JPH0234041Y2 - - Google Patents
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- JPH0234041Y2 JPH0234041Y2 JP1984016852U JP1685284U JPH0234041Y2 JP H0234041 Y2 JPH0234041 Y2 JP H0234041Y2 JP 1984016852 U JP1984016852 U JP 1984016852U JP 1685284 U JP1685284 U JP 1685284U JP H0234041 Y2 JPH0234041 Y2 JP H0234041Y2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/481—Disposition
- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/48225—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
- H01L2224/48227—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item
Landscapes
- Facsimile Heads (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は光プリンタ用の発光素子アレイを用い
た光プリントヘツドに関するものである。
た光プリントヘツドに関するものである。
(従来技術)
従来のこの種の光プリントヘツドを第1図に示
す。第1図aは従来の光プリントヘツドの平面
図、第1図bは従来の光プリントヘツドの一部を
切欠いた斜視図である。ここで1は長尺の印刷基
板、2は発光素子として発光ダイオード(以下
LEDという)を用いたLEDアレイIC、3は導体
部、4は膜抵抗素子、5はLEDカソード用共通
電極、6は導電ペースト材、7はボンデイングワ
イヤ、8はデータバスライン、9はクロスオーバ
テープ状の複式化接続ケーブルを示す。
す。第1図aは従来の光プリントヘツドの平面
図、第1図bは従来の光プリントヘツドの一部を
切欠いた斜視図である。ここで1は長尺の印刷基
板、2は発光素子として発光ダイオード(以下
LEDという)を用いたLEDアレイIC、3は導体
部、4は膜抵抗素子、5はLEDカソード用共通
電極、6は導電ペースト材、7はボンデイングワ
イヤ、8はデータバスライン、9はクロスオーバ
テープ状の複式化接続ケーブルを示す。
このような光プリントヘツドの製造工程はま
ず、印刷基板1上に導体部3、膜抵抗素子4、共
通電極5、データバスライン8を形成し、次にこ
の共通電極5上にLEDアレイIC2を整列しながら
導電ペースト材6でダイスボンドを行ない、次い
でワイヤボンドを行ない各LEDアレイIC2の干
鳥状に配線されたアノード端子と印刷基板1上の
導体3を接続する。次にLEDアレイIC2の検査を
行ない、LED全ドツトが正常に動作することを
確認する。次にLEDアレイICの各ドツトの発光
パワーを均一に調整するため膜抵抗素子4を抵抗
トリミングする。次に導体部3は複式化接続ケー
ブル基板9によりクロスオーバ状にデータ出力バ
スライン8に接続され、このデータバスライン8
により全てのLEDドツトにデータ信号を供給す
る。このようにして、光プリントヘツドが構成さ
れていた。この第1図に示した光プリントヘツド
は時分割駆動によりLEDアレイICをチツプ単位
で順次点灯させるとした場合、各LEDアレイ2
の共通電極5はLEDアレイIC2をダイスボンドし
た後でも電気的に独立しなければならない。しか
しながら、このような従来の光プリントヘツドは
LEDアレイIC2を印刷基板1にダイスボンドする
際に、使用する導電性ペースト6がはみ出し隣接
のLEDアレイ2とLEDカソード電極が短絡しや
すいという欠点があり、後からの改修はLEDア
レイIC2の間隔が例えば9.4dot/mmの光プリント
ヘツドでは数10μmしかなく不可能であつた。
又、ワイヤボンド時にも9.4dot/mmB4サイズで
は約2300個所の接続点を有するため、改修不可能
