送出すると共に、スイツチ6を介
して受話器Rに送出したものである。又、第2図
に示す如く主装置2内に選択信号発信回路52を
設け、ダイヤル発信時にはスイツチ7を切替える
ことにより、電話機回路1と局線3との接続を断
とし、スイツチ7を介して選択信号を局線3に送
出したものもある。しかし、前者の方式は各電話
機の電話機回路1内に選択信号発信回路51が必
要となり、経済的に不利になるという欠点があ
り、又後者の方式では、電話機回路1に対して選
択信号の送出が禁止されているので、電話機側の
ユーザーは選択信号の確認ができない上、選択信
号発信回路52の動作確認も行えないという欠点
があつた。
更に他の方式として、第3図に示す如く電話機
回路1及び主装置2内夫々に選択信号発信回路5
1,52を設け、ダイヤル発信時にはスイツチ7
により電話機回路1と局線3との接続を断として
電話機側からの送信ノイズの送出を禁止し、送受
話器4にはスイツチ6を介して選択信号発信回路
51から発信される選択信号を、局線3にはスイ
ツチ7を介して選択信号発信回路52から発信さ
れる選択信号を送出するものもある。しかし、こ
の方式も各電話機の電話機回路1内に選択信号発
信回路51が必要となり、経済的に不利となる
上、実際に局線3に送出された選択信号が電話機
側に送出されないので、選択信号発信回路52の
動作確認も行えないという欠点があつた。又、こ
の方式では、送受話器4から発せられる確認音の
音声が実際に局線3に送出された選択信号に基づ
くものと異なつてしまうという不都合もあつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に着目してなされたもので前
述した前提条件を満たしながら、経済的にも有利
な上、選択信号発信回路の動作確認も行える電話
装置における送出信号確認方式を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
そこで本発明は、主装置に選択信号発信回路を
設け、ダイヤル発信時にこの選択信号発信回路か
ら発せられる選択信号を直接局線に送出すると共
に、この選択信号をローインピーダンス出力の増
幅器を介して電話機側に送出するようにして上記
目的を達成した。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明を詳説する。
第4図は本発明の一実施例を採用した電話装置の
概略構成図であり、1は電話機回路、2は主装
置、3は局線、4は送受話器、5は選択信号発信
回路、10は双方向通話路、41は送出信号制御
部である。この送出信号制御部41は、ローイン
ピーダンス出力の増幅器411、減衰回路41
2、リレースイツチ413、アナログスイツチ4
14、局線側トランス415より構成されてい
る。通話時においては図示する如くアナログスイ
ツチ414が開成され、リレースイツチ413が
トランス415側に接続されるので、送受話器4
と局線3との間に通話路が形成される。ところ
が、ダイヤル発信時においては、逆に、アナログ
スイツチ414が閉成され、リレースイツチ41
3が減衰回路412側に接続されるので、選択信
号発信回路5から出力された選択信号は、アナロ
グスイツチ414及びトランス415を介して局
線3に送出されると共に、アナログスイツチ41
4、増幅器411、減衰回路412及びリレース
イツチ413を介して電話機回路1に送出され
る。
よつて、局線3に送出された選択信号に基づく
確認音が送受話器4から発せられる。この時送受
話器4から送話ノイズが双方向通話路10を介し
て主装置2に流入するが、この送話ノイズは増幅
器411により遮断され局線3には送出されな
い。
この送出信号制御部41の回路構成を示した図
が第5図である。420aは抵抗421,422
による利得1倍の負相増幅器、420bは利特1
倍の正相増幅器で、双方向通話路10に送出され
る選択信号のバランスをとるためのものであり、
423,424は局線3に選択信号を送出する時
の出力インピーダンスをマツチングさせるための
抵抗であり、426は直流バイアスを加えるため
の抵抗である。又、抵抗427,428,429
は減衰回路412を構成し、411a及び441
bはローインピーダンス出力の増幅器である。更
に、リレースイツチ413a,413bはC−
MOS構成のアナログスイツチ414a,414
bの開成時にはトランス415側に、閉成時には
抵抗429側に切替接続されるものである。通話
時においては、図示せぬ制御回路の制御によりア
ナログスイツチ414a,414bは開成状態に
保持され、それによりリレースイツチ413a,
413bは局線側トランス415側に接続されて
いる。よつて電話機はリレースイツチ413a,
413bを介して局線3に接続され、通話路が形
成される。又、ダイヤル発信時においては、逆に
図示せぬ制御回路の制御によりアナログスイツチ
414a,414bは閉成状態となり、それによ
りリレースイツチ413a,413bが抵抗42
9側に接続される。よつて、選択信号発信回路5
から出力された選択信号は、増幅器420a,4
20b、アナログスイツチ414a,414b、
抵抗423,424及びトランス415を介して
局線3に送出されると共に、増幅器411a,4
11b,抵抗427,429及びリレースイツチ
413a,413bを介して電話機側に送出され
る。ところで、この際電話機側より流入する送話
ノイズは、増幅器411a,411bの出力側が
ローインピーダンスであるので、これにより遮断
され、局線3に送出されることはない。
