JPH0234133A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテッシュペーパーを集塵手段に用いた電気掃除
機に関するちのである。

従来の技術 従来のテッシュペーパーを用いた電気掃除機の例を第６
図、第７図で説明する。

第１の例を第６図に示す。掃除機本体１１の前部は、や
や斜前力に開口し、内部に集塵袋１２を装着した集塵部
１３を形設している。１４は先端に吸込口（図示せず）
を配設した集塵蓋で、上記集塵部１３に着脱自在に装着
される。この場合のテッシュペーパー１６のセットは、
集塵部１３の開口端に同テッシュペーパー１５を乗せ、
中央部を内部に押し込み、その上から集塵蓋１４を装着
する。本体集塵部１３と集塵箱１４の嵌合部のオーバー
ラツプ１６は図に示すごとく、大きくとっており、この
間でテッシュペーパー１５の端を処理し掃除機外観に出
ないようにしている。

第２の例を第７図に示す。掃除機本体２１の前部は、前
上方に開口する集塵部２２で内部に集塵袋２３が着脱自
在に装着されている。２４はテッシュペーパー２６を押
さえるテッシュ押えで、前方に吸込口２７を形設してい
る。２８は集塵蓋で掃除機本体２１に回動自在に係止さ
れ集塵部２２に開閉自在に装着される。この場合のテッ
シュペ−パー２６のセｙｈは、集塵部２２の開口部に中
央を押し込み、テッシュ押え２４を装着シ２１、テンシ
ュペーパー２６の端を中央側は折り込んで、その上から
集塵蓋２８をかぶせ、テンシュペーパー２６の端が掃除
機外観に出ないようにしている。

テッシュ押え２４の突起部２４−ａは両側に２対設けら
れ、テンシュペーパー２６を集塵袋２３内に強制的に押
し込むものである。

発明が解決しようとする課題 上記２例はテンシュペーパーの処理に関して次のような
問題点を有している。

すなわち、テンシュペーパーの端を掃除機本体の外観に
出さないように、第１の例では集塵部１３と集塵蓋１４
の嵌合部オーバーラツプ部を大きくっており、２重の外
殻を形成している。そのため掃除機の重量が増し、特に
ノ・ンディタイブの掃除機では使用勝手が悪い。第２の
例では、テンシュペーパーをテッシュ押え２４という別
部品で押え込み、更にテンシュペーパーの端を中央側に
折り込んで集塵蓋を装着するという作業をしなければな
らず、本漬を増すこと及びテンシュペーパーのセットの
作業が面倒であるという問題点を持っている。

本発明はこのような従来の課題を解決したもので、テン
シュペーパーを簡単に、しかも確実に行おうとするもの
である。

課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するための本発明の第１の手段は集塵室
開口部で、かつ集塵ケース外周に摺動自在に出入するテ
ソシュ押えを設けたものであり、また第２の手段は、集
塵室の開口部で、かつ集塵ケースの外周に溝を、集塵蓋
にこの溝に入り込む押えリブを形成したものである。

作用 上記第１の手段によれば、集塵ケースにセラ■・された
テンシュペーパーの端をテソシュ押え板と集塵蓋ではさ
み込んだまま、集塵蓋を集塵室に装着するため、テンシ
ュペーパーの端が本体外観に出なくすることが出来る。

また第２の手段は溝に対してテンシュペーパーを集塵蓋
の押えリブで押し込むことによシ・テンシュペーパーの
端は上方に折り返され・集塵蓋０押えリブの外周と本体
間に収納される。

実施例 以下本発明の実施例を第１図〜第３図に従って説明する
。

１は電動送風機２等を内蔵した後室３と着脱自在な集塵
ケース４を有し、前上方に開口部５を有する集塵室６と
で構成された掃除機の本体である。

アは先端に吸込口８を有する集塵蓋で、地端には回転軸
９が固定されている。この回転軸９はスイッチＩＱ、尾
錠１１を保持するカバー１２に形設された長孔１２−ａ
に摺動自在に装着されている。

