JPH0233426A - 車両のエンジン出力制御方法 - Google Patents

車両のエンジン出力制御方法

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Publication number
JPH0233426A
JPH0233426A JP18377388A JP18377388A JPH0233426A JP H0233426 A JPH0233426 A JP H0233426A JP 18377388 A JP18377388 A JP 18377388A JP 18377388 A JP18377388 A JP 18377388A JP H0233426 A JPH0233426 A JP H0233426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road surface
throttle valve
engine output
acceleration slip
freezing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18377388A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Iida
飯田 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication of JPH0233426A publication Critical patent/JPH0233426A/ja
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両のエンジン出力制御方法、特に発進時や加
速時に駆動輪の加速スリップを検出した際、エンジン出
力を抑制することによってスリップを解消する方法に関
するものである。
〔従来技術とその問題点] 従来、この種のエンジン出力制御方法として、エンジン
の吸気系にアクセル操作と連動する第1スロントルバル
ブとアクチュエータによって作動される第2スロットル
バルブとを直列に設け、駆動輪の加速スリップを検出し
た際に第2スロットルバルブを閉じる方向に制御してエ
ンジン出力を低下させ、スリップを抑制するようにした
ものが知られている。
ところで、駆動輪の加速スリップは、雪道や凍結路、泥
道、砂利道のような低摩擦係数の路面を走行する場合に
発生しやすいが、特に雪道や凍結路においては路面摩擦
係数が極端に小さいため加速スリップが発生する可能性
が高い。−旦加速スリップが発生すると、第2スロット
ルバルブを閉じてエンジン出力を低下させるのであるが
、実際にはエンジンの慣性のためにエンジン出力が即座
に低下せず、スリップの抑制に時間遅れが生じるという
問題がある。この時間遅れを短縮するには、第2スロッ
トルバルブを閉弁速度を早くすればよいが、第2スロン
トルバルブを作動させるアクチュエータの動作速度には
限度があるため、時間遅れの短縮は困難である。したが
って、従来では雪道や凍結路を走行中に加速スリップが
発生すると、充分なスリップ抑制効果が期待できなかっ
た。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、雪道や凍結路を走行中、駆動輪に加速スリップが発
生した場合に、加速スリップの発生を素早く抑制できる
車両のエンジン出力制御方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、本発明は、非接触型の路面温
度センサと湿度センサとから路面温度および湿度を検出
し、これら検出信号から路面凍結の可能性を判別し、路
面凍結の可能性が大である場合には第2スロットルバル
ブを中間開度に保持することを特徴するものである。
〔作用〕
即ち、雪道や凍結路では実際に加速スリップが発生した
か否かに関係なくエンジン出力を抑制し、加速スリップ
の発生に備える。このようにすれば、実際に加速スリッ
プが発生した場合に、第2スロントルバルブが中間開度
から目標開度まで短時間で到達でき、エンジン出力の低
下を早め、加速スリップの発生を素早く抑制できる。
また、路面凍結の可能性を判別する場合に、走行中の路
面の凍結を直接検出することは出来ないので、非接触型
の路面温度センサと湿度センサを使用し、両者の信号が
一定条件を満足した場合に路面凍結の可能性が大である
と判断している。
〔実施例〕
第1図は本発明の一例である車両のエンジン出力制御系
の構成図を示す。
エンジンlには吸気マニホルド2と排気マニホルド3と
は接続されており、吸気マニホルド2には下流側(エン
ジン側)に第1スロットルバルブ4、上流側に第2スロ
ットルバルブ5が直列に設けられている。第1スロット
ルバルブ4は従来と同様にアクセルペダル6と連結され
ており、アクセルペダル6の踏み込み量に連動して開度
が変化する。また、第2スロットルバルブ5はステンパ
モータなどのアクチュエータフによって作動される。こ
れらスロットルバルブ4.5にはそれぞれ開度を検出す
るためのスロットルポジションセンサ8,9が設けられ
ている。なお、10は燃料噴射弁である。
電子制御装置11はマイクロコンピュータよりなり、ス
ロットルポジションセンサ8,9、前輪(駆動輪)速度
センサ12、後輪(非駆動輪)速度センサ13、路面温
度センサ14、湿度センサ15などの各検出信号は入力
インタフェース16に入力される。上記路面温度センサ
14は非接触型温度センサであり、例えば路面から発す
る赤外線を感知して路面温度を検出する赤外線センサ等
が使用できる。
また、湿度センサ15は例えば水晶湿度センサ、高分子
膜湿度センサ、セラミック湿度センサ等の湿度を電気的