になるものも多々あつた。
ず、印刷基板1上に導体部3、膜抵抗素子4、共
通電極5、データバスライン8を形成し、次にこ
の共通電極5上にLEDアレイIC2を整列しながら
導電ペースト材6でダイスボンドを行ない、次い
でワイヤボンドを行ない各LEDアレイIC2の干
鳥状に配線されたアノード端子と印刷基板1上の
導体3を接続する。次にLEDアレイIC2の検査を
行ない、LED全ドツトが正常に動作することを
確認する。次にLEDアレイICの各ドツトの発光
パワーを均一に調整するため膜抵抗素子4を抵抗
トリミングする。次に導体部3は複式化接続ケー
ブル基板9によりクロスオーバ状にデータ出力バ
スライン8に接続され、このデータバスライン8
により全てのLEDドツトにデータ信号を供給す
る。このようにして、光プリントヘツドが構成さ
れていた。この第1図に示した光プリントヘツド
は時分割駆動によりLEDアレイICをチツプ単位
で順次点灯させるとした場合、各LEDアレイ2
の共通電極5はLEDアレイIC2をダイスボンドし
た後でも電気的に独立しなければならない。しか
しながら、このような従来の光プリントヘツドは
LEDアレイIC2を印刷基板1にダイスボンドする
際に、使用する導電性ペースト6がはみ出し隣接
のLEDアレイ2とLEDカソード電極が短絡しや
すいという欠点があり、後からの改修はLEDア
レイIC2の間隔が例えば9.4dot/mmの光プリント
ヘツドでは数10μmしかなく不可能であつた。
又、ワイヤボンド時にも9.4dot/mmB4サイズで
は約2300個所の接続点を有するため、改修不可能
になるものも多々あつた。
前記2点の欠点に対処するには、LEDアレイ
IC2を交換する方法が考えられるが、近接してダ
イスボンドされているLEDアレイIC2内、特定の
不良素子のみを交換するのは困難であつた。
IC2を交換する方法が考えられるが、近接してダ
イスボンドされているLEDアレイIC2内、特定の
不良素子のみを交換するのは困難であつた。
又、LEDアレイIC2は実装後に行なう発光パワ
ー均一化のための膜抵抗素子4の抵抗トリミング
においては例え1ケ所でも抵抗トリミングを失敗
すると各LEDの発光パワーの均一化が図れず、
光プリントヘツドそのものが使用に供せないもの
となることがあつた。
ー均一化のための膜抵抗素子4の抵抗トリミング
においては例え1ケ所でも抵抗トリミングを失敗
すると各LEDの発光パワーの均一化が図れず、
光プリントヘツドそのものが使用に供せないもの
となることがあつた。
(考案の目的)
本考案の目的はこれらの欠点を除去するためな
されたもので、発光素子アレイICを印刷基板上
に実装して一つのモジユールとし、ベース上に複
数のモジユールを位置決めのための突き当て手段
及び押しつけ手段を用いて位置決めし整列させる
ようにした光プリントヘツドを提供するもので、
以下詳細に説明する。
されたもので、発光素子アレイICを印刷基板上
に実装して一つのモジユールとし、ベース上に複
数のモジユールを位置決めのための突き当て手段
及び押しつけ手段を用いて位置決めし整列させる
ようにした光プリントヘツドを提供するもので、
以下詳細に説明する。
(考案の構成)
第2図は本考案の第1の実施例を示す説明図で
ある。第2図aは本考案の第1の実施例の平面
図、第2図bは本考案の第1の実施例の一部を切
欠いた斜視図である。
ある。第2図aは本考案の第1の実施例の平面
図、第2図bは本考案の第1の実施例の一部を切
欠いた斜視図である。
第2図a,bにおいて、11は印刷基板、11
aは印刷基板11の発光素子アレイの並び方向
(以下、x方向という)に面する基準辺、11b
は印刷基板11の基準辺11aに隣接したもので
あつて発光素子アレイの並び方向に直交する方向
(以下、y方向という)に面する基準辺、11c,
11dは偏心カムピン23a,23bに接する印
刷基板11の辺、11eは板バネ24に接する印
刷基板11の辺、12は発光素子としてLEDを
用いたLEDアレイIC、13は各LED対応に設け
られるトリミング用の膜抵抗素子、14は膜抵抗
素子13の両端に設けられる外部接続および
LEDとの接続のための導体部、15はLEDカソ
ード用共通電極、16は導電ペースト材、17は