１３は回転軸９に取付けられ、集塵蓋Ｔの開成用バネ、
１４はカバー１２に固定され回転軸９を右方向に押圧す
る蓋係止板バネである。集塵蓋９と本体１この係止は、
各々係止爪γ−ａ、ｖ−ａで保持される。上記集塵蓋９
の開閉動作を説明すると、尾錠１１を下方に押すことに
より、その尾錠１１の傾斜面で回転軸９を前方に押し出
されると共に、集塵蓋７も前方に押し出され、本体１こ
の係合部７−ＩＬ、１−ａが外れ、バネ１３により集塵
蓋７は上方に開く。集塵蓋７を閉じる時は、集塵蓋７を
下方に押すと、本体１と集塵蓋７の係止爪１−ＩＬ、Ｔ
−ａがかかり、蓋係止板バネ１４によシ回転軸９に固定
された集塵蓋７が右方向に動き、係上部が保持される。

次に、第２〜第３図に示すように、集塵室６の集塵ケー
ス４の外周には、集塵蓋Ｔが装着されていない状態では
バネ１７を介して集塵ケース４より突出するテッシュ押
え板１６が摺動自在に配設されている。なおテッシュ押
え板１ｅの突出高さは、テンシュペーパーを集塵ケース
４に中央部を押し込んでセットした時、端がテッシュ押
え板１６より少し外周に出るようにしである。

」二記構成により集塵ケース４の上に中央部を押し込ん
でセットされたテッシュ１８の端は、集塵簀子を閉じる
時、まず集塵蓋７の内壁面とテッシュ押え板１６により
はさみ込まれ、その状態のまま集塵蓋７は、テッシュ押
え板１６を集塵室６内に押し込みながら集塵室θに装着
される。従って、テッシュペーパーの端は掃除機本体の
外観に出ることはない。

次に第４図、第５図に示すものは集塵室６の開口部で、
かつ集塵ケース４の外周に溝１９を設け、一方、集塵蓋
７にはこの溝１９と対応して複数の押えリブ２ｏを形成
したものである。

上記構成によれば、集塵ケース４の上に中央部を押し込
んでセットされたテッシュ２１の同集塵ケース４の外周
方向にはみ出した部分は集塵蓋Ｔの押えリブ２０で溝１
９に押し込まれ、テッシュの端は上方に折れ曲がり（１
点鎖線で示す）、本体外観に出ることなく処理される。

更に溝１９は、集塵ケース４の外周にあるため、集塵蓋
７を開けた時、集塵ケース４内の塵埃を引き出してしま
うこともない。

発明の効果 このように本発明により、簡単な構成でテッシュペーパ
ーの端を掃除機の外観にはみ出すことなく容易にセット
出きるというテッシュバック掃除機を提供することがで
きるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す電気掃除機の全断面図、
第２図、第３図は集塵室の断面図、第４図は他の実施例
における集塵室の断面図、第６図は全体斜視図、第６図
、第７図は従来のテッシュパック掃除機の使用説明図で
ある。 １・・・・・・本体、４・・・・・・集塵ケース、５・
・・・・・開口部、６・・・・・・集塵室、７・・・・
・・集塵蓋、１６・・・・・・テッシュ押え板、１９・
・・・・・溝、２０・・・・・・押えリブ。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名第 図 第 第 図 １６−　テッンッ１ｂ坂 ワ ｔ’？−一一表 ２θ−Ｗルリフ 第 図 第 図 （（２ン （ｆ２ （Ｃノ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）集塵室に集塵ケースを装着した本体と、上記集塵
   室を開閉する集塵蓋と、上記集塵室の開口部で、かつ集
   塵ケース外周に位置し、摺動自在に出入するテッシュ押
   え板とを具備した電気掃除機。
2. （２）集塵室に集塵ケースを装着した本体と、この集塵
   室を開閉する集塵蓋とを具備し、上記集塵室の開口部で
   、かつ集塵ケースの外周には溝を形設すると共に、この
   溝に入り込む押えリブを集塵蓋に形設した電気掃除機。