に検出するセンサであり、路面近傍の湿度を検出する。
入力インタフェース16は、中央演算処理装置(CPU
)17、上記アクチュエータ7を制御するためのプログ
ラムやデータが格納されたリードオンリメモリ (RO
M)18、各センサから送られた信号やパラメータを一
時的に格納するラン゛り゛ムアクセスメモリ(RAM)
19及び出力インタフェース20とバス21によって相
互に連絡されている。出力インタフェース20はアクチ
ュエータ7に制御信号を出力している。なお、本実施例
では人力信号を第1.第2スロツトル間度、前輪速度、
後輪速度、路面温度および湿度とし、出力信号をアクチ
ュエータ7への制御信号のみとしたが、これに限定する
ものではない。
次に、上記電子制御装置11の動作、即ち本発明のエン
ジン出力制御の一例を第2図にしたがって説明する。
まず、エンジン出力制御がスタートすると、最初に各セ
ンサ8. 9.12.13.14.15からの検出信号
、即ち第1スロットル開度、第2スロットル開度、前輪
速度、後輪速度、路面温度、湿度を入力する(ステップ
30)、つぎに、エンジン出力制御中であるか否かを判
別するのであるが(ステップ31)、未だ制御を開始し
ていないのでNOであり、続いて駆動輪に加速スリップ
が発生したか否かを判別する (ステップ32)、加速
スリップの具体的判別方法としては、前後輪の回転速度
差が許容値を越えたか否か、スリップ率Sが許容値を越
えたか否か、または駆動輪である前輪速度の時間変化率
が許容値を越えたか否か等によって判別することができ
る。なお、スリップ率Sは下式で求められる。
駆動輪速度 ステップ32において加速スリップを検出しない場合に
は、続いて路面凍結の可能性が大であるか否かを判別す
る(ステップ33)、即ち、路面温度センサ14で検出
された路面温度が0°C以下でかつ湿度センサ15で検
出された湿度が設定湿度以上の場合には、路面凍結(雪
道も含む)の可能性が大であると判断し、第2スロツト
ル開度を中間開度である50%に保持するべくアクチュ
エータフに指令しくステップ34)、リターンする。こ
れにより、もし駆動輪に加速スリップが発生した場合に
は、第2スロントルバルブ5を中間開度から目標開度ま
で迅速に到達でき、加速スリップを素早く抑制できる。
逆にステップ33において路面凍結の可能性が小である
と判断した場合には、第1スロットルバルブ4の開度と
第2スロットルバルブ5の開度とを比較する(ステップ
35)。この場合、第2スロツトル開度は全開(100
χ)であるから第2スロツトル開度≧第1スロットル開
度であり、第2スロツトル開度をその開度に保持する(
ステップ36)、換言すれば第2スロツトル開度を全開
に保持し、リターンする。
ステップ32において加速スリップを検出した場合には
、エンジン出力制御を開始する(ステップ37)、エン
ジン出力制御の具体的方法としては、例えば第3図斜線
で示すように最も大きなトラクションフォースが得られ
るスリップ率Sの範囲に入るように第2スロ7)ルバル
ブ5の開度を低下させる方法などが考えられる。
次に、第1スロットルバルブ4の開度と第2スロットル
バルブ5の開度とを比較しくステップ38)、エンジン
出力制御の終了条件を満足したか否かを判別する。即ち
、運転者がスリップを防止しようとしてアクセルを戻し
、第2スロツトル開度〉第1スロツトル開度とした場合
には、エンジン1への喋入空気量は小さい開度のスロッ
トルバルブによって決定されるため、第2スロットルバ
ルブ5による制御効果が失われ、エンジン出力制御を続
行する必要がなくなるからであり、この判別方法では処
理が簡単でかつ早くなるとともに、エンジン出力制御を
不必要に継続しなくても済むので、加速性を損なわない
という利点もある。
ステップ38において第2スロツトル開度≦第1スロッ
トル開度の場合には、そのままリターンしてステップ3
0以降の制御を実行する。即ち、ステップ30にて信号
を入力した後、ステップ31の判別を行うと、既にステ
ップ37にてエンジン出力制御を開始しているので、ス
リップ検出(ステップ32)を行うことなく直ちにエン
ジン出力制御(ステップ37)を実行する。逆に、ステ
ップ38において第2スロツトル開度〉第1スロントル
開度の場合には、エンジン出力制御を終了して第2スロ
ントル開度を中間値である50%に保持するべくアクチ
ュエータフに指令しくステップ34)、リターンする。
その後、ステップ30を経てステップ31にてエンジン
出力制御中であるか否かを判別した際、ステ2138に
てエンジン出力制御を終了しているので、続いてスリッ
プ検出を行い(ステップ32)、ここでスリップが検出
されれば、再びエンジン出力制御(ステップ37)を開
始する。このとき、第2スロットルバルブ5は中間開度
である50%に保持されているので、エンジン出力制御
を開始すると目標開度まで短時間に到達でき、加速スリ
ップを素早く抑制できる。
上記のようにエンジン出力制御を終了した後、スリップ
が発生せずかつ路面凍結の可能性が小である場合には、
ステップ35において第1スロントル開度と第2スロッ
トル間度とを比較する。このとき、運転者が加速す、る
意思がなく第1スロットルバルブ4を閉じておれば、第
1スロットル間度≦第2スロットル間度であるから第2
スロットルバルブ5をその位置に保持するべく指令する
(ステップ36)、即ち、第2スロットルバルブ5を中
間開度に保持し続ける。一方、運転者が加速しようとし
て第1スロットルバルブ4を開き、第1スロットル間度
〉第2スロツトル開度となった場合ニハ、第2スロット
ルバルブ5を速度vでゆっくりと開く (ステップ39
)、このように第2スロットルバルブ5を徐々に開く理
由は、第2スロy )ルバルブ5を開き始めた途端に加