ボンデイングワイヤ、18はモジユール、21は
金属のベース、22は金属ベース21に形成され
た突き当て手段としての突起で22a,22bは
x方向の突き当て手段の対としての突起の対、2
2cはy方向の突き当て手段としての突起、23
a,23bはx方向の押しつけ手段の対としての
偏心カムピンの対、24はy方向の押しつけ手段
としての板バネ、25は前記板バネ24の受け、
31は接続ケーブル、32はデータ信号を示す。
ここで、まずモジユールの形成について説明す
る。印刷基板11の表面には膜形成技術により予
め導体部14、LEDカソード用共通電極15、
膜抵抗素子13を形成する。印刷基板11の表面
の共通電極15上にはLEDアレイIC12が印刷基
板11のx方向の基準辺11a、y方向の基準辺
11bを基準に寸法精度良く導電ペースト材16
によりダイスボンドされる。この時導電ペースト
材16がLEDアレイIC12の整列方向の端からは
み出してもこの時点で容易に除去できる。次に
LEDアレイIC12のアノード端子(図示せず)と
導体部14はボンデイングワイヤ17で接続され
る。導体部14の先には各LEDの通電電流調整
のためのトリミング用膜抵抗素子13が配されて
いる。この膜抵抗素子13を抵抗トリミングし
LEDアレイIC12の発光パワーを均一に調整する。
以上によりモジユール18が形成される。この状
態で検査を行ないモジユール18の良否判定を行
なう。次に良品のモジユール18のみを金属ベー
ス21上に複数個置き、LEDアレイIC12の整列
を行なう。金属ベース21にはプレス加工により
精度良く押し出された突き当て手段としての突起
22a,22b,22cが形成されている。この
金属ベース21上にモジユール18を置き、板バ
ネ24を印刷基板11の基準辺11bに対向する
一辺11eと受け25の間に挿入し印刷基板11
のy方向の基準辺11bをy方向の突き当て手段
として突起22cに押しつけ、モジユール18の
y方向の位置が決められる。次に偏心カムピン2
3a,23bを回転させ印刷基板11のx方向の
基準辺11aをx方向の突き当て手段としての突
起の対22a,22bに押しつけ接着剤で偏心カ
ムピン23a,23bの回転をロツクする。以上
の操作をくり返すことにより金属ベース11上に
複数個のモジユール18が精度よく整列される。
次にモジユール18を金属ベース11に固定させ
るが、固定手段としては押え金具、接着剤等の公
知の技術で行なわれる。更に印刷基板11上の膜
抵抗素子13に続く導体部14には接続ケーブル
31が各々接続されて外部からのデータ信号32
を各モジユール18のLEDアレイIC12に供給す
る。また接続ケーブル31の上には導体配線14
aが通つている。このようにして、光プリントヘ
ツドが構成される。
aは印刷基板11の発光素子アレイの並び方向
(以下、x方向という)に面する基準辺、11b
は印刷基板11の基準辺11aに隣接したもので
あつて発光素子アレイの並び方向に直交する方向
(以下、y方向という)に面する基準辺、11c,
11dは偏心カムピン23a,23bに接する印
刷基板11の辺、11eは板バネ24に接する印
刷基板11の辺、12は発光素子としてLEDを
用いたLEDアレイIC、13は各LED対応に設け
られるトリミング用の膜抵抗素子、14は膜抵抗
素子13の両端に設けられる外部接続および
LEDとの接続のための導体部、15はLEDカソ
ード用共通電極、16は導電ペースト材、17は
ボンデイングワイヤ、18はモジユール、21は
金属のベース、22は金属ベース21に形成され
た突き当て手段としての突起で22a,22bは
x方向の突き当て手段の対としての突起の対、2
2cはy方向の突き当て手段としての突起、23
a,23bはx方向の押しつけ手段の対としての
偏心カムピンの対、24はy方向の押しつけ手段
としての板バネ、25は前記板バネ24の受け、
31は接続ケーブル、32はデータ信号を示す。
ここで、まずモジユールの形成について説明す
る。印刷基板11の表面には膜形成技術により予
め導体部14、LEDカソード用共通電極15、
膜抵抗素子13を形成する。印刷基板11の表面
の共通電極15上にはLEDアレイIC12が印刷基
板11のx方向の基準辺11a、y方向の基準辺