第6図は本発明の他の実施例を採用した電話装
置の概略構成図であり、第4図と同一の要部には
同一の符号を付しその説明は省略する。同図にお
いて61は送出信号制御部である。又、この電話
装置にて用いられる選択信号はダイヤルスイツチ
62の開閉により形成されるダイヤルパルス信号
である。本実施例によれば、通話時においては、
図示する如くリレースイツチ413がトランス4
15側に接続されるので、送受話器4と局線3と
の間に通話が形成される。又、ダイヤル発信時に
おいては、逆にリレースイツチ413が減衰回路
412側に接続され、ダイヤルパルス信号はトラ
ンス415、増幅器411、減衰回路412及び
リレースイツチ413を介して電話機回路1に送
出される。よつて、局線3に送出されたダイヤル
パルス信号に基づく確認音が送受話器4から発せ
られる。この場合にも、電話機側からの送話ノイ
ズは増幅器41により遮断される。
この送出信号制御部61の回路構成を示した図
が第7図であり、第5図と同一の要部には同一の
符号を付しその説明は省略する。リレースイツチ
413a,413bは図示せぬ制御回路の制御に
より、通話時においてはトランス415側にダイ
ヤル発信時においては抵抗429側に接続される
ものである。この回路によれば、選択信号である
ダイヤルパルス信号は局線3に送出されると共
に、トランス415、増幅器411a,411
b、抵抗427,428及びリレースイツチ41
3a,413bを介して電話機側に送出される。
この際にも増幅器411a,411bが送話ノイ
ズの遮断機能を有する。
第8図は本発明の更に他の実施例を採用した電
話装置の概略構成図であり、第4図と同一の要部
には同一の符号を付しその説明は省略する。同図
において、81は送出信号制御部である。本実施
例の動作は前述の第4図に示したものと略同様で
あり、本実施例の特徴は第9図に示すように送出
信号制御部81の回路構成である。第5図に示す
回路構成との違いは、負相増幅器420a及び正
相増幅器420bをローインピーダンス出力の増
幅器として、増幅器411a,411bを省略し
た点にある。この送出信号制御部81によれば、
通話時においては図示せぬ制御回路の制御により
アナログスイツチ414a,414bが開成状態
に保持され、それによりリレースイツチ413
a,413bがトランス415側に接続され、通
話路が形成される。又、ダイヤル発信時において
は、逆にリレースイツチ414a,414bは閉
成状態となり、それによりアナログスイツチ41
3a,413bが抵抗429側に接続される。よ
つて、選択信号発信回路5から出力された選択信
号は、増幅器420a,420b、アナログスイ
ツチ414a,414b、抵抗423,424及
びトランス415を介して局線3に送出されると
共に、増幅器420a,420b、抵抗427,
428及びリレースイツチ413a,413bを
介して電話機側に送出される。ところでこの際、
電話機側より流入する送話ノイズは増幅器420
a,420bの出力インピーダンスが十分に低く
設定されているので、アナログスイツチ414
a,414bを介して局線3に送出されることは
ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば選択信号
発信回路を主装置内に設け、複数の電話機にて共
有しているので経済的にも有利な上、電話機から
発せられる確認音にてこの選択信号発信回路の動
作確認も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来の送出信号確認方式を
説明するための電話装置の概略構成図、第4図は
本発明の一実施例を採用した電話装置の概略構成
図、第5図は第4図に示した送出信号制御部41
の回路構成図、第6図は本発明の他の実施例を採
用した電話装置の概略構成図、第7図は第6図に
示した送出信号制御部61の回路構成図、第8図
は本発明の更に他の実施例を採用した電話装置の
概略構成図、第9図は第8図に示した送出信号制
御部81の回路構成図である。 1……電話機回路、2……主装置、3……局
線、4……送受話器、5……選択信号発信回路、
10……双方向通話路、41,61,81……送
出信号制御部、411,411a,411b,4
20a,420b……増幅器、413,413
a,413b……リレースイツチ、414,41
4a,414b……アナログスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送受話器を有する複数の電話機と、前記各電
    話機と双方向通話路を介して接続された主装置と
    を備えた電話装置における送出信号確認方式にお
    いて、 前記主装置に、選択信号発信回路と、前記選択
    信号発信回路から発信された選択信号を増幅する
    ローインピーダンス出力の増幅器と、通話時に前
    記双方向通話路と局線との接続をなすと共に選択
    信号発信時には前記増幅器の出力と前記双方向通
    話路との接続をなす切替手段と、選択信号発信時
    に、前記局線に対し前記選択信号発信回路より発
    信された選択信号を送出すると共に前記切替手段
    の接続動作に基づき前記双方向通話路を介して前
    記電話機に対し前記増幅器にて増幅された選択信
    号を送出する手段とを設けたことを特徴とする電
    話装置における送出信号確認方式。
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