速スリップが発生しても、素早く目標開度へ到達し得る
ようにするためである。第2スロットルバルブ5が開か
れて第1スロットル間度≦第2スロットル開度となれば
、ステップ35の判別がNOとなるため、その位置で第
2スロットルバルブ5を停止する(ステップ36)、つ
まり、第2スロットルバルブ5は即座に全開位置(10
0%)まで戻さずに第1スロットルバルブ4の最大開度
に追随させつつ、徐々に開くのである。このように、運
転者が加速しようとして第1スロントル開度〉第2スロ
ツトル開度となった場合には、第2スロントルハルブ5
を中間開度から開くようにしたので、加速性を損なうこ
とがない。
第4図は本発明にかかるエンジン出力制御を実行した場
合における第1.第2スロツトル開度の時間変化の一例
を示している0例えば、時刻し□において路面凍結の可
能性が大であると判断された場合には、第2スロットル
バルブ5を中間開度(50%)まで低下させ、加速スリ
ップの発生に備える。そして、時刻t2で加速スリップ
が発生すると、第2スロツトル開度が50%から目標開
度まで即座に低下し、エンジン出力制御を実行する。
これにより、加速スリップを効果的に抑制できる。
その後、時刻り、で第2スロツトル開度〉第1スロツト
ル開度となると、エンジン出力制御を終了し、第2スロ
ットルバルブ5を中間開度に戻す。
さらに、時刻り、において第1スロツトル開度〉第2ス
ロツトル開度となると、第2スロットルバルブ5は速度
Vで第1スロツトル開度までゆっくりと開かれる。
なお、上記実施例では第2スロットルバルブの中間開度
を50%としたが、これに限定するものではない。ただ
、70%を越えると応答性向上効果は殆ど期待できず、
50%以下では加速性に著しく支障を来すので、50〜
70%の範囲に設定するのが好ましい。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば路面凍結
の可能性が大であると判断した場合には、実際に加速ス
リップが発生したか否かに関係なくエンジン出力を抑制
し、加速スリップの発生に備えるようにしたので、実際
に加速スリップが発生した場合に、第2スロットルバル
ブが中間開度から目標開度まで短時間で到達でき、加速
スリップの発生を素早く抑制できる。
また、路面凍結の検出センサとして非接触型の路面温度
センサと湿度センサを使用したので、既存のセンサを利
用して路面凍結の可能性を容易に判別できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる車両のエンジン出力制御系の構
成図、第2図はエンジン出力制御方法の一例を示すフロ
ーチャート図、第3図は駆動輪の加速スリップ特性図、
第4図はエンジン出力制御の一例のタイムチャート図で
ある。 l・・・エンジン、2・・・吸気マニホルド、4・・・
第1スロソトルハルブ、5・・・第2スロットルバルブ
、6・・・アクセルペダル、7・・・アクチュエータ、
89・・・スロットルポジションセンサ、11・・・’
1子制御装置、12・・・前輪速度センサ、13・・・
後輪速度センサ、14・・・路面温度センサ、15・・
・湿度センサ。 特許出願人  ダイハツ工業株式会社 代 理 人  弁理士 両弁 秀隆 第1図 第3図 スリ゛ンア牟S 第2図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジンの吸気系にアクセル操作と連動する第1スロッ
    トルバルブとアクチュエータによって作動される第2ス
    ロットルバルブとを直列に設け、駆動輪の加速スリップ
    を検出した際にエンジン出力を抑制するべく第2スロッ
    トルバルブを制御するようにした車両のエンジン出力制
    御方法において、 非接触型の路面温度センサと湿度センサとから路面温度
    および湿度を検出し、これら検出信号から路面凍結の可
    能性を判別し、路面凍結の可能性が大である場合には第
    2スロットルバルブを中間開度に保持することを特徴す
    る車両のエンジン出力制御方法。
JP18377388A 1988-07-23 1988-07-23 車両のエンジン出力制御方法 Pending JPH0233426A (ja)

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JP18377388A JPH0233426A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 車両のエンジン出力制御方法

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JP (1) JPH0233426A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03294631A (ja) * 1990-04-09 1991-12-25 Japan Electron Control Syst Co Ltd 内燃機関の吸気装置
US9517446B2 (en) 2012-04-25 2016-12-13 Lg Chem, Ltd. Super absorbent polymer and a preparation method thereof

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03294631A (ja) * 1990-04-09 1991-12-25 Japan Electron Control Syst Co Ltd 内燃機関の吸気装置
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