11bを基準に寸法精度良く導電ペースト材16
によりダイスボンドされる。この時導電ペースト
材16がLEDアレイIC12の整列方向の端からは
み出してもこの時点で容易に除去できる。次に
LEDアレイIC12のアノード端子(図示せず)と
導体部14はボンデイングワイヤ17で接続され
る。導体部14の先には各LEDの通電電流調整
のためのトリミング用膜抵抗素子13が配されて
いる。この膜抵抗素子13を抵抗トリミングし
LEDアレイIC12の発光パワーを均一に調整する。
以上によりモジユール18が形成される。この状
態で検査を行ないモジユール18の良否判定を行
なう。次に良品のモジユール18のみを金属ベー
ス21上に複数個置き、LEDアレイIC12の整列
を行なう。金属ベース21にはプレス加工により
精度良く押し出された突き当て手段としての突起
22a,22b,22cが形成されている。この
金属ベース21上にモジユール18を置き、板バ
ネ24を印刷基板11の基準辺11bに対向する
一辺11eと受け25の間に挿入し印刷基板11
のy方向の基準辺11bをy方向の突き当て手段
として突起22cに押しつけ、モジユール18の
y方向の位置が決められる。次に偏心カムピン2
3a,23bを回転させ印刷基板11のx方向の
基準辺11aをx方向の突き当て手段としての突
起の対22a,22bに押しつけ接着剤で偏心カ
ムピン23a,23bの回転をロツクする。以上
の操作をくり返すことにより金属ベース11上に
複数個のモジユール18が精度よく整列される。
次にモジユール18を金属ベース11に固定させ
るが、固定手段としては押え金具、接着剤等の公
知の技術で行なわれる。更に印刷基板11上の膜
抵抗素子13に続く導体部14には接続ケーブル
31が各々接続されて外部からのデータ信号32
を各モジユール18のLEDアレイIC12に供給す
る。また接続ケーブル31の上には導体配線14
aが通つている。このようにして、光プリントヘ
ツドが構成される。
以上説明したように、第1の実施例ではモジユ
ール形成後の検査で接続が良好でLEDカソード
用共通電極が電気的に独立し、LED発光パワー
が均一な良品モジユールが選別できその良品モジ
ユールにより光プリントヘツドを歩留り良く製造
できる利点がある。又、金属ベース上にプレス加
工で寸法精度良く形成された突き当て手段とこれ
に対応して設けられる押しつけ手段によりモジユ
ールをx,y方向に位置決めできるのでLEDア
レイICを容易かつ精度よく整列することができ
る。
ール形成後の検査で接続が良好でLEDカソード
用共通電極が電気的に独立し、LED発光パワー
が均一な良品モジユールが選別できその良品モジ
ユールにより光プリントヘツドを歩留り良く製造
できる利点がある。又、金属ベース上にプレス加
工で寸法精度良く形成された突き当て手段とこれ
に対応して設けられる押しつけ手段によりモジユ
ールをx,y方向に位置決めできるのでLEDア
レイICを容易かつ精度よく整列することができ
る。
なお、印刷基板11の外形形状は第1の実施例
で示したもの以外に、例えば第3図a,b,cに
示した如く、モジユールをx方向の位置決めする
突き当て手段と押しつけ手段の該個所41で印刷
基板42の幅42aがLEDアレイIC43の長さ4
3aより小さくなつていればどのような形状でも
よいものである。
で示したもの以外に、例えば第3図a,b,cに
示した如く、モジユールをx方向の位置決めする
突き当て手段と押しつけ手段の該個所41で印刷
基板42の幅42aがLEDアレイIC43の長さ4
3aより小さくなつていればどのような形状でも
よいものである。
また、第1の実施例では各モジユールの印刷基
板上に膜抵抗素子を実装した場合について示した
が、この膜抵抗素子はモジユール外の他の場所に
設けることもできるし、LEDの発光パワーのば
らつきに応じて発光時間をコントロールする方式
であれば特に設ける必要はない。
板上に膜抵抗素子を実装した場合について示した
が、この膜抵抗素子はモジユール外の他の場所に
設けることもできるし、LEDの発光パワーのば
らつきに応じて発光時間をコントロールする方式
であれば特に設ける必要はない。
突き当て手段については、第1の実施例ではx
方向の突き当て手段22a,22bを対にした場
