JPH0233516Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0233516Y2 JPH0233516Y2 JP1985108848U JP10884885U JPH0233516Y2 JP H0233516 Y2 JPH0233516 Y2 JP H0233516Y2 JP 1985108848 U JP1985108848 U JP 1985108848U JP 10884885 U JP10884885 U JP 10884885U JP H0233516 Y2 JPH0233516 Y2 JP H0233516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheese
- pizza
- sauce
- pieces
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Dairy Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ピツザ又はピツザトーストなどの調
理に使用するチーズ製品に関し詳しくは、チーズ
片及びこれと色調の異なる固型ピザソース片とが
混在したチーズ製品に関する。
理に使用するチーズ製品に関し詳しくは、チーズ
片及びこれと色調の異なる固型ピザソース片とが
混在したチーズ製品に関する。
(先行技術及び考案が解決しようとする問題点)
従来から、ピツザ又はピツザトーストなどの調
理にあつては、ピザソース等の液状ソースをかけ
た後チーズを皿やトースト用のパンの上に載せ、
加熱溶融して調理していたが、チーズとソースを
別個に用意しなければならず、特に家庭ではチー
ズはあつてもその分量に見合うだけのソースが不
足しているか又はその逆のために、所望の調理量
より多めのチーズ又はソースを買い置きする傾向
にあつた。
理にあつては、ピザソース等の液状ソースをかけ
た後チーズを皿やトースト用のパンの上に載せ、
加熱溶融して調理していたが、チーズとソースを
別個に用意しなければならず、特に家庭ではチー
ズはあつてもその分量に見合うだけのソースが不
足しているか又はその逆のために、所望の調理量
より多めのチーズ又はソースを買い置きする傾向
にあつた。
本考案は、以上のような不便及び不経済な点を
解消し得る新規なチーズ製品を提供するものであ
る。本考案では固形化させたソースを用いるが、
従来からソース類を固定化し、他の固形食品と混
在させて単一の調理素材として使用された例はな
い。
解消し得る新規なチーズ製品を提供するものであ
る。本考案では固形化させたソースを用いるが、
従来からソース類を固定化し、他の固形食品と混
在させて単一の調理素材として使用された例はな
い。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、チーズ片及びこれと色調の異なる固
形ピザソース片とが混在したチーズ製品に関する
ものであり、その構成を図面に示す実施例に基づ
いて説明する。第1図は、本考案のチーズ製品を
示すものであつて、1はチーズ片であり、2は固
形ピザソース片である。チーズ片としては、ナチ
ユラルチーズ、常法により製造された加工チーズ
及びアナログチーズ等をシユレツドしたもの、あ
るいは片状に予め成形したもの等でありその大き
さは指先にて適数個摘める程度であつて最大長約
2〜3cm程である。また、固形ピザソースは、通
常のピザソースに適量の着色料及びゼラチン5〜
30%(重量)を加えて、混合溶融させた後冷却・
固化させ、チーズ片と同様の形状にシユレツドし
たものあるいは片状に予め成形したものであり、
チーズ保蔵温度以下で固形であつてチーズと同程
度の溶融温度を有し、色調はチーズと異なれば特
に限定はないが通例市販されている液状ピザソー
スと同様のものが望ましく、また数種類の色調の
ものとしても良い。両者の混在させる比率(重
量)は約1:1程度が望ましく、製品形態は、例
えばプラスチツク等の袋に充填され密封シールさ
れる。
形ピザソース片とが混在したチーズ製品に関する
ものであり、その構成を図面に示す実施例に基づ
いて説明する。第1図は、本考案のチーズ製品を
示すものであつて、1はチーズ片であり、2は固
形ピザソース片である。チーズ片としては、ナチ
ユラルチーズ、常法により製造された加工チーズ
及びアナログチーズ等をシユレツドしたもの、あ
るいは片状に予め成形したもの等でありその大き
さは指先にて適数個摘める程度であつて最大長約
2〜3cm程である。また、固形ピザソースは、通
常のピザソースに適量の着色料及びゼラチン5〜
30%(重量)を加えて、混合溶融させた後冷却・
固化させ、チーズ片と同様の形状にシユレツドし
たものあるいは片状に予め成形したものであり、
チーズ保蔵温度以下で固形であつてチーズと同程
度の溶融温度を有し、色調はチーズと異なれば特
に限定はないが通例市販されている液状ピザソー
スと同様のものが望ましく、また数種類の色調の
ものとしても良い。両者の混在させる比率(重
量)は約1:1程度が望ましく、製品形態は、例
えばプラスチツク等の袋に充填され密封シールさ
れる。
以上の如き本考案のチーズ製品をピツザトース
トの調理に使用した例を第2図に示した。図中、
3は溶融したチーズ片、4は溶融したピザソース
片、5はスライスされたパンである。
トの調理に使用した例を第2図に示した。図中、
3は溶融したチーズ片、4は溶融したピザソース
片、5はスライスされたパンである。
(考案の効果)
ピツツア及びピツツアパンなどを調理するに際
し、チーズとピザソースを別個に用意する必要が
なく、かつ固形化したピザソースを使用すること
でチーズと同様の取り扱いが可能となつたため、
両者を混在させて単一の調理素材として混在せし
めたため、調理が極めて簡便化、合理化され、し
かもピザソースがチーズと同程度の軟かさで溶融
するので、従来の如く液状ソースが流れることが
なく、でき上つた料理の外観の美しさも優れたも
のとなる。
し、チーズとピザソースを別個に用意する必要が
なく、かつ固形化したピザソースを使用すること
でチーズと同様の取り扱いが可能となつたため、
両者を混在させて単一の調理素材として混在せし
めたため、調理が極めて簡便化、合理化され、し
かもピザソースがチーズと同程度の軟かさで溶融
するので、従来の如く液状ソースが流れることが
なく、でき上つた料理の外観の美しさも優れたも
のとなる。
第1図は本考案の実施例を示す外観図、第2図
は本考案のチーズ製品の使用例を示す上面図であ
る。 符号の説明、1:チーズ片、2:固形ピザソー
ス、3:溶融したチーズ片、4:溶融した固形ピ
ザソース片、5:パン。
は本考案のチーズ製品の使用例を示す上面図であ
る。 符号の説明、1:チーズ片、2:固形ピザソー
ス、3:溶融したチーズ片、4:溶融した固形ピ
ザソース片、5:パン。
Claims (1)
- シユレツドした、あるいは片状に予め成形した
チーズ片及びこれと色調が異なり、かつチーズ片
と同様の形状にシユレツドした、あるいは片状に
予め成形した固形ピザソース片とが混在したチー
ズ製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985108848U JPH0233516Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985108848U JPH0233516Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6217883U JPS6217883U (ja) | 1987-02-03 |
JPH0233516Y2 true JPH0233516Y2 (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=30986419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985108848U Expired JPH0233516Y2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233516Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4898062A (ja) * | 1972-03-28 | 1973-12-13 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040150Y2 (ja) * | 1979-10-23 | 1985-12-02 | 大日本印刷株式会社 | 薄層状食品 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP1985108848U patent/JPH0233516Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4898062A (ja) * | 1972-03-28 | 1973-12-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6217883U (ja) | 1987-02-03 |
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