合を示したが、第1の実施例の場合とは逆にy方
向の突き当て手段を対にすることもできる。また
この突き当て手段は、プレス加工で突起を設ける
以外にガイドピンを打ちこんで形成することもで
きる。
方向の突き当て手段22a,22bを対にした場
合を示したが、第1の実施例の場合とは逆にy方
向の突き当て手段を対にすることもできる。また
この突き当て手段は、プレス加工で突起を設ける
以外にガイドピンを打ちこんで形成することもで
きる。
ベースについては、熱伝導のよいものであれば
金属でなくてもよく大型のセラミツク基板等を使
うこともできる。
金属でなくてもよく大型のセラミツク基板等を使
うこともできる。
発光素子については、LEDに現らずLEDと同
等のものであれば他の発光手段を用いることもで
きる。
等のものであれば他の発光手段を用いることもで
きる。
(考案の効果)
本考案は発光素子アレイICの実装をモジユー
ル単位で行ない複数個の良品モジユールを寸法精
度良く形成された突き当て手段と押しつけ手段を
有するベース上に個別に取り付け、発光素子アレ
イICを整列して光プリントヘツドを構成してい
るので発光素子アレイICの不良、抵抗トリミン
グの失敗等の問題が発生してもモジユールを交換
することにより対処でき、隣接発光素子アレイ
ICのカソード用共通電極の短絡に関してはモジ
ユール形成時にはみ出した導電ペースト材を除去
することにより対処できるので低コストで高精度
の光プリントヘツドが実現できる。また、印字幅
の調節も並べるモジユールの個数を変えることに
より簡単に対処できる等の利点もある。
ル単位で行ない複数個の良品モジユールを寸法精
度良く形成された突き当て手段と押しつけ手段を
有するベース上に個別に取り付け、発光素子アレ
イICを整列して光プリントヘツドを構成してい
るので発光素子アレイICの不良、抵抗トリミン
グの失敗等の問題が発生してもモジユールを交換
することにより対処でき、隣接発光素子アレイ
ICのカソード用共通電極の短絡に関してはモジ
ユール形成時にはみ出した導電ペースト材を除去
することにより対処できるので低コストで高精度
の光プリントヘツドが実現できる。また、印字幅
の調節も並べるモジユールの個数を変えることに
より簡単に対処できる等の利点もある。
第1図は従来の光プリントヘツドの構造を示
し、第1図aは平面図、第1図bは一部を切欠い
た斜視図、第2図は本考案の第1の実施例の光プ
リントヘツドの構造で、第2図aは平面図、第2
図bは一部を切欠いた斜視図、第3図は印刷基板
の外形形状の他の例を示した説明図である。 11は印刷基板、11a〜11eは印刷基板1
1の各辺、12はLEDアレイIC、13は膜抵抗
素子、14は導体部、14aは導体配線、15は
LEDカソード用共通電極、16は導電ペースト
材、17はボンデイングワイヤ、21は金属ベー
ス、22a,22b,22cは突き当て手段とし
ての突起、23a,23bは偏心カムピン、24
は板バネ、25は板バネ24の受け、31は接続
ケーブル、32はデータ信号、41はx方向位置
決め個所、42は印刷基板、42aはx方向位置
決め個所での基板幅、43はLEDアレイIC、4
3aはLEDアレイIC長さ。
し、第1図aは平面図、第1図bは一部を切欠い
た斜視図、第2図は本考案の第1の実施例の光プ
リントヘツドの構造で、第2図aは平面図、第2
図bは一部を切欠いた斜視図、第3図は印刷基板
の外形形状の他の例を示した説明図である。 11は印刷基板、11a〜11eは印刷基板1
1の各辺、12はLEDアレイIC、13は膜抵抗
素子、14は導体部、14aは導体配線、15は
LEDカソード用共通電極、16は導電ペースト
材、17はボンデイングワイヤ、21は金属ベー
ス、22a,22b,22cは突き当て手段とし
ての突起、23a,23bは偏心カムピン、24
は板バネ、25は板バネ24の受け、31は接続
ケーブル、32はデータ信号、41はx方向位置
決め個所、42は印刷基板、42aはx方向位置
決め個所での基板幅、43はLEDアレイIC、4
3aはLEDアレイIC長さ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数の発光素子をアレイ状に配列した発光素
子アレイと、当該発光素子アレイの並び方向に
面する一辺を第1の基準辺とし当該第1の基準
辺に隣接する一辺を第2の基準辺としてこれら
各基準辺に基づいて前記発光素子アレイが位置
決めされて搭載されている基板とを有する複数
のモジユールを備え、 当該各モジユールを搭載するものであつて、
当該各モジユールの配置に対応して所定の間隔
で設けられ且つ各モジユールの基板の第1の基
準辺を当接して位置決めを行なうための複数の
第1の突き当て手段の対と、当該各第1の突き
当て手段の対に対応して設けられ且つ当該各第
1の突き当て手段の対側に前記各モジユールの
基板を押圧する複数の第1の押しつけ手段の対
と、前記各モジユールの配置に対応して所定の
間隔で設けられ且つ各モジユールの基板の第2
の基準辺を当接して位置決めを行なうための複
数の第2の突き当て手段と、当該各第2の突き
当て手段に対応して設けられ且つ当該各第2の
突き当て手段側に前記各モジユールの基板を押
圧する複数の第2の押しつけ手段とを有するベ
ースを備え、 前記各モジユールの基板が、前記各第1の突
き当て手段の対の側に前記各第1の押しつけ手
段の対により且つ前記各第2の突き当て手段の
側に前記各第2の押しつけ手段により押圧され
て各モジユールが整列されていることを特徴と
する光プリントヘツド。 (2) モジユールの基板の第1の突き当て手段と第
1の押しつけ手段とではさまれる箇所の長さが
モジユールの基板の発光素子アレイを搭載する
箇所の長さより短かいことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の光プリントヘツ
ド。 (3) ベースが金属ベースであつて、第1の突き当
て手段および第2の突き当て手段が金属ベース
にプレス加工を施して形成されることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項、または第
2項記載の光プリントヘツド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984016852U JPS60130050U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 光プリントヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984016852U JPS60130050U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 光プリントヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130050U JPS60130050U (ja) | 1985-08-31 |
JPH0234041Y2 true JPH0234041Y2 (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=30504009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984016852U Granted JPS60130050U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 光プリントヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130050U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5229607B2 (ja) * | 2007-06-01 | 2013-07-03 | 株式会社リコー | 画像照明装置、画像読取装置及び画像形成装置 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1984016852U patent/JPS60130050U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60130050U (ja) | 1985-08-31 |
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